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  • WordCamp Kyoto 2017参加レポート。WordPressの未来を感じてきた

    WordCamp Kyoto 2017参加レポート。WordPressの未来を感じてきた

    先日,6/24日、6/25日に開催されたWordCamp Kyoto 2017に東京から参加して参りました。昨年までWordCamp Kansaiという名前で行われていたのですが、もともと最初はWordCamp Kyotoという名前で行われており、今年は原点回帰してネーミングを戻したそうです。

    WordCampは海外からの参加者もあるイベントなので、関西より京都のほうがイメージがわきやすいということもあるようです。会場は京都大学。すべてのセッションを紹介できませんが、印象に残っているものをピックアップしてみます。

    WordPressの今とこれから

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    まず最初にお話を伺ったのはKITEさんによるWordPressの今後の取り組みについて。WordPressは単なるCMSからアプリケーションフレームワークに変化しようと様々な取り組みを続けています。

    お話の内容としてはWordPress4.7の概要や新テーマTwenty Seventeen、さらにリリースサイクルの廃止などでした。

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    ただ一番衝撃だったのは、現在開発中で将来WordPressのコアに搭載される予定の新エディタ「GURTENBERG」でした。パッとみはWordPressのダッシュボードでまるでWordを書くような感じでブログ執筆ができるようになっています。もしこれが実装されたら、サードパーティ制のエディタはほとんどいらなくなる勢いです。

    現在は、まだ開発段階ですがプラグインでベータ版が配布中なので、触ってみることができます。ただし、まだ本番環境での利用はやめて下さいとのことでした。

    誰でも使えるプラグインを作りたい

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    こちらは海外でも多くにユーザーに利用されているプラグイン「Contact Form 7」の制作者三好さんの講演です。テーマはアクセシビリティ、ざっくりいうとユーザーから見た使いやすさといったところでしょうか。

    私自身、「Sandwich Adsense」とうプラグインの開発を行っていますが、どうしても自分が開発しているときは利用者の視点に立ちきれないことが多いです。ですが、ユーザーに使って貰うために作っているのがプラグインであり、どんな良い機能を持っていても使いにくければ意味がありません。

    「Contact form 7」のアクセシビリティはどのような点に気を配っているのかを伺うことができたので、今後のプラグインの開発に活かしたいと考えています。

    WordPress Security

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    こちらはWordPressのセキュリティに関するセッション。海外からのゲストスピーカーの講演で、同時翻訳を介してお話を聞きます。近年はサイバー攻撃がニュースのなることも多く、関心のある内容でした。

    セッションの内容としては、攻撃を受けたときにサイトを乗っ取れないようにするにはどのような対策を取るべきというものだったのですが、複雑なパスワードにすることや、WordPress本体やテーマ/プラグインのバージョンを最新に保つといった基本的な対策のお話が中心でした。

    やはりまずは、基本的なことをしっかりやるのが大事ということですね。

    ブース席も大盛況!

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    今回のWordCamp Kyoto 2017は参加費は無料なのですが、参加者にはパンとおにぎりのお昼ご飯が配られたり、ノベルティグッズがとても洗練されていたりととても豪華でした。

    それもそのはずで、今回一人あたり7000円の費用が本当はかかっているのですがそれをスポンサーさんからの資金でまかなっているそうです。本当にありがとうございます。

    スポンサーブースでは、選りすぐりのサービスが紹介されていました。定期的にブースツアーも開催されていて、WordPress関連ビジネスの盛り上がりを感じることができました。

    今日のアクション

    今回、初めて京都まで足を伸ばしてWordCamp Kyotoに参加したのですが、得るものが多くとても有意義な時間を過ごすことができました。私は今年もWordCamp Tokyo 2017のスタッフをやるので、この勢いに圧倒されないよう頑張ることにします。スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。

  • カプセルホテル「9 hours」。京都に佇む近未来を感じさせるカプセルホテル。

    カプセルホテル「9 hours」。京都に佇む近未来を感じさせるカプセルホテル。

    6/23〜25にかけて、WordPressのお祭りWordCamp Kyoto 2017に参加してきました。イベントの内容についてはまた別途記事にする予定ですが、このときに宿泊に利用したカプセルホテル「9 hours」がとても近未来的で面白かったので紹介します。

    阪急河原町駅から徒歩2分

    京都の「9hours」は阪急河原町駅から徒歩2分のところにあります。京都の建物は外観が控えめに作られているので、何の建物かわかりにくいです。ホテルを見つけるのは少し苦労しました。

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    受付の内装はこんな感じです。

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    中に入ると、かなり近代的な作りのなっています。フロントで利用に関する案内を一通り受けたらそのまま、エレベータに乗ります。5階までが女性用フロアで6階から上が男性フロアとなっています。

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    宇宙船のようなカプセルルーム

    私が止まったのは8階です。カプセルルームは、ホテルというよりもどちらかというとSFドラマなんかに出てくる宇宙船のイメージに近いかも。いわゆる普通のカプセルホテルとはかなり雰囲気が違います。

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    カプセルルームも通常あるテレビなどの設備が一切ありません。無駄な配色や設備がないため、実際よりもかなり広く感じる印象を受けます。身体を休めることに集中できるように配慮されていると言えるでしょう。

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    大浴場もサウナも無くしている

    さらに驚いたのが「9hours」には、カプセルホテルの定番。大浴場やサウナが一切ありません。あるのは個室のシャワールームのみで本当にシンプルな作りになっています。

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    ロッカールームで着替えたらすぐにシャワーを浴びることができます。

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    正直、お風呂は好きなので少しだけ残念な気持ちにはなったのですが、飲み歩いて帰った後はお風呂につかることはあまりないのでいいのかなと。

    また、京都の場合は外国人の利用者が多いため、こちらのスタイルのほうが受け入れられ易いというのもあるのかもと感じました。

    シンプルさを追求したカプセルホテル

    「9 hour」とは「1h(汗を洗い流す)+7h(眠る)+1h(身支度)」という意味で、シンプルさを追求したカプセルホテルです。今回は京都に止まったのですが、京都の他にも、成田や大阪の梅田、新宿なんかにもあるようです。

    シンプルさを追求している分、料金も安くなっています。最近の京都はインバウンド効果で宿泊施設が価格設定が高めのところが多いのですが、比較的安価で宿泊することができました。

    旅行中は飲み歩くからホテルは寝るだけでいいという私のような人にはおすすめです。

    今日のアクション

    無駄がないというのがとにかくの印象でした。私は旅先で熟睡するという野が結構苦手なのですが、このホテルでは割と熟睡することができました。無駄のなさのおかげで休むことに集中できたと感じています。

  • WordCamp Kyoto 2017に参加するため京都に来ています

    WordCamp Kyoto 2017に参加するため京都に来ています

    6月23日より京都に遊びに来ています。目的はWordPressのお祭りWordCamp Kyoto 2017に参加するためです。WordcCampは世界各国で開催されているのですが、日本では毎年東京と関西で年1回ずつ開催されるのが恒例となっています。

    イベント自体は6月24日からですが、前乗りして昨日から関西方面へきました。

    到着後、ブロガー界隈ではお馴染みの奈良にある「らーめん春友流」で味噌ラーメンを堪能。相変わらずのおいしさでした。

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    今回、大阪に住んでいる知人と合う約束になっていて、せっかくの機会なのでということで春友らーめんに案内したのですが、あまりに美味しくて感動されていました。相手の喜ぶ顔をみるとつれてきて良かったと感じます。

    そのあとは、京都の町をフラフラと散策。京都は雰囲気を感じながら歩くだけでも、楽しいです。

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    京都駅から割と近くにある八坂神社への行ってきました。

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    絵馬には外国語が書かれているものも沢山あります。やはり京都は海外からの観光客の方が多いのですね。

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    宿泊は近未来的なデザインのカプセルホテル「9 アワーズへ」。このあたりのことはまた別にブログ記事にします。

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    夜はブロガー仲間の友人たちと居酒屋さんで飲み会。かなりぶっちゃけた話をしすぎたので、ブログには内容は書けません。

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    今週の気になっている本

    今何かと話題の東芝を中心に、日本の総合電機メーカーの弱体化の理由について分析しています。なんというか、今の日本の迷走を象徴するような内容です。

    シャープなんかの例を読んでも、日本の企業が外資系の資本が入って海外の経営者のもとで働くと再生する状況をみると、日本人のリーダーシップには根本的に問題があるのだろうということを認識せざるえません。

    今日のアクション

    というわけで奈良京都を堪能した後は、ぐっすり寝ることができまして、これからWordCamp Kyoto 2017の会場京都大学へ向かいます。

  • コミュニケーションが苦手なのは体感覚を無視するから

    コミュニケーションが苦手なのは体感覚を無視するから

    コミュニケーションに対する苦手意識がなかなか直らない。こういう悩みを持っている人は多いはずです。特に私のようなIT関連の仕事をされている人にはこの意識が強い傾向があります。

    「それはオタクな人が多いから」と雑に片付けられてしまいそうなところなのですが、私は根本的な原因は別のところにあると感じています。IT関連のお仕事をしているとどうしても頭の中でものを考えすぎて、身体の声すなわち体感覚を無視してしまうからだと感じています。

    コミュニケーションのクセは体感覚から生まれる

    何かとイライラして何かに当たり散らしたい。そういう気分のとき、実はその原因が慢性的な肩こりだったということが結構あります。

    イライラする原因は対人関係にあると考えていたのに実際は、体調不良が原因だったのです。逆に嫌なことがあって激しい怒りに駆られたりすれば、吐き気するほど頭痛が続くということもあり得ます。

    人間の精神状態と身体の状態はかなり強く繋がっていて、ある種人間は体感覚の奴隷のようなところがあるのです。そして、人とのコミュニケーションのクセは実のところこの体感覚のクセに基づいて生まれるのです。

    体感覚を無視するから共感ができない

    私の個人的な予測ですが、IT関連の人に多いコミュニケーションに関する苦手意識はコミュニケーションが基本的に頭の中で完結すると考えていることが原因だと感じています。

    コミュニケーションが相手との言語情報のやりとりのみによって完結すると考えているため、自分あるいは相手の体感覚に関心がいかないのです。これが、相手の意図読み取れないとか、空気が読めないと言ったことと繋がるのです。

    余談ですが、今なにかと話題になっている人工知能の世界では、実際に人間のような知性をもったロボットを作り出せない理由は、コンピュータには体感覚の蓄積ができないからだと言われています。

    人間の思考を形成する上で体感覚はそれほどまでに大きなウエイトを占めているのです。

    体感覚を取り戻すには呼吸から

    それほどまでに大事な体感覚なのですが、日常的に意識する習慣がないといきなり身体の声を聴くというのは結構大変だと感じています。

    体感覚を取り戻すために最初に意識するべきなのは呼吸です。呼吸は、コントロールできる唯一の自律神経とも言われています。ストレスやプレッシャーで推しつぶされそうなとき、人の呼吸は間違いなく速くなっています。また、相手に共感しているときは相手と呼吸の速度がほぼ同じになっています。

    体感覚というと、なんのこっちゃという人もいると感じていますが、まずは自分の呼吸が荒いか、緩やかかそれだけでもいいので、人のコミュケーションの合間に意識するだけで随分とかわってくるはずです。

    今日のアクション

    今日書いたようなことって、多分スポーツをいつもしているような人には割と当たり前の話なのだと感じています。私は子供のころから運動神経が鈍くて、結果スポーツと縁遠い生活を送っていたため、こういうことを自覚するのに時間がかかりました。

    もっと早く気付いていれば人生損せずにすんだかもと感じています。

  • ものぐさ男性の味方。「メンズビオレ 泡タイプ洗顔」。シェービングと洗顔を一緒にできる

    ものぐさ男性の味方。「メンズビオレ 泡タイプ洗顔」。シェービングと洗顔を一緒にできる

    私はとにかく面倒くさがりです。ほっとくと本当に何事も手を抜きたくなるので、生活のルーチンの手間の削減には余念がありません。

    そんな私とって朝の苦痛は、毎日の洗顔とひげ剃り。正直しなくて良い物ならしないのですが、さすがにいい大人としてそれはできません。そんなときに私の味方になってくれるのが「メンズビオレ 泡タイプ洗顔」です。

    ひげ剃りと洗顔を一緒にできる

    メンズビオレ泡タイプ洗顔の最大の特徴は、なんといってもひげ剃りと洗顔を一緒にできる点です。正直、一回洗ったあとにもう一度、髭をそるのはもの凄く手間だと感じていました。

    その点でいくと、顔を洗ったついでにひげ剃りができるのはまさに理想の工数削減です。

    例えば、顔を洗ってから髭をそり、最後にもう一度流すのと、いっかいで洗顔とひげ剃りを動じにするでは、3分から5分程度時間の節約になります。これを一週間で考えると30分くらいの節約となり、短い記事ならブログ一本かける時間になります。

    日々時間に追われているビジネスパーソンにとってはこの時間は貴重ではないでしょうか。

    シャワーを浴びながらならT字カミソリを思いっきり使える

    私はひげ剃りはT字のひげ剃りを使う派です。以前は一時期電気シェーバーも使っていたのですが、私は髭の質が堅くどうしてもそり残しが出て気持ち悪かったです。

    今の電気シェーバーはかなり剃りやすくなっていますが、なんだかんだいってもT字のひげ剃りには勝てません。

    ただ、T字の弱点は、私のような髭が堅い人間にとって、シェービングジェルや濡れタオルなんかと併用しないと肌が荒れてしまうことです。

    ですが、この点も朝シャワーを浴びた次いでにそのまま顔を洗って、流す前に髭を剃ってしまえば負担がなくなります。見出しなみの点から言っても合理的といえるでしょう。

    浴室に置いても場所をとらない

    あなたの自宅の浴室にはモノをおくスペースは十分ありますか。私の自宅の浴室はあまりスペースがないため、シャンプーとリンス、ボディソープなどを置いたら他のものを置くスペースが案外ありません。

    限られたスペースを有効活用するという視点におても、ひげ剃りのためにシェービングジェルや、洗顔石けんを別に置いておくのは非効率です。また、それらが無くなる度に補充しないとイケないので、ついつい買い忘れるということもあります。

    それとくらべて、「泡タイプ洗顔」はこれ一本あれば洗顔まわりのことはOKなので、スペースをとりません。補充が気になるようでしたら詰め替えパックを多めによういしておけば大丈夫です。あれもこれもとストックしておく必要がありません。

    狭いお風呂ではありますが、できるだけスペースを確保して寛げる空間にしたいです。

    今日のアクション

    そんなわけで、私はこの「メンズビオレ 泡タイプ洗顔」を10年くらいは愛用しています。昔は他のメーカーにも似たような商品があったのですが、今はこの商品だけになってしまいました、以外と需要はないのでしょうか。

    私にとっては必需品で、男性の皆さんには胸を張っておすすめできます。

  • 自分らしく生きるとか言っているうちはまだまだだということだ

    自分らしく生きるとか言っているうちはまだまだだということだ

    あたらしい挑戦を始めたり、自分に気合いを入れたりするときに私はよく自分らしくやりますなんて言葉を使うことがあります。まぁ使うこと自体は悪くないのですが、常々そんなことを言っているうちはまだまだだなと最近感じます。

    なんというか人間は目の前の物事に集中できているときは、自分らしくとか言わないものです。自分らしくとか、楽しくとかって結局自分が心から目の前のことを楽しめていないから自分にいい聞かせる言葉だと感じるのです。

    で、自分が我を忘れて物事を楽しんでいる瞬間がどれだけあるかというと、ほとんどないと痛感します。

    そして、心のどこかでそういう自分を自覚しているからこそ「自分らしくやります」などとことさらに言ってしまう。ある意味自分に対する言い訳だなと。

    少なくとも今の自分の中には、自分らしいと呼べるほどの何かがあるとはとても感じていません。

    ブログをやっているとよくセルフブランディングの話題になるのだけれど、少なくとも自分でコントロールできるようなものでは無いなと感じることが多いです。それは周囲の人が決まることであって、自分ではどうしようとない部分が大きい。

    もしセルフブランディングで自分でコントロール出来るものがあるとしたら、自分の今の状況を支えている原動力になっているものは何かを振り返ることなのではないかと。

    最近は電子書籍の人というイメージが定着しつつあふ私の中には、そのイメージがあまりなく、自分の母艦はブログであるという意識が強くあります。そのブログですら自然体で書いているとは言えません。

    おそらく、ブログの更新をもっと自然体で出来るようになれば、自分らしくやっていますと胸を張って言えるのかもしれません。

    今週の気になっている本

    こういう発想法とかアイデアの作り方のジャンルの本が大好きです。今回のKindle読書術の新刊を書くにあたってもこのようなアイデア系の本はかなり参考にしました。

    物事は一見ゼロベースで作られているように思えてもその実、既存の物事の組み合わせ。書籍を書きながら常々感じてたしだいです。

    今日のアクション

    ま、要するにじぶんはまだまだだと感じています。これからもどうぞよろしくお願い致します!

  • 秋葉原UDX「らーめん二男坊」。福岡ラーメン総選挙1位のお店が秋葉原に

    秋葉原UDX「らーめん二男坊」。福岡ラーメン総選挙1位のお店が秋葉原に

    福岡人がおすすめする東京で食べられる美味しい九州料理シリーズ。普段このシリーズは割といくお店を事前に決めてから食べにいくことが多いのですが、今回はたまたま立ち寄ったところにあった豚骨らーめん店に突撃してみました。

    驚いたのはその場所で、なんと秋葉原UDXの中。こんなところに豚骨らーめんのお店が出来ているとかなり興奮しました。

    JR秋葉原駅から徒歩5分

    秋葉原UDXは、JR秋葉原駅から外神田方面にあるくこと5分くらいでたどり着くことができます。IT関連を中心に連日大型のイベントが開催されている大型の高層ビルですが、景色の中の紛れているので興味のない人の目にはとまらないかもしれません。

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    立ち寄ったのが夜だったため、この写真だとちょっとどの建物かはわかりづらいですね。

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    建物の中に入ってビル内の飲食店街の中に「らーめん二男坊」はあります。同じスペースを3つラーメン屋さんで共有する「秋葉原麺激」というエリアの1店舗が二男坊です。

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    注文は食券でして、中に入るとすでにオーダーされた状態になっているので、あとは自分の食券の番号が呼ばれるたら、カウンターにラーメンを取りにいきます。高速のパーキングエリアなんかによくあるシステムと同じですね。

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    味玉チャーシュー麺。高菜トッピングで注文

    いつもどおりですが、全部乗せのラーメンを注文。二男坊では「味玉チャーシュー麺」でした。私にとっては定番の辛子高菜が別売りだったため、追加のトッピングで食券を購入しました。

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    ちょっと予定外だったのは、トッピングのチケットを購入したら最初から辛子高菜が乗った状態でラーメンが出てきたことでした。うーん、辛子高菜は替え玉のときにかけて楽しむつもりだったのですが。

    仕方ないので一杯目は出来るだけ混ざらないようにして食べることにします。

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    スープは甘みのある感じで飲みやすいです。臭みはほとんどありません。

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    バリカタで麺を頼んだのですが、ちょっとだけ柔らかい気もしました。まぁこのあたりはブログ記事の準備のために写真をとるのに手間取るとよくあるので、そうでもないのかもしれませんが。

    トータルの味は安定感のある感じです。するすると食べて一杯目具材を残して完食です。

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    いざ替え玉!一杯150円也

    それでは、ここからがある意味本番の替え玉を食べます。替え玉は、事前にチケットを買っておくことも出来ますし、一杯目を食べたあとにカウンターで購入することもできます。雰囲気を楽しみたいならあとで買う方がいいかなと個人的に感じます。

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    替え玉を入れた容器は結構熱いので注意が必要です。ドバッとスープに中に入れます。

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    よくかき混ぜて頂きます。まずはチャーシューから。

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    良い感じにチャーシューとスープが混ざって美味しいです。脂っこさがなくサッパリしています。そのまま、麺を食べていき、さらに味玉を割って食べます。辛子高菜がスープに浸透して色がはっきりと変わって来ているのがわかります。

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    味玉もほどよくトロトロ。あっという間に完食してしまいました。

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    九州では多店舗展開。東京では秋葉のみ

    「らーめん二男坊」は博多駅前を中心に何店舗かあるようですが、東京ではここ秋葉原にしかお店がないようです。こういう店舗の出し方をしているお店はどうしても気になってしまうんですよね。

    味は美味しいかったのですが、ラーメンの出し方がすこしだけ不満でした。複合商業施設の中にあるのでこれは仕方ないのかなとも感じます。秋葉原の一等地にお店を出すのはそれだけでも大変そうですし。

    秋葉原はラーメン激戦区の割に豚骨ラーメン勢は勢いがないイメージがあるので頑張って欲しいです。

    今日のアクション

    秋葉原UDXの「らーめん二男坊」は2016年4月オープンとまだ出来て一年ちょっとでした。なるほど、それで知らなかったんだと納得。偶然にフラッと寄ったときに見つけることが出来て良かったです。やはりこういうあまり情報の少ないお店の記事をたくさん書きたいものです。

  • これはおすすめ!2017年上半期読んで良かった本を紹介するよ

    これはおすすめ!2017年上半期読んで良かった本を紹介するよ

    2017年も気付くともうちょっとで半分終了です。本当に早いです。2017年になってもいろいろな本を読みまいした。

    というわけで今回は2017年上半期で読んだ本のうち、印象に残っている本をピックアップしていくことにします。

    アマゾンと物流大戦争

    私は個人的に今後10年でビジネスモデルがテクノロジーの進化によってひっくり返されるのが物流業界だと予想しています。慢性的なドライバー不足の問題や、長時間労働など労働環境に関連する問題、自動運転の普及やドローン配送によりこれがどう変わっていくのか。

    そして、ネット通販の王者Amazonはこれからどこに向かうのか。広く世の中の流れを知る意味でも有益な本でした。

    うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

    うつ病を克服した体験者の立ち直るまでのプロセスをマンガのインタビュー形式で書かれています。

    近年は世の中でメンタルヘルスに対する関心も高くなり、うつ病などのメンタルの病に対する理解度も高まって来てはいます。ですので、病気の体験談の本は多いのですが、実は病気を克服を扱って本がおおくないなぁと感じていました。

    おそらくは事情が個別的になりすぎて、これで絶対によくなるという方法はないのかもしれませんが、本書はその難しい課題に挑戦しています。10者10様の体験談を通して、病気とどう向き合うべきかと綴っています。身近に苦しんでいる人がいたらぜひおすすめして欲しい本です。

    伝えることから始めよう

    テレビ通販の勇、ジャパネットタカタの元社長高田明さんの半生を綴った自伝的な本です。お茶の間に響強烈なインパクトはどこから生み出されるのか、ジャパネットタカタは如何にして巨大通販企業となったのかが、高田社長の人生哲学とともに紐解かれていきます。

    大企業の経営者の本は、考え方がマッチョすぎて受け入れられないことが多い私でも、読んでいて元気と勇気を貰うことができました。

    アンガーマネジメント入門

    ここのところ、イライラすることが多く怒りっぽいという自覚があったので、読んでみました。アンガーマネジメントという言葉は以前から知っていたのですが、なかなか本を読む機会がありませんでした。

    なぜ、自分はこんなイライラしてしまうのか、そしてどう対処すればいいのかについて本書ではわかりやすく解説されていました。怒りを知ることはすなわち自分を知ることであったりもするので、私のように最近怒りっぽいなと感じたら読むのをお勧めします。

    おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?

    私は理科系の人間で、どうにも一般教養というものに縁がありませんでした。一昔前は一般教養といえば、専門知識に比べどこか軽んじられている印象がありました。ですが、現在は流行の変化が早く、最新の知識や技術も一瞬にして陳腐化してしまう時代です。専門知識だけでなく、総合力が求められている時代と言えます。

    本書は、マスメディアでお馴染みの池上彰さんが、宗教、宇宙、人類の旅路、人間と病気、経済学、歴史、日本と日本人という7つの切り口から現代を生きるのに必須なリベラルアーツについて解説してくれます。世の中を見る大局観が欲しいと感じる人にはおすすめです。

    夜と霧 新版

    オーストリアの心理学者フランクル氏のアウシュビッツの強制収容所での体験を綴っている名著です。フランクル氏自身が心理学者であり、臨床の現場にたつ精神科医であったことから強制収容所という極限状態での人間の心の変化が分析されてい」」ます。

    体験と分析に基づき書かれている内容から、極限の状況にあっても人としての誇りと尊厳を失わなかった真の心の強さを感じることが出来ます。

    遺伝子は、変えられる。

    人間も含め生きとし生けるものはすべて遺伝子の影響を受けています。これまでは遺伝子が人の特性を全て決めてしまうと考えられて来ました。ですが、近年の研究によって実は遺伝子は環境によって割と簡単に変化するということがわかってきました。

    本書は自己啓発書ではありませんが、絶対的だと考えられていた遺伝子ですら変えることができるのです。その科学的な研究成果に驚くと同時に、人生は自分の手で少しずつ変えてゆくことができるという希望を感じることができます。

    今日のアクション

    こうやって振り返ると2017年の上半期も結構いろんなタイプの本を読んだなって感じますね。こういう振り返りは大事なので、今後も読んだ本は定期的にこういう形にまとめてみることにします。

  • 「《新版2017》本好きのためのAmazon Kindle 読書術」が Kindle総合1位を獲得しました!

    「《新版2017》本好きのためのAmazon Kindle 読書術」が Kindle総合1位を獲得しました!

    えーっと、最近ブログ記事が拙著の話が多くなって恐縮なのですがお付き合い下さい。

    5/31に発売した「《新版2017》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!」がなんと、発売1週間半で Kindle総合1位になりました!ありがとうございます。

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    正直なところ、心の準備をしていなかったのでかなり驚きました。過去にも 2014年版、2015年版でそれぞれ1回ずつ総合1位を獲得したことはあったのですが、それは日替わりセールに選ばれたその日にセールの効果でなれたものでした。

    なので Kindle総合の1位になる本というのは、例えば「火花」とか「嫌われる勇気」のような話題性も含めてヒットした本が電子化されたものか、過去の拙著のように日替わりセールに選ばれた本だとばかり考えていました。

    ですが、今回拙著発売当初か徐々にランキングを上げていき、先週末の段階で15位にランクイン。これだけで十分嬉しかったのですが、今週に入ってからさらにじわじわランキングを上げて、昨日の段階で3位になっていました。

    そして、今日のお昼すぎ…何気にランキングを確認したら Kindle総合1位になっていたのです(同日21:46分現在は2位です)。

    過去の傾向を振り返っても発売して最初の一週間くらいは、ランキング上位に来ることもあったのですが、それからじわじわ下がり出すのが通常で、今回のように逆に上がっていくという体験は初めてでした。

    全く準備をしていなかったために、出先で手元にPCにもなく慌てて友人にスクリーンショットを取って貰ったりと大慌てでした(ものくろさんありがとうございました)。

    Kindle Unlimitedのサービスが始まってから本を出すのは初めてなので、今までと違った売れ方をすることは予想していましたが、ここまでのことが起こるとはと、嬉しい悲鳴を上げております。

    これも一重に、本を出している金風舎のスタッフの皆様、日頃からブロガーとしての活動にかかわって頂いている皆さん、そして拙著を手に取って頂いた読者の方々のおかげでございます。本当に感謝しております。

  • バドミントンプレイヤーが作ったスコア記録アプリ「ShuttleNote」を使ってみた

    バドミントンプレイヤーが作ったスコア記録アプリ「ShuttleNote」を使ってみた

    趣味と健康のために私は週末はバドミントンをしています。ランニングなどの自分一人でストイックにこなすスポーツが長続きしないのですが、人と競ってゲーム性のあるバドミントンはなんとか続けることができています。

    そんな私にブログつながりの友人ふぃーぷれさんがバドミントンのスコア記録アプリを作ったよと連絡をくれました。

    ShuttleNote

    ふぃーぷれさんは私みたいなにわかバドミントンプライヤーなど足下にも及ばないガチのバドミントン選手。これは使わない手はないということでさっそく試してみました。

    バドミントンはスコアを忘れやすい

    バドミントンは得点の仕組みが複雑です。ラリーポイント制といって、ショットなどを打って得点をしたほうが次のサーブ権を持ちます。

    なので、試合中は今得点は何対何でサーブ権はどちらにあるのかを常に把握しておかないといけません。ただ、バドミントンのゲームはとても試合展開が早くそれがどんどん切り替わって行きます。

    なのでちょっと気を抜くと得点がわからなくなったり、サーブ権がどちらにあるか分からなくなるのです。おそらくほぼ100%のバドミントン経験者が感じていることです。

    「ShuttleNote」はこの点を解決するために作られています。

    ワンタップでスコアを記録

    「ShuttleNote」の最大の特徴は、とにかく最小限の動作でバドミントンのスコアを記録できることです。こんな感じでバドミントン経験者なら直感的にスコアを記録することが出来ます。忘れやすいサーブ権も、サーブ権を持っている側にシャトルが表示されているので分からなくなりません。

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    設定の画面はこちら。試合をするプライヤーの名前の設定や、試合開始時にサーブ権をどちらが持っているか、またバドミントンは15点ゲームと21点ゲームがあったりするのですが、何点ゲームにするかなどを決めることができます。

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    さすがバドミントン経験者が開発しただけあって、およそバドミントンプレイヤーがつまづきそうな設定は全て抑えられています。

    iPadに対応した公式試合用に使えるかも

    実際にバドミントンの練習の場に持っていって、バドミントン仲間にもアプリを見せてみたのですが、生の声としては大会などで使えると嬉しいかもということでした。

    バドミントンは生涯スポーツで実は、市町村などでの地区大会がかなり盛んです。そういうところで審判をしたり、記録をとったりするのは大会にエントリーしている人がボランティアでやっていることが多いです。

    たくさんの試合を紙で記録するのも大変なのでこういうアプリをうまく使えればと感じます。特にiPadアプリにすれば試合中に、スコアを人に見せたりもしやすくなりそうです。

    今は年配の方でもiPadくらいは普通につかっている人も多いので需要はあるのではと感じます。こういうアプリでバドミントンがもっと身近なものになれば個人的にもとても嬉しいです。

    今日のアクション

    近年は、オリンピックで日本人選手が活躍していることもあってかなりバドミントンに注目が集まっている気がします。実は競技人口も多いスポーツなので、東京オリンピックも開催されますし、この盛り上がりに便乗(?)してアプリの更なるバージョンアップを期待しております。

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