新しい発想で世界を変える!アイデアを生み出すための参考書籍7選

ライフスタイルを変えたあの商品や、話題になったあのフレーズ。世の中には、アイデア一つによって巨万の富を得た人もいます。AppleのiPhoneが今やあたり前のようになっていますが、世に出たときはとても斬新な製品でした。

このような斬新なアイデアを発想できるようななるにはどうしたらよいのか。参考になりそうな書籍をまとめてみました。

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アイデアのつくりかた

アイデアに関する本の原典と言っても差し支えない名書です。この本の要点は、大きく言って一つで「アイデアとは新しい組み合わせである」ということです。このあとに紹介するアイデアに関する書籍も表現を変えて、これと同じことを言っているだけです。

アイデアの本といったらまずこの本をおすすめします。

仕事は楽しいかね

かならずしもアイデアや発想術に関する本ではないのですが、個人的にとても影響を受けた本です。「試してみることに失敗はない」「遊び半分でやってみてなりゆきを見守る」「新しいアイデアとは新しい場所に置かれた古いアイデア」のことであるなど、心に残る名言がたくさん書かれています。

アイデアも数稽古が重要。いいアイデアが閃いても試して見なければ意味がありません。

センスは知識からはじまる

くまモンをはじめ数々のヒットキャラを世に送り出してきた著者の作品です。世の中を変えるような新しい発想というと我々はどうしても、無から有を生み出すということを考えてしまいます。

ですが、新しいアイデアを生み出すにはそこにたどり着くための膨大な知識から生まれていることが多いのです。

(via ブロガーの文章センスはどこから来るのか?~【読書レビュー】センスは知識からはじまる | モンハコ)

企画は、ひと言

著者は「天才!テレビ君」「世界不思議発見」といった超有名番組を生み出した放送作家さん。

良いアイデアとは、多くの場合シンプルでわかりやすいもの。そして、それがいいものであればあるほど人を巻き込んでいきます。テレビ番組はいくら良いアイデアを生み出しても一人では作れないもの。人を巻き込む良いアイデアとは何かを考える上でおすすめです。

(via そのブログ、ひと言でいえますか?〜【読書レビュー】企画は、ひと言。 | モンハコ)

すごいメモ。

アイデアはいろいろうかぶんだけど、すぐに忘れてしまう。あるいは、自分ですごいと感じたんだけど、あとから考えるとたいしたことなかった。こういうことが多い方は、アイデアのまとめ方がよくないのかもしれません。

「伊右衛門」や「PlayStation4」のキャッチコピーを生み出した著者のアイデアメモ術を参考にしてみたはいかがでしょうか。

インサイドボックス 究極の創造的思考法

アイデアとは、無尽蔵にうまれるわけではなく、多くの場合制約があることによって膨らみます。そして、発想法の型を学ぶことでだれもが発明家になれる可能性があります。

内容としては他のアイデアの本と近いのですが、海外のスタートアップの話題を中心に事例が豊富なため、日本人著者の書いた本とは違う印象の本になっています。

(via 創造性は誰にでも発揮できる!~【読書レビュー】インサイドボックス 究極の創造的思考法 | モンハコ)

ずるい考え方

ラテラルシンキングという言葉を聞いたことがある方は日本人にどのくらいいるでしょう。日本人はまじめなので、思考法というとすぐにロジカルシンキングに目がいってしまいます。ですが、世の中にはロジカルシンキングを駆使しても解決できない問題が山積みです。

ラテラルシンキングとは水平思考といって、直球勝負では解決できない問題に対して有効です。自分は頭が固いと自覚している方は是非一度手にとってみて下さい。

(via ロジカルシンキングで殆どの問題が解決できない理由 | モンハコ)

今日のアクション

アイデアに関する本は個人的にとても好きな分野です。まだまだ、おもしろそうな本もたくさんあるので、第二弾の記事も書きたいと考えています。

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