Year: 2015

  • フォーマットを決めて記事を書くことの効用

    フォーマットを決めて記事を書くことの効用

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    ブログ開設当時より土曜日は週次のまとめ記事を書くということを続けてきました。ただ、一般的に個人ブログに日記的な記事を書くのは読んでもらえないといわれているので、今年の初めから週次の記事をストップしてみました。

    これでより読んでもらえるブログ記事に注力すると意気込んでいたのですが、、、、

    実際にはそうはならず、単純にブログの記事数が減るという事態に陥りました。私の場合、通常のブログ記事は、書籍やガジェット、アプリなどのモチーフが見つかってから書くこと多いです。このため、これが見つからないと手が動かなくなります。

    しかも、そういう記事ではどうしてもモチーフから記事を起こしていくため、いきなり自分の意見を書くことが案外できません。結果、なんとなくブログを書いていて息苦しい気分になってきました。

    個人ブログはなんだかんだで自分の意見を主張したいという欲求が根っこにあって成立するもののはずなのに、それがやりづらく感じるという状態になりました。

    もともと週次のまとめ記事を書くというスタイルはシゴタノ!の大橋悦夫さんが著書「手帳ブログ」のススメで提唱されていたメソッドで、ブログを開設した当初は見よう見まねで始めたスタイルでした。なので、そろそろマネごとは卒業かなと感じ辞めました。

    ところが、週記を辞めてわかったことはフォーマットを決めて書くスタイルの記事は、私のようないろいろ言いたいことはあるけど、モチーフがないとかけないというタイプの人間には必要不可欠だということです。

    自分の主張をモチーフなしで書く場合に、ある程度フォーマットが決まっているともの凄く書きやすい。またしばらく週次のまとめ記事を復活させてみることにします。記事のフォーマットはカイゼンの余地があるので、どんどん変える方向で。よろしくお願いします。

    今週参加したイベント

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    WordPressの勉強会「WordBench Tokyo」に参加してきました。今月のテーマはWordPressのコアファイルを読むというマニアックな勉強会でした。ブログをはじめて3年ほどWordPressに関わっていますが、今一歩深く知りたいの参加しました。

    今週の気になっている本

    人生はビジネスもプライベートも一期一会。せっかくのチャンスを逃さないためには短い時間で、自分が何者であるかを説明できることが重要だと最近痛感しています。

    私はあまり得意なほうではないので、この本を読んで勉強したいです。

    今日のアクション

    先日、とある本で人が自由を感じるには型が必要だという内容を読んだのですが、まさに今の状態のことかなと感じています。フォーマットが決まっているとかえって自分の何気ない考えや意見がすらすらと出てきます。

    ブログの記事がかけないという人にはお勧めのやり方といえます。

     

  • KADOKAWA ビジネス実用書最大50%OFFフェアが実施中。気になる本を紹介します。

    KADOKAWA ビジネス実用書最大50%OFFフェアが実施中。気になる本を紹介します。

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    ここのところ、恒例となっている気がするのですが、KADOKAWA書店がビジネス実用書のセールを開催しています。最大50%OFFなので興味のある本を紹介します。

    無印商品は仕組みが9割

    私も日頃からお世話になっている無印良品の仕事術についてまとめた本です。徹底したマニュアル化などで属人的な要素をできるだけ廃するという方針が印象的でした。

    スピードハックス仕事術

    いつもお世話になっているシゴタノ!の大橋悦夫さん、ライフハック心理学の佐々木正悟さんの初の共著作です。効率的に仕事をこなすための基本的な考え方がわかりやすくまとめられています。

    トヨタの片付け

    片付けこそが生産性改善の第一歩。世界に誇る「カイゼン」の仕組みを持つトヨタ自動車の現場での整理術をまとめた一冊です。日常の仕事の参考になるエッセンスも多く含まれています。

    自律神経を整える 「あきらめる」健康法

    私は寝付きと寝起きが極端にわるいので、自律神経はあまり強いほうではないのだと感じています。整った自律神経は間違いなく人生の質を左右します。

    自律神経が乱れるのはストレスから、そしてストレスが産まれるのは執着からです。気持ちの持ち方を変えて、健康になりたい方におすすめです

    そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか

    これから独立を考えている若い人向けのおすすめの一冊です。自分でビジネスをしていく上のマインドだけでなく、仕組みの構築の仕方にも言及されています。

    単に勢いだけない堅実なプランを立てたいと考えたいる人におすすめです。

    今日のアクション

    ここのところ、KADOKAWA、中経出版のセールが多いですね。私は結構中経出版の本は読んでいるものが多いのでこれからも機会があれば紹介していきます。

  • マーケット感覚はこれからの時代を生きる力である〜【読書レビュー】マーケット感覚を身につけよう

    マーケット感覚はこれからの時代を生きる力である〜【読書レビュー】マーケット感覚を身につけよう

    自分には人に誇れるようなスキルが何もない

    長らく社会に出て働いているのにもかかわらず、自分の経験やスキルになかなか自信が持てなません。

    私と同じような危機感にかられてか、多くの人が自信が持てないからもっともっととスキルを磨いたり、資格を取ったりしています。それら自体は悪いことではありませんが、足りていないのはスキルだけなのでしょうか。

    本当は自分の価値を適正価格で売っていく視点のような気がしています。

    マーケット感覚を身につけよう

    今自分のできることの適性な価値を判断することができるれば、きっと進むべき方向が見えてくるはずです。

    誰にどんな価値を提供するのかを考える

    ほんの数年前まで日本では二つ折りのガラケーが主流でした。ガラケーは途中までは新しい機能をどんどん加え便利になっていきましたが、後半は利用されない機能がてんこもりの状態で、多くの人が食傷気味でした。

    このあと、iPhoneをはじめてとするスマートフォンが登場して、ガラケーを主力にしていたメーカーは撤退を余儀なくされていきます。

    この現象が起きた理由は、携帯電話の価値をきちんと定義できていなかったからおきたことです。携帯電話で提供できる価値は誰に、どんな価値をもたらすのかをきちんと検討できていれば過剰なサービス合戦はおきなかったかもしれません。

    個人のスキルに関しても同様で、自分のスキルが足りないからと闇雲にスキルを磨いたり、資格をとりのではなく、今ある自分のスキルはどういう人にどういう価値を提供できるのかを一旦棚卸しして見る必要があります。

    独占状態なら何でも高く売れるはずと考える人は、市場で取引されている価値について、突き詰めて考える習慣がついていません。先日起業した知人が「教育サービスを提供する会社を作った」というので、「誰に何の価値を提供するの?」と聞いてみました。ところが、「質のいい教育サービスを提供します!」以上の答えが返ってきません。

     

    市場化する世界を認識する

    自分の市場価値が低いと考える理由の一つに、自分が所属する業界などの基準に当てはめて考えてしまからだと私は考えています。

    たとえば、ITの世界でいえば役割や所属する組織のブランド力などによって、労働に対する単価はだいたい決まってしまいます。

    ただし、ここには一つ大きな盲点があります。特定の業界における労働単価は、その業界のトップの組織が都合よくきめた値付けです。かならずしもあなた個人がそこの基準でものを考える必要はないのです。

    たとえ一見業界の中で価値が高くないと判断されたスキルであっても、まったく違う世界にいるそれを必要としてくれる人を見つけることができれば、十分な報酬を得られるかもしれないのです。

    クラウドソーシングなどを見ればわかるように、インターネットが需要と供給の関係を大きく変えています。自分を市場に合わせていくことも大事ですが、自分を必要としてくれる市場を見つけることも重要なのです。

    マーケット感覚のある人は、「どんなによい商品を作っても、供給者が多すぎると儲からない」と理解しています。そしてダイソンやアイロボット(ロボット掃除機・ルンバの開発メーカー)のように、他社とはまったくコンセプトの違う商品、すなわち、他の供給者が提供できない商品を作ろうとするのです。

     

    あなたの判断基準が価値になる

    現代は情報があふれすぎているため、日用品一つとってもどれを買うかを自分の判断で決めたり、購入したりするのが大変難しくなっています。だからこそ、普段あなたがこだわっているものの選び方を提示するだけでも価値が生まれる可能性があります。

    そんな自分の基準なんてと考えがちですが、たとえ少数でも自分と同じようなことで迷っている人がいればそれが価値になるのです。

    昨年、電子書籍を出版した。私は読書が好きでKindleに興味はあるけれど一歩を踏み出せていない人に向けて本を書きました。なので、本の中で紹介しているKindleや関連する機能は自分が実際に利用しているものだけで、細かい機能は載せていません。

    結果としてレビューの内容には「わかりやすかった」という好意的なものと「役に立つ情報が全くない」という否定的なものに見事に分かれてしまいました。

    がっかりさせてしまった方には申し訳ないと感じつつも、私が提案してKindleの使い方がいいいう人も確実にいるということもわかりました。

    やはり大事なことは、どの市場に向けて価値を提供するかを強く意識することだと言えるでしょう。

    これから重要になるのは、「自分は何を売っているのか」「何を買っているのか」について、意識的になることです。糸井重里さんや栗原はるみさんは、自分が売っているのが手帳やフライパンだなどとは思ってもいないでしょう。

     

    今日のアクション

    日本人の幸福度が世界的に見ても低いといわれています。この原因はいろいろあるでしょうが、大半の人が一つに組織に所属しないと生きていけないというメンタリティがあるではないかと予想しています。

    いざとなれば、自分で価値を作り出し、食べていけるという自信があればもっと前向きに自分の人生を生きていけるのではと感じています。そのためには本書のマーケット感覚はこれからの時代を生き抜く上で必須の能力と言えます。

     

     

     

  • 買いすぎ注意!Kindle Voyageでコミックの続編購入がワンタップでできるようになっている。

    買いすぎ注意!Kindle Voyageでコミックの続編購入がワンタップでできるようになっている。

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    Kindleでついつい漫画を買いすぎてしまう。

    私は漫画が大好きなのですが、Kindleではコミックの1巻だけ無料のようなセールが頻繁に行われています。当然、一巻を読めば続きを読みたくなるので結局最後まで買ってしまうことがよくあります。いわゆるカモねぎ状態です。

    ただでさえそんな状態の私ですが、最近Kindle Voyageがバーションアップして、続編を購入するのがより簡単になっていました。

    ワンタップで続編が購入できるように

    以前からKindleで漫画を買いすぎてしまう理由は、最後のページまで読了すると、続きの巻の購入をおすすめされるからでした。

    それでも、これまでは「おすすめが表示」→「Kindleストアへ移動」→「購入ボタンをタップ」というステップが必要でした。ですが、先日からこの仕様が変わったようで、コミックを最後まで読むといきなり次巻の購入ボタンが表示されるようになっています

    Kindle next recomend

    この仕様は私にとってはかなり危険です。

    今までKindleストアに移動する間に少しだけでも冷静になることができたのですが、これから間髪入れず次巻を購入することができます。自制心のない私のようなタイプは漫画はKindleで読まないほうがいいかもしれません(読みますけどね)。

    今日のアクション

    私はKindleで主にビジネス書とコミックばかり買っているのですが、月々の利用金額がまた増えそうで悲鳴を上げてしまうそうです。手軽に本を買えるというのは恐ろしいですね。

  • 人気ラジオパーソナリティと書評ブロガーに読書術を学ぶ勉強会。大盛況で開催しました!

    人気ラジオパーソナリティと書評ブロガーに読書術を学ぶ勉強会。大盛況で開催しました!

    本を読んだけど、頭に残っていない。忙しくて本を読む時間がない。読んで終わらせるのではなく、アウトプットもしたい。せっかく時間とお金をかけて読書をするのだから可能な限り自分の血肉にしたいところです。

    読書にまつわる様々な悩みを一気に解決すべく、私自身にとっても初めてとなる試みのコラボイベント「人気ラジオパーソナリティと書評ブロガーに読書術を学ぶ勉強会」を3/8に五反田で開催しました。

    感情を意識することで読書はもっと楽しくなる

    今回の講師の一人、矢島雅弘さんは新刊ラジオというPodCast番組で音声の書評をされています。活字での書評というのは、世にあふれていますが音声の書評については、少なくとも私は他を知りません。

    矢島さんには、この希有な経験を元に独自の読書術について語って頂きました。矢島さんが音声で書評をする上で重視されているのが感情です。

    活字で本の情報を伝えるなら、論理的でわかりやすい文章が好まれるはずです。ですが音声の場合、文字情報だけでなく、音声にのって語り手の感情も届いてしまいます。いくら素晴らしい内容のことをいっても、声が冷めていればそれが伝わってしまうのです。

    このため、矢島さんは本を読んで感情が動いたポイントを、ラジオでも再現しやすいようにエモーションメモという形で、記録するようにされています。今回の講演では、そのポイント、心がけを余すことなく伺うことができました。

    時間がない人必見!Kindle読書術

    矢島さんに続いて、私のほうからはKindle活用術のお話をさせて頂きました。私は年間100〜150冊のビジネス書を読んでいて、その大半はKindleを活用しています。

    以前に比べると、Kindleは本の点数も増え、またKindle for PCやKindle for Macなど関連する様々な便利なサービスも登場しています。

    忙しいけど読書がしたいというニーズにはKindleは最適なツールだと私は考えています。

    私のパートでは、Kindleを活用して読書の効率を上げる方法について実際にやっていることを中心に紹介させて頂き、後半はワークを行いで、自分の読書にKindleをどう取り入れることができるかを参加者の方同士で意見交換して頂きました。

    アウトプットはギフトである

    3人目の講師は、書評メルマガ「知識をチカラに」を中心に複数のブログも運営されているこばやしただあきさんです。今回こばやしさんには、アウトプットをテーマにお話頂きました。

    講演では、同じようにブログなどをスタートしても人によって差がつく理由についてこばやしさんが経験に基づく分析を披露。特に重要視されていたのがアウトプットの目的、すなわちビジョンを持っているかいないかの差でした。

    ブログやメルマガを中心に執筆家としてのイメージが強いこばやしさんですが、普段のお仕事ではクライアントのビジョンを導きだすためのコーチングもされており。アウトプットの前にありたい姿をイメージできているかということを中心にお話が展開しました。

    現在はWeb上に文章を公開することは誰でも手軽に行うことができます。だからこそ、突き抜けたい、人と違う個性を出していくなら、なぜ書くのか?何を伝えたいのか?をできるだけに明確にする必要があるとと私も改めて痛感する内容でした。

    楽屋裏ネタも飛び出したトークライブ&懇親会

    最後は、私は司会進行を努めて、トークライブを開催。矢島さん、こばやしさんのおすすめ本の話。矢島さんのラジオの舞台裏やこばやしさんのブログ運営の指針なんかも伺うことができました。

    また、イベント終了後は会場にてケータリングを囲んでの懇親会。参加者同士の交流の輪が拡がっていることを感じられると主催者冥利につきるといった気分になります。

    今日のアクション

    これまで、イベントを何度か開催した経験はあったのですが、コラボイベントは初めてでした。やはり、自分の一人で開催するのとは勝手が違う部分もあり、多少プレッシャーも感じたりしたのですが、結果として良いイベントになったと自負しています。

    コラボイベントの良い点は一人だと、接点がない方とコミュニケーションをとれる点ですね。準備はいろいろと大変でしたが、機会があればまた挑戦したいと考えています。

     

     

  • プレゼンテーションの表現力をあげる!フィンガープレゼンター黒曜石がおすすめ!

    プレゼンテーションの表現力をあげる!フィンガープレゼンター黒曜石がおすすめ!

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    プレゼンテーションをするときは聴衆の目を見ながら話す

    人前に立って話すのは誰でも緊張することですが、ついついやらかしてしまうのがスライドをじっと見つめたまま、ただ読んでいるだけの状態になることです。

    話の内容をブラッシュアップするのはもちろんですが、本番できちんと相手に伝わるパフォーマンスをすることも重要です。

    私は人前で話すときはフィンガープレゼンター 黒曜石を使うことで、身振り手振りを加えて表現力のアップを意識しています。

    指につけることでオーバーリアクションが可能

    黒曜石の最大の特徴は指輪のように指にはめて使うことで両手が自由に使えることです。プレゼンテーションはなんだかんだで聴衆とのコミュニケーションなので、伝えるために身振り手振りを使って、人の目を見ながら語ったほうが熱意が伝わり易いです。

    ただ、スライドを利用しているとどうしても切り替えのタイミングでパソコンをみる必要があるので動きに制約が出てしまいます。

    また、レーバーポインター式のものを利用しても片手はふさがってしまうため、動作のパターンに制約がでてしまいます。

    黒曜石の場合、これらの制約がないため、自由に大きなアクションを取りながらスライドを捲っていくことが可能です。

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    USBを差し込むだけの簡単接続がありがたい

    プレゼンテーションは大舞台になればなるほど、緊張を強いられ、思いもよらないトラブルが発生するものです。あåΩりがちなのがBluethooth接続のデバイスがつ肝心なときにつながらない状況です。

    スライドの切り替えに準備した機材が本番でつながらないというのはよくある話です。

    その点、黒曜石はUSBのレシーバーを差し込むだけですぐにPCに接続できるので本番であたふたしなくてすみます。シンプルだからいざというときに安心感があるのです。

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    気をつけたいのは電池とレシーバー

    いいことづくめの黒曜石なのですが、扱う上で気をつけておいた方がよいこともあります。その一つが電池のことです。

    黒曜石はボタン電池で動くのですが、電池を入れっぱなしにしているとすぐに電池が切れてしまいます。使い終わったら無駄な放電をさけるためにすぐに本体から電池を取り出すことをおすすめします。

    私はちょくちょく電池を取り出すの忘れてしまって、気づいたときにはまた電池を買い直すはめになっています。

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    もう一つは、USBレシーバーの扱いで、小さいのでなくさないようにする必要があります。

    実のところ、先日イベントでショートプレゼンをしたあと、黒曜石のレシーバーをなくしてしまい、結局買い直しました。

    黒曜石を使い終わったらすぐに指輪のリングのところにある収納穴に納めたほうが良いです。自分のプレゼンテーションが終わったあとはホッとしてしまい、つい忘れてしまいがちですが私と同じ失敗をしないためにようにして下さい。

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    今日のアクション

    先日黒曜石無しでイベントでプレゼンをしてみたのですが、想像以上にやりにくかったです。とくにスライドを切り替えるたびPCを確認しないといけないのはかなりパフォーマンスの幅を小さくしました。

    今週の日曜日はイベントをやるので、これではいけないとすぐに黒曜石を買い直しました。あとはきちんと準備をして当日を迎えるだけです。

  • 1ライセンスでMacもWindowsも両方使える!Office 365 Soloを導入してみました。

    1ライセンスでMacもWindowsも両方使える!Office 365 Soloを導入してみました。

    photo credit: ATS Team presentation via photopin (license)

    Macを購入して丸二ヶ月が過ぎたところです。使い勝手はだいぶ慣れてきたのですが、やはり何かと困るのはExcelやPowerPointといったMsOffice関連のファイルの扱いです。MacでMs Ofiiceを扱うにはいくつか方法があります。

    一つはMac版のMs Offceを購入する方法、もう一つはBootCampやバーチャルマシン上にWindowをインストールして、そこにMs Officeを導入する方法です。

    どちらの方法で導入するにもそれなりの費用がかかる上、Mac版のOfficeはWindow版と比べると使いづらいという話を聞いたこともあり躊躇していました。

    どうしようか迷っていたところ、MicrosoftがOffice 365 Soloという月額課金でOfficeが使えるサービスを提供していて、初月無料ということしり、試してみることにしました。 

    月額課金で最新のOfficeが使える

    Office 365 SoloはMicroSoftが提供する月額課金型のサービスで、月額1274円支払うことで最新のMs Officeが利用できるサービスです。単純にいえば、年間で1万5000円くらいかかってしまうので、パッケージ版を購入したほうがお得です。

    ですが、常に最新のバージョンのOfiiceを利用できることに加えてMicroSoftが提供するクラウドストレージOneDriveを1TB使用することができ、さらにSkypeの無料通話分もついてきます。使い方次第によっては十分もとがとれると考えています。

    また1ライセンスでWindowsとMacの両方で使えるのもありがたいです。もしMacのExcelの使い勝手は自分に合わなければWindows環境でもこのアカウントを利用できます。

    さっそくMacにインストールしてみた

    スクリーンショット 2015 03 02 21 43 42

    MacのOfficeの最新版はOffice2011ということでダウンロードができました。

    Officeインストーラ

     

    さっそくMacにOfficeをインストール。ライセンス認証をすればあっさりとインストール完了です。

    スクリーンショット 2015 03 02 21 22 48

     

    とくにExcelはさすがにないと不便を感じることが多かったのでこれでとりあえずの不便が一つ減りました。

    さっそくExcelファイルをMacで開いてみたのですが、Window版に長年なれている私としては少し違和感を感じました。また、使い出したばかりなので、これから慣れてくるのかもしれません。

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    OneDriveが1TBがついてくる

    いくらWindowsとMacの両方を1ライセンスで利用できるといってもそれだけで1214円は少し高いなぁというのが正直な感想でした。ただ、Officeに加えてOneDriveが1TBまで使えるなら契約してもいいかなという気になりました。

    今私はDropboxのProを契約していますが、これが月額$9.99でだいたい1200円くらいです。そう考えると同じ1TBで金額はほぼ同じでOffieがついてくることを考えるとかなりお得です。 

    唯一気になるのは他のWebサービスやアプリとの連携。なんだかんだいっても Dropboxと標準で連携しているサービスが多いのでその部分はきちんと確認してみる必要があります。連携が非いつような種類のファイルのみ無料アカウントで運用できるか確認したほうが良さそうです。 

    今日のアクション

    今日はとりあえずMacにOffice 365 Soloを導入して軽く動かすところまでやってみました。

    もしMacでのExcelの扱いがいまいちならやはりbootcampにWindowsをインストールしてそちらからOffice 365 Soloを利用してみようと考えています。 

     

  • Kindle Voyageの検索機能が調べ物に最適な件

    Kindle Voyageの検索機能が調べ物に最適な件

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    あ あれどの本に書いてあったっけ?

    本を沢山読んでいると、ふとしたきっかけで昔読んだ本の一文を思いだすことがあります。ですが、それがどの本に書いてある内容だったかが思い出せずもやもやした気分になることもまたよくあります。。

    せっかく読み返そうと考えても、どの本かわからないのではどうしようもありません。紙の本だとここで諦めてしまうところなのですが、Kindle voyageには自分が購入した本のなかから横断的にキーワードを検索してくれる機能があります。

    この機能をうまく活用すればどこに書いてあったかわからないというもどかしい状況をなくすことができます。

    Kindle Voyageでの検索の仕方

    Kindle Voyageの検索機能を利用して、検索をすると自分の端末の中にある本、Kindleストア、辞書、Wikipediaからキーワードを探して検索結果を表示してしてくれます。たとえば「ライフハック」というキーワードを私の端末で検索した場合、このようになります。

    KindleSearchResult

    タイトルに「ライフハック」が含まれる本を自分の端末内とKindleのストアから検索して表示することに加えて、自分の端末内にある本の中からはキーワードを含む文章も見つけてくれます。

    表示結果はこんな感じです。

    KindleSentsenceSearchKindlekeywordSearch

    紙の本と電子書籍の優劣が論じられることはよくありますが、こと調べ物に活用するときには電子書籍が圧倒的に便利です。自分の買った本の中から探しているキーワードを探す機能はこれまでありそうで実現されていませんでした。これでKindle Voyageは学習ツールとしても最強だと言えます。

    Kindle for PCやMacにも実装して欲しい

    ただ、残念なことはまだこの横断的に検索できる機能がKindle for PCやKindle for Macにはついていないことです。

    今後、Kindle for PCやKindle for Macで今後調べ物をすることが増えて来そうなので、是非この検索機能をつけて欲しいところです。

    今日のアクション

    調べ物をするときに本の文章の検索機能があるのは、もの凄くありがたいです。うまく活用すれば勉強などが捗りそうです。

  • Kindleで中経出版が60%offの大規模セールを実施中。気になった本を紹介します。

    Kindleで中経出版が60%offの大規模セールを実施中。気になった本を紹介します。

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    Kindleでは恒例の日替わりセール、月替わりセールの他に不定期にセールを行っています。現在、中経出版_60%OFF大規模セールを行っています。中経出版の本は過去に当ブログで、紹介記事を書いています。今回のセールの中から気になった本を紹介します。

    リフレが正しい

  • マインドマップ作成クラウドツールMindMeisterを有料プランにした理由

    マインドマップ作成クラウドツールMindMeisterを有料プランにした理由

    3月に行うイベントに向けて、資料の作成を行っています。イベントなどで人前で話すときのためにスライドを起こす場合、いきなりスライド作成に入らずにマインドマップで発表の構成を考えるようにしています。

    これまでマインドマップはほぼ手書きで描いてきたのですが、スライドの構成を考えるような、すでに頭の中にある情報を整理する場合にはいちいちカラーペンや色鉛筆を利用するのは少し手間だと感じるようになってきました。

    そこで今回はいくつかマインドマップのアプリケーションを使ってみたのですが、その中でもMindMeisterの使い勝手がかなり良かったので、思い切って有料プランを契約してみました。

    マインドマップのPCツールはわかりづらいものが多い

    いくつかマインドマップのツールを使ってみて感じたのは、手書きのマインドマップと同じことを実現しようとして操作が直感的にわかりづらいものが多いとうことでした。

    たしかにマインドマップには公式な描き方が存在しています。ただ、基本的にはマインドマップは手書きで描くところからスタートしたもの。全く同じことをPC版で実現する必要はない気がしています。

    マインドマップは、整理と発想の大きく2つのタイプに分かれますが、どんなに優れたインターフェースを実装しても、アイデアを発想するためや感情を落ち着けるためにマインドマップを描くなら絶対的に手書きのほうが優れていると考えています。

    その部分を無理にPCに担わせる必要はないというのが私の考えです。

    マインドマップは手書きとPCで役割が異なる

    PCを利用するマインドマップに私が期待するのは、既存の情報の整理の機能です。今回のスライド作成の準備のように、全体の構成を考えるような作業は俯瞰して全体を把握して、何度も順番を入れ替えるような作業が発生します。

    このような場合には、手書きよりPCのほうが優れているのです。

    どちらかというとPCでしかできない機能に特化して、あまり難しいことを考えなくても直感的に操作できるようにして欲しいというのが本音です。機能を増やし過ぎて、直感的に操作しづらくなるのでは本末転倒です。

    その点でMindMeisterはシンプルでとくにマニュアルなどを熟読しなくてもすぐに操作できた点に好感が持てました。

    アウトライナーとして秀逸

    MindMeisterは、マインドマップ作成ツールというよりもマインドマップ風アウトライナーといったほうが表現として近いかもしれません。

    これまでいくつかのアウトライナーを使ってきましたが、どうにもしっくりくるものがありませんでした。アウトライナーはどうしてもアイデアを整理しているときに、リストの並びになってしまうからだと感じています。

    アイデアを整理したり、組み合わせたりする場合、付箋を貼ってはがす感覚で縦横使えるほうが私にはあっていました。MindMeisterはブランチの移動や追加が簡単にできるため、その感覚にかなり近いと感じています。

    マルチデバイス対応でEvernoteやDropboxとも連携

    MindMisterはクラウドツールのため、スマートフォンやタブレットからもアプリを経由して参照することができます。今回のようにプレゼンの内容をまとめる場合、作成したマインドマップは本番でのメモとして進行に役立てたいところです。

    MindMeisterでは、PCで作成したマインドマップを簡単にiPhoneから参照できるため、私が実現したい要件に合致しています。

    また、MindMesterはEvernoteやDropboxのファイルをアップロードする機能もあります。現在作成中の、資料にこれらの連携機能は活用できそうです。

    今日のアクション

    これまで、マインドマップはほぼ手書きだったのですがさすがに色鉛筆やカラーペンを常時持ち歩く訳にもいかないので、これからはデジタルツールと併用でいこうと考えています。

    MindMeisterは使い勝手が良いので、マインドマップの活用シーンが拡がりそうです。