Category: ブログ運営術

  • レビュー記事に頼り過ぎるとブログが書けなくなる件

    レビュー記事に頼り過ぎるとブログが書けなくなる件

    photo credit: Stuck in Customs via photopin cc

     

    当モンハコブログは、元々はかん吉(@kankichi)さんのわかったブログの影響をうけて始めたものであり、その後もNo Second Life(@ttachi)の立花さん、ライフハックブログko’s Styleのコウスケ(@kostyle)さんなどの影響を受けています。このため、メインのコンテンツは何かと書評になりがちです。

    ですが、書評に限らずレビューブログを書きすぎていると大きな悩みとぶつかります。

    レビューするものがないとエントリが書けない。。。。

     

    レビューと記事は時間がかかる

     

    正直にいうとレビュー記事というのは、書く対象が明確ならかなり楽です。本にしろガジェットにしろ自分が気にいった点を書けば良いわけなので。

    反面、事実の描写、それに対する感想などをきちんと書いているとレビュー記事以外の1.5倍から2倍の時間がかかってしまいます。やはり、人様の作品を元にブログを書く訳ですから、主観とはいえ、あまり独善的になっていないかや作風の主題とかけ離れすぎているのは問題がある気がしてしまうので、チェックも入念に行います。

    それでも、書評を書くと決めたら、本を読んでいる限りにネタ切れに悩まされないのは大きなメリットです。

     

    レビューに頼り過ぎると

     

    しかし、レビュー記事に頼り過ぎると、日常生活の中からネタを絞り出す視点がどんどん弱くなっていくような気がしています。なんというかレビュー系のエントリとそれ以外のエントリでは使っている脳の領域が違う気がしています。

    やはり、ブログのネタは日常生活から捻りだすのが基本形の気がしています。

     

    バランスをどう取るか

     

    ブログのジャンルにもよると思うのですが、私の場合、ブログの基本線にライフハックがある(人から言われて気付きました)ので、書評にしろ、日常的なネタにしろそこに結びつけて書ければ問題ないのですが、常に日常生活の中からハックネタを探してくるのも大変なので、コンスタントに書評を挟むようにしています。

    一時期、書評を週に2本書いてみようと試みた時期があるのですが、時間的な制約に加え、上記の問題があって今は一旦やめにしています。書評を書きすぎると他のネタが浮かばなくなってしまいそうです。

     

    今日のアクション

     

    まあつまるところ、ブログは奥が深いという話です。

  • WordPressのテスト環境をDropboxで一元管理する方法

    WordPressのテスト環境をDropboxで一元管理する方法

    photo credit: ilamont.com via photopin cc

     

    WordPressをカスタマイズする際には、テスト用の環境を準備しておきたいところです。いきなりサーバー上のファイルに手をいれて、誤って画面が表示されない等のエラーが発生した場合、余計な手間がかかってしまいます。

    ですが自分のローカルPCにWordPressの環境を作ってしまうと、ソースコードのバージョン管理やバックアップが多少面倒に感じるようになります。特に、端末をまたいで使う場合、端末ごとにWordPressの環境を構築するのは正直面倒です。

    今回、この問題を解決すべくDropboxの中にWordPressの開発環境を構築してみました。

     

    ローカル環境の構築はBitNamiを使用

     

    自分のPCにWordPressのテスト環境を構築する方法はいくつかあるのですが、一番手軽なのは、BITNAMIを利用する方法です。

     

    WordPress Cloud Hosting, Installers and Virtual Machines.
    手軽にWordPressの仮想環境を構築できます。

     

    ダウンロードして、ワンクリックでインストールを開始できます。

     

    超簡単&スピーディにローカル環境にPHP+MySQL 、WordPress構築を実現するBitNami – かちびと.net
    インストール手順はこちらが詳しいです

     

     

     

     

    インストール先をDropBoxのフォルダを指定

     

    先ほど紹介したブログに手順はほとんど記載されていますが、今回の目的はDropBoxで同期できる環境内にWordPressのテスト環境を構築することですので、インストールフォルダの変更には注意が必要です。

     

    2013-05-30_20h59_21

     

    作成が完了するとDropbox配下のフォルダはこんな感じになります。

     

     

    image

     

    実際に起動してみた

     

    インストールが完了するとこちらのURLでログイン画面が表示されます。

     

    image

     

    テスト環境の構築成功です。

     

    image

     

    このやり方のメリットは、DropBoxで同期されているため他の端末からでも同じ環境を参照できる点です。実際の私のデスクトップPCで環境を構築し、ノートPCから参照してみましたがうまくいきました(OSはどちらもWindows7です)。

     

    デメリットは容量

     

    今回このインストール先のフォルダは0.5Mくらいは使用していました。無料のDropBoxはそのまま利用すると2GBの容量制限があるため、少し厳しいかなと感じています。無料のまま、いろいろなオプションを活用してDropBoxの上限の容量を増やす、あるいは有料版を契約するかをしたほうが良さそうです。

     

    今日のアクション

     

    WordPressのテスト環境を一元管理できると作業効率が上がって便利です。これでカスタマイズにも熱が入ります。

  • TwitterとFacebookは読者層がまるで違う件

    TwitterとFacebookは読者層がまるで違う件

    photo credit: ansik via photopin cc

    先日、何の気なしに書いた電子書籍に関する記事がはじめて、はてなブックマークで100overになり、アクセス数が一気に約3倍程度まで跳ね上がりました。

     

    電子書籍は新しいコンテンツ市場なのかもしれない | モンハコ
    はてブ数13は初めてのことです。

     

    はてブ新着としてTwitterでも取り上げて頂きました。

    このことでTwtterのツイート数は一気に上がったのですが、一つ気になることが

    アクセス数は増えてもfacebookのいいねの数は増えていないのです。

     

    TwitterとFacebookは読者層が違う?

     

    特定のサイトで取り上げられて、アクセス数が跳ね上がったのは今回が初めてではあえません。これまでの書いた書評が集英社のビジネス編集部さんのFacebookページでひろって頂き、Facebookのいいねの数が100を越えたことがあります。

     

    悩める新入社員に送る。会社でチャンスを掴む技術 | モンハコ
    Facebookのいいねの数が最高になりました

    このときもPV数が一気にあがったのですがこのときは

    Twitterのツイートは一つもなかったのです。

    一体この違いはなにか?

    結論としては、単純に読者層が違うのだと思います。

     

    それぞれのメディアの読者層とは

     

    これは私見ですが、

    Twitterのユーザーは若年層、ITリテラシーの高い人が中心ユーザー

    Facebookは年齢層に関係なく、士業やコンサルタントなどといったスモールビジネスを展開されている方が中心ユーザー

    のような気がしています。

    そして一番の問題点は、この両方にクロスする方は多くはないため、意図的にアクセス戦略を練るならある程度、どちらの層に向けて書くを意識する必要があるということです。

     

    検索を意識するならTwiter重視

     

    一部の有名ブロガーでない限り、ブログの流入は検索エンジンの割合が高いことが多いです。

    検索エンジンを意識するならSEO対策と考える方もいるでしょう。SEO対策は一般に被リンクの数で決まります。

    ここで大きな問題が出てきます。

    技術的な仕組みについてはここでは割愛しますが、Facebookの被リンクはSEOの効果はありません。

    SEO効果を狙うならTwitter重視でいく必要があるのです。Twitterの場合、リツイートによってバイラルループが発生すると被リンクの数が指数関数的に増えていきからです。

    先日のはてブ効果により当ブログも検索からの流入が増加傾向です。

     

    でもね。。。

     

    個人ブログの場合は、継続してコンテンツを出し続けるのが第一です。コーポレートのサイトではないので、結局のところ好きなことを書くことが一番いいし、そうしないと続かないですね。

    たまに余力のあるときに、狙った記事を書いてみるくらいで丁度いい気がします。

    ブログには、特定の分野に特化した専門ブログというモノも存在します。そういうブログが書ける人ならいのですが、私の場合は自分の興味のあるものをジャンル関係なく書いているので、そういうことはできません。

     

    今日のアクション

     

    一年以上ブログを続けて始めてはてブで取り上げられました。といってもはてブ数は13なので大したことないのですが、それでもアクセス数が一気に上がって驚きです。

    アクセス数以外にもいままで気付かなかった新たな発見がありました。はてブってスゴイですね。

  • トップページのサムネイル化とグローバルメニューを変えたら訪問別ページビュー数が増えた件

    トップページのサムネイル化とグローバルメニューを変えたら訪問別ページビュー数が増えた件

    photo credit: kevin dooley via photopin cc

     

    2月はブログのレイアウトをちまちまといじっていました。これまでやろうと思いつつ手が出ていなかったところを少しカスタマイズしたところ、訪問別ページビュー数が大きく変わりました。

     

    2月にやったこと

     

    2月23日にブログのトップページのサムネイル化とグローバルメニュー(タイトルの下に出てくるメニュー)を変更しました。

     

    終日ブログ関連の作業 週記2013/2/17~2013/2/23 | モンハコ
    久しぶりに家に引きこもっていました。

    ちなみにトップページのサムネイル化の手順はこちらです。

    WordPressのトップページをプラグインでサムネイル表示する方法 | モンハコ
    プラグインで簡単にできます。

    変更前はトップページに最新記事を全文載せていましたし、グローバルメニューにはプロフィールの項目しか載せていませんでした。

    変更後は、トップページはサムネイル化して、グローバルメニューはカテゴリごとに表示されるように変更しています。

     

    訪問者別ページビュー数が2倍に

     

    レイアウトを変更したのは個人的な好みに合わせただけだったのですが、Google Analyticsで確認したところ訪問してくれた方のブログの読み方に大きな変化がありました。

    訪問別ページビュー数とはブログを訪れてくれた人が一人あたりどの程度記事を読んでくれたかを表す指標です。自分の場合、しらべものがあって検索すればだいたい目当てのところだけ読んでそのまま、ページを離れてしまいます。これだと普通訪問別ページビュー数は1とか2くらいです。

    これまでは私のページもそうだったと思うのですが、ブログのレイアウトを変更したことによって、訪問別ページビュー数が一気に倍になりました。つまり、私のブログに訪れてくれた人は平均3記事から4記事は読んでくれていることになります。

    2013-03-07_21h58_32

     

    自分でも見やすくなったと自己満足に浸っていたわけですが、久しぶりのアクセス解析をみたら分かりやすい形で結果が出ていました。

     

    今日のアクション

     

    記事ばかり書いているとブログのデザインが後回しになりがちですが、きちんと考えてレイアウトするとわかり易い効果がでますね。今後のすこしずつカスタマイズします。

     

     

  • WordPressのトップページをプラグインでサムネイル表示する方法

    WordPressのトップページをプラグインでサムネイル表示する方法

    photo credit: Fitzy via photopin cc

     

    凝ったデザインはできませんがそれでもずっと人のブログの見ながら、トップページをアイキャッチ画像付きで一覧表示したいと考えていました。

    例えば、こんな感じです。

     

    KeiKanri

     

    この続きを読むをどうしても表示させたかったのです。今回やり方がわかったので記載しておきます。

     

    WP Limit Posts Automaticallyを利用

     

    続きを読むを表示させる一番シンプルな方法は記事の途中に<!–more–>を導入することです。これをいれれば、そのあとのページは続きを読むをクリックしなければ出てこなくなります。

    でも毎回記事に<!–more—>を入れるのは面倒だなぁと感じていました。

    するとこちらのプラグインWP Limit Posts Automaticallyを見つけました。

     

    WordPress › WP Limit Posts Automatically « WordPress Plugins
    ちょっと更新がされていないのが心配ですが

    自動で文字数を判定してそこからあとは、続きを読むを出力してくれるプラグインです。早速インストールしてみました。

     

    設定方法

     

    続いてWordPressのプラグインの設定画面から表示設定を下記のように行います。

     

    2013-02-25_21h47_13

     

    文字化け対応

     

    上記の表示文字のカウントは半角英数のカウントになっているため、表示文字数によっては全角文字が文字化けしてしまう恐れがあります。そのためWordPressのプラグインのソース「wp-limit-posts-automatically.php」の中に書かれている「substr」を一括置換で「mb_substr」に置き換える必要があります。

    この当たりはWordPressの管理画面から直接するのではなく、バックアップをとった上でテキストエディタでやるのが良いでしょう。

     

    2013-02-25_22h01_20

     

    完成形がこちらです。

    モンハコ
    5件を一覧表示しています。

     

    今日のアクション

     

    念願かなってやっとトップページのサムネイル化に成功しました。アイキャッチ画像の設定が別に必要なのですが、それはまた後日アップします。

    ちなみにトップページをサムネイル化したことによって直帰率が一気に下がりました。効果絶大ですね。

  • 書評を書くことで得られる意外な効果

    書評を書くことで得られる意外な効果

    photo credit: Martin Gommel via photopin cc

     

    書評というか、読書レビューを週1~2のペースで書いています。ブロガーさんの中には、書評のために本を読んでいる気がするのが嫌だという意見もあって、それはそれで分かります。ただ、一年くらいそういうことをやっていると気づくことがあります。すなわち

     

    自分の興味の傾向です。

     

    自分が好きなことがなんなのか分からないなら、一年くらい本を読んで感想を書くということを繰り返してみるのがいいかもしれません。

     

    読めないものは書けない

     

    私の場合、ブログを始めたきっかけがわかったブログです。

     

    わかったブログ
    書評中心に書かれている総合ブログです。

    とにかく影響を受けまくりまして、最初は記事を読むだけだったのが段々自分もブログを書こうと分析まで初めてしまいました。書評って難しいそうだなと最初は感じたのですが、こちらのエントリを見て考えが変わりました。

     

    「おもしろい書評」を書くために必要な7つの知識
    書評を書こうと考えたきっかけの記事です。

    「書を語るな体験を語れ」の通り、本を通じて自分の考えを書いていくことにしました。

    そして一年、いろいろな本を読んで気にいったら書くというのを繰り返したきたのですが、ブログのネタのために本を読んでいるような感覚になったこともあります。それでも続けていると自分の興味のない分野の本は、読む候補に挙がらないし、読んでも頭に入らないことに気づいてきます。

    要するに自分の興味のある分野を知りたければ乱読してみればいいし、片っ端から感想を書いてみるといいのです。

     

    私の興味のある分野

     

    私の場合、心理学、仕事術、インターネット関連書籍ばかり読んでいます。要するにこの分野に興味があるのです。いくら不動産投資の本や歴史関係の書籍を読もうとしても頭に入って来ません。要するに興味がないのです。

    これは地味ですが、私にとっては大きな発見です。

     

    情報の導線が変わる

     

    実はブログを書き始めるまで読書は月に1~2冊読んだらいいところでした。ですが、書評を書けば書くほど読む本の量が増えてきました。

    本を読むようになって感じることは、世の中知ってるつもりで知らないことが多いということです。知ってればいいというわけではないですが、マスメディアから入ってくる情報というのは限定的だと肌で感じています。

    年間に新刊書の点数は7万~8万冊くらいだそうです。マスメディアで扱われる情報量とこの本の点数の情報量を時間と密度でイメージでざっと比較するだけでもその差が想像できます。

    普段意識せずにいると手元に飛び込んでくるマスメディアからの情報の導線を意識的に書籍からの情報に切り替えてみると見えてくる世界がかなり変わってきました。見えてくる世界が変わってくれば当然自分の興味の傾向も把握しやすくなってきます。

    この意味でも自分の強制力をつけるため書評を書くというのは悪いことではないと考えています。

     

    今日のアクション

     

    というわけで当ブログは当面読書レビューを軸にいろんなことを書いていきます。よろしくお願いします。

  • 隙間時間にブログを更新する方法

    隙間時間にブログを更新する方法

    photo credit: ThePatronSaint via photopin cc

     

    ここのところブログを更新するための時間をようやく確保出来るようになって来ました。

    少し前までブログを書く時間を書くために早起きしたりしていたのですが、あまり続きませんでした。

    生活リズムをあまり変えないでブログを更新する方法はないかをいろいろ考えた結果、今は移動時間をほとんどブログに当てています。

     

    するぷろとiPhoneで書ける

     

    ブログは、PCで更新するものだという思い込みが随分長いことあったのですが、いろいろ試した結果そうでもないといことがわかりました。

    するぷろというiPhoneアプリがあります。プロブロガーの@isloopさんが開発されたiPhoneアプリで、iphoneからのブログの更新が簡単にできるように設計されています。

     

    するぷろ for iPhone(ブログエディタ) 1.510(¥350)
    カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 仕事効率化
    販売元: Gachatech – isshin(サイズ: 4.1 MB)
    全てのバージョンの評価: (35件の評価)

     

    特に写真を投稿する機能は秀逸で、iPhoneのカメラカメラで撮影した写真を簡単に投稿することが出来ます。

    するぷろは基本的には独自ドメインでブログを更新するユーザー向けに設計されています(F2Cブログのみ無料サービスに対応)。最近は無料サービスのブログから独自ドメインでブログをやることが少しずつ主流になりつつあるので、これから独自ドメインでブログ運営を検討されている方にもおすすめです。

     

    Markeeで画像加工

     

    写真を多用するブログの場合、写真に注釈を入れてみたいと思うことがよくあります。この場合もいちいちPCでする必要はありません。iPhoneアプリには、撮影したカメラから直接直感的に画像加工出来るアプリがあります。私が使っているのはこちらのMarKeeというアプリです。

     

    Markee 1.5.1(無料)
    カテゴリ: 写真/ビデオ, 仕事効率化
    販売元: Studist Corporation – Studist Corporation(サイズ: 1.1 MB)
    全てのバージョンの評価: (12件の評価)

     

    私はiphoneでが画像を加工出来るなど考えてもいなかったのですがこのMarkeeを使い出して驚くほど簡単に画像編集が出来たので感動しました。

     

     

    例えば食べたラーメンをコメント付きでブログにアップする場合、撮影から加工までiphoneだけで簡単にできてしまいます。先に紹介したするぷろと組み合わせれば、ブログの更新はiphoneので完結することも可能です。

     

    スペニットで入力を短縮

     

    スペニットとは定型文を事前に登録し、ショートカットで呼び出すことの出来るアプリののことです。私はiphone向けのスペニットアプリ、TextExpanderを利用しています。

     

    TextExpander 1.2.7(¥450)
    カテゴリ: 仕事効率化
    販売元: SmileOnMyMac, LLC – SmileOnMyMac, LLC(サイズ: 2.6 MB)
    全てのバージョンの評価: (43件の評価)
    iPhone/iPadの両方に対応

     

    ブログの場合、改行コードと小見出しとなるを登録しておくだけでも更新のしやすさが格段に上がります。アプリの扱いに慣れて来たらよく使う定型文なども入れて置くとよいです。

     

    今日のアクション

     

    時間の使い方とツールの使い方を変えるだけで、ブログの更新し易さが大幅に変わりました。iphone5は画面が大きくなっているのでより快適にブログを更新できると考えています。

  • キーボードを変えたのでレビューしてみます

    キーボードを変えたのでレビューしてみます

    photo credit: William Hook via photo pin cc

     

    昨日、ブログにキーボードを買い換えた話を書いたところ、レビューを書いて欲しいという有り難いレスポンスを頂きましたので書きてみることにします。

    昨日のエントリでも少し書いたのですが、キーボードを買い換えようと思った理由は、肩が痛いからです。スキーで転倒して肩を痛めているため、少し負荷がかかるとすぐに肩から首にかけて針金が入るような異物感が現れます。少しでも肩に負担のかからないキーボードを探していました。

    それまで使っていたキーボードはこちらです。

     

     

     

    Microsoftの有線キーボードです。キーを打つときに強く打ってしまうので、長時間キーボードを叩いていると、キーを打った時に肩から頭に振動が伝わって頭痛がするようになりました。

    これは打った時の衝撃を和らげてくれるキーボードに替えたほうが良いと感じて、家電量販店へ行きました。

     

    肩が痛い原因はキーピッチの高さ

     

    家電量販店の店員さんに事情を説明したところ、

     

    それはキーを打つ高さを低くすればいいですよ

     

    という目からうろこのようなアドバイスを受けました。確かにこれまでキーボードはキーの位置が高いです。

    というわけでノートパソコンなどでよく使われているパンタグラフ方式のキーボードに買い替えました。

     

     

    実際に使用したところ

     

    こちらのキーボードはノートパソコンと同じパンタグラフ方式のキーを使っています。

     

     

    ノートパソコンと同じなのでキーが低くく指の動作が少なくて済みます。

     

     

    ちなみにこちらが以前のキーボードです。キーの高さの違いが伝わるでしょうか。

     

     

    実際に打っているところです。

     

     

    私の場合、キーピッチを低くすることで肩への負担を下げることが出来ます。

     

    使用感まとめ

     

    • 私の買ったこのキーボードは、タイピングしたときのキーの反発が強めです。反発が強いことで強くタイピングし過ぎたときの衝撃を和らげることが出来ます。類似するパンタグラフのキーボードでも、キーの反発の強さはかなり差があるので、自分にあったものを探す必要があります。
    • テンキーレスというのは私にとって大きいです。私はまったくテンキーを使っていないので、机のスペースをとらない点はすごく良いです。
    • 最初考えていた価格よりずっと安かったのです。最近はワイヤレスキーボードが主流なので、優先のキーボードは全体的に安かったです。コストパフォーマンスはいいです。

     

    今日のアクション

     

    毎日使うものは重要ですね。値段が高いものを選べばいいというわけではないので、自分にあったものを探したいです。

  • ブログのレイアウトは大事ですね

    ブログのレイアウトは大事ですね

    photo credit: @Doug88888 via photo pin cc

     

    ブログのエントリを書くために、過去のエントリを見返してみました。

    見返した結果、気づいたこと

     

    見にくい

     

    です。

    文章の内容的なことではなく、レイアウト的にとにかく見にくいのです。ファーストインプレッションで見にくい記事はそもそも目を通して貰えないと思うので反省しました。

     

     

    改行を意識して書く

     

    例えばこちらのエントリ、

     

    「読書レビュー」のアーカイブ | モンハコ
    字がつまりすぎです

     

    一エントリの文字数に対して、改行がとにかくす少ないので、文字がすし詰め状態です。

    このころは、とりあえず量を書くということを意識していたのですが、結果その通りになり、レイアウトに力み具合がそのまま反映されています。

    読者には優しくないですね。

    ブログは2~3行ごとに一回改行をいれるのが見やすいです。

     

    空行をいれるタイミングを考える

     

    とにかくエントリに空行がなく、セクションのタイトルのあとにすぐに次の行がきています。これも見にくくしている要因です。

    ブログのエントリの中では、ブログ独自の間、あるいは行間を読ませるといったこと意識する必要性があります。

    読者とコミュニケーションをとるための間をとる。一方的に自分の考えを話しても、何も覚えてもらえません。リアルもネットも同じですね。

     

    アイキャッチも重要

     

    アイキャッチ画像にはPhoto Pinというサービスを利用しています。とにかく利用できる画像がきれいなのがいいです。

     

    写真ピン:クリエイティブ·コモンズ経由でブロガーのためのフリー写真
    検索してお好みの画像を探せます

     

    記事の内容はなかなかすぐには上達しませんが、使う画像などはちょっとした工夫である程度改善できます。

    すこし前まではとりあえず、アイキャッチを入れておくことまでしか考えていなかったのですが、内容に合わせて選ぶ、逆に内容とのギャップをねらうなど、いくつかのパターンを考えると良いかもしれないです。

    今日のアイキャッチは、内容に合わせて選んでいます。

     

    今日のアクション

     

    ブログの内容が充実していることが理想です。読んでもらいたいならタイトルや書き出しを特に意識する必要があります。

    ただ、私の過去のエントリはとにかく見にくかったので、レイアウトも重要だと実感しました。

    ブログにはブログ独自のレイアウトの見せ方というものがありますね。

  • 誰のために書くのか 第6回No Second Lifeセミナーに参加して思うこと

    誰のために書くのか 第6回No Second Lifeセミナーに参加して思うこと

    photo credit: Jody Art via photo pin cc

     

    7月29日(日)に第6回のNo Second Lifeセミナーに参加してきました。前回@OZPA氏のオープニングセッションについて書きましたが、本日は、@ttachiさんの講演について書きます。

    @ttachiさんは、ブログ「No Second Life」を主宰され、現在はブロガーとして独立されています。そして、最近「ノマドワーカーという生き方」という本を出版されました。

     

    No Second Life

     

     

    脱普通の人

     

    出版を目指すにあたって重要なことは普通の人を脱することだと立花さんは力説されます。

    普通の人の普通の話が面白いと思うか?

    自分のウリを先鋭化する必要がある。

    これは、出版、ブログに限った話ではなく耳の痛いお話でした。常に社会人たるもの、わきまえて生きるのがあたり前だという固定観念で自分の頭がガチガチなのをよく知っているからです。

    いつの間にか他人の要望に従って生きることが常態化しているなと感じるときがあります。

    正直、本をだせるよ話があったとしても現段階で面白いことが全く浮かびません。真っ白になってしまいます。

     

    圧倒的な量の文章を書く

     

    平均的なビジネス書で100,000万字。平均的なブログの約100エントリ分です。立花さんは文章の量を書くことを強調されています。

    一般的なビジネス書の内容は、ブログで一つのテーマを100エントリ書くのと同じなのです。

    ブログで表現されると、そのすさまじさがよくわかります。

    当ブログもいくつかのテーマでわけて書いていますが、一つのテーマで百本書けたことはまだありません。

    ここのところ、ブログの更新量を減らしていました。

    毎日更新していて、少し体力的なものに限界を感じていたからです。

    しかし、出版に限らず、ブログで何かを実現したいなら量はやはり重要とあらためて感じました。

     

    やはりブログ

     

    出版を目指す上で、ブログは有益なツールであると@ttachiさんは主張されています。

    ブログが出版に向けて有利な理由は、

    ・アプトプットの訓練

    ・自己PRツール

    ・編集者の目にとまる可能性

    などなど。

    普通に生活していると、自分の意見を発信する場というのは少ないものなので、やはりブログから手をつけるというのは効果的なことだと私も考えています。

     

    今日のアクション

     

    私自身、本を出したのかなんなんなのかよくわかりません。ただ、情報発信をしていった先に何かを得たいという、モヤモヤしたものがあるだけです。

    だからこそ、それを見つけるためにもブログをコンスタントに書いていこうと考えるのです。