首を長くしていて待っていたkindleの新型モデルが発表になりました。
私はipadなどのタブレットで電子書籍を読むと目が疲れるので殆ど、kindle paper whiteで読んでいるため、今回の発表をこころまちにしていました。
kindle voyageに期待することをまとめてみます。
もっさり感の解消
kindle paperwhiteで本を読むときに、すばやくページをめくるとどうしても動作がもたつくことがありました。タブレット端末では素早くささっとページがめくれるのに比べると端末の性質上仕方ないと諦めていました。
ですが、今回からスワイプ不要で端末をもったまま握り込むだけでページがめくれる機能がついてくるそうです。これは、きっとページをめくる体感速度もかなり速くなっていそうな気がします。
解像度アップでコミックも読みやすく
ビジネス書や小説などの活字の本を読むには最適な端末であったkindle paperwhite。
ですが、図版を多く含む本や、コミックスについてはこれまでkindle paperwhiteで読むよりもタブレットなどにアプリをインストールして読むほうが適していました。
今回のkindle voyageで解像度が300piと大幅にアップしています。図版やイラストなどがより綺麗にみれるようになれば、この問題は解決するかもしれません。
さらに軽くなったらどうなるの
kindle paperWhiteが読書端末優れている理由は、タブレットに比べて軽くて、バッテリーが長持ちする点です。外に持ち出すときの感覚が、充電などを気にする必要のあるタブレットなどよりも、財布や鍵などに近いのです。
常に手元にあれば読書ができる感覚が生まれると、読書端末として手放せなくなります。今回、kindle voyageはkindle paperwhiteよりも軽くなって180gになっています。これはもう文庫本を持ち歩く気分です。
軽くて速いことは正義です。体感としてどの程度差がでるかが楽しみです。
今日のアクション
私はkindle voyageをさっそく予約しました。手元に届くのは11月4日の予定ですが、今からワクワクしています。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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