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  • これがラスト!電子書籍化プロジェクトの最後の本が出版されたよ。

    これがラスト!電子書籍化プロジェクトの最後の本が出版されたよ。

    2015年9月に岡野純さんと開催した出版企画イベント「ベストセラー電子書籍作家が語るヒットの法則」。気がつくと早いもので開催してから1年以上の時間が経っていました。

    あれから出版企画が採用された方が次々と電子書籍著者デビューをされて、様々なタイプの本が世に送り出されました。そして、先日イベント発となる最後の書籍「勉強会を開こう!」が出版されました。

    こちらの本の著者は岡本茂樹さん。ITベンチャーで主に製品のプロモーション活動を担当しながら、様々なIT系の勉強会に参加、あるいは主宰に関わられている方です。

    IT業界は、ほかの業種に比べて勉強会がかなり盛んに行われており、ノウハウが蓄積されています。本書はそんなIT業界の勉強会のノウハウを他の業種の人達にも活かして貰おうという主旨で書かれています。

    集客やチケット管理を行えるWebサービスの活用法や会場となるコワーキングスペースの紹介まで、かなり具体的に書かれているので、これから自分でなんらかのイベントを主催してみたいという方には何かしら得るものがある内容となっています。

    この本の出版を持って、イベント発の書籍が全て出そろったことになります。昨年のイベント発で生まれた本は合計8冊。執筆された皆さん本当にお疲れ様でした。

    もう一度イベント発の電子書籍を振り返ってみます。

    あの企業と両想いになる CAになるためのエントリーシート書き方講座(2017年度版)

    28才サラリーマンの僕が休日を利用して「日本を知る」旅をしながらHP運営を始めた結果、電子書籍を出すことになった話

    【できるパパのセット版】イクメンから教育パパにキャリアアップする方法

    ちょっと試してみませんか? ライフハック×アロマテラピーで仕事の生産性が上がる

    残業を減らし定時で帰る仕事術〜SE女子のタスク管理奮闘記〜

    ちょっと試してみませんか? ライフハック×養生 〜「タスク管理の挫折」「習慣化できない」に悩む人も気持ちよく続けられる方法〜

    マンガでめっちゃわかるMacセキュリティ

    どの本の著者の個性が詰まったピリリと辛い内容の本となっています。本書は Kindle Unlimitedの読み放題対象にもなっているので、まだ読まれていない方がおられましたら是非お手にとってみて下さい。

    今日のアクション

    たまに第二回はやらないのですかと聴かれるのですが、今のところは予定はありません。審査員することが気が引けるのです。ひょっととたら形を変えたものはやるかもしれませんが、どちらにしろノープランです。

  • 居場所がないと感じたら自分の個性を誇るべき

    居場所がないと感じたら自分の個性を誇るべき

    仕事をしていても、いろいろなイベントなどに参加していてもなのですが、ときどきふっと自分の居場所がないような感覚にとらわれることが昔からあります。

    周りにたくさんの人がいるのに、なんとなく人の会話に入るタイミングを見つけられずに、ぼっち状態になってしまったり、その場の醸し出している空気感についていけなかったり。

    昔はそういうときに、周りになじめない自分を責めてしまい、萎縮してしまうことが多かったです。こんな周りのなじめない自分は駄目なヤツだと感じることが多かったです。結果、周りに合わせよう合わせようと努力していました。

    ですが、最近は随分とモノの感じ方も変わってきて、それはそれでいいやというか、もっというとこれこそが自分の感性だと自信も持てることも多くなってきました。結局、人間なんてみんな違って当然なのです。

    最近、身近にもいじめなどで不登校になった子供の話をききます。心配な親御さんの気持ちは分かるのですが、駄目なものは駄目、受付られないと感じる子供の感性を大事にできるところをもっと誇ってもいいのではないかと感じます。

    そもそも、いじめは駄目と言っている大人の社会にもいじめは形を変えて蔓延しているわけで。大事なことは、無理して我慢することではなく、逃げるすべ、ときには真っ向から戦うすべを知ることだと考えています。

    一番恐ろしいのは理不尽なことに何も感じなくことなのではないかと。結局そうなってしまったとき、無難で事なかれ主義の選択しかしない人間が出来上がってしまうかもしれない。

    そうやって大人になった人間が、社会に出たときに不祥事を起こして取り返しのつかない事態になっているのを我々は目の当たりにしていています。

    だからこそ、居場所がないと感じる感覚は自分に個性がある証拠だと、もっと誇らしく感じるべきなのです。

    地域ブロガーの会

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    ブロガー仲間の東京散歩ぽさんが主宰する地域ブロガーの会に参加してきました。地域ブロガーっていうのは簡単にいうと自分の住んでいる地域についてのブログを書いている人たちのことです。私は地域ブロガーではないのですが…面白そうだなと感じまして。

    最近は日本経済の活性化の鍵は、地域の活性化だと言われたりするくらいですが、そのときのネットの情報発信力って大事です。自分の住んでいる地域を愛するブロガーさん達による熱いプレゼンを聴くことができました。

    今週の気になっている本

    今日のアクション

    みんなと同じだから安心とか、評価されるとかそういう価値観から脱却して、違うからいい、クールだと考えられるようになれば自分の居場所があるかないかということに捕らわれなくなるのかなと。

    きっとそのほうが生きていて楽しいはずです。

  • 興味があれば英語なんて話せるようになる気がする…どうだろう?

    興味があれば英語なんて話せるようになる気がする…どうだろう?

    先日、知人のお誘いで「フィンランドの森から」というイベントに参加させて頂きました。まぁイベントの内容をざっくり言うと、物理的に遠い国フィンランドのライフスタイルについて、実際に現地のお話を聞くイベントです。

    イベントが終わった後は、フィンランドの方とお酒の席を同席させて頂いて、フィンランドのこと、イギリスが離脱することになったEUの話など、現地でしか分からない貴重なお話を伺うことができました。

    マスメディアを通して知っているつもりでも、実際に現地の話を聴くのは全く違うと改めて痛感。やはり一次情報は大事だと感じました。

    一つ悔しかったのは、自分が英語を話せなかったこと。同席していた方が英語を話せたので通訳してもらっていた訳ですが、自分の言葉で話したいという欲求が沸々とわいてきました。一応学生のときは英語は得意だったので、頑張ればなんとかなるかなと感じています。

    日本人が英語を話せないことがよく問題視されていて、日本の教育がみたいな話題を聴くわけですが、それは英語という教科の教育ではないと私が感じました。

    一番大事なことは、異文化を知りたいという欲求の問題なのかなと。そして、他国の文化に対しての敬意のような気がします。

    日本は島国で総じて、同質であることを美徳として、異質なものに対して排他的です。そして本質的に他国の文化に対して無関心な気がしています。

    他国の文化に無関心な理由は、自分の国の文化もよく分かっていないから、自分の国の文化を大事にできないから他国の文化も大事にできない。そういう気がしています。

    結局、ただビジネスに利用出来るからとか、表面的に国際舞台で活躍できる人材を育てるためだと騒いだところで、深い部分で他の国を理解したいという想いがなければ、英語は習得できない気がします。

    そして逆もまた真なりで、異国の人と本気でコミュニケーションしたいと考えれば、片言でもあとは気合いで通じるのではないでしょうか。

    今週の気になっている本

    本のアプリStandでタイムラインに流れてきて興味を持った本です。25歳で海外で起業する人のマインドってどんな感じなのでしょうか。ちょっと想像がつかないのが本音なので興味を持ちました。正直自分は慎重で保守的な性格なので、良い意味で刺激を受けたいと考えています。

    今日のアクション

    敢えて英語を話せない自分が、こういう記事を書いてみました。Webサイトも海外のものをスラスラ読めれば入ってくる情報は全く違うなぁと感じています。少し本気で勉強してみようかと。

  • 読書系SNS「本のアプリStand」の読書会に参加してきました

    読書系SNS「本のアプリStand」の読書会に参加してきました

    読んだ本の感想をシェアできる読書に特化してSNSサービス「本のアプリStand」。Twitter感覚で手軽に利用できるのが魅力です。

    「本のアプリStand」は開発者の方が不定期にイベントを開催されています。以前から気になっていて、参加したいと考えていたのですが中々スケジュールがあわず、今回一年越しに読書会の参加することができました。

    会場は駒場講演の中にある旧前田邸和館。かなり趣と歴史のある建物です。

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    中に入るととても落ち着いた気分になります。

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    今回の読書会は課題図書を参加者でディスカッションする形式で、その課題図書は鳥山修さんの「文字を作る仕事」です。Macに標準で採用されているヒラギノフォントをはじめ、数々の世の中の出版物のフォントをデザインされている方の書籍です。

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    今回の参加者は3名でしたが、文字を作るとはどういうことかについてそれぞれの感想を言い合ってとても盛り上がりました。

    課題図書については、あまり自分では選ばないタイプの本だったため、内容としてはとても新鮮な印象を受けました。普段ない本との出会いがあるというのがこういう読書会イベントの魅力ですね。

    今週の気になっている本

    というわけで今回の課題図書だった「文字を作る仕事」です。普段本などを読んでいてフォントを意識することはほとんどないのですが、本書を読んでその奥深さにかなり驚きました。

    フォントの作り方、選び方によって書籍などの作品に対する印象もかなり変わってしまうのだなと。今後は本だけではなく、チラシやポスターなんかをチェックする際ももう少しフォントに注意を払うようにしてみることにします。

    今日のアクション

    本のSNSスタンドに私は今かなり注目しています。fecebookやTwitterとの連携機能はすでにあるのですが、Evernoteとの連携機能があれば嬉しいですと開発者の方に伝えておきました。

    今後の更なるバージョンアップに期待しています。

    本のアプリStand

    (2016.10.01時点)
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  • WordCamp Tokyo 2016スタッフ体験記!チームプレイの素晴らしさに感動した話

    WordCamp Tokyo 2016スタッフ体験記!チームプレイの素晴らしさに感動した話

    9/17,9/18日にWordCamp Tokyo 2016が開催されました。私も例年どおりスタッフとして参加させて頂きました。ここのところ、私はWordCampのブロガー担当のようなポジションになっておりまして。今年は「わかったブログ」のかん吉さんが登壇されることになりました。

    ただ、このときに起こった一連の出来事にものすごくチームワークの素晴らしさとインターネットの凄さを感じたので綴っておくことにします。

    かん吉さん、アキレス鍵を断裂

    ご本人のブログにも書かれているのですが、かん吉さんはWordCamp Tokyoの2週間前に事故でアキレス鍵を切ってしまい、まともに立つこともできない状態でした。通常この状況ならイベントの登壇はやむなくキャンセルしても仕方ないところです。

    ですが、ご本人のたっての希望により登壇する方向で話しをすすめることに。かん吉さんは静岡在住のため、移動の負担の軽減できるようにスタッフで検討をしました。

    こちらでも当日の静岡から新宿の会場までの移動プランについて提案をしたのですが、かん吉さんのほうからJRの車椅子サポートのサービスを利用しますと連絡を頂きました(JRってこんな親切なサービスをやっているんだとはじめて知りました)。

    車椅子がない!

    静岡から東京までの移動についてはこれで問題は解決したのですが、もう一つ大きな問題が。それは当日の会場内の移動です。正直なところ、私もアキレス鍵を切った人の症状がどの程度のものか見当がつきませんでした。

    かん吉さんは静岡在住で遠方にお住まいということもあり、なかなか状態がわかりません。本番の前々日に「当日あったほうがいい備品はありますか」と確認したところ、「可能であれば車椅子があると安心できます」とご連絡頂きました。

    私はこのとき軽い気持ちで「わかりました」と安請け合いしてしまったのですが、冷静に考えると車椅子を準備するにはスケジュール的に結構厳しいものがありました。

    時間と空間を越える。男木島からの手配

    WordCampのスタッフは全員ボランティアで当然昼間は仕事を抱えています。私自身、翌日の日中は仕事のため動けません。スタッフのオンライングループに「できれば車椅子準備できませんか。動ける方お願い致します。」と連絡を入れるのが私の精一杯できることでした。

    私と同じく多くのスタッフが翌日は動くことができませんでした。そんな中、WordCamp Tokyoのスタッフで香川県の男木島で図書館を運営されている額賀さんが「私が連絡します。」となんと香川の男木島から東京の業者を手配してくれました。

    そしてそのあと、受け取り等の手続きは当日ボランティアのとりまとめをされているPixelDesignの松尾祥子さんへバトンタッチ。松尾祥子さんにはその後の車椅子の返却までやって頂きました。ありがとうございます。こうしてギリギリではありましたが、こうして車椅子を手配することが出来たのです。

    無事の登壇

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    こうしてかん吉さんは無事に登壇されました。この日の登壇のテーマでは偶然にもオープンソースと利他の精神について語られる場面があり、個人的にはこの日の出来事にぴったりの内容だと感じた次第です。

    講演終了後、車椅子の件でかん吉さんからお礼の言葉も頂いたのですが、この言葉は影ながら動いて下さったWordCampのスタッフ、特に額賀さんと松尾さんに伝えたいです。

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    インターネットってすごい

    今回の件は、私にとってインターネットの可能性をもう一度考えさせられる出来事でもありました。WordCampのスタッフ同士は必ずしも知り合いという訳ではありません。今回、車椅子を手配して頂いた額賀さんと私はそれまでまったく面識がありませんでした。

    そのような状況の中で、これだけ円滑に連携できたこと。空間を越えたコミュニケーションが成立したことなど、改めて今後世の中の働き方のスタイルもどんどん変わってくるだろうなぁと実感しました。

    インターネットが世の中に登場して20年以上立ちますが、コミュニケーションのあり方や働き方はまだまだそんなに変わっていないという印象です。ですが、本当の変化はこれから来るのかもしれません。

    今日のアクション

    なにわともあれ、無事にWordCamp Tokyo 2016が終わりました。スタッフをはじめ、登壇者、参加者の皆さんお疲れ様でした。私はこれからこの週末にあるブロガーズフェスティバルに向けて、もう一度ギアを再加速します。

    9月末にかん吉さんが出版をされることになりました。こちらもチェックしてみてください。

  • WordCamp Tokyo 2016で初心者にもおすすめなセッションを紹介するよ

    WordCamp Tokyo 2016で初心者にもおすすめなセッションを紹介するよ

    今度の土曜日9/17,18日はWordPressコミュニティのビックイベントWordCamp Tokyo 2016が開催されます。エンジニア、デザイナー、ブロガーなどなど、様々な形で関わる人向けのセッションやイベントがこの2日間に行われます。

    …ただですね、個人的にはWordCampって敷居が高いという話もよく聞きます。私も2年前に縁あってWordCampのボランティアスタッフをするまでは、こんなところは私の来るところではないと考えていました。ただ、運営メンバーと知り合いになるうちにそれは誤解だということが発覚。

    WordCampはブロガーなどの一般WordPressユーザーにとって決して敷居の高いイベントではありません(もちろん、技術的にハイレベルなセッションもありますが)。

    そこで、本日は初心者でも楽しめるWordCampの気になるセッションを紹介していくことにします。

    WordPress初心者が試みる「男木島図書館」の情報発信

    四国の香川県高松市にある男木島にある私設図書館「男木島図書館」では、WordPressを利用して情報発信をされています。

    地方の活性化が叫ばれてから久しいですが、実現するためには地域の特性を活かしてコンテンツマーケティングは欠かせないと考えています。離島で図書館という希少性を考慮すると個人的にはかなり面白い話が聴けるのでは期待しています。

    これからWordPressで情報発信をされようとされている方やなんらかの組織のWeb担当になった方には間違いなくおすすめのセッションと言えるでしょう。

    http://ogijima-library.or.jp/

    夢を叶える WordPress

    私もなにかとお世話になっている「わかったブログ」のかん吉さんが3年ぶりに登壇されます。今回のテーマは情報発信で夢を実現する方法。

    かん吉さんは3年前の登壇以降、ブログでの情報発信をきっかけに、電子書籍を出版したり、アスリートとしてマラソンのタイムを伸ばしたり、講師業を開始されたりとやりたいことを着実に実現されています。

    これだけの変化の秘訣はどこにあるのかを出し惜しみすることなく話して頂けるそうです。しかも、今回はご本人からサプライズ情報も。WordPressユーザー必見の内容と言えるでしょう。

    http://www.wakatta-blog.com/

    ノンプログラマーのためのWordPressテーマ作成ステップアップ術

    WordPressでブログを運営しているとどうしてもデザインのことが気になり出します。ここをこういう風にしてみたいとか、あそこの色を変えたいとかいろいろと願望が出てきます。

    実現したいことはいろいろあるけど、WordPressのテーマなんていじり方分からないという方は実際に公式テーマ制作者の方の話を聴いてみてはいかがでしょうか。

    スピーカーのMignon Styleさんは、日本人では数少ないWordPressの公式テーマ「Chocolat」の制作者です。Mignonさん自身デザインの経験はありつつも、WordPressの知識はほとんどない状態から公式テーマの制作に取り組まれた経験をお持ちです。

    一度話を聴いただけでは、全てを理解するのは難しい部分もあるかもしれませんが、今後のWordPressの学習をすすめる上で必ずいい刺激になるはずです。

    http://mignonstyle.com/

    WordPressで運営する大手メディア 座談会

    タイトルの通りWordPressで運営されている大手メディアの担当者同士による座談会が開催されます。多くの人が知っている大手メディアだからこそ、その舞台裏はもの凄く気になります。

    今回座談会に参加して頂けるのは「KAI-YOU.net」さん、「サッカーキング」さん、「ログミー」さん、「美BEAUTE」さんなどなど。個人ブログのノウハウとはひと味違った苦労話や裏話は、明日からWordPress運営に活かすことができそうです。

    個人的にログミーさんはかなり頻繁にチェックしているので、是非お話を伺いたいと考えております。

    コンテンツライティングの座談会を担当します

    僭越ながら、私も17日の13:10〜コンテンツライティングについての座談会を担当させて頂くことになりました。簡単に言うとブログライティングに関する悩みごとをグループディスカッションしていく感じです。

    ブログを書いているけれど、なかなか継続できないとか、ネタが見つからないなんていう初心者向けの話題を中心にやっていく予定です。あくまでも講義形式ではなく、フリーディカッションですので、気軽に遊びに来て頂ければと考えています。

    https://2016.tokyo.wordcamp.org/09/13/four-recreation-programs/#zadankai

    今日のアクション

    WordCamp Tokyoはエンジニアやデザイナーなどのためのイベントで、一般ユーザーには敷居が高いと見られがちですが、こうしてみるとブロガーをはじめとしたWordPressユーザー向けの企画も沢山あることがわかります。

    懇親会などに参加すれば、公式プラグインやテーマを作っている方とも仲良くなれてWordPressの知識も深まるのでおすすめです。

    https://2016.tokyo.wordcamp.org/

  • WordCamp Tokyoとブロガーズフェスティバルの両方で今年もスタッフやってます!

    WordCamp Tokyoとブロガーズフェスティバルの両方で今年もスタッフやってます!

    昨年に引き続きなのですが、今年のWordPressのお祭りWordCamp Tokyo 2016とブロガーの祭典ブロガーズフェスティバル2016でスタッフをやっております。

    9/17,18の二日間にわたって開催されるWordCamp Tokyo 2016はWordPressに関わる開発者、デザイナーさんなどを中心にしたコミュニティのお祭りです。日本だけでなく、世界各国で開催されていてWordCamp U.SやWordCamp Eurpoeなんかもあったりします。

    ここまで聞くと一般の人には、なんか敷居高そうって感じですが、WordCamp Tokyo 2016ではWordPressのユーザー向けセッションも準備しています。今年は、わかったブログのかん吉さんや大手メディアサイト運営者による対談などブログ運営をしている人にも参考になる企画が満載です。

    私もブログのネタだしワークショップを開催する予定ですので、是非ご参加下さい。

    https://2016.tokyo.wordcamp.org/

    そして、WordCamp Tokyo 2016の翌週に開催されるのがブロガー大集合のブロガーズフェスティバルです。ブロフェスでは知名度のあるブロガーさんを中心に個性溢れる面々にそれぞれセッションを実施して頂きます。

    個人的に注目なのは、オープニングセッションで登壇されるヨッピーさん。某大手PCサポートベンダーの件で、ここのところかなり注目を浴びています。果たしどんな話が飛び出すのか、興味津々です。

    私はステージ責任者をやっているはずです。もし気付いた方がいましたらお声がけ下さい。

    http://festival.blog.jp/

    WordCamp Tokyo 2016事前決起集会

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    今年のWordCampの準備会です。WordCampではセッション班やスポンサー班などの担当ごとに集まって準備をすすめています。スタッフも気合い入ってきていますので、当日をお楽しみに!

    ほったらかしでも月10万円! ミニサイトをつくって儲ける法

    今年のブロフェスで登壇されるWADA-blogというブログを運営されている和田亜希子さんの著書。現在、予約受付中です。

    私も個人的にミニサイト作りって興味あるんですよね。ブログって収益化を目指しすぎると楽しくなくなるので、ブログ発でミニサイトを作るっていうスタイルは勉強してみたいところです。

    今日のアクション

    WordCampもブロフェスも秋の大文化祭ですね。スタッフして参加する私自身もものすごく楽しみです。

  • 初対面が苦手な理由はあなたの自意識が強すぎるから

    初対面が苦手な理由はあなたの自意識が強すぎるから

    イベントやパーティなど、大勢の人が集まる場所にいくとその場の溶け込んですぐに人と話しだす人と隅っこのほうでなかなか輪に入れない人がいます。うまく輪に入れない人がよく言う言葉は「私は初対面が苦手なんです」です。

    実は、私もイベントなどにいくとすんなり人と話せる場合と、なかなかうまく溶け込めない場合の両方があります。特に初対面に苦手意識はないつもりですが、なぜか会話が続かないときがあります。

    この違いは何なのか。考えてみると自分に関心がありすぎるときははじめての人とうまく話せない気がしています。

    「どう思われるか」を気にしすぎ

    私の場合、初対面の人と話せないと感じるときだいたい「何を話せばいいだろう。変な人と見られないだろうか」という気持ちが強く働いているときです。ぶっちゃけ言うとメンタルが自意識過剰になっているときです。

    ですが、自分が初対面の人を目の前にして、相手そっちのけで自分をどう見られるかを気にしているのと同様に目の前の相手もそれほどあなたに関心はありません。初対面でどギツイ下ネタでも言わない限りあなたが相手から嫌われることはないのです。

    そして、自分がどう思われるかと考えてしまう背景にはいわゆる過剰な承認欲求があると私は考えています。私自身、普段行かないようなアウェイはイベントにいって「こんなところに自分がいて変に思われないか」という意識が強くなればなるほど、人と話せない傾向に陥ります。

    まずは、人は自分で感じているほどあなたに関心はないということを自覚しましょう。

    相手に関心を持つことが重要

    初対面の人と円滑にコミュニケーションを進めるコツは、自分への意識を押さえてとにかく相手に関心を持つことだと考えています。

    自分の意識が強くなりすぎているとどうしても、自分をアピールしなければいけないという気持ちが前に出すぎてしまいます。結果、空回りして余計に話せなくなってしまったりします。

    ですが、人は誰しも自分の話をしたいもの。まずは一歩引いて相手に主導権を握ってもらえば会話はスムーズに進むはずです。

    もしある程度相手に話の主導権を渡して、ずっと自分の話しかしない人に出会ってしまったら、、、恐らくそういう人とはどのみち、その後も深く関わる機会はないかなと考えています。

    コミュニケーションに基本はギブアンドギブの精神です。ただし、ここでいうギブは自分の話をすることではなく、相手を理解することなのです。この部分を勘違いしてしまうと、コミュニケーションがうなくいかなくなってしまいます。

    メンタルをフラットに保つ

    相手に関心も持つといっても相手を色目で見てしまっては意味がありません。人間は初対面の相手と対峙したとき、ついつい自分より上か下かという尺度で見てしまいがちです。

    相手が自分よりも格上だと感じてしまった場合には、当然うまく話せません。この場合には、相手に対する敬意や劣等感、あるいは脅迫観念に近い感情が入り交じった複雑な気持ちになっているはずです。

    一方で当然、自分が上だと認識することもあります。ではこう感じているときは余裕を持って相手に接することができるのかと言えば、私はNOだと考えています。

    ややこしいことに相手を下だと考えてしまった途端に、そんな自分を悟られてはいけないと考えてしまい、いよいよ何も話せないという状態になる人が多いのではないでしょうか。

    そもそも、相手を上か下かという色眼鏡で見てしまった時点でアウトなのです。目の前にいる相手に変な先入観を持ってしまっていると自覚できたら、とりあえず大きな深呼吸をしてみるのがおすすめです。一旦過剰な自意識をリセットして、フラットな気持ちで目の前の人せるように軌道修正する必要があります。

    今日のアクション

    かいう私の状況次第では、うまく人話せないことは多々あるわけでして。ただ、そういうときでもその原因がどこにあるかを知っておくとかなり楽になるかなと考えています。

    今年ももうすぐWrdCampとブロガーズフェスティバルという大きなイベントがあるので、できるだけいろんな人と話せるように心構えをしておきたいと考えています。

  • Points of You体験会に参加してきたよ!コーチングがゲーム感覚で楽しめる!!

    Points of You体験会に参加してきたよ!コーチングがゲーム感覚で楽しめる!!

    自分の人生の答えは自分の中にしかない。

    人生の大事な局面などで迷いが生じたときなどに、自分の答えを探すための心理学的なアプローチでお手伝いをしてくれるのがいわゆるコーチであり、コーチングと言われるメソッドです。ただ、自分専属のコーチを雇うというのはそれなりに敷居が高いのは間違いありません。

    そんなコーチングをより身近に利用できるとして、今注目を集めているのが「Points of You」というカードゲームのようなメソッドで、GoogleやIKEAでも社員教育で利用されていると話題です。

    ブロガーで友人のコウスケさんがこの「Points of You」の体験会を開催されるということで参加してきました。

    Points Of Youとは何か

    Points of Youは、イスラエルのコーチ2人によって開発されたコーチングツールです。通常コーチングを受ける場合、専門の教育を受けたコーチを雇って受ける必要があります。

    コーチングはお金を払っても受ける価値のあるパワフルなメソッドですが、全ての人がコーチングを受けるためのお金を用意できるとは限りません。もっと気軽にたくさんの人にコーチングの力を利用して欲しいという願いの元開発されたのがこの「Points of You」です。

    コーチングは受けることで視野や考え方、すなわち「Points of View」を広げることが出来ますが、この「Points of You」にはあなたの視点を広げるという意味が込められています。

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    カードから連想することを感じる

    「Points of You」ではカードゲームのように写真のついたカードを引いて、自己紹介をしたり、また自分の将来の夢をペアを組んでプレゼンテーションしたりします。

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    普段、自己紹介をするとなると何を言っていいかわからないという状況に陥りがちなのですが、カードをモチーフにすることよって不思議とするするでるようになってきます。ちなみにこちらが私が自己紹介のときに引いたカードです。かなり困っているように見えるのですが、周りの人からは良く似ていると言われました。

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    また、自分の夢を語る際には、一見つかみどころのない印象のカードを引いているにも関わらず意外な切り口で自分の夢や目標を語ってみたりと、それまで自分でも考えもしなかったようなアイデアがビジョンがカードを触媒とすることで出現するという特徴があります。

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    このような現象について、少し私の解釈が入るので、間違っている部分もあるかもしれませんが、カードを利用すること通常の左脳優位の思考から、右脳優位の思考に切り替えができるためではと感じています。

    講師のコウスケさんは、マインドマップの公認インストラクターでもありますが、右脳と左脳をバランス良く使うという点において「Points of You」の似た部分のあるメソッドだと言えるのかもしれません。

    もちろん、何のカードでも良いという訳ではなく、この「Points of You」のカードには個人が発想を広げるための様々な仕掛けが施してあります。

    独りでもグループでも気軽にできる

    体験会では、参加者同士でカードについてディスカッションしながら、とても楽しく時間を過ごすことができました。そして、会場にコーチングの専門家がいるわけでもないのに結果として、互いにコーチングをしているような状態になりました。

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    この「Points of You」の最大の特徴はカードの正しい使い方を習得すれば、コーチングに関する専門知識があまりなくてもコーチングのエッセンスを気軽に自分の生活の中に取り入れることができることです。

    物事を決めるときや、考えがまとまらないときのセルフコーチングとして利用することもできますし、家族間のコミュニケーションを円滑にするために利用できます。このゲームの開発者の願い通りと気軽でとても応用範囲が広いのです。

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    私自身、カードを等して回りの人とコミュニケーションをとることで、自分でも想いも寄らないことを口にし出して驚きました。人間は意識の9割は自分で自覚できない潜在意識だと言われています。この「Points of You」はそれらに手軽にアクセスできるツールであることは間違いないでしょう。

    今日のアクション

    今回この「Points of You体験会」を開催されたコウスケさんは、このメソッドの普及のため勢力的に活動されています。体験会以外にもオフシャルなカードの利用法を学ぶマスタークラスの開催も行われています。

    コウスケさんは愛知の方なのですが、東京でもどんどん講座を開催したいとのこと。コーチングに興味はあるけど、敷居が高い、もっと手軽にやりたいという方は、ぜひチェックしてみて下さい。

    次回開催は2016年8月20日。詳細情報はこちらから

    http://www.kokuchpro.com/event/poyf160820hrn6/

  • ブログを書くモチベーションを保つコツはどこにあるのか

    ブログを書くモチベーションを保つコツはどこにあるのか

    photo credit: Uncertainty via photopin (license)

    ブログのコンサルティングをはじめてひと月半が経とうとしています。いろいろなブログに関する相談を受けるなかで割と多いのが、ブログが続かないというご相談。あこがれのブロガーさんに触発されてブログを始めたけれど、ブログが継続できないという方は多いようです。

    今はブログを書くことで整形を立てるいわゆるプロブロガーを目指す人も多いのかもしれませんが、個人的な見解としてはまだブログを書いたこともない段階でいきなりそれを目指すっていうのは、少し荒唐無稽な気もしています。私が親しくしているブログで生計を立てている人というのは、狙ってやってというよりも結果としてそうなったという感じ人が多いですし。

    もちろん人にもよるのでしょうが、いきなり高すぎる目標を立てるのはそれをできない自分を返っておとしめてしまう恐れもあります。

    一方で文章を書くのが好きでたまらない。とにかく書きたい。PV数や広告収入なんて自分は興味はないけど、とにかく俺はブログを書くぜというスタンスが取れる人もいますが、私からするとこれもできる人も限られるのではないかなと。

    やはり人間には欲望があるので、せっかく時間をかけてブログを書くのであれば見返りが欲しいのも本音だとと考えています。

    ブログを書く動機付けは人それぞれで、必ずこれというのは当然ないのですが、私は個人的にはブログを書くという行為は日常生活を送りながら出来るコイントスだと考えています。

    デイル・ドーテン著の「仕事が楽しいかね」に出てくる「試してみることに失敗はない」「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」という言葉が私は大好きです。まさにブログを書くという行為は私にとってこれに近い。

    問題は、才能のあるなしでもなければ、勤勉かどうかってことでもない。コイン投げの達人じゃないってことなんだ。だから僕は、たった1つしか目標を持っていない。毎日毎日、違う自分になること。これは、“試すこと”を続けなければならないということだ。

    ブログをコツコツ書いていると思わぬところから声がかかってきて、予想もしないことが起こる。そういうことを繰り返してきました。私にとってブログを書くことは外れることもあるけれど、たまにものすごく当たることがあるまさに、コイントスと言えます。

    長期的に目標を立てて、それに向かってコツコツとブログ記事を書きためていくというスタイルは素晴らしいけれど、それで息苦しいと感じて続かなくなるなら、今書いているこの1記事を公開してときにどんな変化が起こるかを期待しながら書くほうがいいのではと感じています。

    もちろん、はずれも沢山あるけれど書き続けていれば予想外のことが起こる。それがブログなんだと感じています。

    今週の気になっている本

    なんかタイトルにとても惹かれました。どんなに世の中に聖人君子と言われる人でも人間には影の部分があるのは当然なわけで。例えばいじめが社会問題化して久しいけれど、仮想的を作って国をまとめ上げる手法は国際政治の世界ではよくやられているわけで。

    人間には本質的にそういう闇の部分があるのではと考えてしまいます。そこを無視しても個人も社会も前へ進めないのではと感じるのです。

    今日のアクション

    実は本日は誕生日だったのですが、ブログのコンサルティングをお二人ほどにさせて頂きました。なんだかんだブログって私はとてもいいものだと感じているので、コンサルさせて頂いた方のブログが少しでも良い方向にいって頂ければと願って降ります。