Tag: コミュニケーション

  • 仕事ができないあなたがリーダーに向いている5つの理由

    仕事ができないあなたがリーダーに向いている5つの理由

    photo credit: LeanUX NYC 2014 via photopin (license)

    名選手が必ずしも名監督でない、というのは、よく言われる話です。

    一般のビジネスの現場でも、いわゆる仕事のできる人が必ずしもリーダーの仕事に向いているとは限りません。

    私は現場の1エンジ二アとしての経験も、チームのリーダーの経験も両方ありますが、どちらかというと一人でもくもくとこなす作業より、人とコミュニケーションを取りながら一つの目標に向かっていくような、ある種リーダー的なポジションの仕事のほうが得意です。

    そして、エンジニアとしてのスキルは必ずしも高いわけではなく、どちらかというと仕事は遅いほうだと感じています。一時期はそれをものすごく気にしていました。ですが、それは向き不向きです。なんでもできる人はいません。

    今、仕事ができないと悩んでい人、試行錯誤している人こそ、実はリーダーを目指すべきだと私は考えています。

    そもそも求められる能力が違いすぎる

    日本のビジネスの現場では、キャリアパスが確立されておらず、スペシャリストとゼネラリストがごちゃまぜというところをよく見かけます。

    ITの世界で言えば、優秀なプログラマが、昇進に伴いプロジェクトを管理する側に回されて、潰れていくというケースはよくあります。

    そもそもチームマネジメントにおいて、メンバーに求められる力とリーダーに求められる能力はまるで違います。

    この違いをはっきり認識し、仕事が早くない、仕事ができないからといって悲観したり、自分を責めたりする必要はありません。大事なことは自分の適性をきちんと見極めることなのです。

    リスク要素を把握できている

    私は要領がわるく、つまわないところでつまずいて無駄に時間をくってしまうということがよくあり、仕事ははやいほうではありません。ただ、その分のメリットもあります。

    仕事が遅いということは何かしらの周り道をして作業をしていることが多いです。周り道はしないに越したことはないですが、その経験を多く積んでいる人は、物事のリスク要因というものを多く知っている人ということになります。

    私は、リーダーの役割の大きな要素としてリスクヘッジやリカバリープランをいくつも持っていることが重要だと考えています。悪い状況を想定して対策を練ることをしやすいのは、仕事の早き人よりも仕事の遅い人ではないかと私が考えています。

    少しくらいたよりない方が周りが意見を言ってくる

    多くの場合、リーダーの仕事は判断することです。状況に応じた正しい判断をするためには、常に適切な情報をメンバーから聞いておく必要があります。時には耳の痛い意見も聞かなくてはなりません。

    強権型で、特質した才能をもつ、スティーブジョブスのような人間なら、圧倒的な能力とセンスで周囲の意見などきにせず、自分のやり方で周りを引っ張ることも可能でしょう。

    ところが、中途半端に仕事が早い人、自信がある人がリーダーになると、周囲は任せとけばいいやということで情報が集まらなかったり、また集まっても自分を過信するあまり、適切な判断ができないということがあります。

    その点で言えば、少し頼りないと感じられるくらいの人のほうが周りがいろいろと意見を言ってくるので、情報が集まりやすいです。もちろん頼りないにも限度がありますが、中途半端にできる人オーラが出ているよりマシだと感じています。

    低い生産性を基準に物事を組み立てる

    チームで仕事をするときの生産性は、かけ算です。生産性の高いところを基準に仕事はまわりません。有名なザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何かによれば、工場の生産ラインは生産性の一番低いところ、いわゆるボトルネックにそろうそうです。

    業種業態の違いはありそうですが、チームでする仕事の場合は、スーパープレイヤーが何人いても、ボトルネックになる人が影響して全体の効率が落ちることはよくあることです。

    仕事ができる人がリーダーになると、この部分を見過ごしがちです。自分が仕事ができるために、自分の能力を基準のスケジュールや目標を立ててしまいがちです。結果これらは、理想論であわりうまくいかないことが多々あります。

    それに比べると、仕事の遅い人がリーダーになると、自分を基準に物事を考えるので、過剰な目標設定をしません。結果、成果がでると考えられます。

    人に頼ることに抵抗がない

    規模の大きな仕事になればなるほど、自分一人ではこなせることには限界があります。リーダーはうまく人に物事をお願いしながら、仕事を進めていく必要があります。

    ところが、自分のスキルにプライドを持っている人というのは、人に頼ることが苦手な人が多いです。結果、自分一人でなにもかも抱え込んで潰れていくケースが多くあります。

    その点、仕事が遅い、要領がわるいと自覚している人は知らないことを知らないと言うことに抵抗がありません。自分の小さなプライドなど守っても意味がないのです。それよりもチームとしてのミッションを優先できるのは、仕事が遅い人なのではと私は感じています。

    結局のところ、リーダーに求められるのはコミュニケーション能力です。当ブログのタイトルにもある通り、世の中の多くの問題はミスコミュニケーションから起こっているのです。

    今日のアクション

    この記事は、現場で仕事が遅いため、先輩にいつも怒られている新人を見ていて思いつきました。

    彼を見ていて感じるのは、とりあえず重く考えるのは辞めたほうがいいよってことです。物事は表裏一体、向き不向きがあるのでサラッと流せるメンタルタフネスを身につけて欲しいなと。

    正直なところ、仕事はどこまで行っても人生の要素の一つでしかないので、多少仕事が遅いくらいで気に病むような必要もないのではと考えています。

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  • 日本人が掲げる正義や真面目さには対象がない[週記]

    日本人が掲げる正義や真面目さには対象がない[週記]

    photo credit: Burson-Marsteller – Power of Purpose Study 2013 via photopin (license)

    彼は正義感がつよいね〜とか、彼女は真面目たねなどという会話はどういう場所でもよく聞かれることです。なにげなく発したり、聞いたりするやりとりだと感じるのですが、最近私はこういうやりとりにもの凄く違和感を感じています。

    その理由は、正義感や真面目さという言葉は、何に対して正義感を持っているのか、何に対して真面目なのかという対象があって初めて成立するはずの言葉なのに、日本では多くの場合この部分が語られることがないからです。

    多くの場合、正義感が強いとか真面目だと言っている言われている場合、なんとなくの印象や、あるいは自分に都合のいい人をさしていっていることが多い気がするのです。

    たとえば、職場で仕事熱心な部下をさして上司が「彼は真面目だ」と言ったとします。この場合は会社の仕事に対して、あるいは上司の指示に対して真面目だということです。ですが、その彼が、仕事を優先するあまり家庭を顧みていなければ、彼は家族に対して真面目とは言えません。

    上司からすれば、仕事をバリバリこなしてくれる彼は、真面目であると同時に都合がよいともいうことができます。私は個人的には、日本人の多くは後者の意味で利用しているケースが多いのではと感じています。

    そして、この対象をぼやかす言葉というのが、集団で異を唱えたりすることに極端に拒否反応を示す日本人の性質を助長しているような気が私はしていますし、Noを言えなくて疲弊してしまう人を作ってしまっているのではと考えています。

    そもそも、正義にしろ真面目にしろ、本質的には利害関係が絡む言葉だということをよく認識する必要があると私は考えているのです。

    今週の気になった記事

    WordPress 4.3 “Billie”

    WordPressの4.3がリリースされました。個人的に注目なのは、パスワードの自動生成機能が付加されたことです。WordPressのパスワードは定期的に変えるのがセキュリティ上大事なのですが、やはりいちいち考えるのは面倒なんですよね。 パスワードの自動生成ツールがWordPressに標準であると、いちいち他のツールなどを利用して生成する必要がないのでいいですよね。 「ブログはどうなる?」創業者への逮捕状を受けて、FC2ユーザーに不安が広がる
    FC2がいよいよ大事のなってきていますね。これからブログをはじめるならWordPressあるいは、将来性のありそうなCMSがいいんだと考えています。FC2に限らずそのサービスを展開している事業者のさじ加減一つで、振り回されるのは避けたいところです。

    「iPhone 6s/6s Plus」、やはり発売日は9月18日(金)が濃厚

    今年はiPhone6s Plusを購入しようと準備中。9月18日楽しみにしています。すぐに手に入るか心配です。

    気になっている本

    LINEを開発した森川さんの本です。個人的にあまりLINEはつかわないのですが、それでも日本人が考えたサービスがここまで普及するのはITの世界では異例なので気になって今読んでいます。

    今日のアクション

    正義も、真面目に立ち位置があってのもの。誰かの正義は、誰かにとっては悪であるはずだし、誰かに対して真面目ならば、何かの優先度をさげていることの裏返しのはずです。こういう部分を曖昧にして生きていくとどんどん生きづらくなるなと感じています。

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  • ブログには3つのコミュケーションが入っている[週記]

    ブログには3つのコミュケーションが入っている[週記]

    当ブログは「モンハコ〜問題の8割はコミュニケーション」というタイトルで開始して、すでに3年半以上運営しております。

    一応ブログのタイトルにあるように、個人的な問題しても、世間の大きなニュースを見ていても、世の中の問題の大半ってミスコミュニケーションから起こっているなと感じることが多く、このタイトルにしています。

    改めて3年半運営してみて感じるのはブログはコミュニケーションツールだなと感じています。たまに、ブログを書いて何か変わりましたかとか、なんでお金になるわけでもないのにブログ書いているのですが、正直なところブログを書く価値を誰しもが感じるかは微妙なところかもしれません。

    ただ、自分にとってブログを書くことはタイトルの通り、コミュニケーションそのものなんだなと最近改めて感じています。

    コミュニケーションと一口に言ってもいろいろあるのですが、私はブログでできるコミュニケーションは大きく3つの要素に分けられる気がしています。

    1.自分とのコミュニケーション

    ブログで継続して書くことのできるテーマというのは、自分がある一定自分が関心をもっていることです。まったく自分が興味のないことは、ブログとして書くのはつらいので。また書いた記事を見返すことで自分の思考の足跡をたどり、新たな発見が得られると感じています。

    自分を知る手軽なツールがブログといって間違いないでしょう。

    2.他者とのコミュニケーション

    ブログを書いたり、ブロガーイベントに参加したり、また自分が主宰する中で今まで接点のなかった人たちと沢山会うことができます。

    また私の場合、ブロガーに限らず、WordPress業界の人たちともブロガーというポジショニングに経つことで接点を持つことがしやすくなったりして、知識も増えて相乗効果が得られます。

    自分の興味のあることについてブログに書いたら、ブロガーを名乗ってどんどんイベントに参加してみるのがおすすめです。

    3.マーケティングツールとしてのコミュニケーション

    広告は業界用語で「コミュニケーション」といいます。いくらいいコンテンツを持っていて、知って貰いたいと考えていても、その手段がなければ意味がありません。

    ブログを持っていれば、直接的な接点を持たない人に対しても自分の人となり、活動をアピールできる可能性があります。今の時代、インターネット上に自分のホームを持たないことは、存在しないことと同じなのです。

    つらつらと書きましたが、この3つの要素は、楽しく充実した人生を送るにはどれも欠かせない要素だなと感じています。

    自分の周りにはブログを書いたことをきっかけにキャリアチェンジした人や、人生が変わった人が結構いますが、ブログに本気で取り組んでいけばこの3つ要素が磨かれるので何かしらの変化が生まれるのは当然なのかなと考えています。

    今週の気になった記事

    16cmで絡まないLightningケーブル!持ち歩きやすくて便利だぞ!

    iPhoneの充電用に巻き取り式のLightningケーブルを持ち歩いているのですが、毎回巻き取るのって結構面倒だなと感じていました。こういう短いケーブルがあればいいですね。買ってみるか悩み中です。

    スマホの月額料金を安くしたいって?MVNO(格安SIM)にすれば月1600円くらいになるよ | 幸呼来[さっこら]ブログ


    もうすぐiPhone6sの発表がされそうな雰囲気ですが、今回はSIMフリー端末に乗り換えようと考えているので、いろいろと情報を集めています。

    SIMカードを提供している会社も結構たくさんあるので、結局どこがいいかまだわかっていません。詳しい方教えて下さい。

    Googleのラリー・ペイジ氏が新会社「Alphabet」を設立 − Googleは子会社に | 気になる、記になる…

    今週はIT関係の人はこの話題で盛り上がったという人が多いのではないでしょうか。こういう会社形態にすることでGoogleのサービスの展開の仕方は変わってくるんでしょうか。

    気になっている本

    以前からビジネス戦略とかビジネスモデルに関する本は好きだったのですが、その手の本には何かと孫子の話題が出てきます。

    そういうこともあって最近俄然孫子に興味が出てきました。といってもこれまで孫子の本は読んだことがないので、まずは入門書からということで、こちらの本が気になっています。

    新しいジャンルの本を読むときはいきなり難しい本を読むよりもこういう入門的な本を読んでから、本格的な本を読むと頭に入りやすいかなと考えています。

    今日のアクション

    ということで、ブログとコミュニケーションは今後継続的に深めていきたいテーマなので、また角度を変えて記事にしていこうと考えています。

    問題の8割はコミュニケーションと言いながら、あまりコミュニケーションの話題を扱っていなかったので。

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  • コミュニケーション力を向上させる!苦手意識をなくすためのおすすめ本7選

    コミュニケーション力を向上させる!苦手意識をなくすためのおすすめ本7選

    photo credit: Success via photopin (license)

    当ブログを書き始めたころ、私は仕事のことを中心にかなり自分のコミュニケーション能力に自信を持てない時期がありました。言いたいことが伝わらないと悩んだり、仕事上で人と衝突をしたりと精神的にかなりまいっていました。

    このままではいかんと、一念発起してコミュニケーションの勉強会に出てみたり、ビジネス書を読みあさりました。

    その効果もあって昔に比べると、かなり自分のコミュニケーション能力は向上したと考えています。コミュニケーションに完璧はないのですが、本を通じてコミュニケーションに対する自分なりの考え方ができ、苦手意識がなくなったおかげでかなり気持ちに余裕が持てるようになりました。

    今回はそんな私の経験からコミュニケーションが苦手な人へおすすめするこれだけは読んでおきたい本を紹介すします。

    手にとるようにNLPがわかる本

    当時の私は、コミュニケーション能力とは自分の意見をうまく伝える技術だと考えていました。

    このため自分の考え方を人に強要しすぎてしまうところがあり、周囲から敬遠されていました。   自分の話を聴いて欲しければ、まずきちんと相手の話を聞くということが重要だと気づいたのは後からのことです。

    聴く技術を体系的にまとめたものには、コーチング系、カウンセリング系などの本が多いですが、初心者が一番とっかかり易いのは個人的にはNLPのような気がしています。

    NLPは聴く技術に加え、相手のタイプに応じた聴き方のポイントがまとめられているので、全くしらない人ならサラッと読むだけでも見える世界が変わってくると考えています。

    聞く力―心をひらく35のヒント

    テレビなどで活躍されている阿川佐和子のインタビューのノウハウをまとめた本です。こちらは心理学的な知見に基づいた本ではありませんが、1000人近くのインタビューをされて来た生の体験談が詰まっているため、話の聴き方の参考書としておすすめです。

    特に相手から何かを引き出したいというな場合において、阿川のインタビュー哲学はとても参考になると考えています。

    自分の小さな「箱」から脱出する方法

    いくら人の話を聴くスキルを身につけていても、自分が自分の考えに捕らわれすぎて、殻にこもっているようでは本当の意味での深いコミュニケーションを取ることはできません。

    本書では、そのような状態のことを箱に入っている状態と表現し、その状態から抜け出す方法をストーリー仕立てで紹介しています。コミュニケーションがうまくいかないと感じるとき、自分が殻に閉じこもっていないかを見つめ直す上で参考になる一冊です。

    呼吸入門

    次のおすすめは、テレビなどでもおなじみ斉藤孝さんの呼吸入門です。

    なぜ、コミュニケーションの本の紹介で、呼吸入門と考える方もいるかもしれません。ですが、呼吸とコミュニケーションには密接な関係があります。

    人の話を聞く際には、相手の呼吸の速度に合わせることで、相手に安心感を与えることができますし、話す際に早口になりがちな人はゆっくり呼吸をすることを意識するだけで、より説得力を持った話し方ができます。コミュニケーションは言語そのものより非言語の割合がとても大きなウエイトを占めるのです。

    話を聴くことが重要とわかっていても、実践が難しいと感じるときにおすすめの一冊です。

    人間関係は自分を大事にするところから始めよう

    人の話を聞くことを意識していた私ですが、その後もう一つのコミュニケーションの壁にぶつかりました。

    それは、人の意見を受け入れ過ぎて自分の本当の考えがわからなくなるという状態です。   これでは、単に人に迎合しているだけで、コミュニケーションをとっているとは言えません。

    こういう状況におちいる原因は自分の本当の気持ちや考えを押さえたり、ないがしろにしたりすることが常態化しているからです。これではうまくいくコミュニケーションもうまくいきません。

    相手との対等なコミュニケーションをするなら、まずは自分の本当の気持ちを大事にすることから始める必要があります。本書では、心理セラピストの視点からその対処法がまとめられています。

    まんがでわかる7つの習慣

    そもそもコミュニケーションをとる目的は何かを考える上で参考になる本です。そもそも私たちはなぜコミュニケーションをとろうとするのかといえば、一人では達成できないようなことを成し遂げるためです。

    「Win-Winを考える」や「理解してから理解される」といったコミュニケーションの原理原則が多く書かれており、何度見返しても参考になります。ただ、翻訳書の7つの習慣はページ数も多いため、いつも読むにはすこし負担でした。

    その点でマンガ版の7つの習慣は比較的気楽に読めるので、手元において読みかすときなどにおすすめです。特に本書はマンガで描かれているエピソードがうまくエッセンスを表現しているなと感じるものが多くありました。

    マンガと馬鹿にしないで精読するとあたらたな発見があるはずです。

    嫌われる勇気

    最後は2014年にあらゆる場所で話題になったベストセラー「嫌われる勇気」です。

    コミュニケーションでイライラする原因は、相手をコントロールできるという思い込みから起こることが多いです。ですが、大前提として他人は所詮他人でしか無く、どうしてもコミュニケーションだけでは解決できない壁も存在します。 コミュニケーションの決定権は100%相手にあるのです。

    そもそもこの問題は誰の課題なのかを自覚する「課題の分離」がコミュニケーションでストレスをなくすポイントなのです。

    今日のアクション

    コミュニケーション能力を向上させる上で、考え方のベースを作れるような本を中心にピックアップしてみました。定番のモノから少し意外性のあるものまで幅広く取り上げました。

    コミュニケーションはこれという万能のメソッドがあるわけではありません。それでも本読んだりなどして地道は改善をしていくことで効果をえることは必ず出来ます。

    私の場合、コミュニケーションって勉強して改善するものだと意識が、自分がつまづくまで全くありませんでした。プログラミング言語ではあるまいし、そんなモノを学べるモノだと考えたこともなかったのです。もっと早く気づけばと後悔しています。

    今回は、意図的に、表現力をあげるとか、伝え方を工夫するというような内容は外してみました。重要だとは考えたのですが、それよりもコミュニケーションに対するしっかりした考え方を持つことは重要だと感じたためです。

    多くの本を読んだことで随分と救われたなと感じることがあるので、もし悩んでいる人のお役にこれらの本が少しでも立てばと考えています。

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  • 自称コミュ障のあなたに捧ぐ!コミュニケーションを楽にする5つの処方箋

    自称コミュ障のあなたに捧ぐ!コミュニケーションを楽にする5つの処方箋

    photo credit: Buffalo, NY Student Development Training (6) via photopin (license)

    私はコミュ障(コミュニケーション障害)なんです。

    たまに自重気味にこういうことを話す方がいます。私自身、コミュニケーションに対してはいつも苦手意識をもっているほうです。ただ、実際にはコミュニーションに苦手意識を持っている人の多くは苦手に感じる共通ポイントがあります。

    気にしない人はまったく気にしないのに、自分で勝手な思い込みが災いしてコミュニケーションが難しいと感じているなら、その部分を改善するだけでも、随分ラクになることができます。

    基本は話を聴くこと

    コミュニケーションが苦手だと感じる人の多くが人にモノをうまく伝えなければならないと自分にプレッシャーをかけている所があります。自分は口べただからコミュニケーションが苦手、そう考えています。

    ですが、これは思い込みです。

    確かにうまく話せるに越したことはありませんが、コミュニケーションで一番大事なのは人の話を聴けるチカラです。相手の話に関心を持って意識して話を聴くことに集中することでかなりコミュニケーションにスタイルはかなり変わってきます。

    極論を言えば、中途半端に自分の話ができるより、うまく相づちを打てるほうがよほどコミュニケーション能力が高いと言えるでしょう。

    ノンバーバルコミュニケーションに注意を払う

    コミュニーションを苦手に感じている人の多くは、言葉ですべてのコミュニーションが完結しているという思い込みがあります。

    ことITなど技術関連のお仕事をされている方は、業務上、言葉のディティールを気にする必要があるので仕方ないのですが、すべてのコミュニケーションを言語に頼る必要はありません。

    人間のコミュニケーションは5感で成立しています。

    有名なメラビアンの法則によるとコミュニーションが全体のうち、言語の占める割合は2割くらいだと言われています。言葉に注目しすぎて、それ以外の部分を見失わないことが重要です。

    相手をコントロールしようという脅迫観念に注意する

    相手に伝えよう、わかってもらおうとする熱意が強くなりすぎると、相手をコントロールしなければならないという脅迫観念に変わってしまうことがあります。誠意をもって相手と対話することは重要ですが、コミュニーションにおいて決定権は100%相手が持っています。 

    どんなに頑張っても伝わらないときは伝わりません。この割り切りを忘れてしまうと、不要なストレスをため込んでしまい、返って相手との関係性をこじらせてしまうことになりかねません。時にも妥協に必要を忘れないことが重要です。

    相手の気持ちがわからないのは自分の気持ちがわからないから

    人の気持ちがわからないと悩んだ経験が誰しもあると考えています。多くの場合、人の気持ちに共感できないときというのは自分の気持ちを自分で把握できていない時です。

    日頃から自分の気持ちを押さえすぎていたりすると、大事な場面で自分の気持ちがわからなくなり、結果として人の気持ちにも鈍くなることがあります。ビジネスなどでは大事な場面で周りの空気に飲まれて決断ができないということにもなりかねません。

    常に自分の気持ちを表にだせるとは限らないので、日頃から日記をつけるなどして自分の気持ちを把握する習慣を持つことが大切です。

    実は体調管理も重要

    人と話したくない、相手にイライラするという感情の中に自分の体調管理不足が含まれていることがよくあります。

    ものすごく人に対してイライラする原因が実は相手が原因でなく、肩こりが原因だったということがあり得るのです。フィジカルのコンディションはコミュニケーションを取る上でもの凄く影響を及ぼします。

    根本的に自分がコミュニケーションが苦手に感じる理由がなんなのかを自問自答しておく必要があります。

    今日のアクション

    コミュニケーションは当然人によって得て不得手もあるのですが、視点や気持ちの持ち方を変えることでかなり改善することができます。

    自分はコミュ障だと決めつけずに少しだけ、気持ちの持ち方を変えることをおすすめします。

  • そのブログ、ひと言でいえますか?〜【読書レビュー】企画は、ひと言。

    そのブログ、ひと言でいえますか?〜【読書レビュー】企画は、ひと言。

    どんなブログを書いているのですか?

    初対面の人に会うとこういう話題になるのですが、恥ずかしながらあまり具体的に自分のブログを説明できません。書評を書いていたり、アプリの紹介などもやっていて、一部の人にはライフハックと言われることもありますが、本音はよくわかりません。

    人に覚えてもらえるブログにするには、ひと言で説明できるくらいが理想だと考えています。

    企画は、ひと言。

    めざましテレビや世界ふしぎ発見など、人気番組を数多く手がける放送作家である著者の企画術に学ぶことにします。

    ひと言で言える=イメージできる

    自分のブログに影響力を持たせたいと真剣にブログを書いているブロガーなら一度は考えたことがあるはずです。ブログの影響力の指標はいろいろありますが、一般的にはPV数やアフィリエイトの収益性などがよくいわれます。

    それはもちろん大事なのですが、私は読んでくれた人にどの程度影響を与え行動を促すことができるかも重要な指標だと考えています。文字通り記録にではなく、記憶に残るブログです。

    読者の記憶に残るためには、わかりやすく端的に趣旨が表現されていることが必要だと考えています。

    著者の石田さんが手がけられたTBSの長寿番組「世界ふしぎ発見!」の企画当初のキャッチコピーは「世界の歴史や文化をテーマにしたクイズ番組」だったそうですが、その後紆余虚説を経て、最終的に「あなたもインディジョーンズになってみませんか?」になったそうです。

    ふたつのキャッチコピーを比べれば、どちらが記憶に残りやすいかは一目瞭然です。影響力をあたえるにはイメージのしやすさが重要なのです。

    ひと言で言えるものは人を巻き込むチカラがある

    インターネット上ではソーシャルメディアでの口コミが大きな影響力を持っています。現在のインターネット上で口コミされやすいのは、インパクトのある動物や料理などの写真が多い傾向があります。

    ですが、私はブログで文章を書きたいので、これらのジャンルはねらえません。では、文章で口コミを発生させやすくするのはどうすのがいいのでしょうか。私はできるだけ読者にとって自分ごとだと感じてもらうことだと考えています。

    任天堂のWiiの開発時に、開発チームには共通のキーワード「家族全員に触ってもらえるゲーム」という合い言葉があったそうです。このキーワードはわかりやすく、ゲーム開発に関わる各担当者が自分の役割に落とし込んで考えることがしやすかったそうです。結果、競合他社がやっていた高性性能化路線につきすすまずに、一丸となってゲーム開発ができました。

    ブログの記事も同じで、ブログの記事の内容が他人ごとだと感じられたらシェアしてもらえません。読者に自分ごとと感じてもらえらる問題提起をする必要があるのです。

    ニーズがなければ意味がない

    ひと言で表現することは重要ですが、ただ短く表現すればいいというわけではありません。 やはり、だれかの役に立つ、課題を解決するということが重要です。目的を意識していないと、作り出した「ひと言」は独りよがりなものになってしまいます。

    インターネット上では、いわゆる炎上ブランディングという手法が存在しています。あえて、反発が高まるようなトピックを取り上げて、否定的なコメントを誘発する手法です。

    たしかに一時的な話題性は得ることができますが、正直続けていくのは疲れそうです、途中でむなしさを感じてしまいそうです。情報発信はやはり誰かの課題を解決する正当派のものがいいと私は考えています。

    今日のアクション

    一時期、テレビの番組をほとんど見ていなかったのですが、最近はみたい番組は録画してきっちりみるようにしています。

    だらだら見てていると時間を無駄になってしまうので、つきあい方には注意が必要ですが、情報発信者の目線を意識しながらみるとかなり勉強になります。ちなみに今のお気に入りの番組はテレビ朝日のしくじり先生です。

     

  • 衰退していく産業を活性化させる鍵はコミュニティ化とブランディングにある〜【読書レビュー】常連さんが増える会話のコツ

    衰退していく産業を活性化させる鍵はコミュニティ化とブランディングにある〜【読書レビュー】常連さんが増える会話のコツ

    少子高齢化やグローバル化、ITの普及など数十年前には想像もつかない世の中になっています。急速に世の中が変化する中では、時代の発展とともに発展する産業もあれば、衰退する産業があるのは避けられません。

    書店や銭湯などは一部のフランチャイズ化や大規模化に成功したところ以外はどんどん無くなっています。ただ、そのような状況下でも独自性を打ち出しビジネスを発展させている小さなお店もあります。

    常連さんが増える会話のコツ〈銭湯の番台が心がけている〉

    これらのお店に見える共通項は、自分のビジネスの価値を再定義しコミュニティ化に成功している点です。浅草にある老舗銭湯の仕事術を参考にします。

    老舗銭湯4代目の挑戦

    田村祐一さんは浅草の老舗銭湯「日の出湯」の4代目です。年齢も30代でこのジャンルのビジネスに関わるにしてはおそらくかなり若いほうです。

    廃業寸前だった日の出湯の跡取りとして、経営に携わってから半年で来店者数が5割増、売り上げが2倍になったそうです。

    銭湯の世界や値段が東京都の条例で決まっているため、価格競争はできません。日の出湯は2000年に立て替えを行っているため、さらなる設備投資も難しい状況。

    そのような中で田村さんが意識したことは、お客さんに日の出湯のファンになってもらうことでした。

    気持ちのいい挨拶に一言添える

    銭湯に限らず、飲食店などほとんどのお店では、入ったと同時に「いらっしゃいませ」と言われます。もちろんそれは大事なことなのですが、現代の日本ではあまりにもどこにいっても「いらっしゃいませ」なので逆にげんなりすることもあります。

    田村さんは相手の反応を見ながら、「いらっしゃいませ。こんにちわ」と一言付け加えるようにされています。こうすることでお客さんとの会話が増えていったそうです。

    田村さんは銭湯のビジネスの価値を「お風呂につかること」だけに求めていません。お客さんが気軽に立ち寄れる快適であたたかみのある場所であることを意識しています。

    老舗の銭湯にくるお客さんはご年配の方が多く、その中には1人暮らしの方もおられます。そのような状況下で人の暖かみを感じることができる部分に銭湯の価値を生み出しています。まさに、サービスではなく体験を売っているととらえているのです。

    あの人も素敵な名前を持っている

    余程の常連でない限り銭湯で名前など呼ばれることはありません。ですが、田村さんは、できるだけお客さんの名前を覚えるようにされています。

    人間の心には承認欲求が存在します。相手に名前を呼ばれているだけで自分が認知されていることを自覚でき親しみが沸いて来るのです。名前を覚え、個人と個人の関係を構築することで「日の出湯」のファンを増やしているのです。

    書店の分野では、下北沢の本屋B&Bのように本好きのコミュニティとしての役割を担うことで成功している事例もあります。

    人口減少や地域コミュニティの消滅が問題視されて久しいですが、今後地域のコミュニティとしての役割を銭湯が担うということがあり得るのかもしれません。

    0円の体験にこそ価値がある

    スモールビジネスの世界で規模での勝負はできません。このような規模の論理で勝負するのが難しい分野でうまくいっているビジネスは、ほとんどの場合個人にファンをつけています。

    ここ最近話題になっているWeb制作の株式会社LIGさんなどが有名な事例です。現代はサービスが過剰供給の時代のため、よりいっそう誰から買うかが重要になって来ています。

    日の出湯に近くには、設備の充実した大規模なスーパー銭湯があり、規模や単純なサービスのバリュエーションでは勝ち目はありません。

    ですが、日の出湯には田村さんに会いたいという理由で銭湯に来るお客さんが多くいるそうです。日の出湯はセルフブランディングの成功事例と呼べると考えています。

    今日のアクション

    実は私も一度日の出湯にお風呂に入りにいったことがあります。決して大規模なスーパー銭湯ではないのですが、決して昔ながらの銭湯というわけではなく、どこかモダンな雰囲気を感じさせる気持ちいい銭湯でした。

    実は、田村さんは銭湯に関するWebメディアも運営されています。銭湯とWebメディアという取り組みは他で聞いたことがないので興味深いです。

     

    〜銭湯の未来を創るWEBマガジン〜 SAVE THE 銭湯! | 銭湯オーナーとクリエイターによる銭湯救済案
    銭湯のWebメディア

     

  • 全てのコミュニケーションはWin-Winを意識することでよくなる~【読書レビュー】まんがでわかる7つの習慣

    全てのコミュニケーションはWin-Winを意識することでよくなる~【読書レビュー】まんがでわかる7つの習慣

     

    なぜわかってくれない

    以前の私のコミュニケーションに関する悩みはほとんどがこれでした。私は理解されない。周りが私の気持ちを理解してくれない。突き詰めて言えば、自分をどう理解して貰うかの悩みでした。

    ですが、本当の意味で良好なコミュニーションを願うなら相手を理解することが重要であり、理解されてから理解することが重要なのです。

     
     
    少し前に話題になったまんがでわかる7つの習慣を読みました。今回はコミュニケーションにまつわる部分だけを取り出してまとめてみます。
     

    コミュニケーションの基本は聴くことである

    コミュニケーション能力というと人にうまく話すことばかりに目が行きがちです。ですが、相手を理解する上で重要なことは、相手の話を聴くことです。

    人間は言葉の上に感情を乗せています。人の話を理解するというのは言葉の上に乗った感情を受け止めることです。人は感情を受け止めて貰えたときに始めて相手に信頼感を抱くことができるのです。

    個人的な反省を言えば、昔は特にこの当たりが欠けていました。結果として、伝えようとしても、相手が聞く耳を持ってくれない状況が生まれます。この状況はかなりキツイです。

    結局のところ、私はコミュニケーションを自分の承認欲求を満たすための手段だと勘違いしていた節があります。ですが、承認欲求を満たされたいのは相手も同じです。きちんと相手を理解する努力を続けたいと考えています。

    無意識に作る上下関係に注意する

    人と話しをするときに気付くと人を上にみたり、下にみたりしているときがあります。当然、人を下に見ていれば相手に伝わりますし、また自分自身もそれが相手伝わるのではと心を開いて会話をすることができなくなります。

    そのような状態になると、コミュニケーションをしていく中でいつの間にか相手の話す内容を不要に評価してしてしまったり、ひどいときには勝ち負けを付けようとしてしまったりしていることもあります。

    実のところ、大人になると上下関係のない人間関係というのは意識しないと作れないと私は感じています。組織に属して働けば、必ずといって良いほど上下関係はついてきますし、親子もある種上下関係です。

    そんな精神状態で、本当に信頼関係のあるコミュニケーションができるはずがありません。そのような人間関係に慣れきってしまった状態から抜け出し、ふフラットな関係生を気付く努力が必要だと感じています。

    違いを尊重できるか

    みんなちがってみんないい

    とは、大正の童謡詩人金子みすずの有名な詩の一節ですが、コミュニケーションを通じてシナジーを生み出そうとすれば、この考え方が欠かせません。

    ですが、自分のことを振り返って考えても違いに寛容とは言い切れないと感じています。むしろ自分との違いに、批判的になったり、ひどいときは差別的になったりすることのほうが多いです。

    自分の内面の問題でもあるので、簡単に変えるのは難しい部分もありますが、多様な価値観に圧倒的に多く触れることで自分の引き出しを増やすことが重要だと私は考えています。

    今日のアクション

    さらっと読むことができますが、7つの習慣の要点を見返すことのできる良書でした。

    7つの習慣と言えば、ミッションステートメントの話や時間の使い方の話が印象に残っていたのですが、今回はコミュニケーションの部分に目が行きました。心境の変化ですかね。

    まんがを読んだら原書が読みたくなってきたので、年末くらいにまた読み返してみようと考えています。

  • 一瞬で底力を引き出す方法

    一瞬で底力を引き出す方法

     

    ここ一番で勝負強くなりたい。

    私にはそんなモヤモヤした気持ちがいつもあります。

    こういう性格をなんとかしたいと、心理学関係を読むのですが、ちょっと深めの本を読むと内容が宗教よりであったり、スピリチュアルよりであったりと抵抗を感じてしまうものも少なくありません。

    勝負強さや前向きさを身につける上で参考になる分野はないかと考えているうちにたどり着いたのがスポーツの分野でした。

    サッカーのワールドカップ予選の決勝で本田選手がPKの土壇場で見せた精神力が凄まじかったようにスポーツの世界では一瞬の精神力が勝敗を分けることがよくあります。コーチが選手にかける一瞬の言葉が次の瞬間のパフォーマンスに大きく影響を与えるのです。

    岩崎由純氏はNECレッドロケッツのコーチを勤めていたアスレチックトレーナーです。数多くのスポーツ選手を育てオリンピックの強化スタッフも勤められています。

    現在は一瞬でスポーツの現場で培った選手を励ますたのショートスピーチ「ペップトーク」の普及を中心に活動をされています。今回講演会があるということで参加してきました。

     

     

    岩崎由純 公式サイト | ご挨拶
    スポーツごまかしがききません。

     

    ペップトークとは

     

    ポジティブシンキングを引き出すために前向きな言葉を使いましょうということはいろいろなところで言われていますが、試合開始前のベンチでコーチや監督が選手に向けて発する言葉はもの凄く影響力があります。長く話し過ぎても間延びしてしまうため、短く、分かりやすく、肯定的な言葉を使って人をその気にさせるスピーチをする必要が入ります。このショートスピーチのことをペップトークといいます。

    ただ、肯定的に話すだけでなく人のやる気とパフォーマンスを最大化するそれがペップトークなのです。

     

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    潜在意識は否定語を理解できない

     

    アスレチックトレーナーは、人を指導する立場の人です。人を指導する上で注意しなければならないこととして、否定語を交えて人を注意しないことが重要だそうです。

     

    潜在意識は否定語を区別できません。

     

    監督が選手に「~してはいけない」と注意するのは逆効果だそうで、分の悪い試合でも「負けるな」と激を入れると選手は負けたときのことをイメージしてしまい、パフォーマンスが落ちるのです。人を指導する際には、して欲しいことを伝えるのが重要なのです。

    今年、パリーグ初優勝をした星野監督は選手にとにかく自分達の野球をするようにアドバイスを徹底したとのこと。一流の指導者だからこそ、言葉も選んだということでしょう。

     

    最強のドリームサポーターは自分

     

    人は、自分を取り巻く環境の中でセルフイメージを決定します。ピグマリオン効果とゴーレム効果という言葉があり、人は欲も悪くも人に振り回されやすい生き物であることが証明されているのです。人からの過剰な期待やその逆のことも気にしすぎるとストレスの元になります。脳はストレスがかかると弱くなる。ストレスが外れると創造的な閃きができるのです。

     

    ピグマリオン効果 とは – コトバンク
    期待に応える

     

    ゴーレム効果 とは – コトバンク
    期待値が低い場合もその通りに

     

    この話を聴きながら、人の期待に応えようとするのは重要なことだけど、人に自分の決定権を全て預けるのはいいことではないということを改めて考えました。きちんと周囲からどう評価されようと自分を奮起できるようにいつもなっておかないと世の中の荒波に飲み込まれかねないなと感じるのです。

    ペップトークの世界では、自分の気持ちが揺さぶられる言葉を常に持ち歩くことを推奨しています。よくスポーツ選手が座右の銘をもっているという話は聴きますし、やはり言葉の力は強力です。

     

    今日のアクション

     

    岩崎氏は子供ころからオリンピックに行くという夢を持ちながらも怪我で挫折し、それがきっかけでトレーナーとしてオリンピックに行くきっかけを掴んだです。

    名監督が名プレイヤーとは違う資質が必要と言われる通り、岩崎氏のお話は聞いていて元気の出る内容でした。現代はスポーツのコーチングがビジネスのコーチングの世界に取り入れられることが増えているそうです。当ブログのタイトル「モンハコ~問題の8割はコミュニケーション」にまさにぴったりの内容でしね。

     

    追記

     

    岩崎氏はロサンゼルス五輪のときに男子マラソンの金メダリストカルロス・ロペス氏のコンディショニングを現地で担当されていたそうです。そのときの逸話がすごいので、興味のある方はどうぞ。

     

    1984年 ロス五輪 男子マラソン裏話:とれとれ、トレンド:So-netブログ

  • 貴方の機嫌は振る舞うもの

    貴方の機嫌は振る舞うもの

    photo credit: Celeste via photopin cc

     

    個人的に感情の起伏が激しい(怒りっぽい、気が短い)人がものすごく苦手です。私の中にもそういうところがあるのですが、できるだけ常に平常心を心がけています(もちろん完璧などありえないのですが)。

     

    機嫌の悪さは言いやすい人に出やすい

     

    機嫌が悪いときに自分の感情を包み隠さずぶつける人の傾向として、言いやすい人にとにかくぶつけるというパターンを多く見かけます。自分より立場の弱い人、あまり言い返してこない人に集中的に八つ当たりするのです。

    私の経験則ですが、多くの場合言っている本人に自覚はありません。無意識に特的の相手を攻撃していることが多いです。また、機嫌の悪い状態が去ったあとはケロッと忘れているということもよくあります。

    本人はそのことに自覚がない訳ですが、当然攻撃された当事者の周囲の人は見ている訳で、確実に言った本人は信頼を失っています。自覚がないうちに信頼度が低下しているというのは恐ろしいことです。

     

    自分の機嫌は見えない窓

     

    ジョハリの窓という考え方があります。他者のとの関係生において自己を定義をするときに以下の4つの様な区分けをする考え方です。

     

    自分が知っている 自分が知らない
    自分が知っている ➀開かれた窓 ➁見えない窓
    相手が知らない ➂隠された窓 ➃未知の窓

     

     

    いわゆる自己管理能力が高い人というのは➁見えない窓の領域が狭い人になります。一方で自分の機嫌に振り回され突然激昂するようなタイプの人は➁見えない窓の領域が広い人です。

    気をつけたいにはいくら➀や➂の領域を自分で磨いているつもりでも➁の領域を自覚していないと相殺あるいは最悪、マイナスの評価を人からされてしまう恐れがあることです。多くの人は他人の欠点ばかりに目がいってしまうのです。

     

    自分の機嫌は相手に振る舞うもの

     

    自己啓発書などに「人に与えなさい」ということがよく書いていますが、実際相手が何を欲しているかなど分からないことのほうが多いです。もし相手が必要としていないものだったら意味がないかもしれません。ですが、

     

    機嫌の良い状態での良好なコミュニケーションを必要としない人はいません。

     

    そう考えると機嫌とは相手に振る舞うべきものであって、決して自分が振り回されるべきものではないと気付きます。もちろん人間なので多少の波はあるにせよ、自覚してコントロールすることが重要なのです。

     

    今日のアクション

     

    私は一人で引きこもっているとどんどん思考が落ちてきて人を非難するほうに行きがちです。幸いなことに人と話し出すと元気になることが多いので、そこまで分かりやすく人を攻撃することはないようです。