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  • 大塚彩子さんの9年ぶりのソロライブ「大塚彩子ピアノ&トーク~森羅万象(ありとあらゆるもの)」に行ってきました

    大塚彩子さんの9年ぶりのソロライブ「大塚彩子ピアノ&トーク~森羅万象(ありとあらゆるもの)」に行ってきました

    日頃からイベントなどでなにかとお世話になっている「No Second Life」の立花岳志さん。その奥さんで、心理カウンセラーで作曲家の大塚彩子さんのソロライブが9年ぶりに行われるということで、この度参加して参りました。

    音楽と人の心、まさに人の感性に訴えかける素晴らしいライブだったので、その模様をまとめてみます。

    作曲家としての成功と燃え尽き、そして再生

    大塚彩子さんは、現在音楽家と心理カウンセラーという二足のわらじを履いて活動されています。彩子さんは音大を出て、そのまま作曲家の道へ。順調に実績を重ね、「ゼーガペイン」というロボットアニメの背景音楽を担当します。

    アニメのヒットともに彩子さんにも注目が集まるのですが、それからしばらくして強烈な燃え尽き状態になってしまい、音楽の道を離れてしまいます。

    その燃え尽き状態を脱する過程でカリスマセラピストの岡部明美さんと出会い心理カウンセラーの道を志すようになります。

    心理カウンセラーとして活動を始めてからしばらくの間は音楽活動はされていなかったのですが、自分の気持ちを向き合って行く中でもう一度音楽活動を再開しようという心境に至り、今回のライブの開催となりました。

    ライブの途中で彩子さんが言われた「私にとっては、カウンセリングも音楽も、人の心に訴えかけるという点で同じことをしている」ということを言われていてとても印象的でした。

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    岡部明美さんによる本の朗読

    今回のコンサートはそんな彩子さんの2つの顔を現すように2部構成になっていました。1部は彩子さんのカウンセラーとしての師匠、岡部明美さんによる著書「もどっておいで私の元気!―気づきのノート (ゼンブックス)」の朗読に合わせたピアノセッション。2部は世界的に活躍するチェロ奏者諸岡由美子さんとのコラボセッションでした。

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    第1部は岡部明美さんの本の朗読に合わせて、彩子さんが即興でピアノの伴奏をつけるというあまり見たことのないスタイルのセッションでした。どんな感じになるのかなと見ていたのですが、とても味わい深い内容となっていました。

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    岡部明美さんの著著「もどっておいで私の元気」はご自身の闘病時代の気づきをまとめた本で、短いながらもそのひと言ひと言に深みのある言葉が綴られた本です。

    重みのある言葉と鮮やかなピアノの音色が重なることで独特の空気感が会場を包んでいました。

    チェロとピアノの美しき重奏

    第2部はチェロ奏者の諸岡由美子さんとのコラボセッションでした。私は音楽に詳しくないので存じなかったのですが、諸岡さんは日本とヨーロッパを行き来しながら活躍されている世界的なチェリストです。

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    そもそもチェロといっても、バイオリンの大きくなった楽器くらいのイメージしか持ってない私ですが、それでも演奏が始まると一気に引き込まれていきました。弦楽器特有の響きが会場に響きます。

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    彩子さんと諸岡さんは彩子さんが心理カウンセラーの道を志す前からのお知り合いで、いつか機会があればコラボしてみたいと考えられていたとのこと。長年の念願が叶いお二人ともとても楽しそうに演奏されていました。

    音楽の力って凄い

    今回のコンサートでは、参加者の方の中にアニメ「ゼーガペイン」の熱狂的なファンの方がおられました。アニメは放送していたのは10年も前のことなのにこうしてコンサートに来てくれるファンがいるってすごいなと感じました。

    それほどまでにアニメのテーマ性と楽曲がマッチした作品だったともいえるのかもしれません。

    また、彩子さんがライブの途中で、「脳死状態のような意識がなくなっているの人に音楽を聴かせることで症状が改善した事例はいくつもある。音楽は人間の脳の奥になる原始的な部分に直接働きかけるから」というお話をされていたのが印象的でした。

    私も落ち込んだときや、ランニングなどで気分を上げたいときには音楽の力を借りることがよくあります。身近な存在でありながら改めてその力のすごさを感じたライブでした。

    今日のアクション

    振り返ってとても贅沢な時間だったと感じています。仕事柄、日頃は感性よりもロジックを重視することのほうが多いのですが、やはりこういう時間は生きていく上で栄養素であり重要だなと実感しました。所詮は人間の論理は、情緒の上に構成されているものなので。

    彩子さんの次回のコンサートも楽しみにしています。

  • Kindle Voyageが壊れてPaperwhiteを買い直したので改めて使用感を比較してみる

    Kindle Voyageが壊れてPaperwhiteを買い直したので改めて使用感を比較してみる

    先日、愛用していたKindle Voyageの画面に突然縦じまが入って、画面が打つらなくなってしまいました。この間iPhone6s Plusのフロントガラスが割れたばかりなのですが、ここのところ普段使いのガジェットが立て続けに壊れて凹んでいます。

    実はKindle Voyageを壊すのは3回目です。過去2回は保証期間内だったため、Amazonの神対応により事なきを得たのですが、今回はVoyage購入から1年半が経っており、保証期間は過ぎています。一応サポートセンターに確認したのですが、修理の費用は新品を購入するのとほぼ同じ。

    Kindleは私の生活必需品のため、即決で新モデルのPaperwhiteを購入することにしました。1年半Voyageを使用していたので、それを踏まえて改めて使用感比較してみることにします。

    画面はVoyageの方が綺麗。でもPaperwhiteで十分

    2つの端末を比較するとフォントの綺麗さやなめらかさはなんとなくVoyaeのほうが上の気がします。さらにKindle VoyageはPaperwhiteよりバックライトの数が多いので、明るさの調整もVoyegeの方が少し細かい調整ができます。

    ただ正直なところ、活字の本を読む上では全く差を感じないと言っても過言ではありません。たしかに一部の漫画の本を読むときにPaperwhiteで読むと画像の荒さがあるのに気づくのですが、よほど気にするタイプの人で無い限りはスルーできるレベルです。

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    この他にもVoyageには、バックライトの明るさを自動調整してくれる機能とか、再度にページめくりができるボタンとかついているのですが利用したのは最初のほうだけであとはほとんど利用しませんでした。ざっと使った感じVoyageとPaperwhiteの使用感はほぼ同じです。

    ただ、これは私はVoyageを買ってからPaparwhiteもバージョンアップしていることも大きいかもしれません。

    気になるのはVoyageの耐久性

    今回を含め、私はVoyageを3回壊しています。

    過去2回の記事はこちらです。

    Kindle Voyageの画面の中になぞの亀裂が入って写らなくなりました。 | モンハコ

    Kindle Voyageまさかの2回目の故障!おそるおそるAmazonに連絡したらなんとまた新品と交換してくれた件 | モンハコ

    原因はよくわからないのですが、Kindleを持ち歩くときは他のモノが入っている鞄に一種に放り込んでいることが多いので少し重たいモノの下になった可能性はあります。

    私の扱い方が雑だと言えばそれまでなのですが、私の場合Kindleは常に鞄などに入れて持ち歩いているのでどうしても少し荒っぽい使い方になりがちです。この点はVoyage購入以前から替わっていないのですが、過去のPaperwhiteではこのような壊れ方はしませんでした。

    Voyageは画面がiPadのように縁にくっついて完全にフラットになっています。一方のPaperwhiteは画面が縁の部分より少し凹んでいます。このためVoyageはモノの間に挟んだときに圧力をモロに受けてしまいます。このような作りの差もあるので、やはりPaperwhiteに比べてるとVoyageは少し耐久性が弱いのかもしれません。

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    1万円の差額ならPaperwhiteで十分

    今回VoyageからPaperwhiteにダウングレードして、Kindleを利用している訳ですが全く不便を感じていません。むしろこれまでの経緯から多少雑に扱って壊しても、Voyageに比べて痛くないという安心感すらあります。

    Voyageにしか付いていない機能はいずれもオプション的な機能なので、私の場合なくても困りませんでした。これで差額約1万円ならPaperwhiteのほうがいいなと素直に感じています。

    ただ、片手のページめくりボタンとかは人によっては重宝する人もいそうなので、そこにどこまで価値見いだすかなのかもしれません。とりあえずKindle本を読むという部分だけに関してはそこまで差はないと言えるでしょう。

    今日のアクション

    とはいいつつも、Kindle Voyageは一年半私の読書生活を多いに盛り上げてくれました。感謝しています。2度も交換対応してくれたAmazonのサポートも素晴らしかったです。今後もPaperwhiteでいろんな本と出会えるのを楽しみにしています。

  • 使っていないサービスを解約してAWS契約の費用を捻出中

    使っていないサービスを解約してAWS契約の費用を捻出中

    photo credit: Rust or rot on thermostatic radiator valve via photopin (license)

    ここのところ、家計の見直しを進めています。理由はブログのサーバーをAWSに移行したいと考えているためです。AWSでAMIMOTOを利用すると月額の一番安いプランで3000円から。個人ブログのサーバーとしては高額な部類です。

    ブログの記事数もそこそこ増えてきたため、WordPressのダッシュボードのレスポンスも少し遅いなと感じることが増えてきました。ここは、どんなものか使用感を知る意味でもAWSに移行したいという欲求がわいてきています。

    シングルインスタンスプラン | 超高速 WordPress AMI AMIMOTO

    節約の基本は月額の固定費を減らすことが大事なわけで、月額3000円を捻出するため現在鋭意月額契約しているサービスの見直しに入っています。私は自分が気にいったサービスは割と何も考えず有料プランに切り替えてしまうほうです。

    ただ、契約したサービスの中には、契約後ほとんど使っていないものも結構あったりします。気づくとそういうサービスにずっとお金を支払い続けていました。

    ここで私がいうサービスというのは、主にWebサービスと有料メルマガなどのコンテンツ系のもの。個別の利用料は300円から、高額でも980円くらいです。たいした負担ではないしと、ずるずる続けていたのですが、ちりも積もれば山となるで気づくとかなりの金額になっていました。

    この機会に読まなくなった有料メルマガや使わなくなったWebサービスを一気に解約してみたところ、あっさり3000円を超えてしまっていました。これでサーバーをAWSに移行すお金を捻出できそうです。

    月額で利用しているサービスは定期的に見直しを計る必要があると痛感した次第です。

    今週の気になっている本

    昔に比べるとかなり人の目を気にして行動が起こせないということが減ってきた気がしています。ただ、元々の性格がネガティブなので、どうしても過剰に人の評価に振り回されたりしてしまうところから抜け切れていないとも感じています。

    こちらの本は軽やかに生きるために必要な考え方を物語り仕立てで伝えてくれる本です。4年くらい前から気になっていたのですが、読まずじまいでした。今度こそ読んでみることにします。

    今日のアクション

    というわけで、サーバーのAWS移行の金銭的な目処が立ちそうです。ただ、ここのところ記事を書く以外にもブログ関連の作業が溜まってきていまして。なんとかしないと行けないと感じている次第です。

  • Kindle月替わりセールより気になる本とお勧め本をピックアップ(2016年6月版)

    Kindle月替わりセールより気になる本とお勧め本をピックアップ(2016年6月版)

    photo credit: 10 Months Old Update via photopin (license)

    Kindleでは月替わりで書籍が40%程度オフになる月替わりセールを行っています。セールに選ばれる本はそれなりの売れ行きとクオリティが認めれた本なので、この機会にチェックしてみるのがおすすめです。個人的に気になった本をピックアップしていきます。

    最速の仕事術はプログラマーが知っている

    よいプラグラマは面倒くさがり屋であるといわれるくらいで、結構システム関係のお仕事の人というのは無駄な手間を嫌います。彼らは仕事をシステマティックに考え、効率化しようとします。こういう考え方は仕事をすすめる上ではとても有用です。

    IT関係のお仕事の人の思考って、案外他の人からは理解されないことが多いのですが、これを読めばその一旦を理解することができるかもしれません。

    資本論 ─まんがで読破─

    最近になってマルクスの資本論がまた売れ出しているそうです。マルクスの資本論の原書は多くの為政者に影響を与え、社会主義の思想を生み出した本です。歴史を見れば、その失敗は明らかですが、一方で現代において資本主義が過剰な格差を生み出して行き詰まりかけているものまた事実。

    今の社会で起きている格差や貧困の問題はそもそも何がよくないのか。それを考える上では資本論は一読はしておきたいところです。

    新版 人生を変える80対20の法則

    80対20の法則、あるはパレートの法則は日常のいろんな場面で引用される言葉なのです。全体20%がそのほか80%を動かしているというような意味で使われることが多いのですが、意外と出典元となっている本を読んだことがある人は少ないのではないでしょうか。

    本書ではこの80対20の法則がビジネスの現場だけでなく、私生活においても意味があることを具体的な事例を交えながら解説しています。

    知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100

    個人的にはこういうフレームワーク的な考え方は大好きです。知っていれば、考えを整理したり、人前でプレゼンをする際に綺麗にまとめたりすることができます。ただ、あまりに多用してしまうとフレームワークそのものに自分の思考が縛られてしまい、柔軟な発想ができなくなるので注意が必要です。

    引き出しを増やすという意味で、こういうフレームワーク集は一読の価値ありでしょう。

    週刊東洋経済 2016年3/5号

    なんと、以前当ブログでレビュー記事を書いた週間東洋経済 2016年3/5号が月替わりセールになっていました。この号はAmazon特集で、Amazonという企業の実態にかなり深く迫っています。おそらくはAmazonというテーマで近年一番詳しい内容だったのは間違いないでしょう。

    今やインターネットで買い物をするのは当たり前になって来ているので、Amazonの一挙手一投足が世の中に与える影響は大きいです。今の社会を知るという意味でも一読の価値あるでしょう。

    コンサルティングの極意―論理や分析を超える「10の力」

    当方先週より「100人コンサルティングプロジェクト」を開始しております。基本的には、自分の経験値のあるイベント運営やブログ運営を中心としたコンサルティングをするのですが、それでも相談に来て頂く人の悩みはそれぞれ違うわけで。

    一体良いコンサルティングとは何かを考える上で、参考にしたい本です。

    今日のアクション

    今月の月替わりセールは自分の好みとしてはかなりヒットする本が多かったです。紹介した以外にも面白そうな本がたくさん並んでいるので、是非チェックしてみて下さい。

  • AppleCare未加入でiPhone6s Plusのフロントガラスが割れて泣きそう

    AppleCare未加入でiPhone6s Plusのフロントガラスが割れて泣きそう

    先日、昨年購入したばかりのiPhone6s PlusをJRの駅でいじっているときに落としてしまいました。落下させたのは今回がはじめてではなかったのではなかったのですが、画面をみると綺麗に画面のフロントパネルにヒビが入っています。

    …正直、かなり落ち込みました。

    昨年の10月から使い始めているiPhone6s Plus64Gですが本体料金は約12万で格安SIMを挿して利用しています。購入するときApple Careに加入するべきか悩んだのですが、12万で購入した上にさらに加入に1万5千円くらいかかると知って断念しました。

    「大丈夫だ。自分はこのiPhone6s Plusを大事に扱うんだ」と心に誓っていたわけですが、見事に落としてガラスを割ってしまいました。しかもかなり派手に。

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    かなりバキバキなので、普通に文字を読み取るのに支障があるレベルです。

    フロントガラスが割れたときの対処法はいくつかあるようで、Apple公認の業者に頼む方法以外にも非公認で修理してくれる業者もある模様。

    公式の業者に頼んだ場合は、AppleCare未加入で16800円、AppleCareに加入していれば11800円と価格が決まっているようなので、一回の修理でAppleCareの元がとれるほどの割引にはならない模様。

    その他に公式業者以外にもiPhoneのガラス修理をしている業者はたくさんあって、値段は公式業者に比べると比較的安め。ただし、今後の保証は対象外になるし、修理の技術は結構バラツキが激しいようなので、結構リスキーです。

    私の場合、iPhoneは2年に1度の買い換えで利用しなくなったiPhoneは売却するようにしているので、非公式の業者で修理すると売るときに安くなってしまいそうなので、Apple公認の業者で修理するのがいいかなと考えています。

    今週の気になっている本

    このところ、自分の中で再び瞑想熱が上がってきています。いろいろ精神的に疲弊することが多いので、きちんと自分でケアしないといけないと感じています。でも、実際どういうのが正しいのかよくわからないです。

    もう一度手軽な入門書が欲しいと考えていたところ、こちらの本はなかなかよさげ。近日中に読んでみることにします。

    今日のアクション

    あと購入した機種がiPhone6s Plusだったのは結構大きいです。モノが大きい分修理費も高くなるというのは想定外でした。次回iPhoneを購入するときはPlusにはしないかも。やはりちょっと大きすぎて扱いづらいですし。

  • 新企画!100人コンサルティングプロジェクトを開始します。

    新企画!100人コンサルティングプロジェクトを開始します。

    photo credit: IBM Launches New “Cognitive Business” via photopin (license)

    ブログを開始して、もう5年目に突入していてそれなりにノウハウも溜まってきました。この5年のうちには、イベントの主催や電子書籍の出版があったり、大規模イベントのスタッフをやったりとかなりいろいろなことを経験してきています。

    いろんな活動をしながら、あちことのイベントなどに顔を出していると相談に乗って欲しい的な話はちょくちょく頂くのですが、これまできちんとした窓口は設けたことはありませんでした。

    ただ、私で良ければきちんと相談に乗りたいという気持ちもあり、今回新たなプロジェクトを立ち上げることにしました。名付けて「100人コンサルティング」プロジェクトです。

    5年間のブログ運営をそれに関連するノウハウで対応します

    「100人コンサルティングプロジェクト」は簡単にいうと期間限定で先着100名様に格安で私がコンサルティングサービスを提供するプロジェクトです。

    当モンハコブログは2012年の1月に開設し、2016年の6月で丸4年半運営を行っています。その4年半のうちには、自主開催イベントを開いたり、電子書籍でベストセラーを出してみたり、コラボイベントをしてみたり、はたまたWordPressのプラグインを作ってみたりと割に幅広い活動を行ってきました。

    これだけいろいろやっていれば、少しは人の相談にも乗れるのではないかと考えています。今回これまでの経験値を総動員して、希望される方のお悩み相談に全力でお答えします。

    基本的に来た球は全部うちにいく方式で対応するつもりですが、一応得意な分野を。

    1.イベント/勉強会開催

    ブログを通じたイベント、勉強会の開催については実績がたくさんあります。小規模の勉強会を開催したいが踏み切れない。開催するテーマが決まらないなどの相談をお受けすることができます。

    また、大規模イベントにスタッフとして参加した経験もありますので、規模の大小を問わずご相談頂ければと存じます。

    2.WordPress/ブログ運営

    私はブロガーとして活動する傍ら、WordPressの公式プラグイン開発などもやっております。仕事も一応システム関係ですので、技術系の質問やそのほか、ブログを効率的に運営するツール、プラグインの活用法などもアドバイスできます。

    3.電子書籍/読書に関するご相談

    私はKindleを活用して、年間100冊〜150冊程度の本を読んでいるので、世間一般からみると本を読んでいるほうだと考えています。読書に関する相談って何という気もするのですが、単純におすすめの本を紹介して下さいでも結構です。

    また、ブログ記事の電子書籍化を検討しているみたいなご相談も受け付けてみることにします。

    4.その他お答えできそうなことなら何でも

    上記3つは、私が自分で考えた対応できそうな分野だったりするのですが、自分のことは自分では案外わからないものです。これらのこと以外でも、私にだったら相談してみたいということがあれば出来る限り対応致します。

    なにかと交友関係が広いと言われることが多いので、私個人でお答えできない場合、その道の詳しい人を紹介するということも可能です。

    とりあえず、どうするか迷っている段階でも気軽に声をかけて頂ければ幸いです。

    お題はランチ一食で

    今回の100人コンサルティングプロジェクトはかなり実験的な試みです。私が持てるノウハウを投入することで、それなりの効果が生まれると考えていますが、まだ具体的にどんな影響を生み出すか未知数のところがあります。

    そこで、今回100人コンサルティングプロジェクトに申し込んで頂ける方には、私にランチをおごって頂くだけでご相談に乗らせて頂くことにします。一応無料でとも考えたのですが、少しは対価を頂いたほうが緊張感も生まれて良い結果がでるかなと考えました。

    コンサルティングは1セッション60分。対面かSkypeで対応させて頂きます(会場費が発生する場合は別途その分をご負担頂きます)。

    ※この記事を読まれた方からSkypeだったらランチできないと指摘を頂きました。確かにその通りなので、Amazonの欲しいモノリストを作成しました。Skypeでのコンサルティングを希望される方は、こちらの欲しいものリストの中から1品私までプレゼントをお願いします。
    Amazon.co.jp
    先着100名、この夏までの限定プロジェクトです。お申し込みはFacebook、Twitterのメッセージかブログのコンタクトフォームでお問い合わせ下さい。

    今日のアクション

    こうやって文章にまとめるとまだまだ敷居が高いようにも感じられるかもしれませんが、気軽にご相談頂ければと存じまので、どうぞよろしくお願い致します。ご連絡をお待ちしております。

  • 結論が定まっているのに感情がついて来ないときが辛い

    結論が定まっているのに感情がついて来ないときが辛い

    photo credit: Waiting ! via photopin (license)

    気づくと2016年に入っていて、あとひと月で半分終わってしまいます。なんというか今年は思いがけず今まで自分の中で滞留していたものが一気に動き出す。そんな年になってきました。

    長年、いつかは解決しなければならないと感じていた課題の扉が開き、どっと動きだす。そんなことが続いています。ただ、こういう状況でシンドイのは、状況の対して感情がついていっていないときです。

    優柔不断な私は頭で考えた場合の結論はとっくの昔に出ていて、ほぼ選択肢は1つなのにそれでも迷いが生じてしまう。ついつい選択をしないという選択をしてしまいそうになってしまいます。

    この場合、選択しないということは問題のただの先送りになってしまう。もちろん、物事の種類によっては時間が解決するというケースもあるのだけれど、今私が抱えている問題に関しては多分行動を早めに起こしたほうがいいのはわかりきっていたりします。

    よしやろうと決意しても、心の中で本当にそれは大丈夫かという声なき声が聞こえてきて怖じ気づいてしまう。そんな感じです。

    自分の感情を説得する。まさにしばらくはそんな期間がつづきそうです。

    今週の気になっている本

    問題解決、アイデアの発想術系の本は私は大好きです。なので、かなりその手の本はいろいろ読んでいてタイトルからなんとなく、内容を予測できるときもあるのですが、今回のこの本は全く予想がつきません。

    著者の方が著名な放送作家さんということもあり、そのアイデアの発想術にはかなり興味が引かれるところです。

    今日のアクション

    私はどちらかというと我慢強いほうなのですが、裏を返すとそれは引き際がわからないということにも繋がるなと感じています。物事は表裏一体だなと感じる今日この頃です。

  • ブログを書けないなら一日の心労を減らすところからはじめてみよう

    ブログを書けないなら一日の心労を減らすところからはじめてみよう

    photo credit: IMG_9567 via photopin (license)

    年に何度かお誘いを受けて、イベントに登壇することがあります。先日もWordBench埼玉でブログ運営について、お話してきました。私がブログ運営について話をする場合、聞きに来てくれる方はこれからブログを始めたいと思っている方、あるいははじめて間もない方が多いです。

    ブログ初心者の方にブログの話をすると必ず「ブログを書くネタがないのですが、どうすればいいのですか」という質問が出てきます。

    ブログを運営して5年、私なりの考えをまとめてみます。

    一番大事なことは自分の感情の動きを把握すること

    私はブログに書くことがないという方の多くは、自分の感情の動きに無頓着になっているのではないかと考えています。日々の生活の中で良いこと、悪いことを含めて感情の動きというのは生きていれば必ずあるはずです。

    ですが、日本人の場合は辛くても我慢しなければならない、感情を抑え無ければならない、人前で大喜びするのはみっともないなど、感情を表に出さないのが美徳される文化があります。こういう日本人の奥ゆかしい文化は好きですが、やり過ぎると自分の感情がわからなくなるという恐れがあります。

    ささいなことでも、日常の生活の中に感情の動きが見いだせるようになれば、ブログを書くハードルはグッと下がるはずなのです。

    日常生活の中に考える時間を確保する

    ブログの話題になるとよく「ブログを書く時間がない」という話がでます。確かに書く時間は重要で、さすがに忙しく全く執筆に時間がかけられないようではブログを書くことはできません。

    ですが、私はそれと並んで見落としているのが「ブログのネタを考える時間」の確保だと考えています。私の場合、あまりに忙しくブログのことを考える時間がとれない場合、なかなかネタが浮かんできません。

    「ブログを書く時間」= 「ブログを考える時間」だと考える人が多いのですが、私はこれではブログ記事は書けないと考えています。ブログを運営するには、ブログを書く時間に加え、ネタを考える時間を毎日に生活の中で捻出する必要があると感じています。

    一日の心労を減らす工夫をする

    時間を確保することに加えて重要なのが、適度に精神的ゆとりを確保することです。個人的な感覚ですが、仕事などであまりにストレスフルな場合、なかなか記事が書けなかったりします。

    私がお世話になったいる心理学ジャーナリストの佐々木正悟さんは、「人間の気力は、体力と同じように一日で使える総量が決まっている」と言われています。

    ブログがかけないという場合、一日の中でブログを書くほど気力が残っていないとも考えられるのです。もちろん、仕事上のストレスを減れすのは簡単ではないかもしれませんが、無駄に気力を使うようなことは避ける努力をしたほうがいいでしょう。

    例えば、興味のないテレビ番組や無駄にスマホを見ることでも精神力は消耗するので、一日の中で不要に精神力を使っていないか振り返ってみることがおすすめです。

    今日のアクション

    ブログがかけないというのは、生活の中に時間がないことに加えて精神的に余裕がないことも原因しているのでと考えています。心を無くすと書いて忙しいと読みますが、それが状態化しているのかなと。ブログを機会にライフスタイルを見なすのもありかもしれません。

  • 「本好きのためのAmazonKindle読書術」が10000ダウンロードを突破しました。ありがとうございます!

    「本好きのためのAmazonKindle読書術」が10000ダウンロードを突破しました。ありがとうございます!

    photo credit: Self portrait via photopin (license)

    2014年の6月に出版した「本好きのためのAmazonKindle読書術」。もうすぐ出版してから丸2年になります。

    いつも書いているのですが、出版のお話を頂いたとき、私に声がかかるなんてという喜びのみで書いていた記憶があります。そして、出版する以上は読んで頂いた人にできるだけ役に立つ内容にしよう。ただただそんな気持ちで書いていました。

    正直、出してからしばらくしても自分の本なんて買う人いるのかと考えていたぐらいです。ですが、お陰様で販売と同時にコンスタントな売れ行きを示し、なんと2015年1月と2016年3月の2度も日替わりセールに選ばれ1位をとることができました。

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    そして、先日出版社さんから「本好きのためのAmazonKindle読書術」が2014年版、2015年版累計で10000ダウンロードを突破したという連絡を頂きました。

    自分でいうのも恥ずかしいのですが、電子書籍で10000ダウンロードという数字はかなり凄いことだなと。テレビの出ているような有名著者でもない私の本がこんなに多くの人に読まれるなんて驚きです。

    本が売れたからといって、それで食べていけるようになったとか、テレビ出演の依頼がきたみたいな華やかな話はないわけです。ただ、2年経った今、自分の内面の変化としては大きなものがあったと振り返って感じます。

    自分が出した本が、世に出回り人の役に立ち評価される。うれしさと同時に少しだけ自分にも何かができるという感覚が生まれてきました。そして、これって生きていく上ではすごく大事な感覚だと感じています。

    私は自分に自信がなく、いつも何かビクビクしているようなところがあります。そんな自分でも顔も知らない人に受け入れられるものを世に出せたというのが大きな自信に繋がっています。

    また、この本は決して自分一人の力で出せたものではなく、多くの人の出会いと協力があって出せたものです。自分で書いたものではあるけれど、ある意味周りの人からのギフトでもある感じています。

    だから、今後は私も周りの人にギフトを与えていく活動をしていこう。気持ちを新たにそんなことを考えているところです。

    とにもかくにも、この本に関わって頂いた全ての皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございます!

  • Workflowyでプレゼンスライドの構成を考える

    Workflowyでプレゼンスライドの構成を考える

    photo credit: Visuelles Notieren mit Neuland-Produkten via photopin (license)

    プレゼンテーションのスライドを作る際に、いきなりスライドを作ってはいけないとよく言われます。ますは、全体の構成を考え、それから作りはじめるほうが良いと。

    私も人前で話す機会があるときは、まずは全体の構成を纏めてから資料を作っています。これまで、事前の構成を考えるにはマインドマップで纏めていたのですが、今回クラウドアウトライナーWorkflowyで作ってみました。

    結果、予想以上に快適だったので、その方法を紹介します。

    Workflowyとは

    Workflowyとは、クラウドベースのアウトラインプロセッサのことで、Webブラウザから利用することができます。思いついたことをどんどんメモして、それを階層構造上にまとめていけるので、とても便利です。

    イメージとしてはWordでメモを書いて、どんどんその下にインデントをつけていっているイメージです。

    Workflowy

    文章を書く際の構成などに使うのが主な用途ですが、その他にもアイデアを整理したり、タスク管理に利用するなんて人もいたりします。Wordなどで階層構造の文章をつくることは可能なのですが、Webブラウザ上で動的に展開できるためいくらでも深く階層をつくったり横に展開できるのが魅力です。

    スライドの構成を考えるのにマッチする

    今回私はWorkflowyを使ってスライドの構成を考える際、「メインの章立て」→「1スライドのメインメッセージ」→「詳細」の階層になるように作っていきました。

    プレゼンのスライドを作成する際、1スライド1メッセージにするという定石があります。1つのスライドに複数のメッセージを入れても、聞き手に伝わらないからです。

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    そこで、スライドの構成を考える際にWorkflowyに1スライドで伝えたいことを1つのノードにして、書き込んでいきます。具体的な内容は、このメインのノードに下の階層でどんどん肉付けをしてやります。

    こうするとスライドの順番の入れ替えもどんどんできるので、とても構成を考えやすくなります。構成がまとまり上がったらあとはスライドに落とし込むだけです。

    作ってみて思いのほかサクサクまとまるので、驚きました。

    マインドマップとの比較

    これまでこういった作業は全てマインドマップでやっていたのですが、今回Workflowyを使ってみた結果、もの凄く手早くつくることができました。

    反面、今回作ったスライドの内容は以前にも話したことがある内容をよりブラッシュアップした内容のものであり、内容をゼロから考えたとは言いがたい部分があります。ある程度、話す構成が頭に浮かんでいたので、それを再整理したとも言えます。そしてそういう状況のときにはWorkflowyはとても便利だと言えます。特にWebブラウザから簡単に使えるのでとても楽です。

    一方でまだまだ、話内容が決まっていなくてゼロから考えないといけないという状況では、マインドマップのほうが合っている気がします。場合によってはマインドマップ→Workflowy→スライド作成という流れもあるかもしれません。

    まぁWorkflowyもあくまでツールなので自分の状況に応じて最適なものを選択していくのがいいのは間違いないでしょう。

    今日のアクション

    という訳で今週の土曜日のWrdBench埼玉の勉強会に向けて鋭意資料作成中です。来てもらった方には損をさせないつもりですので、是非お越し下さい。

    お申し込みはこちらから

    WB埼玉2016 Vol.2 「ブロガーに聞く、コンテンツの生み出し方とブログ運営のポイント」 – WordBench 埼玉 | Doorkeeper