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  • ソーシャルメディア時代はWebコミュニケーションの襟元を正す必要がある

    ソーシャルメディア時代はWebコミュニケーションの襟元を正す必要がある


    fujino_20080119_11 / ssakai777

    「あっ、今の投稿はまずかったかな」
    みたいなことを考えたことはないでしょうか?
    私は今、Web上の活動はメインとして、ブログを書いていますが、それ以外にもfacebook、Twitter、mixiをそれぞれ使い分けて利用しています。サービスによってカラーが違うので、微妙に書く内容を変えていますが、いろいろ書いているときどき投稿したあとにしまったと感じることが少なくありません。

    ■Webコミュニケーションは難しいと認識する

    私は自分がコミュニケーションのことで悩んだ経験があり、NLP、心理学などのセミナー、本を好んで読んでいた時期があります。これらの内容でよく扱われるのですが、メラビアンの法則に代表されるように、元来人間はコミュニケーションにおいて言語情報を重視していない生き物であるということです。対面のコミュニケーションは、その人の雰囲気、身なり、話し方などをトータルして、行っています。ですので、実のところそれらを意識していれば、多少の失言もキャラだから許されるということがあります。もちろん、逆のパターンもあり、私自身はそれで結構損をしましたが。
    ですが、Webコミュニケーションは基本活字だけのやりとりです。元来手軽さが売りのTwitterですが、冷静に考えると活字情報だけでコミュニケーションを行うということは、元来高度で難しいことを簡単に見せかけて行っているという側面があるということです。 少し前の話ですが、友達とTeitter上で飲みにいこうと話をしていたとき、友達が乗り気でないのことに気づかずに強引に誘ってしまい、かなり怒らせてしまったことがあります。おそらく、このミスコミュニケーションは対面では起きなかったと思います。

    ■Webコミュニケーションの基本はメールである

    知り合いのマーケターさんに話を伺うとほとんどの方はwebコミュニケーションの柱はメールだと言われます。
    私は大学に入学して、初めてメールを扱いました。当時はWindows98がでる前で、まだ家庭でのネットの普及率は高いものではない時代です。私の大学では、この頃すでに一人に一つのメールアドレスが割り振られており、履修に関する案内がメールで来たり、サークル活動などは当時からメーリングリストでやりとりするということを行っていました。
    思い返すと全て,行っていることの本質はtwitterやFacebookと同じです。元々Facebookができた経緯は、大学ないでの友人同士のコミュニケーションをとることが目的だったということなので、Webコミュニケーションの基本はやはりメールなんだと私も思います。
    一方で今後ブログはメディアという側面が強くなっていくのだと思います。一日に何万PVも稼ぐブロガーさんがいるように、ブログというメディアをどこまで育てていけるかはその人の影響力と直結するのでしょう。

    舞台 / drumrick

    ■どう見られたいかを考えよう

    PV数の大きなブロガーさんは、キャラ作りというのを多かれ少なかれ意識されています。また、TwitterやFacebookを利用される際にも、自分をどう見せていくかをかなり考えていることが多いです。Webコミュニケーションは、その人の今を反映して行うものです。一時の高揚した気分で投稿するとあとで後悔しかねません。元来人間関係の構築というのは時間軸が重視される部分があると考えています。時間をかけてじっくり信頼関係を築いていくというのは、リアルなコミュニケーションでは当たり前です。ソーシャルメディアには、その人の行動が記録として残っていきます。私自身、Twitterを始めたころは、昔からの友人とのコミュニケーションの為にやっていました。ですが、ブロガーというもう一つの顔を意識にするようになってからは少し、つぶやく内容を考えないといけないと考えるようになって来ています。Facebookは実名なのでなおさらでしょう。私は家でお酒を飲みながらつぶやいて、あとから後悔したことがあります。これからは、未来に信用を貯金するという意識が必要なんだと思います。

    ■今日のアクション

    私はWeb上においても等身大をみせること、丁寧であることを大事にしていこうと思います。背伸びをすることも卑下することも必ず回り回って自分に返ってくると考えるからです。

  • ほぼ日手帳を使いこなせていないと感じたら

    ほぼ日手帳を使いこなせていないと感じたら


    毎年使ってるほぼ日手帳 来年分は中身だけにした 今年も残り三日なので中身を入れ替えた / kosabe

    私は、ここ2年ほどほぼ日手帳カズンを愛用しています。理由は、、、なんとなく使いやすいからです。なので、正直、ほぼ日を100%使いこなせていないなぁとは前々から感じていました。
    本書は、ほぼ日カズンの活用法というかなり絞ったターゲットで著者、北氏、倉下氏の活用法が紹介されています。

    ■週次のリフィルを使いこなせない
    ほぼ日カズンの特徴は、月次、週次、日次のそれぞれのリフィルがあることです。特に日次のリフィルは、一日1ページを自由に使えるようになっています。このページの使い方はものすごく個性の分かれるところです。北氏は、どちらかというとその日の計画やToDoと書く領域として、倉下氏は、その日の行動記録を残す日記的な使い方をされています。
    私自身は、この日次のページにマインドマップで日記を書いています。どちらかというと記録ベースの扱い方です。 こんな感じです。
    モンハコ ~問題の8割はコミュニケーション-マインドマップ日記
    月次のスケジュールは、仕事の出張予定や、参加予定の勉強会、バドミントンサークルの参加の予定など、一月くらい先まではいつもぎっしり埋めています。 ですが、どうにも週次のリフィルが埋まりません。日時と月次でこと足りてしまうのです。使っていけば自分のスタイルが見つかるさと考えながら、すでに一年半たってしまいました。。。
    ■週次のリフィルでタスク見積もりをしよう
    本書では、ウィークリーのリフィルを週次の計画策定、タスク見積もりに利用する方法を提案しています。実のところ、私自身は、これまでこういう使い方を考えたことはあっても必要性を感じたことがありませんでした。基本的に日次と月次のページのみで事足りると感じていたからです。もともとの性格が面倒くさがりなので、おおざっぱな予定を把握できていればそれでいいと思っていました。ですが、ブログを生活の一部に組み入れたときからそれでは回らなくなってきています。一日一時間から長いときで二時間程度、どこかに組み込まなければなりません。こうなってくると、時間単位でのタスク見積もりを行ったほうがはるかに楽になります。そもそも、この方法をつかうことで一週間を7日とみるのではなく、168時間という連続した時間でみる癖ができてきます。月次カレンダーではなかなか管理できない、移動時間や食事、入浴などの時間も含めて事前に一週間である168時間の計画を立てておくことで、無理なく生活の中にブログを書く時間を組み込むことができるようになってきました。ちなみにこの見方で考えるとブログに掛ける一日の時間を90分とした場合、90×7=630分=10時間半です。これはうまく時間をコントロールしないと、ブログ書けないですね。

    記録挑戦会 / HIRAOKA,Yasunobu

    ■予定と記録
    私は、手帳を利用する理由は大きく分けて2つです。一つは先の予定が埋まっていることで安心感が得られること。もう一つは過去の自分を振り返ることで、当時あったことや考えていたことを思い出せることです。何か物事がうまくいかない、調子が悪いといったときに過去の自分は何をしていたかを見返せるのは大きな意味があります。実は忘れているだけで、目の前の問題と認識していることはただの杞憂だったということもよくある話です。他の手帳もそうですが、ほぼ日手帳の場合、特に手帳とうたいながら日記の役割も果たす側面が強く、予定と記録を管理するという側面が強い気がします。私はこれまで、月次は予定、日次は日記として利用していましたが、これに週次に予定の一環としてタスクの見積もりを入れるということやっていこうと思っています。
    記録という側面では、本書で北氏がほぼ日に旅行先の写真や半券などを日次ページに貼り付ける使い方を紹介しています。人間の思考は、右脳のアクセスする材料があれば、瞬時にそのときの臨場感を思い出せるものです。私が日記をマインドマップで書いている理由もそこにあるのですが、この写真や半券などを貼るという方法も有効そうです。今後マインドマップのセントラルイメージを写真にしてみるなどの応用ができそうです。

    タスク山盛りでスケジュールが逼迫してても,二子玉ライズのスタバでドリップを手にして一日を始める.始まりのアクセントっていうか,日々のリズム取りに必要な一杯.ま,ビハインドから始まって今日も同じスコアで終わるんだろうけど. / shinji_w

    ■運用のワークフローを決める
    私はスケジュールをデジタルで管理するという行為はいまいち性分にあっていないようです。実際何度か試みましたが見事に失敗してしまいました。最大の原因は、運用方法を決めていないことです。デジタルツールでのスケジュール管理は、記入したあとの管理は便利ですが、思いついたときにPCなどのデバイスを立ち上げなければならないという高いハードルがあります。本書では、著者の例をもとに、月次、週次、日次とiphoneを活用したクラウドサービスも利用した運用フローの提案も行ってくれています。確かに事前に運用フローを決めておけばクラウドサービスとほぼ日手帳の相互運用も可能かもしれません。もう少し加えると、日常で使う手帳に運用フローを導入するという発想が本書を読むまでありませんでした。組織の中ですと、週報などの運用というのは決まっている場合が多いので、ハッとしました。
    ■手帳は究極のセルフマネジメントツール
    本書ではほぼ日手帳を人生のパートナーとしていかに活用して行くかが著者二人の視点で書かれています。自分の将来像や夢を実現する上で、手帳は協力なツールです。しかも見返すことで日記としても使える、便利なツールです。自分の人生をコントロールすると意識があれば、ほぼ日手帳は何通りにもその利用法があると思います。本書が、二人の異なる職種の利用法それぞれに書いているのも貴方なりの使い方を見つけて下さいというメッセージが込められているように感じます。
    ■今日のアクション
    週次単位でタスク量を見積もることは、仕事をしながらブログ運営をする上でとてもメリットが大きいのでさっそく開始しました。今後はToDoの管理も積極的にほぼ日手帳で行っていきたいと思います。

  • そんなつもりは全くないのに気がつくとライフハックにたどりついた

    そんなつもりは全くないのに気がつくとライフハックにたどりついた


    毎日のTODOをMacBookで管理!らいふはーーっく! / yto

    今、目の前のことで悩んでいることがあったらそもそも根本的な原因は何かをもう一度問い直す必要があります。その問題は、自分の過去の積み重ねで起きている可能性があるからです。
    ■仕事のことで悩んだ日々
    私はかなり仕事のことでなやんだ時期がありました。自分が正しいことを主張していて、それなりに結果も出したはずなのに、全く認めて貰えない。毎年組織改編が行われ、組織に振り回されているという感覚がかなり強い時期でした。仕事のために東京に転勤して、プライベートを犠牲にしてきたという自覚もあったため、かなりイライラしていました。時には、周囲と衝突もします。ですが、もともとが気が強い性格でないので、周り回って、結果自分に問題があると考えるようになっていき、自分を責めるようなりました。勉強会に参加するようになったのは、それがきっかけでしす。自分に足らないものは何かを探すようになります。
    ■コミュニケーション、片づけ、マインドマップとか
    自分の場合、当初参加したのコミュニケーションにまつわるものが中心。コーチングやファシリテーションのセミナーに行きました。セミナーで出会った人から別の勉強会の情報をえたりして、またそこにいくようになります。もともと、片づけが苦手意識があり、クリアデスクができないというコンプレックスもあって、片づけ士の小松易さんが主催されている片づけ研究会にも参加しました。
    日本初!かたづけ専門コンサルティング – スッキリ・ラボ|東京
    片付けはライフハックです

    コミュニケーションの問題として、話すとか聴くこと以外に、メモをとるということがあるなと考えていました。もちろんそれまでもメモをとっていましたが、もっと何か画期的なものはないかと考えていたときに、以前会社の先輩が話していたマインドマップを思い出しました。いくつかの勉強会に参加し、マインドマップのセミナーなら倉橋さんがいいよと聞いて、倉橋さんのマインドマップのセミナーを受講します。
    マインドマップ 初心者オススメの講座・セミナー紹介
    ライフハックという言葉の前に知りました。

    ■震災からブログへ
    いろんなセミナーや勉強会に参加し、ただ勉強するだけでなくそれをアウトプットしなければという意識が強くなるようになります。ブログは仕事で合間にみる程度でしたが、東日本大震災をきっかけに大手のメディアで扱われていない情報を探してブログを読むようになります。おそらくこの中の一つがかん吉さんが運営されているわかったブログだったと思うのですが、はっきりと覚えていません。結果、このわかったブログをきっかけに、シゴタノ、No Second Lifeなどの有名ブログを知ることになります。いずれも、時間管理、タスク管理、アイデア創造術などをそれぞれの切り口で書かれているブログです。いわゆるライフハックというキーワードと出会います。
    わかったブログ
    ブロガーさんとの知り合いのきっかけです。

    ■自分の問題の原因
    私が悩んでいることの原因は長く積み重ねてきた私の思考習慣、生活習慣がたまたま今顕在化しただけだと感じるようになったのはこの時期です。今の仕事を選んだ自分が過去に確実にいる。経済的な自立を優先するあまりに、精神的な自立を後回しにした自分が確実にいる。一気に変えることはできないが、言葉を変え、コミュニケーションを変え、自分に必要なことを習慣化し、自分の時間で、自分の人生を生き、それを記録し見返し、PDCAを回せる状態にする。片づけも、マインドマップも気づくとライフハックの一部であると最近感じてきました。
    ■今日のアクション
    以前、勉強会で「自分をハックする」といわれた方がいました。自分もまさにそれを目指しています。当ブログのテーマもそのあたりにあります。自分自身をいい方向に導く習慣術、私のライフハックの定義です。

  • 自分時間を作りブログの質をあげるためには

    自分時間を作りブログの質をあげるためには


    Upside down, Clock 時計 in the Archway at the Ōsaka Namba Station in Ōsaka Japan / Arjan Richter

    ブログ更新を初めてから如何に自分の時間を確保するかが課題です。ブログを更新する時間を増やすということは、仕事、家事などしなければならないことを如何に効率的に短時間で終わらせることができるかとの戦いです。

    本書は仕事を力技でなく、無理なく手早く終わらせるかについてまとめられた本です。自分の特に気にいったトピックをピックアップして、如何にブログ更新のための時間を作り出すかと如何に効率的にブログ更新を行うかの点でみていきます。
    1.整理は最新のものからでいい

    メモでも、タスクリストでも、アドレス帳でも、整理するものは最新のものからにすべきです。なぜならば、新しいものほど見つけやすく、記憶に残っているため、整理も処理もしやすいからです。

    これは私が部屋のものを片付けるときにも意識しています。まずできるところからやるということが基本です。どこから手をつけていいかわからなくなったときに、やらなければという意識ばかり強くなってしまうと、さらに手をつけなくなってしまいます。いきなり押し入れからやるのではなく、目の前のテーブルに置いてあるものをなくすのが重要なことなのです。
    2.一日を複数のセクションに分ける

    一日を複数のセクションに分けて、セクションごとに時間を捉えるようにします。
    (中略)
    こうすることで、8時間というまとまった大きな時間ではなく、3時間というある程度見通しの付けやすい単位で時間を把握することができるでしょう。

    職場にいると朝のうちの方が作業がはかどると感じることが多いです。ここで、打ち合わせなどが入るとすごく効率が悪いなぁと感じたりします。この人は作業効率を考えていると考えてスケジュールを組まれている方は、午前中のミーティングが最小限にして、時間が読めない顧客との打ち合わせを午後にいれる傾向があります。8時間というまとまった時間を午前3時間,午後前半,午後後半で分けて作業するということ、またどの時間に何の作業に優先度をおくかはコントロールできる範囲で意識すべきです。
    また、私のこれにブログ更新とブログのネタを集める作業をいれるため、職場の時間以外に、出勤前、帰宅後のざっくりとして割振りも決めています。出社前の時間はブログ更新に90分あてるようにしています。帰宅後の時間は、時間が定まらないことも考慮にいれて、最低限これはやると決めて割り振っています。
    3.オンラインで作業記録をつける

    オンライン上に作業記録を残すことは必須ではありませんが、大きなメリットもあります。記録を残すための特別なアプリケーションがいらないし、OSや使用する機器が何であってもすぐに呼び出して使えることです。
    (中略)
    「使途不明時間をゼロにする」ことの価値ははかりしれません。

    私の生活はまだまだ、使途不明時間が多いです。人間なので、居眠りもしたいし、ぼーっとしたいと思うことも多いです(むしろそのほうが多い)。ですが、この部分をどう扱うかを自分やりやすいやり方で改善していく必要があると感じています。記録って実は書いているときよりも見消しているときのほうが価値が高いと考えています。私はほぼ日手帳にマインドマップで日記をつけるようにしていますが、日記も後から見返すという点では、オンライン化したほうがいいと考えるようになってきました。一方で書くときには、アナログの方がしっくり感じる訳ですが。。。今後、scansnapなどスキャナ類で取り込むことを検討してみたいと思います。
    4.「雨の日にしかできないリスト」を作っておく

    特に締め切りはないものの、いつかはやりたいと思っているタスクを日頃からリストアップしておくことで、「今日は雨だなぁ、憂鬱だなぁ」とぼやく代わりに「よし今日はあれをやろう」という前向きな気持ちに切り替えることができるわけです。

    週末が雨だと本当に憂鬱な気分になります。ひどいときはそのまま、何時間もしないでもてあますこともあります。雨の日の行動を事前に決めるという発想はそれまでありませんでした。雨の日に限らず、できない日は代わりにこれをやるという発想はものごとを習慣化する上で重要だということは以前から知っていました。今後は、雨だったら何をするを明確にしておきたいと思います。
    5.寝かす時間を意識して挟み込む

    1日目の30分にあてて,2日目の30分は同じ作業の残りを片づける時間にあてるようにします。こうすることで、その時間はいわゆる「寝かす」時間として活用できるわけです。

    これまで、ブログは朝起きてすぐに書き始めるというスタイルを作ることにこだわってきました。ですが、朝の時間だけでブログの記事を書くことには時間の制限に限界が生まれてきます。今回のこのブログ記事は前の晩にアウトラインをすべて書いて寝かした上で翌朝に執筆しています。作業を分けて書くことで、自分の考えを見返し遂行できる点はブログの記事の質向上につながります。
    6.「考える作業」と「手を動かす作業」を分ける

    目に見えないものを材料にして、手で触れることのできないものを作る作業が増えているからです。
    (中略)
    手を動かし始める前に、必要な材料を揃えるための時間が必要なのです。

    これは、分っているけどできないことが多いと感じる悩みの種です。ブログ記事を書く場合、文章全体の設計を決めてから書き始めるのがいいとよく言われます。私の場合、今のところこれができていません。ブログは書きながら考えていることが多いです。マインドマップなどを利用して、文章全体の構成をまとめてから執筆できれば、もっと効率的に文章を書けるのではといつも感じてはいます。
    7.未完成でも提出してしまう

    途中の段階で、その時点でできている未完成を確認してもらうことで、相手から「これなら予想通りのものができそうだ」という安心感、あるいは「改めてみるともっとこうしたほうがいい」といった改善のアイデアを引き出すことができるでしょう。

    そのままブログに当てはまると思います。ブログの記事を完璧にしようと意識してしまうと、結果更新できないという状態に陥ってしまいます。時間を決めて、ここまでと割り切る勇気がなければブログも続けられない気がします。ブログの場合、後で思いついたことはまたそれで記事になりますし。

    時間列車 / dorahon

    ■仕事ではなく人生に置き換えてもいい
    タイトルが仕事術と書かれているので、ついつい効率的に仕事を終わらせるにはという視点でよんでしまいがちになりますが、私は人生あるいはライフワークに置き換えてもいい内容だと考えています。自分主体の人生を如何におくるかにあたり、目の前にあるやらなければならないことを効率的に処理し、自分の人生にとって必要な時間に注力するにはどうすればいいのか。本書には、暗にそんなメッセージが込められているように感じられます。時間管理は手段であって目的ではないのです。
    ブログ更新を自分に義務づけるようになって、それまで漠然としていた自分時間というものをはっきりと意識できるっようになりました。ブログは、自分時間を費やした量が明確に現れるからです。それと同時に浮かんでくるのが、如何に自分が時間を粗末に扱ってきたかという思いでもあります。やらないければならないことをやるだけの人生ほど、もったいないことはないと思います。やらなければないことを効率的にこなし、本当に自分にとって重要なことに時間をかけるすべを本書では提示してくれています。
    ■今日のアクション
    すでに上記でふれていますが、本書の内容を受けて、ブログ記事の書き方を少し変えています。前の夜にアウトラインをつくり、翌日朝に加筆修正を行っています。全ての記事をこの書き方するのは大変ですが、当ブログのメインコンテンツの一つである書評、セミナーリポートについては、このやり方を実践していこうと考えています。

  • 【回答編】自分探しにはまらない方法

    【回答編】自分探しにはまらない方法

    先週の月曜日に自分探しにはまらない方法というタイトルで記事をポストしました。しかし、あんまり最後の方でそのはまらない方法がいまいちだなぁと。今回は、前回紹介し「自分探しがとまらない」のアンサーブック的な位置づけの本を紹介します。
    ■お勉強では仕事はとれない

    社会人の勉強は活かしてナンボです。学ぶことの充実感とは、それが誰かのお役に立って「ありがとう」と言われて初めて得られるものです。
    <中略>
    学びも同じです。もちろん学ぶことは、それだけで尊いものです。しかしそれは社会に還元されてはじめて完結するものです。そして本当に社会の役に立つものなら、「稼ぎ」という形で、ご褒美が得られるはずです。それができてはじめて、本当の充足感が得られるのです。

    私自身が勉強会などに参加するように一年経って、考え始めたことがまさにこれでした。このままではただの自己満足で終わってしまうと感じていました。これは自分の経験談ですが、そもそも資格の勉強って実務に役だったことは自分はありません。勉強することに刺激や新鮮さを求めている部分が大きいです。あるいは、会社などから必要に迫られて取得する。こういうケースが多いのではないかと思います。自己啓発系のものも基本は同じだと私は考えています。
    ■情報発信をしよう

    コンサルタントは本を書きます。本というのは、世間の常識では「専門家が書くもの」ですが、コンサルタントの世界では「専門家になるために書くもの」です。

    この一説には素直にハッとさせられました。出版なんて、自分には遠い世界のことと少し前の自分は考えていました。しかし、勉強会に参加するようになって出版をされている方とお会いすることがありますが、普通の方であることが多いのです。大事なのは立ち位置の違い、いかにアウトプットするかという意識の持ち方の違いなのです。そうはいっても、いきなり出版はハードルが高いと思います。私自身、本を出している訳ではありません。ですが、情報発信という点においては、ブログも同じです。私自身、日記的なブログを除き、専門的なブログを書いている方というのは、そのことにすでに詳しい方だと思っていた時期があります。ですが、自分がブログに本気で取り組み始めて気づくのですが、ブログは日々の気づきを記事のトリガーにするのが一番手早く記事を書けます。これは今、有名になっておられるブロガーの方も同じはずです。そういうことを積み上げていくことで、専門家になっていくのだと考えるようになってきました。
    もう一つ大きなポイントとして、書き手の目線を得られるということがあります。常にアウトプット目線になることにより、電車の広告一つをとってもその背景にどんな意図があるのかと考えるようになる、いわゆるメディアリテラシーの力が養われるのです。
    ■セミナーで立ち位置の違いを知る

    講師は演壇の側に立ち、受講者と向かい合わせになります。文字通り「立ち位置」が異なります。講師は情報の発信者ですが、受講者はその受け手です。
    <中略>
    受講者は学びに来ていますが、講師は稼ぎに来ているのです。学びと稼ぎの違いを最もよく象徴しているのが、セミナーにおける講師と受講者の関係ではないでしょうか。

    自分探しがとまらないの中でインドへ放浪の旅へ出る若者の話が出ていましたが、放浪でとめてしまうから自分探しになってしまうのです。その放浪体験を情報発信し、セミナーを開けばそれは自分探しではないと思います。あとはそれを継続的に行えるかだと思うのです。
    ■今日のまとめ
    アウトプットする、しかもそのアウトプットの対価を得られるまで昇華することができれば、自分探しにはまることはないと思います。私自身もまだできている訳ではないですが。まずはブログでアウトプットする力をつけていきたいと思います。

  • 自分探しにはまらない方法

    自分探しにはまらない方法

    photo credit: I’m like a bird via photopin (license)
    私は時間を見つけては、セミナーや勉強会などに参加しているほうです。いわゆる自己啓発セミナーと呼ばれるものは今の世の中に数多く存在しています。中には、怪しいものもあるわけですが、そのような状況に警鐘をならしているのが本書です。自分がセミナーや勉強会に参加している理由を問い直すよいきっかけとなった本です。
    ■「やりたいこと」を仕事にの押しつけ

    この世の中は、「やりたいこと」を仕事にした人だけで構成されるわけではなく、むしろ仕事を「やらなくてはいけないこと」としてやっている人たちで構成されているという認識が抜けているのだ。

    自分が就職活動をしていたころはまさにこの風潮が強かったと思います。世の中が成果主義をかかげ、やりたいことで力を発揮しようという、そういう風潮でした。自分はそういう中で、やりたいことを仕事にするか、経済的なこと優先するかでかなり迷った記憶があります。自分の場合は当時学校の教師を目指していましたが、実際は狭き門であり、通常は不安定な身分の講師をしながら何年かかけて正規採用をめざすというスタイルが一般的でした。自分はこの点がいやで結局、民間企業に就職しました。
    教員になったにしろ、会社員になったにしろ一つ言えることは、自分の人生の責任は自分でとるしかないということです。やりたいことだけを追いかけるだけが人生ではない。そういう意見もあの時代に表舞台にあってもよかったのではないかと感じます。
    ■ビジネス化する自分探し

    「自分探しホイホイ」とは、もちろん筆者がゴキブリホイホイをもじって、勝手に作った造語だが、ざっくりと言えば、自分探しに出た若者が持っている、”自分らしさを取り戻したい””良きことをして世界とつながりたい””自分の可能性にチャレンジしたい”といったものを指して囲い込もうとするものを指している。

    このくだりには、自分も感ずるところがあります。仕事というのは、日常的なものなのでついつい現実逃避をしたくなっていまいます。事実、刺激を求めてセミナーや勉強会に参加している側面は必ずあります。どこか自分が上のステージにたった気分がするというのは嘘ではないと思うのです。
    ■大事なことはいかにアウトプットするか

    現実には個人が自分で主体的に選択肢を選びとることは、簡単なことではなかった。結局は自分で生き方を選び取ることができず、逆に重責に押し潰され、他人の物語に委ねるものがあとをたたない。

    単に非日常を求めて、勉強会やセミナーに参加するのであれば、自分はただの現実逃避になってしまう。それがすごくいやだなと感じた時期がありました。一方で会社と家の往復という生活にもうんざり気味だった時期でした。これらの経験から自分が一つ大事にするようになったのは、学んだことをとにかくアウトプットするいうことです。学んだことを生活や仕事の中でどう発揮していくか、あるいはそれがすぐにできないのであれば、ブログに書くことで形に留めておく。ひょっとすれば、それを読んだ誰かが記事の内容を役立ててくれるかもしれない。結局学んだことは、誰かの役に立つことによって、初めて意味をもつと考えるのです。
    ■今日のまとめ
    自分もセミナーや勉強会は大好きです。でも、それが何の役に立つのかを冷静に考えてから、受講するようにしたいと思います。

  • 1日5分で奇跡を起こす4行日記

    1日5分で奇跡を起こす4行日記

    昨年からほぼ毎日していることの一つに日記をつけることがあります。以前記事のしたことがあるのですが、私の場合、マインドマップで日記を書いています。ただマインドマップで日記書くのは自由な反面、毎日続けていると、自由すぎて何を書いてわからなく日があって困っていました。そんなときに日記の書き方として見つけたのが4行日記です。
    ■4行日記とは

    4行日記は「事実」「気づき」「教訓」「宣言」の4行構成です。しかも未来(明日)に対して宣言するという1行が入っていることがポイントです。

    このモンハコブログを書くようになって、一ヶ月になります。現在も試行錯誤して、記事の書き方を模索していますが、日々あったことを綴ろうとすると結局この構成になることに気づきました。日記で大事なことは、日々あったことを記述することとその出来事に対する自分の感じ方、受け止めかたを書くことで、価値が生まれるのです。特にブログに場合、出来事に対する自分の視点を提供するということがブログの味になってくると思います。
    ■宣言で明日につなげる
    本書では「宣言」の書き方について下記のように書いています。

    気づき、教訓から「こうありたい」と思う姿を思い描き、それを実現できていることとして書き出しましょう。「目的や方向性が加われば完璧。否定語もなく、否定文でもなく、具体的なイメージが涌くスッキリした短文でかけるのがベストです。

    未来へ向けて宣言することは重要なことだと思います。人間は、自分にウソはつけないように出来ています。そのため、もし宣言したことに違和感を感じるようになればそれは本来の自分の目標とは違うものだということです。宣言を日記の最後にして、自分の目標を軌道修正していくことが豊かな人生につながっていくのだと思います。
    ■日記を使って潜在意識に働きかける

    潜在意識を操る手段が「宣言」です。できなかったことができるようになったり、目的目標を達成できたりするのは、潜在意識に「宣言」が確実に届き、潜在意識の中でそれが当たり前のこととなり、それが現実に起こるからなのです。

    人間の意識は、顕在意識と潜在意識に分かれます。潜在意識は普段意識することない意識ですが、人間の行動は大きく潜在意識に支配されています。アスリートの世界で、潜在意識に訴えかけるメンタルトレーニングをすることは常識となっています。そこまでに影響が大きいのです。
    日記で毎日宣言をすることで、潜在意識の上書きをする。この点は、マインドマップの活用法に近い部分があると思います。実はここまで書いて来て、マインドマップと4行日記を組み合わせてみようと思いつきました。マインドマップのブランチを「事実」「気づき」「教訓」「宣言」にしてみるのです。マインドマップの場合、これにセントラルイメージでイラストも書くので、より潜在意識に訴える効果があるのではないかと。早速今日からやっていこうと思います。
    ■今日のまとめ
    自分はマインドマップで日記をつける→情報化する→ブログにアップするが習慣になってきたところです。この流れを4行日記とマインドマップで加速していきます。毎日、内容のより充実したブログを書こうと思います。

  • 仕事力が10倍アップするシンプル片付け術

    仕事力が10倍アップするシンプル片付け術

    これまで何度か取り上げたのですが、私は片づけ士の小松易さんが主催されている片づけ研究会に参加しています。
    片づけを仕事にされている方というのは、世の中に意外といらっしゃるのですが、小松さんの最大の特徴は会社員時代を経て養ったビジネスという視点ではないかと私は考えています。そう片づけはビジネスのパフォーマンスにも影響を与えるのです。本書はそんな切り口で書かれた一冊です。
    私自身の経験からも、そして仕事柄デジタルデータの片付けについては共感する部分がありました。
    ■時間は誰にでも平等である

    ある企業で社員のみなさんに「一日に仕事で書類や文具を探している時間はどのくらいですか?」というアンケートを取ったことがあります。そのときの平均時間は30分くらいでした。
    「一日30分くらいなら大したことがない」と思うかもしれませんが、一が月で11時間、年間で132時間も探し物を見つけるために無駄な時間を浪費していることになります。毎日8時間働いているなら、16.5日分。なんと2週間です。

    「時は金なり」という言葉がありますが、実際のところは意識している人ばかりではないというのが自分の感覚です。よくテレビなどで年収はいくらでという切り口の話題は見かけますが、時間単位で計算している場面にはあまり出くわしません。また、今流行っているスマホのソーシャルゲームなども、個人の可処分時間をお金に変えていると言えると思います。そう、片づけることは自分は節約することと同義だと考えています。片づけることで時間意識が確実に変化します。
    ■何のために片づけるのか

    片づけが苦手な人のなかには、幼い頃から親や先生たに口うるさく注意されて、嫌々片づけをしていた人もいるでしょう。独り立ちして誰の干渉も受けなくなると、身のまわりは散らかり放題。「多少散らかってるくらいが心地いい」というメンタリティの持ち主もいます。
    <中略>
    このように「人から言われて片づける」という人生をずっと歩んできた人には、「何のために片づける?」という視点が欠けています。

    これは自分の経験談ですが、片づけが苦手な人がある程度片づけをできるようになってくると、段々ただ片づけをするところから、もっと快適な生活を送れるように片づけをしようにマインドが変化してきます。片づけは結局のところ、何そ捨てて、何を持つかの取捨選択ができるようになることです。自分はどういう生活を送りたいかという部分に繋がってくるのです。
    ■デジタルデータの片づけ力

    デジタルデータは書類や文房具と違って物理的なスペースをとりません。パソコンのハードディスクの容量はテラレベルになり、外部記憶メディアを使うとほぼ無制限にデジタルデータが保管保存できます。すると、「整理整頓は不要では?」と一瞬思ってしまいますが、デジタルデータも積極的に片づけるべきなのです。

    昨年の東日本大震災の時に痛感しましたが、現代は情報が反乱し過ぎていて、正直何を信じていいのかわかりません。このような状況では、自分で判断する力も衰えていってしまいます。自分で判断する力をつけるには、まずは自分にいらない情報を片づけるところがいいのではと自分は考えています。まさに片づける力がメディアリテラシーの力に繋がると私は考えています。そして効率的の情報をつかみ取る力は仕事力にも直結します。
    ■今日のまとめ
    片づけをこなせるようになると、時間意識、目的意識、メディアリテラシーの力が確実に変化してきます。これらの力は現代でますます必要になってくる力だと感じています。何から手をつけていいかわからない。そんなときは片づけから入るといいと私は思っています。