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  • Windows一筋だった私がMacBook Proを購入して1年半。よかった点と納得いかない点。

    Windows一筋だった私がMacBook Proを購入して1年半。よかった点と納得いかない点。

    photo credit: 13″ MacBook Air (2010) via photopin (license)

    2014年の年末に勢いでMacBook Pro(2014年13inchモデル)を購入して、約1年半が経ちます。それまでもMacに興味はあったのですが、なんとなく機会がなく、私はずっとWindowsユーザーでした。

    それから1年半が経過して、Macにも随分なれてきました。現在、仕事ではWindows、ブログなどの活動ではMacを使う両刀使いです。そんな私が一年半Macを利用して感じるところをまとめてみることにします。

    良かった1:フォントが綺麗。とにかく見やすい

    普段、Windowsを標準で利用している人間からするとやはりMacのフォントは綺麗で、見ていて苦になりません。Windowsのフォントってギザギザで見にくいです。なんか長時間見ているとそれだけで疲れが溜まりそうです。

    その点、Macの標準フォントは「ヒラギノ」というらしいのですが、これがかなり綺麗。見ていて苦になりません。PCは日常的に利用する道具なので、インターフェースが綺麗なことは重要だと改めて感じるのです。

    良かった点2:洗練されたハードウェア

    実はMacBookProを購入して最大の理由はこれでした。もともとWindowsPCで持ち運びに手頃なノートブックを探してみたのですが、スペックと価格をトータルで検討した結果、欲しいと感じるが当時全くなかったのです。

    全く魅力を感じなかったWindowsPC勢と比べるとMacBook Proはかなり魅力的に見えました。デザインはもちろん、コストパフォーマンス的に当時のWindowsPCより優れていました。

    そして想像上だったのが、トラックパッドです。以前からMacユーザーの人ってマウス使わない人が多いとは感じていたのですが、これだけトラックパッドが使い易いとは予想していませんでした。そりゃあマウスは要らないですよね。

    Macを購入したおかげで、WindowsPCを利用していたころは抵抗があったPCを持っての外出が苦でなくなりました。

    良かった点3: iPhoneとの同期が早い

    Macを買うまでWindowsPCにiPhoneをつないでバックアップ等を行っていました。これが遅くてとにかくストレスでした。その点でやはりApple製品同士、MacはiPhoneの同期が早いです。

    まぁこれはどちらかというとAppleの戦略上の理由が大きいので、WindowsPCに罪はないのですが、それでも日常的にiPhoneを利用しているものとしてはストレスが減るのは大きいです。

    不便な点1: OfficeはやっぱりWindowsが使い易い

    基本MacでOfficeを使うようなことはあまりないのですが、それでもExcelだけはなんだかんだで利用しています。ですがExcelも含め、Office関連のアプリケーションはやっぱろWindosのほうが使い易い。

    Mac版のOfiiceをインストールして利用していますが、Windows版に比べると使い勝手はイマイチです。生粋のMacユーザーの人はそもそもOffice自体が嫌いという人もいるのですが、私はOfiiceがないと仕事にならないです。

    不便な点2: ショートカットとファンクションキーを覚えきれない

    WindowsとMacの両方を平行して使っているため、どうしても細かいショートカットを覚えきれていません。コピーアンドペーストなどのほとんどショートカットが同じものは大丈夫ですた、ちょっと違うと未だに戸惑ってしまいます。

    ファンクションキーも同じで、未だにMacでファイル名の変更をするときにF2キーを探したくなります。些細なことですが、これも毎度のことだと結構ストレスだったりします。

    買って良かったMacBook Pro

    トータルとしては、MacBook Proは購入して凄く良かったなと感じています。ただ、やはり長年Windowsで培った習慣が抜け切れず、どっちかに一本化したいと感じることは結構あります。

    ここのところ、Microsoft製品はかなり面白いと感じるものが増えてきていてSurfaceシリーズも年々良い感じになっているので、次に買い換えるときにどうするかはまだ未知数です。

    おそらくですが、ハードウェア的にMacBookを上回る魅力あるモノが出たらWindowsを選択すると予想しています。ただ、今のところまだMacのほうが私的に魅力が上回っています。

    今日のアクション

    この他にも、コマンドでの操作がとか、文字コードがどうだという技術屋さん目線の比較もあるのですが、一般受けしなさそうなので、これくらいでやめておきます。なんにしろMacは買って余暇ったです。

  • cheero Power Plus 3 13400mAhを購入!Kindleカバー、ケーブル、バッテリーをAmazonカラーで統一してみた。

    cheero Power Plus 3 13400mAhを購入!Kindleカバー、ケーブル、バッテリーをAmazonカラーで統一してみた。

    7月12日に行われたAmazonのPrime Day。今年はいくつか買い物をしまして、以前AmazonのFireタブレットを購入したことを記事にしました。それ以外にも、以前から欲しいと考えていたcheero Power Plus 3 13400mAhを購入していました。

    2週間ほど使用した感覚をレビューすることにします。

    長さ10cm弱。小さくてかわいい

    cheero Power Plus 3 13400mAhの最大の特徴は、そのデザインの可愛さと小ささ。横幅が9.2cmしかないためとても、小さいです。デザインはcheeroさんのおなじみのダンボーデザインでともてかわいいです。

    私が使っているKindle Paperwhiteのカバーとバッチリデザインが合います。なんか少しAmazonのカラーが強すぎかなとも感じますが、気にしないということで。ちなみに私はLighningケーブルもダンボーモデルで統一しています。

    なんかかわいくないですか。

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    小さくても大容量。13400mh

    以前からのこのシリーズのモバイルバッテリーが気になっていて、買いたいとは考えていたのですが、少し大きいなと感じて躊躇していました。やはりモバイルバッテリーなので持ち歩くのが面倒でないのは重要かなと。

    その点でいくと、このモデルは大容量なのにサイズがとても小さいため、持ち運びが楽です。13400mhだと私が利用しているiPhone 6s Plusで3回程度充電できます。iPhone 6s Plusはもともとバッテリーの容量が大きいのですが、それでも3回充電可能なのは便利です。

    某位置情報ゲームアプリはバッテリーの消費が激しいので、そういう方にもおすすめです。ただし、それなりに容量がある分、充電時間はかかりまして、100%充電をするのに充電時間は約8時間かかります。。

    持ち歩いて鞄から取り出したくなる

    私はこれまで普段使い用に利用していたモバイルバッテリーは、黒くて四角いわゆるモバイルバッテリーという感じのものでした。モバイルバッテリーは常に持ち歩くのですが、常に荷物という感じでしです。

    ですが、このダンボーモデルだとバッテリーを持ち歩くのもなんとなく楽しい。別に用事もないのに出先で鞄から取り出したくなります。モバイルバッテリーをそんなに可愛くする必要はないなと感じていたのですが、やはり実際に持つときは持ち運ぶ喜びがあるほうがいいなと感じている次第です。

    今日のアクション

    個人的にモバイルバッテリーは、防災グッズの一つだと感じています。今のご時世、災害が起きたときにスマホが使えなくなるのは致命的かなと。ある程度大容量のモバイルバッテリーを持っておけば、緊急時の対処がスムーズに行く気がしています。

  • ブログを書くモチベーションを保つコツはどこにあるのか

    ブログを書くモチベーションを保つコツはどこにあるのか

    photo credit: Uncertainty via photopin (license)

    ブログのコンサルティングをはじめてひと月半が経とうとしています。いろいろなブログに関する相談を受けるなかで割と多いのが、ブログが続かないというご相談。あこがれのブロガーさんに触発されてブログを始めたけれど、ブログが継続できないという方は多いようです。

    今はブログを書くことで整形を立てるいわゆるプロブロガーを目指す人も多いのかもしれませんが、個人的な見解としてはまだブログを書いたこともない段階でいきなりそれを目指すっていうのは、少し荒唐無稽な気もしています。私が親しくしているブログで生計を立てている人というのは、狙ってやってというよりも結果としてそうなったという感じ人が多いですし。

    もちろん人にもよるのでしょうが、いきなり高すぎる目標を立てるのはそれをできない自分を返っておとしめてしまう恐れもあります。

    一方で文章を書くのが好きでたまらない。とにかく書きたい。PV数や広告収入なんて自分は興味はないけど、とにかく俺はブログを書くぜというスタンスが取れる人もいますが、私からするとこれもできる人も限られるのではないかなと。

    やはり人間には欲望があるので、せっかく時間をかけてブログを書くのであれば見返りが欲しいのも本音だとと考えています。

    ブログを書く動機付けは人それぞれで、必ずこれというのは当然ないのですが、私は個人的にはブログを書くという行為は日常生活を送りながら出来るコイントスだと考えています。

    デイル・ドーテン著の「仕事が楽しいかね」に出てくる「試してみることに失敗はない」「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」という言葉が私は大好きです。まさにブログを書くという行為は私にとってこれに近い。

    問題は、才能のあるなしでもなければ、勤勉かどうかってことでもない。コイン投げの達人じゃないってことなんだ。だから僕は、たった1つしか目標を持っていない。毎日毎日、違う自分になること。これは、“試すこと”を続けなければならないということだ。

    ブログをコツコツ書いていると思わぬところから声がかかってきて、予想もしないことが起こる。そういうことを繰り返してきました。私にとってブログを書くことは外れることもあるけれど、たまにものすごく当たることがあるまさに、コイントスと言えます。

    長期的に目標を立てて、それに向かってコツコツとブログ記事を書きためていくというスタイルは素晴らしいけれど、それで息苦しいと感じて続かなくなるなら、今書いているこの1記事を公開してときにどんな変化が起こるかを期待しながら書くほうがいいのではと感じています。

    もちろん、はずれも沢山あるけれど書き続けていれば予想外のことが起こる。それがブログなんだと感じています。

    今週の気になっている本

    なんかタイトルにとても惹かれました。どんなに世の中に聖人君子と言われる人でも人間には影の部分があるのは当然なわけで。例えばいじめが社会問題化して久しいけれど、仮想的を作って国をまとめ上げる手法は国際政治の世界ではよくやられているわけで。

    人間には本質的にそういう闇の部分があるのではと考えてしまいます。そこを無視しても個人も社会も前へ進めないのではと感じるのです。

    今日のアクション

    実は本日は誕生日だったのですが、ブログのコンサルティングをお二人ほどにさせて頂きました。なんだかんだブログって私はとてもいいものだと感じているので、コンサルさせて頂いた方のブログが少しでも良い方向にいって頂ければと願って降ります。

  • Fire タブレットをPrime Dayに3480円で購入。果たしてこれは買いなのか。。。

    Fire タブレットをPrime Dayに3480円で購入。果たしてこれは買いなのか。。。

    先日7/12日に行われたAmazonのセール「Amazon Prinm Day」。プライム会員向けに Amaaonが一斉にセールを行いました。

    特に目立って欲しいものはなかったのですが、Amazonが開発しているタブレットFireタブレットが普段5000円のところ、3480円だったので思わず購入してしまいました。手元に届いて少したつので使用感をレポートします。

    コミック専用端末として購入

    私は本を読むときは、Kindle Paperwhiteで読んでいます。電子インクは目が疲れないし、端末も軽く持ち運びも便利でいつでも読書が出来て最高だと感じています。ただ、やはり漫画はちょっとだけ読みにくいなと感じていました。

    Kindle Voyageにしろ、Kindle Papperwhiteにしろ、以前のモデルに比べると画質もレスポンスの速さもかなり向上しています。2012年の初代のモデルは、とても漫画は読めませんでした。それに比べる今のモデルは、普通に漫画を読むことも出来ます。

    ただ早くなったといっても、電子インクの端末はどうしてもページを捲るスピードが一瞬おくれたりして、漫画を読むスピードに端末の動作が合わないのです。このポイントが気になっていたため、一時期漫画がiPhone6s Plusが読んでいたのですが、やはりもう少し大画面で読みたいという欲求が出てきました。

    そんな時、先日のPrimeデーでFireタブレットがなんと3480円に。これなら使わなくなっても痛くないと思い切ってポチりました。

    やはり漫画はタブレットが捗る

    自宅に端末が届いたので、さっそく漫画をいくつか購入。結果、やはり漫画はタブレットのほうが断然読みやすい。

    見た目の解像度もそうですが、なんと言ってもページをめくるのがスムーズなのでストレスなく読んでいくことができます。Fireタブレットは、iPad miniと比べると解像度はかなり劣るのですが、正直コミックスを読む上では全く気になりません。

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    これを機会にコミック版のビジネス書もまとめ買いをしてしまいました。

    気をつけないといけないのは、iPadなどに比べて格段にAmazonストアへのアクセスがしやすいこと。気を抜くと一瞬で不要なものまで買い込んでしまいそうです。自制心を失わないように注意しないと行けません。

    用途や場所を限定すればコスパ最強

    FireタブレットはSIMカードをさしたりもできないため、持ち歩くのもイマイチですが、SDカードを挿して事前にコンテンツを保存しておくことは可能なため、読書や動画などの専用端末として使うのであれば十分楽しめます。あるいは自宅に持ち運ばない前提で使うというのもありでしょう。

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    よくFireOSはアプリが利用出来るアプリが限定されると言われますが、基本用途を漫画や動画と絞った上で、プラスアルファくらにの気持ちでアプリを利用すれば十分な気がします。

    私の場合、Facebook、Twitter、Feedlyをあたりを入れておけば漫画を読むついでブログやSNSのチェックが出来るのでこれで十分です。これだけ出来て3480円なら文句はありません。最強の漫画専用端末ができたと満足しています。

    今日のアクション

    というわけで、Fireタブレットは用途を限定した使い方が出来る方にはお得な端末だと感じました。PrimeDayが終わっているので今は5000円ですが、それでも元はとれるかなと。

    私の場合、iPadを購入してまったく使わなかったという経験があって、それ以来タブレット端末は敬遠していました。多分、普段からタブレットがっつり使いこなしている人にはFireタブレットはもの足りないのかもしれません。自分の用途の見極めが大事ですね。

  • 「つぶしが効く」という選択が自分を苦しめる

    「つぶしが効く」という選択が自分を苦しめる

    photo credit: Rosato in Three Dimensions via photopin (license)

    自分の人生を振り返って、あれがまずかったなと感じることは誰にでもあるかもしれません。俺の人生はこんなはずじゃなかったとか、あの時こうしていればと考えることが私にも多くあります。

    そんなとき考えるのは、つぶしが効くという理由で選んだ選択はあとで自分を苦しくすることが多い気がするということ。

    私が学生時代に進路などでよく話していた会話は「○○を勉強すれば食いっぱぐれない」とか「つぶしがきく」というような内容が多かった気がします。

    もちろん、社会で生きていく以上なんらかの稼ぐ手段が必要なのは間違いないので、その考えは誤りではないのですが、そういう会話している人というのは得てして、「自分はこれがしたい」がすっぽり抜けていることが多い気がしています。

    かく言う私自身も、過去を振り返ると「つぶしが効くから理系に行く」とか「仕事があるからITの分野の仕事をする」と言ったような選択の仕方が多かったような気がします。特に私が進路を真剣に考え出えていた時代というのは、バブル崩壊後の就職難の時代であったりもするので必然的にこういう思考になりがちでした。

    ただ、一方で本当にそれが自分にとっての最良の選択であったかといえば、う〜んと唸ってしまう気がしています。もっと他にできることがあったのではと考えることも少なくありません。

    つぶしが効くという物事の選択の仕方は行き過ぎると「食って行ければ何でもいい」という主体性放棄の極みに陥ってしまい、結果として世の中のトレンドや周囲の意見に振り回されるだけの人生になりかねないと感じています。

    年齢を重ねていくと人間は結局は自分でない人にはなれないんだと感じる場面が増えてきます。いくら世の中のニーズがあるから、職探しに困らないからといっても、自分に本質的になじんでいない選択をすればのちのち苦しくなるのだなと感じています。

    もちろん苦手を感じることを身につける努力も時には重要なのですが、結局できないことはできないし、出来ても苦しい。最終的に大事なことは、自分の感じることを大事にするという生き方なのです。

    今週の気になっている本

    私はもの凄いコーヒーを飲む人でして。昔は一日に10杯くらいは飲んでいました。ただ、寝付きが悪いことを気にするようになってからはコーヒーは午前中だけ、午後は飲まないというルールにして、飲む量も一日2杯までにするようしています。

    コーヒーって苦いのに何であんなに飲んでしまうのか。コーヒー党の私としても気になるところです。

    今日のアクション

    最近では、頑張って苦しんで身につけた技術が数年で陳腐化するなんてこともザラなので、結局興味をもっていかに継続的に学んでいけるかが重要なんだと感じています。苦しいことは一時しのぎはできても永続は無理です。

    さらには今後は人工知能にとって替わられるなんてことも起こると予想できるので、やっぱり自分がコレと感じたことは多少つぶしが効かなくても、飛び込んでみる姿勢が大事なのかと若い人には伝えたいです。

  • 現在お金を払って契約しているWebサービスを晒してみる(2016年7月)

    現在お金を払って契約しているWebサービスを晒してみる(2016年7月)

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    先日、契約しているWebサービスの断捨離を実施しました。Web上のサービスは1解約100円〜1500円程度のものが多く、初月無料となっている場合もあるため軽い気持ちに加入して、全く使わず時間だけが経っているということもあります。

    これはお金がもったいないので、先日全て見直して使わないものは一気に解約しました。そのような審査をかいくぐって、現在私が契約しているWebサービスを晒してみます。

    Oiffce Solo

    MicroSoftが提供するOffice ライセンスの月額プランです。月額1500円程度で一人PCを2台までOfficeを導入することができます。有り難いことにOSによる制限がないため、私のようにWindowsとMacを両方利用している場合は重宝します。

    さらに契約するともれなくOneDriveが1TB利用できるという特典もあり、これも重宝しています。OneDriveはDropboxに比べると同期の速度が遅く使い勝手は劣るのですが、背に腹は代えられないのでこちらを利用しています。MicroSoftさん、早くOneDriveの利便性を上げて下さい。

    Evernote プレミアム

    最近、月額利用料金の値上げを発表したEvenote。無料版からアクセスできる端末の台数が2台の制限されたりして、かなり非難されています。

    ですが、私に関してはしばらくこのままプレミアムプランで継続利用しようと考えています。理由は単純に移行が面倒だからで、今までの日常のライフログ的なもの全てEvernoteにつめているため、万が一にも消えてしまうと目があてられないので。

    Atok Passport プレミアム

    厚生Atokパスポートは、Justシステムが提供しているAtokの月額契約サービスです。1ライセンスで10台までデバイスを登録できるので、個人で利用するなら1契約でだいたい全ての端末をカバーできます。使い勝手のこのみはありますが、やはり日本人である以上賢い日本語入力機能は必須かなと。

    それとAtokパスポートには、Web上で文章を構成してくれるサービスが利用できるもの魅力です。校正される文章が若干ビジネス文章に寄りすぎて、堅い表現になりすぎることもあるのですが、やはりここ一番で勝負したい記事なんかがあるときには役立つサービスといって間違いないでしょう。

    Amazonプライム

    現在、もっとも攻めている印象のAmazonプライム。私はAmazonプライムはサービスが始まって間もない時期から利用しています。以前が配送料無料がメインだったのですが、現在はプライムビデオなどが加わって、Webサービスの要素が強くなりました。

    最近のプライムビデオは、映画やドラマ、バラエティなどのオリジナルコンテンツが充実してきていて楽しいです。なんかAmazonに囲い込まれすぎるのも怖いなぁとは感じるのですが。

    今日のアクション

    今回、上記に上げたWebサービス以外はばっさり契約を解除してみました。IT系のサービスを作るのって大変で、私は自分がいいと感じたサービスには感謝とともにさらなら機能向上を願って、できるだけ有料プランに入るようにしています。

    ただ、さすが長年利用しているサーボスをそのままにしておくのももったいないので解約しました。多分、また1年くらいしたらいろいろ入っているでしょうが。定期的にこういう整理をかけるのは節約のためには重要ですね。

  • Kindle月替わりセールより気になる本とお勧め本をピックアップ(2016年7月版)

    Kindle月替わりセールより気になる本とお勧め本をピックアップ(2016年7月版)

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    Kindleストアでは、月替わりで最大40%オフになるセールを行っています。Kindleでセールに選ばれる本はそれなりの販売実績があり、品質も高いと判断されたものだけなのでこの機会にチェックしてみて損はありません。

    7月のセール情報より気になった本をピックアップしてみます。

    生きる勇気とは何か アドラーに学ぶ

    嫌われる勇気が発売されていこういっきに脚光を浴びたアドラー心理学の本の解説書です。著者は嫌われる勇気の著者でもあり、アドラー研究の第一人者の岸見一郎さん。本書ではアドラーの考え方を日常を生きる上でどう取り入れていくかを中心に書かれています。

    嫌われる勇気でアドラー心理学に興味をもったので、さらにもう少し勉強してみたいというかたにお勧めです。

    EQ こころの距離の近づけ方

    最近はあまり聞かなくなりましたが、一時期は頻繁に聞いていたEQというキーワード。よくビジネスの現場ではロジックを大事にしろと言われますが、なんだかんだで人間がやることなので、エモーショナルな部分が意志決定に大きく影響するのは間違いないなと感じています。

    人との心理的な距離の取り方を学びたい方のおすすめです。

    脳も体も冴えわたる 1分仮眠法

    私は寝付きがわるいほうで、睡眠に関する本はなにかと読んでしまいます。仕事中にどうしようもない眠気が襲ってきて、作業が進まないとう経験は誰しもあるはず。本書はそういうときの解決策になりそうです。

    皮膚という「脳」 心をあやつる神秘の機能

    タイトルだけで即買いをしてしまいました。以前から人間の記憶が心臓に残っているとか、腸と人間の脳は繋がっているという話は聞いたことがありました。ですが、皮膚についてはこの本がはじめてです。

    人間の感情は、体調の左右されることも多く、心と身体は繋がっているなと経験的に感じることは多いのですが、いままで皮膚について考えることはなかったので興味がわきます。

    スマートデータ・イノベーション

    いまや世の中のビックデータや人工知能に関する熱はすごいことになっているなと感じています。私の学生のころデータマイニングの勉強をしていたのですが、そのころはどちらかというとマイナー感が溢れる感じだったのですが、ここまで世の中から注目される分野になるとはという感じです。

    しばらく関わっていないのですが、さすがの私も久しぶりに少し勉強してみようという気になってきました。

    今日のアクション

    今月もなかなかに面白そうな本がそろっています。私もKindle Paperwhiteを買い直したばかりなので、元をとるためどんどん本を読んでいこうと考えています。興味のある本がある方はお早めに。

  • 100人コンサル大好評頂いております。まだまだ受付中です!

    100人コンサル大好評頂いております。まだまだ受付中です!

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    先月から募集を開始致しました100人コンサルティングプロジェクト。お陰様で多くの方にお申し込み頂いております。ご相談内容はブログ関連のことが多いのですが、それ以外にもイベント主催に関すること、電子出版に関するご相談頂いております。

    コンサルティングを行っていると、ブログを始めたばかりの人にとっては、自分のブログの方向性ってこれでいいのかなという迷いが強いんだなと肌で感じます。本来ブログは自由なメディアなのですが、自分の中で勝手にハードルを上げて何を記事を書いていいかわからないという状態になっている方が多いです。

    ご本人が大したことではないと感じることでも、その分野に疎い私からすると「なんですかそれ!凄い!」と感じることも多いです。だからコンサル中にそれを見つけたときは、どんどんその部分を掘っていきます。そうやって、自分の意識しない以外な強みをブログに反映させていくのが私の役割だと考えています。

    一方でブログは自由なメディアとはいいつつも、読んでもらいやすい記事を書くためのセオリーが存在するのも事実です。ブログで迷いが生じている人の中にはこのバランスがわからず、頭の中が混乱しているということが多いようです。

    そういう方には、ある種教科書的にブログ執筆をする上での基本事項をアドバイスさせて頂いています。ブログを書く上で制約を知ることで、より自由にブログを書くことができるはずです。

    ただ、ブログはストック型のメディアであり、ブログ単体で成果がでるにはそれなり時間がかかります。一歩でも先に早く進みたいという方に対しては、イベントの主催やプロダクトの制作についてアドバイスをさせて頂いています。

    ブログと平行してイベントの主宰をすることで、あのイベントをやっている○○さんという認知を得やすくなるからです。

    イベント主催に関しては、自主的に関する小さな勉強会やコラボイベント、さらにはWordCampなどの大型のイベントでのスタッフ経験もありますので幅広いご相談をお受けすることが可能です。

    ご相談頂いた方には、質問内容におうじて私が過去の主宰イベントの際に利用した企画書や進行表などのテンプレートの提供もさせて頂いています。さらに参考になるおすすめ書籍などの紹介も致しますので、お気軽のお声かけ頂ければと存じます。

    今週の気になっている本

    先日、知人にお誘いを受けまして、渋沢栄一のお孫さんにあたる鮫島純子さんの講演会に行ってきました。実は私が不勉強なため、ご本人がどういう方なのかよくわからないまま、お話を伺いました。お話は大変面白かったので、慌てて今御著書を読んでいる次第です。

    今日のアクション

    今回の100人コンサルティングプロジェクトを立ち上げた際には、少し不安もあったのですがコンサルをお受け頂いた方にはおおむね好評頂いており、嬉しい限りです。まだまだ継続してやっていきますので、お声がけお待ちしております。

  • Amazon限定!Kindle Paparwhiteのアマゾンデザインボックスカバーが可愛いのでおすすめ。

    Amazon限定!Kindle Paparwhiteのアマゾンデザインボックスカバーが可愛いのでおすすめ。

    先日、Kindle Voyageがお亡くなりになり、急遽Kindle Paperwhiteを購入。以前はKindle Paperwhiteはケース無しの裸族で持ち歩いていたのですが、Kindle Voyageを持つようになってからはケースをつけるようにしていました。

    今回Paperwhiteにもケースをつけようと、いろいろ探していた結果、Amazonで販売されていたアマゾンデザインボックスカバーが可愛く買ったので購入しました。

    Amazon箱デザインのケース

    アマゾンデザインボックスのケースはその名のとおり、アマゾンでモノを購入したときに送られてくる段ボール箱をイメージしたPaperwhiteのケースです。

    正面から見た感じはこんな感じでQRコードが右上についています。QRコードを読ませると、Amazonのサイトに飛んで買い物が出来ます。

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    裏面もまさに段ボールケースそのままです。

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    中を開くとこのような形になっています。中の色は黒で落ち着いた感じです。

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    取り付けは四隅をゴムのバンドで止めて行います。カバーを閉じているときは、ゴムバンドで固定してカバーが開かないようします。強いて言えば、ゴムバンドで閉じるのではなく、マグネットのほうが好みでしたが。

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    ただ、ゴムで止めていますが安定感は感じることができ、グラグラしたりはしません。

    かわいい!色もPaperwhite黒にぴったり

    ケースを装着した全体の印象としては、かわいさはありつつも鞄などに入れて持ち運んでも普通になじむなと感じました。

    私の場合、Kindleを常に鞄の中に入れているので、いくら可愛いなと感じても手に持ったり、鞄に入れているときにあまりにも悪目立ちするのは困ります。

    その点で言えば、男性が電車の中などで取り出しても過剰に目立つことはないギリギリのデザインとなっている気がします。

    色味も黒のPaperwhiteとはベストマッチな気と言えるでしょう。ただ、最近は白のモデルもあるので、そちらと合うのかは微妙かもと感じました。実際つけて比較したわけではないので、予測ではあるのですが、全体の印象が軽くなりすぎる気がします。

    お値段も手頃2980円

    今回、Kindle Voyageが突然壊れてしまったため、急遽Paperwhiteの買い増しをしました。なのでこれ以上の出費は抑えたいところ。Paperwhiteのケースもこだわり出すと7000〜8000円するものもあるのですが、そういうのは買えません。

    今回購入したアマゾンボックスデザインのケースは2980円と値段が手頃なのも魅力でした。この価格帯のPaperwhiteのケースはAmazonで検索するとたくさん出てくるのですが、どれも似たり寄ったりでどれを買えばいいのか迷ってしまいます。

    レビューの評価もどこまで参考にしてよいかわからない部分もあるのですが、このアマゾンボックスデザインのケースは価格の割にはしっかりしたコストパフォーマンスの商品だと感じています。

    今日のアクション

    ガジェットを購入したときのアクセラシリー類の購入って結構迷います。ガジェット自体がある程度高額な場合、あまりケースなどのお金を掛けられないことが多いです。ですが、あまりに安いの購入すると結局買い直しになって返ってお金に無駄です。

    その点で言えば、今回のケースはしばらく愛用しても大丈夫そうなので、良い買い物をしたと今のところ感じています。興味のある方はチェックしてみて下さい。

  • 激動の時代という言葉が嫌い

    激動の時代という言葉が嫌い

    photo credit: Frolicking via photopin (license)

    気づくと今月は7月に突入していまして。2016年も半分終わったことに気づきました。

    よくマスメディアなどで、現代は激動の時代という表現が使われます。たしかに、この上半期を振り返っても、大きなことから小さなことまで様々なことがありました。先日のイギリスの国民投票のような時代の転換点を感じさせるようなことを起こっています。

    ただ、この激動の時代という言葉に個人的には結構違和感を感じています。なんというか、過去を振り返ってみても「そもそも激動じゃな時期なんてあったのか」という疑問に駆られるからです。

    日本の近代史を振り返ってみれば、黒船来航以来日本の歴史って苦難の連続だなと感じることのほうが多いです。一歩間違えば、国を侵略されかねない状況のなかギリギリの判断をした為政者や不安を感じながら生活する一般人の胸の内を察すれば、は明らかに現代よりも激動の時代だったと予測できます。

    日本が他国と戦争をしていた時代についても、あとの世代が評価を下すことは簡単ですが、その時代を生きていた人の苦渋の決断の末に成り立っていたことは間違いないはずです。

    ここ数年を振り返ってみても、東日本大震災と原発事故、政権交代や消費税の増税などなど、枚挙にいとまがないくらいいろんなことが起きていて、「今年は平穏無事で何もなかったね」なんていう年はそもそも無い気がします。

    私が多くのメディアで使われる「激動の時代」という言葉が嫌いな理由は、その裏にある「大変な時代に生まれたね〜。残念だったね〜」という暗喩を感じるからです。悲壮感をあおることで発信者側が情報に過剰にインパクトを与えようとしていると感じるからです。

    そして、この言葉の使い方は現代を生きる人々から気力を奪っているような気がします。激動の時代という言葉は、安易に受け取ってしまうと生きることに対して生まれた時代が悪かったとう言い訳を与えてしまい兼ねないと感じています。

    もちろん時代の隆盛に飲まれてしまうことに人は逆らえないけれど、それでも時代のせいだからとに物事を悲観的に受けてとめて、動く気力も生まれないのだとしたらやはり問題な気がします。

    そもそも時代は激しく動いて変化するもの。そもそも平穏無事に何事もなかった時代ないって考えたら少し前向きに生きていけるのではとこの頃感じるのです。

    今週の気になっている本

    現在、絶賛実施中の100人コンサルティングプロジェクトでSkypeコンサルでのコンサルティングをさせて頂いたから送って頂いた本です。先日のイギリスのEU離脱のニュースなどを見ているとまさにこのタイトルの通りだなと感じます。

    やはり人間は感情の生き物。理屈では動かないのです。

    ###今日のアクション
    というわけで2016年の下半期がスタートしました。上半期もいろいろあったのですが、下半期はいろんな意味で自分にとっての転換点になる、そんな気がしています。引き続きモンハコブログをよろしくお願い致します。