コミュニケーション– category –
-
コミュニケーション
コミュニケーションが苦手なのは体感覚を無視するから
コミュニケーションに対する苦手意識がなかなか直らない。こういう悩みを持っている人は多いはずです。特に私のようなIT関連の仕事をされている人にはこの意識が強い傾向があります。 「それはオタクな人が多いから」と雑に片付けられてしまいそうなところなのですが、私は根本的な原因は別のところにあると感じています。IT関連のお仕事をしているとどうしても頭の中でものを考えすぎて、身体の声すなわち体感覚を無視してしまうからだと感じています。 -
コミュニケーション
コミュニケーションで大事なことは言葉に責任を持つ覚悟である
当ブログでは、よくコミュケーションに関する記事を書いています。コミュニケーションの系の記事を書き始めて、気付いたのは案外言葉に関する話題の割合が少ないこと。 メラビアンの法則に言われるように、人間のコミュニケーションは非言語の割合が高く、今まで割と発する言葉に関する記事は少なめです。ですが、人間は言葉の生き物。言葉こそがその人を作っていると言えます。 時にその中でも大事なのは、自分が発する言葉に関する責任を持つことだなと感じるのです。 -
コミュニケーション
主張するのが苦手な人はアイメッセージを使おう。ただし多用は禁物!
私は結構物事を断言調で話し人というのが苦手です。「絶対に〜だ」とか「〜すべき」という人を見ると、心のどこかで「そんなに人に押しつけるなよ」とか「世の中絶対なんてないよね」とつぶやきたくなります。 自分がそうならないように、やんわり主張するにはどうしたらよいか。少し考えてみることにします。 -
コミュニケーション
【悪用厳禁】ラポールを切る技術を知っていると適度な人間関係を作ることができますよ
多くのコミュニケーション関係の本を読むと、いかに相手と良好な信頼関係を構築するかについて主眼が置かれいる本が多いです。 ですが、いろんな人と付き合っていると全ての人とお近づきになりたい訳ではないのが本音。別に嫌われたり、衝突したいわけではないけれど、適度の距離をとっておきたい場合も多々あります。 そんな時は、多くの本で書かれている心理学用語のラポールを形成する技術を逆手にとってはいかがでしょうか。 -
コミュニケーション
初対面が苦手な理由はあなたの自意識が強すぎるから
イベントやパーティなど、大勢の人が集まる場所にいくとその場の溶け込んですぐに人と話しだす人と隅っこのほうでなかなか輪に入れない人がいます。うまく輪に入れない人がよく言う言葉は「私は初対面が苦手なんです」です。 -
コミュニケーション
コミュニケーションがうまく行かないときは自分の体調を疑ってみる
人が何を言ってもイライラする。 根本的に性格や考え方が合わないという訳ではないのに、近しい人のひと言に何かとイライラしてしまうことがあります。こういう状況が続くと些細なことでケンカになってしまったりして、信頼関係にヒビが入ってしまい取り返しの付かないことになりかねません。 なぜかわからないけれど人にイライラする場合は、相手に問題があるのではなく、自分のコンディションが良くないだけの可能性があります。プチンと切れてしまう前に自分の体調に原因がないかチェックしてみるのはいかがでしょうか。 -
コミュニケーション
コミュニケーションを学ぶ上で大切なたった一つの注意点
ときどき、ブログに書いているのですが、昔仕事の上のコミュニケーションでかなり苦労したことがあります。言いたいことが相手に伝わらなかったり、誤解されたりと散々でした。それを機会にコミュニケーションに関していろいろと勉強したりして、改善を図って来ました。 それ自体は結果としてプラスに働いているのですが、一つだけ当時の自分に言っておきたいことがあります。それは、 「相手を尊重することと、自分を殺すことは全く違う」 ということです。 -
コミュニケーション
コミュニケーションは後出しジャンケンのほうが有利である
飲み会などの席で、一緒にいて気持ちの良い人と雰囲気を壊してしまう残念な人を見かけます。ここでいう残念な人というのは、人が話しているときにバトンを奪い取ってまで、自分の話をし出して、場の空気を壊すような人のことです。 こういうタイプの人は、悪気があるわけではなく場を盛り上げようと必死のなっているにも関わらず、空回りしているケースが多いです。 私はそういう人には「コミュニケーションは後出しジャンケンのほうが有利だよ」とアドバイスをしてあげたいと考えています。 -
コミュニケーション
日本人にリーダーが少ないのはユーモアのセンスが足りないからだ
複数人で仕事をしていれば、ときにはリーダーとして人をまとめる役割を担うときも出てきます。 よくビジネス書などには、リーダーに必要な資質が書かれています。 そ先を見通す力であったり、計画を立てる能力であったり、ある種のカリスマ性のようなものであったりと様々な要素があります。 もちろん、それは正攻法としてとても重要な要素です。ですが、皆さん見落としていませんか。リーダーには、ユーモアのセンスも必要なのです。 -
コミュニケーション
仕事ができないあなたがリーダーに向いている5つの理由
名選手が必ずしも名選手でない、というのは、よく言われる話です。 一般のビジネスの現場でも、いわゆる仕事のできる人が必ずしもリーダーの仕事に向いているとは限りません。 私は現場の1エンジ二アとしての経験も、チームのリーダーの経験も両方ありますが、どちらかというと一人でもくもくとこなす作業より、人とコミュニケーションを取りながら一つの目標に向かっていくような、ある種リーダー的なポジションの仕事のほうが得意です。