人間は人生の3分の1は寝て過ごしているわけでして。睡眠の質が人生の質を左右するといっても過言ではありません。私は睡眠時間の計測にiPhoneアプリ「SleepCycle」を使っています。
「SleepCycle」は寝る前に起動して枕元においておくことで睡眠の長さ、深さを計測して寝覚めが時間を見計らって起こしてくれるアプリです。
そんな「SleepCycle」に最近のアップデートでいびきを録音してくれる機能がつきました。これがなかなかに便利です。
スポンサーリンク自分のいびきをかいているか気になる
独りで生活していると自分の健康は自分で管理する必要があるわけですが、どうしても自分ではわからないのがいびきです。どんなに大きないびきをかいていても人に言われることはないですし、自分ではわかりません。
多少うるさいだけならいいですが、もし睡眠時無呼吸症候群のような病気の兆候があったらどうしようと考えていまいます。
「SleepCycle」のいびきの録音機能はまさにそんな悩みに答えてくれるものでした。
実際に計測してみた結果
いびきを計測する手順は簡単で、アプリを起動して枕元においておくだけです。これまでの使い方と変わりません。
比較的体調の良い日の計測結果はこちらです。
この日は比較的ぐっすり眠れた日で寝覚めもとてもよかったのを覚えています。いびきは、明け方の4時半から30分くらいかいていた模様。
マークのところをタップすると、録音された音声の波形が表示されます。
録音は15秒刻みでされています。再生するとたしかにいびきの音が。この日はそんなにひどいいびきではなかったですが、自分のいびきを聞くってなんか不思議な気分です。
こちらはかなり体調のよくない時に記録です。
この日は、アルコールを結構のんでいたこともあり、睡眠の質はかなりわるかったはずです。前のと比べるといびきをかいている時間がながいのがわかります。
いびきの音も結構大きめで、聞いているだけで調子がわるそうなのがわかります。
睡眠は健康のバロメータ
実際のところ、こうやっていびきを音声で記録しても、よほどの専門家でもないので、よほどのことがないかぎり病気の兆候などをつかんだりみたいなことはできません。
ただ、音声付きで睡眠を記録することで、いかに睡眠と健康がリンクしてるかが自覚できます。
また、眠りの深さといびきをかいた長さ、時間帯を眺めているとよりはっきりとその日の睡眠の質が高かったか低かったが見えてきます。
健康に対する意識を高めるだけでも、意味のある機能だといえるでしょう。
今日のアクション
私は寝付きが悪いのが悩みの種です。熟睡できるようにもう少し日々の運動を増やしたいと改めて感じています。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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