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なるほど!マインドマップを描くことは瞑想することに似ているって気づいた

photo credit: AlicePopkorn via photopin cc

 

結局、マインドマップを描くことってどういうことなの

マインドマップを理解する上で避けて通れない問題です。ある程度、描き方、使い方を理解しても、結局それがなんなのか分からない、あるいはうまく表現できないという場合もあります。

多少個人的な見解ですが、私はマインドマップ(特に手書きの場合)を描くことは瞑想することに似ていると考えています。

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イラストを描く目的は右脳を使うこと

マインドマップを描く目的の一つは、右脳と左脳をバランスよく活用して思考を整理することです。とくにイラストを活用することで、普段使わない右脳を活性化させることができます。

瞑想も慣れた人になると、雑念を取り払って頭の中にイメージを浮かべることができます。瞑想によって左脳が鎮静化して、右脳が活発になっている状態といえます。右脳を活用するという点で共通しています。

色を塗り潰すことで没頭できる

マインドマップはブランチなどを色で塗りつぶすことで、無心に集中するという状態を作りだすことができます。瞑想では、呼吸に集中することによって高い集中状態を生み出します。

マインドマップも、瞑想も、それぞれの手法で目の前のことに没頭することで高い集中力を生み出すことができると考えています。

頭にふと浮かぶことを書き出すことで忘れることができる

ストレスフルな状態のときは、いろんな考えがぐるぐる頭の中を回っていて、整理がつかなくなっていることが多いです。

瞑想をうまくできる人は、頭に浮かんでくるいろいろなことどんどん、頭の中から消し去ることにより、頭の中を空っぽにできます。この状態をつくることでストレスを軽減できるのです。

一方で、瞑想ではなく、頭の中で浮かんだことを次々に忘れていく方法としてとにかく書き出すという方法があります。マインドマップでは、頭に浮かんできた言葉をどんどん書き出すことで頭を空っぽにしていくことができます。

マインドマップも瞑想も、頭から無駄な思考を追い出すという点で共通しているのです。

今日のアクション

マインドマップも瞑想もやらなければいけないものではないですが、生活に取り入れることで、メリットの多いものです。興味が少しでもある方にはお勧めです。

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