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マインドマップ作成クラウドツールMindMeisterを有料プランにした理由

2015 5/16
知的生産
2015年2月16日2015年5月16日

3月に行うイベントに向けて、資料の作成を行っています。イベントなどで人前で話すときのためにスライドを起こす場合、いきなりスライド作成に入らずにマインドマップで発表の構成を考えるようにしています。

これまでマインドマップはほぼ手書きで描いてきたのですが、スライドの構成を考えるような、すでに頭の中にある情報を整理する場合にはいちいちカラーペンや色鉛筆を利用するのは少し手間だと感じるようになってきました。

そこで今回はいくつかマインドマップのアプリケーションを使ってみたのですが、その中でもMindMeisterの使い勝手がかなり良かったので、思い切って有料プランを契約してみました。

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マインドマップのPCツールはわかりづらいものが多い

いくつかマインドマップのツールを使ってみて感じたのは、手書きのマインドマップと同じことを実現しようとして操作が直感的にわかりづらいものが多いとうことでした。

たしかにマインドマップには公式な描き方が存在しています。ただ、基本的にはマインドマップは手書きで描くところからスタートしたもの。全く同じことをPC版で実現する必要はない気がしています。

マインドマップは、整理と発想の大きく2つのタイプに分かれますが、どんなに優れたインターフェースを実装しても、アイデアを発想するためや感情を落ち着けるためにマインドマップを描くなら絶対的に手書きのほうが優れていると考えています。

その部分を無理にPCに担わせる必要はないというのが私の考えです。

マインドマップは手書きとPCで役割が異なる

PCを利用するマインドマップに私が期待するのは、既存の情報の整理の機能です。今回のスライド作成の準備のように、全体の構成を考えるような作業は俯瞰して全体を把握して、何度も順番を入れ替えるような作業が発生します。

このような場合には、手書きよりPCのほうが優れているのです。

どちらかというとPCでしかできない機能に特化して、あまり難しいことを考えなくても直感的に操作できるようにして欲しいというのが本音です。機能を増やし過ぎて、直感的に操作しづらくなるのでは本末転倒です。

その点でMindMeisterはシンプルでとくにマニュアルなどを熟読しなくてもすぐに操作できた点に好感が持てました。

アウトライナーとして秀逸

MindMeisterは、マインドマップ作成ツールというよりもマインドマップ風アウトライナーといったほうが表現として近いかもしれません。

これまでいくつかのアウトライナーを使ってきましたが、どうにもしっくりくるものがありませんでした。アウトライナーはどうしてもアイデアを整理しているときに、リストの並びになってしまうからだと感じています。

アイデアを整理したり、組み合わせたりする場合、付箋を貼ってはがす感覚で縦横使えるほうが私にはあっていました。MindMeisterはブランチの移動や追加が簡単にできるため、その感覚にかなり近いと感じています。

マルチデバイス対応でEvernoteやDropboxとも連携

MindMisterはクラウドツールのため、スマートフォンやタブレットからもアプリを経由して参照することができます。今回のようにプレゼンの内容をまとめる場合、作成したマインドマップは本番でのメモとして進行に役立てたいところです。

MindMeisterでは、PCで作成したマインドマップを簡単にiPhoneから参照できるため、私が実現したい要件に合致しています。

また、MindMesterはEvernoteやDropboxのファイルをアップロードする機能もあります。現在作成中の、資料にこれらの連携機能は活用できそうです。

今日のアクション

これまで、マインドマップはほぼ手書きだったのですがさすがに色鉛筆やカラーペンを常時持ち歩く訳にもいかないので、これからはデジタルツールと併用でいこうと考えています。

MindMeisterは使い勝手が良いので、マインドマップの活用シーンが拡がりそうです。

 

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和田稔
和田稔

電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。

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