3月20日にiOS版の Kindleアプリがバージョンアップされています。今回のバージョンアップでは、iPhoneのブラウザで見ていたWebページを Kindleで保存できるようになっています。
スポンサーリンクWebページを開く
保存したいWebページをアプリから開きます。Safariなどのブラウザの他、SmartNewsやGunosyなどのニュースアプリなどにも対応しています。画面の右上の送信ボタンをタップします。
送信先に一覧が表示されるので、その他を選択し、 Kindleを有効にします。
Kindleを選択し、送信。これで送信作業は完了です。
Kindleアプリから閲覧
保存したページを参照する場合は、 Kindleアプリを起動し、読むことが可能です。本と一緒になって見つけにくい場合は、メニューからドキュメントを選択します。
開くと Kindleドキュメントとして、読むことが可能です。
もちろん、このデータは、他の端末から参照することも可能です。 Kindle Paperwhiteなどでも読むことができます。
これまで、今まで同じようなことを実現するには、 Kindleのメールアドレスを登録して、メールからそのアドレスに送信する必要があったのですが、その必要がなくなり手間がかなり減りました。
できるだけKindleに情報を集約して、一元管理したい人にはおすすめの機能と言えます。
今日のアクション
今回のアップデートを見ると KindleはPocketやInstapaperもポジションを奪いたいのでしょうか。とりあえず、Webページで長文章を読むのは大変なので、そういう場合は Kindleで読むのがいいかなと感じています。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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