Month: October 2016

  • レバテックフリーランスのお役立ちコンテンツで当ブログ記事をご紹介頂きました。

    レバテックフリーランスのお役立ちコンテンツで当ブログ記事をご紹介頂きました。

    タイトルの通り、フリーランスエンジニアの方にむけて案件紹介などを行っているレバテックのお役立ちコンテンツの中でブログ記事を紹介頂いています。

    https://freelance.levtech.jp/guide/

    紹介して頂いたのは、以前新宿にあるコワーキングスペース「パセラのコワーク」に行ってきたときの記事です。新宿エリアにあるコワーキング特集をされていて、その中で私のブログ記事もご紹介頂きました。

    https://mon8co.com/coworking-space-pasera/

    最初、Twitterでメンションを頂いて、そこからメールでやりとりをさせて頂いたのですが、印象としてはとても対応が丁寧でした。ブログ記事の紹介するに当たってmo、きちんと当ブログを読み込んで頂いて、ブログを紹介して頂いたのがとても嬉しかったです。

    実は私の友人の「明日やります」の奥野さんの記事もこちらで紹介されています。奥野さんも対応がとても丁寧で好印象だったと言われていました。

    レバッテックでは、フリーランスの方に向けて役立つブログ記事を様々な角度から紹介しています。私の記事以外にも、様々な有益な情報が載っています。フリーランスの方はもちろん、層でない方も是非1度チェックしてみて下さい。

    今週の気になっている本

    世の中では仕事を通じて成長するというようなことがよく言われるのですが、個人的には少し違和感を感じています。

    成長という言葉の裏に、組織のための滅私奉公するという古い価値観を感じるのは私だけでしょうか。成長という言葉の裏側にはどこか欺瞞的なものを感じてしまうのです。

    これからの時代は価値観が確実にこれまでとは違ってくる。でもそれがなんなのかもよく分からないと感じていたところ本書を見つけました。気になっているので近いうちに読んでみることにします。

    今日のアクション

    ぶっっちゃけ話、公開しているブログ記事の紹介は、別に無断でやっても問題ないものです。それでも、ひと声掛けてから紹介記事を書いて下されば、確かに嬉しいもので。掲載ありがとうございました。

  • Androidアプリ「電子書籍セールまとめ」があればセール情報を確実ゲット!Fireでも使える

    Androidアプリ「電子書籍セールまとめ」があればセール情報を確実ゲット!Fireでも使える

    AmazonはKindle本のセールを様々な形で行っています。日替わりや月替わりはもちろんのこと、その他にも様々なキャンペーンを実施しています。利用者として価格が安くなることはありがたいのですが、逆にセールが多いと起きかけるのが大変です。

    私は電子書籍に関して情報発信をしているブログなどを毎日チェックしていますが、それでも全てのセール情報を追いかけきれません。せっかくのセール情報を見逃さないようにしたい。

    そういう考えていたところ、Androidアプリに「電子書籍セールまとめ」という使い勝手の良いキュレーションアプリを見つけました。Androidアプリのため、Fireタブレットでも利用することができます。

    電子書籍のまとめ情報をゲットできる

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    電子書籍まとめの最大の特徴は、自分で情報収集を実施する場合と比較してとにかく見やすいことです。アプリを起動したタイミングで常に最新の情報がみることができるため、時系列で悩むことがありません。

    せっかく日替わりセールで面白そうな本を見つけたのに、実は昨日のセール本だったという経験が私には何度かあります。その点でアプリを開いた時点で常に最新の情報が入っているのと、購入のタイミングを誤らずにすみます。

    Kindle以外の7大電子書籍ストアに対応

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    私は電子書籍は今のところ、Kindle一択なのですが、このアプリはKindle以外に楽天KoboやBookliveなど、日本で主要な電子書籍ストアをほとんど押さえています。電子書籍のセールは他者に追随して行われるケースも多いため、複数のストアの情報をチェックすることでセール情報を見逃しにくくなります。

    また、設定画面よりどの電子書籍ストアの情報を受け取るかは選択できますので、自分の必要な情報のみを取得することも可能です。

    新刊紹介、記事のクリッピング機能もあり

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    メインコンテンツは各種セール情報ですが、このアプリにはそれ以外にも電子書籍に関連する話題の記事や新刊の紹介もされています。アプリをインストールしておけば、電子書籍の話題を一通り把握することができます。

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    その他にアプリ内で気になった情報をクリッピングする機能もあります。いわゆるアプリ内で使えるPocketですね。このあたりは私のようにブログを書く人には使いでがありそうです。

    今日のアクション

    Andoroidタブレットで電子書籍を読むという人は入れておいて間違いないアプリだと言えます。私はAndorid端末を持っていませんが、AmazonプライムデーのときにFireタブレットを買っていたので使うことができました。

    ただ、こんなアプリを知ってしまったらいよいよKindleの廃課金者になりそうな気がしますが…

  • 人工知能と感性優位の時代

    人工知能と感性優位の時代

    ここのところ、人工知能関係の話題がものすごく熱いです。

    私自身は実は学生のころの専門が実は人工知能だったこともあって、この熱の入り具合には違和感を覚えています。少なくとも私が知る限り、いわゆる人工知能と言われている技術は、統計的処理の延長だったからです。

    研究室で研究をしていたころから10年以上たっているとは言え、根本的な原理がそんなに大きく変わったとは感じられず、今の過熱ぶりはただのブームなんだろうなと感じています。

    ただ、人工知能の話題に限らず、IT技術のゴールは最終的に手動作業の排除だったりします。プログラマがコードを書かないためにプログラミングをするみたいな話はITの世界ではわりとよくある話です。

    今後技術革新が進めば進むほど、人間の手間は減ってるのかもしれません。そうしたときに、人間は機械より優位に立てるものは何かと考えれば結局感性しかないのではと感じています。

    感性というひと言でいうのは簡単ですが、日頃から磨いておかなければいざという時に自分の心の声に従うというのはなかなか難しいことです。そのために何ができるかは日々考えておく必要があると感じる今日この頃です。

    今週の気になっている本

    WordPressの勉強会でいつもお世話になっている小林さんからご献本頂きました。小林さんはご夫婦でWordPress、Swift、Ruby on Rail…etcとIT関係の勉強会を複数運営されているパワフルな方です。この本は、iPhoneアプリの開発手順とその開発言語であるSwiftについてわかりやすく書かれています。

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    私もiPhoneアプリ開発やSwift言語の勉強にはとても興味があるのですが、今のところ全く手がまわっていません。この本は図版を多用してとてもわかりやすくiPhoneアプリの作り方が書かれているので、少しでもプログラミングの経験がある人ならiPhoneアプリの開発をはじめることができそうです。

    今日のアクション

    まぁ といいつつ私が大学で研究してたのは10年以上前の話なので、ひょっとしたらその間の大きく状況が変わったということもあるのかもしれません。そのあたり、今度機会があったら大学先生にでも聞いてみるかな。

  • radikoタイムフリー再生機能が放送の新しい可能性を感じて凄い

    radikoタイムフリー再生機能が放送の新しい可能性を感じて凄い

    私は東日本大震災を経験してからラジオを聴く機会が圧倒的に増えました。

    震災のとき、テレビで連日原発と津波の映像が繰り返し繰り返し放送される上、CMもそのほとんどは公共放送広告機能ものばかり流れてきてちょっとテレビを付けるのが辛くなった時期があります。

    このとき、テレビの代わりにインターネットでradikoからラジオを聴くようになってすっかり生活の中に定着しています。そのradikoがタイムフリー再生とシェアラジオというサービスを開始しました。個人的にはかなり攻めたサービスだなぁと感じています。

    過去1週間の番組を自由に再生

    10月11日からradikoが試験的にはじめたタイムフリー再生機能は、放送後1週間の番組を好きなときに再生できるサービスです。radikoの番組表のWebページから過去の番組を選択して簡単に再生することができます。再生中はCMも本編と同じように再生されます。

    ただ、今のところ全ての番組が再生できるわけではなく、権利上許諾を得られていないタレントが出演している番組は再生されません。

    radikoは、有料のプレミアム会員向けにエリアフフリー機能も提供していて、こちらの機能では自分の好きなエリアのラジオ番組を再生することができます。私のような地方出身者には、地元の状況などを知ることができるありがたい機能だと言えます。

    まさにこれまでありそうでなかった時間と空間の制限を取り払う面白いサービスだと感じています。

    シェアラジオでSNSに簡単投稿

    タイムフリーと合わせて今回サービスが開始されたのが、シェアラジオ。ラジオの気に入った開始位置から再生できるリンクをSNSやメールに添付できる機能です。

    以前からラジオは、テレビよりもずっとソーシャルメディアと相性がいいなと感じていたのですが、今回まさにど真ん中のサービスが来たという感じです。

    東日本大震災があった時、被害状況の拡散にTwitterが大きな役割を果たしました。今回のシェアラジオの機能は、バラエティのようなネタ系の情報を拡散するだけでなく、災害時の一時情報の確保にも有効なのではと予想しています。

    深夜ラジオが好きです

    私はオールナイトニッポンのような深夜のラジオ放送が大好きです。昨年までやっていた福山雅治のオールナイトニッポンが特に大好きで、毎週欠かさず聴いていました。

    ラジオはテレビなどに比べると、視覚でごまかすということができないため、番組のパーソナリティの力量がもものすごく出てきます。その分、テレビに比べラジオの向こう側と距離が近い感覚になれるのが魅力だと感じています。

    ここのところは、Youtubeなどのネットメディアに押されて既存のテレビの勢いは落ちてきています。そんな状況の中、ラジコはうまく時流を捉えているなと感心するばかりです。

    今日のアクション

    私も個人ブロガーとして、Youtuberなどの個人発のインディーズ的な情報発信は伸びて来て欲しいですが、やはりお金を時間をつぎ込んだプロの番組作りがしっかりしていないと、最終的にメディアビジネスは廃れていくのではと考えていました。その意味で今後のradikoのサービス展開はとても楽しみです。

  • Kindle Paperwhite マンガモデル登場!購入する上でのたった一つの注意点

    Kindle Paperwhite マンガモデル登場!購入する上でのたった一つの注意点

    本日Kindle Paperwhiteの新モデルが発表になりました。その名も「Kindle Paperwhiteマンガモデル」。

    こ、これは欲しい…

    少し前まではKindleの端末で漫画を読むのはページめくりがもっさりしすぎていて、使い物にならなかったのですが、最近の端末は性能も上がってきています。今回は個人的に購入する上での注意点を書いてみることにします。

    容量が4GBから32GBに

    今回のKindle Paperwhite マンガモデルの端末の特徴は容量が約8倍になったことです。マンガなら最大700冊持ち運ぶことができるそうです。これだけあれば、こち亀を全巻ダウンロードして、旅行にでることも可能になります。

    この他にも、ページめくりの機能が追加になっていたり、応答速度が上がっていたりするようですが、このあたりは既存のKindle端末も10月末のソフトウェアアップデートで対応される見込みなので、容量以外のところではほぼKindle Paperwhiteと同じと考えて間違えなさそうです。

    このマンガモデルは日本で考えられたモデルということで、日本では電子書籍市場はコミックがリードしているということの現れなのでしょう。今や中高生はスマホでLINEマンガとかを読むのは当たりまえらしいので。

    端末の容量が増えると新しい使い方ができる

    個人的には、端末の容量が増えると圧倒的に本の乱読がしやすくなるというメリットがあります。

    厚めの本を読んでいるとどうしても飽きてきたり、集中力が切れて頭に入ってこないことがよくあります。そういうときは、簡単な内容に本に切り替えたり、ときにはマンガを読んでみたりして気分転換を図っています。

    こういうときに容量のある端末ならいろんな本の中から自分の気分に合わせて本を読めそうです。本当の意味で本棚を持ち歩く感覚に近いと考えるとワクワクします。

    コスパ的には文句なし。でも懸念点が

    今回のKindle Paperwhte マンガモデルは単純にいって、Kindle Paperwhiteより2000円高いだけで容量が8倍になっているモデルです。今発売されているKindle端末の中では恐らく一番コスパがいいモデルです。

    ただ、それだけにこのモデルはマンガを買いすぎて廃課金者になってしまう恐れを有しています。マンガって1冊買うと最新刊まで全部読みたくなるんですよね。私も先日、暇つぶしに何気にベルセルクの1巻をダウンロードしてしまい、危うく全巻買いかけました…

    Kindleは単行本のまとめ買い機能があったり、1冊読んだらワンタップで次ぎの巻が変える機能が付いていたりと、アップセルやクロスセルの機能が満載なので自制心のない私がこれを買って大丈夫かと心配になってしまいます。

    現在、私個人は購入するかどうかでかなり心が揺れています。

    今日のアクション

    端末としてとてもお買い得なモデルなのは間違いないので、これからkindleの端末の購入を考えている方には間違いなくおすすめできるモデルだと言えます。やっぱり私ももう一台マンガ専用機として欲しいなぁ…

  • 無難に振る舞っていることが誰かを追い詰めていないか

    無難に振る舞っていることが誰かを追い詰めていないか

    ここのところ、連日マスメディアで過労死の問題が話題になっています。この問題には、私も関心はありますが、過酷な職場環境の問題や長時間労働の問題については、すでにいろいろなところで取り上げられているのでここでは書きません。

    個人的な感覚で言えば、仕事で精神的にきつくなるのはただ単に長時間の労働だけでなく、互いにフォローしあえるような状況ににないため、仕事を抱え込まざる得なくなっている状況もあるのかなと感じています。

    もし、自分の周りで仕事を抱え込み過ぎて倒れてしまいそうな人がいたら、察してあげてフォローできるのか。ここが重要なのだと感じています。

    長時間労働にしろ、パワハラにしろ、セクハラにしろ、自分が直接の当事者にならなかった場合、無関心を装うのが今の日本の多くの組織においては、無難な選択だと予想しています。

    自分のことでもないのに、下手にフォローに回れば自分に火種が飛んでくるかもしれません。仕事であれば、そもそも自分に問題を解決する権限がないということだってあり得ます。結果、無難な選択をしがちです。

    マスメディアなどでは、最近では半ばネタのように学校でのいじめ、職場でのパワハラやセクハラの話題が取り上げられています。

    ですが、実際の世の中からいっこうに減る気配がありません。この手の問題を見ると、例えば問題のある言動をした職場の上司と嫌がらせをうけた本人だけの問題のような気になってきます。

    ですが、本当にそれだけでしょうか。

    少なくとも被害を受けた本人の周りには、多くの人がいたはずです。だれか手をさしのべることは出来なかったのが、だれか本人に変わってひと言言い返すことは出来れは状況は変わっていたのではないかと感じるのです。

    勇気のいる行為だからこそ、自分自身にどこまでそういう行動が取れるかは自問自答しなければならないと感じています。

    私も含め、日本人は個が弱く、場の空気に飲まれやすい。さらに危うきには近づかずと自分と直接被害のないことは無関心になってしまうところがある。この性質が立場の弱い人をいっそう追い詰めていると感じています。

    何事においても上意下達、周囲と協調していればそれでいいという個の弱さの問題、そして大事な判断を人任せにしてしまう性質こそが、知らず知らずのうちに誰かを追い詰めているかもしれないということを自覚しなければならないと感じるのです。

    フォトウォークしてきました

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    ガジェットライターの友人けんちゃんと浅草にフォトウォークにいってきました。写真の撮り方について一日みっちり教えて貰いました。ブログの写真はフリー素材などよりも自分の写真をもっと使いたいのです。

    今週の気になっている本

    タスク管理の名書「マニーニャの法則」が完全版になって登場するということで個人的にかなり期待大の状態です。当初、今週中に届く予定だったのですが、発売日が延期になっています。個人的にとても待ちどおしいです。

    今日のアクション

    働き方の問題については、社会の制度ともに個人個人の意識も変えていく必要があると感じています。私も含め日本人はもっと個が強くなるべきなのだと考えています。

  • 「ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座」を読んでブログの基本にもう一度立ち返る

    「ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座」を読んでブログの基本にもう一度立ち返る

    今から5年前にネットを検索していたときにたまたま見つけた「わかったブログ」。当時、「わかったブログ」にはブログの書き方についていろいろな記事がアップされていたのですが、一貫して書かれていたのは「とにかく始めろ」ということ。私は見事に触発されてブログを書き始めた口です。

    ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座

    そんな「わかったブログ」を運営されているかん吉さんがこの度、ブログのノウハウをまとめたブロガー本を出されました。本書を読んでブログを開設した当時のことを思いだし原点にたち返る気持ちになってきました。

    ブログは人生の母艦である

    クリエイティブ系のお仕事をされている方とお話すると、ポートフォリオという用語をよく耳にします。ポートフォリオとは、自分の実績、能力を示すために作るために示す資料のことです。

    その意味では、ブログは最強のポートフォリオだと言えます。活動の実績をブログに書いていけば、それが自体が私産になり、プロフィールにもなります。あたらしくビジネスを開始するときもゼロから自分を知ってもらう必要がありません。

    たまに勉強会などで起業準備中の方とお会いするのですが、ブログなどをまったくやっていない方だと少し心配になってしまいます。よほどのツテがあるなら別ですが、そうでないならブログは絶対にやっておいたほうが良いでしょう。

    自分の成長をコンテンツにする

    人はストーリーに惹かれる生き物です。主人公が成長する姿を書いているから面白いのです。これまでしていなかった新しいことに挑戦して、それをブログを書くことで同じ壁にぶつかっている多くの人の共感を得ることができます。

    一方で共感を得るもう一つの方法に仮想敵を作るというやり方もあります。最近のブログ界隈では、どうしてもこちらのほうに注目が集まる傾向があります。いくら注目を浴びたいからといって、人のスタイルを否定して成立するようなブログはやめたほうがいいでしょう。

    ブログに書くなら自分の成長を書いたほうが楽しいですし、ブログに書くことがないというのは、新しいことに挑戦していない≒人生がつまらないということなのかもしれません。

    ブログには賑わいが重要

    ここのところ、写真の勉強をようやく本腰を入れて始めました。これまでブログといえば、文章のことばかり考えていたのですが、やはり写真は重要だなと。

    ブログ記事には、独特の間があって、文章と文章の間の絶妙のタイミングで写真が入っていると一気に読みやすくなります。そして、出来れば写真をうまく入れて中の人が動いている感じを見せることができればベストかと。

    人間も生き物で、街灯に集まる虫のように賑わいがあるところに集まってくるものです。だからこそ賑わいが伝わる写真はもの凄く重要なのです。

    とにかくPDCAを回せ

    これからのブログの記事は質が重要という人もいれば、ブログはなんといっても更新頻度と言っている人もいて、これからブログを始める人にとっては混乱するばかりです。

    ある程度の定期更新は大前提として、そのあともっとも重要なのはクオリティやボリュームよりも、また更新頻度よりもPDCAだと考えています。ブログのPVが上がった(または下がった)原因は、記事の質なのか、それとも更新頻度を増やしたためなのかは、自分で分析し、判断するしかありません。

    かく言う私も先日、ブログのサーバーをConohaに移転して高速化を図ったり、パーマリンクを変更したりして、いろいろと試行錯誤をしています。結局のところ、人のアドバイスは重要ですが、自分でトライアンドエラーをしないと得られるものはないのです。

    最終的に重要なことは信用である

    ここのところ、プロブロガー=ブログの広告収入で生活する人という図式が一人歩きしていてちょっと面白くないなとは感じていました。最終的にブログで獲得すべきものは信用です。

    結局のところ、あらゆるビジネスは信用の上に成り立っています。信用さえあれば、広告収入限らず、自分がやりたいビジネスモデルを構築することが可能になってきます。

    ブログで稼ぐという言葉に踊られずに、自分が本当に成し遂げたいことは何かを真剣に考えれば、安直なマネタイズは諸刃の剣だということが自覚できるでしょう。

    今日のアクション

    全体として、ブログに関する心構えから、ツールの使い方などの細かいテクニックまで漏れなく網羅された王道の内容になった良書です。これからブログを始める人も、ある程度やっている人にも参考になる点があるはずです。

    本書はかん吉さんからご献本頂きました。ありがとうございます!

  • 本の要約サービス「flier(フライヤー)」を活用して難しい本を読み込む方法

    本の要約サービス「flier(フライヤー)」を活用して難しい本を読み込む方法

    年間100〜150冊くらい本を読んでいます。ジャンルの様々です。読む本んの中には一日で読み終わってしまう本もありますが、一冊読むのに二週間近くかかってしまう本もあります。

    なれていなかったり、内容が難解な本の場合、最初に読んだ内容を後半で忘れてしまったりと、せっかく読んでもあまり意味がないということもあります。

    本の要約サイト flier (フライヤー) – 1冊10分で読めるビジネス書の要約サイト/おすすめ本を新刊から名著までご紹介

    そんな本を読むときはいきなり本を読むのではなく、本の要約サービスを活用して、事前に頭の中に概要を入れてから読むと少しだけ頭に入りやすくなります。

    本の要約サービス「flier 」

    「flier」は月額500円〜利用出来き、話題のビジネス書の要約を閲覧することができます。内容は5分から10分程度でさっと読めるように重要なポイントが纏められています。

    要約の内容は、Webページだけでなくスマホのアプリでも見られるようになっていて、空いた時間に気軽にチェックすることができます。

    当然、要約の作業は人力でやっているので、目当ての本の要約が必ずあるという訳ではありませんが、話題の本を中心に私がよく読むジャンルの本が結構あるため利用しています。

    概要を読んでから本を読む

    このflierは忙しくて本を読む時間が無い人が話題の本の内容を押さえておくためのサービスなのですが、私は少し違った使い方をしています。

    本を読む前に事前に要約を読んでおくことで、難しい本が頭に入って気やすいようにしておくために利用しています。

    いきなり事前予備知識無しで読み出すと難解に感じる本でも、要約を読んである程度概要が理解できた状態なら、理解しやすくなっています。

    flierの活用メリット

    事前に要約を読んで、理解度を高める方法はflier以外にも書評ブロガーさんのブログで目当ての本を見つけたり、最近流行っている漫画でわかるシリーズなどで入門書を読んだりすることでも可能です。

    ただし、それらと比較するとflierは、5分から10分程度の比較的短い時間で読めるように纏められていること、プロが概要を理解させるためにまとめていること、スマホアプリがあり、検索性や携帯性に優れていることが挙げられます。

    まんがでわかるシリーズなどの入門書はそれを読むだけにも時間が必要ですし、その他の本の要約サイトは本を見つけること自体が手間だったりします。できるだけストレートに本の内容に集中するという意味では一番効率的な選択だと言えます。

    今日のアクション

    いろいろと本の要約サービスを調べて見たのですが、トータルのバランスが一番いいのは間違いなくこの「flier」でした。Amazonのオーディオブックサービス「Audible」にも要約版が提供されているのでそちらも活用すると良いかもしれません。

  • Kindleのハイライトを手軽にEvenoteに保存できる「Clipping.io」が便利

    Kindleのハイライトを手軽にEvenoteに保存できる「Clipping.io」が便利

    Kindleのハイライト機能はとても便利で、私も本を読んでいて少しでも気になるところがあるとすぐにハイライトでメモを残すようにしています。

    このハイライト機能、とても便利なのです他のサービスと今一歩連携が悪いのが弱点でした。ですが、この弱点を解消できそうなサービスを見つけました。

    Kindle Highlights | Kindle Notes | clippings.io

    このサービスを利用すれば、Kindleのハイライトを簡単にエクスポートして編集、Evernoteに保存できます。

    KindleハイライトをWebページにインポート

    Clippings.ioは Kindleの端末またはハイライトページからハイライトのデータをエクスポートして、Webページに加工しやすいように取り込むことができます。

    サービスのアカウント登録を行い、言語の設定が完了したら、画面左のナビーゲーションメニューの上部にあるインポートボタンをクリックします。

    Import highlight

    インポートをクリックするとインポート方法の選択が表示されます。

    Import source

    ハイライトのインポート元は、PCにKindleでデバイスを直接接続して端末から取得する方法と専用のChrome Extensionをインストールしてハイライトページから取得する方法があります。ただし、Chrome Extensionは月額課金が発生する仕組みになっています。

    今回は、直接Kindleデバイスから取得する方法を選択します。直接デバイスからハイライトをインポートする場合は、「クリックしてアップロード」ボタンを押して、デバイスファイルの中にある「My Clipings.txt」を選択します。

    Select My Clippingtxt

    そうすると、Kindleデバイスの中にあるハイライトの情報がKindleデバイスにインポートされます。

    Yourhighlight

    Kindleデバイスからハイライトの情報を取得する際は、デバイスの中にダウンロードされているハイライトの情報しか取り込めないようです。Amazonのクラウド上にあって、インポートしたタイミングで端末の中にない本のハイライトは取り込まれないので注意が必要です。

    Kindleハイライトを編集、Evernoteにエクスポート

    インポートしたハイライトデータは、手軽に編集することができます。ノートにコメントを書くことはもちろん、タグ付けによる整理も可能です(ただし、Evenoteのタグとは別物です)。

    編集したハイライトは、画面上部のメニューバーの中のエクスポートメニューから各種形式にエクスポートすることができます。ここではEvenoteを選択してみます。

    Highlight export

    実際に実行すると「Cliping.io」という名前のノートブックが作成され。ハイライトした書籍ごとにノートが作成されます。

    Evenote Saved

    これはハイライトとEvenote連携が格段に楽

    これまで、Kindleでハイライトした情報をEvenoteに連携できないかいろいろ方法を模索していたのですが、どれも今一歩というものが多かったです。

    それらに比べるとこのサービスはかなり便利なのは間違いないでしょう。個人的にはハイライトの編集自体はKindle for PC/Macで前後関係を見ながらやってほうが良さそうな気がしていますが、インポートとエクスポートを手軽に行えるのは嬉しいかと。

    有料のChorme Extensionも試してみたいのですが、決済にカード番号を入れることに多少の抵抗を感じたため、今のところ試していません。サーバー上のハイライトを一括してインポートしてくれるのではあれば、凄く便利なのですがどうなのでしょうか。

    今日のアクション

    これで読書をしてハイライトをつけて、PCで編集、そのままEvenote保存という一連のワークフローが手間無く完成しそうです。海外のサービスですが、きちんと日本語にも対応しているのが嬉しいところです。

    https://www.clippings.io/

  • 読書系SNS「本のアプリStand」の読書会に参加してきました

    読書系SNS「本のアプリStand」の読書会に参加してきました

    読んだ本の感想をシェアできる読書に特化してSNSサービス「本のアプリStand」。Twitter感覚で手軽に利用できるのが魅力です。

    「本のアプリStand」は開発者の方が不定期にイベントを開催されています。以前から気になっていて、参加したいと考えていたのですが中々スケジュールがあわず、今回一年越しに読書会の参加することができました。

    会場は駒場講演の中にある旧前田邸和館。かなり趣と歴史のある建物です。

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    中に入るととても落ち着いた気分になります。

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    今回の読書会は課題図書を参加者でディスカッションする形式で、その課題図書は鳥山修さんの「文字を作る仕事」です。Macに標準で採用されているヒラギノフォントをはじめ、数々の世の中の出版物のフォントをデザインされている方の書籍です。

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    今回の参加者は3名でしたが、文字を作るとはどういうことかについてそれぞれの感想を言い合ってとても盛り上がりました。

    課題図書については、あまり自分では選ばないタイプの本だったため、内容としてはとても新鮮な印象を受けました。普段ない本との出会いがあるというのがこういう読書会イベントの魅力ですね。

    今週の気になっている本

    というわけで今回の課題図書だった「文字を作る仕事」です。普段本などを読んでいてフォントを意識することはほとんどないのですが、本書を読んでその奥深さにかなり驚きました。

    フォントの作り方、選び方によって書籍などの作品に対する印象もかなり変わってしまうのだなと。今後は本だけではなく、チラシやポスターなんかをチェックする際ももう少しフォントに注意を払うようにしてみることにします。

    今日のアクション

    本のSNSスタンドに私は今かなり注目しています。fecebookやTwitterとの連携機能はすでにあるのですが、Evernoteとの連携機能があれば嬉しいですと開発者の方に伝えておきました。

    今後の更なるバージョンアップに期待しています。

    本のアプリStand

    (2016.10.01時点)
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