私にとって移動時間は貴重な読書の時間です。電車やバスなどに乗っている時間はだいたいは本を読むことに当てることにしています。
ですが、最近少し読書量が減っているなぁと感じています。なせかと考えるといつも読書をしている端末に漫画を大量に保存してしまい、そちらばかり読んでしまっているからです。
スポンサーリンク最近のKindle Paperwhiteは漫画のしっかり読める
私は Kindle Paperwhiteをいつも持ち歩いて読書をしています。私の知る限り2014年くらいまでのKindle Paperwhiteはあまり漫画を読むことには向いていませんでした。漫画を読もうとすると動作がもっさりしていたので、頑張ればよめなくもないくれいのレベルだったのです。
このため、必然的に端末に入る本は活字のビジネス書ばかりになっていました。私はこのおかげで本をたくさん読めるようになったのです。
ですが、Kindle Paperwhiteは漫画でも問題なく読めるようになっています。この結果、私の Kindle Paperwhiteには大量の漫画が入ってくるようになりました。
新刊がすぐに Kindle化される
最近の若年層はコミックスは電子書籍で読むのがスタンダードだそうです。その影響だと考えられますが、昔に比べ今の漫画の単行本はすぐにKindle本になります。
このため、以前は最新刊が出たら購入するか、漫画喫茶へいったときに読むか少し考えていたのですが、今は見つけた瞬間にすぐにポチってしまうようになりました。
「進撃の巨人」「7つの大罪」「金田一少年の事件簿」などなど、私が読んでいる漫画は、単行本が発売されてすぐに Kindle版も発売されることが多いです。漫画の単行本は、冊数が増えると置き場に困るのですが、kindle本ならそんなこと考えずにポンポン買えてしまいます。
人間は易に流れるもの
同じ端末に翻訳書などの難しめの本と自分の好きな漫画が入っている場合、私はどうしても漫画のほうを選んでしまいがちです。
しかも私は漫画なら、同じ漫画なんど繰り返して読んでも楽しめるタイプの人間です。ドラゴンボールなら何回でも悟空がスーパーサイヤ人に覚醒するシーンを読むことができます。
つまり私のような人間が同じ端末に漫画とビジネス書などを入れておいてはいけないのです。このことに気がついて私は Kindle Paperwhiteから入っている漫画の単行本を削除しました。
これから漫画は必ずタブレット端末で読むことにします。これまでも使い分けはしていたのですが、持ち帰るのが面倒だったのでKindle Paperwhiteでも漫画を読んでいたのですが、これが間違いでした。
私は自制心のないほうなので、きっちり易に流れない仕組みづくりが重要なのです。
今日のアクション
この記事を書きながら、ではこの機会に 漫画を読むためにKindle Paperwhiteの漫画モデルでも購入しようかと一瞬考えてしまいましたが、多分それは本末転倒なのでやめておきます。やっぱり漫画は大型のタブレットで読むが一番良さそうです。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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