Tag: プレゼンテーション

  • プレゼンスライドを作成するときに意識している3つのこと

    プレゼンスライドを作成するときに意識している3つのこと

    今週の土曜日にセミナーを開催します。コラボセミナーであり、結構長時間しゃべっり放しになることが想定されるので、セミナーの資料作りが大変です。

    プレゼンに関して私は学生のころ研究室で毎月進捗を発表する必要があり、そのころの経験が今に生きています。当時はプレゼンするのが嫌でたまらなかったのですが、結果それが今に活かされています。

    スライドを作り方というのもいろいろあるとのですが、私なりの意識しているポイントはシンプルに作ること。スライドの作り方で意識していることを書いてみます。

    フォントを小さくしすぎない

    私は理系の学校にいたためどうしても、プレゼンの途中で数式などを使うことが多かったです。プレゼン中に数式を使うとどうしても情報をいろいろと詰め込むために、スライドのフォントを小さくして詰め込んでいました。

    ですが、これをやるとだいだい文字が読みにくくなります。スライドでは小さすぎる文字は使ってはいけません。当時使用していたPowerPointだと14ptより小さいフォントは使うなとさんざん指導されていました。

    今回のセミナーの資料はKeynoteで作っていますが、42ptよりも小さいフォントは使わないようにしています。

    1スライド1メッセージにする

    スライドに文字を詰め込みたくなる根本的な原因は、1枚に詰め込む情報が多すぎるからです。スライドを作り慣れていない人が勘違いしやすいのが、スライドを使えば伝えられる情報量が増えると考えてしまうところです。

    ですが、実際には1枚のスライドに詰め込める情報量には限界があります。結局のところ、複数のポイントを1枚のスライドで表現しようとするとだいたい失敗します。なによりも複数のメッセージを1枚のスライドに詰め込むと話を聴いているほうが混乱してしまいます。

    1枚のスライドで伝えたいことは必ず一つに絞り混んだほうが話す方も聞くほうもわかりやすいのは間違いありません。

    アニメーションは使わない

    昔は、スライドをつくる際には好んでアニメーションを使っていたのですが今は使わないようにしています。アニメーションを使うとインパクトはありますが、だからと言って内容が伝わり易くなることはまずないからです(少なくとも私がそういう使い方ができない)。

    どちらかというと、途中でアニメーションを入れるとアニメーションの動作に合わせてプレゼンをやる必要があり、ものすごくやりにくくなります。しかも、トラブルなどがあると伏せ字にしていたところが見えて台無しになったりと、面倒なことが多いです。

    アニメーションを動かすのであれば、自分の身体をボディランゲージで動かしたほうが臨場感のあるプレゼンテーションが出来ます。全てとはいいませんが、プレゼンスライドのアニメーションはスライド作成者の自己満足のために入れていることが多いです。

    今日のアクション

    というわけで土曜日のセミナーに向けて鋭意資料作成中です。まだ申し込みを受けてておりますので、みなさんのご参加をお申し込みをお待ちしております。

    http://peatix.com/event/262059/

  • Workflowyのアウトライン共有機能が打ち合わせの時にとても便利

    Workflowyのアウトライン共有機能が打ち合わせの時にとても便利

    プレゼンのスライド作成をするときはいきなりスライドを起こすのではなく、一旦アウトライナーに構成をまとめてから作るようにしています。

    5/20に行う出版セミナーについて、現在資料の作成をしているのですが、内容の充実をはかるため、出版社である金風舎さんにも意見を伺いました。このときにプレゼンの構成を共有して話しをすすめる際にworkflowyのアウトライン共有機能がとても役だったので紹介します。

    Workflowyの共有機能

    Workflowyには作成した作成したアウトラインの共有機能があります。作成したアウトラインのリンクをメールやメッセンジャーに追加して、送信することでアウトラインを共有することができます。

    やり方は簡単で共有したいアウトラインの上にマウスカーソルを合わせると、メニューが表示されるのでこの中からShareを選択するだけです

    Workflowy share

    shareを選択すると、共有用のリンクが発行されるので、このリンクを共有したい相手に送付するだけでOKです。送付先のユーザーが編集できるようするかどうか、リンクの下にあるOtherscanという項目で設定することができます。

    Share mode

    私は現在Workflowyは無料版しか利用していないのですが、有料のproアカウントではリンクを共有できる人を制限できる機能があります。どうしても特定の人以外には見せたくないという場合などは有料版の利用がいいかもしれません。

    スライドの共有よりも手軽

    プレゼン内容の事前共有するときにスライドを直接やりとりするケースが過去に何度かあったのですが、正直スライドで配布される資料って手元のPCで見るときは見やすいとは言えません。

    章立てなどの構成も、スライドの前後を行き来して確認したりする必要が出てきて結構時間がかかります。

    その点、アウトラインの共有のほうが手軽で、共有される側にとっても負担が少ないです。打ち合わせで構成を修正する場合でもその場ですぐに簡単に修正することができます。スライド自体を資料として共有していると、修正するのも一手間なのでこうはいきません。

    複数人でプレゼン内容を共有するなら、スライドの共有は最終チェックの段階での書式などのチェックだけで十分と言えるでしょう。

    今日のアクション

    アウトライナーの共有機能って、いままで使ったことなかったのですが、実際使ってみるとかなり便利でした。議事録の共有なども含め幅広い活用場面がありそうです。

    ちなみに5/20の出版セミナーの申し込みはこちらですよ。

    http://peatix.com/event/262059/

  • 大勢の人前で話すのも怖くない!人の心を掴むおすすめプレゼンテーション書籍7選

    大勢の人前で話すのも怖くない!人の心を掴むおすすめプレゼンテーション書籍7選

    最近は、イベント等で人前で話す機会が多くなっています。人前で華麗にプレゼンテーションをして、聴いている人の心を鷲づかみにしてみたい!とは私でなくとも1度くらいは考えたことがあるのではないでしょうか。

    プレゼンテーションは、性格によって得意不得意もありますし、何よりも場慣れが重要なのは間違いありません。ですが、ただ数をこなすだけなく、本などでノウハウを勉強しつつ改善していくのでは、上達スピードも格段に違うはずです。

    今回は、これまでに私が読んだプレゼンテーションに参考になりそうな書籍を紹介します。

    ビジネスは30秒で話せ!

    いかに簡潔に、いかに要点だけを相手に伝えるかについて書かれた書籍です。事前準備から質問者への対応方法など、プレゼンテーションに関連する一通りのことが本書には書かれています。

    ぶちゃけた話、これを読んで全て実践できるのなら他の本は読まなくていいかもと感じてしまいます。ただ、網羅的に書かれている分、一気に自分のものにするのは難しいです。まずは最初に一読してプレゼンとはかくありきを身につけるにはおすすめと言えます。

    伝え方が9割

    まぁ なんだかんだ言ってもプレゼンテーションは言葉の選び方、伝え方が大事な訳で。とくにプレゼンの時間が短い場合は、限られた時間でインパクトのある表現をする必要があります。

    スライドに入れるキーワードに詰まったらこちらの本を読むといいかもしれません。言葉のプロであるコピーライターである著者の言葉の選び方、表現の仕方を学ぶことが出来ます。

    TEDスピーカーに学ぶ「伝える力」

    日本人で最初にTEDの舞台に登壇したヨーヨープロパフォーマーBLACKさんの著書です。前半は日本人としてはじめて、TEDの舞台に立ったときの体験記を中心に、そして後半はその際に実践したノウハウを再現可能なノウハウとしてまとめられています。

    日本人で最初に登壇した方がヨーヨーのプロパフォーマーだったことも驚きですが、BLACKさんはそれ以前からあのシルクドソレイユの舞台でパーフォンマンスをされている一流にエンターティナーです。そのため、本書にも聴衆を楽しませるという精神が随所に盛り込まれています。

    TEDトーク 世界最高のプレゼン術

    こちらもTED関連の書籍です。さきほど紹介した伝える力が、個人の体験をベースに書かれているのに対し、こちらはTEDの解説書というテイストに書籍です。

    ポイントは実際にWeb上にある動画を具体的に解説しているため、実際にその動画を見ながら読むことでより具体的にプレゼンのテクニックを学べる点です。TEDスピーカー達の魅力あるプレゼンテーションをジャンルにわけて解説しているため、取り入れやすいところから自分のプレゼンに取り入れてみると良いかもしれません。

    外資系コンサルのスライド作成術

    ビジネスの現場でプレゼンテーションをする場合、やはりパワーポイントなどを使ってスライドを準備することが多いです。言葉で説明するのが難しい概念も、図を用いて視覚に訴えることで理解して貰い易くなります。

    ただ、案外スライド作成も慣れていないと、一枚のスライドに情報を詰め込み過ぎたり、アニーメーションを多用しすぎて肝心なことが伝わらないなんてことになりかねません。本書では外資系コンサル出身に著者がスライド作成の定石について解説しています。伝わるスライドを作りたい人は是非。

    その話し方では軽すぎます

    以前、テレビによく出ている売れっ子の芸人さんが「笑いを取るのは話す内容じゃない、話し方が大事」ということを言われていて妙に納得したのを覚えています。身の回りにも、話している内容は素晴らしいのに話し方がイマイチで損をしているという人はいないでしょうか。

    本書は、元NHKアナウンサーの著者によって、話内容ではなく話し方」に関するノウハウが書かれています。人前で話すときの気持ちに持ち方、声のトーンや当日に選んだほうが良い衣装まで具体的に書かれています。人前に出ると緊張してうまく話せないという方にもお勧めです。

    スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

    やはり、プレゼンテーションといえばこの人、スティーブジョブスの存在は避けて通れません。ジョブスのプレゼンテーションを分析し、実践できることを目指して書かれたのが本書です。

    スティーブジョブスは、プレゼンテーションにおいても天才で、並外れたセンスのみであの華麗なプレゼンをしていたと考えられがちですが、実は直前までものすごい量のリハーサルを毎回行っていてことで有名です。

    読んでいると意外にも自分のプレゼンにも取り入れられそうなメソッドがたくさんあるので、ジョブスのプレゼンにあこがれる人に限らずおすすめです。

    今日のアクション

    ここまで、プレゼンテーションに関する本を紹介してきたのですが、やっぱりプレゼンが場数が重要なので本をある程度読んだら、実践あるのみだと言えます。知っている人の前でプレゼンするのもいいですが、知らない人の前でアウェー感を感じながらプレゼンをすると一気に経験値があがります。

    是非、いろんなところに顔を出して積極的にプレゼンテーションに挑戦してみて下さい。

  • リングマウス2を購入しました。黒曜石と比較してみたよ

    リングマウス2を購入しました。黒曜石と比較してみたよ

    一昨年くらいから人前で話す機会がなにかと多いです。ブログ関係のイベントやWordPressコミュニティでの勉強会など、平均すると最低月1回くらいはどこかにいって、プレゼンをしています。

    プレゼンするときは、これまでコクヨのフィンガープレゼンター「黒曜石」を使っていたのですが、先日、シゴタノさんでこちらの記事を発見。

    http://cyblog.jp/modules/weblogs/25408

    気になったので、さっそく購入して試してみました。使用感の違いも含め書いてみることにします。

    大きさや着け心地

    kokuyoseki-ring-mouse2

    左が黒曜石、右がリングマウス2です。2つの製品を並べるとわかるように、サイズ的にほぼ同じです。

    着け心地に関していうと、黒曜石とリングマウス2では、指にはめるゴムバンドの部分の堅さに差があり、黒曜石の方が堅いです。

    黒曜石は指のサイズに合わせて、装着するためのリングのサイズが複数用意されているのに対して、リングマウス2はどんな指のサイズの人でもこのリングを使って指のはめるからでしょう。

    ただ、着けた感触についてはよほどこだわりのある人でなければそんなにないと言えます。

    操作感の比較

    実際に、プレゼンテーションを行う際には、両方ともレシーバーをUSBポートに差し込んで利用します。

    リングマウス2も、黒曜石も、中央のを押すことでスライドのページがめくれるようになっています。リングマウス2は手前から見て左側、黒曜石は右側を押せばスライドが一つ前に戻るようになっています。

    黒曜石は、左側に画面がブラックアウトするボタンが付いていますが、リングマウス2にはこれに該当する機能はありません。個人的には黒曜石を使っていて、進行を止めるつもりはまったくなかったのに、ブラックアウト機能を間違えて押してしまうことがちょくちょくあったので、無くて問題ない機能です。

    この部分を除けば、用途をプレゼンテーションに限れば、2つの操作感は基本的にかなり近いものだと言えます。

    P1050949

    ただし、リングマウス2はリングの上で指をスライドさせることで、普通のマウスとして使用することができます。スライドを中断して、Webページを参照したり、プラグラムのデモをする場合などには便利そうです。

    充電式と電池式の違い

    リングマウス2は、microUSBをさして充電するにの対し、黒曜石はR43のボタン電池を本体の中に入れて充電します。恐らく最大の違いはここです。こちらが黒曜石の電池を取り出すところです。

    kokuyoseki-battery

    ボタン電池は黒曜石に入れっぱなしにしておくと割とすぐに電池がなくなってしまいます。このため、電池の消耗を防ぐため、プレゼンが終わったら電池を本体から取り出しておく、あるいは私の場合、プラスとマイナスを反対にして本体の中に入れていました。

    ですが、ズボらな性格の私の場合、黒曜石を使ってプレゼンをした後、そのまま電池を次ぎのプレゼンのときまで忘れているということも多くました。直前で慌てて、電池を買い直したことが何度もあります。

    こちらがリングマウス2を充電するところです。

    ring-mouse2

    microUSBで充電する場合、このバッテリがなくなってもすぐに充電できるので安心です。microUSBなので、電源をiPhoneなどのモバイルバッテリーと共有できるのもメリットです。

    この部分ではリングマウス2に圧倒的にアドバンテージがあると言えます。

    価格差1600円をどうみるか

    こうやって使用感を比較すると、リングマウス2の方が黒曜石よりアドバンテージがあることがわかります。ただし、リングマウス2は約5000円に対し、黒曜石は約3400円で、約1600円の差があります。この価格帯での1600円は大きいと言えるでしょう。

    私の意見としては、どちらを買うか迷っているなら、使用頻度によってどちらを買うべきかを判断するのがベストだと考えています。年に1〜2回程度しか使用する見込みんがないなら、電池式で十分な気がします。

    ただし、私のように人前で話す機会が比較的あるなら、電池の入れ替えなどは面倒に感じるようになるはずなので、リングマウス2のほうがおすすめだと言えます。

    3年前にはじめて自分でイベントを主宰するまで、人前で話すことはほとんどなかったのでその当時に私には黒曜石が入門機として最適で、手軽に買える価格でとても重宝しました。私にとっては、それから3年がたってちょうど買い換えどきになったと言えるのでしょう。

    今日のアクション

    さっそく、来週12/18日にこのリングマウス2使ってはじめてプレゼンをする機会があります。ツールを買えるのもいいけど、ちゃんと中身のあるプレゼンになるように準備します。

  • Workflowyでプレゼンスライドの構成を考える

    Workflowyでプレゼンスライドの構成を考える

    photo credit: Visuelles Notieren mit Neuland-Produkten via photopin (license)

    プレゼンテーションのスライドを作る際に、いきなりスライドを作ってはいけないとよく言われます。ますは、全体の構成を考え、それから作りはじめるほうが良いと。

    私も人前で話す機会があるときは、まずは全体の構成を纏めてから資料を作っています。これまで、事前の構成を考えるにはマインドマップで纏めていたのですが、今回クラウドアウトライナーWorkflowyで作ってみました。

    結果、予想以上に快適だったので、その方法を紹介します。

    Workflowyとは

    Workflowyとは、クラウドベースのアウトラインプロセッサのことで、Webブラウザから利用することができます。思いついたことをどんどんメモして、それを階層構造上にまとめていけるので、とても便利です。

    イメージとしてはWordでメモを書いて、どんどんその下にインデントをつけていっているイメージです。

    Workflowy

    文章を書く際の構成などに使うのが主な用途ですが、その他にもアイデアを整理したり、タスク管理に利用するなんて人もいたりします。Wordなどで階層構造の文章をつくることは可能なのですが、Webブラウザ上で動的に展開できるためいくらでも深く階層をつくったり横に展開できるのが魅力です。

    スライドの構成を考えるのにマッチする

    今回私はWorkflowyを使ってスライドの構成を考える際、「メインの章立て」→「1スライドのメインメッセージ」→「詳細」の階層になるように作っていきました。

    プレゼンのスライドを作成する際、1スライド1メッセージにするという定石があります。1つのスライドに複数のメッセージを入れても、聞き手に伝わらないからです。

    Tree2

    そこで、スライドの構成を考える際にWorkflowyに1スライドで伝えたいことを1つのノードにして、書き込んでいきます。具体的な内容は、このメインのノードに下の階層でどんどん肉付けをしてやります。

    こうするとスライドの順番の入れ替えもどんどんできるので、とても構成を考えやすくなります。構成がまとまり上がったらあとはスライドに落とし込むだけです。

    作ってみて思いのほかサクサクまとまるので、驚きました。

    マインドマップとの比較

    これまでこういった作業は全てマインドマップでやっていたのですが、今回Workflowyを使ってみた結果、もの凄く手早くつくることができました。

    反面、今回作ったスライドの内容は以前にも話したことがある内容をよりブラッシュアップした内容のものであり、内容をゼロから考えたとは言いがたい部分があります。ある程度、話す構成が頭に浮かんでいたので、それを再整理したとも言えます。そしてそういう状況のときにはWorkflowyはとても便利だと言えます。特にWebブラウザから簡単に使えるのでとても楽です。

    一方でまだまだ、話内容が決まっていなくてゼロから考えないといけないという状況では、マインドマップのほうが合っている気がします。場合によってはマインドマップ→Workflowy→スライド作成という流れもあるかもしれません。

    まぁWorkflowyもあくまでツールなので自分の状況に応じて最適なものを選択していくのがいいのは間違いないでしょう。

    今日のアクション

    という訳で今週の土曜日のWrdBench埼玉の勉強会に向けて鋭意資料作成中です。来てもらった方には損をさせないつもりですので、是非お越し下さい。

    お申し込みはこちらから

    WB埼玉2016 Vol.2 「ブロガーに聞く、コンテンツの生み出し方とブログ運営のポイント」 – WordBench 埼玉 | Doorkeeper

  • SlideShareにKeynoteのファイルをアップしたら日本語の文字が消えた件

    SlideShareにKeynoteのファイルをアップしたら日本語の文字が消えた件

    photo credit: Speaking in Banja Luka, Republika Srpska, Bosnia and Herzegovina via photopin (license)
    プレゼンテーションのファイルをWeb上にあげるサービスSlideShare。私もイベント等で話す機会があったときはファイルをアップロードをするようにしています。

    ただ、先日勉強会向けにKeynoteで作った資料をSlideShareに上げようとしたところ、日本語で書いた文字がすべて消えてしまうというアクシデントがありました。いろいろ調べて解決策が見つかったのでまとめます。

    文字が消えた。原因は標準フォント

    SlideShareはプレゼンテーションのファイル(PowerPointやKeynote)のファイルをアップして、共有できるサービスです。資料の保管庫として利用できますし、自分のスキルをアピールするツールとしても利用出来ます。

    ですが、先日WordPressの勉強会向けに作成したKeynoteのファイルをアップロードしたところ、突然日本語で書いた文字が全て消えてアップされました。おかげでイラストのところ以外は何もないのっぺらぼうのスライドがアップロードされてしまいました。

    いろいろネットで調べてところ、どうもSlideShareのバグらしく、日本語環境のMacで作成したKeynoteのファイルだけで発生するようでした。

    ネットではいくつかの対応策が見つかったのですが、もっとも簡単で有効そうな方法はKeynoteの中でMac標準のフォントを利用しないことでした。ひらたくいえばMacに標準で乗っているフォント以外に新しいフォントをインストールしてKeynoteにはそのフォントを利用すれば解決するということです。

    MigMix 1Pを導入

    そこで印刷物や資料作成には綺麗だと評判のMigMix 1Pを導入することに。さっそくダウンロードサイトから落としてきました。

    ダウンロードが完了したらダウンロードしたフォントをMacのhome/Library/Fonts/フォルダにコピーします。

    スクリーンショット 2016 05 19 21 16 15

    これでインストールは完了。あとはKeynoteを立ち上げ直せば、フォントの設定は完了です。こんな感じでフォントを選択できるようになっているはずです。

    Migmix1P keynote

    問題解決はしたが、恒久解決策はまだ

    こうして標準フォント以外のフォントを利用すると、今まで通りSlideShareにファイルがアップできました。ただ、SlideShare側はこのバグに対して積極的に対処してくれてないようです。応急処置的には、これでいいのですがずっと利用するのは正直不便だなと感じます。

    今後のことを考えるとサービスを乗り換えるのも手かと。SlideShareと同じようなサービスでSpeakerDeckというサービスがある模様。私の周りの人はこれに乗り換えようか検討している人が結構いるようです。私も現在検討中。SlideShareがバグを直してくれるのが一番なのですが。

    今日のアクション

    SlideShareは便利だし勉強にもなるので素晴らしいサービスなのですが、今回の対応はちょっと残念です。ネット上に自分の活動履歴を作っておくのはブログと合わせセルフブランディング上でも重要なので、汎用性のあるサービスを使いたいなと考えています。

  • これが大事!初心者が自分でイベントを開催する上で意識すべきこと

    これが大事!初心者が自分でイベントを開催する上で意識すべきこと

    photo credit: TEDxAlsaceSalon #2 – 2014 via photopin (license)

    今から約2年半前にはじめての自主開催イベント「月10冊読破!インプットとアウトプットを倍にするKindle活用術勉強会」を開催しました。

    こちらの勉強会を開催したことをきっかけに、電子書籍の出版のお話を頂き「本好きのためのAmazonKindle」読書術を出版することができ、ブロガーとしての現在の活動に繋がっています。

    最近、自分でイベントをやりたいという方に会う機会が多いので、改めて当時を振り返って何を考えてイベントを開催したかを書いてみます。

    オリジナルコンテンツにこだわる

    自分でイベントを開きたいという気持ちはブログ開設当時からあったのですが、同時に人がすでにやっているイベントはやりたくないと考えていました。

    まぁ、やっていることが人とかぶるくらいならまだいいのですが、私が過去見てきた人の中にはイベントをやりたいがために○○認定資格のような講座で資格をとっているような人もいました。

    正直なところ、その資格をとったから自分のイベントや勉強会が開ける訳ではありません。資格などよりも人が興味を持ってくれそうな独自のコンテンツを作るべきと最初から考えていました。

    もし、そういうオリジナルなコンテンツが一つでも出来れば、さきほどの認定資格的なものも組み合わせに入って独自性を生み出すことができます。要はとにかく自分のオリジナルコンテンツ作りに徹することが大事なのです。

    ただ、言うのは簡単ですが実際に自分独自のイベントを開くのはなかなか大変でした。コンテンツ作りや心の準備も含め、結局開催できたのはブログを開設してから1年10ヶ月後。多分、私がもう少し積極的な性格であれば、もう少し早くできたかなと考えています。

    一人でやることにこだわる

    初めて自主開催するイベントは、小規模でもいいので自分一人で開催することを意識していました。

    たまにはじめてのイベント開催なのに、人とコラボしてやろうとする人を見かけますがおすすめしません。

    もちろん、相談相手や当日にアシスタント的な動きをしてくれる人がいるのはいいことですが、あくまでも企画、立案、計画、実行、集客までの一連の作業を自分でおこうべきだと考えています。自分が何も出来ていない状態で、いきなり人と組んでも多くの場合共倒れになってしまいます。

    ただ、どうしても独りでやる自信のない人はコラボレーションではなく、自分より経験のある人にアドバイザーになってもらうのはありだと考えています。場合によっては有料でということもあり得ますが。

    私も、さすがに一人で全てをうまくこなせる自信はなかったので、勉強会プロデューサーのベッキーにはアドバイスとサポートはして貰っていました。

    この場合、あくまで自分が作ったコンテンツに対してアドバイスもらっていただけで、コラボ開催とは異なります。大事なことは、主導者が自分であること。人に期待しないで自分で粛々とすすめることが重要なのです。

    黒字化することにこわだる

    人にお金を頂いてイベントを開催することは慣れない人には結構ハードルの高いことです。とくにことお金を貰うということに抵抗を感じて、ほとんどただのような値段でイベントを開催する人がいます。

    じつのところ、最初に開催したイベントの値付けをするとき、アドバイスを貰っていたベッキーにかなり安い値段を提示したところ、値段を安くしすぎると返って怪しいイベントだと勘違いされる。最低でも3000円と釘を刺されたことがあります。

    もちろん、暴利をむさぼれというわけではありませんが、自分が掛けた労力に対する適正な対価をもらうという意識を持つことが大事だと考えています。お金も貰ってやるからこそ、緊張感も生まれますし、継続的に開催するめどを立てることができるのです。

    とにかく練習を怠らない

    講師業の世界で有名な人というのは、だいたい本番に至る前に繰り返し繰り返しリハーサルを行っていることが多いです。

    私はたまたまそのことを知っていたので、何日か前から自宅で独りで時間を計りながら何度もリハーサルを行いました

    また、実力のある講師はここまで話すのに何分と、時間の配分を事細かに決めています。話す時間が伸びてしまって、終了時間が後ろに押してしまうのは、印象がよくありませんし、最悪次の用事で帰ってしまう人もいるかもしれません。イベントにおけるタイムマネジメントはとても重要です。

    私の場合、事前に時間配分用のExcelシートを用意し、何を何分話すかをきっちり決めました(このやり方はシゴタノ!の大橋悦夫さんより教えて頂きました)。さらにもしそれでも時間が押したときに調整がきくように話しの間にワークの時間を設け、バッファになる構成にしました。

    今でもイベントの時間配分はいつも気を遣うところで、講演の時間とワークの時間、それに懇親会の時間配分には、頭を悩ませます。この配分次第で参加者の満足度が大きく変わってしまうからです。

    今日のアクション

    イベント開催は慣れないうちはいろいろと労力がかかり大変です。ですが、ハードルが高い分、やってしまえばブロガーとして一歩先に進みやすいものだと考えています。PVなどは上がるのに時間がかかりますが、イベントは小規模でも一度やると速攻性高いのでおすすめです。

  • プレゼンテーションの表現力をあげる!フィンガープレゼンター黒曜石がおすすめ!

    プレゼンテーションの表現力をあげる!フィンガープレゼンター黒曜石がおすすめ!

    photo credit: John Rogers – Pop!Tech 2009 – Camden, ME via photopin (license)

    プレゼンテーションをするときは聴衆の目を見ながら話す

    人前に立って話すのは誰でも緊張することですが、ついついやらかしてしまうのがスライドをじっと見つめたまま、ただ読んでいるだけの状態になることです。

    話の内容をブラッシュアップするのはもちろんですが、本番できちんと相手に伝わるパフォーマンスをすることも重要です。

    私は人前で話すときはフィンガープレゼンター 黒曜石を使うことで、身振り手振りを加えて表現力のアップを意識しています。

    指につけることでオーバーリアクションが可能

    黒曜石の最大の特徴は指輪のように指にはめて使うことで両手が自由に使えることです。プレゼンテーションはなんだかんだで聴衆とのコミュニケーションなので、伝えるために身振り手振りを使って、人の目を見ながら語ったほうが熱意が伝わり易いです。

    ただ、スライドを利用しているとどうしても切り替えのタイミングでパソコンをみる必要があるので動きに制約が出てしまいます。

    また、レーバーポインター式のものを利用しても片手はふさがってしまうため、動作のパターンに制約がでてしまいます。

    黒曜石の場合、これらの制約がないため、自由に大きなアクションを取りながらスライドを捲っていくことが可能です。

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    USBを差し込むだけの簡単接続がありがたい

    プレゼンテーションは大舞台になればなるほど、緊張を強いられ、思いもよらないトラブルが発生するものです。あåΩりがちなのがBluethooth接続のデバイスがつ肝心なときにつながらない状況です。

    スライドの切り替えに準備した機材が本番でつながらないというのはよくある話です。

    その点、黒曜石はUSBのレシーバーを差し込むだけですぐにPCに接続できるので本番であたふたしなくてすみます。シンプルだからいざというときに安心感があるのです。

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    気をつけたいのは電池とレシーバー

    いいことづくめの黒曜石なのですが、扱う上で気をつけておいた方がよいこともあります。その一つが電池のことです。

    黒曜石はボタン電池で動くのですが、電池を入れっぱなしにしているとすぐに電池が切れてしまいます。使い終わったら無駄な放電をさけるためにすぐに本体から電池を取り出すことをおすすめします。

    私はちょくちょく電池を取り出すの忘れてしまって、気づいたときにはまた電池を買い直すはめになっています。

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    もう一つは、USBレシーバーの扱いで、小さいのでなくさないようにする必要があります。

    実のところ、先日イベントでショートプレゼンをしたあと、黒曜石のレシーバーをなくしてしまい、結局買い直しました。

    黒曜石を使い終わったらすぐに指輪のリングのところにある収納穴に納めたほうが良いです。自分のプレゼンテーションが終わったあとはホッとしてしまい、つい忘れてしまいがちですが私と同じ失敗をしないためにようにして下さい。

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    今日のアクション

    先日黒曜石無しでイベントでプレゼンをしてみたのですが、想像以上にやりにくかったです。とくにスライドを切り替えるたびPCを確認しないといけないのはかなりパフォーマンスの幅を小さくしました。

    今週の日曜日はイベントをやるので、これではいけないとすぐに黒曜石を買い直しました。あとはきちんと準備をして当日を迎えるだけです。

  • 本番直前!大勢の人前で話すときに意識すべきこと~【読書レビュー】TEDスピーカーに学ぶ伝える力

    本番直前!大勢の人前で話すときに意識すべきこと~【読書レビュー】TEDスピーカーに学ぶ伝える力

    photo credit: jurvetson via photopin cc
     

    プレッシャーに弱くて緊張しやすいほうです。

    人前で話すのは毎回緊張します。こと知らない人が沢山のアウェイ環境ではガチガチになってしまいます。ただそのような状況下だからこそ、直前まで意識すべきことがあります。

     

    先日参加したブロガーズフェスティバルでLT(5分間のショートプレゼン)をした経験をもとに大勢の聴衆の前で話す心構えをまとめてみます。

    どう伝えるかの前に何を伝えるかに立ち返る

    プレゼンテーションの直前、話すことを確認しているうちに頭がごちゃごちゃになるという経験が私には何度かあります。そのような場合、私は伝える内容ではなく、伝え方にフォーカスしすぎていることが多いです。

    伝え方というのは、小手先のことにしか過ぎません。直前になって微調整したくなるのは山々なのですが、へたをすると返って混乱するだけです。それよりも自分は限られて時間で何を伝えたいかのかを再確認したほうがよいのです。

    伝えたいメッセージが明確であればあるほど、言葉は自然と出てくるのです。

    緊張とは未知への不安である

    なぜ、知らない大勢の前で話すことになぜ緊張するのかといえば、経験がないからです。ただ知らないから不安なだけなのです。裏を返せば、自分が把握できていない不確定要素を減らすことで不安感、緊張感は軽減できます。

    今回、ブロガーズフェスティバルでLTをする上で当日まで会場の広さや、機材、スクリーンの位置などがわからないことが少なからず、私の緊張に拍車をかけていました。ささいなことですが、これだけでも緊張感に差がでます。

    アウェイに環境では、知らないことを一つでも多く減らすことで緊張感を調整することができるのです。

    意外と失敗しても大丈夫

    プレゼンテーションで全てを完璧に話そうとする気持ちは大切ですが、きっとそれは自意識過剰です。多くの場合、聴いている人は登壇者にそこまで完璧を求めていません。

    プレゼンテーションでは、細かい台詞をきっちり話すことよりも、間やテンポを崩さないようにするほうが好感を得やすいです。

    大勢の人の前で話してはいますが、基本は友人との日常会話と同じです。少しぐらい話すことを忘れても聴衆と言葉のキャッチボールをするつもりでいればいいのです。

    今日のアクション

    と、偉そうに書いたのですが今回は私の反省文です。できなかったなぁというところをまとめてみました。次の機会にはこういうことも意識して挑戦したいと考えています。

  • これから勉強会をする人は押えておきたい!話上手にみられる工夫~【読書レビュー】稼ぎ続ける人の話し方 ずっと貧乏な人の話し方

    これから勉強会をする人は押えておきたい!話上手にみられる工夫~【読書レビュー】稼ぎ続ける人の話し方 ずっと貧乏な人の話し方

     

    人前で話すってプレッシャーですよね。去年勉強会を開いた際はいろんな心配ごとがありました。

    うまく話せるか。飽きずに聴いて貰えるか。この程度のこと知っていると思われないか。。。などなど、数え出すとキリがありません。もちろんこれらのことに対して、回数をこなして練習をすることも大事ですが、実はプレゼンテーションには押えるべき定石があります。

     

    稼ぎ続ける人の話し方 ずっと貧乏な人の話し方 (青春文庫)

     

    プレゼンテーションは定石を知ることで大きく改善することができます。

    期待値調整をする

    人前で話す際に、聴いてくれている人の前提知識に見通しが立たないことは大きなプレッシャーに繋がります。

    このような場合、話の冒頭でどういう人向けの、どういうレベルの話をするかはじめに伝えておくことが効果的です。

    よくバラエティ番組で、お笑いタレントの人が「ハードルを下げる、上げる」という言い方をしますが、まさにこれと同じことです。

    人はギャップに惹かれます。あまり期待していない話の中に、予想外の内容が含めれていると一気に話に引き込まれていくのです。同じ内容でもいきなり本題に入るより好印象を与えることができます。

    話の着地点を用意する

    人は見通しが立たないことにストレスを感じる生き物です。この人話が下手だなぁと感じるときは、だいたい話のつながりが見えなくなっているときです。

    人間の集中力は時間が経てば経つほど、落ちていきます。大事な結論ははじめのうちに言って、そこに向けて論をすすめていくことで、聴取を退屈させずに話すことができます。

    誰もが知っている話を面白く話す

    人前で話すことにプレッシャーを感じる理由に、聴いている人の知らないことを話さないと行けないという思い込みがあります。ですが、これは大きな間違いです。

    多くの場合、人が引きつけられるのはあるある話です。あるある話の中に少しだけ新しい情報を付け加えるだけで、新鮮さを与えることができます。

    日本の古典落語は、話の落ちはわかりきっているのに笑いを取ることができます。これは、話し方や間によって笑いをとっているからですが、これと同じことがプレゼンでも言えるのです。

    今日話す話の内容にいまいち自信が持てないなら、内容ではなく伝え方を変えてみることをお勧めします。

    今日のアクション

    本書を読みながら、昨年主宰した勉強会ではじめて知らない人の前で話したときのことを思い出しました。やる前に押さえておきたかったと感じる内容も含まれていたので、これから勉強会などを開こうと考えている人にはお勧めです。

    本書は松尾昭仁様に御献本頂きました。ありがとうございます。