Category: 知的生産

  • 忘れん坊さんの味方!Qrio Smart Tag を購入しました

    忘れん坊さんの味方!Qrio Smart Tag を購入しました

    私は割とよくモノを無くすほうでして。どうにもうっかりさんの性格がなかなか直りません。先日もやらかしてしまいまして、大事なものを落としてしまいました。

    結構凹んだわけですが、それだけではいかんと考えて、対策としてGPS搭載のタグを「Qrio Smart Tag」を購入することにしました。

    GPS搭載のスマートタグ

    Qrio Smart TagはBluetoothでスマートフォンと接続できるGPS搭載の小型ガジェットです。製品化に当たってはクラウドファンディングで資金調達を実施しています。

    この資金調達が1200人もの支持を受けてあっという間に集まったというところも注目を集めた理由になります。私と同じく、モノをよく落とす人が賛同したんでしょうか。その気持ちよくわかります。

    邪魔にならないコンパクトな大きさ。

    Qrioのデザインはソニーにデザインチームが担当したということで話題になっています。確かにこういうはデザインがださかったら便利でもつけにくいです。

    印象としては主張しすぎずさりげなさを出しているという感じでしょうか。

    iPhone6s Plusと比較したときの大きさがこちら。キーホルダーなんかにつけてもそんなに邪魔にならないサイズです。

    これなら身の回りのモノにつけても大丈夫でしょう。

    アプリで位置情報を追跡

    Qrioを利用するときスマートフォンのアプリを利用してます。アプリストアからアプリを落としたら、Bluetoothで同期させます。

    落とした場合の通知設定などもアプリから行います。落とした場合も移動の履歴をアプリから確認することができます。

    また、アプリからブザーを鳴らす機能も付いていて、例えば部屋中でどこにあるかわからないときは、ブザーを鳴らすことで所在を把握することができます。

    さらにタグの設定をすれば、タグについているボタンからスマートフォンのカメラを起動して写真をとったりすることも出来ます。タグからスマホを操作する機能は、落とし物を捜すというよりは多分おまけの機能なのかなと感じます。

    ちょっと心配なのは電池の持ち

    とりあえずここまで設定して置けば、忘れん坊な私でもとりあえず安心かなと考えたりするわけですが、気になる点もあります。

    Qrio Smart Tagは端末側の電力はボタン電池を使っていますが、これがどの程度持つかが気になるところです。

    GPSとかの位置情報を出すのって案外電池直ぐ無くならないかが心配です。大事な場面でバッテリーがなくて所在がわからなくなるのは避けたいところです。

    今日のアクション

    大事なモノを落とすってダメージがでかいです。実害はもちろんですが、自分が抜けていることを嫌になるくらい思い知らされるので。

    といいつつも、性格はなかなか変わらないので、こういう現代の武器で対抗するのがベストですね。

  • Amazonのスタートアップストアが登場!アイデア商品続々なので気になる製品をご紹介。

    Amazonのスタートアップストアが登場!アイデア商品続々なので気になる製品をご紹介。

    Amazonのスタートアップストアのラインナップが面白い

    なにげなくAmazonストアを眺めていたら、スタートアップストアというページが追加されていました。

    Amazon Launchpadストア | 革新的製品の紹介とスタートアップにマーケティング・セールス・配送を提供 | Amazon.co.jp

    なんだろうとチェックしてみたところ、どうもいろんなスターアップのメーカーで開発された最新のアイデア商品を並べている模様。かなり面白めの製品が並んでいるので気になる製品をピックアップしてみました。

    ウェアラブルメトロノーム

    身体に装着するタイプの製品は、活動量計が多いですがこちらはなんとメトロノーム。なるほど。

    私は楽器などはやらないのですが、演奏する人に約に立つということなのでしょうか。確かに耳でメトロノームの音を聞くより演奏に集中はできそうです。

    薄くたためるザル

    あー こういうのあると嬉しいと思ったのがこちらの折りたたみ機能のあるザル。調理ようのザルって、頻繁には使わないのですが、ないと困ることがあります。

    私の家のキッチンは狭いので、利用頻度の割には場所をとるなぁと感じていました。たしかに折りたたみにすれば便利かもしれません。

    スマートフォン連動型目覚まし時計

    これも自分にあっているかもと感じたのが、スマートフォン連動型の目覚まし時計。Googleカレンダーと同期がとれるということで、私のような忘れん坊には重宝しそうです。

    レビューを見るとかなり大音量が出るようなので、スマホのアラーム音では起きれないという人にもおすすめできそうです。

    今日のアクション

    ざっと眺めてみたのですが、かなり面白いラインナップの製品が並んでいます。おくらくここにある商品はクラウドファンディングなどで資金調達したようなものが多そうです。

    こういうスタートアップ製品をAmazonが推していけば、この中から将来のヒット商品が生まれてくるかもしれません。とても良い取り組みだとも感じました。

  • iPhoneアプリ「SleepCycle」のいびき計測機能が結構いい件

    iPhoneアプリ「SleepCycle」のいびき計測機能が結構いい件

    人間は人生の3分の1は寝て過ごしているわけでして。睡眠の質が人生の質を左右するといっても過言ではありません。私は睡眠時間の計測にiPhoneアプリ「SleepCycle」を使っています。

    「SleepCycle」は寝る前に起動して枕元においておくことで睡眠の長さ、深さを計測して寝覚めが時間を見計らって起こしてくれるアプリです。

    そんな「SleepCycle」に最近のアップデートでいびきを録音してくれる機能がつきました。これがなかなかに便利です。

    自分のいびきをかいているか気になる

    独りで生活していると自分の健康は自分で管理する必要があるわけですが、どうしても自分ではわからないのがいびきです。どんなに大きないびきをかいていても人に言われることはないですし、自分ではわかりません。

    多少うるさいだけならいいですが、もし睡眠時無呼吸症候群のような病気の兆候があったらどうしようと考えていまいます。

    「SleepCycle」のいびきの録音機能はまさにそんな悩みに答えてくれるものでした。

    実際に計測してみた結果

    いびきを計測する手順は簡単で、アプリを起動して枕元においておくだけです。これまでの使い方と変わりません。

    比較的体調の良い日の計測結果はこちらです。

    この日は比較的ぐっすり眠れた日で寝覚めもとてもよかったのを覚えています。いびきは、明け方の4時半から30分くらいかいていた模様。

    マークのところをタップすると、録音された音声の波形が表示されます。

    録音は15秒刻みでされています。再生するとたしかにいびきの音が。この日はそんなにひどいいびきではなかったですが、自分のいびきを聞くってなんか不思議な気分です。

    こちらはかなり体調のよくない時に記録です。

    この日は、アルコールを結構のんでいたこともあり、睡眠の質はかなりわるかったはずです。前のと比べるといびきをかいている時間がながいのがわかります。

    いびきの音も結構大きめで、聞いているだけで調子がわるそうなのがわかります。

    睡眠は健康のバロメータ

    実際のところ、こうやっていびきを音声で記録しても、よほどの専門家でもないので、よほどのことがないかぎり病気の兆候などをつかんだりみたいなことはできません。

    ただ、音声付きで睡眠を記録することで、いかに睡眠と健康がリンクしてるかが自覚できます。

    また、眠りの深さといびきをかいた長さ、時間帯を眺めているとよりはっきりとその日の睡眠の質が高かったか低かったが見えてきます。

    健康に対する意識を高めるだけでも、意味のある機能だといえるでしょう。

    今日のアクション

    私は寝付きが悪いのが悩みの種です。熟睡できるようにもう少し日々の運動を増やしたいと改めて感じています。

  • SoundPEATS Q30を購入!コスパ最強のBluetoothイヤホン

    SoundPEATS Q30を購入!コスパ最強のBluetoothイヤホン

    移動時間は Kindle片手読書をしながら音楽をiPhoneで聞くとのが私の中の定番のスタイルになっています。そんなときにいつも悩むのがどのイヤホンで聴くかという問題です。iPhone 6s Plusにして以来、本体のサイズが大きいこともありBluetoothのものをいろいろ試しています。

    先日のプライムデーでSoundPEATSのBluethoothイヤホンQ30がラインナップにあったため、購入してみました。使用感をレビューしてみます。

    無駄を排除した最小限の構成

    SoundPEATSのBluetoothイヤホンのいいところはとにかく無駄なものがないこと。左右のイヤホンが細いケーブル一本で繋がっているだけでとにかくシンプルです。漫画の単行本の上にのせるとそのサイズ感がよくわります。

    左右のイヤホンはマグネットが入っていて、使わないときはネックレスの様に首からぶら下げることができます。

    左右をつなぐケーブルの途中にコントローラがついていて、音量と音源の再生/停止が操作できます。曲のスキップや巻き戻しなどは出来ません。

    イヤホン部は墜ちにくいように形に工夫がされています。

    左右のイヤホンをつなぐケーブルも短いため、鞄などにつっこん置いても絡まったりすることはありませんでした。通勤などには、使い勝手が良さそうです。

    セブンイレブンのイヤホンと聞き比べてみた

    それでは肝心の音質です。SoundPEATS Q30は低音重視ということがAmazonのページには書かれていますが、実際どうなのか。

    私が予備のイヤホンとして持っているセブンイレブンのイヤホンと聞き比べてみました。

    たしかにセブンイレブンの1000円イヤホンと比較すると低音で音割れがしていない気します。低音の響きも確かにQ30のほうがいいです。

    ですが、おそらく音に敏感な人でなければそこまで気にしない差かなとも感じました。私はそこまでこだわりはないので、音質に関しては気するほどの差はありません。

    コスパは高し。総合的には買って損無し

    個人的に私はイヤホンはコスパで選ぶようにしています。毎日持ち歩き、使用頻度も高いので壊れる前提で使っています。要するに消耗品なんですね。

    このため、ほぼ高額の製品を買うことはありません。ほどほどの音質で、かつ無くしたり壊したりしてもすぐ買い換えられるくらいの値段のものを使うようにしています。

    その意味では、今回プライムで2500円くらいで購入したと考えるとかなりいい買い物だなと感じています。通常は3800円程度ということでもう少し高いですが、それでも悪くはないかなと感じています。

    今日のアクション

    とにかくiPhoneにサイズが大きくなって胸ポケットに入り切らないので、こういうシンプルな作りのイヤホンは重宝すること間違いなしです。

    ※こちらのイヤホンですがXPERIA端末で利用するとノイズが入る不具合が多発しているそうです。iPhoneでは何も起こらないようですが、XPERIAユーザーの方は類似の他の商品を購入したほうがよいかもしれません。 

  • バドミントンプレイヤーが作ったスコア記録アプリ「ShuttleNote」を使ってみた

    バドミントンプレイヤーが作ったスコア記録アプリ「ShuttleNote」を使ってみた

    趣味と健康のために私は週末はバドミントンをしています。ランニングなどの自分一人でストイックにこなすスポーツが長続きしないのですが、人と競ってゲーム性のあるバドミントンはなんとか続けることができています。

    そんな私にブログつながりの友人ふぃーぷれさんがバドミントンのスコア記録アプリを作ったよと連絡をくれました。

    ShuttleNote

    ふぃーぷれさんは私みたいなにわかバドミントンプライヤーなど足下にも及ばないガチのバドミントン選手。これは使わない手はないということでさっそく試してみました。

    バドミントンはスコアを忘れやすい

    バドミントンは得点の仕組みが複雑です。ラリーポイント制といって、ショットなどを打って得点をしたほうが次のサーブ権を持ちます。

    なので、試合中は今得点は何対何でサーブ権はどちらにあるのかを常に把握しておかないといけません。ただ、バドミントンのゲームはとても試合展開が早くそれがどんどん切り替わって行きます。

    なのでちょっと気を抜くと得点がわからなくなったり、サーブ権がどちらにあるか分からなくなるのです。おそらくほぼ100%のバドミントン経験者が感じていることです。

    「ShuttleNote」はこの点を解決するために作られています。

    ワンタップでスコアを記録

    「ShuttleNote」の最大の特徴は、とにかく最小限の動作でバドミントンのスコアを記録できることです。こんな感じでバドミントン経験者なら直感的にスコアを記録することが出来ます。忘れやすいサーブ権も、サーブ権を持っている側にシャトルが表示されているので分からなくなりません。

    20170608203544

    設定の画面はこちら。試合をするプライヤーの名前の設定や、試合開始時にサーブ権をどちらが持っているか、またバドミントンは15点ゲームと21点ゲームがあったりするのですが、何点ゲームにするかなどを決めることができます。

    20170608220057

    さすがバドミントン経験者が開発しただけあって、およそバドミントンプレイヤーがつまづきそうな設定は全て抑えられています。

    iPadに対応した公式試合用に使えるかも

    実際にバドミントンの練習の場に持っていって、バドミントン仲間にもアプリを見せてみたのですが、生の声としては大会などで使えると嬉しいかもということでした。

    バドミントンは生涯スポーツで実は、市町村などでの地区大会がかなり盛んです。そういうところで審判をしたり、記録をとったりするのは大会にエントリーしている人がボランティアでやっていることが多いです。

    たくさんの試合を紙で記録するのも大変なのでこういうアプリをうまく使えればと感じます。特にiPadアプリにすれば試合中に、スコアを人に見せたりもしやすくなりそうです。

    今は年配の方でもiPadくらいは普通につかっている人も多いので需要はあるのではと感じます。こういうアプリでバドミントンがもっと身近なものになれば個人的にもとても嬉しいです。

    今日のアクション

    近年は、オリンピックで日本人選手が活躍していることもあってかなりバドミントンに注目が集まっている気がします。実は競技人口も多いスポーツなので、東京オリンピックも開催されますし、この盛り上がりに便乗(?)してアプリの更なるバージョンアップを期待しております。

    ShuttleNote

    120円
    (2017.06.08時点)

    iTunes で見る

    posted with ポチレバ
  • Amazon Prime Musicにイエモンのベストとか追加されてかなり良いよ

    Amazon Prime Musicにイエモンのベストとか追加されてかなり良いよ

    KindleやAmazon プレイムビデオに比べるとあまり注目されていなのですが、実はアマゾンプライムの特典の中には、聴き放題の音楽配信サービス「Amazon Prime Music」があります。

    今のところなんか、他のサービスのおまけで付いていますといった印象は拭えないのですが、たまにおっと目を引く選曲がされていて、先日追加されたアルバムがどう考えても私同年代の人がチョイスしたとしか考えられないので紹介します。

    SINGLE COLLECTION(Remastered)

    Yellowmonkey

    中学生から高校性という一番多感な時期に流行っていた音楽は90年代ビジュアル系バンドです。その中でも特に異彩を放っていたのがTHE YELLOW MONKEYです。こちらはそのイエモンの1998年に出したベストアルバムです。

    この当時アニメの「るろうに剣心」のエンディングでこのアルバムに収録されている「TACTICS」が流れていて、私も何度も聞いていました。THE YELLOW MONKEYは最近再結成しましたが、やっぱり今でもかっこいいですね。

    ふとしたことです

    Kawamotomakoto

    「るろうに剣心」と言えば川本真琴さんもはずせません。なんとこちらもPrime Musicに追加されていました。1/2は頭の中で何度もリピートしていましたが、私が最初に聴いた川本真琴さんの曲は「愛の才能」。結構テレビでかかりまくっていたのを覚えています。

    今回追加されているアルバム「ふとしたことです」はセルフのカバーアルバムのようです。曲はジャズ調にアレンジされてスローテンポになっています。こういう大人っぽい雰囲気もいいですね。

    RISE Ⅰ

    Okamotomayo

    こちらも私がたしか高校性くらいの時に鬼のようにテレビでかかっていた岡本真夜さんの「TOMORROW」が収録されているRISE。今でも何も見なくても歌えます。

    たしかドラマの主題歌だったんですよね。ちなみに私は「TOMORROW」よりも2曲目の「FOREVER」のほうが好みです。なんか90年代の王道ポップって感じがします。

    ついでもこちらも

    Diesetdown

    現在、Amazonプライムビデオで配信されている仮面ライダ−アマゾンズ シーズン2にすっかりハマっております。そのアマゾンズの主題歌もプライムミュージックに追加されています。

    アマゾンズは有料配信の分、かなりグロい描写のあるのですが、ドラマ性が高く毎週楽しみにしています。まだ見てない方でスプラッタ系の映像が大丈夫な人には是非見て頂きたいです。小林太郎さんの主題歌もかっこいいので聴いているだけでテンションがあがります。

    今日のアクション

    しかし、このプライムミュージックの曲のチョイスはどう考えても私の世代をピンポイントで狙っているように見えます。どんな人が曲の選定をしているのか少し気になるところです。

    ▽▼▽▼▽▼お申し込みはこちらから▽▼▽▼▽

  • プレゼンスライドを作成するときに意識している3つのこと

    プレゼンスライドを作成するときに意識している3つのこと

    今週の土曜日にセミナーを開催します。コラボセミナーであり、結構長時間しゃべっり放しになることが想定されるので、セミナーの資料作りが大変です。

    プレゼンに関して私は学生のころ研究室で毎月進捗を発表する必要があり、そのころの経験が今に生きています。当時はプレゼンするのが嫌でたまらなかったのですが、結果それが今に活かされています。

    スライドを作り方というのもいろいろあるとのですが、私なりの意識しているポイントはシンプルに作ること。スライドの作り方で意識していることを書いてみます。

    フォントを小さくしすぎない

    私は理系の学校にいたためどうしても、プレゼンの途中で数式などを使うことが多かったです。プレゼン中に数式を使うとどうしても情報をいろいろと詰め込むために、スライドのフォントを小さくして詰め込んでいました。

    ですが、これをやるとだいだい文字が読みにくくなります。スライドでは小さすぎる文字は使ってはいけません。当時使用していたPowerPointだと14ptより小さいフォントは使うなとさんざん指導されていました。

    今回のセミナーの資料はKeynoteで作っていますが、42ptよりも小さいフォントは使わないようにしています。

    1スライド1メッセージにする

    スライドに文字を詰め込みたくなる根本的な原因は、1枚に詰め込む情報が多すぎるからです。スライドを作り慣れていない人が勘違いしやすいのが、スライドを使えば伝えられる情報量が増えると考えてしまうところです。

    ですが、実際には1枚のスライドに詰め込める情報量には限界があります。結局のところ、複数のポイントを1枚のスライドで表現しようとするとだいたい失敗します。なによりも複数のメッセージを1枚のスライドに詰め込むと話を聴いているほうが混乱してしまいます。

    1枚のスライドで伝えたいことは必ず一つに絞り混んだほうが話す方も聞くほうもわかりやすいのは間違いありません。

    アニメーションは使わない

    昔は、スライドをつくる際には好んでアニメーションを使っていたのですが今は使わないようにしています。アニメーションを使うとインパクトはありますが、だからと言って内容が伝わり易くなることはまずないからです(少なくとも私がそういう使い方ができない)。

    どちらかというと、途中でアニメーションを入れるとアニメーションの動作に合わせてプレゼンをやる必要があり、ものすごくやりにくくなります。しかも、トラブルなどがあると伏せ字にしていたところが見えて台無しになったりと、面倒なことが多いです。

    アニメーションを動かすのであれば、自分の身体をボディランゲージで動かしたほうが臨場感のあるプレゼンテーションが出来ます。全てとはいいませんが、プレゼンスライドのアニメーションはスライド作成者の自己満足のために入れていることが多いです。

    今日のアクション

    というわけで土曜日のセミナーに向けて鋭意資料作成中です。まだ申し込みを受けてておりますので、みなさんのご参加をお申し込みをお待ちしております。

    http://peatix.com/event/262059/

  • Workflowyのアウトライン共有機能が打ち合わせの時にとても便利

    Workflowyのアウトライン共有機能が打ち合わせの時にとても便利

    プレゼンのスライド作成をするときはいきなりスライドを起こすのではなく、一旦アウトライナーに構成をまとめてから作るようにしています。

    5/20に行う出版セミナーについて、現在資料の作成をしているのですが、内容の充実をはかるため、出版社である金風舎さんにも意見を伺いました。このときにプレゼンの構成を共有して話しをすすめる際にworkflowyのアウトライン共有機能がとても役だったので紹介します。

    Workflowyの共有機能

    Workflowyには作成した作成したアウトラインの共有機能があります。作成したアウトラインのリンクをメールやメッセンジャーに追加して、送信することでアウトラインを共有することができます。

    やり方は簡単で共有したいアウトラインの上にマウスカーソルを合わせると、メニューが表示されるのでこの中からShareを選択するだけです

    Workflowy share

    shareを選択すると、共有用のリンクが発行されるので、このリンクを共有したい相手に送付するだけでOKです。送付先のユーザーが編集できるようするかどうか、リンクの下にあるOtherscanという項目で設定することができます。

    Share mode

    私は現在Workflowyは無料版しか利用していないのですが、有料のproアカウントではリンクを共有できる人を制限できる機能があります。どうしても特定の人以外には見せたくないという場合などは有料版の利用がいいかもしれません。

    スライドの共有よりも手軽

    プレゼン内容の事前共有するときにスライドを直接やりとりするケースが過去に何度かあったのですが、正直スライドで配布される資料って手元のPCで見るときは見やすいとは言えません。

    章立てなどの構成も、スライドの前後を行き来して確認したりする必要が出てきて結構時間がかかります。

    その点、アウトラインの共有のほうが手軽で、共有される側にとっても負担が少ないです。打ち合わせで構成を修正する場合でもその場ですぐに簡単に修正することができます。スライド自体を資料として共有していると、修正するのも一手間なのでこうはいきません。

    複数人でプレゼン内容を共有するなら、スライドの共有は最終チェックの段階での書式などのチェックだけで十分と言えるでしょう。

    今日のアクション

    アウトライナーの共有機能って、いままで使ったことなかったのですが、実際使ってみるとかなり便利でした。議事録の共有なども含め幅広い活用場面がありそうです。

    ちなみに5/20の出版セミナーの申し込みはこちらですよ。

    http://peatix.com/event/262059/

  • タスク管理が崩壊気味なのでTodoistをはじめた感想

    タスク管理が崩壊気味なのでTodoistをはじめた感想

    実はここのところ、タスク管理が完全崩壊気味でして。見事なまでに行き当たりばったりで過ごしております。今のところ、それで大きなトラブルがおきていないのでいいのですが、やはり年度末から年度初めにかけてのこの時期はタスクが増えてきて忙しくなります。

    大事に至る前に対策をと以前から気になったいたタスク管理サービス「Todoist」を使い始めました。

    シンプルなUIが素敵

    使ってみた感想としては、ユーザーインターフェースがシンプルでわかりやすいこと。タスク管理のサービスにありがちな、設定できる項目が多すぎてどこから手を付けていいかわからないということがありませんでした。

    私がタスク管理が崩壊するときというのは、だいたい忙しくなる→タスクが溜まり始める→画面を開くのが嫌になるという流れです。その点では、ゴテゴテしてところがない分、画面を開いて溜まったタスクを眺めて憂鬱になるということが少なくなりそうです。

    WebとiPhoneがシームレスで使い易い

    以前利用していたタスク管理のWebサービスは、スマートフォンのアプリがとても使いにくく、別にクライアントアプリを購入して利用していました。その点でいくとTodoistはWebとiPhoneアプリとの操作感に差がなく、とても使い易いと感じています。

    2017030822481420170308233629

    iPhoneからTodoistを起動した場合に、インボックスたどり着くまでに「アプリ起動」→「インボックス」の2ステップで辿りつけるので迷うことがありません。

    iPhoneからタスク管理のアプリにアクセスする場合は、だいたい今しないと行けないことを確認するためなので、一目ですべきことがわかるは重要なのです。

    リピートタスクの設定には慣れが必要かも

    最初の設定で一番よく分からなかったのは、リピートタスクの設定方法でした。

    Todoist task add

    繰り返しのタスクを設定する際にも、Todoistでは日本語で設定します。たとえば、毎週土曜日の場合は、本当にスケジュールの覧に毎週土曜日と入力するのです。

    このくらいなら簡単でいいのですが、例えば毎週3土曜日など、少し条件が複雑になると日本語でどう打ち込んでいいのかが分かりません。

    例えば、私の場合使い捨てのコンタクトを利用しているので、隔週月曜日に必ず来る「新しいコンタクトを付ける」というタスクを今度3/13日の月曜から登録する場合ですが、「2週ごと 開始 3月13日」と入力しなければなりません。

    ちょっとわかりにくなぁと感じます。Todoist作っているのはブラジルの会社らしいので、このあたりは日本人にはなじみにくかもと感じました。

    わかりにくい点もあるが概ね使い易い

    使いだしてまだわずかなのですが、いまのところシンプルで使い易いなぁと感じています。Todoledoなどに比べるとカスタマイズ性が下がるのですが、その分シンプルでわかりやすくく本当に必要な機能のみに絞っている印象です。

    おそらく日本国民の8割の人は、これくらいの機能があれば十分なはずです。あとは、リピートの指定がもうちょっとわかりやすくなってくれたら良いのですが。今後の改善に期待します。

    今日のアクション

    リマインダーなど一部の機能は、有料のプレミアム会員にならないと使えませんが、現在絶賛25%オフのセール中です。この機会にお試しでも申し込んではいかがでしょうか。

  • ハイテックCコレト。高校生のころから愛用している書き心地最高のボールペン

    ハイテックCコレト。高校生のころから愛用している書き心地最高のボールペン

    今はほとんどの作業がパソコンだけで完結してしまうので、あまり文房具に拘ってはいないのですが、高校生くらいまでは結構使うペンやノートにはこだわりがありました。

    そんな中でも高校時代から約20年、今でも変わらず使い続けているのはpilotさんのハイテックコレトシリーズです。昔から変わらぬ使い心地で手放すことができません。

    筆圧が強くても細い線を素早くかける

    Hitec c

    私は昔から文字を書くときの筆圧がとても強く、そのせいでどうしても文字を書くのが遅いほうでした。数学のノードなどは数式を大量に書くこともあるのですが、どうしても頭に描いている速度よりも、実際に文字を書く速度が遅い。

    そして、筆圧が強いため、文字が潰れたようになってしまうのが見返したときにもの凄くストレスでした。

    そんな私の筆圧コンプレックを解消してくれたのが、ハイテックCシリーズです。ハイテックCは、ペン先が特殊な作りになっているらしく、私のような筆圧の強い人間が文字を書いてスラスラ文字を書くことができます。

    またレフィルの細さが0.4mmで、インクも独自のものを使っているため強く描いても文字が潰れることがありません。

    学生時代、板書の多い先生の授業でもこのペンがあったおかげで、ノートを全部取ることが出来ていました。

    20年後の今は3色ボールペンのハイテックコレトCを愛用

    20年は、通常のボールペンタイプのハイテックCを利用していた訳ですが、その後製品も進化。ボールペンのレフィルとケースがバラ売りになっているハイテックCコレトをシリーズを愛用しています。

    P1060843

    ハイテックCコレトには、様々はカラーバリエーションのレフィルが有り、自分の必要な色を選んでケースに入れることで自分の好みあった複数色ボールペンを作ることができます。ケースも使い分けたい色の数によって、2本刺しから5本刺しまで選ぶことができます。

    私は、黒と赤、そして青の3色のレフィルを刺したボールペンをいつも利用しています。これぐらいが持ったときの感触が一番良いです。

    昔のように板書を取ることはないですが、電話など受けたときに素早くメモを取ったりするのにはこの書き心地が最高なのです。

    実はマインドマップを描くにも便利

    実は、このハイテックCコレトは、マインドマップを描くときにも便利です。通常マインドマップはカラーペンと色鉛筆で書くのですが、いつもそれを取り出すのは大変なわけで。ちょっと頭の中を整理したいときや、出先でマインドマップを描く際にはハイテックCコレトが活躍します。

    ハイテックCコレトはレフィルのカラーバリエーションが豊富なため、4本刺しのケースに異なる色のレフィルを4本ずつ刺しておけば、いつでも手元に12色準備できている状態になります。

    とりあえず12色あれば、一通りのマインドマップは描けるのですが、どうしても色鉛筆が欲しい欲しい場合は、これに加えてぺんてるのマルチ8を一緒に持っていると完璧です。

    今日のアクション

    20年以上変わらず愛用している製品が自分の身の回りにどの程度あるかと考えるとほとんどなく。ほとんどものは世の中から姿を消していくわけで。こうしてロングセラーの製品を作れるメーカーさんは素晴らしいなと感じています。今後のまだまだ使っていくのでよろしくお願い致します。