WordPressプラグイン開発者が利用しているプラグインを紹介してみる[2017年版]

当ブログはWordPressで運営しています。WordPressの魅力はなんといっても抱負なプラグイン。私自身、WordPressのプラグインの開発を行っていて、公式プラグインとして登録しているためWordPressのダッシュボードで「Sandwich Adsense」と検索して頂ければ見つけることが出来ます。

今回はそんなプラグインの開発も行っている私が利用しているプラグインを紹介します。

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Jetpack

Jetpack – WP セキュリティ、バックアップ、高速化、成長

WordPress.comを運営しているAutomatic社が提供してるプラグインです。MarkDown記法への対応や、サイトの統計情報の取得など、様々な機能が含まれたプラグインです。WordPressをインストールしたらとりあえず入れておくというスタンスで問題ないでしょう。

Wp Total Hack

https://ja.wordpress.org/plugins/wp-total-hacks/

こちらもJetPack同様に20種類以上機能が一つのプラグインに詰まった多機能プラグインです。いろんなことができますが、私は主にGoogle AnalyticsとSearch Consoleの設定をメインで利用しています。Analyticsコードはテーマに直接書き込むと、テーマを変えた際に大変なのでプラグインで管理するようにしています。

All In One SEO Pack

All in One SEO – ベスト WordPress SEO プラグイン – 簡単に SEO ランキングを向上させトラフィックを増加させます

WordPressの検索エンジン対策にはこのプラグインを利用しています。類似プラグインにYoast SEOがありますがどちらがいいか好みは分かれるかもしれません。

Broken Link Checker

Broken Link Checker

記事を書いたときに貼ったリンク先がその後、無くなっていたりした場合にメールで通知してくれるプラグインです。リンク先がなくなっているのを放置すると検索順位に影響がでるかもしれないので、定期的にチェックすることが大事です。

Contact Form 7

Contact Form 7

お問い合わせのフォームを作るための定番プラグインです。

EWWW Image Optimizer

EWWW Image Optimizer

画像圧縮のためのプラグインです。画像はサーバー上で管理するとどうしても重くなってしまいます。それを避けるため、サーバーにアップしたときに画像サイズの圧縮を行ってくれるプラグインです。導入後、すでにアップロード済みの画像の圧縮もやってくれます。

Facebook Comments Plugin

https://ja.wordpress.org/plugins/facebook-comments-plugin/

コメント欄が荒れたりするのが嫌いなため、当ブログのコメント欄はFacebookコメントにしています。

SiteGuard WP Plugin

SiteGuard WP Plugin

ログイン画面の画像認証や、不正ログインの通知など、基本的なセキュリティ対策をしてくれるプラグインです。これを入れておくのは必須と断言できます。

WP Multibyte Patch

WP Multibyte Patch

WordPressは英語圏で開発されているので、そのまま日本語環境で使うと不具合がでることがあります。それを修正してくれるプラグインです。これもWordPressを日本語で使うなら必須にプラグインと言えます。

Simple Author Box

Simple Author Box

記事あとにプロフィール覧を挿入するために利用しています。fancier author boxという類似したプラグインもありますが、個人ブログにはこちらのほうが向いていると考えています。

ただし、プロフィール覧に別にアバター画像を表示するため別途Simple Local Avatarsを入れる必要があります。

Simple Local Avatars

Simple Local Avatars

Simple Author Boxのアバターを設定するために利用しているプラグインです。

VA Social Buzz

VA Social Buzz

ソーシャルボタンをバイラルメディア風に表示してくれるプラグインです。ただ、最近バイラルメディアに対する風当たりは強いので今後どうなるかは未定。

Favicon Rotator

Favicon Rotator

できるだけサーバーのファイルを直接触りたくないので、ファビコンの設定に利用しています。

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関連記事表示のプラグインです。

Permalink Redirect

https://scott.yang.id.au/pages/permalink-redirect.html

今年の8月にサーバーを移転した際に、パーマリンクの変更を実施しました。このときに旧アドレスからのリダイレクトをかけるときに利用しているプラグインです。

実はこのプラグインだけは公式に登録されていません。ご注意下さい。

Crayon Syntax Highlighter

https://ja.wordpress.org/plugins/crayon-syntax-highlighter/

ブログ記事中にプラグラムコードを挿入する際に利用しているプラグインです。利用するプログラム言語によって、書体や背景色などを調整できます。

PubSubHubbub

WebSub (FKA. PubSubHubbub)

記事を公開したらすぐに検索エンジンにインデックスされるようにしてくれるプラグインです。

Sandwich Adsense

Sandwich Adsense

私が開発している公式プラグインです。記事本文中のGoogle Adsenseの表示位置を小見出しの位置で調整できるようにしています。

プラグインを導入するときに注意すべきこと

私はサーバーにkusanagiを利用しているためキャッシュ系のプラグインは入れていません。仮想マシンであるkusanagiとキャッシュ系のプラグインを一緒にいれると動作がおかしくなる可能性があるからです。

また、テーマ、プラグイン、WordPress本体の独立性はできるだけ維持するように気を付けています。このため、ショートコードを利用するプラグインも、プラグインへの依存性が高まるためできるだけ使わないようにしています。

逆に、ソーシャルボタンや広告用のプラグインは利用しているテーマで提供されていてもできるだけプラグインを導入するようにしています。テーマを変更した場合に、それらの設定を直すのが大変だからです。

また、バックアップなどはConohaのサーバー側でイメージバックアップ機能があるため、そちらでさせるようにしています。すべての機能をWordPressに任せるよりもそちらのほうが手軽で優れているので。

今日のアクション

2017年1月現在で利用しているプラグインをザッと紹介しました。これだけのモノが無料で簡単に手に入るのがWordPressの素晴らしいところですね。

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