バドミントンプレイヤーが作ったスコア記録アプリ「ShuttleNote」を使ってみた


趣味と健康のために私は週末はバドミントンをしています。ランニングなどの自分一人でストイックにこなすスポーツが長続きしないのですが、人と競ってゲーム性のあるバドミントンはなんとか続けることができています。

そんな私にブログつながりの友人ふぃーぷれさんがバドミントンのスコア記録アプリを作ったよと連絡をくれました。

ShuttleNote

ふぃーぷれさんは私みたいなにわかバドミントンプライヤーなど足下にも及ばないガチのバドミントン選手。これは使わない手はないということでさっそく試してみました。

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バドミントンはスコアを忘れやすい

バドミントンは得点の仕組みが複雑です。ラリーポイント制といって、ショットなどを打って得点をしたほうが次のサーブ権を持ちます。

なので、試合中は今得点は何対何でサーブ権はどちらにあるのかを常に把握しておかないといけません。ただ、バドミントンのゲームはとても試合展開が早くそれがどんどん切り替わって行きます。

なのでちょっと気を抜くと得点がわからなくなったり、サーブ権がどちらにあるか分からなくなるのです。おそらくほぼ100%のバドミントン経験者が感じていることです。

「ShuttleNote」はこの点を解決するために作られています。

ワンタップでスコアを記録

「ShuttleNote」の最大の特徴は、とにかく最小限の動作でバドミントンのスコアを記録できることです。こんな感じでバドミントン経験者なら直感的にスコアを記録することが出来ます。忘れやすいサーブ権も、サーブ権を持っている側にシャトルが表示されているので分からなくなりません。

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設定の画面はこちら。試合をするプライヤーの名前の設定や、試合開始時にサーブ権をどちらが持っているか、またバドミントンは15点ゲームと21点ゲームがあったりするのですが、何点ゲームにするかなどを決めることができます。

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さすがバドミントン経験者が開発しただけあって、およそバドミントンプレイヤーがつまづきそうな設定は全て抑えられています。

iPadに対応した公式試合用に使えるかも

実際にバドミントンの練習の場に持っていって、バドミントン仲間にもアプリを見せてみたのですが、生の声としては大会などで使えると嬉しいかもということでした。

バドミントンは生涯スポーツで実は、市町村などでの地区大会がかなり盛んです。そういうところで審判をしたり、記録をとったりするのは大会にエントリーしている人がボランティアでやっていることが多いです。

たくさんの試合を紙で記録するのも大変なのでこういうアプリをうまく使えればと感じます。特にiPadアプリにすれば試合中に、スコアを人に見せたりもしやすくなりそうです。

今は年配の方でもiPadくらいは普通につかっている人も多いので需要はあるのではと感じます。こういうアプリでバドミントンがもっと身近なものになれば個人的にもとても嬉しいです。

今日のアクション

近年は、オリンピックで日本人選手が活躍していることもあってかなりバドミントンに注目が集まっている気がします。実は競技人口も多いスポーツなので、東京オリンピックも開催されますし、この盛り上がりに便乗(?)してアプリの更なるバージョンアップを期待しております。

ShuttleNote

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