Tag: ブログ

  • 好きなことだけして食べていくことに対する考察[週記]

    好きなことだけして食べていくことに対する考察[週記]

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    先日、SNSで友人が「仕事でやると嫌でもスキルが身につく」というつぶやきをしていました。

    確かに普通に働いていると、締め切りや納期といった強制力が働くため、嫌々でもスキルが身についてしまう部分があります。

    ただ、このやり方はお金を貰っているからきっちりやらなければという脅迫観念で仕事をしているところがあり、私としてはなんとかそういう強制力に頼らない方法はないかといつも考えています。

    納期や締め切り、金銭的な強制力によって自分を律する生活をすると、どうしても納期を守るため、不安をつぶすために働いているような気持ちになってくる時があります。そして、それらをつぶして自分の時間ができると、ダラダラと何もしない状態になってしまいがちです。

    ネット上はは好きなことをして食っていくというスタイルを目指そうという言説で溢れ返っていますが、私にとって好きなことだけして食っていくとは、不安や強迫観念を原動力とした仕事をしないということかもしれません。

    お金を貰っているからやっているという言葉を簡単に口にする人がいますが、裏を返すとお金を貰わなければ何もしないとも言える。気をつけないと人生の主従関係が逆になってしまう。

    その意味において、私の中で好きなことだけして食べていくというのは、自立的の生きること、常に選択できる状況に身を置くということと同義のような気がしています。

    今週の気になった記事

    日本語 « WordPress 4.4.2 セキュリティとメンテナンスのリリース

    WordPressがマイナーバージョンアップしてしています。今回は、セキュリティの強化をバグの修正のため、速やかに更新したほうが良さそうです。

    ブロガーのためのHTTPS(SSL証明書)入門 | 経験知

    インターネットは今後、どんどんhttpsの時代に突入して行きそうです。まだまだ、手軽に移行するのに十分な環境が整っているとは言いがたいですが、状況に変化に対応できるように情報収集は進めておいたほうが良さそうです。

    自分より若い人に教われたからこそブログを続けられたんだなーと思った話 | 明日やります

    ブログをやることに魅力の一つは普段出会うことのできないジャンルの友人ができることですね。ブログつながりでかなり若い人ともお話する機会がありますが、きちんとしてる子が多いなというのが私の印象です。

    今時の人はなんて、自分の殻に閉じこもった偏見は捨てて、きちんと話をしてみることで得られるものはたくさんあるはずですね。

    今週の気になった本

    京セラの稲森会長の本です。以前から読もうと考えていたのですが、やってすこしずつ読み始めました。あまり実績をしらなかったのですが、想像してた以上に凄い実績です。

    おすすめ関連エントリ

    自分の理想を語ってみたものの、実現するのは簡単ではないということも感じています。すこしずつ確実にやっていきたいです。

    ###おすすめ関連エントリ

  • 簡単セキュリティプラグイン「SiteGuard」で不正ログインを防御する方法

    簡単セキュリティプラグイン「SiteGuard」で不正ログインを防御する方法

    photo credit: Skill_M&E_finals-223 via photopin (license)

    当ブログはWordPressで運営を行っております。WordPressでのブログ運営はメリットも多いのですが、逆に大変な部分もあります。特にセキュリティ対策やバックアップ処理はきちんと自分で行う必要があります。

    これらの施策を怠って、あとからデータが消えたり、乗っ取りにあっても誰にも文句をいうことはできません。

    でも、これらの設定をするのは確かに手間がかかり面倒ではあります。そういう人のために、とりあえず手軽に不正ログイン対策ができるプラグイン「SiteGuard」を紹介します。

    インストールと設定方法

    Settings

    インストール方法は他のプラグインと同じくサイドメニューの「プラグイン」→「新規追加」を選択して「SiteGuard」と検索すれば出てきます。インストールが完了したら設定を行います。

    SiteGuard

    インストール後は、サイドメニューにSiteGurdが表示されるようになります。

    おすすめ設定

    SiteGuardにはいろいろな機能があるのですが、とりあえず初心者がおすすめの機能設定をいくつか紹介します。

    画像認証

    管理画面にログインする際に画像認証を設定できます。画面に画像認証を追加するだけで、不正ログインされる確率がぐっとさがるのでおすすめです。

    ログイン

    ログインアラート

    WordPressのログインがあった場合、メールで通知してくれます。身に覚えのないログイン通知があった場合に素早く確認して対処することができます。

    ログイン詳細エラーメッセージの無効化

    WordPressにログインしようとして失敗すると画面にエラーメッセージが表示されるのですが、これが表示されることによってログインIDを特定されたりすることがあります。メッセージを正しく表示しないことによって、エラーメッセージを読み解かれて、不正にログインされることを防止してくれます。

    プラグインの更新通知

    WordPressのプラグインは便利な機能をたくさん提供してくれますが、どんどんバージョンアップされるため都度更新する必要があります。「SiteGuard」にはプラグインがアップデートされるとメールで通知してくれる機能があります。

    定期的にダッシュボードを確認する習慣がない場合は、メールで更新通知を受けとった際に更新していくのがおすすめです。

    環境によってはできない設定も

    SiteGuardには、今回紹介した設定以外にもログインページを変更する便利な機能があります。ですが、なぜか私の環境では、機能をONにするとどこにもログインページが見つからない状況となり、ログインそのものができなくなってしまいました。

    どうも利用しているレンタルサーバーによっては、利用できない機能もあるようです。くわしく調べれば、原因はわかるかもしれませんが、今回は割愛します。

    また、最初の1回目のログインを必ず失敗するようにするフェールワンスの機能などは、入れているとうっとおしく感じるので私は利用していません。パスワードの管理をきっちりやっているので大丈夫だと判断しています。

    とりあえず今回おすすめした、機能だけでも設定しておくとかなりセキュリティの安全性は向上するので、やって損はないと考えています。

    今日のアクション

    WordPressのプラグインって、ソーシャル連携とか、SEOとか割と華やかなものにばかり目がいくのですが、個人的にはこういう守りを固めるほうが大事だと考えています。トラブルは起こってからでは、どうしようもないので転ばぬ先に常が重要ですね。

    おすすめ関連エントリ

  • 自分の軸を作りたいなら本を大量に読むべき理由[週記]

    自分の軸を作りたいなら本を大量に読むべき理由[週記]

    photo credit: chess via photopin (license)

    随分、昔から自分がないことが悩みの種でした。あれもありこれもありといろんな人の意見を聞きつつも、自分は結局流されるばかりで自分の意見が存在しない。そのことにかなり苦しんでいました。

    今でもその悩みが消えたとは言いがたいのですが、以前に比べると随分モノの選択に迷いが減ったなと感じています。そうなった理由はいろいろあるのですが、大きな要因として読書量があります。

    そもそも、自分の軸が生まれない最大の原因は視野が狭いから。性格的に柔軟性を持っていて、視野が狭い人というのがいわゆる自分の軸がないと感じる人です。

    視野が狭いということは、なにか物事を決めるときに比較検討の材料となる選択肢が少ないということです。もっていてもせいぜい2つか3つくらいでしょう。もともとの性格に柔軟性があれば、その程度の比較検討材料ではあれもあり、これもありになって当然です。

    一方で、読書(とくにビジネス書など)を通じて、人の人生の疑似体験を大量にもっておけば、一つの物事を決めるときの視点は無数に拡がります。

    2〜3個の選択肢では、あれもあり、これもありと感じていたこともさすが数十や数百の選択肢があるとわかれば、自分の好きなもの、嫌いなものの傾向はわかってくる。そうすれば否応なく、自分に軸がないとは言い切れなくなってくるはずです。

    そのためには、大量に本を読み込むと同時、偏りなく本を選んでいくことも重要。私も有名な書評ブロガーさんやメルマガ、売れ筋の本は当然チェックしていますが、ただ有名な人が押したら読むでは意味がないので、できるだけバランスを考えて読むようしています。

    一つのことで突き抜けるというのも素晴らしいですが、圧倒的に広い視野を持つことを目指すことで、その広い視野が自分の軸となり、独自のメソッドに昇華するときが来るかもしれない。私はそういう風に考えています。

    今週の気になった記事

    これからの時代に売れるモノは、ツールかグッズだけ。 | 隠居系男子

    これ本当にそうだと感じています。ここのところのAmazonの攻めのサービス展開を見ていても、普通にインターネット上のネットショップで物をうる時代はもうおわるのだろうなと感じています。差別化をするには本当にブランディングが大事ですね。

    オーディオブックサービス「Audible」を1ヶ月少々試してみて見えてきた「febe」との違いなど | Hacks for Creative Life! – ライフハックで明日をちょっぴりクリエイティブに –

    この記事、とても参考になりました。私もKindleとオーディオブックの併用を結構しているのですが、Audibleをもっと活用できないかといろいろ模索中です。またいいアイデアが浮かんだらブログでアップしていこうと考えています。

    「iOS 9.3」のベータ版がリリース!過去最大級となるアップデートの新機能・変更点まとめ | gori.me(ゴリミー)

    iOSのアップデートが発表になりました。個人的には「Night Shift」がかなり気になっています。なんとブルーライトをカットするためにメガネを購入したりもしたので。

    今週の気になっている本

    個人的に星野源が気になっています。ミュージシャン、俳優で、コントなどもやっていて、それで嫌みがなくて多彩。ちょっと羨ましいなと感じるので本を読みたいです。

    今日のアクション

    まぁ要するに今日の記事は、本を読むモチベーションが少し下がっていたので書きました。こんな記事を書いておきながらなのですが、モチベーションが下がるのは読む本のジャンルが偏ってきているからかなと。今年は未開拓のジャンルの本もいろいろ読んでみたいです。

    おすすめ関連エントリ

  • 生活の中にブログがある幸せ[週記]

    生活の中にブログがある幸せ[週記]

    photo credit: So happy =) via photopin (license)

    年明けから何かと慌ただしく過ごしています。

    仕事やプライベートなことで忙しくなると、目の前のことをこなすのに精一杯になってしまい、ほかのことを考える余裕がなくなります。

    仕事の場合、自宅に帰るのが遅くなり、帰宅後に何かをする気力もない。クタクタなので、テレビのニュースを見て寝るというような生活に陥りがちです。

    そういうものを考える余裕もないときに、ふとブロガー仲間のブログ記事を読んで、気力をもらったりほっこりしています。

    こういうとき、生活の中にブログがあるのは幸せなことだなと感じるのです。

    一般には、視野を広く持つのは良いことだとされていますが、私は視野を広くもつとは、多くの視点を自分の中に持つことであり、多様性を理解できることが豊かさに繋がると考えています。いろいろな人の視点を相対的に考えることができるから自分の意見というものが生まれるのだと考えています。

    ですが、人間そう簡単に自分以外の視点を持つことなど出来ません。自分の考え以外に持てる視点と言えば、マスメディアなどに出ている有名な評論家の人に話がどうしても中心になってしまい、ついつい物事の捉え方が画一的になってしまう。

    話していて、誰かに与えられた意見を言っているだけだなと感じる人はだいたいこのパターンです。

    普通に生活をしていると、情報を仕入れる導線というのはかなり決まっていて、仕事関係の人、限られた親しい友人、それとテレビなどのマスメディアに限定されてしまいます。仕事などで忙しかったりすると、ネットで検索する気力も残っていなかったりします。

    そういう導線の中に私の場合ブログがあります。ちょっとした隙間時間にRSSを開いてブログを読む瞬間というのはすごく大事な時間だなと感じるのです。

    自分とは違う視点を持った人のブログを読むことで、目の前のことに振り回わされずに一歩引いた立ち位置で物事を見ることができる。これは私にとってはとても大事なことであり、生活のスパイスなのです。

    今週の気になった記事

    iPhone 6s、6s Plusのケースは手帳型がオススメ! オシャレでかわいいiPhoneケースFoliocaseレビュー / もっと知りたいリンゴあれこれ

    年明けからずっとiPhone 6s Plusのケースを探しているのですが、しっくり来るモノがありません。画面がでかいのでやっぱり手帳としてもっと活用したいという欲求が強くなってきているのですが、実際に手帳型のケースの使用経験のある人にはカメラがつかいにくくなると言われたり。

    どのケースも一長一短で、これだというものに出会えません。そんな中、こちらのリンあれさんのケースはかなりよさげなので購入したいと感じました。

    Twitter、140文字制限撤廃へ。

    このニュースも結構衝撃的ですね。Twitterって140文字だからよかったと感じるの私だけでしょうか。まぁ、最近は完全にFacebookやLINE、instagramなんかにもって行かれている感があるので起死回生を狙っているんだとは予想できますが。

    Kindle Fire タブレットを使ったら、Amazon独裁時代の足音が聞こえた | More Access! More Fun!

    Fireタブレット、私は買っていません。ただ、Prime会員などで4980円ならとりあえず買ってみてもいいかなと考えるレベルの金額です。ハードは徹底的に安くして、Prime会員を囲い込むビジネスモデルなのでしょう。

    現代は完全にAmazon一極集中の時代になってしまっていて、コンテンツビジネスのあり方なんかもこのあと変わってくるのだろうなとというのは、簡単に予想できます。

    今週の気になっている本

    去年くらいから、マインドフルネスがあちこちで話題になっています。いわゆる瞑想は、科学的にもストレスに強くなる効果があるので生活に取り入れたいと考えつつもどうにも続きません。

    10分、15分とはいえ生活の中でまとまった時間をとるのも大変なので、せめて呼吸の仕方を意識してみようと考えています。ちょっとイライラしときに深呼吸をするだけで、気持ちは随分変わってきます。

    今日のアクション

    2016年が本格的にスタートした感じがしてきました。情報発信をしている人に、私が救われている部分って大きいので、私も頑張ってブログ書いていきます。2016年も引き続きよろしくお願い致します。

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  • 2015年もお世話になりました!来年もよろしくお願い致します。

    2015年もお世話になりました!来年もよろしくお願い致します。

    photo credit: ur my deer via photopin (license)

    本日で2015年も終わりです。毎年、なんとなく行動指針は立てるようにしているものの、具体的に何をいつまでにといったことは、そこまでガチっとは決めていません。そんな中、2015年は振り返ると良い出会いに恵まれ、いろんなことに挑戦できたいい年でした。

    今年の出来事を振り返りつつ、関わって頂いた全ての方々へ感謝をしたいと考えています。

    初のコラボイベント開催

    人気ラジオパーソナリティと書評ブロガーに読書術を学ぶ勉強会。大盛況で開催しました! | モンハコ
    これまで自分主宰のイベントは何度かやっていたのですが、はじめて人との共催でイベントを開催しました。一緒に開催さして頂いたのは、著者のこばやしただあきさんとラジオパーソナリティの矢島雅弘さん。

    読書という共通テーマでそれぞれの切り口でお話を頂き、大変盛り上がりました。

    電子書籍をテーマにしたトークライブを開催

    「ベストセラー電子書籍著者が語るヒットの法則」。大盛況で開催しました! | モンハコ

     

     

    3月に開催したコラボイベントに続き、ライフハック系のマンガを電子書籍でリリースし、ヒット作を多くに世に出している岡野純さんとのトークライブイベントを開催しました。

    このイベントは、出版企画コンテストも兼ねていて、結果9人の出版企画が電子書籍化されることとなりました。イベントから4ヶ月ほど経ちますが、早い方はもう書籍として出版されています。

    最初は、人様の企画を審査するなんてという抵抗があったのですが、結果として出版が実現された方から喜びの声を頂けたので、やってよかったと実感できるイベントとなりました。

    ブロガーズフェスティバルで司会とステージ責任者を担当

    ブログを書くことは貢献である〜2015 ブロガーズフェスティバルにスタッフとして参加しました。[週記] | モンハコ
    今年で3回目となるブロガーのお祭りブロガーズフェスティバル。昨年はLTに申し込み当選したので、200人くらいいる聴衆の前でガクブル状態でプレゼンをしたのですが、今年はスタッフとして参加しました。

    主催の奥野さんからお願いされたのは、3つあるステージのうちのひとつのステージの責任者兼司会という大事な役どころでしたが、なんとか勤めることができました。

    ブロガーズフェスティバルは、素晴らしいイベントで自分も毎年楽しませて貰っているので、来年以降もなんらかの形で関わりたいと考えています。

    WordCamp Tokyo 2015でセッション企画を担当

    WordCampTokyo2015にするぷさんをブッキングしたよ。WordPressでモブログに興味のある人集合! | モンハコ
    こちらはWordPressコミュニティのお祭りWordCamp Tokyo 2015。今年のテーマは「More Publishing」、ひらたくいうともっと情報発信しようということがテーマでした。

    私もブロガーとしてこのテーマにそったセッション企画をということで、するぷろの開発者するぷさんに登壇をお願いし、快諾頂きました。

    ブログの更新の敷居を下げるのは、モブログがおすすめということで登壇頂いたのですが、講演中やその後のツイートなどを見る限りセッションの内容はかなり好評だったようで、嬉しい限りです。

    拙著がKindle本総合1位獲得と2015年版のリリース

    拙著「本好きのためのAmazonKindle読書術」出版から一年。お読み頂きありがとうございます![週記] | モンハコ
    2014年の6月に発売した拙著「本好きのためのAmazonKindle読書術」が発売から半年以上たった2015年1月3日に日替わりセールに選ばれKindle本総合1位を獲得しました。人生で1位を取る機会なんて、そんなに多くないわけで、お読み頂いた皆さん、本当にありがとうございます!

    拙著「本好きのためのAmazonKindle読書術」が紙でお求め頂けるようになりました。 | モンハコ
    さらに今年は2015年版を出版するとともに、POD版もリリースすることが出来ました。

    なによりも嬉しかったのは、ブログを始めるきっかけとなったわかったブログのかん吉さんに2日連続で拙著について取り上げてもらったこと。

    Kindleの登場で、私の読書スタイルが「革命的」に変わった理由

    オンデマンド印刷で、電子書籍の収益を最大化する方法

    かん吉さんのブログにあこがれて、ブログを書いてきたので本当に嬉しかったです。

    今日のアクション

    こうやって振り返ると今年は本当にいろいろなことをやらせて頂きました。本当に有り難いことです。でもこれだけできたのは、やはり地道にブログを更新しているからかなと。 いろいろな活動をしていても、私はやはりブロガーなので、慢心せずにブログをコツコツ更新していきます。

    来年もモンハコブログにお付き合い頂ければ嬉しいです。ありがとうございました。

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  • 【中間報告】電子書籍化プロジェクト着々と進行中[週記]

    【中間報告】電子書籍化プロジェクト着々と進行中[週記]

    9月5日に岡野純さんと一緒に開催した出版企画イベント「ベストセラー電子書籍作家が語るヒットの法則」で、9名の方の電子書籍出版が決まりました。

    イベントで電子書籍出版が決まった方はその後、着々と執筆をされいて、早い方は12月から作品が世に出てきています。中間報告ですが一部ご紹介です。

    IT業界でプロジェクトマネージャーをしながら4人の子供を育てるあべっかんさんの子育て本です。ひと言でいうと、人よりちょっと子供が多くて子育てが大変なはずのお父さんの育児ノウハウ本だと考えています。

    おそらく紙の書籍では、収益的な観点から紙の本の出版は難しいかなと。だからこそ電子書籍で世に出て欲しいと感じる一冊です。電子書籍は紙の本に比べると出版のハードルが低く、その分損益分岐点も低いはずです。だからこそ、出せる本があるというのが個人的な考え方です。

    テレビや雑誌に出てくる評論家や子育て中のタレントさんの話って、面白いのですが実践できるかというと生活環境が違いすぎて難しいのではと。本当に世の中の子育て中の方が知りたいことは、自分よりも少しだけ頑張っていたり、ノウハウを持っている普通の人の話なのではないかなと考えています。

    以前、ワーキングマザーの本として保科浩子さんの本を当ブログで紹介したことがあるのですが、こういう話ってもっと世に出回るべきなのかなって考えています。子育て中のお父さん、お母さんに読んで頂きたい一冊です。

    こちらはフリーランスのライター眞理智子さん就職活動ノウハウ本です。この本が電子書籍になった理由の一つは、本の将来性です。

    おそらく誰もが人生で一度はぶつかる壁、就職活動。電子書籍でその定番本を作れたら面白いと考えからこの本は生まれています。

    現在学生の若い人はたちは漫画などを電子書籍で読むのはもはや当たり前になっています。そしてその学生もいずれは就職活動をするときがきます。そのとき、勉強のときに最初に手に取るのは紙の本とは限らず、電子書籍かもしれません。

    電子書籍で本を出すメリットの一つにアップデートが簡単という点があります。今後、この本は就職活動の時流にあわせアップデートされていくのだと考えています。個人的にはアップデートを繰り返して行く中で定番のポジションをとってもらえると嬉しいなと感じている一冊です。

    今週の気になった記事

    Evernote、「Skitch」「Clearly」の開発終了を発表し、非難轟々

    Skichは私もかなりお世話になっているので驚きました。Evernoteに買収されていたのですね。幸いメインで使っているMac版のSkichの開発は継続されるようですが、いずれこちらの開発も中止みたいなこともありえるのでしょうか。

    読書は本当に「量」ではないのか?記憶、すぐ行動しないと読書は無意味なのか?

    私も読書は多読派の人です。世の中って山のようにたくさんの本があるので、自分にとってもあたりの本って結局読んでみないとわからない。人のすすめなんかももちろんあるのですが、最終的には手当たり次第に読んだほうが早いのかなって感じています。

    長期休暇の「まとまった時間」を最大限有効に活用するための3つのポイント

    もうすぐ年末年始休暇だったりするのですが、毎年有効に時間を使えている気がしません。あれもこれもやろうとするとだいたい失敗するので、今年は1点突破で時間を有効につかおうと考えています。

    気になっている本

    自分の周囲を見ていて感じるのは、日本人って形のないものにお金を出すという意識が希薄だなと感じています。でも今後の日本の経済の主力はおそらく製造業ではなくなるはず。もっと形のないものにお金を出す文化ができあがらないと、結果として経済も衰退する一方なのではと感じています。

    私は本書をまだ読んでいないのですが、こういうモヤモヤした気持ちに応えてくれそうな本だなとタイトルから感じています。

    今日のアクション

    来年も1月からぞくぞくとイベント参加者の本が出版される予定です。イベントをしたときは、こんなイベントして大丈夫かなと考えたものですが、結果としてイベント経由で本を出した人の嬉しい声を聞くとやった価値はあったのかなと感じています。

    モンハコでは、今後の定期的にイベント参加者の本を紹介していくことにします。

    おすすめ関連エントリ

  • 浅草の銭湯「日の出湯」で放牧牛乳を飲むイベントに参加してきた

    浅草の銭湯「日の出湯」で放牧牛乳を飲むイベントに参加してきた

    お風呂は湯船につかる派で、ときどき銭湯にも行っています。浅草にある日の出湯さんは、老舗の銭湯で、以前イベントで会場を貸して頂いたご縁があります。

    この日の出湯の4代目、田村さんは今年Webメディアの運営に加え、本の出版もされ銭湯も盛り上げようと勢力的に活動されています。田村さんが本を出版された際には本のレビューをブログに書かせて頂きました。

    その日の出湯さんで先日、朝から銭湯に入ってお風呂上がりに放牧牛乳を飲むイベントが開催されるということで、参加してきました。

    銀座線「稲荷町」から徒歩5分

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    日の出湯は、浅草にある老舗の銭湯で江戸時代の末期よりあったと言われる老舗の銭湯で、都営銀座線「稲荷町」駅でおりて徒歩5分程度のところにあります。

    老舗の銭湯といっても、2000年にビル型の店舗に改装をされているので、むしろ最初に見たときの印象は今っぽいという印象を受ける人のほうが多いかもしれません。

    朝10時集合。さっそく入浴

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    中に入るとイベントの主催者田村さんが案内してくれて、さっそく入浴することになります。

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    日の出湯は決して今どきのスーパー銭湯というほど、広い訳ではないのですが、古い町の銭湯とも違うモダンな印象を与える作りのお風呂になっています。

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    中の設備は浴槽が二つに、ミストサウナが一つ、そして炭酸水のシャワーが一つあります。とくに目玉は炭酸水のシャワーです。

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    炭酸水のシャワーは珍しい設備ですが、実際に炭酸の入ったお湯にかかるとシュワシュワした刺激が気持ち良いです。まだ午前中だったため、これで目が覚めました。

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    銭湯にしては、必ずしも広いという訳ではありませんが、限られたスペースを最大限快適に使えるよう配慮された作りとなっているので、とても気持ち良くお風呂を楽しむことができました。

    このあたりは銭湯を運営している田村さんの気配りを感じる部分なのかもしれません。

    牛乳を飲みながらのフロトーク!

    お風呂に入り終わったら、最上階のパーティルームで牛乳パーティが開催。今回出して頂いた牛乳は、奥出雲でとれた放牧牛の牛乳でした。

    普段スーパーで売っている牛乳しか飲んだことのない私には初めての体験です。味は少し普通の牛乳とはちがい、どちらかというとヨーグルトに近いような印象をうけました。

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    牛乳を飲みながら、最近の銭湯業界の話題などを伺いました。

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    今回のイベントの参加者の中に銭湯のWebメディア「東京銭湯」を運営されている日野さんという方がいらしたため、話題はWebメディアの運営の話に。銭湯業界を盛り上げるためにしているWebメディア運営について盛り上がりました。

    銭湯の需要そのものは、何もしなければこれから減っていく一方な反面、世の中ではコワーキングスペースやシェアハウスのようなサードコミュニティの需要が増加傾向にあるため、それらの要素を取り入れれば新たな客層を取り込めるのではというお話でした。

    さらにウェアラブル端末などを銭湯において、銭湯にくれば自分の健康状態を気軽にチェックできる仕組みができるのではなど、斬新なアイデアが飛び交っていました。たしかもお風呂にそういうガジェットが置いてあったら私は結構いくかもと考えました。

    今日のアクション

    なんとなく面白そうだからとフラッと参加してきたのですが、予想以上に勉強になったイベントでした。なんか銭湯版「下町ロケット」みたいだなと。

    私は銭湯好きなのでこれから斬新な銭湯がたくさん出てきて盛り上がってくれるといいなと考えています。

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  • 肩書きをつけるという考え方はもう古いのかもしれない[週記]

    肩書きをつけるという考え方はもう古いのかもしれない[週記]

    photo credit: Words of Luxury via photopin (license)

    何かにつけて自分をわかって貰うため、肩書きを名乗ることがあります。

    私の場合であれば、エンジニアですと名乗ることもあればブロガーですと名乗ったりすることが多いです。ですが、エンジニアという肩書きをとってもそのスキルや役割は多岐にわたり、本当はとても表現しきれません。

    そもそも、なぜ人は肩書きを持ちたがるのかと言えば、わかりやすいからにつきると考えています。肩書きをもっていれば、自己紹介などのときにもの凄くわかりやすい。コミュニケーションコストを下げることが主たる目的だと考えています。

    だだ、そのわかりやすさは諸刃の剣の可能性もあります。人は、どうしても思考を普段使っている言語の縛られてしまう部分があるので、安易な肩書きをつけることでそれに縛られてしまうという可能性があります。本当は一歩踏み込んで自分の領域外の勉強をするとで、幅がグッと拡がるはずのときに、自分は○○だからと拒絶してしまうかもしれません。

    例えばですが、Web系デザイナーやエンジニアの場合、エンジニアであってもデザイン的なことを理解して踏み込めたほうが仕事の幅は拡がりますし、ときによっては作ったものを拡散するためにマーケティングのノウハウが必要になることもあり得ます。必要なスキルは状況によりけりです。

    このような状況のなってくると、そもそもその人はエンジニアという肩書き自体が正しいのかも怪しくなると考えています。

    また、簡単に肩書きを名乗れてしまう仕事は競合する人も多いということの裏返しでもあります。安易に肩書きを持つことはレッドオーシャンに片足を突っ込んでいるとも言えます。

    ここのところ、2050年にロボットにとって変わられる仕事のようなニュースが話題になっていましたが、そもそも時代の変化に応じて、消滅する仕事と新しく発生する仕事があるので特段特別なことではないようにも感じます。

    エンジニアとかデザイナーとか、安易な肩書きではなく、自分のコアにある能力や経験はなんなのかを見極めて、状況に柔軟に対処していくほうがこれからの時代は特にうまくいくのかもしれません。

    今週の気になった記事

    「苦手意識」は体験の欠乏が創りだす。子どもの頃にはいろんな経験を! | ヨッセンス

    昨日、自宅でラジオを聞いていたら高校生が地理が苦手だという悩みを話していました。きっと地理が苦手な子って、子供のころに旅行にいった経験が少ないのではないかと私は感じていました。自分を振り返っても、苦手科目って、自分の中に原体験がないものが多いなと感じます。

    その意味で、この記事は本質をついた良記事です。

    【注意喚起】NTTの料金改定を騙ってソフトバンク光に強制加入させる詐欺が横行しています。今日うちにも来たので詳細をまとめます | jMatsuzaki


    なんか悪質ですね。この件に対して特に私が被害にあったわけではありませんが、情報はシェアしておいたほうがよいと感じたので掲載します。

    WordPressなどに対応したオープンソースのブログ投稿ソフト「Open Live Writer」を使ってみた

    WindowsPCでブログを更新していたころ、ものすごくお世話になっていたWindows Live Writerですが、オープンソース化したようですね。

    今のところ、Windowsでブログの更新を行うことはありませんが、これを機会により利便性が上がってくれるとなんか嬉しいです。今度試しに使ってみようと考えています。

    気になっている本

    この記事の内容にもつながることですが、最近デザインに興味を持っています。

    今までデザインのことはわからずにいたのですが、あまり自分の枠を決めすぎずに少なくとも基本的な考え方だけは知っておきたいと感じるようになりました。ちょっと基本を知っているだけでもブログのデザインについてインパクトを大きく変えられるかもしれないので。

    今日のアクション

    昔、元楽天監督の野村さんが人間は年齢と時代には勝てないという話をされていました。いくら個人が頑張っても時代の流れには逆らえないので、自分のテリトリーに固執しすぎに柔軟に変化していく姿勢が大事だなと。その意味では肩書きって不要なのかもしれません。

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  • かき小屋 BY TYCOONでオーシャンビューを満喫しながら牡蠣を食す

    かき小屋 BY TYCOONでオーシャンビューを満喫しながら牡蠣を食す

    ブロガー仲間で「明日やります」を主宰している奥野さんにお誘い頂きまして横浜にあるかき小屋 BY TYCOONというお店に行ってきました。

    今回お誘い頂いたのは、なんとマスコミ試食会という形で、大半は雑誌やTVなどのメディアのビジネスをされている方向けのお披露目会でした。

    普段ならこういう会に、ブロガーが呼ばれなさそうなのですが、こちらの店舗の運営に関わられているプロデューサーの方がインターネットの影響力やブロガーの生態というものをもっと知りたいということで声をかけて頂くことができました。

    海沿いのとても気持ちの良い場所だったので、レポートしてみます。

    場所は元町・中華街から徒歩15分

    今回ご招待頂いたかき小屋 BY TYCOON は、JRみなとみらい線を元町中華街で降りて徒歩15分くらいの海岸沿いにあります。近くには、海の見える丘公園など、カップルがデートで来るオシャレなスポットがたくさんあるところです。

    駅からは少し離れているので、道の迷わないようのしたほうがいいかもしれません。この看板が目印になります。

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    建物の中に入ったら、テラスから奥へ抜けると海の見えるバーベキュー場が設営されていました。ここが会場です。今回私は都合により少し遅れての参加だったのですが、現地につくといつもどおり奥野さんと高校生ブロガーのくおくんが生暖かく迎えてくれました。

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    もともとのタイクーンというお店は、本来はタイ料理のレストランだそうです。今回のかき小屋も2015年11月3日から2016年4月3日までの5ヶ月間限定とのこと。

    生牡蠣、アヒージョでビールが美味しい

    さっそくビールを注文。

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    かき小屋というだけあって、メインの食材はなんといっても牡蠣です。私も到着後、さっそく注文してみました。

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    さっそく、焼いてみることに。

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    お皿に盛って、中を開けたら美味しそうなかきが出てきました。

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    広島から取り寄せているだけあって、牡蠣は味がなめらかでとても美味しかったです。このシーズンの牡蠣は絶品です。

    メインの牡蠣以外にも、おすすめだったのはアヒージョで椎茸とベーコンが絶品でした。

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    オーシャンビューを眺めながらの食事が贅沢

    食事と並んで、海沿いにお店があるというところも大変な魅力です。

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    食べている途中で、横浜港周辺を回るクルージングの案内がありました。私はタイミング悪く食事のまっさい中だったため、船には搭乗しなったのですが、カップル、家族連れで来た人には食事以外にも海を楽しむこともおすすめです。

    夜になると、横浜マリンタワーがライトアップされてとても綺麗です。写真をとったのですが、ぶれてしまっていました。

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    今日のアクション

    今回のようなイベントに呼んで頂くのは、私は初めてだったのですがとても楽しむことができました。お店の雰囲気も牡蠣もとても美味しかったです。

    ただ、反省点は思ったより良い写真がとれていなかったこと。やはり、ちゃんと写真も練習しないとと感じております。こういうジャンルのイベントレポートは、写真が命だなと改めて痛感しました。

    もっと表現力をアップするように努力していきます。

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    2050年の世界で生き抜くために必要なこと〜【読書レビュー】21世紀を生き抜く3+1の力

    世界情勢や景気動向、それに最近でいろとフランスのテロのニュースなどを見ていると、時々これから世の中はどうなってしまうのかという得体の知れない不安感に襲われることがあります。今までと同じようにはいかないだろうという漠然とした気持ちだけが芽生えてきます。

    21世紀を生き抜く3+1の力

    本書は2050年の日本を具体的な数値を提示しながらシュミレートしています。その上でこれから生き抜く上で必要な力について考察されています。

    今世の中にある仕事の40%はロボットにとって変わられるとも言われる時代。そのような状況の中でこからどういう力が必要かを考えてみるべく、本書を読んでみました。

    答えがないという前提で取り組めるか

    日本人は、自分で考える力が弱いとよく言われます。私も物事を決める際に未だに正解は何かと自問自答してしまう癖があります。子供ころからずっと、答えのある問題を解くことに慣れてしまっているからでしょう。気づいて、思考を軌道修正しようとすることがよくあります。

    当たり前ですが、人生で起こる問題に正しい答えなどありません。ただし、問題に直面したときに正しいというか、あるべき物事の捉え方、分析の仕方というのは存在する気がしています。

    物事を自分で考える力あると言われる人はこの部分がしっかりしている人だと私は感じています。世の中で問題があるという状態は、あるべき姿と現状とのギャップが激しい状態のことです。

    裏を返せば、あるべき姿の定義、現状と何が違うのか、どうすれば近づけることができるかをきっちり論理的に考えることができればその人は、考える力があると言えます。

    ところが日本人の場合、このあるべき姿を定義するというのがものすごく苦手です。現状の疑問を抱く思考というのが薄いために課題も見つけられないのです。

    共創する力で新しい発想を生み出す

    私は寄らば大樹の陰のような物の考え方が嫌いです。勢力の大きな方について、威を借りて大上段から叫ぶような人を見るととても気分が悪くなります。

    日本人は自分と違う考えの人を極端に排斥してしまうところがあります。異論を認めない村社会の空気が新しいイノベーションをつぶしてしまわないか心配です。

    何か物事を成し遂げようとしたときに一人で出来ることは限られています。多くの人とコミュニケーションを取りながら進めていくということが個人にとっても、世の中にとっても重要なことは間違いありません。ただ、そのとき、感情にまかせて頭ごなしに異論を否定する風潮がいかがなものかと感じます。

    東京の渋谷区で同性のカップルを区が公式に認めたことが話題になりました。自分の身近に同性愛の人がいるという話は聞きませんし、実際にそういう人とお話をしたことは多分人生で経験がないはずです。

    私はひょっとすると、実際に身近にそういう人が現れたら気持ちの上では一瞬構えてしまうかもしれません。ただ、構えてしまう自分を受け入れた上で、実際には対話を深めていくことは可能なんだと考えています。

    すくなくとも頭ごなしに自分のシャッターを閉じるようなことはしてはいけないと考えています。自分と違うことをきちんと受け入れることが重要なのです。

    最近では、同性のカップル向けの生活用品をターゲットにした製品開発を進めている企業もあるそうです。違いを受け入れ、多様性を認める社会がくれば日本の経済はまた活性化するのでは感じています。

    進化する力の機能不全

    自分の身の回りを見渡しても、本当に今は変化の早い時代だと感じています。大手企業の業績をとってもある年にはヒット商品が生まれて業績が上向きだったにも関わらず、その後数年で業績不振、事業売却などという話はまったく珍しくありません。

    こういう変化の激しい時代には、自分の力を信じて多少失敗しても見切り発車を繰り返して行けるかが重要になると言われています。実のところ、これが私はかなり苦手です。いつも自分に自信が持てずに苦労することが多いです。

    日本人の中高生の8割以上は自分をダメな人間だと思っているそうです。自分に自信がないからチャレンジすることもできない、チャレンジがないから成功も失敗もないという状態に陥っています。

    私の学生のころを振り返ると、「おまえたちはこういうところがダメだ。だからもっと頑張れ」という指導のされ方を受けることが多かったように感じます。何も努力しない素の自分はダメで、それを改善するために努力するという、マイナスをゼロにする教育を受けてきたような気がします。

    ですが、これからの時代は何がプラスになるかなど、やって見なければわからない時代になっています。より強みを伸ばす教育のよって、進化する力を育む必要があるのです。

    今日のアクション

    読んでいて、全体的に自分が苦手だなと感じる能力が多かったです。何もしないでは、これからジリ貧になるのは目に見えているので少しずつ力をつけていく取り組みをしたいと考えています。

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