福岡人がおすすめする東京で食べられる九州料理シリーズ。本日は北千住にある豚骨ラーメンのお店「濱田屋」さんに伺ってきました。
スポンサーリンク日比谷線「北千住」駅から徒歩3分。でも見つけにくいかも
今回伺った「濱田屋」さんは日比谷線、千代田線、つくばエキスプレス線が通る北千住駅を出てすぐのところにあります。ただ、路地を入った裏通りのようなところにあるので、実ははじめていくときはちょっと大変です。Google Mapも見ていてても近づいているのにお店が見つかりません。
駅から出てお店に近づいたらこちらの看板を探してみて下さい。
看板に従って路地に入っていくとお店をすぐに見つけることができます。
こちらがお店です。 のれん東陽町「まるむら」協賛とあります。「まるむら」は行ってみたいと考えつつもまだ行けていないお店の一つです。協賛っていうのは系列店とは違うのでしょうか。このあたりのことはわかりません。
お店の前に券売機があるので、食券を買って入りましょう。
内装はこんな感じ結構オーソドックです。
たまごらーめんを注文。
さて注文ですが、普通にとんこつらーめんを頼もうかと考えたのですが、どうしてもメニューの中にあるたまごらーめんが気になりました。普通、とんこつらーめんのトッピングといえば味玉なのですが、このお店で生卵をトッピングとしてのせられるようです。
うまいのかなと迷ったのですが、好奇心に負けて注文。硬さはもちろんバリカタで。しばらくするとらーめんが目の前にきます。
見た目の印象ではトッピングの生卵はかなり綺麗で美味しそうです。さっそくスープを頂きます。
飲んだ印象はやや甘めの安定感のあるとんこつスープという印象です。甘みがあるのでスープだけでも結構飲めてしまいそうです。
麺のスープと絡まって良い感じ。ただ、少しバリカタにしては柔らかい気も。ただ、食べる前にブログ用の写真とったりして結構時間がたったせいかもしれません。
問題はこの生卵で、トッピングは替え玉と一緒に食べる主義の私は、生卵を一生懸命よけながら麺をすすりました。うーん、ここは無理せず一緒に食べて良かったのかもしれませんが、なんとかく学生時代からのこだわりなので。
なんとか生卵を避けて、麺を完食。生卵はスープに沈んでしまっていますが、そんなには崩れていません。
替え玉を注文。もちろんバリカタでね。
というわけで生卵を死守して、バリカタで替え玉を注文。「濱田屋」では替え玉を頼むと店員さんが直接注いでくれます。
まずは一杯目で我慢した生卵を麺にたっぷり絡めて食べてみます。
食べた感想は…イケます。生卵と豚骨らーめんって組合わせ的に邪道だし、合わないかもとはと予想していたのですが、とろみが生まれて美味しいです。
生卵を堪能した後は、定番の辛子高菜をトッピング。このお店は辛子高菜はトッピングし放題です。
スープが辛子高菜で赤くなったところで、チャーシューも頂きます。チャーシューもスープが良い感じに馴染んでいます。
麺を完食してごちそうさまでした。
本格派とんこつの中の生卵が斬新
正直なところ、興味本位でたまごラーメンを頼んだのですが、半信半疑でした。私の中にとんこつラーメンの王道の食べ方があるため、それ以外あまり見慣れない調理の仕方をするお店は邪道だというイメージがありましたし、そういうお店のラーメンは食べてがっかりすることが多かったからです。
ですが、「濱田屋」さんのらーめんは王道の豚骨で、味もベーシックな長浜系と言えました。そこに生卵が加わるとこんな味になるのだなという新鮮味をもって食べることができました。
基本の味がしっかりしているからこそできる冒険なのかしれないと勝手に感じてお店をあとにしました。
今日のアクション
あとから調べてわかったのですが、ここのお店の大将は福岡の有名らーめん店の創業者の息子さんだそうです。基本に忠実な味だなという印象を受けたのは間違い無かったみたいです。ブログに書いていたらまた食べたくなったのでまた行ってみることにします。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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