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カプセルホテル「9 hours」。京都に佇む近未来を感じさせるカプセルホテル。

6/23〜25にかけて、WordPressのお祭りWordCamp Kyoto 2017に参加してきました。イベントの内容についてはまた別途記事にする予定ですが、このときに宿泊に利用したカプセルホテル「9 hours」がとても近未来的で面白かったので紹介します。

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阪急河原町駅から徒歩2分

京都の「9hours」は阪急河原町駅から徒歩2分のところにあります。京都の建物は外観が控えめに作られているので、何の建物かわかりにくいです。ホテルを見つけるのは少し苦労しました。

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受付の内装はこんな感じです。

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中に入ると、かなり近代的な作りのなっています。フロントで利用に関する案内を一通り受けたらそのまま、エレベータに乗ります。5階までが女性用フロアで6階から上が男性フロアとなっています。

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宇宙船のようなカプセルルーム

私が止まったのは8階です。カプセルルームは、ホテルというよりもどちらかというとSFドラマなんかに出てくる宇宙船のイメージに近いかも。いわゆる普通のカプセルホテルとはかなり雰囲気が違います。

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カプセルルームも通常あるテレビなどの設備が一切ありません。無駄な配色や設備がないため、実際よりもかなり広く感じる印象を受けます。身体を休めることに集中できるように配慮されていると言えるでしょう。

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大浴場もサウナも無くしている

さらに驚いたのが「9hours」には、カプセルホテルの定番。大浴場やサウナが一切ありません。あるのは個室のシャワールームのみで本当にシンプルな作りになっています。

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ロッカールームで着替えたらすぐにシャワーを浴びることができます。

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正直、お風呂は好きなので少しだけ残念な気持ちにはなったのですが、飲み歩いて帰った後はお風呂につかることはあまりないのでいいのかなと。

また、京都の場合は外国人の利用者が多いため、こちらのスタイルのほうが受け入れられ易いというのもあるのかもと感じました。

シンプルさを追求したカプセルホテル

「9 hour」とは「1h(汗を洗い流す)+7h(眠る)+1h(身支度)」という意味で、シンプルさを追求したカプセルホテルです。今回は京都に止まったのですが、京都の他にも、成田や大阪の梅田、新宿なんかにもあるようです。

シンプルさを追求している分、料金も安くなっています。最近の京都はインバウンド効果で宿泊施設が価格設定が高めのところが多いのですが、比較的安価で宿泊することができました。

旅行中は飲み歩くからホテルは寝るだけでいいという私のような人にはおすすめです。

今日のアクション

無駄がないというのがとにかくの印象でした。私は旅先で熟睡するという野が結構苦手なのですが、このホテルでは割と熟睡することができました。無駄のなさのおかげで休むことに集中できたと感じています。

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