Tag: 心理学

  • 【悪用厳禁】ラポールを切る技術を知っていると適度な人間関係を作ることができますよ

    【悪用厳禁】ラポールを切る技術を知っていると適度な人間関係を作ることができますよ

    多くのコミュニケーション関係の本を読むと、いかに相手と良好な信頼関係を構築するかについて主眼が置かれいる本が多いです。

    ですが、いろんな人と付き合っていると全ての人とお近づきになりたい訳ではないのが本音。別に嫌われたり、衝突したいわけではないけれど、適度の距離をとっておきたい場合も多々あります。

    そんな時は、多くの本で書かれている心理学用語のラポールを形成する技術を逆手にとってはいかがでしょうか。

    ラポールは切ることができる

    コーチングやカウンセリングなどのお仕事では、クライアントさんに本音を語ってもらう必要があるため、セッションの中でいかに話しやすい雰囲気を作り出すかが重要になってきます。そしてそのためには、コーチまたはカウンセラーとクライアントとの間でラポールが形成することに勤めます。

    ラポールとはさっくりいうと、会話の中で相手と打ち解けた心理状態のことをいいます。これが出来ているとコーチングなどのセッションをグッと深くやりやすくなるのです。

    ですが、何年か前、コーチングをされている方から衝撃的なことを言われたことがあります。それは「ラポールは何度でもつないだり、切ったりすることができる」ということでした。

    そうコーチののような心理系のお仕事をされている方は、セッションの際に相手の状況に応じて、相手の距離感を調整しているのです。

    私達は通常、相手との心理的な距離をどう詰めるかに感心が行きがちですが、近づけることができるなら距離をとることもできるはずです。私なりにいろんなコミュニケーションの本を読んで考えたラポールを切る技術をまとめてみます。

    相手と目を合わせない

    まずは基本から。人と話すときに相手の目を見て話しなさいと言われた人は多いはず。それが苦手だという人も多いかもしれません。

    ただ、逆を言えば相手と目を合わせないようにしていれば、相手との距離感を一定以上詰められにくいです。あまり露骨にやると、相手から怪訝な顔をされてしまう恐れがあるので、相手は懐に入ってきそうなときに目をそらすようにしましょう。

    自分から話しかけない

    この人と話すの面倒くさいなぁと感じたら、とりあえず自分から話しかけるのを辞めてみましょう。意外にも、面倒くさい相手に自分から話しかけていたことが多いことに気付くはずです。

    自分から積極的に話しかけるのを辞めれば、相手が話しかけてくる回数も徐々に減ってくるはずです。そうすれば、相手との会話の量が減って、適度な距離感が生まれるでしょう。とりあえず、無口な人という認識を相手からされれば、こちらの勝ちです。

    話を受け止めない

    よくあの人は聞き上手だなんてことをいいますが、そういう人は得てして相手の話を受け止めるのがうまいです。良いタイミングで相づちを入れて、話が拡がる返し方をします。ですが、正直、さっさと話を切り上げたいタイミングもあるはず。

    そういうときは、相手の話を聴いても「そう」とか「ふーん」くらいの抑揚のない感じで返して、話も積極的に広げないように返しましょう。相手も話しがいがなくなってだんだん話さなくなってくるはずです。

    話すスピードをずらす

    コミュニケーション上手な人ほど、相手に話をさせるのがうまいです。そして、その秘訣は相手の話すペースに自分の話し方を合わせること。早口で話す人には、早口で返し、ゆっくり話す人にはゆっくり話します。

    ですが、相手と心理的な距離を縮めたくない場合は、逆を実践すれば良いです。早く相手には、ゆっくり受け答えをし、早く話す相手には、ゆっくりと対応する。そうすると相手はなんかこの人やりづらいと感じて、無意識のうちに心理的な距離ができるはずです。

    腕組みをする

    メラビアンの法則によると人間は、会話の内容よりも相手の視覚情報で相手を判断しているそうです。いくら言葉で良いことを言っても、身振り手振りで敬遠されることはよくある話です。それならば、それを逆手に取る方法もあります。

    一番手っ取り早いのは、腕ぐみをすること。腕組みは心理学的には、相手を威圧して、心理的に自分を防御することを意味します。ですので、腕組みした状態では、それ以上相手とのラポールは深まりません。

    デートのときなどに腕組みはあからさまに女性から嫌がられる可能性がありますが、ビジネスの現場では腕組みくらいなら問題にならないことが多いでしょう。自分の殻にこもりたいときは意識的に使ってみるといいかもしれません。

    今日のアクション

    これらのテクニックをやるこつは、露骨にやり過ぎないことです。あまりにもあからさまにやり過ぎるときっと相手が怒り出すでしょう。

    ですが、着かず離れずの人間関係を維持したい場面というのは、意外と多いのでうまく活用すれば不要なストレスを感じずに過ごすことができるのは間違いありません。あくまでも自分を守る技術として活用しましょう。

  • コミュニケーションは後出しジャンケンのほうが有利である

    コミュニケーションは後出しジャンケンのほうが有利である

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    飲み会などの席で、一緒にいて気持ちの良い人と雰囲気を壊してしまう残念な人を見かけます。ここでいう残念な人というのは、人が話しているときにバトンを奪い取ってまで、自分の話をし出して、場の空気を壊すような人のことです。

    こういうタイプの人は、悪気があるわけではなく場を盛り上げようと必死のなっているにも関わらず、空回りしているケースが多いです。

    私はそういう人には「コミュニケーションは後出しジャンケンのほうが有利だよ」とアドバイスをしてあげたいと考えています。

    主張の前提には信頼関係がある

    日本人同士のコミュニケーションの基本には、「和と持って尊しとなす」「言わずとも察する」を美徳とする文化があり、未だ和の中で過剰に主張することを嫌う傾向があります。

    ただ、さすがにこれだけ国際化が進んだ世の中でそれではまずいだろうということで、私が子供のころには教育の現場で自分の意見を言えるようになるカリキュラムなどが入ってきていました。

    私もこうのような教育を受けた経験があるので、心の片隅に「自己主張できることはいいことだ」「自分の意見を主張することは大切だ」という意識を持って大人になりました。

    しかし、大人になって実際のコミュニケーションをとる際には、このような意識が邪魔になることが多かったです。実際の会話では「和を持って尊しとなす」なす文化が根強く存在し、いきなり自己主張をしてしても(それが正しいことであっても)、普通は浮いてしまうのです。

    それは当たり前のことで、自分の意見を主張して受け入れてもらえるようになるには、前提としての信頼関係が必要で、その部分を抜きにして主張することだけにフォーカスしても成立するはずがないからです。

    相手を理解してから主張する

    信頼関係といっても、状況に応じていろいろあるのですが、今回の場合は飲み会の席など、何気ない日常会話で相手に安心感を与えるということを想定してみます。

    このような状況のコミュニケーションでは、私はとにかく後出しジャンケンで相手の話しに一旦合わせて乗ってみるということが一番簡単だと考えています。

    自分が言いたいことは脇に置いておいて、とにかく話の主導権を相手に渡して、自分は聞き役に徹してみるのです。真剣に相手の話に耳を傾けているうちに相手は確実にあなたに良い印象をもつはずです。

    この状況が出来て、初めて少しずつ自分の話をしていっても、十分言いたいことを言う時間はあると考えています。

    あなたが話さなくてもあなたの居場所はある

    飲み会の席などで過剰に自己主張する人の心の中には、自分の話をしなければ、居場所がなくなるという捕らわれがあるのではないかと私は考えています。

    ですが、多くの場合それはただの思い込みです。心のどこかで自分で自分の存在価値を低く見積もっているから、とにかく話さないと居場所がなくなると感じてしまうのです。

    まずは、何も言わなくても自分の居場所はここにあると自覚するべきです。もしどうしても、そのような気持ちになってしまうなら、相手もそういう風に感じているかもしれない。だからちゃんと相手の話を受け止めようとエネルギーを注ぐ方向を変換することがおすすめです。

    とにかく精神的にできるだけ余裕を持つようにして、相手の話を受け止める。これが気持ち良いコミュニケーションの第一歩なのは間違いありません。

    今日のアクション

    偉そうに書いたのですが、人の話を聞くというのは本当に難しいのも事実です。その日の体調にも大きく左右される部分があるので、聞くという意識だけは常にもっておくこと、過剰な自意識に振り回されないように注意しておくことが大事かなと。

    小手先のテクニックよりも日頃の心がけが相手に伝わることも多いので。

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  • 過度な自虐ネタを書きたくなるのは承認欲求が満たされていないから[週記]

    過度な自虐ネタを書きたくなるのは承認欲求が満たされていないから[週記]

    photo credit: Crunchy rumors via photopin (license)

    ブログを書いていると、どうにもこうにも書くことがなくなってしまうことがあります。

    こういう時を切り抜ける方法はいくつかあるのですが、どうしてもやりそうになってしまうのが自虐ネタです。日常で失敗したことを面白おかしく書いて、自分ってこんなに面白いやつですよとアピールしたくなるのです。

    ただ、私の場合はそういう記事を書きたくなったら、ストレスが溜まっているのかなと警戒するようにしています。

    自虐ネタを書きたくなるのは、だいたい自分の承認欲求が満たされていないときだからです。人に受け入れて欲しい、もっと自分のほうを見て欲しいという欲求が行き過ぎているときに自虐ネタを書きたくなります。

    仏教用語には卑下慢という考え方があります。卑下慢とはざっくり言うと、自分の立ち位置を徹底的にさげることで、自分ってこんなに腰が低いよとドヤ顔をすることです。過度な自虐ネタを書きたくなる場合、心理状態的にはほぼこの状態だといっていいと考えています。

    なので、ブログを続けていて自虐ネタが書きたくなったら、最近は自分は人間関係でストレスを抱えていないか振り返るようにしています。気づかないうちに、不満を抱え込んでいる可能性が高いので。

    今週の気になった記事

    時計ブランドFossil、ウェアラブルメーカー「Misfit」を買収へ


    購入するかどうか迷っていたウェアウェアラブルガジェットmisfitが時計の会社に買収されたようです。今後、ウェアラブルの機能を搭載した普通の腕時計が販売されるのではと言われています。

    私は、今のウェアラブルってちょっと付けてますよってアピールが激しすぎると感じていたので、もうちょっと普通の時計っぽい活動量計が出てくれるといいなぁと考えています。

    『たすくま「超」入門』をKindleで!3ステップでePUBファイルをKindle用に変換する #たすくま

    私も購入しましたたすくま入門。ePubファイルでまだ読んでいないのですが、Kindleに転送できるのですね。さっそくやってみることにします。

    泊まれる本屋BOOK AND BED(池袋)を利用した感想 | HAYA技

    私も興味がかなりあるBOOK AND BED。さっそくレポートを書いた記事を見つけました。やっぱり雰囲気があって良さそうですね。人気があってキャンセル待ちの状態が続いているようですが、タイミングを見計らって泊まりに行きたいです。

    気になっている本

    今回、記事中にいきなり仏教用語だしたのですが、完全にこの本に影響されたからです。仏教って、心理学的な観点で読み解くともの凄く合理的な考え方をしていることがわかります。あまりに影響されたので、レビュー記事は別途書くことにします。

    今日のアクション

    自虐ネタって、自分を破壊する装置になり得ると私は考えています。日常使っている言葉は自分という人間を作り上げるので。場を和ます程度にはいいのでしょうが、度が過ぎると取り返しがつかなくなるので、衝動的に乱用するのはやめたほうがいいですね。

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  • コミュニケーション力を向上させる!苦手意識をなくすためのおすすめ本7選

    コミュニケーション力を向上させる!苦手意識をなくすためのおすすめ本7選

    photo credit: Success via photopin (license)

    当ブログを書き始めたころ、私は仕事のことを中心にかなり自分のコミュニケーション能力に自信を持てない時期がありました。言いたいことが伝わらないと悩んだり、仕事上で人と衝突をしたりと精神的にかなりまいっていました。

    このままではいかんと、一念発起してコミュニケーションの勉強会に出てみたり、ビジネス書を読みあさりました。

    その効果もあって昔に比べると、かなり自分のコミュニケーション能力は向上したと考えています。コミュニケーションに完璧はないのですが、本を通じてコミュニケーションに対する自分なりの考え方ができ、苦手意識がなくなったおかげでかなり気持ちに余裕が持てるようになりました。

    今回はそんな私の経験からコミュニケーションが苦手な人へおすすめするこれだけは読んでおきたい本を紹介すします。

    手にとるようにNLPがわかる本

    当時の私は、コミュニケーション能力とは自分の意見をうまく伝える技術だと考えていました。

    このため自分の考え方を人に強要しすぎてしまうところがあり、周囲から敬遠されていました。   自分の話を聴いて欲しければ、まずきちんと相手の話を聞くということが重要だと気づいたのは後からのことです。

    聴く技術を体系的にまとめたものには、コーチング系、カウンセリング系などの本が多いですが、初心者が一番とっかかり易いのは個人的にはNLPのような気がしています。

    NLPは聴く技術に加え、相手のタイプに応じた聴き方のポイントがまとめられているので、全くしらない人ならサラッと読むだけでも見える世界が変わってくると考えています。

    聞く力―心をひらく35のヒント

    テレビなどで活躍されている阿川佐和子のインタビューのノウハウをまとめた本です。こちらは心理学的な知見に基づいた本ではありませんが、1000人近くのインタビューをされて来た生の体験談が詰まっているため、話の聴き方の参考書としておすすめです。

    特に相手から何かを引き出したいというな場合において、阿川のインタビュー哲学はとても参考になると考えています。

    自分の小さな「箱」から脱出する方法

    いくら人の話を聴くスキルを身につけていても、自分が自分の考えに捕らわれすぎて、殻にこもっているようでは本当の意味での深いコミュニケーションを取ることはできません。

    本書では、そのような状態のことを箱に入っている状態と表現し、その状態から抜け出す方法をストーリー仕立てで紹介しています。コミュニケーションがうまくいかないと感じるとき、自分が殻に閉じこもっていないかを見つめ直す上で参考になる一冊です。

    呼吸入門

    次のおすすめは、テレビなどでもおなじみ斉藤孝さんの呼吸入門です。

    なぜ、コミュニケーションの本の紹介で、呼吸入門と考える方もいるかもしれません。ですが、呼吸とコミュニケーションには密接な関係があります。

    人の話を聞く際には、相手の呼吸の速度に合わせることで、相手に安心感を与えることができますし、話す際に早口になりがちな人はゆっくり呼吸をすることを意識するだけで、より説得力を持った話し方ができます。コミュニケーションは言語そのものより非言語の割合がとても大きなウエイトを占めるのです。

    話を聴くことが重要とわかっていても、実践が難しいと感じるときにおすすめの一冊です。

    人間関係は自分を大事にするところから始めよう

    人の話を聞くことを意識していた私ですが、その後もう一つのコミュニケーションの壁にぶつかりました。

    それは、人の意見を受け入れ過ぎて自分の本当の考えがわからなくなるという状態です。   これでは、単に人に迎合しているだけで、コミュニケーションをとっているとは言えません。

    こういう状況におちいる原因は自分の本当の気持ちや考えを押さえたり、ないがしろにしたりすることが常態化しているからです。これではうまくいくコミュニケーションもうまくいきません。

    相手との対等なコミュニケーションをするなら、まずは自分の本当の気持ちを大事にすることから始める必要があります。本書では、心理セラピストの視点からその対処法がまとめられています。

    まんがでわかる7つの習慣

    そもそもコミュニケーションをとる目的は何かを考える上で参考になる本です。そもそも私たちはなぜコミュニケーションをとろうとするのかといえば、一人では達成できないようなことを成し遂げるためです。

    「Win-Winを考える」や「理解してから理解される」といったコミュニケーションの原理原則が多く書かれており、何度見返しても参考になります。ただ、翻訳書の7つの習慣はページ数も多いため、いつも読むにはすこし負担でした。

    その点でマンガ版の7つの習慣は比較的気楽に読めるので、手元において読みかすときなどにおすすめです。特に本書はマンガで描かれているエピソードがうまくエッセンスを表現しているなと感じるものが多くありました。

    マンガと馬鹿にしないで精読するとあたらたな発見があるはずです。

    嫌われる勇気

    最後は2014年にあらゆる場所で話題になったベストセラー「嫌われる勇気」です。

    コミュニケーションでイライラする原因は、相手をコントロールできるという思い込みから起こることが多いです。ですが、大前提として他人は所詮他人でしか無く、どうしてもコミュニケーションだけでは解決できない壁も存在します。 コミュニケーションの決定権は100%相手にあるのです。

    そもそもこの問題は誰の課題なのかを自覚する「課題の分離」がコミュニケーションでストレスをなくすポイントなのです。

    今日のアクション

    コミュニケーション能力を向上させる上で、考え方のベースを作れるような本を中心にピックアップしてみました。定番のモノから少し意外性のあるものまで幅広く取り上げました。

    コミュニケーションはこれという万能のメソッドがあるわけではありません。それでも本読んだりなどして地道は改善をしていくことで効果をえることは必ず出来ます。

    私の場合、コミュニケーションって勉強して改善するものだと意識が、自分がつまづくまで全くありませんでした。プログラミング言語ではあるまいし、そんなモノを学べるモノだと考えたこともなかったのです。もっと早く気づけばと後悔しています。

    今回は、意図的に、表現力をあげるとか、伝え方を工夫するというような内容は外してみました。重要だとは考えたのですが、それよりもコミュニケーションに対するしっかりした考え方を持つことは重要だと感じたためです。

    多くの本を読んだことで随分と救われたなと感じることがあるので、もし悩んでいる人のお役にこれらの本が少しでも立てばと考えています。

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  • ネガティブな思い込みを取り除け。「自分にOKを出して前に進む!心を解放するビリーフ・セオリー セミナー」に参加して来ました。

    ネガティブな思い込みを取り除け。「自分にOKを出して前に進む!心を解放するビリーフ・セオリー セミナー」に参加して来ました。

     

    ポジティブシンキングは自己肯定感の強い20%の人にしか効果がない

    世の中には、何の根拠をなく自信に溢れている人もいれば、私のように大した理由がなくても何をするにも自信を持てない人もいます。自信のなさは根拠があるうちはまだ対処できますが、とくに理由がなくてもマイナスなことばかり考えてしまう場合、やっかいです。

    自分の意識下にネガティブビリーフ(否定的な刷り込み)を抱え込んでいる可能性があります。

    ブログNo Second Lifeの立花岳志さんとセラピストをされている奥さんの大塚彩子さんによる初のコラボセミナー「自分にOKを出して前に進む!心を解放するビリーフ・セオリー セミナー」に参加してきました。

     

    自分にOKを出して前に進む!心を解放するビリーフ・セオリー セミナー開催しました!皆さまありがとうございました!! | No Second Life
    始めての奥さんとのコラボセミナーです。

     

    今回は講演を立花さん、ワークを奥さんの大塚彩子さんが担当されました。
     

    =TOP= of SonoraStudio
    今回ワークを担当された大塚彩子さんスタジオです。

     

    潜在意識に潜む自己否定

     

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    立花さんは2011年にブロガーとして独立、2012年には出版をした本がヒットし順調にプロブロガーとしての道を歩まれていました。ですがものごとが順調に進めば進むほど、自分の気持ちの中に「このままうまくいってはいけない」という自己破壊の衝動が生まれてきたとのこと。

    危機感を感じた立花さんは心理学を学び、自分の心の中にある否定的な思い込み「ネガティブ・ビリーフ」をなくす取り組みをされました。

    ネガティブビリーフは、主に幼少期の親や家族との関係生の中で生まれることが多く、特に日常生活に支障がなくても、放っておくとずっと自分の潜在意識に潜んで何十年と経ってしまうことがあります。

    子供のころの否定的な思い込みが大人になってから、人生の決断の際などにマイナスに作用することも少なくなく、きちんと認識して必要に応じてケアする必要があるのです。

    私はこの話を聴いたときはゾッとしました。思い当たる節が多くあるのです。物事に対する判断や決断が苦手なほうで、ポジティブシンキングとはほど遠い性格です。自覚して直すように努めている部分もありますが、限界を感じることもあります。

    自分のネガティブの正体を冷静に把握する必要があると考えました。

     

    ネガティブビリーフには種類がある

     

    一口に否定的な思い込みと言ってもいくつかの種類があります。

     

    1.欠陥・恥ビリーフ

     自分の存在価値を否定する思い込み

    2.不信ビリーフ

     自分は酷い目にあわされるという思い込み

    3.見捨てられビリーフ

     自分は見捨てられるだろうという思い込み

    4.愛情失望ビリーフ

     自分は愛されず、理解されず、守られないだろうという思い込み

    5.孤立ビリーフ

     仲間はずれであるという思い込み

    6.依存ビリーフ

     自分は無力なので誰かに頼らないといけないという思い込み

    7.罰ビリーフ

      自分は罰を受けないといけないという思い込み

    8.失敗ビリーフ

     自分は失敗するという思い込み

    9.癒着ビリーフ

     他者と自分をわけて考えることができないという思い込み

     

    これらのビリーフは、きちんとしてテストを行うことであぶりだすことができます。私の場合もそうなのですが、一つのビリーフがべっとり心の中にまとわりついているというより、いくつもの要素が重層をなしているイメージのほうが強いです。テストをすることで、自分の思考の癖を把握することができます。

     

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    潜在意識は上書きできる

     

    自分のネガティブビリーフを把握したら、適切な処置によってそれを取り除くことができます。具体的には、自分の潜在意識にアクセスしやすいマインドフルネスという状態を作って、否定的な言葉を打ち消す言葉を投げかけることをします。一種の瞑想状態になると言えます。

    私は少し前まではこういうことに対して、どこか怪しく得体の知れないモノという印象をもっていたのですが、実際に心理学関係の本を読んだりしているうちにそのような偏見はなくなりました。

    現在、ソチオリンピックが開催されていますが、特に一流アスリートの世界では精神的な弱さが勝敗を分けるため、ヨガや瞑想などを活用したメンタルトレーニングはごく普通に行われています。

     

    今日のアクション

    立花さんのセミナーはいつも100名程度参加者がおり、大きな会場で行われることが多いのですが今回は定員30名と少なめで、ワークや懇親会を通じて参加者の方と落ち着いて話すことができました。

    募集後、すぐに定員に達したため4月19日にもう一回されるそうです。興味のある方は是非。

  • ブログによる所属欲、帰属欲、ポジショントークからの解放と自己実現について

    ブログによる所属欲、帰属欲、ポジショントークからの解放と自己実現について

    photo credit: chashama, inc. via photopin cc

     

    私の周りのブロガー界隈では、ブログを更新し続けると夢が叶うとか、夢が見つかると言っている人が結構な数います。実際ブログがきっかけで、書籍を出版した人、独立した人もいます。

    一見するとスピリチュアルとかオカルトのようにもとれなくないのですが、私自身ブログの更新を続けて、夢が見つかるわけではないですが、物事の見方、とらえ方は結構変わると感じています。

     

    ほとんどの夢は所属と承認欲求

     

    私の場合なのですが、これが自分の夢だ!!と考えていたものはほとんどが勘違いでした。

    子供のころになりたいと考えていた仕事、社会人になってから目指したリーダー像など、そのほとんどは自分がやりたいよりも周囲に認められたいという所属欲求、承認欲求を満たすためのものだったのです。

    本心では、別にまあどちらでもいいやと感じていたにもかかわらず、これをやることで周囲に人から認めて貰える、自分の居場所を確保できる、そういう対象を自分の夢と考えていたのです。

    マズローの欲求5段階説にあるように、元来承認欲求と、夢すなわち自己実現の欲求は別物です。

    裏を返すと所属欲求や承認欲求がある程度みたされないと本当の自分の夢は見えてこないのです。

     

    気付かずに語るポジショントーク

     

    組織にしろ、家族にしろ人は社会性の生き物なので、あらゆる場面で発していることというのは多かれ少なかれポジショントークです。立場を越えたところで自分のいいたいことというのは社会生活を営む上ではなかなか難しいことです。

    問題は、人間はポジショントークになれすぎてしまうと、自分の本当にいいたいことがなんであったのかが分からなくなってしまうことです。

    自分の意見を言っているつもりが、会社の立場で物事を言っているだけだったという人は別に珍しいことではありません。

    周りの意見に自分を合わせすぎて、ボロボロになった人を私は何人をみたことがあります。

     

    ブログがポジショントークを解放する

     

    ブログを描く際に多くの人がぶつかる壁は自分が本当に書きたいことはなんだろうということです。

    ブログにおいて、ポジショントークは存在しません(もちろん安易は誹謗中傷や公序良俗に反するものはよくないと考えますが)。このため、ぐっと深く自分の興味関心と向き合う必要があるのです。

    これが夢の発見に繋がるのです。

     

    ブログを書いてSNSで発信することがゆるやかに所属欲を満たす

     

    今のネット社会はソーシャルメディア主流です。ブログをある程度更新して、SNSで発信していると少なからず反応が貰えるようになります。これを繰り返していけば、自分の中にある帰属欲求や承認欲求をある程度満たせるようになってきます。

    まして、ブロガーのオフ会などに参加していく中で気心の知れた仲間ができてくればいよいよもって帰属欲求や承認欲求が満たされてきます。

    そしてこの段階ではじめて、本当の自己実現の欲求、すなわち夢と呼ばれるものと向き合うことができる状態になるのです。

     

    今日のアクション

     

    これから世の中において、社会との接点が会社や仕事だけというのはあまりいいことではないなと常々感じています。ブログを通じて、自分にとっての自己実現とはなんなのか真剣に考えてみる価値があると考えています。

  • 貴方の機嫌は振る舞うもの

    貴方の機嫌は振る舞うもの

    photo credit: Celeste via photopin cc

     

    個人的に感情の起伏が激しい(怒りっぽい、気が短い)人がものすごく苦手です。私の中にもそういうところがあるのですが、できるだけ常に平常心を心がけています(もちろん完璧などありえないのですが)。

     

    機嫌の悪さは言いやすい人に出やすい

     

    機嫌が悪いときに自分の感情を包み隠さずぶつける人の傾向として、言いやすい人にとにかくぶつけるというパターンを多く見かけます。自分より立場の弱い人、あまり言い返してこない人に集中的に八つ当たりするのです。

    私の経験則ですが、多くの場合言っている本人に自覚はありません。無意識に特的の相手を攻撃していることが多いです。また、機嫌の悪い状態が去ったあとはケロッと忘れているということもよくあります。

    本人はそのことに自覚がない訳ですが、当然攻撃された当事者の周囲の人は見ている訳で、確実に言った本人は信頼を失っています。自覚がないうちに信頼度が低下しているというのは恐ろしいことです。

     

    自分の機嫌は見えない窓

     

    ジョハリの窓という考え方があります。他者のとの関係生において自己を定義をするときに以下の4つの様な区分けをする考え方です。

     

    自分が知っている 自分が知らない
    自分が知っている ➀開かれた窓 ➁見えない窓
    相手が知らない ➂隠された窓 ➃未知の窓

     

     

    いわゆる自己管理能力が高い人というのは➁見えない窓の領域が狭い人になります。一方で自分の機嫌に振り回され突然激昂するようなタイプの人は➁見えない窓の領域が広い人です。

    気をつけたいにはいくら➀や➂の領域を自分で磨いているつもりでも➁の領域を自覚していないと相殺あるいは最悪、マイナスの評価を人からされてしまう恐れがあることです。多くの人は他人の欠点ばかりに目がいってしまうのです。

     

    自分の機嫌は相手に振る舞うもの

     

    自己啓発書などに「人に与えなさい」ということがよく書いていますが、実際相手が何を欲しているかなど分からないことのほうが多いです。もし相手が必要としていないものだったら意味がないかもしれません。ですが、

     

    機嫌の良い状態での良好なコミュニケーションを必要としない人はいません。

     

    そう考えると機嫌とは相手に振る舞うべきものであって、決して自分が振り回されるべきものではないと気付きます。もちろん人間なので多少の波はあるにせよ、自覚してコントロールすることが重要なのです。

     

    今日のアクション

     

    私は一人で引きこもっているとどんどん思考が落ちてきて人を非難するほうに行きがちです。幸いなことに人と話し出すと元気になることが多いので、そこまで分かりやすく人を攻撃することはないようです。

  • 働き本と心理学書の読者の悩みは同じかもしれない

    働き本と心理学書の読者の悩みは同じかもしれない

    photo credit: Stuck in Customs via photopin cc

     

    ここのところ、働き方に関する本は枚挙に暇がありません。本当に多くの著者の方がこれからの働き方に関する本を出されています。

     

    私個人は苦手意識もあり、また個人的に興味のある分野でもあるので心理学やコミュニケーションにまつわる本はよく読みます。ただ、ある程度読み慣れてくると、どの本も大体スルーしていると感じる部分もあります。

    私が知る限りですが、ほとんどのコミュニケーションに関する心理学書は

     

    お互いの立場が対等な場合に如何に良好な関係を構築するか

     

    について書かれており、

     

    直接的かつ明確に上下関係があり、利害関係がある場合

     

    についてはあまり書かれていません。そんな問題の根本的な解決方法があるはずもないですよね。

    なんというか現代は、こういう場合において問題を発生しているケースのほうが多く、悩んでいる人が多いのだなと感じることが多くなってきました。

    心理学やコミュニケーションのスキルについて、ある程度勉強してくると返って自分と改善できる部分とできない部分の境界線がはっきりしてきます。極端なところまで範囲を広げると景気や時代背景、世代間ギャップの問題が浮き彫りになってきます。

    コミュニケーションを勉強すればするほど、コミュニケーションでは解決できない問題も見えてくるという矛盾です。もちろん、これらの勉強をしない状態では問題の切り分け、自分自身の改善点というのも見えてこないのでコミュニケーションや心理学を知ることは価値にあることなのですが、それだけでは駄目だとなってしまうのです。

    こういう人達が次に読み始めるのがいわゆる働き本なのかなと最近思い始めました。まぁこれは全く数字的な裏付けもなく、私の個人的見解だったりするのですが。

  • 悪い人では無いという表現は人間観察力を奪う

    悪い人では無いという表現は人間観察力を奪う

    photo credit: @Doug88888 via photopin cc

     

    人と適切な距離をもって接するというのは重要なことです。その人が本来どういう人なのか。私はほっておくと人の悪い面ばかり見てしまうので、できるだけプラスの面を見るように努力しています。

    一方で合わせて私が人を見るときに気をつけているのが、「~だけど、悪い人じゃない」という人の見方もしないということです。

     

    誰だって悪い面はある

     

    冒頭でプラスの面を見るように努力しているとい書きましたがどんな人でも万能はあり得ません。ある人にとってのプラスの面が誰かにとってのマイナスになることも十分あり得ます。

    ただ、この時に

     

    この人のこういう部分は苦手だな

     

    と認識しておく必要があります。その上でうまくつきあっていくことです。

     

    悪い人ではないは我慢の裏返し

     

    悪い人ではないという表現を使っている場合、自分の気持ちをごまかしている場面が多いです。本当は相手に対して苦手意識があるにも関わらず、悪い人ではないと表現することで自分をごまかしているのです。これは相手の良い面を見ている訳ではありません。

    人間関係の中で苦手な人ともつきあわざる得ない局面というのは確実にあるとは思いますが、ムリをして自分の気持ちまでごまかす必要はないと考えています。適度な距離を保ちながらつきあうという選択肢も十分アリだと考えています。

     

    悪い人ではないの多用は危険

     

    私が一番怖いと考えるのは、「悪い人ではない」という表現を多用することで適切な人間観察力というものが低下してしまうことです。

    単なる誹謗中傷ではなく、相手の良い面、悪い面をきっちり把握することは生きて行く上で重要なことです。また、悪い人ではないという表現を自分の中で多用することで、相手の良い面も見過ごしてしまう恐れがあります。

    相手の良い面をみることと、悪い人ではないという見方をするのは根本的に違うということを肝に銘じておく必要があります。

     

    今日のアクション

     

    否定系の言葉を脳は理解できないそうです。悪い人ではないという認識は頭の中では悪い人と認識されているかもしれません。もし相手を好きになりたいなら、悪い人ではないという見方を辞めて、こういう良い面をもっていると意識することが必要ですね。