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  • わかっているのにやる気が出ない。そんな時に読みたいお勧め書籍7選

    わかっているのにやる気が出ない。そんな時に読みたいお勧め書籍7選

    仕事や勉強、その他諸々のことやらないといけないと分かっていても人間やる気がどうしても出ないときがあります。

    そんな時は自分の手元にやる気を引き出してくれる本を置いておくことをお勧めします。いざというとき、この本を手にとればなんとかなるというものがあれば安心です。

    短時間で「完全集中」するメソッド

    やる気に入門書ともいえるのがこちらの本。やる気が出ないとき、なぜやる気が出ないのかの理由や、どうすればやる気ができるのかについてすぐに実践可能なメソッドを紹介してくれています。

    とりあえず、やる気が出なくて困ったらコレと言える一冊です。

    心に響くコミュニケーション ペップトーク

    ペップトークとは、アメリカで考案された、スポーツの現場で試合に臨む選手を一瞬にしてやる気にさせる短い言葉のことを言います。

    プロのアスリートの世界では最終的にメンタルの差が勝敗に直結します。

    ペップトークは監督が選手にかける言葉ですが、本書ではセルフペップトークという自分を鼓舞する言葉についても書かれています。やる気がでないときに活用してはいかがでしょうか。

    心にズドン!と響く運命の言葉

    やる気が出ないときは、やる気がわいてくる言葉を手元に置いておくという方法も意外と有効です。

    こちらは売れっ子のコピーライターさんがセレクトとした名言集です。自分のテンションにあったものを探してみてはいかがでしょうか。

    仕事ができる人はなぜデスクがきれいなのか

    もうどうしてもやる気が起きない…そういうときは諦めてデスクの片付けなどはいかがでしょうか。意外にも生産性がアップするかもしれません。

    ただし、片付けて満足しないようにして下さい。

    脳が冴える15の習慣

    あなたがやる気がでないのはひょっとしたら能が疲れているからかも。本書では医者の立場から脳を活性化する様々なメソッドが書かれています。

    まずは、頭の疲れをとることを意識してみるのもいいかもしれません。

    やる気クエスト

    もうちょっと突っ込んでやる気がでる方法を学びたいという人には、こちらのやる気クエストがおすすめです。

    ファンタジーの世界に迷い込んだ主人公がモチベーションに関する知識をフルに活用して、魔王との対決に挑んでいきます。

    物語に進むにつれてやる気のコントロールの仕方がわかるようにかかれています。

    モチベーション3.0

    やる気に関して一通りの本を読み終えたら最新の研究結果に目を通してみるのもいいかもしれません。

    本書は膨大な調査結果からやる気に秘密について解説してくれています。特に報酬とやる気に関係制に書かれた部分については目から鱗の内容となっています。

    今日のアクション

    世の中には「できる人」「できない人」がいるわけではなく「やる人」と「やらない人」がいるだけなんてどこかで聞いた気がします。

    最後はとにかく「やる」しかないのです。

  • 六本木に開設中の「Amazonプライム ポップアップストア」に行ってきた!

    六本木に開設中の「Amazonプライム ポップアップストア」に行ってきた!

    プライムビデオ見放題や当日配送など、Amazonが提供する様々なサービスを利用できる会員制サービス、アマゾンプライム。今年でサービス開始から10周年になるそうです。多分私はサービス開始してまもなくくらいからずっと利用しています。

    近年はAmazonのサーボスの多様化に伴い、その存在感はさらに増していて、Amazonのプライム会員の獲得に力を入れています。でもプライム会員って、いろいろサービスが広すぎてよく分からない。

    そういう人向けにアマゾンプライムをサービスを体感できる実店舗「Amazonプライム ポップアップストア」が7/9(日)から7/11(火)の期間限定でオープンしています。これはブログのネタになるということでさっそく行って参りました。

    会場は六本木にあるベンツのショールーム

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    会場は六本木にミッドタウンの近くにあるベンツのショールームの一画を借りて開催されていました。

    Amazonとベンツ、ちょっとイメージがマッチしない感じもしたのですが、今後ネットショッピングでは、高額商品も売買されるのが普通になるかもと考えれば、それを見越してのことなのかもしれません。

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    入り口には、Amazonの段ボールをイメージしたオブジェが置かれています。

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    アマゾンプライムの様々なサービスを体験

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    伺ったのは日曜日の夕方だったのですが、結構な数の人で中は盛り上がっていました。会場はところ狭しとアマゾンプライムのサービスを紹介するブースが並んでいます。

    こちらの棚には7/11日に開催されるAmazonプライムデーのお勧め商品が紹介されています。

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    こちらは今話題のAmazonダッシュボタン。会場でスタンプラリーをすると好きなボタンが貰えるというイベントもやっていました。洗剤やミネラルウォーターのダッシュボタンは人気のようで、私が行ったときにはすでにありませんでした。

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    こちらは生鮮食品の配送サービスAmazonfreshのブースです。

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    新鮮さをアピールしていて、トマトを貰いました。食べて見たのですが確かに美味しかったです。自宅に配送してもらってもこれと同じならいいですね。

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    こちらはAmazonプライムビデオの紹介ブース。後ろの壁に映し出されているのは私も大好きな仮面ライダーアマゾンズですね。プライムビデオのオリジナル作品のレベルの高さは私も身をもって体験しています。

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    続いてはこんなブースも。付箋でAmazonで変えるようになったらいいものをどんどん貼っていけます。もし本当に良いアイデアがあったら採用されたりするんでしょうか。

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    休日はさすがにアマゾンで買うことはできないでしょうが、宇宙旅行は将来的にはあり得るかもって考えてしまいます。私は休日にほうが欲しいですが。

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    会場の奥の方にはステージもあり、時間になるとアマゾンの担当者の方が来て、プライム会員向けの各種サービスの開設をしてくれます。私が行った時間帯には、アマゾンパントリーの解説がされていました。

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    Amazonパントリーは、食品や日用品など、単品では注文しにくいものを段ボール単位で配送してくれるサービスです。段ボールに単位に配送料が発生するため、小さいものをまとめて配送してもらうのに便利です。私は利用してみようかなと考えつつも、まだしてません。これを機会に試してみようかな…

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    Kindleブース発見!拙著もあったよ

    いろいろなブースを見ながら歩いていると Kindleブースを発見しました。こちらでは KindleとFireの端末が紹介されています。

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    Amazonプライムデーって毎年、 Kindle端末とFireタブレットは確実に安くなるので狙い目です。私は今8インチのFireタブレットが気になっていて、手にとって物色。使用感やサイズ感を確かめていました。

    そうするとFire端末の画面に突然拙著が。

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    Fireタブレットを起動するとトップ画面に出てきたよという話は友人から聞いてはいたのですが、実際にみると嬉しいですね。やっぱりプレイムデーではFireタブレット買おうかな。

    今日のアクション

    Amazonプライム会員のベテランの私からすると入って損することはないサービスだと感じています。それでももし半信半疑なら今回のストアに行くといろいろスタッフの人が質問に答えてくれてお勧めです。

    7/10日の18時からamazonプライムデーが開催されるので、このタイミングにいかがでしょうか。

    お申し込みはこちらから

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  • 「《新版2017》本好きのためのAmazon Kindle 読書術」が7月の月替わりセールに選ばれました!

    「《新版2017》本好きのためのAmazon Kindle 読書術」が7月の月替わりセールに選ばれました!

    お陰様でご好評頂いております。「《新版2017》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!」。発売3週間で過去最速で1000ダウンロードを突破致しました。お読み頂いている皆さん本当にありがとうございます。

    そして、本日7月1日よりなんと、Amazonの月替わりセールに選ばれまして現在40%OFFの160円でご購入頂けます。まだ、拙著を読まれていない方は是非この機会にお読み頂ければと存じます。

    また、このセールのお陰で現在Kindleベストセラーランキング1位の状態を維持しております。発売以降1〜5位くらいまでを行ったり来たりしておりましたが、現在は安定の1位となっております。

    正直、1度1位を取るだけでも凄いことなのに、こうやって何度も1位になって維持できてるって凄いことだなとジワジワと感じてきているところです。

    ネット上でもいろんな方にレビューを書いて頂いており、見つけることが出来たものをご紹介することにします。

    http://ryuto-blog.com/kindlehon/

    目から鱗が落ちる良本ともったいないお言葉を頂いております。こちらの記事にも書かれているとおり、Kindle Unlimitedでも読むことが出来ますので、入られている方は気軽に手に取って頂けると嬉しいです。

    http://www.review-the-item.net/entry/kindle-dokushojutsu

    読書の時間って大切ですよね。現代人は忙しい人が多いので Kindleを活用して少しでも読書の時間を増やして頂ければと。

    http://areya-koreya.com/kindle-reading-technique

    Kindleで小説いいですね。実は私は実用書と漫画ばかりであまり小説は読めていなくて。時間を作って小説も読んでみることにします。

    意外と知らない!?Kindleを100倍使いこなす為の裏技

    そう、 Kindleを活用して読書をすると人生が捗ります(笑)。やっぱり読んでアウトプットしたものって自分の血肉になるんですよね。

    http://mansiondeta.wp.xdomain.jp/2017/06/24/post-181/

    お風呂でKindleお勧めです。仕事もある、家庭もあるという方にとって数少ない一人の時間が入浴時間だったりするので、是非 Kindleを活用して頂きたいです。

    今週の気になっている本

    Kindle Unlimitedは光文社が熱い。こちらはKindle Unlimitedを物色しているうちに見つけました。ショーペンハウアーはドイツの哲学者で、本書は哲学者が書いた読書術の本ということになります。

    読書術の本を書いている今だからこそ、自分が本書を読んでどう感じるかを確かめてみています。

    今日のアクション

    もし、私も本のレビュー書いたよっていう方がいらしたらご連絡下さい。順次ブログに掲載させて頂きます。引き続き拙著をよろしくお願い致します。

  • これはおすすめ!2017年上半期読んで良かった本を紹介するよ

    これはおすすめ!2017年上半期読んで良かった本を紹介するよ

    2017年も気付くともうちょっとで半分終了です。本当に早いです。2017年になってもいろいろな本を読みまいした。

    というわけで今回は2017年上半期で読んだ本のうち、印象に残っている本をピックアップしていくことにします。

    アマゾンと物流大戦争

    私は個人的に今後10年でビジネスモデルがテクノロジーの進化によってひっくり返されるのが物流業界だと予想しています。慢性的なドライバー不足の問題や、長時間労働など労働環境に関連する問題、自動運転の普及やドローン配送によりこれがどう変わっていくのか。

    そして、ネット通販の王者Amazonはこれからどこに向かうのか。広く世の中の流れを知る意味でも有益な本でした。

    うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

    うつ病を克服した体験者の立ち直るまでのプロセスをマンガのインタビュー形式で書かれています。

    近年は世の中でメンタルヘルスに対する関心も高くなり、うつ病などのメンタルの病に対する理解度も高まって来てはいます。ですので、病気の体験談の本は多いのですが、実は病気を克服を扱って本がおおくないなぁと感じていました。

    おそらくは事情が個別的になりすぎて、これで絶対によくなるという方法はないのかもしれませんが、本書はその難しい課題に挑戦しています。10者10様の体験談を通して、病気とどう向き合うべきかと綴っています。身近に苦しんでいる人がいたらぜひおすすめして欲しい本です。

    伝えることから始めよう

    テレビ通販の勇、ジャパネットタカタの元社長高田明さんの半生を綴った自伝的な本です。お茶の間に響強烈なインパクトはどこから生み出されるのか、ジャパネットタカタは如何にして巨大通販企業となったのかが、高田社長の人生哲学とともに紐解かれていきます。

    大企業の経営者の本は、考え方がマッチョすぎて受け入れられないことが多い私でも、読んでいて元気と勇気を貰うことができました。

    アンガーマネジメント入門

    ここのところ、イライラすることが多く怒りっぽいという自覚があったので、読んでみました。アンガーマネジメントという言葉は以前から知っていたのですが、なかなか本を読む機会がありませんでした。

    なぜ、自分はこんなイライラしてしまうのか、そしてどう対処すればいいのかについて本書ではわかりやすく解説されていました。怒りを知ることはすなわち自分を知ることであったりもするので、私のように最近怒りっぽいなと感じたら読むのをお勧めします。

    おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?

    私は理科系の人間で、どうにも一般教養というものに縁がありませんでした。一昔前は一般教養といえば、専門知識に比べどこか軽んじられている印象がありました。ですが、現在は流行の変化が早く、最新の知識や技術も一瞬にして陳腐化してしまう時代です。専門知識だけでなく、総合力が求められている時代と言えます。

    本書は、マスメディアでお馴染みの池上彰さんが、宗教、宇宙、人類の旅路、人間と病気、経済学、歴史、日本と日本人という7つの切り口から現代を生きるのに必須なリベラルアーツについて解説してくれます。世の中を見る大局観が欲しいと感じる人にはおすすめです。

    夜と霧 新版

    オーストリアの心理学者フランクル氏のアウシュビッツの強制収容所での体験を綴っている名著です。フランクル氏自身が心理学者であり、臨床の現場にたつ精神科医であったことから強制収容所という極限状態での人間の心の変化が分析されてい」」ます。

    体験と分析に基づき書かれている内容から、極限の状況にあっても人としての誇りと尊厳を失わなかった真の心の強さを感じることが出来ます。

    遺伝子は、変えられる。

    人間も含め生きとし生けるものはすべて遺伝子の影響を受けています。これまでは遺伝子が人の特性を全て決めてしまうと考えられて来ました。ですが、近年の研究によって実は遺伝子は環境によって割と簡単に変化するということがわかってきました。

    本書は自己啓発書ではありませんが、絶対的だと考えられていた遺伝子ですら変えることができるのです。その科学的な研究成果に驚くと同時に、人生は自分の手で少しずつ変えてゆくことができるという希望を感じることができます。

    今日のアクション

    こうやって振り返ると2017年の上半期も結構いろんなタイプの本を読んだなって感じますね。こういう振り返りは大事なので、今後も読んだ本は定期的にこういう形にまとめてみることにします。

  • 「《新版2017》本好きのためのAmazon Kindle 読書術」が Kindle総合1位を獲得しました!

    「《新版2017》本好きのためのAmazon Kindle 読書術」が Kindle総合1位を獲得しました!

    えーっと、最近ブログ記事が拙著の話が多くなって恐縮なのですがお付き合い下さい。

    5/31に発売した「《新版2017》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!」がなんと、発売1週間半で Kindle総合1位になりました!ありがとうございます。

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    正直なところ、心の準備をしていなかったのでかなり驚きました。過去にも 2014年版、2015年版でそれぞれ1回ずつ総合1位を獲得したことはあったのですが、それは日替わりセールに選ばれたその日にセールの効果でなれたものでした。

    なので Kindle総合の1位になる本というのは、例えば「火花」とか「嫌われる勇気」のような話題性も含めてヒットした本が電子化されたものか、過去の拙著のように日替わりセールに選ばれた本だとばかり考えていました。

    ですが、今回拙著発売当初か徐々にランキングを上げていき、先週末の段階で15位にランクイン。これだけで十分嬉しかったのですが、今週に入ってからさらにじわじわランキングを上げて、昨日の段階で3位になっていました。

    そして、今日のお昼すぎ…何気にランキングを確認したら Kindle総合1位になっていたのです(同日21:46分現在は2位です)。

    過去の傾向を振り返っても発売して最初の一週間くらいは、ランキング上位に来ることもあったのですが、それからじわじわ下がり出すのが通常で、今回のように逆に上がっていくという体験は初めてでした。

    全く準備をしていなかったために、出先で手元にPCにもなく慌てて友人にスクリーンショットを取って貰ったりと大慌てでした(ものくろさんありがとうございました)。

    Kindle Unlimitedのサービスが始まってから本を出すのは初めてなので、今までと違った売れ方をすることは予想していましたが、ここまでのことが起こるとはと、嬉しい悲鳴を上げております。

    これも一重に、本を出している金風舎のスタッフの皆様、日頃からブロガーとしての活動にかかわって頂いている皆さん、そして拙著を手に取って頂いた読者の方々のおかげでございます。本当に感謝しております。

  • 「《新版2017》本好きのためのAmazon Kindle 読書術」  Kindle総合12位にランキングしました!

    「《新版2017》本好きのためのAmazon Kindle 読書術」 Kindle総合12位にランキングしました!

    先日5/31に発売致しました拙著「《新版2017》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!」ですが、本日 Kindle総合ランキングで12位、電子書籍制作のカテゴリで1位となっております。お読み頂いているみなさん、本当にありがとうございます。

    実のところ、改訂版を出しませんかというお話を頂いたのが去年の秋の話で、それから執筆を開始したのですが、最初全く筆が進まず、しばらく放置していました。

    2014年版、2015年版と結構なヒットをした作品、それをまた改訂して出すというのは、結構なプレッシャーがあります。そもそもそこにまだ需要があるかもよくわかりません。執筆をはじめてしばらくはそんな気持ちで悶々としていました。

    2014年版や2015年版を書いたときに比べて、 Kindleや読書に対する自分の考え方が変わり前の内容に対して不足していると感じてきた部分や、 Kindleを取り巻くITの環境も変化してきており、最新の動向も踏まえて書いてみてもいいかなと感じるようになったのが、今年に入ってからです。

    そこから、執筆そのものよりも過去の作品を読み返すほうが時間がかかったのではないかというくらい前作までの内容を読み返しました。その上で加えるべきところを加えて、削るべきところは章ごとバッサリ削っています。

    結果として、自分の中で納得のいく分量にまとまったのが4月に入ってからで、この度ようやくのリリースとなりました。ランキングを見て、読んでくれている人がいるんだということにホッとしております。

    今回、新たに拙著を読んで頂いている方にはこの本を電子書籍を生活の中に取り入れるきっかけにして頂ければなぁと感じている次第です。

    今週の気になっている本

    というわけで今週の気になっている本は自分の本です。それはそうですよね。

    今回の本を執筆をする上で意識したことは「より読書術の本と言える内容にする」こと、「音声読み上げという電子書籍の新たな可能性を紹介する」こと、 「多くの電子書籍ユーザーがぶつかる本の探し方のヒントを提供すること」の3つです。

    過去の自分自身の本対する不満や自分自身が電子書籍で読書をしていく上での不満を解消するために書いた本とも言えます。自分の不満の解消がだれかのお役に立てればなぁと考えています。

    今日のアクション

    という訳で電子書籍関連の活動は、これで一区切りです。次の取り組みに向けていろいろやっていく予定です。引き続きよろしくお願い致します。

  • 「《新版2017》本好きのためのAmazon Kindle 読書術」予約受付開始! 5/31配信です。

    「《新版2017》本好きのためのAmazon Kindle 読書術」予約受付開始! 5/31配信です。

    本日はお知らせです。2014年6月に発売し、2015年9月に改訂版を出させて頂いた私の電子書籍「本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!」を装いも新たに販売させて頂きます。

    古くなっていた情報を最新化

    この本を最初にだしたのは3年前で、改訂版を発売したのは1年半前です。改訂版では基本的に Kindle for PC/Macの情報を追加しただけで、基本的な内容は2014年版と同じでした。

    インターネット関連の話題は、変化がとても早く3年前の情報を今みると古くなっている部分がかなり多いです。

    そこで、改めて内容を精査し最新の電書書籍動向にあわせる形でアップデート。今の Kindleのトレンドがよりわかるようにしています。

    より読書術の本と呼べる内容に

    今回、加筆修正を実施する上で意識したのがより読書術の本と呼べる内容にすることでした。2014年版を執筆していた当初から私が意識していたのは、電子書籍によって読書ライフをより充実させるための本です。決して単なるガジェットやWebサービスの紹介本にはしたくありませんでした。

    今回の新版2017年でも、あくまでも電子書籍を使って読書の質をどのように向上させるかに重きを置いた内容とさせて頂いています。

    このため、電子書籍が苦手なことについてはそれを補完するWebサービスやアプリを紹介しています。例えば Kindleは紙の書籍に比べて、本を探すという点で弱い部分があります。本屋で偶然見かけた本をジャケ買いするいったようなことはできません。

    ですが、Webサービスを活用することでこのような部分は補うことができます。

    Kindle Unlimitedや音声読み上げについて解説

    近年、電子書籍界隈でもっとも話題になったのは Kindle Unlimitedです。サービス立ち上げ当初はいろいろとトラブルもありましたが大分落ち着いてきた感じもします。このタイミングで1ユーザーとしてKindle Unlimitedをどう利用すればを考察。活用方法を本書に書かせて頂きました。

    また私が今後 Kindleの機能として大きく注目を浴びると考えていると考えているのが音声読み上げ機能です。Amazonの本国アメリカでは、音声アシスタントスピーカーの「Amazon Echo」が注目を浴びています。

    そして、日本でもこの夏にその「Amazon Echo」のライバル製品である「Google Home」が発売されることから、今後より音声技術に注目が集まるのは間違いありません。今後、 Kindleでの読書も音声を活用してよりインタラクティブになっていくことが予想されます。

    この流れを踏まえ、今回の改訂版では Kindleの音声読み上げ機能について基本的な部分について解説をしています。

    今日のアクション

    読書術の基本を抑えつつ、最新の技術動向も取り組んだ新しいデジタル読書術本になるよに今回は執筆しました。是非お手にとって貰えれば幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

  • Kindleでも読める!古典名作本リスト

    Kindleでも読める!古典名作本リスト

    本をたくさん読んでいると、ある程度今よく読まれている本というものにはトレンドがあることが分かってきます。ベストセラーの本というのも、面白いのですがある種ブームの部分があります。

    その点でいうと、時代を超えて読み継がれている本というのは、流行に流されない重厚さがあって学ぶ点が大きいなと感じます。最近はそういう古典名著が Kindle化されていることも多いです。

    Kindle化されている古典名著で読んだもの、気になっているものを取り上げてみることにします。

    夜と霧 新版

    オーストリアの心理学者フランクル氏のアウシュビッツの強制収容所での体験を綴っている名著中の名著。作品のポイントは、著者のフランクル氏自身がアドラーやフロイトにも師事したことのある精神科医であり、強制収容所という極限状況での人間の心理状態の変化が体験と分析に基づいて書かれている点です。

    全体的には目を覆いたくなるようなシュチュエーションの話が多いのですが、そのような過酷な状況の中で人として尊厳を失わなかった人間の強さも書かれており、人の持つ心の強さ不思議さに感銘を受ける本と言えます。

    種の起源

    ダーウインの種の起源も実は Kindle化されています。この手の本の翻訳版は難しいことが多いのですが、本書は比較的読みやすく書かれいます。

    種の起源は、その生物学な功績以上に現代社会においては、自然淘汰や生存競争といったビジネス的な観点で思想的に利用されている気がします。もちろんそれは悪いことではないのですが、そもそも原書ではなにが言いたかったのかを知ることで新たな知見が得られるのはないかと考えています。

    雇用,利子および貨幣の一般理論

    経済音痴な私がマンガ版を読んで衝撃を受けたのがこちら「雇用,利子および貨幣の一般理論」。岩波からの翻訳書が Kindle化されています。まだ読んでいないのですが、多分難しくて一筋縄ではいかなのだろうなと感じています。

    ただ、私はマンガ版を読んだだけでも経済問題に対する見方が180度変わってしまったので、是非難解でもチャレンジしたいなと考えている本です。

    今日のアクション

    ということで今の段階で目についた本を3冊ほど上げてみました。岩波文庫にはもっと読みたい本もあるのですが、多分難解すぎて私の読解力では厳しいかなというのが本音です。機会があればまたとりあげてみたいと考えています。

  • もっと楽しく読めるはず!読書術に関するおすすめ書籍7冊を教えるよ

    もっと楽しく読めるはず!読書術に関するおすすめ書籍7冊を教えるよ

    今でも年間に100冊ペースで本を読んでいます。そうやって本を読んでいても、なかなか頭に入ってこない本や、読んでもすぐに忘れてしまう本というのは存在する訳で。ときどき自分の本の読み方はよろしくないんじゃないかと考えてしまうことがあります。

    本の読み方って実は人によって考え方が全然違っていて、比較していくととても面白いです。今回はおすすめの読書術に関する本を選んでみました。

    一冊からもっと学べるエモーショナルリーディングのすすめ

    元オトバンクの人気ラジオパーソナリティ矢島雅弘さんの著書です。エモーショナルリーディングは読書を通じて、著者と対話することであるというコンセプトを元に、自分の感情が動いたところに線をひっぱていく方法です。

    とてもストレートな読書術であり、素直な方法だと言えます。まず、なにか新しい読み方に挑戦したいと考えたら最初に取り組むべき方法だと言えます。

    斎藤孝の速読塾

    明治大学の教授でベストセラー作家の斎藤孝さんがご自身の速読法について書かれている本です。私がもっとも共感できたのは、本は最初から最後まで詠まなくてつまみ読みでも良いという部分です。

    実のところ、私も一冊の本をじっくり読みより摘まみ読みのほうが読書が捗るなと感じていました。特にビジネス書はエッセンスだけの部分で十分なことが多いですね。多読をしたい方におすすめです。

    ソーシャル時代のハイブリッド読書術

    作家でブロガー倉下忠憲さんのデジタルアナログないまぜの読書術について書かれた本です。本書のポイントはなんといってもEvernoteの活用法。倉下さんのある種マニアックは読書記録の付け方に触れることができます。

    読書ノートをつけたいけれど続かないという方にはおすすめの書籍です。

    本を読んだら自分を読め

    影響力の強い本を読んでしまうと、自分がその本の著者の主張に取り込まれそうになるという経験はないでしょうか。もちろんその本の内容も素晴らしく、著者が素晴らしい人だったとしてもやはりそこは違う人間であり、置かれている環境も違います。著者の真似をすればいいというものではありません。

    読書をする最終目的は、本を通じて自分自身を見つめ直すこと。本書はそれに気付かせてくれる本だと言えます。

    一流の人は、本のどこに線を引いているのか

    著者の土井英司さんは元Amazonのカリスマブックバイヤー。書籍にタイトルはかなりトレンドを意識した付け方になっていますが、内容のほうはかなりエッジが効いています。

    私が個人的に共感したのは「こんな読書をしてはいけない」の部分。それなりにたくさんの本を読んできた中でうすうす感じていた書籍に関する欺瞞の部分を見事についてくれています。本の選びの基準に迷っているという方には間違いなくおすすめです。

    僕らが毎日やっている最強の読み方

    マスメディアを中心にひっぱりだこの池上 彰さん、佐藤 優さんの読み方についての対談をまとめた本です。読み方と敢えてしているのは、本だけに止まらず新聞、ネット、雑誌などあらゆる活字媒体との付き合い方に言及されているからです。

    私が理系出身だからかもしれませんが、お二人の社会や歴史に対する視点が斬新でどんどん引き込まれます。分野別におすすめの書籍も掲載されているので読んでみると知識が深まります。

    ビジネスに効く最強の「読書」

    ライフネット生命の出口CEOの書評をまとめた本です。私は年間100冊の本を読んでいる読書好きですなんて自分で言ったりしてるのですが、すいません、私が間違っていました。本書を読むと自分が読書好きなんておこがましくて言えない気分になります。

    それほどまでに出口さんが、古今東西の様々な本を、広くそして深く読まれていることがわかる本です。最近読書もそんなに面白くないなぁと感じたら読んでみるべき本です。

    今日のアクション

    実は読書の仕方で一つのジャンルができてしまうほど、読書術の本は多いです読書の仕方の人それぞれ、かなり違うことがわかります。

    ちなみに本日紹介した本はいずれも Kindleで読むことが可能です。というわけでもしよろしければ拙著の「AmazonKindle読書術」もどうぞよろしくお願い致します。

  • 5/20(土)に「電子書籍出版Wセミナー」を開催します。電子出版&商業出版に興味のある人は集合!

    5/20(土)に「電子書籍出版Wセミナー」を開催します。電子出版&商業出版に興味のある人は集合!

    本日はお知らせを。昨年10月からお世話になっている染谷昌利さんのオンラインサロン「ギガ盛りブログ飯」にて、電子出版に関するセミナーを開催致します。オンラインサロンの勉強会ですが、一般募集枠もあります。

    今回はW講師でなんとインプレスで「ブログ飯」の担当編集者の方も登壇されます。

    ブロガーにとっての電子書籍に可能性

    いまから約3年前の2014年に出版社さんからお声がけを頂き「本好きのためのAmazonKindle読書術」を出版しました。お陰様で出版直後から堅調に売り上げを伸ばし、日替わりセールにも選ばれました。

    現在では累計1万部を越え、2016年年には上半期のAmazonランキング大賞でビジネス経済部門で16位に。

    この電子出版をきっかけに、ブロガーとしての活動の幅も拡がり、現在の様々な活動に繋がっています。電子出版はブロガーなど情報発信をいたい人にとって大きな可能性を秘めています。

    ヒットの理由と最新の動向にせまる

    正直なところ、私はこの電子書籍を出したときは、ここまでのヒットになるとは予想していませんでした。ブロガーとして、電子書籍を出版しておけば、何かが変わるかなくらいのノリでした。

    手元にあるいろいろな資料を見ながら私なりの仮説があります。今回は、それを使ってヒットの理由について分析をしてみたいと考えています。

    また、2016年の8月から開始されたKindle Unlimitedの登場によって、ここのところの電子書籍の売れ方には変化が生まれています。今後、電子書籍の市場はどうなっていくのか、これについてもお話させて頂きます。

    W講師としてインプレスの編集者の方に登壇頂きます

    冒頭に書きました通り今回のセミナーでは、もう一人の講師としてインプレスで染谷さんの著書「ブログ飯」の編集を担当された鈴木様にも登壇頂きます。

    鈴木様からは、電子書籍だけでなく、今後の出版業界の動向や取り込みについてお話頂きます。

    電子出版、ひいてはそこを入り口にした商業出版に興味のある方には何かしら持ち帰ることのセミナーとなっています。また、会場ではセミナー終了後に懇親会を実施しますので、セミナー内で聞けなかった電子書籍や出版に関するあれこれを直接ご質問頂くことも可能となっております。

    今日のアクション

    私自身の現役の編集者さんと一緒の登壇ということでかなり気合いが入っています。参加者の皆さんに有益な内容を現在鋭意準備中ですので、一人でも多く方のご参加お待ちしております。

    お申し込みはこちらからお願い致します。

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    http://peatix.com/event/262059/