Category: 知的生産

  • 機種変更した後のiphone3GSを活用する方法

    機種変更した後のiphone3GSを活用する方法


    iphone3g + acer aspire one / philcampbell

    iphoneを3GSなどから4GSに変えられた方は結構いらっしゃると思うのですが、機種変更したあと、残ったiphoneってどうしていますか?
    ■iphone4Sに機種変しました
    約2年間使い続けたiphone3GSをiphone4GSに機種変更しました。本当はこのままiphone5がでるまで待つか?とも考えたのですが、結局機種変してしまいました。我慢できなかった理由はただ一つ。iOS5にバージョンアップしてから動作が遅い!!につきます。バージョンアップしてからとにかく動作のもっさり感が半端ないのです。たえるに耐えかねて、iphone4Sに機種変更しました。機種変更したiphone3GSが部屋の中で行き場を失ってしまった訳ですが、廃棄処分ももったいないなぁと考えていました。よくよく考えると携帯の回線は使えませんが、室内であればwi-fiを使って活用できると気づいたので、そこで寝る前に布団の中で聞くラジオとして活用することにしました。
    ■枕もとでradikoを聞くことに利用
    いきなりラジオという言葉を出してしまいましたが、自分は寝るまえにラジオをPCのradikoで聞くのが好きでして…寝ながら聞くことが多いわけなのですが、これまではPCにシャットダウンのタイマーをつけて布団で聞いていました。これをiphone3GSで聞くように変更しました。i現行で使っているiphone4Sは寝ている間はできるだけ充電に回したいので、使わないようにして、古いほうiphone3GSで聞くと丁度よいわけです。
    ■その他にもまだまだ使える
    このようにして考えると、いろいろと使い道があるように見えてきました。現行で使っているiphone4Sは主に外出時の利用にして、iphone3GSは家で主に枕元専用端末にしようと考えています。現状でiphone4Sはバッテリーの消耗が早いので、家ではできるだけ充電時間を増やして、iphone3GSを使うのがよいかと。特に私の場合、ラジオを枕元で聞いて、寝たいときにすぐ電源をきることができますし。
    ■今日のまとめ
    古くなったとはいえ、iphoneシリーズは名器であることは間違いないので、まだまだ活用法を考え中です。今後、思いつけば随時アップしていこうと思います。

  • 名刺とブログで自分の軸をさぐる方法

    名刺とブログで自分の軸をさぐる方法

    一昨年くらいからいろんな勉強会に参加させて頂いています。最初の頃は持っていくものは筆記用具くらいでしたが、いろんな方から名刺を頂く機会が増えました。特に会社の名刺ではなく、自分の名刺を渡される方とお会いするようになり、自分名刺作りに興味が出てきた頃、この「2つの名刺を持ちましょう」という本に出会いました。この本の内容を参考に現在は自分の名刺を作って持ち歩いています。
    ■名刺の役割は「情報提供」と「興味喚起」

    名刺はあなたを伝えるもの。なのに形は伝わっても、肝心なあなたが伝わっていなければ本末転倒です。みなさんの意識はおもいのほか、形や素材に行きがち。自分で名刺をつくるときも素材やデザインにこってしまう人が多いのが現状です。
    ここでもう一度、名刺の役割を思い出してください。「情報提供と興味喚起」が真の名刺であるのならば、仕様だけが伝わっている段階で、どんなにデザインや素材にこった「名刺」であっても、「名紙」と同じなのです。

    自分の名刺を本気で作ろうとすると、実は必ず壁にぶつかります。なぜかというと、仕事で自分を語ることができなくなるからです。日々多くの時間を費やしている仕事以外で自分を探す必要があります。この作業はなれるまで結構きついものがあります。私は最近では、自分の興味のあることを名刺の裏面に分野ごとに並べて書くようにしています。こうすることで、少しずつ自分が見えてくるかと思うからです。そして、この内容が今後ブログにも影響を与えていくと思います。
    ■自分の材料に気づく

    自分を表現することは料理に似ています。ニンジン一本では、メイン料理を作ることは難しい。ですが、そこにジャガイモ、玉ねぎ、牛肉があればどうでしょう。カレーが出来ますね。肉じゃがだってできます。材料が豊富だと、組み合わせでたくさんの料理が生まれます。
    これはあなたも一緒。あなたを表現する材料が豊富であれば、たくさんの表現ができます。「自分にはこれしかない」と思っていたことが、ちょっと視点を変えれば無数に広がっていくのです。

    人の興味は一貫性がないことが多いのではないかと思います。自分はiphoneはパソコン、ソーシャルメディアなどデジタルな世界にも興味がありますが、心理学、コミュニケーションなどアナログ的な方向にも関心があります。大切なのは、組み合わせることなのです。ブログもそうだと考えています。自分の興味のあるテーマを引っ張りだして書いていくうちにブランディングが出来てくると考えています。
    ■自分にキャッチフレーズを

    キャッチフレーズは「あなたの魅力と強み」をたったひと言で伝える魔法の言葉。これを持つのと持たないのでは雲泥の差があります。
    <中略>
    ウソみたいな話ですが、キャッチフレーズをつけた瞬間、仕事の依頼が来たり、仲間が増えたり、人脈が広がったりするのです。

    自分が何者であるかを自分に宣言することで、人間の脳は急速にそちらにアンテナを広げ始めます。結果、いろんな人脈ができたり、情報が入ってくるのです。当ブログは問題の割はコミュケーションというキャッチフレーズをそのままブログ名にしています。このことによって、コミュニケーションに意識の高いいろんな方とお会いする機会が増えています。
    ■今日のまとめ
    ブログも自分名刺もアイデンティティが問われるものです。時間が掛けてすこしずつバージョンアップしていくのがいいのだと考えています。

  • 過去の自分と対話する方法

    過去の自分と対話する方法


    ブログポリシー取材記事 / smashmedia

    ■ブログをアメブロに移行します
    11月の末からほぼ毎日更新でブログを書き始めていました。これまでは、はてなダイアリーで書いていたのですがが、アメブロに移行することにしました。理由は一言で言えば、機能面を考慮してのことです。はてなは現在ブログシステム自体も移行中なので、今がタイミングかなと考えました。使い勝手が違うので、最初はちょっと戸惑うかもしれないですね。
    実はこのアメブロのアカウント自体は初めて作ったものではなく、五年ほど前に作っていたものです。当時なんとなくアカウントを作って、いくつか記事を書いてアップしていたのですが、結局続かず放置していました。アカウントを作っていたことまでは覚えていたのですが、記事を書いたことは忘れており、正直ビックリです。
    ■5年前の記事に赤面
    当時の記事なのですが、今見て思うのは中身がないなということです。中身がないというのは、バカにしている訳ではなく、なんというか文面から伝えようという気持ちが全く感じられないということです。おそらく自分の本質そのものが大きく変わっているわけではないと思います。ただ、読みやすいにくい、上手下手は別として伝えようという空気が全く感じられないのです。なんというか恥ずかしい気持ちになりました。
    ■ブログは過去の自分そのもの
    ブログがあったおかげで、自分の心境の変化を分かりやすく感じることができて、見つかってよかったなぁとも感じています。当時の自分はブログをつけることを正直軽視していました。その違いは大きいと思います。
    ブログは書けば書くほど自分が積み上がって、自分のブランディングができる数少ないメディアだと思います。ブランディングというと敷居が高くなってしまいますが、自分の棚卸がブランディングの第一歩だと考えているので、間違った表現ではないと思います。そしてそれは過去の自分と対話することにも繋がるのだとこの出来事で実感しました。そしてこのブログを見返す将来の自分は何を思うのかなぁとちょっと楽しみにもなってきました。この気持ちがスゴく大事な気がしています。
    きっと、また恥ずかしいとは思うのでしょうが。。。
    ■今日のまとめ
    思わぬ形でブログをつけることの意味を考えることができました。今後もコツコツ更新することを大事にしていこうと思います。

  • 日記をマインドマップで書く理由

    日記をマインドマップで書く理由


    マインドマップ / Yoshikazu.A

    ■寝る前に日記をつけています
    昨日、ほぼ日手帳に日記をつけているという話題をかきました。本日はそれの続きです。私は日々の日記をマインドマップに書いています。
    ■なぜ、マインドマップなのか
    なぜ、マインドマップで書くのかというと、次のような理由です。
    ●文章を書かなくていい
    文章を考えながら、日記を書くと時間がかかるし、時系列を考えたりしないといけないです。これをやると、その日一番印象に残ったことなどが、後回しになり書きたいことがかけない可能性があるからです。マインドマップは思いついた順に枝にできるので、印象に残っている順番に気の向くままに書いていけます。
    ●色とイラストでその日を表現できる
    人間は想像以上に視覚でものごとを判断しています。その日を表すイラストやカラーを使うことであとで言外のことも重い出せたりします。
    ●集中して書くことでブログネタが見つかりやすい
    マインドマップは書いているうちに集中でき、入り込むことができるため、ただ文章を書いているよりの次の日のブログネタが見つかり易かったりします。
    ■無理はしない書き方で
    上記に書いたのはすべて時間に余裕のある時に書いているフルマインドマップでのやり方です。実際はいろいろな事情で時間の制約があったりする場合も多いのです。私の場合、フルマインドマップはだいたい小さいものでも15分以上は掛かってしまいます。そこで、時間のないときにはミニマインドマップを使って、まずはその日の記録を残すことを優先しています。無理なく続けられるよう仕組みづくりをすることで日記を毎日書くことができています。
    ■今日のまとめ
    今日の記事は、マインドマップでの日記の付け方みたいになってしまいました。でも昨日の記事とあわせ、ほぼ日+マインドマップの組あわせは、相性がよい気がします。今後も続けていこうと思います。

  • 毎日日記をつけるのが重要な理由

    毎日日記をつけるのが重要な理由


    ほぼ日手帳2012 / yto
    ■寝る前にマインドマップで日記をつけています
    私はほぼ日手帳ユーザーです。ほぼ日手帳はコピーライターの糸井重里さんが作られている手帳で、ユーザー数は日本に約35万人いるそうです。特徴の一つは、1日1ページ記入する欄があることで、その名の通り手帳と日記が合体したような作りになっています。サイズは、A4版とB5版のカズンがあるのですが、今年はB5版のカズンを使っています。
    もともと購入したきっかけは、なんとなく使いやすそう☆でした(^^;ですが、購入した後、1日1ページの欄がほとんど埋まらない日々が続き、どうしようかと考えた結果、マインドマップで日記をつけるということにしました。今は寝る前にマインドマップで日記をつけるようにしています。
    ■日記をつける時間は自分との対話時間
    この生活をほぼ一年くらい続けています。それまで日記をつけることなんか意味あるのかなと考えていたのですが、実際書き始めると少しずつ楽しくなってきました。当時本格的に利用し始めたマインドマップとの相乗効果もあって、今でも継続して書いています。日記を書くのにマインドマップを使う理由については後日また記述します。
    毎日日記をつけるメリットは3つです。
    ●日記を書きながら自分と対話する時間を持てる
    人間の感情は喜怒哀楽が一瞬のうちに奔流のように流れていて、一時の感情に流されてしまいがちです。日記をつけてその日を振り返ることで、冷静に自分を見つめられるようになります。
    ●ブログのネタを探しておける
    自分のブログネタのいくつかは、過去につけた日記から引っ張りだすことも多くあります。日々あったことを見返すことでブログのネタとして利用しています。
    ●過去の自分を振り返ることができる
    1年前のその日に何をして、どんなことを考えていたのか。日記をつけていなければ、なんとなくしか覚えていなかったり、忘れてしまったりするでしょう。日記をつけることで過去の自分と今の自分の変化や気づきが得られます。
    ■日記に使える時間を確保する
    で、ここまで日記を書くことのメリットを書いてきたのですが、寝る前に書いているので、正直毎日充分な時間を確保できるとは限りません。仕事で帰りが遅かったり、飲み会の後なんかはさすがに限界があります。ですが、日記を書くの慣れてくると書かないことが、気持ち悪くなってきました。私の場合、日記にかける時間は理想は15分から30分程度ですが、それができない日でも今年に入ってからはなんとか一日5分確保するようにしています。まだなんとか続いています。。。意外と時間の確保も重要です。ハイ(-_-;
    ■今日のまとめ

    日記を毎日つけることで、自分を振り返ることができる。とにかく今年は少しでもいいので欠かさずつけるようにしよう。

  • 片付けることはライフスタイルを決めることである

    片付けることはライフスタイルを決めることである



    片付け終わんないー / neco

     
    ■年末は大掃除
    昨年末に大掃除をしました。以前にも記事にしたことがあるのですが、私は片づけ士小松易さんが主催されている片づけ研究会にもう1年半ほど参加しています。私は元々片づけがものすごく苦手でして。部屋の中は常にごった替えし。たまに、きれいにしても、すぐに片づけリバウンドを起こして、酷いときは床も見えないような状態でした。正直、これでは彼女ができても部屋に呼べない(泣)と思っていたところに、小松さんが主催されている「片づけ研究会」の存在を知りまして、わらをも掴む気持ちで参加した訳です。研究会での内容はこの場では割愛しますが、1年半通った結果、依然のような部屋がモノでごった返すような状態はなくなりました。小松さん、さすが片づけのプロですね。
    片付け研究会のHPはこちらです。
    http://www.sukkirilab.com/katalab.html
    大掃除に話に戻すと、普段の生活である程度片づいた状態が維持できているため、大掃除がすごく楽にできました。例年なら気の回らない隅々まで掃除をすることができました。
    ■片づけができるようになることで見えるものがある
    片づけがある程度できるようにできるようになった自分とそれまでの自分を比較するといくつか変化があるなと感じることがあります。
    ●時間管理が上手になった 
     部屋が片づいたことで、モノを探す時間が減り、何か行動を移す際に効率的に動けるようになって、時間管理の意識が強くなりました。
    ●ストレスが減った
      部屋が片づいている状態が維持できていることで、ストレスは大幅に減りました。もう少し加えていうと、これまで部屋が散らかっていることがストレスになっていることに気づいていませんでした(おいおい)。お陰様で気持ちにも少し余裕が出た気がしています。
    ●自分に本当に必要なものへの感謝の意識
      片づけをする上で最初にするのは、不要なものを捨てることです。そうすることで自分にとって、本当に必要なものを持つことを意識します。結果、自分が持ち歩いているモノに依然以上に愛着と感謝をするようになりました
    ■モノを選ぶことは生活を選ぶこと
    片づけがある程度できるようになり、自分の生活に潤いが生まれたなぁという感じがしています。自分の生活に本当に必要なモノに囲まれて暮らすことで、自分のライフスタイルを意識すると同時に、今後どう暮らして行きたいのか、どういうモノを所有する生活をするかを今は考えるようになっています。今後、本当に自分あったライフスタイルを探していこうと思っています。
    ■今日のまとめ
    新年になったので、いろいろと新しいモノを買おうかと検討しています。衝動買いをするのではなく、それを所有することで自分の生活がどう変わるかを吟味して購入しようと思います。