日々記録したものは、すべてEvernoteに集約してライフログとして活用しています。ただ、私は結構振り返りという作業が苦手です。
せっかくログをとったならそれをうまく活用ところなのですが、そもそも振り返りが面倒くさい。そんな私のような人にはカレンダー形式でEvenoteを見返すことができる「NoteViewer for Evernote」がかなりおすすめです。
スポンサーリンクカレンダー形式でEvernoteを閲覧する
「NoteViewer for Evernote」はEvernoteの閲覧専用アプリです。カレンダー形式で作成日ごとにノートを振り返ることができます。
Evernoteは検索性に優れていますが、それでもノートの数が増えてくると半年前に記録したものを探すというのは結構面倒だったりします。その点、カレンダー形式で閲覧できれば直感的に過去の記録を振り返ることが可能です。
たとえば、2016年7月13日をタップするとこの日は、ブログのアイデア2件、日記、そして読書登録を3件していることが一発でわかります。
フィルタでノートブックの絞り込みが可能
「NoteViewer for Evernote」にはフィルタ機能がついていて、特定のノートやタグ、そのほか条件でカレンダを参照することができます。
例えば、私の場合、本を購入したタイミングでMediaMarkerに本を登録すると自動的にEvernoteの読書記録というノートブックに追加されるように設定してます。
そこで、フィルタ設定して、読書記録のノートブックのみを表示対象に切り替えると、カレンダの画面も読書記録のノート作成日のみが表示されます。
カレンダー形式で表示されるため、ノートを作成していない日も一発でわかり、続けたいことがあるときのモチベーションの維持にも繋がります。
例えば、私はここのところ日記をつけるのをサボりがちだったのですが、カレンダー形式で穴あきの日が目に見えてわかるとまた頑張ろうという気持ちになってきます。
ノートの絞り込みは便利な機能ですが、唯一惜しいのは絞り込みの条件に複数のノートブックを纏めてしてできないこと。複数のライフログの関係性をみるときなどには、ノートブックを複数してできると便利なので今後のバージョンアップに期待します。
他のサービス、アプリと連携することで最強になる
ノート作成日ごとにカレンダー形式で閲覧できるため、たすくまやツイエバなどとEvenoteを連携してライフログを全てEverenoteに集約する仕組みを作っている人にとっては最強のライフログアプリになるといえます。
ライフログは複合的にみることで新しい発見があるので、この価値は大きいでしょう。
今日のアクション
私にとって、今までずっとあればいいなぁと感じていたEvernoteアプリといえます。私のようにEvernoteにいろいろまとめてあるけど、あとから見返すのが面倒という方には超おすすめのアプリと言えます。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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