Category: セミナーレポート

  • 本から学べていますか?エモーショナル×Kindle!一冊からもっと学べるアウトプット読書術勉強会を3/8(日)に開催します。

    本から学べていますか?エモーショナル×Kindle!一冊からもっと学べるアウトプット読書術勉強会を3/8(日)に開催します。

    久々にイベントを読書の勉強会を開催致します。内容は、

    本から学べていますか?エモーショナル×Kindle!一冊からもっと学べるアウトプット読書術勉強会

    です。今回は私単独のイベントではなく、初のコラボイベントになります。

    初のコラボイベント。講師は3人。

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    講師は、人気PodCast番組「新刊ラジオ」のラジオパーソナリティで「一冊からもっと学べるエモーショナル・リーディングのすすめ」の著者 矢島雅弘さん、そして一万人の読者を持つ書評メルマガ「知識をチカラに」発行人で「仕事のムダを削る技術」などの著書を持つこばやし ただあきさん、そして私の3名が勤めます。

    それぞれの読書に関連する得意分野は微妙に異なっているため、コラボイベントの形にすることで相乗効果を生み出し、他に類を見ないイベントになると考えています。

    人気ラジオパーソナリティが教える読書術

    今回、講師として参加頂く矢島雅弘さんは人気PodCast番組「新刊ラジオ」で1700冊以上の本を紹介されている人気ラジオパーソナリティです。

    矢島さんの著書、エモーショナルリーディングのすすめでは、著者との対話を意識することでより多くのことを学べるという矢島さんの経験に基づいた独自のメソッドが詰め込まれています。

    今回の本の内容をベースにしならがら、本の中に書き切れなかった裏話やこぼれ話もお話頂きます。

    多様な読書スタイルに対応するKindle活用術

    私のパートでは矢島さんがお話される読書術の内容を受け、Kindleの特性を活かした読書術をお話させて頂きます。

    近年は読書のスマートフォンやタブレットの普及により、読書は必ずしも紙の本である必要はなくなってきました。Kindleはもちろん、オーディオブックなどにも沢山の本が出ています。忙しい現代のビジネスパーソンにとって、これらのツールはうまく活用すれば強力な武器になります。

    また、Kindleだからこそできる読書の仕方というものの存在し、紙の本とは違った切り口で読書を楽しむことも可能です。最新のKindleのサービスも紹介しながら明日から使えるKindleの活用術を紹介します。

    読んだだけでは満足しない。アウトプット術を披露

    読書術、Kindle活用術に加え、今回のイベントでは学んだことをアウトプットすることにまでフォーカスを当てた内容になっています。アウトプットパートを担当頂くのは、一万人の読者を持つ書評メルマガ「知識をチカラに」の発行人こばやし ただあきさんです。

    こばやしさんには、人生を変えるアウトプット術についてお話して頂きます。こばやしさんは、先ほど紹介した書評メルマガ以外にも、複数のブログを運営され、今年でブログを開始されて丸10年が経過されたそうです。

    インターネットが普及し、手軽に情報発信できる反面、継続するのはとても難しいことです。

    どうすれば情報発信を続けられるのかのノウハウと、そして情報発信によってご自身にどんな変化が起こったのかを体験談も交えつつお話頂きます。

    ラストはトークセッション、終了後に会場で懇親会を行います。

    読書術、Kindle、アウトプットについてそれぞれの講演終了後は参加者の方を交えたフリーディスカッションの時間を準備しています。講演中の疑問点やもっとしりたいことなどを講師または、参加者の方同士で活発に意見交換して頂ければと考えています。

    また、すべてプログラムが終了したあとは会場での立食形式の懇親会も準備しておりますので、お時間のある方はご参加ください。

    今日のアクション

    初のコラボイベントですが、内容としては完成度も実用性も高いイベントになると自負しています。皆さんのお越しを心よりお待ちしております。

    お申し込みはこちらからお願い致します。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

    本から学べていますか?エモーショナル×Kindle!一冊からもっと学べるアウトプット読書術勉強会 | eventon(イベントン)
    申し込みはこちら

  • PV至上主義からの脱却のために必要なこと〜Web Creators Conferenceに参加しました

    PV至上主義からの脱却のために必要なこと〜Web Creators Conferenceに参加しました

    ブログのPVに一喜一憂してしまう。

    ブログの影響力を示す指数としてPageView数はどうしても気になります。ただ、PV数は水物なので、気にしすぎると書きたいことが書けなくなってしまいます。なんとかPV以外の評価指標があればと考えています。

    Web Creator Conference(LIG × サイボウズ / ぱくたそ / ファンタラクティブ / nanapi ) | Peatix

    エンジニア、デザイナー、コンテンツ制作者など、Webメディアに関わる人々が交流するイベントWeb Creator Conferenceに参加してきました。

    その中でも、今回私が一番印象に残ったのは株式会社LIG朽木誠一郎さんとサイボウズ式編集長藤村能光さんの対談

    【LIGブログ×サイボウズ式】成功している企業メディアが語る!「PV至上主義を捨て、ブランディングへ」

    がすばらしく印象に残ったのでまとめてみます。

    LIGブログとサイボウズ式

    今回、対談の内容はLIGブログとサイボウズ式というなにかとWeb界隈で話題になる2つのブログメディアの運営方針の違いなどを聞いていくものでした。

    LIGブログは上野にあるWeb制作会社LIGさんが運営するメディアで、LIGの認知度の向上が運営の目的です。株式会社LIGで働いている個人にファンをつけて、結果としてLIGの認知度を向上させるるという戦略をとっています。

    株式会社LIG | 台東区上野にあるウェブ制作会社
    Web制作会社のWebメディアです。

     

     

    サイボウズ式は、株式会社サイボウズさんが運営しているブログメディア。「新しい価値を生み出すチーム」のための〜とうたっているとおりチームに関する情報発信が中心のメディアですが、最近はブロガーとコラボした記事も話題です。

    サイボウズ式 | 「新しい価値を生み出すチーム」のための、コラボレーションとITの情報サイト
    「新しい価値を生み出すチーム」のための、 …
    チームのためのブログメディア

     

    メディアとしてのイメージを大事にしており、 写真やイラストなどの素材はすべてプロに依頼しているそうです。

    問題提起か検索ニーズか

    LIGブログは、記事の転載を禁止しているのに対し、サイボウズ式は様々なWebメディアに転載を認めています。

    Webメディアは基本的に、人の目にとまってなんぼの待ちのメディアです。このため、Webメディアの運営者はSEOやソーシャルを駆使して、記事が拡散するように工夫をしています。

    LIGブログは、Webメディア全体としてはプログラミングやデザインなど硬派な話題が中心です。ですが記事全体の2割にWeb上でバズり易い、おもしろ系の記事を入れて話題作りを行っています。さらに検索ニーズをよく把握して、キャッチーなタイトル作りも心がけています。

    一方、サイボウズ式では積極的に他のWebメディアへの転載を行っています。

    通常、転載は普段自分のメディアを見ていない人にリーチできるというメリットがありますが、検索エンジンから評価を下げられてしまう恐れがあるため通常は敬遠されがちです。この点をどうとらえているのかが気になりました。

    サイボウズ式ではPV以外のWebメディアの評価指針として、Webページからの問い合わせの数や採用の応募者数を考慮に入れているからで、定量的なだけでなく定性的な評価を意識するようにしているからだそうです。

    また、サイボウズ式で扱いたいことは世の中への問題提起であって、まだ世の中で問題になっていないことを中心に扱いたいため、検索エンジンとの相性が悪いということも意識しています。SEOに強いということはその問題が世の中で顕在化しているという証でもあるのです。 

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    職人的発想はWebには向かない

    対談の後半でLIGの朽木さんが言われた一言が印象に残りました。

    今回のWeb Creators Conferenceのようなイベントが成立することを考えてもわかるように、Webメディアを構成する要素はコンテンツ、デザイン、技術、さらにそれをとりまく周辺要素まで取り上げると多岐に渡ります。

    このような状況の中では、一つの分野で特化して他のことに関心を持たないというスタイルでは、なかなかうまくいかないと感じていました。また、Web技術などはサイクルが早くあっという間に陳腐化してしまいます。常に新しい技術のみを追いかけていては、正直身が持ちません。

    むしろ、ジャンルに捕らわれずいろいろなことにアンテナを広げ、複数の要素の中かから最適なものを組み合わせるセンスが重要なのです。

    私は、昨年から電子書籍やWordPress公式プラグインなどブログ発のプロダクト作成にいろいろと挑戦しています。これもブログを書くということだけでなく、そこから派生する複数の要素を組み合わせるという私なりの試みです。

    世の中には、もの凄いPV数をもつ有名ブロガーさんもいますし、天才としか言えないスーパープラグラマさんもいます。

    正直なところ、正面からその人達と同じ土俵に立つのは至難の業です。ですがWebの世界ではブログを書くことだけでなく、電子書籍販売やプラグイン制作など複数の要素を組み合わせることで独自のポジショニングを築ける可能性もあるのです。

    今日のアクション

    今回は対談の内容しか書き切れませんでしたが、Web Creaters Conferenceは全体を通して内容が濃く、素晴らしいイベントでした。

    Webメディアを運営するという点で同じなのに、これほど視点が違うのかと驚かされます。第二回もする予定だそうですが、今後この場から新しいコラボ企画が生まれそうです。楽しみです。

  • 大掃除の準備は10月から!片付け士小松易さん主宰「1dayかたラボワークショップ」に参加してきました

    大掃除の準備は10月から!片付け士小松易さん主宰「1dayかたラボワークショップ」に参加してきました

    今年も残り3ヶ月です。年末の大掃除は12月にするものだと考えられています。ですが、12月は何かと慌ただしく、ギリギリになって始めることが多いです。大掃除の事前準備は10月くらいから少しずつ始めるのが良いのです。

    年末に向けての準備の一環で、片付け士の小松易さんが主宰している1day片ラボワークショップに参加してきました。

    片付けはリセットと習慣化である

    大掃除に着手できないのは、片付けが終わっていないからです。

    片付けと掃除は一緒のものと考えがちですが、実際には違います。片付けは整理(不要なモノを処分すること)と整頓(モノを所定位置にしまうこと)を指しています。

    そして小松さんの片付けの最大の特徴は、片付けを習慣化することに重点を置くことです。小松式片付けでは、定期的なリセット(部屋の片付け)と日々の習慣化による綺麗な状態を維持することをワンセットで考えています。

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    モノの出入りをフローとストックで考える

    机、玄関、本棚などはほったらかしにしておくと、すぐにモノで溢れかえってしまいます。これではいざ、大掃除と考えても着手できません。

    なぜ、それらの場所でモノが溢れかえってしまうのか。

    その場所のモノが出て行く数よりも入ってくる数が多いからです。小松さんはモノの流れのフロー(出入りがあるモノ)とストック(その場に止まるモノ)を意識することで、この状態を無くすことができると言います。

    今回の片ラボワークショップでは、身の周りでモノが溢れかえっている場所のモノの出入りを整理するワークを行いました。

    私の場合、PCデスクに読みかけの本やカメラ、ガジェット類を置いてしまうのが良くありませんでした。それぞれのモノの置き場を変えるところから見直しをすることにします。

    単なる片付けから片付けテクノロジーへ

    小松さんは一連の片付けのノウハウのことを片付けテクノロジーと称されています。現在、小松さんは法人へのコンサルティングが中心となっており、一度ノウハウを導入すれば誰でもできることを重視しています。

    片付けは再現可能性のある技術であるということが小松式片付けの特徴でもあるのです。小松式の片付けはライフハック的であり、タスク管理などの分野にも通じる部分があると私は考えています。

    今日のアクション

    ということで年末にスムーズに大掃除に入れるように、机など荷物が溜まりやすいところに整理と整頓を開始しました。一気にやろうとするとモチベーションがなくなるので、少しずつコツコツやっていきます。

  • 今すぐ本屋へGo!あの有名ブロガーがおすすめする一押し本3選

    今すぐ本屋へGo!あの有名ブロガーがおすすめする一押し本3選

     

    良い本との出会いは人生を変える。

    世の中には星の数ほどの本があります。ですが、人生の時間の中で読書に当てることの時間は限られています。その中で自分にとっての良書を見つけ出すのは簡単ではありません。だからこそ本の選定の際に口コミは大きな影響力を持ちます。

    先日、静岡ライフハック研究会に参加させて頂いたときに、有名ブロガーであるHacks for Creative Life!の北慎也さん、No Second Lifeの立花岳志さん、わかったブログのかん吉さんがおすすめする本が気になってので紹介します。

    北慎也さんお勧め「ライフハック心理学」

    同名のブログを運営する、佐々木正悟さんの著書。仕事の生産性に関わる問題を、従来にありがちな根性論ではなく心理学的なアプローチに従って、合理的に書かれた内容となっています。

     
    仕事をいかに円滑にすすめるかに悩んでいる方にはおすすめです。
     

    立花岳志さんお勧め「フォーカルポイント」

    人生の5ヶ年計画を立てて、行動する。いかに自分の人生を自分でデザインするかを考えるなどなど、いかに主体的に生きるかについての思考法をまとめた本です。

     
    いまいち流されて生きていて、人生の主導権を握れていない感覚が強い人におすすめです。
     

    かん吉さんおすすめ「自分の小さな箱から脱出する方法」

    人生における問題の多くは、人間関係に基づくものです。必要以上に他人に対してイライラしていたり、批判的になっているときは自分の箱に入っているのかもしれません。

    職場、家族、友人関係など、人間関係に悩めるあらゆる人にお勧めの本です。

    今日のアクション

    今回、紹介した本を私はいずれも一回読んでいたのですが、読んでいて時間がたっていたため、かなり内容を忘れてしまっていました。この機会に読み返してみることにします。

  • 読まれるブログに必要な5つのこと。ブログ合宿全国SM編での指摘事項まとめ

    読まれるブログに必要な5つのこと。ブログ合宿全国SM編での指摘事項まとめ

     

    有名ブロガーに容赦なく、ブログ記事の突っ込みを貰う。少し荒っぽいですが、講義などを聴くよりも確実に効果があがりそうなイベントに参加してきました。

     

     

    主宰のごりゅごさんこと、五藤隆介さんは運営するブログ「ごりゅご.com」で生計を立てるいわゆるプロブロガーでありたった一度の人生を記録しなさい 自分を整理・再発見するライフログ入門の著者でもあります。

     

    ヘッダー画像で目立て

    ブログの読者は最初は検索から来ることが多いです。はじめて来た人にできるだけインパクトを残し、リピーターになって貰える仕組みが必要になります。

    人のインパクトに残る簡単な方法がヘッダーで目立つことです。多くのブロガーがヘッダーはブログタイトルを味気なく文字で書いているだけです。ロゴやイラストをヘッダーに分かりやすいアイコンを用意するだけで、印象は随分かわります。こりゅごさんのブログを見れば明らかです。

     

    ごりゅご.com
    ヘッダーは奥さんのデザインだそうです。

     

    当ブログも今のところ、ヘッダー部分はブログタイトルを文字で書いているだけです。ロゴの発注を検討することにします。

    プロフィールで魅せろ

    ある程度、ブログが読まれるようになった後は、ブログ運営者に興味をもって貰うことで、固定読者が増える可能性があります。プロフィールやお問い合わせフォームへの分かりやすい導線を準備することで、自分をアピールできます。

    プロフィールは、自分が読者にどう見られたいかを意識して書くと良いとアドバイスを頂きました。自分に大した個性がないと考えていても人から見ればスゴイと思われるところが必ずあります。これまでの具体的な実績を分かりやすい形で列挙してアピールすれば良いのです。

    私のブログのプロフィールは長いこと放置したままになっていて、突っ込まれました。先日出版した電子書籍に話題も含め、修正することにします。

    日記は読まれない

    近しいお友達でなければ、あなたの日記に興味は持ちません。

    ブログのネタが見つからないときは、どうしても内容が日記的なものになりがちです。当ブログでは、週刊記事を毎週書いていて、雑記的な内容になっています。ですがこれはお勧めしないという指摘を頂きました。特に睡眠記録など誰もみないと。

    確かにブログ開設当時から、惰性で続けてきた部分が大きいので特に睡眠記録の貼り付けは今週から辞めることにします。週刊記事も構成を変えるように考えます。

    人とは違う分かりやすい表現を心がけよ

    ブログタイトルをどう付けるかは毎回頭を悩ませるところです。

    ある程度のセオリーがある一方で、それに従い過ぎてしまうと個性がなくなってしまいます。

     

    こちらの記事タイトル、わかりにくいと指摘を受けました。

    この記事で伝えたかったことは2000円弱で、音質のいいイヤホンがあることを紹介したかったので、タイトルにコスパ最強と入れたのですが、コスパが何を指しているのか、わかりにくいとのこと。「コスパ最強」ではなく、「2000円で高音質」のほうがより伝わりやすいと言われ納得しました。

    タイトルには伝えたいことをできるだけストレートに入れるように努力します。

    フリー素材は諸刃の剣

    フリー素材は便利なので、当ブログでも利用させて頂いています。ですが、便利で利用しているということは他の人も利用している可能性が高く、没個性の始まりになってしまいます。

    読ませて頂いているブログの中に、フリー素材を使いすぎているためにせっかくの記事の印象が悪くなっていると感じたことがありました。やはり写真もできるだけ自分で撮影したものを利用するようにします。

    今日のアクション

    最初はブログに直接添削を受けることが怖かったのですが、結果として短時間でもの凄く発見がありました。手元にブログの改善事項に関するToDoリストができあがっているので、できるところから対応していきます。

    ごりゅごさんは今後、全国各地を回るそうなので興味のある方は参加をおすすめです。

     

  • たったの500文字!あなたのブログを劇的に改善する方法

    たったの500文字!あなたのブログを劇的に改善する方法

     

    自分の文章は人からどう見られているのか。

    ブログは自由なメディアであり、公序良俗に反しない限りなにを書いてもいいですが、それでも人からどう見られているかは気になるところです。特に文章というのは、うまい文章と個性のある文章は必ずしも同じではありません。直接的に人の意見を聞ける場が欲しいと考えていたところ、こちらのイベントを見つけました。

     
     
    一年間にブログ記事を1435記事(一日3.9記事!)を更新した記録をもつ話題のブロガー[箱] ものくろぼっくすさんこと大東さんのワークショップに参加してきました。
     
     

    誰に何を伝えるかを決める

    文章を書いている途中に手が止まってしまう原因の一つは主題と想定読者をはっきり決めて書き出していないからです。主題は一言で表現できるように、想定読者は具体的な人物名がイメージできるくらいが理想です。

    今回のものくろきゃんぷでは、大東さんが準備したワークシートを使って、ワンステップずつ、何を、誰に、なぜ伝えるのかを整理していきました。これらは慣れてくると自然にやっていたりするのですが、折に触れ丁寧にやることで頭の中を整理することができます。

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    500文字にまとめてみる

    ブログのジャンルなどにもよるのですが、一記事の平均は500文字から1000文字程度になることが多いです。今回のワークショップでは、最初のワークシートの記入内容をもとに、決まった時間内に実際にブログを描き上げるというワークを行いました。

    最初に設計図を書いた上で、ブログを書いているため、普段より迷いなくブログを書くことができます。

    その場で意見交換

    参加者のブログ記事のアップの完了後、個人個人のブログ記事を見ながらブログ記事の感想などを意見交換しました。人からブログ記事の印象を聴く機会というのは案外多くないので、こういう機会は本当にありがたいです。

    今回、私は自分のブログの印象を聴くのが目的で参加したのですが、当然私も他の参加者の方のブログ記事に意見を言わなければなりません。これが気を遣うと同時に、結構な勉強になりました。

    面と向かってブログ記事の感想を伝えるのですから、あまりいい加減なことはいえず、いつもにもまして人のブログ記事を真剣に読みました。ブログを書けるようになるには人のブログ記事を真剣に読むことが大切だと改めて感じました。

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    今日のアクション

    文章の基本に立ち返ることのできる良いワークショップでした。単に知識を得るという形の内容でないので、繰り返し何度参加しても新しい発見を得られそうです。また次のときも参加したいと考えています。

  • これぞブログ飯!プロブロガー染谷昌利さんに教わる稼げるブログの基本

    これぞブログ飯!プロブロガー染谷昌利さんに教わる稼げるブログの基本

     

    ブログは奥が深い。

    例えば、WordPressでブログを運営する場合、文章の書き方、WordPressに関する基礎知識、デザインのためのHTMLやCSS、PHPなどもある程度は理解しておきたいところ。さらにSEOやソーシャルメディア対策などWebマーケティングの要素もあります。

    これだけ手間をかけたのだから、収益化もきちんとしたいところですが、それにもある程度知識とテクニックが必要になります。

     

    プロブロガー入門 | Peatix

     

    プロブロガーでブログ飯 個性を収入に変える生き方の著者でもある染谷昌利さんの旅人向けブログワークショップに参加してきました。

     

    文章力はかけ算

     

    なんだかんだと行ってもブログの基本は文章の質です。文章の質と一言にいっても、大きくわけてモノの見方、切り口が斬新だという視点の要素と読者に読みやすい文体や構成にできる文章力の両方が必要になります。

    文章の難しいところは、これらの要素のどれが一つが欠けても、文章として台無しになるということとです。ゼロに何を掛けてもゼロなのです。斬新な内容の記事を書いても読者に伝わりにくい文体では意味がありません。

    思い入れや得意な分野ほど、ついつい上から目線で文章を書いてしまうことがあるので、気を付ける必要があります。

     

    キャッシュポイントはどこか

     

    ブログの収益源は大きくわけて、グーグルアドセンス、アフィリエイトなどの広告収入などのリアルタイム収入と、講演やイベント、勉強会開催などのタイムシフト収入にわけることができます。重要なのは一つのリソースを元に複数のキャッシュポイントを設けること。このあたりはそのほかの一般のビジネスにも通じる部分です。

    私はキャッシュポイントを作る際は、自分がどれが好き得意かで優先順位をつけていったほうがいいと考えています。ブログ自体をカスタマイズするのが好きなら、広告の貼り方から研究すれば良いし、人とあった何かするのが好きならイベントの主催から入るのが良いです。

    書籍は、書き手としてのレベルを上げてから、長期プロジェクトになるのを覚悟の上で挑戦する必要があります。

     

    キーワードを意識する

     

    ブログで情報発信をする場合、避けて通れないのが検索ワードです。特に商品のレビュー記事の場合、検索されやすいキーワードを意識的に選ぶことも必要になります。

    この際、意識して置きたいのは競合がどこかということです。ダイエットや美容などのいわゆるコンプレックス系の商品は、大手のサイトと検索ワードが重複してしまうので注意が必要です。

    ただ、今の時代は検索エンジン対策だけでなく、ソーシャルメディアからの流入も意識する必要があります。できるだけ読みやすく、興味を持ってもらい易い文章が必要なソーシャル対策と検索エンジン対策は必ずしも両立しない気がしたので、この部分を染谷さんに直接伺ったのですが、やはりその通りで両立は基本無理だそうです。

    ブログは具体的に想定読者を意識したほうが分かりやすい記事が書けるはずなので、過度に検索エンジンを意識しすぎず、適度にキーワードを選んでいくほうが良いです。

     

    今日のアクション

     

    染谷さんはXperia非公式マニュアルで一躍ブレイクした方であり、レビュー記事のプロです。

    ブログの記事数を増やそうとするとある程度レビュー記事を増やして行くのが確実なので、あくまでも自分が良いと感じたものを、分かりやすく伝える努力をしていこうと考えています。

     

  • 勝間和代さんの四コマで話題になったチョビベリーの個展「TRAIN MUSEUM」に行ってきた

    勝間和代さんの四コマで話題になったチョビベリーの個展「TRAIN MUSEUM」に行ってきた

     

    一部のブロガーの間では、熱狂的な人気のあるブログチョベリグ!を主宰しているチョビベリーさん。芸大出身ということで、以前からいろいろなところでイラスト等の作品を公開しており、最近だと経済評論家の勝間和代さんを素材にしたカツマンガが話題になりました。

     

     
     
    そのチョビベリーさんが、代々木にある金魚カフェ で個展をやるということで遊びに行ってきました。
     
     

    タイトルは「TRAIN MUSEUM」

     

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    今回の個展のタイトルは「TRAIN MUSEUM」ということで、電車をモチーフにした作品が多数展示されていました。

     

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    こちらはつり革。

     

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    こちらは踏切。

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    その他にも作品多数。

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    個展ときいて、イラストとかをイメージして行ったのですが、グラフィックデザインのような作品が沢山でした。そのまま、何かの商品のパッケージになりそうな感じです。

     

    金魚カフェはお洒落

    会場となった金魚カフェは、金魚を飼っている水槽に加え、金魚グッズがトレードマークのお洒落なカフェです。

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    お昼ご飯にイエローカレーを注文して食べてきました。美味しかったです。

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    グッズもかわいい!

     

    展示中の作品をバッチにしたグッズも販売していました。センスが光ります。

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    こちらのポストカードは来場者全員に配っています。これだけで十分得した気分になれます。

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    今日のアクション

    とてもお洒落な展示会とカフェで、雰囲気もすごく良かったです。展示中の作品は、販売もしているというこで、気になる方@chobiberryまで。個展は5/16(金)まで開催されているので、興味のある方は是非いってみて下さい。

     

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  • 生産性を倍にするコラボーレーションの勘所  #ashitanoWS

    生産性を倍にするコラボーレーションの勘所 #ashitanoWS

     

     

    世の中のほとんどの問題はミスコミュニケーションで起こっている。

    ほとんどの人はコミュニケーションでなんらかの悩みを抱えています。こと仕事においては苦手だと感じる人とでも、密な共同作業を必要とする場合もあります。仕事の上でのコミュニケーションが楽にならば、どんなにストレスが減るかと考えるものです。

     

    アシタノワークショップVol.3 「仕事がタノシクなるコラボレーション術」

     

     

    私も不定期で寄稿させて頂いているブログメディア「アシタノレシピ」のワークショップに参加してきました。今回のテーマは、「仕事がタノシクなるコラボレーション術」です。

     

    三角ロジックで分かりやすく

     

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    最初の講演は創薬研究者としてお仕事をされているとゆ(@toyu3)さん。化学系の研究者ということで黙々と作業を行うイメージですが、他のメンバーとの意見のやりとりが重要であり、コミュニケーションスキルが必須とのこと。

    とゆさんが意識しているコミュニケーションのポイントは、

     

    1.ゴールを意識すること

    2.感情と発言をわけてみること

    3.理由と根拠を用意して伝えてみること

     

    の3つ。感情的衝突を避けるためにいろいろ工夫をされています。特に根拠と理由付けを用意する部分に関しては、三角ロジックという考え方を意識しているとのこと。

    三角ロジックとは、ロジカルシンキングの考え方の一つで理由と根拠を明確にして、結論を導き出す考え方のことで、一見当たり前なのですが、少しものごとが複雑になったり、気持ちがあせったりすると頭から抜け落ちてしまいがちです。

    議論などをする場合、うまくいかないと感じたときは一度三角ロジックにあてはめて考えてみるとよいと言えます。

     

    会議タイプ別コラボレーションテクニック

     

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    続いては北さん(@beck)の講演。テーマはずばり会議タイプ別コラボレーション術。日本の会社では会議の種別が意識されないため、非生産的な場合も多いです。

    いわゆる会議というのは次の4つに分かれます。

    1.ブレスト

    2.ディスカッション

    3.意思決定

    4.情報共有

    今回はこの中でも1のブレストと2のディスカッションについて集中的に北さんが話されました。印象に残ったのは脱残念なブレスト、略してDBZ。

    ブレーンストーミングを有効なものにするためには、入念な事前準備が必要で、コレ無しにブレストという形式を採用しても効果は薄いのですが、実際こういうケースがよくあるので注意が必要とのことでした。

     

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    悪魔の代弁人になってみる

     

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    ワークの時間はぱうぜさん(@kfpause)が担当。ぱうぜさんは法律学の研究者です。今回は悪魔の代弁人という考え方を使ってディベートをすすめる形式でした。悪魔の代弁人とは、ある論拠に対して敢えて、対立する立場の人を恣意的に設けることで議論を深める手法のことです。

    ちなみに代弁人というのは今でいう弁護士にあたる人のことだそうです。

     

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    今回のワークでは、バレンタインデーを廃止するべきかというテーマでディベートを行いました。バレンタインデーがあるとどんな問題があるのか、それはどの程度重要なことか、解決策はないのかという観点でディベートを実施をしました。

    日常においても、敢えて自分の考えと正反対の意見を構築してみることで自分の思考を深めることができるのは間違いないので、直接ディベートという状況でなくても悪魔の代弁人に考え方はいろいろな場面で活用できそうです。

     

    今日のアクション

     

    今回、三角ロジックと悪魔の代弁者という考え方をはじめて知りました。今後、コミュニケーションを取る際の引き出しの一つとして活用したいと考えています。

  • これぞ決定版!夢を実現する習慣術

    これぞ決定版!夢を実現する習慣術

     

    人間は習慣の塊です。自分にとって良い習慣をたくさん身につけることができれば、人生をより良い方法に持っていくことができます。

    言われれば当たり前なのですが、実際に習慣を変えることは結構大変です。

     

    3/30(日) 13:30〜 東京ライフハック研究会Vol.12「目標達成と習慣形成の技術」を開催致します。 | 東京ライフハック研究会BLOG

     

    東京ライフハック研究会vol.12のゲスト講師はブログNo Second Lifeの立花岳志さん(@ttachi)。習慣術の達人であり、習慣を変えることで25kgのダイエット、プロブロガーとして独立、そして出版を実現しました。

    立花さんがされている習慣術の極意を伺ってきました。

     

    目標と目的を明らかにする

     

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    例えば、ダイエットをするといった場合、痩せることが目標、やせることによって健康的な生活を送ること、あるいは異性にモテるようになることが目的になります。

    この順番を間違えて、ただ痩せることを目的にしてしまうとダイエット自体に成功しても、すぐにリバウンドを起こしてしまうことのなります。

    正しい目的を意識すれば、短期的にやせることだけでなく、太らない状態を維持することに目が向くようになるのです。

     

    未来から逆算して目標を決める

     

    正しい目的、目標を持つには未来のあるべき姿を明確にする必要があります。できれば5年後くらいのスパンの長期目標が理想です。人間は長期的な視野で物事をみることができれば、目先のことに振り回されず、ブレが少なくなってきます。

    長期目標が決まったら、それをどんどんブレイクダウンして中期目標、短期目標に落とし込んでいきます。

    ただし、長期目標がなかなか設定できない場合、今できることをとにかくやるもOKです。やっていくうちに少しずつ目標が明確になってくることもあるのです。

     

    習慣化の鉄則

     

    日々の習慣にすることを決めたらとにかく淡々とこなすことが重要です。ハードルはとにかく低いところから設定し、徐々ににあげていくことを意識する必要があります。

    また、モチベーションに振り回されるのはNGです。とにかく淡々とやってニュートラルな状態を上げていくことを意識しなければいけません。

     

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    「徹底的」を習慣化して淡々とやる

     

    習慣を変えても、すぐに成果はでません。とにかく淡々と続けることが重要になります。人間の学習曲線はある一定ポイントを超えた瞬間から目に見える形で成果が現われることが多いです。この点を理解して、とにかくコツコツやることが重要なのです。

     

    レビューで遅れやズレを自覚する

     

    実際に目標を設定して、淡々とこなしていても、うまくいかないことを出てきます。うまくいかないときはなぜうまくいかないのかを考え、軌道修正をしていく必要があります。

    このときに気をつけるべきことはうまくできていなくても、おちこまず、とにかく続けることです。辞めなければ、失敗ではないのです。

     

    今日のアクション

     

    立花さんの講演終了後、マインドマップを描いて自分の目標とそれに向かうプロセスをブランチに書き出していくワークをしました。

    参加されていた皆さんがそれぞれはっきりした目的と目標をもたれていたので、かなり刺激を受けました。マインドマップを描いたあと、フィードバックを貰える時間もありがたかったです。

     

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    立花さんの新刊が3/20に発売されています。こちらもお勧めです。