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iOS9.3のNight Shift機能を設定して使ってみた

photo credit: Rise ‘N Shine via photopin (license)

寝付きが悪いので睡眠にはかなり気を遣っているほうです。自宅でブルーライトカットのメガネを常に掛けています。寝る前には、明るい物を見ない方がいいとわかっていますが、ついついテレビやスマホを見てしまいます

本日リリースされたiOS9.3の新機能Night Shiftはそんな私にとってはかなり気になる機能です。普段はリリース当日はiOSのインストールはしないのですが、今回はすぐにダウンロードして試してみました。

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Night Shift機能の設定の仕方

Night Shift機能の呼び出すには画面下部をスワイプして、コントロールセンターを呼び出します。iOS9.3からコントールセンターの真ん中に太陽のマークがついているので、こちらで設定が出来ます。

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Night Shiftのボタンをタップすると設定確認のメッセージが表示されます。デフォルトでは22時から7時まで間、Night Shiftによってブルーライトをカットできるようになっています。スケジュール設定を選択することもできて、時間指定や明るさの調整も可能です。

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実際に比較してみた

それでは、実際にその差を比較。カメラでとってもわかりやすいように、明るさを最大にして撮影してみました。こちらが通常モード。

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こちらがNight Shiftモード。

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写真だとわかりにくい部分もありますが、画面の白身が減っています。画面の暖色の割合を最大にしてみるとまるで裸電球で部屋を照らしたときのようになります。

実際目に優しいのか

体感値としては、かなり目に対する刺激が減る印象があります。私は、自宅ではブルーライトカットのメガネを掛けているため、Night Shiftを利用すると二重のブルーライトカットになり、画面はほとんどオレンジ色です。

ただ、だからといって文字が読みづらくなったりといったことはないので、寝る前に利用する分には不自由しません。むしろ、目の負担が減るならお昼もこれでいいのではと感じています。屋外など周囲の光が強いところでは厳しいかもしれませんが、屋内でなら十分使用できそうです。

これまで電子書籍を読む際には、目が疲れるので Kindle Voyage中心で本を読んでいましたが、Night Shiftをうまく使いこなせればiPadやiPhoneでも目に負担なく電子書籍をよめるかもしれません。このあたりの使用感は追ってレポートしてみます。

今日のアクション

Night Shiftの機能は実用性がかなり高そうです。

スマートフォンも世の中に一通り普及しきった感があり、特にエンターテイメント分野のことはある程度頭うち感があります。そうなると、次は生きていく上では欠かせない、ヘルスケアの機能に焦点が集まるのかなと。

今までも睡眠計測のアプリがたくさん出ていますが、今一歩グッとくるものがないので、もっと実用性の高いものがでればいいなと期待しています。

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