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  • 2年縛りがなくなったら今年はiPhone買い換えるか迷い始めた

    2年縛りがなくなったら今年はiPhone買い換えるか迷い始めた

    先日のAppleのイベントにて、赤いiPhone 7が発表になりました。私はだいたい2年に1度Sのモデルで買い換えるのがずっと続いていて、今回の赤いモデルを買う予定はありません。

    ただ、iPhone 6s Plusを購入してから一年半使い続けていますが、正直サイズが大きすぎるなとは感じています。カメラが綺麗なのはありがたいけど、次買い換えるときにこのサイズにするのは微妙な気が。

    次に買うならiPhone7sかなと考えています。それかこのままiPhone SEシリーズが2年おきくらいに出るならそれでも良いかと。iPhone6s Plusを購入するタイミングで格安SIMと契約をしたのですが、それ以来iPhoneを2年ごとに必ず買い換えなくても良いことに気づきました。

    それまでいかにキャリアの2年しばりの呪縛に縛られていたかということですね。

    昔ほど、iPhoneの新モデルを購入することにワクワク感がなくなってしまって、どちらかというと惰性の部分も大きいので。カラーバリエーションの追加とかではなく、「これは欲しい」と感じられる機能が出て来て欲しいなぁと。

    やっぱりスマートフォンはもう成熟期だから厳しいですかね。

    今週参加したイベント

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    電子書籍出版イベントに参加参加頂いた大杉潤さんが、紙の書籍を出版されたということで出版記念パーティに参加してきました。お会いしたときに今後のビジネスの方向性について伺ったのですが、今後はより執筆業のほうに軸足をシフトされたいとのことでした。

    今後の更なるご活躍を期待しております。

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    こちらはブログを開設依頼の友人JMatsuzakiのフリーライブ。テーマは「管理より解放」。私は音楽はあまり詳しくないので、あまり良い解説できないのですが、一つ言えるとしたら彼の音楽活動を実現していくプロセスは見ている人に勇気を与えているのは間違いないかと。

    ちょっと短くまとめることができそうにないので、このあたりはまた、別の記事にすることにします。

    今週の気になっている本

    大杉さんの出版記念イベントでお話させて頂いた方からおすすめ献本頂きました本です。この本の著者の方は、一日3時間だけ働いてトップの営業成績を上げているとのこと。労働時間の短縮が課題になっている昨今、参考にならないか読んでみます。

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    今日のアクション

    そういえば、そろそろMacも買い換えたいような。いや、実はカメラも。。。一気には無理なので、どれから手を着けるか思案中です。

  • 主張するのが苦手な人はアイメッセージを使おう。ただし多用は禁物!

    主張するのが苦手な人はアイメッセージを使おう。ただし多用は禁物!

    私は結構物事を断言調で話す人というのが苦手です。「絶対に〜だ」とか「〜すべき」という人を見ると、心のどこかで「そんなに人に押しつけるなよ」とか「世の中絶対なんてないよね」とつぶやきたくなります。

    自分がそうならないように、やんわり主張するにはどうしたらよいか。少し考えてみることにします。

    強い主張は相手が引いてしまう

    コミュニケーションを取るときに強い断定を入れてくる人が結構世の中にはいます。感じ方は人それぞれかもしれませんが、私はあまりそういう人とはお近づきになりたくありません。

    なんというか、話す相手の気持ちを考えていないし、なんだか繊細さがなくて雑な人という印象を受けてしまうからです。

    一方の私は、自分の気持ちを主張するのは苦手なほうです。どんなに正しいと信じている考えがあっても、心の片隅で5%くらいは「本当は違うのではないか」と考えてしまうからです。

    主張をするときはアイメッセージを使う

    ただ、自分がどうしても主張したいことがあるという場合、お勧めなのはアイメッセージといわれる方法です。

    主張する際には、「私は、〜だと考えている」という具合に言葉のはじめに「私は」と主語を明確にすることで、一般的にどうのこうのではなく、私はこうだと考えているというふうに伝えることによって、主張を柔らかくし、押しつけがましくなくなります。

    もともとは、強く主張するタイプの人でも、こういう風に「私は〜だと考えているよ」と行ってくれると気を使ってくれているんだなと好感度があがります。

    多用は禁物

    と、ここまでは割とコミュニケーション関係の本などを読めば書いてあるのですが、一旦このやり方を見つけたら結構多用する人がいます。なにかにつけて自分の考えを主張するときに「私は〜だと感じている」と表現します。それはいいのですが、問題はその頻度です。

    そもそもこのアイメッセージは、実はどちらかというと主張するのが苦手な人が自己主張するときのためのメソッドです。もともと主張の強い人が表現を和らげるために使うためのものではありません。

    結果、あまりに主張が多かったり、しつこかったりすると「お前の考えなんて知らねーよ」という風になってしまい返って反感をかってしまいます。結局は主張をするときも相手の気持ちにきっちり配慮しているかだということです。

    今日のアクション

    コミュニケーションは結局のところ、普段の関係正がものをいうので、いくらテクニックを使いさえすればいいものではないということです。アイメッセージは便利な手法ですが、逆に「お前の考えなんて知らねーよ」っていう関係性になったら最悪だなと感じます。

  • iOS版Kindleアプリがバージョンアップ。Webページの後で読む機能が付いたよ

    iOS版Kindleアプリがバージョンアップ。Webページの後で読む機能が付いたよ

    3月20日にiOS版の Kindleアプリがバージョンアップされています。今回のバージョンアップでは、iPhoneのブラウザで見ていたWebページを Kindleで保存できるようになっています。

    Webページを開く

    保存したいWebページをアプリから開きます。Safariなどのブラウザの他、SmartNewsやGunosyなどのニュースアプリなどにも対応しています。画面の右上の送信ボタンをタップします。

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    送信先に一覧が表示されるので、その他を選択し、 Kindleを有効にします。

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    Kindleを選択し、送信。これで送信作業は完了です。

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    Kindleアプリから閲覧

    保存したページを参照する場合は、 Kindleアプリを起動し、読むことが可能です。本と一緒になって見つけにくい場合は、メニューからドキュメントを選択します。

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    開くと Kindleドキュメントとして、読むことが可能です。

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    もちろん、このデータは、他の端末から参照することも可能です。 Kindle Paperwhiteなどでも読むことができます。

    これまで、今まで同じようなことを実現するには、 Kindleのメールアドレスを登録して、メールからそのアドレスに送信する必要があったのですが、その必要がなくなり手間がかなり減りました。

    できるだけKindleに情報を集約して、一元管理したい人にはおすすめの機能と言えます。

    今日のアクション

    今回のアップデートを見ると KindleはPocketやInstapaperもポジションを奪いたいのでしょうか。とりあえず、Webページで長文章を読むのは大変なので、そういう場合は Kindleで読むのがいいかなと感じています。

  • 飯田橋「博多ラーメンセンター」。自家製辛子高菜のトッピングがうまい!

    飯田橋「博多ラーメンセンター」。自家製辛子高菜のトッピングがうまい!

    福岡人がおすすめする東京で食べられる本格九州料理を紹介するシリーズ。本日は飯田橋にある「博多ラーメンセンター」です。正直なところ、最初その名前を知ったときは、ちょっと違和感を感じました。

    ですが、お店の大将は博多に本店を持つラーメン店で修行したということで、気になったのでさっそく行ってきました。

    飯田橋駅から徒歩10分

    「博多ラーメンセンター」は飯田橋駅から少し歩いた路地の脇にお店を構えています。飯田橋駅は、大江戸線、東西線、有楽町線、南北線と、JRの5つの路線が通っていて、駅もとても広いです。

    このため、駅からは徒歩3分と書いたあったのですが、体感としては10分くらいは軽く歩いた感じがします。

    A4出口を出て、道沿いに歩いていたところ看板を発見。

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    路地に入るとすぐにお店が見つかりました。

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    中にはいると調理場の周りをぐるっとカウンターが囲んでいる形になっています。全ての席がうまっても7〜8人がMAXといったところでしょうか。

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    特製ラーメンを注文。一つだけ注意点が。

    お店に入ったら早速注文。今回のお店一押しの全部乗せ「特製ラーメン」を注文しました。

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    特製ラーメンには、チャーシュー、きくらげ、ネギ、海苔、煮卵が入っています。これだけ入って一杯850円なので、お得感があります。さっそくスープを飲んでみます。

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    スープは、いわゆるあっさりした豚骨スープ。博多の地元の味と遜色ありません。続いて麺を食します。

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    一口食べて、美味い。ただ、何か違和感が。何かと考えたら麺が少し柔らかい感じがしたのです。よくよく考えると、注文した時に麺の硬さを訊かれませんでした。

    周りを見渡すとお店の常連らしく人が、注文するときにバリカタでと訊かれないのに麺の硬さを指定しています。そうここのお店は、自分から指定しなければ麺の硬さは勝手に普通で出てくるシステムなのです。

    完全に失敗しました。味は美味しいのですが、麺の硬さに物足りなさを感じながらトッピング類を除いて、麺を完食。このリベンジは、替え玉ですると心に誓います。

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    替え玉と辛子高菜を堪能

    というわけで替え玉を注文しました。今回は間違いないように最初からバリカタで注文。替え玉は1杯150円となっています。さっそく投入します。

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    そして、さらにテーブルの上に並んでいるトッピングの辛子高菜と紅ショウガを取り出します。

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    特に辛子高菜は、特製ものらしく別で持ち帰りように販売もされています。これは美味そうということでたっぷり入れてみました。

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    辛子高菜はピリ辛で、よく馴染ませて食べていくと一杯目とはまた違った味を楽しむことができます。ただ、辛さもますので、辛いのが苦手な人は入れすぎると食べれなくなるかもしれません。

    麺の硬さのバリカタで注文しているので良い感じです。食べているうちに辛子高菜とスープが混じって色が赤くなってきました。

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    しばらく食べていなかったのですが、昔はこういう辛子高菜でスープの味を変えるのが大好きで、大量に辛子高菜をトッピングしていたのを思い出しました。私はこの辛子高菜の辛さが大好きなのです。

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    スープを飲みすぎてしまいましたが、替え玉も見事に完食しました。

    スタンダードな博多とんこつラーメン

    大将が博多に本店をおくラーメン店で修行していたというだけあって、定番さを感じさせるとんこつラーメンといったところです。

    ただ、辛子高菜に関しては東京では、提供自体をしているお店も多くはないので、これがあるのはとても嬉しい限りです。

    唯一、最初から麺も硬さを訊いてくれればなぁというのが残念なところです。そもそも麺の硬さをあらかじめ指定するシステムがない東京では、いちいち確認するよりもこちらのほうが楽なのかもしれませんが、ちょっと戸惑いました。

    今日のアクション

    駅から少し場所が遠いのですが、飯田橋自体が交通のアクセスが良いので、便利な場所にあることは間違いありません。もし近くによる機会があれば行ってみて下さい。

  • その飲み会が面白くないのは未来を語らないからだよ

    その飲み会が面白くないのは未来を語らないからだよ

    なんともう三月も後半に入り、もうすぐ4月です。この時期は何かと飲み会が増える季節でもあります。

    でも仕事上での飲み会が苦手だという人も多いのではないでしょうか。私も個人的に楽しいと感じる飲み会と楽しくないと感じる飲み会ははっきりしているほうです。その区分けは必ずしも、職場の飲み会だから、とか、自分のプライベートな飲み会だからとかいう訳ではありません。

    常々感じる飲み会が楽しいか、楽しくないかの基準は未来を語れるかどうかにつきると感じています。

    人間というのは、守りに入ってしまうとどうしても過去の実績を語りたがる傾向があります。いわゆる、「俺の若かった頃は…」というヤツです。そして、そういう飲み会というのは、だいたい話の始まりから終わりまで昔話で終わります。

    そういう話が多い飲み会は得てして、面白くありません。

    もちろん過去の経験や教訓から学ぶことを大切で、先輩諸氏の貴重な体験を聴ける場は本来貴重な場のはずです。

    ただ、人間の感性は鋭くて、その過去の大変だった時期の経験にすがってピークアウトしてしまっている人と、新たな挑戦を志している人の話は、ある程度聴いていればすぐに聞き分けられるようになります。

    そして、後者の人の話には魅力を感じることができますが、前者の人の話は聴いていて「もうお腹いっぱいです」になってしまいます。

    残念ながら組織で働く人の場合は、一部の例外を除いてこのあたりが自由になる人は少ないので、どうしても過去の話ばかりに終始してしまいがち。結果、飲み会が面白くないと感じてしまうのでしょう。

    やはり、フリーランスの人や、そうでなくて、組織で働いている人とでも自分の目標を追いかけている人と未来を語りながら飲むのは楽しい。例えその目標が達成できないかもしれなくても、人は今日より明日がよくなるという希望があるから楽しく楽しく生きていけるのです。

    多分、楽しいと飲み会と楽しくない飲み会の差はこんなところにあるのだと感じています。

    今週の気になっている本

    この本、以前から気になっていました。やっぱり水商売のお仕事はサービス業の極みなので。で、この本も銀座のママが書いたのかなと考えていたのですが、なんと著者の欄にホリエモンの名前が。私的には全くしらなかったので、かなり驚いた次第です。

    今日のアクション

    個人的に「あの頃がよかった」と「今時の若い人は」を口にするようになったらオワコンに片足を突っ込んでいると考えています。年下の人からも年上の人からも「あいつと飲みといくと楽しい」と言われる人間でいたいものです。

  • 【悪用厳禁】ラポールを切る技術を知っていると適度な人間関係を作ることができますよ

    【悪用厳禁】ラポールを切る技術を知っていると適度な人間関係を作ることができますよ

    多くのコミュニケーション関係の本を読むと、いかに相手と良好な信頼関係を構築するかについて主眼が置かれいる本が多いです。

    ですが、いろんな人と付き合っていると全ての人とお近づきになりたい訳ではないのが本音。別に嫌われたり、衝突したいわけではないけれど、適度の距離をとっておきたい場合も多々あります。

    そんな時は、多くの本で書かれている心理学用語のラポールを形成する技術を逆手にとってはいかがでしょうか。

    ラポールは切ることができる

    コーチングやカウンセリングなどのお仕事では、クライアントさんに本音を語ってもらう必要があるため、セッションの中でいかに話しやすい雰囲気を作り出すかが重要になってきます。そしてそのためには、コーチまたはカウンセラーとクライアントとの間でラポールが形成することに勤めます。

    ラポールとはさっくりいうと、会話の中で相手と打ち解けた心理状態のことをいいます。これが出来ているとコーチングなどのセッションをグッと深くやりやすくなるのです。

    ですが、何年か前、コーチングをされている方から衝撃的なことを言われたことがあります。それは「ラポールは何度でもつないだり、切ったりすることができる」ということでした。

    そうコーチののような心理系のお仕事をされている方は、セッションの際に相手の状況に応じて、相手の距離感を調整しているのです。

    私達は通常、相手との心理的な距離をどう詰めるかに感心が行きがちですが、近づけることができるなら距離をとることもできるはずです。私なりにいろんなコミュニケーションの本を読んで考えたラポールを切る技術をまとめてみます。

    相手と目を合わせない

    まずは基本から。人と話すときに相手の目を見て話しなさいと言われた人は多いはず。それが苦手だという人も多いかもしれません。

    ただ、逆を言えば相手と目を合わせないようにしていれば、相手との距離感を一定以上詰められにくいです。あまり露骨にやると、相手から怪訝な顔をされてしまう恐れがあるので、相手は懐に入ってきそうなときに目をそらすようにしましょう。

    自分から話しかけない

    この人と話すの面倒くさいなぁと感じたら、とりあえず自分から話しかけるのを辞めてみましょう。意外にも、面倒くさい相手に自分から話しかけていたことが多いことに気付くはずです。

    自分から積極的に話しかけるのを辞めれば、相手が話しかけてくる回数も徐々に減ってくるはずです。そうすれば、相手との会話の量が減って、適度な距離感が生まれるでしょう。とりあえず、無口な人という認識を相手からされれば、こちらの勝ちです。

    話を受け止めない

    よくあの人は聞き上手だなんてことをいいますが、そういう人は得てして相手の話を受け止めるのがうまいです。良いタイミングで相づちを入れて、話が拡がる返し方をします。ですが、正直、さっさと話を切り上げたいタイミングもあるはず。

    そういうときは、相手の話を聴いても「そう」とか「ふーん」くらいの抑揚のない感じで返して、話も積極的に広げないように返しましょう。相手も話しがいがなくなってだんだん話さなくなってくるはずです。

    話すスピードをずらす

    コミュニケーション上手な人ほど、相手に話をさせるのがうまいです。そして、その秘訣は相手の話すペースに自分の話し方を合わせること。早口で話す人には、早口で返し、ゆっくり話す人にはゆっくり話します。

    ですが、相手と心理的な距離を縮めたくない場合は、逆を実践すれば良いです。早く相手には、ゆっくり受け答えをし、早く話す相手には、ゆっくりと対応する。そうすると相手はなんかこの人やりづらいと感じて、無意識のうちに心理的な距離ができるはずです。

    腕組みをする

    メラビアンの法則によると人間は、会話の内容よりも相手の視覚情報で相手を判断しているそうです。いくら言葉で良いことを言っても、身振り手振りで敬遠されることはよくある話です。それならば、それを逆手に取る方法もあります。

    一番手っ取り早いのは、腕ぐみをすること。腕組みは心理学的には、相手を威圧して、心理的に自分を防御することを意味します。ですので、腕組みした状態では、それ以上相手とのラポールは深まりません。

    デートのときなどに腕組みはあからさまに女性から嫌がられる可能性がありますが、ビジネスの現場では腕組みくらいなら問題にならないことが多いでしょう。自分の殻にこもりたいときは意識的に使ってみるといいかもしれません。

    今日のアクション

    これらのテクニックをやるこつは、露骨にやり過ぎないことです。あまりにもあからさまにやり過ぎるときっと相手が怒り出すでしょう。

    ですが、着かず離れずの人間関係を維持したい場面というのは、意外と多いのでうまく活用すれば不要なストレスを感じずに過ごすことができるのは間違いありません。あくまでも自分を守る技術として活用しましょう。

  • 入社3年目までの仕事の悩みに、ビジネス書10000冊から答えを見つけました

    入社3年目までの仕事の悩みに、ビジネス書10000冊から答えを見つけました

    もう新入社員だった時代は随分昔なのですが、今振り返っても少しこういうことに気を付ければ良かったなぁということが沢山あります。その中に一つがもっと本を読んでおけば良かったということです。

    新入社員で未熟だったことはもちろんなのですが、とにかく視野が狭かったという反省があります。もう少し広い視野を持てていたら、いろんなことで悩まなく済んだかもなぁと感じるのです。

    入社3年目までの仕事の悩みに、ビジネス書10000冊から答えを見つけました

    著者の大杉さんは、年間300冊の本を読む多読家。そしてご自身も日本興業銀行を経て、新銀行東京に転職。その後フリーに転身したハイキャリアの方です。

    その豊富な経験の中から新入社員向けのお勧め本、そしご自身の体験の中からメッセージを纏めたものが本書です。紹介されている本のうち、気になったものを選んでみることにします。

    ノートの取り方に関する悩みの解決に

    私が入社したときに、しつこく言われたのがメモを取ることです。デジタル全盛の時代ではありますが、今でも顧客とのやりとりなどで言われたことをいかに素早くメモできるかは、仕事のロスを防ぐことに繋がります。

    メモの取り方は、自分が分かればいいので絶対これでないと行けないという方法はないのですが、早い段階で自分なりのやり方を作り出すためにもメモ術の本などを読んでみるのがおすすめです。

    人の話を聴けないという悩みの解決に

    私が仕事上のコミュニケーションで苦労した点が、人の話を聴くのが苦手だったことです。当時の私は、コミュニケーションについて、自分の意見を伝えることばかりにフォーカスしていました。

    ですが、そもそもコミュニケーションの入り口はとにかく相手の話を聴くことです。そして、世の中には人の話を聴くプロがいます。そういう人達のテクニックを学ぶことで日常のコミュニケーションを改善できます。

    職場の人間関係の悩みの解決に

    新入社員で配属された現場は、メンバー同士の中が悪く、それに振り回される形でかなり苦労した記憶があります。そうでなくても新入社員のころが余計な気苦労が耐えないもの。

    少しでも相手の気持ちが分かればなぁと感じていました。こういうことはちょっとした視点の切り替えで、不用意な失敗を防げるので、人間関係に関する書籍を当たってみるのがいいかもしれません。

    人事評価に関する悩みの解決に

    ある程度、仕事に慣れてきたら自分が正当に評価されていないという悩みを持つ人も多いのではないのでしょうか。日本の組織は、評価基準が明文化されておらず、暗黙の了解で決定されることも多いです。

    私の経験では、人事制度も評価するのも人であり、どう頑張ったところで完璧はありません。評価が良かろうがわるかろうが「相性の良いあしで適当に決めている」くらいの意識で十分なのです。それであなた自信の価値が変わることはありません。

    仕事が好きになれないという悩みの解決に

    頑張ってみているけれど、やっぱり職場になじめない。仕事が好きになれないときどうすればいいか。合わないのなら辞めればいいのだと私は考えています。

    ただ、辞めるにもして次に自分がどういう仕事をしたら楽しめるのか、没頭できるのかは模索し続ける必要があります。

    そのために大事なことは「好奇心をもつこと」です。大杉さんは書籍の中のこの一文を紹介されています。

    人生を生き生きと過ごすために、強い好奇心をもつことは絶対不可欠の必要条件だ。なぜなら、好奇心は自分がやりたいことを実現させるための大きな力となるからである。

    私自身、もう少し若い頃から世の中のいろんなことに目を向けていればなぁと振り返ることは多いです。

    今日のアクション

    本書では、上記以外にも若手のビジネスパーソンの悩みに答える本が惜しみなく紹介されいます。そして、何よりもその本のチョイス、本の紹介の間に大杉さんの人生観、仕事観を感じられる構成になっていると言えます。

    もうすぐ新入社員が入ってくる季節。仕事に関する悩みがある方には是非読んで欲しいです。

  • 震災は私とメディアとの付き合い方を変えた

    震災は私とメディアとの付き合い方を変えた

    今日は3月11日。東日本大震災から丸6年になります。テレビをはじめとして、いろいろなメディアでは特集が組まれていて、地震の記憶を風化させない取り組みが行われています。

    私の身近な人に限定すれば、幸い東日本大震災で身内がなくなったとか、あるは居場所が分からなくなった人がいるという話はありませんでした。九州出身ということもあり、東北地方とそれほど縁がなかったのです。

    そんな私にとって、震災が一番与えた影響は、メディアとのとの付き合い方でした。当時、テレビで流される津波と原発事故の映像を繰り返し見ているうちにだんだん気分が悪くなっていったのを覚えています。

    そして、原発事故での東京への影響が気になる中、一番知りたい情報がそこからは手に入らないことに私は苛立ちを覚えていました。

    一方でTwitterをはじめとするネットには、地震や原発事故に関する速報がどんどん流れてきていました。行方不明者がTwitter経由で見つかったという話もあるくらいで、この時ほどインターネットの力を感じたときはありませんでした。

    もちろん、その中にはデマもたくさん含まれてはいるのだけれど、それでも何か既存のメディアには何か都合の悪いことを隠しているという雰囲気が漂っていたので、ネットの情報のほうが余程有り難かった。

    この時を境に、あまりテレビ番組は選んでみるようになったし、震災関連のネットニュースを探すうちに「わかったブログ」と出会い、その後ブログを書くことに繋がっていきました。

    震災を経験しても、我々は何も変わっていないと自虐的に言う人もいるけれども、振り返ると私個人はいろんな影響を間違いなく受けている出来事だったと感じています。

    今週の気になっている本

    テレビでも、報道番組は特にみなくなってしまったのですが、それでも池上彰さんのようにマスに向けて発信することを生業としている人の表現方法に学ぶべき点があるとあると感じています。

    なんというかネットニュースはネットニュースで独特の偏りがあるので、やはり独自の見る目を如何に養うか。これにつきると感じるのです。

    今日のアクション

    震災からもう6年。震災で亡くなられた方のご冥福を改めて祈るとともに、被害に遭われた方々が本当の意味で笑顔を取り戻せる日が一日でも早く訪れることを願っております。

  • タスク管理が崩壊気味なのでTodoistをはじめた感想

    タスク管理が崩壊気味なのでTodoistをはじめた感想

    実はここのところ、タスク管理が完全崩壊気味でして。見事なまでに行き当たりばったりで過ごしております。今のところ、それで大きなトラブルがおきていないのでいいのですが、やはり年度末から年度初めにかけてのこの時期はタスクが増えてきて忙しくなります。

    大事に至る前に対策をと以前から気になったいたタスク管理サービス「Todoist」を使い始めました。

    シンプルなUIが素敵

    使ってみた感想としては、ユーザーインターフェースがシンプルでわかりやすいこと。タスク管理のサービスにありがちな、設定できる項目が多すぎてどこから手を付けていいかわからないということがありませんでした。

    私がタスク管理が崩壊するときというのは、だいたい忙しくなる→タスクが溜まり始める→画面を開くのが嫌になるという流れです。その点では、ゴテゴテしてところがない分、画面を開いて溜まったタスクを眺めて憂鬱になるということが少なくなりそうです。

    WebとiPhoneがシームレスで使い易い

    以前利用していたタスク管理のWebサービスは、スマートフォンのアプリがとても使いにくく、別にクライアントアプリを購入して利用していました。その点でいくとTodoistはWebとiPhoneアプリとの操作感に差がなく、とても使い易いと感じています。

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    iPhoneからTodoistを起動した場合に、インボックスたどり着くまでに「アプリ起動」→「インボックス」の2ステップで辿りつけるので迷うことがありません。

    iPhoneからタスク管理のアプリにアクセスする場合は、だいたい今しないと行けないことを確認するためなので、一目ですべきことがわかるは重要なのです。

    リピートタスクの設定には慣れが必要かも

    最初の設定で一番よく分からなかったのは、リピートタスクの設定方法でした。

    Todoist task add

    繰り返しのタスクを設定する際にも、Todoistでは日本語で設定します。たとえば、毎週土曜日の場合は、本当にスケジュールの覧に毎週土曜日と入力するのです。

    このくらいなら簡単でいいのですが、例えば毎週3土曜日など、少し条件が複雑になると日本語でどう打ち込んでいいのかが分かりません。

    例えば、私の場合使い捨てのコンタクトを利用しているので、隔週月曜日に必ず来る「新しいコンタクトを付ける」というタスクを今度3/13日の月曜から登録する場合ですが、「2週ごと 開始 3月13日」と入力しなければなりません。

    ちょっとわかりにくなぁと感じます。Todoist作っているのはブラジルの会社らしいので、このあたりは日本人にはなじみにくかもと感じました。

    わかりにくい点もあるが概ね使い易い

    使いだしてまだわずかなのですが、いまのところシンプルで使い易いなぁと感じています。Todoledoなどに比べるとカスタマイズ性が下がるのですが、その分シンプルでわかりやすくく本当に必要な機能のみに絞っている印象です。

    おそらく日本国民の8割の人は、これくらいの機能があれば十分なはずです。あとは、リピートの指定がもうちょっとわかりやすくなってくれたら良いのですが。今後の改善に期待します。

    今日のアクション

    リマインダーなど一部の機能は、有料のプレミアム会員にならないと使えませんが、現在絶賛25%オフのセール中です。この機会にお試しでも申し込んではいかがでしょうか。

  • ハイテックCコレト。高校生のころから愛用している書き心地最高のボールペン

    ハイテックCコレト。高校生のころから愛用している書き心地最高のボールペン

    今はほとんどの作業がパソコンだけで完結してしまうので、あまり文房具に拘ってはいないのですが、高校生くらいまでは結構使うペンやノートにはこだわりがありました。

    そんな中でも高校時代から約20年、今でも変わらず使い続けているのはpilotさんのハイテックコレトシリーズです。昔から変わらぬ使い心地で手放すことができません。

    筆圧が強くても細い線を素早くかける

    Hitec c

    私は昔から文字を書くときの筆圧がとても強く、そのせいでどうしても文字を書くのが遅いほうでした。数学のノードなどは数式を大量に書くこともあるのですが、どうしても頭に描いている速度よりも、実際に文字を書く速度が遅い。

    そして、筆圧が強いため、文字が潰れたようになってしまうのが見返したときにもの凄くストレスでした。

    そんな私の筆圧コンプレックを解消してくれたのが、ハイテックCシリーズです。ハイテックCは、ペン先が特殊な作りになっているらしく、私のような筆圧の強い人間が文字を書いてスラスラ文字を書くことができます。

    またレフィルの細さが0.4mmで、インクも独自のものを使っているため強く描いても文字が潰れることがありません。

    学生時代、板書の多い先生の授業でもこのペンがあったおかげで、ノートを全部取ることが出来ていました。

    20年後の今は3色ボールペンのハイテックコレトCを愛用

    20年は、通常のボールペンタイプのハイテックCを利用していた訳ですが、その後製品も進化。ボールペンのレフィルとケースがバラ売りになっているハイテックCコレトをシリーズを愛用しています。

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    ハイテックCコレトには、様々はカラーバリエーションのレフィルが有り、自分の必要な色を選んでケースに入れることで自分の好みあった複数色ボールペンを作ることができます。ケースも使い分けたい色の数によって、2本刺しから5本刺しまで選ぶことができます。

    私は、黒と赤、そして青の3色のレフィルを刺したボールペンをいつも利用しています。これぐらいが持ったときの感触が一番良いです。

    昔のように板書を取ることはないですが、電話など受けたときに素早くメモを取ったりするのにはこの書き心地が最高なのです。

    実はマインドマップを描くにも便利

    実は、このハイテックCコレトは、マインドマップを描くときにも便利です。通常マインドマップはカラーペンと色鉛筆で書くのですが、いつもそれを取り出すのは大変なわけで。ちょっと頭の中を整理したいときや、出先でマインドマップを描く際にはハイテックCコレトが活躍します。

    ハイテックCコレトはレフィルのカラーバリエーションが豊富なため、4本刺しのケースに異なる色のレフィルを4本ずつ刺しておけば、いつでも手元に12色準備できている状態になります。

    とりあえず12色あれば、一通りのマインドマップは描けるのですが、どうしても色鉛筆が欲しい欲しい場合は、これに加えてぺんてるのマルチ8を一緒に持っていると完璧です。

    今日のアクション

    20年以上変わらず愛用している製品が自分の身の回りにどの程度あるかと考えるとほとんどなく。ほとんどものは世の中から姿を消していくわけで。こうしてロングセラーの製品を作れるメーカーさんは素晴らしいなと感じています。今後のまだまだ使っていくのでよろしくお願い致します。