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Kindleのハイライト機能を何かと利用しています。ただ、そのときは気になったのでハイライトしたものの、あとから見るとそんなに心に響かなかったり、逆にもう一度読み返すと気になったりするセンテンスがあったりということがよくあります。
これまでそれらの操作はすべてKindleのデバイス上で行ったいたのですが、いまいちハイライトを編集するのは結構手間だと感じていました。このハイライトを編集する手間を省かないかと考えた結果、今年初めにリリースされたKindle for PC/Macがとても便利だと気づきました。
スポンサーリンクハイライト専用のページから直接kindleアプリを呼び出せる
Kindleの専用サイトには、Kindleデバイス上でチェックしたハイライトが一覧で表示されます。
こちらのサイトではハイライトの編集もできるのですが、Kindle for PC/Macをインストールした状態だと、この画面からKindle for Mac(PC)を呼び出してハイライト部分を表示させることができます。
この機能を活用すれば、ハイライト前後の文脈を簡単に確認することができます。ハイライトしたはいいけど、あとから見るとよくわからないというときなどにすぐに本に戻って確認できるので便利です。
ハイライトやメモの編集はkindleアプリ上で
ハイライトの編集やコメントの追加は、Webサイト上よりもkindleアプリ上のほうが便利です。ハイライトの追加や削除が簡単にできるので、デバイス上ではとりあえず気になったところを片っ端からハイライトしておいて、あとからKindleアプリから整形するのがおすすめです。
ブログなどへの引用は専用サイトで
Kindle for Mac(PC)でここまで出来るなら、別にKindleの専用サイトで一覧を確認しなくてもいいようにも感じますが、Kindleのアプリでは文章のコピーアンドペーストができません。ブログなどに文章の引用をしたいならば、Kindleのサイトに戻る必要があります。
Kindle for Mac(PC)でハイライトを編集し終わったら、Kindleのサイトに戻りハイライト部分をコピーしてブログ記事に引用するという流れが理想だと言えます。
今日のアクション
KindleはタブレットやPaperWhiteなどで本を携帯し読み進め、ハイライトをつけてそれをKindle for Mac(PC)でそれらを編集、専用サイトの一覧からブログにアウトプットするというワークフローが一番使いやすいような気がしています。
でもこれは、もう従来の読書の概念とはかなりかけ離れたものになって来ているなと感じています。今後もAmazonはKindle関連のサービスをいろいろ投入してくると考えているのでとても楽しみです。
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電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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