問題の8割はコミュニケーション

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オーディオブックならではの特典が面白かった本を紹介します

photo credit: Listen To That One via photopin (license)

今の時代は、読書と一口にいっても紙の本以外にも Kindleなどの電子書籍やオーディオブックなどで読書をする方法があります。どのメディアで読むかは、本の内容によりけりで、昔ながらの紙の本で読んだほうがいいものもあれば、電子書籍のほうが捗るものもあると感じています。

オーディオブックの最大の利点は、ながら作業をしながらでも本を流し読みできることですが、それ以外にもじつはオーディオブックには独自の楽しみ方があります。それは、オーディオブックには紙の本にはない、著者からの音声メッセージや解説などがついている場合があることです。

オーディオブックならではの特典が面白かった本を紹介します。

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完訳 7つの習慣 人格主義の回復

オーディオブック版の7つの習慣には、冒頭にフランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社副社長による解説がついています。

内容はなぜ、今1996年に発売された7つの習慣を2014版として、今出したのか。1996年版と2014年版の違うところは何かなどを、現在の社会情勢なども踏まえながら解説しています。

7つの習慣はロングセラーの本のため、昔に一度読んでなんとなく内容は覚えているけれど忘れてしまったという場合などには、思い出す意味でも有用な特典だと言えます。

メンタルトレーナー久瑠あさ美のマインドの法則

メンタルトレーナーの久璃あさ美さんの本。おもしろいのは朗読しているのが著者自身だという点です。この本に限らず、久璃あさ美さんのオーディオブックはすべてご本人が朗読されています。

内容的に、メンタルブロックをはずすという主旨ことが多くかかれているため、著者本人が朗読しているほうが入って気易いのかなと感じています。

神さまとのおしゃべり

昨年、話題になったさとうみつろうさんの神さまとのおしゃべり。対話形式のため、別に特典などなくてもオーディオブックで聴くのが一番入ってきやすい作品だと感じていますが、特典として巻末に著者からのメッセージが含まれています。

巻末のメッセージは、著者の作品に対する想いや苦労話、裏話などが含まれているため、本の余韻にひたりたい場合や、頭の中を整理したい場合には結構インパクトが大きいです。著者の声を聴いただけでも、こういう人が書いたんだなと知ることで本に対する理解が深まる気がしています。

今日のアクション

オーディオブックを聴いていると読書一つとっても、随分楽しみ方、活用の方法が変わってきたと実感できます。同じ情報を受け取るののでも、目から読むのと、耳から聞くのではかなり印象が違うので、自分にあった媒体を選ぶのが大切ですね。

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