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  • Workflowyのアウトライン共有機能が打ち合わせの時にとても便利

    Workflowyのアウトライン共有機能が打ち合わせの時にとても便利

    プレゼンのスライド作成をするときはいきなりスライドを起こすのではなく、一旦アウトライナーに構成をまとめてから作るようにしています。

    5/20に行う出版セミナーについて、現在資料の作成をしているのですが、内容の充実をはかるため、出版社である金風舎さんにも意見を伺いました。このときにプレゼンの構成を共有して話しをすすめる際にworkflowyのアウトライン共有機能がとても役だったので紹介します。

    Workflowyの共有機能

    Workflowyには作成した作成したアウトラインの共有機能があります。作成したアウトラインのリンクをメールやメッセンジャーに追加して、送信することでアウトラインを共有することができます。

    やり方は簡単で共有したいアウトラインの上にマウスカーソルを合わせると、メニューが表示されるのでこの中からShareを選択するだけです

    Workflowy share

    shareを選択すると、共有用のリンクが発行されるので、このリンクを共有したい相手に送付するだけでOKです。送付先のユーザーが編集できるようするかどうか、リンクの下にあるOtherscanという項目で設定することができます。

    Share mode

    私は現在Workflowyは無料版しか利用していないのですが、有料のproアカウントではリンクを共有できる人を制限できる機能があります。どうしても特定の人以外には見せたくないという場合などは有料版の利用がいいかもしれません。

    スライドの共有よりも手軽

    プレゼン内容の事前共有するときにスライドを直接やりとりするケースが過去に何度かあったのですが、正直スライドで配布される資料って手元のPCで見るときは見やすいとは言えません。

    章立てなどの構成も、スライドの前後を行き来して確認したりする必要が出てきて結構時間がかかります。

    その点、アウトラインの共有のほうが手軽で、共有される側にとっても負担が少ないです。打ち合わせで構成を修正する場合でもその場ですぐに簡単に修正することができます。スライド自体を資料として共有していると、修正するのも一手間なのでこうはいきません。

    複数人でプレゼン内容を共有するなら、スライドの共有は最終チェックの段階での書式などのチェックだけで十分と言えるでしょう。

    今日のアクション

    アウトライナーの共有機能って、いままで使ったことなかったのですが、実際使ってみるとかなり便利でした。議事録の共有なども含め幅広い活用場面がありそうです。

    ちなみに5/20の出版セミナーの申し込みはこちらですよ。

    http://peatix.com/event/262059/

  • 100人コンサル終了とjMatsuzakiブログパートナーシップに講師として参加のお知らせ

    100人コンサル終了とjMatsuzakiブログパートナーシップに講師として参加のお知らせ

    昨年、6月より約1年間の間実施しておりました100人コンサルプロジェクトですが、4月一杯をもって受付を終了させて頂くことと致しました。今回はその経緯なども含めてご報告させて頂きます。

    jMatsuzakiブログパートナーシップとは

    jMatsuzakiブログパートナーシップとはシップとは、友人のブロガーjMatszakiがやっているオンラインを中心としてjMatsusakiが主宰しているブログ運営のサポートサービスのことです。詳しくはこちらをご覧下さい。

    二人三脚でブログを本気で育てる「ブログパートナーシップ」プログラム!

    オンライン中心ではありますが、少人数限定でマンツーマンーのサポートを実施していて、がっつりブログに取り組みたい人向けのサービスです。これまでの運営メンバーは、jMatsuzakiとその友人KeiKanriの二人だけで運営を実施していたのですが、こちらにブログの講師としてお誘い頂きました。

    方向性の一致もあり参画を決心

    私もほうも100人コンサルを一年近く続けてきて、単発のコンサルではできること、できないことが見えてきた時期でした。ですので、ちょっと方向性を転換して継続コンサルに調整してみようかと考えていた矢先でした。

    リピート枠を募集します!100人ブログコンサルを続けていたら違和感を感じたので方針転換。

    この記事を公開したところ、ご本人から一緒にやりませんかというありがたいオファーを頂きました。少しだけ迷った部分もあったのですが、依頼してくれた人とじっくり向き合うスタイルが今私がやりたいことの方向性と一致していたため、参加を快諾させて頂きました。

    100人コンサルは終了

    jMatsuzakiブログパートナーシップは、有料のサービスです。そこに講師として参加している私が、別のところではランチだけでコンサルしますよと言っていては、ダブルスタンダードで矛盾が生じてしまいます。

    ですので、100人コンサルはこのタイミング4月一杯を持って新規受付を終了させて頂きました。

    ただ、どうしても私のコンサル受けたいという方がいる可能性もあるので、そういう方には別途有料でのメニューの公開を検討しています。これについては、別の機会にご案内したいと考えています。

    今日のアクション

    約一年間のコンサル活動を通じて学べたことがたくさんあり、ご依頼をして頂いた皆さんには至らない部分もあったと思いますが、誠に感謝しております。今後は100人コンサルで得たノウハウをjMatsuzakiブログパートナーシップでさらにバージョンアップさせていく予定です。

    来るべきときが来たら、個人のコンサルティングの窓口も用意致しますので、引き続きよろしくお願い致します。

  • モンハコブログは独自ドメイン運用6年目に突入!いろいろ変えていきます。

    モンハコブログは独自ドメイン運用6年目に突入!いろいろ変えていきます。

    当ブログは2012年1月より某無料ブログサービスで運用を開始し、2012年5月のゴールデンウィークに独自ドメインでの本格運用を開始しました。

    そしてついにこの5月で独自ドメイン運用6年目に突入します。我ながら正直よく続いているなと感じています。6年目突入ってちょっと凄いなと我ながら感じる訳です。

    この期間の間のイベントを主催し、電子書籍を出版し、WordPressコミュニティで活動し、公式プラグインをリリースしてみたりといろいろな活動をさせて頂いております。日頃から関わって頂いている皆さんに感謝する所存であります。

    一方でブロガーとしてはちょっと伸びやみの部分もあったりして、そこは悩んでおります。これに関しては少しテコ入れをする予定です。

    ブログ、WordPressとは今後のずっと関わっていきますが、今のスタイルは少しずつ変えて行かなくてはなと考えている次第です。詳細は決まりましたらまたブログでお知らせします。

    何にしても今後とも、そうぞよろしくお願い致します。

    今週の気になっている本

    私は、基本的に新しい知識を学ぶことが好きです。それを必ずしも活かせなくても、それはそれで学ぶこと自体が好きな部分があります。

    昨日、友人のブロガーさんと飲んでいて、有名なブロガーさんが主宰する勉強会などに出てノウハウを聴いて結果、ブログとして個性がなくなって面白くなくなるかもしれないという話で盛り上がりました。

    私もそれは一面に真実だと考えています。

    勉強をするというのは自分の型を否定して、人の型を取り入れることなのは間違いありません。ただ、学ばなければ進化もないのもまた事実。学ぶことで得られるものもまたあるのです。学ぶとはどういうことなのか。このあたりの命題に本書は、答えてくれそうです。

    今日のアクション

    というわけで新しい取り組みを着々と準備中です。しばらくお待ち下さい。

  • 木場「まるきんラーメン」。甘みのあるマイルドスープが病みつきになりそう

    木場「まるきんラーメン」。甘みのあるマイルドスープが病みつきになりそう

    福岡人がおすすめする東京で食べられる九州料理シリーズ。今回は、木場にある博多まるきんラーメンにいってきました。

    この東西線の木場から東陽町の周辺は、かなりのラーメン激戦区。豚骨ラーメンだけでなく、味噌ラーメンや醤油ラーメン、さらには新手の創作ラーメンのお店なんかもあって、お店を続けていくだけでも結構大変です。

    そんな木場で長年お店を続けているまるきんラーメンはどんなお店か。期待して行ってきました。

    東西線「木場駅」の3番出口から徒歩5分

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    まるきんラーメンは東京メトロ東西線「木場」駅の3番出口から、門前仲町方向に向かって徒歩5分のところにあります。

    なぜ私が3番出口を強調するかというと、間違って反対側の1番出口にでてしまいかなり遠回りしてしまったかです。1番出口からだと10分くらいかかりました。出口は間違えないように注意して下さい。

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    お店の内装はこんな感じでラーメン屋さんとしてはかなりひろびろしています。ちょっと中華料理のお店みたいな雰囲気です。

    全部乗せ!いっさいがっさいを注文。

    さて、このシリーズでは全部乗せのラーメンを注文するのが定番になっていまして、今回も全部乗せラーメンを注文。まるきんらーめんの全部乗せはいっさいがっさいと名前がついていて、チャーシュー、きくらげ、ネギ、味玉、海苔そして別皿に辛子高菜が付いてきます。

    これだけ全部で1200円。ラーメン店にしては、少しだけ高めの価格設定です。

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    辛子高菜別皿で運ばれてきます。

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    注文の際に麺の硬さは当然聞かれるのですが(当然バリカタです)、それ以外に卵を半熟にするか煮卵にするかと聞かれます。

    あまり聞かれたことがなかったので、なんの気なしてに煮卵でと答えてしまったのですが、運ばれてきたラーメンを見たら、半熟にしておけばよかったと後悔しました。

    何はともあれスープからすすります。

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    うん、美味いです。スープは少し甘みのある感じで臭みはありません。とても飲みやすいと言えます。続きまして麺です。

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    バリカタがちょうど良い具合の硬さになっていて、スープと絡みます。良い感じです。このまま、トッピングには手をつけず最初の一杯の食べ干してしまいます。

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    いざ二杯目!替え玉注文

    続きまして替え玉を注文します。まるきんラーメンは替え玉一杯130円となっていました。注文すると店員さんが直接器に麺を注いでくれました。

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    まずは、味玉から食べてみます。

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    茹できった卵もそんなに悪くないですが、やっぱりラーメンには半熟だったなと改めて痛感。でも、美味しいのは間違いありません。

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    チャーシューも適度に煮込まれていて、良い味出してます。最後別皿に入っていた高菜をドバッと入れて一気に頂きます。

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    やっぱり辛子高菜が入ると博多感がまして一気にテンションが上がります。よくスープとまぜてから味わいます。

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    麺を食べ終わった後、スープが美味しかったのでついつい飲み過ぎてしまいました。

    甘みのあるスープは本物。ポーランドにも出店。

    まるきんらーめんの特徴はなんといってもスープにありました。少し甘さを感じるスープの味は女性にも好まれる気がします。お店のほうは東京を中心に8店舗と結構な数があります。

    チェーン店のラーメン屋さんは味が落ちる傾向があるのですが、安定感のある豚骨ラーメンを維持しているといって間違いないでしょう。現在はポーランドにも出店しているとのことで結構勢いのあるお店だと言えます。

    今回の木場店は門前仲町からも行けるので、飲んだあとの締めのラーメンにもいいかもしれません。少し歩きますが、酔い覚ましにも最適な距離です。

    今日のアクション

    この木場から東陽町にかけてのエリアにはまだまだ行きたいラーメン屋さんがいくつかあります。お楽しみしていて下さい。

  • 5/20(土)に「電子書籍出版Wセミナー」を開催します。電子出版&商業出版に興味のある人は集合!

    5/20(土)に「電子書籍出版Wセミナー」を開催します。電子出版&商業出版に興味のある人は集合!

    本日はお知らせを。昨年10月からお世話になっている染谷昌利さんのオンラインサロン「ギガ盛りブログ飯」にて、電子出版に関するセミナーを開催致します。オンラインサロンの勉強会ですが、一般募集枠もあります。

    今回はW講師でなんとインプレスで「ブログ飯」の担当編集者の方も登壇されます。

    ブロガーにとっての電子書籍に可能性

    いまから約3年前の2014年に出版社さんからお声がけを頂き「本好きのためのAmazonKindle読書術」を出版しました。お陰様で出版直後から堅調に売り上げを伸ばし、日替わりセールにも選ばれました。

    現在では累計1万部を越え、2016年年には上半期のAmazonランキング大賞でビジネス経済部門で16位に。

    この電子出版をきっかけに、ブロガーとしての活動の幅も拡がり、現在の様々な活動に繋がっています。電子出版はブロガーなど情報発信をいたい人にとって大きな可能性を秘めています。

    ヒットの理由と最新の動向にせまる

    正直なところ、私はこの電子書籍を出したときは、ここまでのヒットになるとは予想していませんでした。ブロガーとして、電子書籍を出版しておけば、何かが変わるかなくらいのノリでした。

    手元にあるいろいろな資料を見ながら私なりの仮説があります。今回は、それを使ってヒットの理由について分析をしてみたいと考えています。

    また、2016年の8月から開始されたKindle Unlimitedの登場によって、ここのところの電子書籍の売れ方には変化が生まれています。今後、電子書籍の市場はどうなっていくのか、これについてもお話させて頂きます。

    W講師としてインプレスの編集者の方に登壇頂きます

    冒頭に書きました通り今回のセミナーでは、もう一人の講師としてインプレスで染谷さんの著書「ブログ飯」の編集を担当された鈴木様にも登壇頂きます。

    鈴木様からは、電子書籍だけでなく、今後の出版業界の動向や取り込みについてお話頂きます。

    電子出版、ひいてはそこを入り口にした商業出版に興味のある方には何かしら持ち帰ることのセミナーとなっています。また、会場ではセミナー終了後に懇親会を実施しますので、セミナー内で聞けなかった電子書籍や出版に関するあれこれを直接ご質問頂くことも可能となっております。

    今日のアクション

    私自身の現役の編集者さんと一緒の登壇ということでかなり気合いが入っています。参加者の皆さんに有益な内容を現在鋭意準備中ですので、一人でも多く方のご参加お待ちしております。

    お申し込みはこちらからお願い致します。

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    http://peatix.com/event/262059/

  • 指示待ち人間と自主性の間にある違和感

    指示待ち人間と自主性の間にある違和感

    この時期になると、様々なメディアに「今年の新社会人は指示待ち人間が多い」みないな記事がよく出てきます。ですが、私は個人的にこのような論調が大嫌いです。

    なぜなら、日本の社会では、本質的に多くの人は心のどこかで、指示待ちの人のほうがいいと望んでいるのではと感じる場面が多いからです。

    そもそも日本の社会では指示待ち人間であるほうが得なこと多いです。日本人の特質なのかもしれませんが、私の中にも、誰かの指示でやったということで、(間違ったことであっても)自分の責任が軽くなる、免罪符のような気持ちがあります。

    福島の原発の問題にしろ、某大手企業の不正会計の問題にしろ、おそらく現場で携わっている人はうっすらと問題を感じとっていたはずです。

    ですが、指示だからしかたないと罪悪感に免罪符を与えて、日々仕事をこなしていたのではないかと感じています。そして、社会の側もなんだかんだでそういう人を望んでいた。

    影響力のある人間が発した意見によって、世論が一気にそちらに傾くという社会の状況をみても、誰かの指示でやった(誰かの言うこと信じた)から間違ったことをしても許されるという感覚が日本人の気質の中にはあるような気しています。

    そこにそれを選択した自分はいないのです。

    しかし、自主的に動くということを真剣に考え出すと、人の指示で動くことが苦痛に感じることが増えてきます。

    誰の強制でもなくブログを書く行為を続けて来てわかったのは、自分のやっていることが誰かの依頼でやっていることなのか、それとも自分の意思でやっているのかということが明確に自覚せざる得ないということ。

    この状況になると、人の指示でやっていることに苦痛を感じる割合が高くなってくるのです。

    良い悪いは別として、日本の教育は自主的に動くことと誰かの指示で動くことの境界線を曖昧にしてしまう部分があるのではないかと感じています。

    そもそも本当の意味で指示待ちではない人間でなく、自分の考えで動けるような人がいたとして、そういう人を徹底的にパッシングするのが日本人の特性なのは間違いないはず。本質的には「空気を読め」という言葉は「指示待ち人間になれ」と似たようなものだと感じています。

    本質的には従順な人間を望んでいるのに、相容れない主体的な人間が望まれているような気がして、私はそこに矛盾を感じるのです。

    今週の気になっている本

    最近、長く読み継がれいるロングセラーの本やいわゆる名著といわれる本がたくさん Kindle化されています。それれの本を読むと、有名なあの言葉や考え方はここから来ていたのかと今更驚くことがあります。せっかく Kindleで手軽に読書が楽しめるのですからそういう本はどんどん読みたいのですが、私はそういう本がなんのかを知りません。

    という訳でまずは世界の名著でどんなものがあるのかを知ることからはじめています。

    今日のアクション

    新社会人の人たちには、今年の新社会人は○○みたいな感じで、煽って書かれている記事など気にしないで欲しいです。そういうことを言っている側の人は素晴らしい人とは限らないので。

  • コミュニケーションで大事なことは言葉に責任を持つ覚悟である

    コミュニケーションで大事なことは言葉に責任を持つ覚悟である

    当ブログでは、よくコミュケーションに関する記事を書いています。コミュニケーションの系の記事を書き始めて、気付いたのは案外言葉に関する話題の割合が少ないこと。

    メラビアンの法則に言われるように、人間のコミュニケーションは非言語の割合が高く、今まで割と発する言葉に関する記事は少なめです。ですが、人間は言葉の生き物。言葉こそがその人を作っていると言えます。

    時にその中でも大事なのは、自分が発する言葉に関する責任を持つことだなと感じるのです。

    コミュニケーションは信頼関係があってはじめて成立する

    聴き方、話し方、マナーなど様々なコミュニケーションに関するノウハウが世の中には溢れていますが、結局のところそれらのノウハウが生きてくるのは、バックグラウンドに信頼関係があってのことです。

    ではその人に対する信頼感はどこから来るのかを突き詰めて考えたとき、最終的ににはその人が発している言葉の内容と行動が一致しているかに帰着します。いくら良いことを言っていても、言葉だけで実行が伴わないとその人に対する信頼感は生まれません。

    私自身、その場のノリや雰囲気に飲まれて発言したことをあとあと後悔するということは多々あります。

    言行一致は想像以上に難しい

    こういう風に書くと、なんだ当たり前のことじゃないかと考えられるかもしれません。ですが、私の感覚では、言行一致をきちんと考え出すと、言葉を発するのはかなり慎重になるようになります。

    別に人を欺こうという意識がなくても、我々は日常で話した何気なくいったことなど忘れてしまうことも多いですし、前の日と考えていることが全く違うということが往々にしてあるからです。

    そして、自分の周りにいる人というのは、考えている以上にそういう言動の変化に敏感なものだからです。この人の言葉は軽い。そう感じられたら信頼は生まれません。

    個人的な感覚で言えば、私は断言口調で話す人が結構苦手です。自分が絶対これだということにあまり自信がないためか、ついつい世の中にそんなに絶対的なものなんてないよと感じてしまうのです。

    常に100%は無いけれど定期的な振り返りは必要

    人間の考えていることは常にころころ変わるし、悪気はなくても間違ったこということは人間なので頻繁にあるわけですが、大事なことは発する言葉に対して責任を持つ意識があるかということなのだと考えています。

    もちろん、人間のコミュニケーションは信頼の残高で成り立っている部分があり、多少間違ったことを言ってもそれまでの貯金で乗り切れる場合もあります。

    ですが、それがいつの間にか発する言葉に無自覚になっているようであれば危険信号です。自分の言葉に責任が持てているかを定期的に自分対して、問い続ける必要があるのだと感じています。

    今日のアクション

    こういうことを、あまりにも真剣に考え出すと言葉を発するのが怖くなって何も言えなくなりそうです。ただ、この意識があるかないかでも随分コミュニケーションのありようは変わって来るのは間違いないでしょう。

  • ストレングスファインダーを4年ぶりにやってみて改めて自分の特性について考える

    ストレングスファインダーを4年ぶりにやってみて改めて自分の特性について考える

    自分にはこれと言った強みがない…

    人間何か一つくらいは得意なこと、強みと言えることなどを持っていそうなのですが、如何せんなかなか自分では分からないものです。そんなときにお勧めなのが、ストレングスファインダーと言われるテストです。

    さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

    私は2013年に1度テストを受けているのですが、最近テストが改訂されストレングスファインダー2.0になったということで改めて、テストを受けてみることにしました。

    34の資質を分析する

    ストレングスファインダーとは、ギャラップ社が開発しているテストで、簡単な選択式のテストに回答することで、自分の強みなる資質を把握することが出来るようになっています。

    テストを受けるためには、書籍を購入し、本に付属しているアクセスコードを入手する必要があります。書籍一冊でテストをオンライン一回受けることができます。

    テストを回答すると34種類の資質の中から、上位5つの特性を導きだしてくれます。この上位5つの組合わせで自分の強みがわかるとギャロップ社が提唱しています。

    テストを受ければ上位5つだけでなく、34種類の特性の優位性の順番を全てを知ることも、書籍の購入だけでは足りなくて、さらに別途料金がかかります。

    私はとりあえず、上位5つだけ分かればいいかということで、全ての資質については確認していません。ですが、上位5つだけでも分かるとなんとなく自分の特性が見えてきます。

    私が今回受けた結果がこちら

    1. 個別化 ・・・ 人の個性を見抜き、相手によって柔軟に対応を変えられる資質
    2. 原点思考 ・・・ なぜそうなったかという物事の背景や原因を重視する
    3. 適応性 ・・・ その場その場で起こった変化に対応する
    4. アレンジ ・・・ いつも最善の「構成」を探し、変化にも柔軟に対応できる
    5. 回復志向 ・・・ マイナスをゼロに戻す問題解決型の志向性が強い

    ちなみに2013年に受けたときの結果はこんな感じでした。

    1. アレンジ
    2. コミュニケーション ・・・ プレゼンなど人に何かを伝えることが得意
    3. 原点思考
    4. 調和性 ・・・ 争いごとは避ける資質
    5. 個別化

    んー どうなんでしょう。テストはあくまでも自分の自己診断でするものなので、その時に環境や精神状態にある程度は左右されるかもしれません。ただ、そんな中でも個別化、アレンジ、原点思考は共通して現れています。

    確かに、私はアイデアや発想術の書籍は大好きですし、友達同士でもこの人とこの人が話したら面白いだろうなと考えてしまうほうです。これはアレンジの資質が強いということなのかもしれません。

    個別化の資質が強い人は、様々スタイルや文化の間を何不自由なく行き来するのが得意だそうです。そういえば、ブロガーコミュニテやWordPressのコミュニティを行き来してますね、私。

    原点思考はたしかに、それはそもそも何かという発想で物事を捉えることが多い気がします。人を見るときもどのようなプロセスを経て、その人は今のような考えになったのだろうと考えるほうです。

    … なるほど。それなりに当たっている気がする。

    順位が入れ替わった項目をみても、私は全体的に人やコミュニケーションに関わる特質が多い気がします。交友関係が広いと言われることが多いのですが、こういう特質故なのかもしれません。

    大事なことは自分の資質を活かすこと

    こうしてストリングスファインダーで、自分の特性がわかるとなんか自分が賢くなった気がして、嬉しかったりするわけですが、そこで終わっては星占いで一喜一憂している高校性と変わりません。

    これらの特性を踏まえ、自分がこれからどう振る舞うかが大切になってきます。

    私は、やはりこのアレンジという性質を活かしたいと考えています。ジェームス・W・ヤングの「アイデアのつくり方」にあるように、これまでになかった新しい発想というのは、そのほとんどが既存のアイデアの新しい組合わせだと言われています。

    ブロガーとして、これまでにない組合わせで新しいコンテンツを生み出したり、今までにない新しい組合わせのコラボイベントなどを開催して、周囲の人をあっと言わせたいなどと考えてしまいました。

    私の今年のテーマは「組」です。まだまだいろんなことに挑戦したいです。

    今日のアクション

    ストレングス・ファインダーに限らずこういう診断系のテストは間に受けすぎてもよくないですが、やはり参考にはなるのではと感じます。上位5つの強みを知るだけなら本を一冊買うだけなので、負担にもなりません。改訂版が出たこの機会に試してみてはいかがでしょうか。

  • 仮想敵を作りたくなる病

    仮想敵を作りたくなる病

    ここのところ、自分がやりたいことがうまくやれていないなぁと感じることが多いです。人間なので、うまくいくときいかない時があって当然なのですが、どうしてもイライラが募ってしまいます。

    こんなとき、私の悪いクセは自分の外にはけ口を求めてしまうこと。ついつい身の周りのうまく言っている人、輝きを放って活躍している人に対して攻撃的な気持ちの矛先を向けてしまいます。自分の中に仮想敵を作らなければ、気持ちのバランス取れなくなるのです。

    人比べてもしょうがない、自分は自分らしくやればいい。

    いくらそう自分に言い聞かせても、メラメラと嫉妬ともねたみとも言えない気持ちがわいてくるときがあります。私は、根本的に劣等感が強い人間なので、こういう感情を持つのかもと考えてしまいます。

    一方で、人と比べない、自分らしくあればいいという言葉に対しても実のところ私は疑問を持っている部分があります。

    そもそも人の個性というものは、人との違いの中で相対的に生まれるもの。本当に人と違う自分だけの道を選んでも、そこには何もないのではないかと感じるときもあります。ライバルと呼べる存在が自分を高めてくれることがあるのも事実です。

    人と自分の違いを意識しつつ、かつ嫉妬にまみれずに自分らしらを模索する。言葉にするのは簡単ですが、心の平穏とは必ずしも両立しないと言えるのかもしれません。

    今週の気になっている本

    発展途上国でバックを生産しているマザーハウスの山口絵里子さんの本です。著書の「裸でも生きる」を読んでとても感銘を受ける一方、この人はきっといつも葛藤してもがいているんだろうなと感じました。

    大きなことにしろ、小さなことにしろ自分の壁を破るためには葛藤がつきまとうものなのかなと考えてしまいます。

    今日のアクション

    まぁ いろいろ悩んだときはとりあえず寝るに限ります。目が覚めると意外と新しいアイデアが出てきたりするので。

  • 味の素の「ザ・シュウマイ」が美味すぎて冷凍食品のクオリティを越えている

    味の素の「ザ・シュウマイ」が美味すぎて冷凍食品のクオリティを越えている

    ものぐさな正確なため、そんな自分で料理を作ったりするほうではありません。そんなとき、もの凄くありがたいのが冷凍食品です。チャーハン、パスタに餃子と最近の冷凍食品はどれを食べても美味しいです。

    ただ、そんな中でもちょっと別格なので味の素の「ザ・シュウマイ」です。何も考えず手にとって食べてみたのですが、あまりにうまくてそれ依頼やみつきです。

    袋のままレンジで約5分

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    ザ・シュウマイは一袋9個入りで、一人で食べるには少し多いかなくらいの量です。ただ、男性ならお腹がすいていたらこれくらいはいける量だと言えるでしょう。

    9個全部を一気に温めるときは、袋から出さずそのままレンジに入れることができます。時間は500Wで4分40秒です。

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    さっそくレンジで温めて頂いてみることにします。

    さっそく実食

    レンジでチンして取り出すと、こんな感じです

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    箸で摘まんでみると、肉汁があふれ出してきます。

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    食べてみるとわかるのですが、言われなければ冷凍食品とはとても気付かないシューシーさが口の中に拡がります。メーカーの商品開発力が半端ないと分かります。

    ザ・シュウマイは美味いだけ9個入りで400円近くする冷凍食品としては、高額な部類ものです。ですが、このうまさを考えれば納得。むしろ他のものが食べられなくなりそうな勢いです。

    冷凍食品の進化は本当に凄い

    昔の冷凍食品と言えば、温めてもそんなに美味しいという印象はあまりなく、見ただけで「あ これは冷凍食品だな」とわかるものが多かったのです。ですが、最近はもう冷凍食品っていわれないとわからないものばかり。

    パスタなんて、もう乾麺のパスタを時間をかけてゆでるのがバカバカしくなるくらい美味いです。こういうのを見る食品メーカーの人って凄いんだなというのがわかります。

    私のような人間は、ガジェットとかの進化ばかりに目がいってしまいますが、きっとこういう技術の進化ってわかる人からみると凄いんだろうなと肌で感じた次第です。

    ###今日のアクション
    というわけで。「ザ・シュウマイ」は本当に美味しいです。是非1度食べてみて下さい。きっとやみつきになります。