Tag: 読書

  • 決断力をつけるには捨てること

    決断力をつけるには捨てること

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    決断力がなく優柔不断なことが悩みの種です。

     

    人の目を過剰に気にするほうですし、気にし過ぎることが一周回って空回りしてしまうこともよくあります。正直、このまま人の意見に振り回され続けることに不安を感じています。自分のことは自分で決めて責任を持つという意志の強い人間になりたいです。

     

    最近、いろんな方のお話を伺って感じているのは、

     

    決断力や直感力はトレーニングすることで向上する

     

    ということです。スポーツ選手が反射神経を鍛えるように日常生活で鍛錬をすることを意識する必要があります。といっても私がというより、そういうことに取り組まれている方にお会いしてそういうことを意識するようになってのですが。

     

    時に空気を読まないことを重視し、自分のための選択を自分のためにする。

     

    自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)

     

    本書は、東京とニュージーランドを行き来しながらノマドライフをおくる著者が自由に生きるマインドセットを説いた一冊です。

     

    増え過ぎた荷物はノイズである

     

    昨今は断捨離ブームで、モノを持たないことがいいことだという流れができつつあります。

    私は、部屋の整理が凄く苦手でした。私の部屋があまりにも散らかっているので友達が大掃除に来たというエピソードがあるくらいです。

    精神的、肉体的に疲れていればいいるほど、部屋にモノがたまる傾向があります。そして、視界に入ってくるものが増えるほど、余計に疲れてしまうという悪循環に陥りがちです。

    モノが多いということは良くも悪くも行動の選択肢が多いということです。やりたいことがあっても行動に至るまでのステップ数が増えてしまいます。

    余計なことに気をとらわれず、目の前のことに集中するには必要なモノだけを持つことが重要なのです。

     

    なんでもいいという癖を捨てる

     

    「今日ご飯なに食べる?」
    「なんでもいいよ。」

    私はこういうやり取りが最近では一番よくないと考えています。

    よく自分がしたいことは何ということを考えすぎて、身動きがとれなくなることがあります。結果、人の決めたことに従って後から後悔してしまいます。

    この状況を作り出している要因の一つはなんでも人任せです。

    ランチ一つを選ぶときから、できるだけ人と同じものを考えずに選ぶということはしないように訓練する必要があります。

    なんでもいいという言葉を使い続けていると、思考停止が常態化してしまうのです。

     

    頭を使うのは最後

     

    職業柄もあるのですが、どちらかというと物事を決めるとき理詰めで考えることが多いです。

    ですが、重要な局面ではあてにならないということが多いです。

    自分が目標だと考えていたことが実は全く違っていた。私の場合、こういう経験が何度もあります。結果自分に自信を失ってしまいます。

    頭で物事を考えすぎて身動きがとれなくなるのです。頭で考えた抜いた結果はだいたいネガティブな答えしか出てきません。性格の問題なわけですが、過去の苦い経験をもとに未来予測を立ててしまいます。

    なので、物事を決める際は直感を重視する必要があります。私の知っている方でエレベーター待ちをする時に次にどの扉が開くか予想して、直感力を鍛える練習をされている方がいます。

    私もこれはまねてみようと思います。人間には野生のセンサーそなわっているはずです。

     

    今日のアクション

     

    ブログで自分の思考を書き溜めて置くと言うことも自分で物事を決めるための大きな選択ツールだと最近では考えるようになって来ました。

     

  • ブログを心も自分のルールを作る。話はそれからだ。 #dokusho

    ブログを心も自分のルールを作る。話はそれからだ。 #dokusho

     

    IMG_0154
    IMG_0154 / K4s

     

    「心が折れそうになる」とは、最近日常生活でもよく使われる言葉です。ですが、本当に困難な状況に出くわした時というのはその言葉さえでてこないものです。私自身も経験があります。

    困難な状況にぶつかった時に対処できない大きな理由の一つに自分にルールを課していないということがあります。

     

    「こんなはずじゃない自分」に負けない心理学 (アスカビジネス)

     

    本書は、折れない心を作るための自分の心へのルール作りの仕方が書かれています。

     

    本当の自分を知るには勇気がいる

     

    本当の自分を知るというのは、実はかなり大変なことです。特にプライドが高かったり、負けず嫌いの人というのはそうではないでしょうか。

    実のところ私自身がそうです。自分のは達成しなければけない大きな目標があるとか、人より優れていなければならいという考え方で生きていた時期が随分と長くあります。

    ですが、私の場合その本質は、ただの現状から逃げ出したというだけで特に大きな目標はないのだとある時点で気づきました。私は7つの習慣に代表されるような長期的な目標もっていきるいくような生き方ができません。理由は、そこまでした達成したい目標が現時点でないからです。

    正直最初は愕然としましたが、以前書評で紹介した「仕事は楽しいかね」を読んでかなり救われたという経験があります。

    自分の本心に気づいたら、あとは気楽に生きてみるのがいいのだと考えています。人生は毎日がコイントスなのです。

    もし、自分の本当の欲求がなかなかわからないという方がいたら、私はブログを書いてみることをお勧めします。ある一定以上の量を書けばいやがおうにも自分と向き合うことになるからです。

     

    実力の伴わないところにたった白羽の矢は、チャンスにはならない

     

    ここのところ、もっとも私を一喜一憂させていることはブログのPV数です。
    私は現在ブログを毎日更新していますが、ブロガー仲間での間でも、ブログを毎日更新するどうかで議論になっていました。毎日更新することはインプットの質を下げてしまい、結果アウトプットの質を下げてしまうからです。

    ですが、結局当面は毎日更新をする方針にしいています。理由はブログを毎日書くうちに書くことへのハードルが下がり、一記事での更新時間が短くなってきているからです。ブログ更新のための各種ツールの扱いも少しずつスムーズになってきています。

    結局、自分にまだまだ力がないことの言い訳をしないために毎日更新することにしています。

    投げたコインがいつ面白いものを運んでくるかわからないので、準備だけは怠らないようにしたいのです。

     

    優しく輝く時間は微分で記録する。

     

    私の部屋には、高校時代の部活の写真が飾ってあります。このころはいろんな意味で人生が充実しているというのを始めて実感できた時期でした(その後もありますが)。たまに写真を見返すこともあります。写真にはそれだけの力があるのです。

     

    最近、ライフログに興味が出てきていていろいろとやり方を模索しているのはこれが理由です。本書に書かれている時間を微分するという表現はまさにライフログという言葉に適していると考えています。

     

    今のところコンスタントにとれている記録は、読書記録、睡眠記録くらいなのですが、写真などの量ももう少し増やして、Evrnoteに記録していきたいと考えています。
    これは私のお世話になっているライフハック心理学の佐々木正悟さん(@nokiba)さんの専門分野ですが、人生を楽しんだから記録するのではなく、記録するから人生は楽しいのです。

     

    参考図書

     

    今日のアクション

     

    自分にルールを課すことは、どちららかと言えば継続してやっていくことが難しいのだと考えています。ですが、自分に課した小さなルールを守ることの繰り返しが大きな力になっていきます。
    本書は全体として、女性向けに書かれているようで内容は整然とした心理学書です。学術的な内容にも触れられているので、心理学に興味ある人にもお勧めです。

     

  • 今日から下半期 週記2012/06/25~2012/07/01

    今日から下半期 週記2012/06/25~2012/07/01

     

    像河流般的台北城像河流般的台北城 / manginwu

     

    今日から7月です。今年の目標は「出」ということでアウトプットを十下生活を意識してきました。その手段がブログです。なんとか100エントリも越えることができました。

     

    ブログ100本ノック21日連続更新突破!!

     

    私は現在ブログ100本ノックに挑戦中です。ついに習慣化の入り口と言われる21日を突破しました。この記事で22エントリです。

     

    20120701133722

     

    ブログを毎日更新する上での課題は、ネタがないと言われますがその根っこのところに、情報収集のスタイルが固まっていないという問題もありそうです。日々のインプットとアウトプットには密接な関係があります。必要な情報を取捨選択し、如何に効率的に集める仕組みを作るか。このあたりが課題です。

     

    iphone版Google Chromeを入れてみた

     

    先週末にリリースされたiphone版Google Chormeを使ってみました。

     

    Chrome 19.0.1084.60(無料)
    カテゴリ: ユーティリティ
    販売元: Google, Inc. – Google, Inc.(サイズ: 13.4 MB)
    全てのバージョンの評価: (609件の評価)
    iPhone/iPadの両方に対応

     

    Safariと比較してとにかく早いし、使い易いです。UIの感覚がPC版に近いことが最大の魅力だと感じました。

     

    20120630093956

     

    TabコントールはPC版と同じ操作感です。

     

    20120630093839

     

    気になっている本

     

     

    一冊目のソーシャルメディアマーケター美咲もおもしろかったのですが、まだ読書レビューは書いていません。2冊まとめて記事にするのもおもしろいかもしれません。

     

    今日のアクション

     

    上半期はブログを書いているうちに終わった気しています。下半期は何が起こるかわくわくしています。読んで頂いている皆さんに感謝です。

  • ブログを毎日更新することは昨日と違う自分になること #dokusho

    ブログを毎日更新することは昨日と違う自分になること #dokusho

     

    A handful of crownsA handful of crowns / Comrade Foot

     
    不景気だったり、陰惨なニュースだったりを見聞きしてうんざりすることは多いです。
     
    それでも、戦争や大きな病気にかかっているのでなければ、いきなり明日死んでしまうことを想定して生きていくことは難しいと思います。平穏な日常に潜むもっとも手強い敵とはマンネリと退屈です。

    本書は、起業に失敗し、平凡なサラリーマンとして生きる主人公が、街で出会った老人に諭されていくなかで、新たな気づきを得て人生をもう一度歩み出す決意すまでのやりとりが書かれています。
     
     
    仕事は楽しいかね?
     
     
    この老人は、大企業のトップや政治家がアドバイスを求めるほどの有名な事業家だったのです。

     

    今日の目標は明日のマンネリ

     
    本書では、老人は冒頭の段階で主人公の目標を立ててそれに向かって猛進する生き方を否定します。その代わりに一つのルールを掲げます。
     

    「明日は今日と違う自分になる」

     
    あまりこれまで読んだビジネス書では、見かけない発想のように思います。
     
    私は大きな目標を立ててしまうとそれに押しつぶされてしまう傾向があります。達成できない状況に自分を責めてしまい、ストレスとなるのです。
     
    一方で目標を立てて、達成してしまいいわゆる燃えつき症候群のようになってしまう場合もありました。
     
    このような性格の私に対して、この言葉は深く突き刺さりました。とにかく新しいことを試してみる。目標は完璧を目指さず、常に書き換えて変化させていくことで、日常の中に新鮮なものを入れ続けることができ、毎日を楽しく生きていける。私には著者がそのように訴えているように聞こえてきたのです。

     

    コイン投げの達人になれ

     
    先日、ブログLihacking.jpを主宰されている堀正岳さん(@mehori)の「ライフ×ライフバランスセミナーに参加して来ました。

     

    「ライフ×ライフバランス入門」イベント終了! ありがとう、ありがとう! | Lifehacking.jp
    本業とブログライフを如何に両立させるかがテーマでした

    今でこそ、出版もされ、知る人ぞ知る有名ブロガーの堀さんですが、ブログをはじめた段階で有名ブロガーなるということは考えていなかったそうです。
     
    自分の生活をよくすために勉強していた海外のサイトを翻訳し、自分なりにまとめてブログとして発信していたところ、シゴタノ!の大橋さん(@shigotano)から声がかかり、出版やセミナー開催の話を頂けるようになったのです。
     
    堀さんは現在でも、研究者とブロガーの二足わらじをはかれて活動されていますが、これからブロガーとしての将来は未知数だということを強調されていました。
    そう、ブログ更新するということは誰が何が起こるかわからないコイン投げの要素があるのです。
     

    問題は、才能のある無しでもなければ、
    勤勉かどうかってことでもない。
    コイン投げの達人じゃないってことなんだ

     
    堀さんのようなブログを書くのは簡単なことではないですが、自分のリソースを最大限に引き出すことに成功したという点で参考になります。

     

    試すことに喜びを見いだしてくれるといいな

     
    私は、本日で9日間ブログを連続更新しています。毎日ブログを更新することでつながっている仲間もいます。しかし、素直に言えば葛藤もあるのです。
     
    「毎日更新すれば、アクセス数があがるのか?」
    「1記事あたりの質が下がっていないか?」
    「今日記事まだ書いてない、どうしよう?」
     
    などなどです。ただ、それでも今ブログを毎日更新するという選択をしているのは、毎日コインを投げてみたいからです。
     
    大きな変化でなくても、ソーシャルメディアの時代なので、自分が投げかけた方向とは全く違うところから反応頂くことがたまにあります。このような小さな変化もとても面白いと感じるのです。
    私にとって、日常の中でとにかくコインを投げ続けるには、ブログを毎日更新していくことが大事なのです。

     

    今日のアクション

     
    明確な夢や目標を持って生きられたら幸せなことだと思います。でもそれも簡単ではないというのが今の時代ではないでしょうか。

    ならば、コインを毎日投げてみるという生き方は、一見非効率のようで、最も合理的な生き方だと言えます。私のブログは毎日を楽しく生きたいという人たちにメッセージを送っていきます。

     

  • ブランディングの究極は有名人というビジネスなのだと教えられる本 #dokusho

    ブランディングの究極は有名人というビジネスなのだと教えられる本 #dokusho

     

    リアル断る力!リアル断る力! / yto

     

    勝間和代さん。実は私自身はそんなに勝間さんという人の著作をこれまで読んだことはありませんでした。以前、勝間さんの著書「効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法」を書店でパラパラと読んで、なんとなく気分が悪くなったことがありました。

    当時、私が仕事でいろいろ思うところがあった時期で、読んでなんとなく自分の行動を否定されている気がしたのです。

    それ以来なんとなく、ドライな感じの人というイメージ以上のモノはもっていませんでした。勝間さんはアンチの人も多いですが、私は別にアンチというほどのモノではないと思います。

    そんな勝間さんが出した本

    「有名人になる」ということ (ディスカヴァー携書)

     

    は私が拝見している一部のブロガーさんが書評を書かれていたこともあり、タイトルから興味をもちました。これまでの本のタイトルの印象とはちょっと違うなと普段勝間さんの本を読んでいない私でさえ感じたのです。

     

    有名人になるとはビジネスである

     

    普段我々一般人がテレビやマスメディアの情報を見るときにこのことを忘れてしまいがちです。

    勝間さんは、リーマンショックによって、自分の投資顧問会社の運営が困難になり、考えぬいた末に有名人になって、B to Cのビジネスをするという決意をしたのです。そういわゆるカツマーブームは意図的に作られたものだったのです。

    勝間さんは有名人になることのメリットとデメリットに以下のようなことをあげています。

     

    メリット:人脈の広がり、発言力の大きさ

    デメリット:常に衆人環視の中に実をおくこと

     

    有名人になること自体の直接的な金銭的メリットはそこまで多くないと言われています。ただ、有名であることでの信用力によって、人脈が広がったり、ビジネスチャンスが増えたりすることが最大のメリットであると書かれています。

    なるほどと感じました。冷静に考えれば、勝間さんのような仕事の人がテレビに出て、有名になる必要など本来ならないはずです。そこには何か狙いがあり、達成したいことがあるのだということを普通では考えることをしません。

    しかし、これを有名人ビジネスと考えると納得がいきます。普通、テレビに出ている人は有名人であると私達は認識しています。しかし、実際は有名になるためにテレビに出るというのが、正しい図式なのです。

     

    終コン(終わったコンテンツについて)

     

    テレビには、毎年一発屋と言われるタレントさんが現われ、その名の通り、短い期間で姿をみなくなります。

    本書では、有名人ブームは1~2年程度で終わること。そして、その理由も書かれています。特に印象的だったのは、

    「当の本人は、仕事は忙しくなる上に、人気を背景に仕事が「Easy」になるため、アウトプットの質が下がる。」

    ということをあげておられます。これはブログを運営していると、ものすごく感覚的に理解できる部分があります。アプトプットの量が増えると、どうしてもインプットとのバランスが崩れてしますのです。結果一記事あたりの密度が落ちてしまうというのは悩みの種です。

    テレビなどでも一発屋といわれるタレントさんのほとんどがこの状況に落ちいっているのは想像がつきます。

    本書では、有名人になったのち、終コンと呼ばれないためにどう振る舞うべきかについても細かく書かれています。

     

    少しというか、かなり印象が変わりました

     

    本書全体を通じて感じたことの一つに勝間さんの葛藤の部分を感じられた点でした。ドライでクールのイメージが強かった訳ですが、世に名前が出るまでのプロセスを見ていると、意図的にそういう演出をしていたのだということが覗えます。それも含めて有名人ビジネスということなのでしょう。

    特に勝間さんのミッションについて、本書では何度も触れられていて、それを理解するとこれまでのテレビの出演の仕方、コメントの内容も理解ができます。

    ただ、逆を言えばそれを理解しないで、マスメディアの部分だけを見てしまうと誤解を招くのは当然の部分もあるかもと感じてしまいました。

    私は本書を通じて、勝間和代という人に興味が沸いてきました。時期を見て、他の本も読んでみたいと考えています。

     

    今日のアクション

     

    有名になることをここまで明確のビジネスとして取り上げた本はこれまで読んだことがなく新鮮でした。

    有名になることはブランディングの究極だと考えています。そういう意味では、ブランディングとは何か、自分のブランディングをどう考えているのかを問い直しながら読む価値のある内容です。

    本格的にブログ運営をするなら、ブランディングのことはある程度考えざる得ません。本書はその意味でブロガーという立ち位置でもおすすめの一冊となっています。

     

     

     

  • 自分でモノを決めるにはどうすればいいかを真剣に考えたい人のための本

    自分でモノを決めるにはどうすればいいかを真剣に考えたい人のための本

     

    当ブログで何度か触れたことがあるのですが、私はものすごく物事をきめるということが苦手です。物事を決めるのが苦手とは、責任を負いたくない気持ちの現れなのですが、これは決断しないという選択をしているだけだと自覚はしています。自分で主体的に人生を選択するにはどうづればいいのかとよく考えてしまいます。

    武器としての決断思考 (星海社新書)

    本書では、自分で決断するとはどういうことかを徹底的に論じています。正直耳の痛い内容です。

     

    ディベートとはもれなく意見を検証する作業

     

    私の人生を振り返り、学校や会社などで会議、議論に関する教育を受けた際、大きく二つの考え方があったように覚えています。

    一つは、周りに左右されず自分の意見をはっきりと主張しなさいという教育。二つ目は相手の立場にたって、モノを言いなさいという教育です。

    私のこれまで社会経験からすると、表向きは前者をうたいながら、本音は後者で激しい意見の対立などは好まない場合が多いのではないかというのが私の実感です。

    きっちりと意見を主張したために後から考えると損をしたなと感じることが何度もありました。職場など、利害関係が明確な場合はなおのことです。

    私はこれまで、、ディベートに関してきちんと勉強したことはなかったのですが、読んで驚きました。ディベートにおいては、議論するテーマに対して、賛成するか反対するかは事前にくじ引きで決めておき、議論をするというのです。つまり、本人の意見は関係ないのです。意見をぶつけることにより議論を深めていく。ここが重要なのです。これは私がこれまで、様々な機関で受けてきた教育からするとかなり異質なものです。

    賛成と反対、自分がどちらの意見を主張するのかわからなくなるので、両方の意見のメリット、デメリットを事前に準備する必要があります。賛成、反対のもととなる根拠を事前にみつけておくことでよりいっそう議論を深めるこを目指す。それがディベートなのです。

    私はこういう考え方が苦手です。苦手というのは、こういうもの考え方ができないという意味ではなく、あれもあり、これもありになって余計にパニック状態に陥ってしまうことが多いからです。少し胸が痛くなりました。

     

    読書は格闘技である

     

    当ブログは書評をメインコンテンツの一つに掲げています。書評を書いているとどうしてもその本の意見に寄り添ってしまうことになります(寄り添いたい内容の本だから取り上げているとも言えますが)。読書は格闘技であり、一行一行を咀嚼してツッコミながら読むことで著者とのコミュニケーションが深まっていくはずです。

    しかし、こと本という媒体に対しては、私自身警戒心が薄いと気づきました。私はテレビなどのマスメディアの情報については割と疑り深いほうなのですが、こと本に関してはそのまま受け止めているなと感じます。もちろん自分で選んだものという部分はあるのですが、すこし向き合いかたを考える必要があるかもしれません。

     

    ディベート思考とは、客観を経て、主観で判断する方法

     

    物事はいかに定量化するかが大変重要になります。意志決定においては、「質」「量」「確率」をできるだけ明確にしておいてほうがよいです。そして、徹底的に客観的に議論を深めたら最後は自分の主観で判断するしかないのです。

    これは私個人の経験則ですが、著者がいう主観とは直感に言い替えれるのではないかと思っています。いくら理屈を並べてもどうにもならないという状況において最終的には、自分の直感を頼るしかないのです。

    直感は人間の潜在意識から生み出されるものです。人間の潜在意識には、生まれてからこれまで生きてきて、蓄積された膨大なデータベースが存在します。ディベート的な手法によって徹底的に判断材料を出し尽くす作業は、客観的事実の追求とともに、できる限りこの潜在意識の情報を引っ張りだすために行われるべきなのではないかと考えるのです。

    いくら理屈で正しいとわかっていても、行動に移せないこともあります。一方で、理屈で間違っているとわかっていても、行動したくなるときもあります。

    では、直感力を鍛えるにはどうすれば良いかですが、私は意識的にインプットする情報を選んでいくということが重要だと考えます。世の中には一定の世論に誘導するように作り込まれた情報、過剰にネガティブな面を強調する情報もあふれています。潜在意識にこれらの偏った情報が蓄積すれば、自分の直感に従った判断も歪んでくるはずです。

    私はブログを書くようになって、インプットに関する基準がかなり変わりました。処理でいない情報にはできるだけふれないようにしています。決める前にインプットする情報を精査する。これも準備なのでしょう。

     

    今日のアクション

     

    意志決定をするには、日々流れてくる情報を無自覚に受け取るのではなく、自分にとって必要かどうかを取捨選択していく必要があります。このときにディベート思考が役に立ちます。そして、直感で判断できる自分を意識して作っておきたいと考えます。

     

  • 小さく積み上げて大きく育てる。現状の自信なかったり迷いができたら読む本

    小さく積み上げて大きく育てる。現状の自信なかったり迷いができたら読む本

     

    成功するということはどういうことかと考えることがあります。お金は当然欲しいです。地位や名誉なんていうものもあって困らないと思います。ハワイで豪遊が成功という方もいるでしょうし、できるなら私もしてみたいです。ですが、これは私なりの解釈ですが、成功とは常に目標に対して現在進行形で眼を輝かせて取り組めている状態のことだと思っています。私自身も経験があるのですが、達成したい目標があるときというのは、その目標に向かって楽しく取り組めている状態がベストであって、達成して次の目標が見つけられないときには、強烈な虚無感におそわれることがあります。会社であるプロジェクトをやっていたとき、その案件が終わった瞬間に自分の目標も見失ったような気持ちに襲われたことがあります。目標は達成して終わりではなく、常にブラッシュアップして持つづけている状態が幸せなのだと思います。もちろん、逆に目標に対して努力しているのに全く成果がでない状態というのもストレスフルです。本書、成功曲線を描こうでは、著者石原氏の成功哲学が語られています。

    「成功曲線」を描こう。 夢をかなえる仕事のヒント

    大部分の無意識に性格は支配されていることに気づく

    私自身、自分に自信がなく。この点に大変苦労しています。自分に自信を持とうと気持ちを高めるように心がけているのですが、ふとしたことでネガティブな感情がわいてきて、振り回されそうになります。昔あったいやなことを思い出しては、勝手にイライラしそうになります。この無意識のうちにネガティブなことが頭に飛び込んでくる性格はものすごくやっかいだと感じています。

    性格とは思考の習慣である。
    (中略)
    習慣を変えるには時間がかかる

    性格はなかなか変わらないのですが、私自身はできる限り、否定的な言葉は頭に浮かんでも口に出さないということを心がけています。思考の習慣を形成しているものの一つに言葉使いがあるからです。それでも頭の中にぐるぐる否定的な感情が押し寄せてくるときも意識的に楽しいことを考えて、気持ちを切り替えるように努力しています。日々の小さなイライラを貯めないことが、性格を変えていく上で重要だと考えているからです。

    成功曲線を知ろう

    多くの人は有名人や、一流のスポーツ選手があまり下積みもなく、そのポジションを得ることができたと考えています。しかし、多くの場合、努力を積み重ねあるときに突然火の目を浴びるというプロセスを経験しています。これが成功曲線です。大きな目標を持ちつつ、日々の小さな積み重ねをしていけるか、その状況をいつまでできるかが重要になると思います。小さな行動の積み重ねが次の現実を作っていくのです。
    私がブログというメディアを選んで、記事を更新しているのもこの点があります。自分が書いた記事が書いた分、確実にアップされ積み重ねていくことができる。そして、そこに対して、すこしずつ人の反応が返ってきたり、アクセス数が増えたりする。いつか大きくアクセス数が増えればいいななどと目標を立てつつ、日々小さく更新していますす。小さなな行動を積み重ねることができる、これがブログの魅力だと私は考えています。行動は小さくても行動したそのさきには、次の現実が待っていると考えています。

    時間経営をしよう

    やりたいことが明確になればなるほど、時間が足りないという状況に陥りがちです。私自身、ブログを更新することを日課にしてから、想像以上に時間が短く感じるようになりました。時間が短く感じるようになる最大の理由は、自分の時間を自分でコントロールするという意識を持つようになったからです。それまでは、仕事があるとかなんとか理由をつけて、自分の時間を自分でコントロールしようとはせず、人に委ねてしまったいるところがありました。人の時間を委ねるということは自分の人生を人に委ねてしまっている状態にことです。仕事が忙しく、自分の時間がとれない時期があるというのはあった当然ですが、それでも自分の時間を自分でコントロールするという意識を餅続けることが重要なんだと思います。

    今日のアクション

    ブログも簡単にはうまくいかないと思っていますが、それでもまず続けることが重要だと考えています。続けていった先にしか、次の現実はないのですから。