Month: January 2013

  • 管理する時間帯を明確にすれば早起きもタスク管理はうまくいく

    管理する時間帯を明確にすれば早起きもタスク管理はうまくいく

    photo credit: deadoll via photopin cc

     

    タスク管理をやろうとして、試行錯誤を繰り返しています。いろいろなツールや方法論を試しているのですが、いまいち感がぬぐえませんでした。

    ですが、ここのところ少しなっとくいく形に回ってきた感じがしています。最大の理由は、タスク管理をする時間帯を朝起きてから出かけるまでに絞ったことです。

     

    タスク管理がうまくいかない理由をもう一度洗い直す

     

    そもそも私はなぜタスク管理をしたいのか。根本的には自分の時間を有効に使いたいからです。まあ、当たり前ですね。ではさらに時間を有効に使えていない根本的な理由は何かと考えると、結局のところこの二つでした。

     

    1.寝たい時間に寝れない(ダラダラ起きているまたは寝付けない)

    2.起きたい時間に起きれない(ついつい時間ギリギリまで寝てしまう)

     

    睡眠時間がうまくコントロールできていないのが、根本的な原因です。仕事が忙しいとか、プライベートで用事があるとか、いろんな理由を排除していくとここにたどりつきます。

     

    なぜ早起きができないのか

     

    さらに突き詰めるとなぜ早起きができないのかです。職場にはギリギリ着く時間に起きれるのに、朝やりたいことをやるために早起きできないのか。

    結局、朝やろうと考えていることに必要な明確なタスクの数と所用時間が把握できていないためだというところにたどりつきました。

    これに気づいてから朝起きて最初にすることから、着替えて出かけるまでに必要な時間をタスクリストにして所要時間を洗いだしました。ちなみに私の場合、朝起きてロスタイムなくやりたいことを並べると1.6時間ほど必要でした。

    これが自覚できるようになって、6時に起きるという漠然とした意識から、6時に起きて6時20分までにシャワーを浴び終えて、そのあと15分の瞑想して、マインドマップを描く。さらにブログの書き出しを15分だけ書くといった具体的な行動イメージをもてるようになり、早起きがし易くなりました。

    要するに朝起きてから出かけるまでの時間割を作るわけです。

     

    朝の時間に絞れば作業記録も苦でない

     

    タスク管理の基本は行動記録を取ることです。ですが、私はこれがなかなか継続できず挫折していました。行動記録はこれまでiphoneアプリのiライフログを使って、そのあとにTaskChuteに転機するという工程をふんでいたのですが、なんどやっても3日坊主でした。

     

    なぜ続かないのか。

     

    簡単にいうと最初から扱おうする範囲が広すぎたのです。また一日の終わりにタスクを全て転記するという作業は、くたびれているときには結構きつい作業です。

    その点、管理する時間を起きてから出かけるまでの時間のみに絞って、出かける前に時間をとって朝の作業分だけ記録すれば無理なく記録できます。朝のうちなら体力に余裕もあるので、転記する作業もさほど苦になりません。

    iライフログ
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    今日のアクション

     

    実は今日30分ほどいつもの時間より寝坊しました。それでも起きた瞬間に制限時間内でやることとやらないことの取捨選択ができたため、これまで寝坊したときのようなダラダラした感じはなく、優先順位をつけて対処できました。一日の始まりを満足感をもって過ごせると終日気持ちが良いです。

  • iPhoneで手ぶれせずに写真を撮る方法

    iPhoneで手ぶれせずに写真を撮る方法

    photo credit: Adrian S Jones via photopin cc

     

    iphoneで写真を取る際に悩みの種が手ブレでした。たまに片手でiPhoneを持ってもう一方の手で取りたいモノを持って写真を撮ろうとするのですが、普通に取るとどうしても写真がぶれてしまいます。

    手ブレ補正機能がついてiphoneアプリがあることに最近気づきました。

    Camera+
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    Stabilizerモード

     

    実際に私のKindle PaperWhiteを片手で持って撮影してみました。知人のプロのカメラマンの方に実際に伺ったのですが、通常写真で手ブレを起こさないコツは両脇を締めて写真を撮ることだそうです。片手に何かを持って写真をとると手ブレになりがちだとのこと。

    Camera+にはStabilizerモードという手ブレ補正機能があり、設定することで手ブレが止まった瞬間にシャッターが押されるようになっています。

     

    20130130210844

     

    実際に撮ってみた

     

    こちらが撮影した写真です。

     

    20130130210156

     

    確かに手ブレになっていませんね。

    ちなみに手ブレ補正機能がない代わりに静音速写が特徴のOneCamで同じように撮影した写真がこちらです。

     

    20130130204707

     

    どう頑張っても手ブレになってしまいます。OneCamはあくまでも静音速写が売りのアプリなので使い分けをすればより好みの写真が状況に合わせた写真が撮れそうです。

    OneCam(静音, 連写, ジオタグ)
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    写真の加工機能も充実

     

    Camera+はそのほかの特徴として、その場でtwitterやfacebookへシェアや多彩な画像加工機能があります。

     

    20130130211350

     

    画像加工機能は機能が多彩すぎて一エントリでは書ききれません。とりあえず画像加工アプリができることは一通りできます。

    唯一の難点とも言えるのが、写真のアルバムへの保存に時間がかかること。ですがこれも機能とのトレードオフを考えると妥当です。速写をしたい場合はOneCamを使えばよいでしょう。

     

    20130130212248

     

    今日のアクション

     

    機能から考えると85円という価格は相当コストパフォーマンスの良いアプリです。しかし、なぜ今まで気づかなかったのでしょう。よく考えればありそうなアプリだったのにと感じています。

  • 寝起きにマインドマップを描くことにしました

    寝起きにマインドマップを描くことにしました

    photo credit: Jonas Tana via photopin cc

     

     

    生理学的にみても、人間の頭脳は寝起きの半覚醒の状態がアイデアや発想がででくるそうです。

    昨年まで夜寝る前にメンタルログとしてマインドマップを描いていました。それとは別に日次の記録として、4行日記もEvernoteにつけていました。両方つけていると、結局どちらがどちらなのかごちゃごちゃになり、マインドマップのほうが手抜きになっていました。

    そこで今年からファーストタスクを見直して、マインドマップは寝起きに描くように切り替えました。

     

    潜在意識を引き出すには半覚醒の状態が一番良い

     

    一般的に寝る直前の作業はインプット(読書など)、寝起きの作業はアプトプットが良いとされています。

    寝起きの状態は顕在意識と潜在意識が分かれきっていないため、過去のインプットの積み重ねで潜在意識から思わぬアイデアが飛び出してくることがある。。。そうです。

    ということで朝一番にアウトプットを効率的に行うため、マインドマップを朝一タスクの中に入れてみました。

     

    夜見返すと驚く

     

    私は寝起きはいいほうではないので、かなりぼーっとしながらマインドマップを描いていることが多いです。描いていて驚くようなアイデアが出てくるかというと、正直そうでもありませんでした。

    ですが、仕事に行って帰宅後、家でマインドマップを見返し驚きました。

     

    俺は朝こんなこと考えたのか。。。

     

    たかだか12時間かそこらに描いたマインドマップですが、夜寝る前に見返すといろいろと発見があります。。朝の自分と夜の自分は別人です。

     

    描く時間を決める

     

    朝マインドマップを描く上で課題となるのが描く時間です。本来は割と時間を気にせず納得いくまで描いたほうがよいものですが、朝の時間は慌ただしいので、適度な長さに時間を区切る必要があります。とりあえず当面15分で設定してみることにしています。どのくらいの長さが適切なのか、この辺も調整していくことにします。

     

    今日のアクション

     

    マインドマップの良い点は見返しやすいことです。細部だけでなく、全体を俯瞰して見直すことができるので自分の感情の変化が大きく読み取れます。

  • 瞑想を始める 週記2013/1/20~2013/1/26

    瞑想を始める 週記2013/1/20~2013/1/26

    photo credit: khalid almasoud via photopin cc

     

    今週から少しずつ瞑想を生活の中に取り入れる取り組みをしています。

    瞑想というと宗教色があるイメージですが、脳を効率的に休めるには効果的だそうです。最近疲れやすいので、効果を期待しています。

     

    20130126114808

     

    朝出かける前に15分ほど時間を確保して、瞑想をするようにしています。瞑想ってあぐらをかいてやるイメージがあったのですが、机に座ってやっても大丈夫だそうです。私は身体が堅いのであぐらが苦手なのですが、椅子に座ってなら私にもできます。

     

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    今週のエントリ振り替えり

     

    選択理論で手に入れる人間関係でイライラしない心構え | モンハコ
    今度は原書に挑戦したいです

    心理学関係の本は興味がつきません。特に選択理論は名前だけで私の興味を引いていました。自分の意志の弱さにうんざりしているからですね。選択理論というタイトルから物事を決断するための心理学かと考えていたのですが、本書を読む限り選択できる対象を明確にするという趣旨の内容でした。本書が入門書だったからかもしれません。原書も読んでみたいと思います。

     

    今週の睡眠

     

    20130126214532

     

    最近寒いせいか夜型シフトが加速しています。朝にもっと早く起きて効率的に使える時間を確保したいところです。

     

    気になっている本

     

    タスク管理の方法は常に見直しています。ルーチン的な作業を処理するのは得意なのですが、どうにも長期計画をこなすことが苦手です。ルーチンタスクとそれ以外でタスク管理の仕方を変えてみるにも検討してみます。

     


     

     

    今日のアクション

     

    まだまだ瞑想の効果は実感できないですが、継続的にやってみようと考えています。

     

  • 書評を書くことで得られる意外な効果

    書評を書くことで得られる意外な効果

    photo credit: Martin Gommel via photopin cc

     

    書評というか、読書レビューを週1~2のペースで書いています。ブロガーさんの中には、書評のために本を読んでいる気がするのが嫌だという意見もあって、それはそれで分かります。ただ、一年くらいそういうことをやっていると気づくことがあります。すなわち

     

    自分の興味の傾向です。

     

    自分が好きなことがなんなのか分からないなら、一年くらい本を読んで感想を書くということを繰り返してみるのがいいかもしれません。

     

    読めないものは書けない

     

    私の場合、ブログを始めたきっかけがわかったブログです。

     

    わかったブログ
    書評中心に書かれている総合ブログです。

    とにかく影響を受けまくりまして、最初は記事を読むだけだったのが段々自分もブログを書こうと分析まで初めてしまいました。書評って難しいそうだなと最初は感じたのですが、こちらのエントリを見て考えが変わりました。

     

    「おもしろい書評」を書くために必要な7つの知識
    書評を書こうと考えたきっかけの記事です。

    「書を語るな体験を語れ」の通り、本を通じて自分の考えを書いていくことにしました。

    そして一年、いろいろな本を読んで気にいったら書くというのを繰り返したきたのですが、ブログのネタのために本を読んでいるような感覚になったこともあります。それでも続けていると自分の興味のない分野の本は、読む候補に挙がらないし、読んでも頭に入らないことに気づいてきます。

    要するに自分の興味のある分野を知りたければ乱読してみればいいし、片っ端から感想を書いてみるといいのです。

     

    私の興味のある分野

     

    私の場合、心理学、仕事術、インターネット関連書籍ばかり読んでいます。要するにこの分野に興味があるのです。いくら不動産投資の本や歴史関係の書籍を読もうとしても頭に入って来ません。要するに興味がないのです。

    これは地味ですが、私にとっては大きな発見です。

     

    情報の導線が変わる

     

    実はブログを書き始めるまで読書は月に1~2冊読んだらいいところでした。ですが、書評を書けば書くほど読む本の量が増えてきました。

    本を読むようになって感じることは、世の中知ってるつもりで知らないことが多いということです。知ってればいいというわけではないですが、マスメディアから入ってくる情報というのは限定的だと肌で感じています。

    年間に新刊書の点数は7万~8万冊くらいだそうです。マスメディアで扱われる情報量とこの本の点数の情報量を時間と密度でイメージでざっと比較するだけでもその差が想像できます。

    普段意識せずにいると手元に飛び込んでくるマスメディアからの情報の導線を意識的に書籍からの情報に切り替えてみると見えてくる世界がかなり変わってきました。見えてくる世界が変わってくれば当然自分の興味の傾向も把握しやすくなってきます。

    この意味でも自分の強制力をつけるため書評を書くというのは悪いことではないと考えています。

     

    今日のアクション

     

    というわけで当ブログは当面読書レビューを軸にいろんなことを書いていきます。よろしくお願いします。

  • 選択理論で手に入れる人間関係でイライラしない心構え

    選択理論で手に入れる人間関係でイライラしない心構え

    photo credit: ThomasThomas via photopin cc

     

    人間関係でストレスを抱えたくない

     

    日常でおこる悩み事の原因の多くは人間関係です。これが軽減できたらと常々考えています。

    選択理論という心理学の分野があり、以前から興味がありました。ですが、選択理論の本に手にとってみたのですが分厚くて私には少しハードルが高く挫折しました。簡単に読める入門書はないかと探していたところこちらの本を見つけました。

     

    人間関係をしなやかにする たったひとつのルール はじめての選択理論

     

     

    選択理論って、興味あるけど難しそうという方におすすめの一冊です。

     

    コントロールできないものとできるものを自覚する

     

    選択理論の基本は、自分でコントロールできるものとできないものを明確に意識することにあります。ざっくりいうと、他人や過去、感情などです。

    他人が自分の思い通りに動いてくれないことをストレスに感じるようになると手の着けようがなくなります。特に職場では明確な力関係があるので、部下が言うことを聞かない、上司の気にいらないなどは強力なストレスになります(私がそうです)。

    仕事で一緒にプロジェクトをこなしていく上で摩擦は避けられないところですが、人はコントロールできないと自覚することで少しは気が楽になり、「坊主憎けりゃ畩まで憎い」のような状態は回避できるかもしれません。

     

    自分の中にあるコントロールできる部分を知る

     

    選択理論では人の行動を「行為」「思考」「感情」「生理反応」にわけています。

     

    私たちの行動には、直接コントロールできるものとできないものがあります。 自分の意思で直接コントロールできるものは、〈行為〉と〈思考〉という前輪です。前輪はハンドルを動かすことで向きを変えることができます。

     

    自分の中にあるコントロールできるものを自覚しておくことで、自分の制御が随分楽になります。実のところ、当たり前のことのようなのですが、一度言語化してみるというのは重要なことだと感じています。

     

    自分にとってのストレスとは何か

     

    一般的にストレスとは「心に負荷がかかっている状態」と捉えられているようですが、選択理論から見ると、ストレスとは「願っていること」と「現在手に入れていること」が釣り合っていない状況を示すことになります。

     

    自分の願っていることを知るというのはかなり難しいことです。自分のことを自分でよく観察する癖をつけなければなかなか自覚できません。

    仕事一つをとってもそうです。もし仕事が嫌だと感じているなら、それを要素分解してみる必要があります。仕事の内容がいやなのか。職場の人間関係が嫌なのか。それとも過剰に忙しいことが嫌なのか。それによって対応は変わってきます。

    目の前の人にイライラしているつもりが実はただの肩こりが原因だったということはよくある話です。常日頃から自分に問いかけをしておく必要があるのです。

     

    スルー力を身につける

     

    選択理論を身につけるということのひとつとして、〈スルー力〉を高めることも必要なんですよ」とお伝えしたところ、とても多くの方がこの〈スルー力〉を気に入ってくださったので驚きました。

     

    選択理論はコミュニケーションのための心理学というよりはセルフマネジメントのための心理学という印象です。なので、選択理論的に物事を考えたからといって、不仲な人と簡単に仲良くなることはできないですし、誹謗中傷をしてくる人はしてくるでしょう。

    結局のところそういう人とは心理的に距離をおけばいいのだと考えています。

    みんなの好かれようとしてもつかれるだけです。結局イライラしている相手に執着している何かがあるのです。

     

    今日のアクション

     

    本書を読みながら映画「ショーシャンクの空に」を思い出しました。

    この映画には人の心は縛れないというメッセージの含まれていました。選択理論にも結局のところ、人の心は縛れないという強いメッセージ性を感じました。もう少し深めてみたい分野です。

     

  • Kindleでハイライト出来ない書籍がある件

    Kindleでハイライト出来ない書籍がある件

    photo credit: andyi via photopin cc

     

    Kindle PaperWhiteを購入してからすっかり電子書籍の虜です。手軽にダウンロードできるため、どんどん読みたかった本を購入しています。

    いろいろな本をダウンロードして気づいたのですが、一部の書籍にハイライト機能が利用出来ないものが確認出来ました。ハイライト機能でポイントをチェックしながら読むので正直困っています。

     

    ハイライト機能とは

     

    電子書籍にマーカーを引く機能です。紙の本を読んでいて重要なところにマーカーを引くのと同じ感じです。

     

    20130120223947

     

    これが一部の電子書籍できないのです。

     

    今確認できている本

     

    今現在確認できているハイライト機能が利用できない電子書籍です。

     

     

     

    同じ電子書籍でも例えばこちらの書籍は普通にハイライト機能が使えます。

     

    ダウンロードしたファイルのフォーマットは同じ

     

    電子書籍のフォーマットに一部違いがあるのかと考えてハイライトできる本とできない本の中身を比較してみました。

    こちらがハイライトできなかった本のダウンロードファイルの中身です。

     

    image

     

    こちらがハイライトできる本のファイルの中身です。

     

    image

     

    中身に違いはありません。ファイルフォーマットなどは同じ模様。なぜハイライト機能を利用できる本とできない本があるのか。ハイライト機能を利用できない電子書籍は、どちらかというとPDFを読んでいるような感じで読みづらいです。

     

    今日のアクション

     

    どうしてこの違いが生まれるのかが全くわかりません。正直困っています。原因が分り次第アップします。

  • 本格的な新年スタートですね 週記2013/1/13~2013/1/19

    本格的な新年スタートですね 週記2013/1/13~2013/1/19

    photo credit: wili_hybrid via photopin cc

     

    3連休が終了して本格的に2013年が始まった感じがします。先週末はスキーにいって、jMatsuzakiのセミナーに参加してと動きまわっていたので今週末は少しゆっくりします。

    先週のスキーにいったときの写真です。

     

     

    雪山は楽しいです。日常のいやなことを忘れられます。いっこうにスキーの腕は上がらないのですが、この非日常感が好きで今も続いています。

     

    今週のエントリ振り返り

     

    着実に夢をかなえる方法 | モンハコ
    陰ながら応援しています。

    @jMatsuzakiの初単独セミナー。完成度、内容ともに充実したものでした。今後の彼の活躍が楽しみです。タスク管理についてもこのセミナーの内容を元に現在見直しをかけています。

     

    今週の睡眠

     

     

    寝る時間と起きる時間をもう少しコントロール出来れば自分の時間をもっと確保できると考えています。夜更かしと早起きを定着させたいです。

     

    気になっている本

     

    何かと物事を人任せにしてしまうのは私の悪い癖です。選択理論は随分前から興味があったのですが、原書は分厚く読むハードルがかなり高いため手を出せずにいました。こちらの本は読みやすそうなので入門書として読んでみたいと考えています。

     

    同じ労力をさくなら仕組み作りのほうに注力したいです。どんなに良いことも仕組みがなければ続きません。過去に仕組みを作って成功した人の今を再インタビューしている内容になっているそうです。参考にしたいところです。

     

    今日のアクション

     

    iphoneブロガーのイベントDpub7に無事申し込むことができました。2月2日が楽しみです。

     

    僕が “Dpub” というイベントにこめた想いについて語ろう | No Second Life
    Dpubについてはこちらをごらん下さい。

  • 説得力を持って話す方法

    説得力を持って話す方法

    photo credit: slalit via photopin cc

     

    人と同じことを言っているのに相手にされない。なぜか損をしているような気がする。私にはそういう感覚を覚えた経験が何度もあります。プレゼンでもうまくまとめたつもりなのに強烈にダメだしをされたこともあります。話す内容に問題があるのではなく、話し方に問題があると気づいたのは随分後の話です。

     

     

    その話し方では軽すぎます!  エグゼクティブが鍛えている『人前で話す技法』

     

     

    人前で話す上での実践的なテクニックが詰まった一冊です。

     

    推測を話さない

     

    私の職業はシステム開発です。最終的にはコンピューター上で動くものですから、0と1の世界に落とし込む必要があります。そのため、事実と推論はできる限り分けるよう言葉の使い方を注意しています。

    推論の部分を事実のように表現する人がいますが、大抵の場合

     

    あっ、この人わかってないな

     

    と見抜かれてしまいます。バカにされる程度ならいいのですが、ときにシステムのトラブルも招きかねません。表現が曖昧な人仕事をする場合、苦労することが多いです。

    人前でスピーチをする場合も同じでしょう。自分のわかっていることを明確にして話すほうが好感をもたれるはずです。

     

    疑問を持って登壇する

     

    人前で話す上で一番緊張するのは最初に登壇するときです。この状況を乗り切る方法として本書では、登壇する際にどのくらいの人が集まっているのか、男女の割合はどのくらいか、席は十分にあるかといった疑問を考えながら登壇するという方法を推奨しています。こうすることで聴衆とアイコンタクトをとっているように受け止めてもらえるそうです。

    人前に立つときってホントに緊張します。これまでそういう機会があると最初に何を話そうということばかりで頭がいっぱいでした。今後はこういう考え方をしながらやってみます。

     

    固定点を作ることで緊張が和らぐ

     

    人前で話すときのマイクをハンドマイクにするとマイクを握る力で、立っているときのバランスがとれ、緊張感が和らぐそうです。

    このテクニックはスライドを利用するプレゼンなどでも応用できます。スライドのリモコンやレーザーポインタを握ることを意識することで、緊張をやわらげる効果がありそうです。

     

    今日のアクション

     

    本書は著者の経験とテクニックが散りばめられた内容となっています。人前で話す機会があれば一読するだけですぐに活用できそうなテクニックがたくさん載っています。

     

    実は2月10日にあるブロガー向けのアクセス解析イベントでL.T(ショートプレゼン)に挑戦する予定です。本書を参考にしてみよう考えています。

     

    2月10日 Google Analyticsアクセス解析セミナー(東京都)
    最近はアクセス解析も勉強しています

  • 着実に夢をかなえる方法

    着実に夢をかなえる方法

    夢や目標を達成するために重要なことはなんなのでしょうか。努力、根性、運。。。

    全くそれが不要とは言わないですが、それでは私も含め殆どの人は自分の夢や目標を運試しの力技でやっていく必要があります。

    これに猛然と異を主張して夢を叶えるための現実的なメソッドを提供しているブログがあります。ここ一年ほどでブロガーの間では一気に有名になりました。

     


    音楽家を目指し会社を辞めて独立しました

     

    松崎純一(@jMatsuzaki)氏が主宰する初めて単独セミナー「夢見るリアリスト宣言」に参加してきました。

     

    夢は単一の状態ではない

     

    ここまで話を振っておいて申し訳ないのですが、私はいうほど明確な夢はありません。どちらかというと漠然としていて、なんとなく日々楽しければいいという感覚が強いです。

    ですが、夢の実現というのを何と捕らえるかによって夢を実現するということの定義は大きく変わってきます。

     

    夢(Dream)ではなく、自分の生活においての全ての役割(仕事、家庭、友人…etc)が有機的に絡み合ってバランスされた状態(Dreams)である

     

    と定義します。

    仕事がうまくいっても、家庭が破綻してたら意味ないですし、息抜きの時間も必要です。

    なるほど、これなら夢のない人間というのは存在しないですね。

     

    それぞれの役割について最適な状態をミッションとして定める

     

    彼のメソッドはここからスタートします。

     

    ミッション・プラニング・タイムマネジメント

     

    本セミナーでは、1.ミッション作成、2.ミッションに基づく長期計画(プラニング)、3.それを明日の行動に落とし込むタイムマネジメントの3つのパートに分けて解説されました。

    松崎氏のメソッドの最大の特徴は2~3のパートで無理なく自分の生活に夢の実現のための時間の確保の仕方を盛り込んでいる点です。彼のブログでも紹介されていますが、仕事や家事に追われる毎日の中で、

     

    自分の夢や目標にかけた時間を記録し、レビューするということで達成度を定量的に評価する

     

    というもの凄く合理的な方法を含んでいます。

    ここが夢は願えば叶うというスピリチュアルな話しや、ただ努力すればいいといった根性論と一線を画す部分です。1週間は168時間と決まっています。このうち自分の夢のために何時間使えたかということを主体的に評価していくのです。

     

    まだまだ道半ば

     

    松崎氏自身、独立したばかりでありまだ完全に軌道に乗ったとは言えない状況であると予想しています。自分でもまだ音楽家になったわけではないと言っています。

    それでも、自分の夢をミッションから現実的なタイムマネジメントにまで落とし込んでいるメソッドはあらゆる点で参考になります。

    また夢である音楽家になるということについても、Webでの音楽配信からスタートするという新しい試みで取り組んでおり、今後のワークスタイルを考える上でも注目できます。

     

    今日のアクション

     

    実のところ、夢をかなえるといったテーマのものはあまり好きではないですが、ここまで具体的で合理的な方法論に落とし込まれると唸ってしまいます。個別のメソッドは自分なりに生活に取り入れていけそうです。

    講演当日は大雪。歩いて移動するのも大変でした。これも良い思い出になりそうです。