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2015年も残り二ヶ月を切りました。この時期になると気になるのが来年の手帳の話題です。私はもう3年ほど紙の手帳は利用していません。iPhoneアプリとWebサービスでだいたいのことがこと足りてしまうからです。
ただ、タスク管理をiPhoneので行うときの弱点は、アプリの起動に時間がかかってしまうと、やる気が一気に萎えてしまうことです。このため私は、タスク管理系で常用させるアプリはiPhoneのDockにおいて、なにかあったらすぐ起動できるようにしています。
Dockにおけるアプリは4つだけのため、自分のスタイルにあった厳選したアプリを置くようにしています。私のiPhoneのDockに常駐させているタスク管理アプリを紹介します。
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手帳と言えば、なんと言ってもスケジュール管理です。私はここ何年かGoogleカレンダーのみで、スケジュールを管理しています。
ただ、そのままのGoogleカレンダーだと予定を入力するのが少し手間。そのために私はiPhoneアプリStaacal2を利用しています。
最大の特徴は、事前に入力のテンプレートを設定しておくことで、毎月決まった時間帯に開催されるようなイベントの入力が簡単にできることです。Dockに常駐させておくことで、スケジュールの確認と入力をすばやく行うことができます。
FastEver2
何か忘れてはいけないことが頭に浮かんだときはすぐにEvernoteに書き込むようにしています。そのときに多いに力を発揮するのがFastEver2です。
FastEver2は、起動するとすぐにEvernoteの入力画面が立ち上がり入力可能になる高速入力用のアプリです。前のバージョンのFastEverではアップロードできるのはテキストのみでしたが、最近リリースされたFastEver2では写真のアップロードもできるようになりより利便性が向上しています。
PostTo
私はTodDoの管理はWebサービスToodledoを利用しています。Toodledoは優れたサービスなのですが、iPhoneから公式アプリを利用して入力しようとするとタスクに同期などの時間が取られてもたつくことがあります。
やらないといけないことが浮かんだら忘れる前にToodledoに預けてしまいたいため、私はDockにPostToを常駐させています。PostToはワンタップでToodledoの入力画面を起動できるアプリです。入力のみに特化しているため、タスクの同期のためなどのバッファの時間がないのが特徴です。
たすくま
最後の一枠は、分単位のタスク管理ができることで有名なたすくまです。実行記録がそのまま次の予定にすることができるマニアックなツールでもありますが、私はあたらしい物事を習慣化する際に活用しています。
まだまだ十分に活用しきれているとは言いがたいですが、さらなる有効活用のためDockに配置しています。
今日のアクション
来年もスケジュール管理、タスク管理は今回紹介したアプリを中心に回していこうと考えています。
ただ、物事を俯瞰して考えるにはやはり手書きも捨てがたいなと感じています。これらのアプリと平行して、モレスキンかほぼ日の手帳を買うのも悪くないと考えています。
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電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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