問題の8割はコミュニケーション

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大掃除の準備は10月から!片付け士小松易さん主宰「1dayかたラボワークショップ」に参加してきました

今年も残り3ヶ月です。年末の大掃除は12月にするものだと考えられています。ですが、12月は何かと慌ただしく、ギリギリになって始めることが多いです。大掃除の事前準備は10月くらいから少しずつ始めるのが良いのです。

年末に向けての準備の一環で、片付け士の小松易さんが主宰している1day片ラボワークショップに参加してきました。

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片付けはリセットと習慣化である

大掃除に着手できないのは、片付けが終わっていないからです。

片付けと掃除は一緒のものと考えがちですが、実際には違います。片付けは整理(不要なモノを処分すること)と整頓(モノを所定位置にしまうこと)を指しています。

そして小松さんの片付けの最大の特徴は、片付けを習慣化することに重点を置くことです。小松式片付けでは、定期的なリセット(部屋の片付け)と日々の習慣化による綺麗な状態を維持することをワンセットで考えています。

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モノの出入りをフローとストックで考える

机、玄関、本棚などはほったらかしにしておくと、すぐにモノで溢れかえってしまいます。これではいざ、大掃除と考えても着手できません。

なぜ、それらの場所でモノが溢れかえってしまうのか。

その場所のモノが出て行く数よりも入ってくる数が多いからです。小松さんはモノの流れのフロー(出入りがあるモノ)とストック(その場に止まるモノ)を意識することで、この状態を無くすことができると言います。

今回の片ラボワークショップでは、身の周りでモノが溢れかえっている場所のモノの出入りを整理するワークを行いました。

私の場合、PCデスクに読みかけの本やカメラ、ガジェット類を置いてしまうのが良くありませんでした。それぞれのモノの置き場を変えるところから見直しをすることにします。

単なる片付けから片付けテクノロジーへ

小松さんは一連の片付けのノウハウのことを片付けテクノロジーと称されています。現在、小松さんは法人へのコンサルティングが中心となっており、一度ノウハウを導入すれば誰でもできることを重視しています。

片付けは再現可能性のある技術であるということが小松式片付けの特徴でもあるのです。小松式の片付けはライフハック的であり、タスク管理などの分野にも通じる部分があると私は考えています。

今日のアクション

ということで年末にスムーズに大掃除に入れるように、机など荷物が溜まりやすいところに整理と整頓を開始しました。一気にやろうとするとモチベーションがなくなるので、少しずつコツコツやっていきます。

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