最近、近しい人からモンハコさんは顔が広いと言われることが多いです。まぁいろんなイベントに参加するのが好きでいろんな人と話しているので必然的にそうなるのですが、あまりそのことを自分の個性だと感じたことはありませんでした。
ブログを開始した当初、私をもっとも苦しめたことはこれと言って自分に個性がないことでした。同じ時期にブログを書き始めた人の中には明確なテーマを持ってブログを書き始めている人も多かったです。自分は空っぽであるという空虚感に苛まれながらブログを書いていました。
そこから5年、未だこれだというテーマ性があるわけではないのですが、それでもなんとなく定番化された内容があります。
読書、Kindle、WordPress、コミュニケーション…etc
正直なところ自分はこれが得意ですというほどなのかというとちょっと自信がないのですが、さすがに周囲の認知がこうなっているのは自覚できます。
顔が広いということに関して言えば、学生時代にもいろんなサークルの飲み会に顔を出しまくっていたので、授業から授業の合間に教室を移動する間の廊下でずっと誰かと挨拶をしているなんて言われたことがあります。結局のところ、自分の中にもともと持っていた特性を自覚出来ていなかったのです。
だだ、ここに至るまでなったのはブログがあってのことは間違いありません。
人の個性は、人の違いの中で相対的に産まれるものです。であれば、ブログの思考行動を晒すブログは、個性を知る格好のツールなのかも知れません。
スポンサーリンク今週の気になっている本
人間って誰でも心の闇の部分って抱えているんじゃないでしょうか。自分は異常なのかもって考えてしまったり。そんなことを考えながらこちらの本を読んでいます。
日本人はとかく話せばわかると考えがちですが、世の中そうはいかない人がいるということを科学的な視点から納得させられる本です。
今日のアクション
ブログを始めて一番良かったことは、自分の中にあった空虚な感覚がかなり薄らいだことです。ブログを始めていろんな人とのつながりが増えたことも大きいです。もし、自分がわからないという人がいたらブログを始めてみて欲しいです。

電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
詳しいプロフィールはこちら。
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