MENU
だいたいの問題はコミュニケーション不足で起きている。コミュニケーションTips、ライフハック、Kindle、WordPress...etc
問題の8割はコミュニケーション
  • home
  • Blog
  • プライバシーポリシー
  • お問い合わせ
  • お知らせ information
問題の8割はコミュニケーション
  • home
  • Blog
  • プライバシーポリシー
  • お問い合わせ
  • お知らせ information
  1. ホーム
  2. コミュニケーション
  3. 新しい上司が来たときに性格の傾向を探る工夫

新しい上司が来たときに性格の傾向を探る工夫

2012 12/21
コミュニケーション
2012年12月21日

medium_2962194797

photo credit: laverrue via photopin cc

 

上司やリーダーが変わったら、その人がどういう人なのかを早く押さえておきたいところです。私が目上の人が変わったときの工夫として、

 

手が空いているときを見計らって積極的に雑用を引き受ける

 

ようにしています。

別にごまをするわけでも、人間関係を良好にするためでもありません。その人がどの程度、自分のチームや仕事の内容を俯瞰的に把握しているかを探るためです。

雑事を振るときの対応の仕方である程度、傾向が把握できると考えています。

 

スポンサーリンク

パターン1:たいして感謝されない

 

雑務を引き受けてこなした上でそっけない態度を取る人の場合、あまりメンバーの状況や作業内容まで細かく把握しようとしない人だと考えています。

こういう人はタスクの振り方が大味だったり、こまって相談したときに

 

「細かいことはいいからやれ」

 

と言ってくる可能性があります。

雑事はお金は直接的に発生しませんが仕事の全体感からみれば立派なタスクです。なのでそれを積極的に引き受けた上で、ありがたがらないタイプの人であれば「直接的なメリット、利益にしか視点を当てない人」と言えるのです。

 

パターン2:普通に感謝する

 

正直なところこれが普通の対応だと感じています。ですが、立場の上下があるから頼んだことはやってもらって当たり前という感覚があると意外にこの対応は難しいのです。人間は立場が変わると当たり前のことを当たり前のことと感じなくなることがあります。

客観性とバランス感覚を失っていないという点において、一番信頼できます。

 

パターン3:そもそも振ることができない

 

雑事を積極的に「やりますよ」と声かけをすれば、最初のうちは誰しも「今のところ振れるものは無い」という回答をするでしょう。ですが、何度かタイミングを見計らって声をかけても、同じ回答しか返ってこないなら私は警戒します。なぜなら、そもそもタスクを分解して優先順位をつけたり、自分しかできないことと人に振れるものの切り分けをつけることが苦手な人の可能性があるからです。

このタイプの人は、自分で抱え込んで自爆してしかも周りを巻き込んでしまう一番危険なタイプです。そもそもマネジメントをしている立場の人で、雑用がない人など余程のことがないとあり得ません。決済などお金に直接関わること以外ならどんどんこなして欲しいが本音のはずです。

 

正直に言ってこのタイプの人と仕事をするのはリスクが高いと感じています。

 

急なトラブルが発生した際などに処理できるかのと心配になってしまいます。悪気はないが、わかていないが私は一番怖いです。

 

今日のアクション

 

自分の目上の人がどういう傾向がある人なのかを早めに知っておくことで、適切な対応ができます。性格の合う合わないは関係なく、きちんと相手を知ることが重要なのです。

和田稔
和田稔

電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。

詳しいプロフィールはこちら。

共有:

  • Click to share on Twitter (Opens in new window)
  • Click to share on Facebook (Opens in new window)

Comments

comments

コミュニケーション
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 言動が一致していない人の気持ちを見抜く方法
  • 頭が検索窓になっている 週記2012/12/16〜2012/12/22

この記事を書いた人

和田稔のアバター 和田稔

電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。

詳しいプロフィールはこちら。

関連記事

  • コミュニケーションが苦手なのは体感覚を無視するから
    2017年6月22日
  • コミュニケーションで大事なことは言葉に責任を持つ覚悟である
    2017年4月28日
  • 主張するのが苦手な人はアイメッセージを使おう。ただし多用は禁物!
    2017年3月22日
  • 【悪用厳禁】ラポールを切る技術を知っていると適度な人間関係を作ることができますよ
    2017年3月16日
  • 初対面が苦手な理由はあなたの自意識が強すぎるから
    2016年9月6日
  • コミュニケーションがうまく行かないときは自分の体調を疑ってみる
    2016年5月5日
  • コミュニケーションを学ぶ上で大切なたった一つの注意点
    2016年2月11日
  • コミュニケーションは後出しジャンケンのほうが有利である
    2015年12月21日
「《新版2017》本好きのためのAmazon Kindle 読書術」販売開始しました!
このブログを書いている人
このブログを書いている人

電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」も開発。トライアンドエラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログを更新しています。

詳しいプロフィールはこちら。

お問い合わせはこちらから
お問い合わせはこちらから
スポンサーリンク
最近の投稿
  • 【重要なお知らせ】モンハコは新ブログに移行します。
  • 欲しいと望めることも能力なのではないか
  • WordCamp Tokyo 2017の2日目コントリビューターデイで情報発信のメンターをやります!
  • 忘れん坊さんの味方!Qrio Smart Tag を購入しました
  • 新しい働き方に必要なマインドは愛着心である
Categories
  • 未分類
  • 明日への提言
  • 週記
  • 読書×kindle
  • コミュニケーション
  • セミナーレポート
  • ブログ運営術
  • 食べ歩き記
  • 知的生産
  • WordPress
Archives
May 2025
M T W T F S S
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
« Sep    
サイト内検索

© 問題の8割はコミュニケーション.

目次