来年の手帳どうしようかな
この時期になると書店などに大量の手帳が並びます。以前は紙の手帳を利用していたのですが、今はiphoneとWebサービスを利用することでこと足りてしまうので紙の手帳は利用していません。
2015年も利用する私のタスク管理システムを公開します。
スポンサーリンクタスク管理は3階層で行う
私はタスク管理システムをTodo管理/スケジュール管理/実行管理の3つの階層に分類しています。
具体的には
- Todo管理: 期限は決まっていないがいつかやること
- スケジュール管理: 具体的にいつやるかが決まっていること
- 実行管理: 作業実行時の記録
という位置づけです。それぞれでタスク管理のアプリを使い分けているのでみていくことにします。
➀Todo管理
Todo管理はいつかやりたいことや、やるべきをことを管理しているタスクリストです。期限はあまり決まっていないようなものが多いです。私はWebサービスToodledoを使ってこれらを管理しています。
Toodledoにはiphoneの純正アプリがあるのですが、入力、閲覧ともに今一歩使いにくいと感じているため、入力にはPostTo Toodledoを、登録したタスクの閲覧にはTodoを利用しています。
➁スケジュール管理
具体的に日程や期限が決まっている予定の管理はGoogleカレンダーを利用しています。Googleカレンダーへの入力はiPhoneアプリStaccal 2を利用しています。
Stccal2を私が気に入っている理由は、事前のスケジュールのテンプレートを準備することで繰り返しの入力が一気にできる点です。
例えば、土曜日の午前中は10時から必ず友人とランニングをするという場合、事前にテンプレートを作成しておくことで簡単に入力をすることができます。
➂実行管理/実行記録
具体的に今日何をするかを管理し、記録として残すためにはTaskumaを利用しています。毎日行うタスクに加え、Tasukumaはgoogleカレンダーから予定をインポートできるため、1日の完璧な計画を手軽にたてることができます。
また、Tasukumaリピート機能は大変優れています。作業を実施するのにかかった時間を記録して、リピート設定をすると翌日以降もルーチンタスクとして呼び出すことができます。
とくに私は今、親指シフトの練習を毎日しているのでこの時間が計測できる機能とルーチン機能でモチベーションを維持しています。
今日のアクション
アナログ手帳の最大の弱点は、モノとして嵩張ってしまうため、どこかで処分しないといけないということです。あとから去年の今ごろ何をしていたかを確認しようとしたときに手帳を捨ててしまっている可能性があります。
デジタルは一回記録すれば、基本的にずっと残しておくことが可能です(削除しなければ)。このことがタスク管理をデジタルでする決めてになっています。
昨年くらいまでは、なんだかんだで手帳は紙がいいとも考えていたのですが、最近はiphoneアプリもどんどん進化してきて、使い易くなっている上、本体もどんどん大画面化がすすんでいます。
うまく自分のスタイルマッチしたアプリを見つけることができれば、紙の手帳はなくても問題ないと感じています。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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