週記– category –
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週記
残業したくなったら安ければそれでいいを辞めればいい。
ここのところ、残業時間の規制の話題が盛り上がっています。某大手広告代理店での過労死の事件をきっかけに世論が一気に盛り上がっています。 だだ、世の中の人はなぜ残業しなければならないのかと考えたときに、結局のところ元々無理なスケジュールを組まざる得ないクライアントの要求というものがあると言えます。 特に広告代理店はどんなに組織が大きくてもクライアントワークがビジネスの基本スタイルであることは変わりません。だからどんなに社内で過重労働を減らそうとしても、クライアントから無理な要求が来れば、それに答えるために無茶な働き方をせざる得なくなります。 -
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働き方の改革は忠誠心と依存心、そして自律心の三つ巴の戦いである
最近、大手の電機メーカーが多額の損失を出して債務超過に陥り、多くの人が人員削減されるかもしれないということが話題になっています。ネットニュースなどには現場の社員も声が掲載されていて、俺たちは何も悪くないのにと途方に暮れていると言われています。 そして、その現場の声に対して、会社に依存していたからそうなったからだとか、自分で考えてこなかったからだという批判の声がネットを中心にパッシングされていました。 この一連のやりとりを見て、少し違和感を覚えました。この現場の人達は、別に考えていなかった訳ではなく、会社を信頼していたという側面はなかったのかということです。 -
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自由に生きるにはためには社会的なミッションを考える必要がある
ここのところ経済関係や貧困に関する本をたまたまですが、まとめて読んでいます。 経済関係の本を読んでいると結構日本経済は、本当は強いという主張をしている本が結構あることに気付きます。一方で学生や女性の貧困をテーマにした本も結構あって、すでに日本の教育システムは破綻していているとか、若者の貧困はひどいという内容が具体的に書かれています。 一体、どちらが今の日本の社会なのだろう。 -
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失敗を過剰に引きずるのは答えが一つだと考えているから
過去の失敗をいつまで経っても引きずる。私の悪い癖です。 自分が思い描いた理想と現実のギャップに苦しんだ時期というのが過去に何度もあります。例えば、好きな人に降られたとか、上司とうまくいかないとか、その度についつい考えてしまうのがどこで間違えてしまったのだろうという自分への問いかけです。 -
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働き方が変わればよりコミュニケーション能力が重要になってくる
ここのところ、働き方に関するニュースが毎日にように話題になっています。長時間労働の是正の問題、政府の副業容認の方針変更、そしてパワハラ、セクハラの問題と枚挙にいとまがありません。これまで我々勤め人は、所属する組織と一心同体のような感覚でやって来た人が多かったはずです。そのような状況の働き方の中では、組織に属し、その組織の文化の中でのみ通じる慣習やルールに従って働いていました。そして気付けば、思考パターンまでその組織に染まっているということは珍しくありません。 -
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自分の人生を取り戻す武器としてのブログ
年に1、2度、自分がなんでブログをやっているのか振り返るときがあります。最近のブログ界隈では、やりたいことをやる、ブログで稼ぐといったようなキーワードが流行っているような気がします。 -
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目標を立てずに自分の直感を信じてみるのもアリではないか
今年も12月に入ってしまいました。この時期になるとさすがにさすがに来年の準備をするという方も多いはず。かく言う私も先日、来年の手帳を購入しました。 一年を振り返ってみて、来年はこうなろうとかああなろうとか、いろいろと来年の目標を考え始める時期でもあります。なかには細かく来年の目標を毎日の行動に落とし込んで管理するという方もいます。 -
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ブログを続けるコツは忙しさに喜びを感じないこと
016年も残り一ヶ月となりました。来年のスケジュール管理のために手帳を買ったりしています。 手帳などでスケジュール管理をする際に悪い癖だなと注意しているのが、スケジュールを詰め込んで、それで充実した気分になってしまうことです。 私の場合、仕事のスケジュールがタイトになり、他のことを考える余裕が精神的になくなったときのほうがブログを書くことに苦労します。ブログのように、いわゆる知的生産といわれる作業はある程度、精神的に余裕がないと出来ないのです。 -
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これがラスト!電子書籍化プロジェクトの最後の本が出版されたよ。
2015年9月に岡野純さんと開催した出版企画イベント「ベストセラー電子書籍作家が語るヒットの法則」。気がつくと早いもので開催してから1年以上の時間が経っていました。 あれから出版企画が採用された方が次々と電子書籍著者デビューをされて、様々なタイプの本が世に送り出されました。そして、先日イベント発となる最後の書籍「勉強会を開こう!」が出版されました。 -
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居場所がないと感じたら自分の個性を誇るべき
仕事をしていても、いろいろなイベントなどに参加していてもなのですが、ときどきふっと自分の居場所がないような感覚にとらわれることが昔からあります。