Passion / Say Hello to A.L.
■セミナーで一番印象に残ったこと
昨日の記事でNo Second Lifeのセミナーのレポートを書きました。セミナーに参加されていた多くの方が、レポートをあげておられるので、そちらを拝見させて頂き大変刺激を受けています。こういうイベントは楽しいなぁとつくづく思います。そして、同じセミナーを受けたのにも関わらず、レポートを書いた皆さんがそれぞれ印象に残った点がそれぞれことなることを面白いなぁと(^^)。情報は受けて次第がどう受け止めるかで全く違うものに見えてくるものだと感じました。
そんな中でも立花さんがブログにミッションを持たせる必要があるお話をされていた部分が印象に残った方が多くいらしたようです。実は自分の中でもインパクトは大きかったのですが、この話題は切り口を変えて書きたかったので、昨日の記事では触れていませんでした。改めて書きたいと思います。
立花さんがブログを始められたきっかけは、仕事、プライベート含め自分の人生でうまくいかないことが重なり、それまでの生き方を振り返ったときに、周囲の意見を受け入れすぎて振り回されている自分に気づいたことだそうです。自分の人生を変えるにはどうしたら良いか?その答えがブログだったとのことでした。自分の人生を変えるためにブログを書く訳ですからブログのミッションはかなり大きいのです。実はこの部分で私はかなり話に入り込んでいました。自分の胸に手を当てると同じようなことが思い当たるからです。
■コミュニケーションのコンプレックス
当モンハコブログのメインテーマはコミュニケーションです。これは自分が人生を振り返ったときに大抵の問題がコミュニケーションから発生しているという気づきからです。自分はコミュニケーション能力に結構なコンプレックスがあります。ただし、それは協調性がないとか、人の話を聞かないという方向性ではなく、人に合わせて流されてすぎてしますこと、自分意見を通すことができないことです。多くの場面で、その性格の振り回されて損をしています。ですので、立花さんのお話を最初に伺ったときにグッと引き込まれたのです。
■ブログのミッションを考える
お話に共感しながらも自分もブログのミッションを考え始めました。自分のブログのミッションは、
「ミスコミュニケーションに悩む人々にヒントを提供する」
ことです。自分が苦手意識があるからこそ、提供できるものがあるはずだと思います。コミュニケーションに絶対の答えはありません。だからこそ、ヒントを提供するのです。そして、ブログで情報発信をしていきながら自分の人生変えていく。そういうブログにしていきたいと思います。ブログのミッションについては、書評などと関連させてまた深く掘り下げて行こうと考えています。
■今日のまとめ
ブログの文章は、読んでいる具体的な誰かをイメージして書くと良いという話を聞きました。今日の記事は、セミナーの主催者である立花さんへの感謝のメッセージでもあります。今後ともよろしくお願い致しますm(__)m
Blog
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ブログにミッションを持つ理由【No Second Lifeセミナー 追記】
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No Secoond Life セミナーに参加してきました
私がよく拝見させて頂いているブログ、No Second Lifeの立花岳志さんが、初心者向けのブログセミナー「楽しく始めるブログの第一歩」を開催するということで、参加させて頂きました。私もこのモンハコブログを初めてまだ一ヶ月未満の初心者で、まさに自分にぴったりのテーマです。自分が事前に一番聞きたいと思っていたのは、ネタづくりの方法です。当ブログもコミュニケーションを軸に記事を扱っていますが、正直ひねり出すにも限界を感じ始めていました。アクセス数の多いブロガーさんはどのようなネタの見つけ方をするのか。それを知るために参加して来ました。印象に残った内容をピックアップして感想を書いて行きます。
■日常を書きつづるとただの日記になる生きていれ全てネタ。ランニングをしてネタ、ご飯を食べてネタ、階段から転んでネタ、人生は全てネタになる。
実はこの考え方自体は依然読んでいた文章術などの本でも見たことがあります。ただ、ブログで漫然とこれを書いてしまうと、ただの日記になってしまうとも感じていました。このあと、立花さんが言われた「日記を情報化する」というところに興味を覚えました。
はじめてブログを訪れる読者をイメージして、読者と自分をつなぐストーリーを考える。これがブログの記事となる。
なるほどなぁと思うのです。これって、ブログに限らず、人にサービスを提供する上では、何事に当てはまることだなと思います。ただ、案外ブログというメディアでこのことを意識するのは、初心者では言われないと気づかないなぁと思うのです。自分は少なくとそうでした(汗;
■ネタに優先順位をつけるブログの更新頻度をあげるのは、アクセスアップには重要。でも、書き手も人間。気分の乗らないとき、体調の悪いときなど、毎日質の高い記事を書き続けることは大変なこと。そんなときは、記事に「松」「竹」「梅」などの記事のランク付けをして掛けてよい時間を決める。そして、時間掛けずにアップできる使える軽いネタを用意する。
これもなるほどと思いました。ブログ初心者の私もそうですが、常に全力投球しようとしてしまいます。力の抜き方をしりません。ですが、一線で活躍するスポーツ選手はみな自分のコンディションを管理するため、休みどころを知っています。ブログをまさに同じで、時には力抜きながらコンスタントに続けることが重要なのです。私も平日は朝更新していますが、正直木曜日、金曜日あたりになってくると結構疲れがたまってつらいときもあります。今後、このやり方は是非実践してみようと思います。
■書評は土曜日に書いてはいけない土曜日は多くの読者はお休みで、ゆっくりしている。そんなときにビジネス書の書評をあげても、アクセス数はアップしない。記事をあげるタイミングも重要。
ちょっとショックな内容でしたΣ( ̄□ ̄;。自分は時間のとれる土曜日にこれから書評をあげていこうと決めたばかりだったのです。確かに休日にビジネス書の記事はあわないかも知れないです。書評の記事の更新の仕方は今後練り直していこうと思います。
■今日のまとめ
セミナーはとても楽しいものでした。今、モーレツにブログに対するモチベーションがあがっています。以前からよく拝見させて頂いていた有名なブロガーさんに会えたことも自分にとってはプラスです。今後も機会を見つけて参加したいと思います。 -
週記 2012/01/15~21
寒い。。 / houroumono
先週週記を書いていませんでした。休みの日のほうがかえってブログを書くのがおっくうになってしまいます。
■実は一週間5日勤務の週は今週が始めてですね。
先週までは正月休みがあったり、連休があったりとで、週5日勤務の日は先週が今年初めてでした。もう少しすると身体も慣れてくるかと
■家の近所で新しいバドミントンサークルを見つけました
なんと家から徒歩五分のところでバドミントンサークルを見つけました。それにしてもバドミントンサークルって、ほんとどこにでもありますね。びっくり。
■今日はNo Second Lifeのセミナーに参加してきます。
今週はこれが楽しみで一週間がんばってきたようなものです。いつも見ているブロガーさんに会うのってワクワクしますね。帰ったらレポートを記載します。
■今日のまとめ
今週はとにかく寒いです。風邪を引かないように気をつけてください。 -
仕事力が10倍アップするシンプル片付け術
これまで何度か取り上げたのですが、私は片づけ士の小松易さんが主催されている片づけ研究会に参加しています。
片づけを仕事にされている方というのは、世の中に意外といらっしゃるのですが、小松さんの最大の特徴は会社員時代を経て養ったビジネスという視点ではないかと私は考えています。そう片づけはビジネスのパフォーマンスにも影響を与えるのです。本書はそんな切り口で書かれた一冊です。
私自身の経験からも、そして仕事柄デジタルデータの片付けについては共感する部分がありました。
■時間は誰にでも平等であるある企業で社員のみなさんに「一日に仕事で書類や文具を探している時間はどのくらいですか?」というアンケートを取ったことがあります。そのときの平均時間は30分くらいでした。
「一日30分くらいなら大したことがない」と思うかもしれませんが、一が月で11時間、年間で132時間も探し物を見つけるために無駄な時間を浪費していることになります。毎日8時間働いているなら、16.5日分。なんと2週間です。「時は金なり」という言葉がありますが、実際のところは意識している人ばかりではないというのが自分の感覚です。よくテレビなどで年収はいくらでという切り口の話題は見かけますが、時間単位で計算している場面にはあまり出くわしません。また、今流行っているスマホのソーシャルゲームなども、個人の可処分時間をお金に変えていると言えると思います。そう、片づけることは自分は節約することと同義だと考えています。片づけることで時間意識が確実に変化します。
■何のために片づけるのか片づけが苦手な人のなかには、幼い頃から親や先生たに口うるさく注意されて、嫌々片づけをしていた人もいるでしょう。独り立ちして誰の干渉も受けなくなると、身のまわりは散らかり放題。「多少散らかってるくらいが心地いい」というメンタリティの持ち主もいます。
<中略>
このように「人から言われて片づける」という人生をずっと歩んできた人には、「何のために片づける?」という視点が欠けています。これは自分の経験談ですが、片づけが苦手な人がある程度片づけをできるようになってくると、段々ただ片づけをするところから、もっと快適な生活を送れるように片づけをしようにマインドが変化してきます。片づけは結局のところ、何そ捨てて、何を持つかの取捨選択ができるようになることです。自分はどういう生活を送りたいかという部分に繋がってくるのです。
■デジタルデータの片づけ力デジタルデータは書類や文房具と違って物理的なスペースをとりません。パソコンのハードディスクの容量はテラレベルになり、外部記憶メディアを使うとほぼ無制限にデジタルデータが保管保存できます。すると、「整理整頓は不要では?」と一瞬思ってしまいますが、デジタルデータも積極的に片づけるべきなのです。
昨年の東日本大震災の時に痛感しましたが、現代は情報が反乱し過ぎていて、正直何を信じていいのかわかりません。このような状況では、自分で判断する力も衰えていってしまいます。自分で判断する力をつけるには、まずは自分にいらない情報を片づけるところがいいのではと自分は考えています。まさに片づける力がメディアリテラシーの力に繋がると私は考えています。そして効率的の情報をつかみ取る力は仕事力にも直結します。
■今日のまとめ
片づけをこなせるようになると、時間意識、目的意識、メディアリテラシーの力が確実に変化してきます。これらの力は現代でますます必要になってくる力だと感じています。何から手をつけていいかわからない。そんなときは片づけから入るといいと私は思っています。 -
可能性を引き出す対話術
アールヌーボーデザインの家 / paris.kyoto
■ここのところ仕事で会話がなくて
ここのところ、職場であんまり会話をしていません。まぁ作業の都合上、それで問題無い状況なのでそれでよい訳なのですが、正直あまり楽しくないなと感じています。人それぞれこのみの仕事のスタイルというのはあると思いますが、私は寡黙に淡々とやるよりも、意見を交換しながら進めていくほうが楽しいと感じるようです。
■アイデアは何気ない瞬間に
人と話ているときに、フッと新しいアイデアがひらめいたり、今まで気づかなかったことに気づいたりすることってありますよね。思いもよらぬ方向から質問されて新しい発想が生まれたりするケース。心理学の言葉でジョハリの窓と呼ばれている言葉があります。これは自分の知らなかっただけでなく、相手も質問するまで知らなかった物事のことを指していいます。質問をする側も質問をされる側も気づかなかったような新しい発見を対話の中で見つけると一気に状況が好転する場合があります。
■ブログでもジョハリの窓を開こう
これってブログにも言えるのではないかと思っています。少なくとも自分はブログを書くことでジョハリの窓が開けばなぁといつも思って書いています。毎日コツコツ書きためた記事をあとから見返すことで、新しい発見を見つけ、いままで気づかなかった新しい自分の一面を見つける。それが重要だと考えています。
■今日のまとめ
今日は金曜日。なんとか一週間が終わります。私の傾向として、週の後半に行くとブログのネタに困ってくるような気がしています。自分でなんとかジョハリの窓をこじ開けて、ネタ切れの状況を開きたいものです。 -
アンパンマンの歌に人生の哲学を感じる 理由
チーズケーキとアンパンマン (家族で散歩に出かけました) / Mekkjp
■アンパンマンの歌が頭の中でリピートします
一昨日の片づけ研究会のあとに懇親会があり、ついついお酒を飲み過ぎてしまい、昨日はイマイチ体調がすぐれませんでした。やっぱり平日の夜の飲み過ぎはよくないですね(当たり前か)。
さて、そんな頭の回転が良くないなぁと感じながら昨日は仕事をしたのですが、その最中ずっと頭の中でアンパンマンの歌がリピートしておりました(重傷ですね)。
アンパンの歌というと子供の頃はよく、
「愛と勇気だけが友達さ~」
の部分をとりあげて、友達いないのかいとか突っ込みを入れていたものです(^^;
ですが自分が昨日頭の中で流れてくるのはこの部分ではなくて、アンパンマンの歌の冒頭部分「何が君の幸せ~?何をして喜ぶ~?わからないままおわる。そんなのはイヤだ。」とう歌詞の部分です。
冷静に考えるとこの問いかけは深いなぁって感じるわけです。
■自分の軸はどこか
ブログを書く目的というは、人それぞれいろいろとあると思います。もちろん人に対して読んでもらい、自分の興味ある分野のことを世に発信したいという方は多いと思います。自分の場合もそういう部分はあります。ただ、今の段階でいうとブログを書く目的の大きな理由の一つは自分の軸を探るということです。人間は案外自分のことを理解できていないことが多いです。自分もまさにそうで、人のことはよく目につきますが、肝心な自分の価値判断基準はよくわからないままで来ているなぁと感じることが多いのです。そんななか、アンパンマンの「何が君の幸せ?何をして喜ぶ?」という歌詞にドキッとするのです。
■人は問いかけで考えていることを引き出せる
アンパンマンの歌詞では「何が君の幸せ?何をして喜ぶ?」と問いかけの形になっているのも自分の中ではポイントでした。よくビジネス書などで、質問力をテーマにしてものがありますが、一般の人間の脳は質問をされるとその答えを探そうと急速回転を始めます。自問自答という言葉があるように、問いかけを繰り返すことで人は自分なりの答えを探していくのです。このように考えると「何が君の幸せ?何をして喜ぶ?」という質問は人生の核心をついた大きな問いかけで、まさに最近自分が考えていることだなぁと思うのです。
■今日のまとめ
二日酔いで仕事しながら、こんなことを考えていました。仕事に集中しろと突っ込みが入りそうです(汗)ですが、自分の軸を自分に問いかけて探すことはすごく重要なことだと考えています。私も今後ブログで自分軸を探していこうと思います。 -
本当の人脈を築く方法
新宿警察署裏交差点 / sugagaga
■片づけ研究会の帰りに
昨日、コンサルタント業で独立されてお仕事されている方とカフェでいろいろなお話をさせて頂きました。その方は自分と年齢が同じ歳ですが、実績をあげて数多くのクライアントさんと抱えておられます。同じ歳でも、自分とは見えているものが違うなぁと感じました。さすが、独立独歩でお仕事をされている方は、視点が違いますね。
そんなことを感じつつも、お話の中で共感できた部分がありました。本当の人脈についてです。
「今の人は、人脈について勘違いしている。本当の人脈は利害関係を越えて、自分が困っているときに手弁当をもって来てくれる人のことだ」
自分が日頃うっすら感じていたことと同じで、共通項があって、正直安心しました。
■素の自分とつき合ってもらう
社会人になるとは何かと利害関係を重視した人付き合いをすることが多いのは事実です。ですが、そういう形で人とつき合って行くと、自分の肩書きとつき合ってくれる人はいても、素の自分とつき合ってくれる人がいなくなってしまいます。私はサラリーマンをしていますが、むしろサラリーマンのほうがよりこのことに気づいていない人が多い気がします。自分の肩書きを外したところでつき合ってくれる人間がどのくらいいるか。これが重要なんだと感じています。
■大事なのはギブアンドギブ
利害関係を越えた本当の人脈を築くために自分が必要だと考えているのはギブアンドギブの精神です。人とつき合うときにいかに見返りを求めず、その人のためになることをしてあげられるかです。人間は押し売りされるのが嫌いです。ギブアンドテイクで見返りを求められていると感じると人は引いていってしまいます。目先の利害関係ではなく、長期的な信頼関係、そして本当で自分が困ったときに手弁当を持って駆けつけてもらえる関係性を築くことが重要なんだなと改めて感じています。
■今日のまとめ
これからの時代は信頼がより重要な時代になります。いいものをより安くは、あたり前です。何を買うかより、誰から買うかを問われると思います。そんな時代だからこそ、本当の人脈を気づける人物になりたいと考えています。 -
大きな事を成すには小さな事を積み重ねるしかない
積み木でなんとか持ち直す。 / ytodoroki
■片づけ研究会の卒論発表してきます。
以前に書いたことがありますが、約一年半前に「たった一分で人世が変わる片づけの習慣」の著者で片付け士の小松易さんが主催されている片づけ研究の存在を知人から教えてもらい参加にしています。
片付けとはライフスタイルを決めることである
友人にそこを紹介してもらった当時、自分は全く片づけができず、少し仕事が忙しくなると、会社のデスクや部屋の中はぐちゃぐちゃになってしまう有様でした。友達にも部屋が汚いとよく言われていたので、なんとかせねばとは感じつつもどうしていいかわからないという状況でした。大晦日に友人に部屋の大掃除をされたことがあるくらいです。正直かなりのコンプレックスでした。
それから約一年半、最初は本当に自分に片づけができるようになるのだろうかと半信半疑で参加しましたが、段々と片づけができるようになり、片づけ研究会も、初級、中級、上級とすすみ、本日ついに上級の卒論発表の日となりました。
■片づけ研究会でしたこと
一年半、片づけ研究会でしたことは、とにかく月に一つ、手が付けやすく、結果が分かりやすいところから、片づけをすると決めて毎日それを繰り返す「真逆の行動」と呼ばれるものひたすらすることでした。
私は
「帰宅前に会社のデスクの上をパソコンだけにする」
からはじめ、
「帰宅時に、靴をそろえる」
「寝る前までに、テーブルの上をふく」
など、小さなことを毎月決めて取り組んできました。
最初は半信半疑だったのですが、これを繰り返していくうちに本当に、効果が現れはじめ気づくと自分の身の回りが片づいた状態が維持されている状態になっていました。
■自分でもできるを気づかせてくれた
片づけ研究会でのこの一年半の活動の中で、自分にも片づけができるという大きな気づきをもつことができました。それまでの自分はそんなことは無理とあきらめてしまっていたので。。。
日々の小さな習慣を毎日少しずつ改善することで、一年半たつと自分の生活は大きく変わっていること気がつきました。それまでの自分はどちらかというと、片づけに限らず何事もバッと始めて、あきてしまうとすぐやめてしまうというような生活を送っていました。ですが結局一番難しいのは継続することです。一時のブームで始めるのは簡単ですが、それを続けるのは容易ではありません。大きなことを達成するには小さなことを積みかねるしかないのです。これってブログも同じですよね。今後の人生においてもこのことは良い教訓となりました。
■今日のまとめ
一年半の片づけへの取り組みも今日で一段落します。ビシッと締めていこうと思います。 -
立ち位置を変えて見る理由
犬飼さんちの犬を見る犬 / y_katsuuu
■テレビを見ていて気づいたこと
休みの日にテレビを見ていると、普段バラエティでみない女優さんが出ていました。しばらく見ていると映画の話題が出てきて、近日公開とのこと。なるほど、映画の宣伝で番組を出演をしていたようです。その他の番組もその女優さんは出演していて、いろいろなところで映画の宣伝をされています。しかし、旨く作っているなぁと思ったのは、決して映画の話のをいきなりするのではなく、番組のトークの中で自然にふれていくのです。
きっと視聴者に押しつけ感を出さないように、こういう作りにしているのだと思います。
■作り手の気持ちで見る
ブログのネタ探しをする上で、自分が最近意識しているが、発信する側の視点で物事をとらえるということです。情報には、発信する人と受信する人がいます。特に、映画の宣伝などの場合、かかっている金額も大きいため、情報発信する側は、できるだけ多くの人に映画を知ってもらい、見に来てもらう必要があります。このため、決して押し付け感を出さないようにしながら、さりげなく映画の宣伝をするという必要があったのだと思います。
情報を発信する立場になって物事をみることで、見えている世界がまるで変わってくるのです。
■一歩踏み込む
今後のブログ運営のため、さらに自分ならどう作るかまで考える必要があると思います。
さきほどのテレビ番組の例でいうと、自分ならどういう風に映画の宣伝を行うか、番組の話題の中にどう自然な流れで取り込んでいくか、どのタイミングで話を入れるかをという視点で番組をみることで、さらに深く考えることができます。これは日常からブログのネタをしぼり出すために非常に重要なことです。
■今日のまとめ
自分ならどうするかをもっと考えようと思います。この視点をいれることで、ブログのネタづくりができると考えています。もっと、広い視野でモノごとを観察できる人間になりたいものです。 -
過去の自分と対話する方法
ブログポリシー取材記事 / smashmedia
■ブログをアメブロに移行します
11月の末からほぼ毎日更新でブログを書き始めていました。これまでは、はてなダイアリーで書いていたのですがが、アメブロに移行することにしました。理由は一言で言えば、機能面を考慮してのことです。はてなは現在ブログシステム自体も移行中なので、今がタイミングかなと考えました。使い勝手が違うので、最初はちょっと戸惑うかもしれないですね。
実はこのアメブロのアカウント自体は初めて作ったものではなく、五年ほど前に作っていたものです。当時なんとなくアカウントを作って、いくつか記事を書いてアップしていたのですが、結局続かず放置していました。アカウントを作っていたことまでは覚えていたのですが、記事を書いたことは忘れており、正直ビックリです。
■5年前の記事に赤面
当時の記事なのですが、今見て思うのは中身がないなということです。中身がないというのは、バカにしている訳ではなく、なんというか文面から伝えようという気持ちが全く感じられないということです。おそらく自分の本質そのものが大きく変わっているわけではないと思います。ただ、読みやすいにくい、上手下手は別として伝えようという空気が全く感じられないのです。なんというか恥ずかしい気持ちになりました。
■ブログは過去の自分そのもの
ブログがあったおかげで、自分の心境の変化を分かりやすく感じることができて、見つかってよかったなぁとも感じています。当時の自分はブログをつけることを正直軽視していました。その違いは大きいと思います。
ブログは書けば書くほど自分が積み上がって、自分のブランディングができる数少ないメディアだと思います。ブランディングというと敷居が高くなってしまいますが、自分の棚卸がブランディングの第一歩だと考えているので、間違った表現ではないと思います。そしてそれは過去の自分と対話することにも繋がるのだとこの出来事で実感しました。そしてこのブログを見返す将来の自分は何を思うのかなぁとちょっと楽しみにもなってきました。この気持ちがスゴく大事な気がしています。
きっと、また恥ずかしいとは思うのでしょうが。。。
■今日のまとめ
思わぬ形でブログをつけることの意味を考えることができました。今後もコツコツ更新することを大事にしていこうと思います。