Tag: 日記

  • 「NoteViewer for Evernote」がライフログの振り返りに最強である件

    「NoteViewer for Evernote」がライフログの振り返りに最強である件

    日々記録したものは、すべてEvernoteに集約してライフログとして活用しています。ただ、私は結構振り返りという作業が苦手です。

    せっかくログをとったならそれをうまく活用ところなのですが、そもそも振り返りが面倒くさい。そんな私のような人にはカレンダー形式でEvenoteを見返すことができる「NoteViewer for Evernote」がかなりおすすめです。

    カレンダー形式でEvernoteを閲覧する

    「NoteViewer for Evernote」はEvernoteの閲覧専用アプリです。カレンダー形式で作成日ごとにノートを振り返ることができます。

    2016083122130320160831222103

    Evernoteは検索性に優れていますが、それでもノートの数が増えてくると半年前に記録したものを探すというのは結構面倒だったりします。その点、カレンダー形式で閲覧できれば直感的に過去の記録を振り返ることが可能です。

    たとえば、2016年7月13日をタップするとこの日は、ブログのアイデア2件、日記、そして読書登録を3件していることが一発でわかります。

    フィルタでノートブックの絞り込みが可能

    「NoteViewer for Evernote」にはフィルタ機能がついていて、特定のノートやタグ、そのほか条件でカレンダを参照することができます。

    例えば、私の場合、本を購入したタイミングでMediaMarkerに本を登録すると自動的にEvernoteの読書記録というノートブックに追加されるように設定してます。

    そこで、フィルタ設定して、読書記録のノートブックのみを表示対象に切り替えると、カレンダの画面も読書記録のノート作成日のみが表示されます。

    2016083122374220160831223051

    カレンダー形式で表示されるため、ノートを作成していない日も一発でわかり、続けたいことがあるときのモチベーションの維持にも繋がります。

    例えば、私はここのところ日記をつけるのをサボりがちだったのですが、カレンダー形式で穴あきの日が目に見えてわかるとまた頑張ろうという気持ちになってきます。

    ノートの絞り込みは便利な機能ですが、唯一惜しいのは絞り込みの条件に複数のノートブックを纏めてしてできないこと。複数のライフログの関係性をみるときなどには、ノートブックを複数してできると便利なので今後のバージョンアップに期待します。

    他のサービス、アプリと連携することで最強になる

    ノート作成日ごとにカレンダー形式で閲覧できるため、たすくまやツイエバなどとEvenoteを連携してライフログを全てEverenoteに集約する仕組みを作っている人にとっては最強のライフログアプリになるといえます。

    ライフログは複合的にみることで新しい発見があるので、この価値は大きいでしょう。

    今日のアクション

    私にとって、今までずっとあればいいなぁと感じていたEvernoteアプリといえます。私のようにEvernoteにいろいろまとめてあるけど、あとから見返すのが面倒という方には超おすすめのアプリと言えます。

  • 手軽に日記をつけるなら4行日記とEverGearの組み合わせが最強

    手軽に日記をつけるなら4行日記とEverGearの組み合わせが最強

    photo credit: whatleydude via photopin cc

     

    さぼる日もありますが、日記をほぼ毎日つけています。面倒くさがりの性格のため、毎日つける日記はできるだけ手軽に書きたいと考え、書き方を少しずつ変えてきましたが、最近4行日記とEverGearの組み合わせが最強だと感じているので紹介します。

     

    <<4行日記とは>>

     

    4行日記とは、日記のテンプレートで一日を

    【事実】その日に起こったこと
    【発見】その出来事から得られた新たな知見
    【行動】それに対してどう自分が行動するか
    【宣言】今後の行動指針のまとめ

    で振り返る書き方です。このフォーマットは大変優れていて、ブログを書くネタ床として日記を活用する場合も大変役に立ちます

     

    <<テンプレートをEvernoteに作るEverGear>>

     

    依然は日記はほぼ日手帳につけたいたのですが、紙は保存が大変だと感じはじめ、今はEvernoteにつけています。

    ただ、疲れていたり、ブログを書いたさらにあとに日記をつけるのが負担に感じるときもあるのも事実です。そういうときのため、iphoneで手軽に日記をつけられるよういくつかのEvenoteのアプリをためしてきました。その中でも一番しっくり来たのがEverGearです。

     

    EverGear - Evernote投稿ツール

    400円
    (2014.01.21時点)
    posted with ポチレバ

     

    <<EverGearのひな形機能が4行日記にベストマッチ>>

     

    EverGearには事前にひな形をつくり、テンプレートを使い回すことができる機能があります。ひな形を設定しておくことで簡単に4行日記のフォーマットを準備できます。保存するノートやタグも事前に指定しておくことができるので便利です。

     

    2014012120521720140121205740

     

    このような形で寝転がってでも簡単に4行日記が簡単にかけます。

     

    20140121210410

     

    <<今日のアクション>>

     

    日記を書くのは面倒ですが、あとから見返すといろいろな発見があるのでなんとか工夫しながら続けています。明日の自分は別人なので日々の記録は大事にしたいです。

     

     

  • 日記を写真付にすると楽しくなる

    日記を写真付にすると楽しくなる

    photo credit: ♥ KawaiiCloud ♥ via photopin cc

     

    毎日EVERNOTEに日記をつけていますが、たまに面倒くさくてどうでもよくなる時があります。書かないというのもありですが、こういうことは継続してこそ価値がありますし、そういうときにブログの元ネタになるようなアイデアが潜んでいる場合もあります。

    そんなときは、日記に今日の印象に残った写真を貼り付けると見返すのも楽しく、アイデアも浮かび易い日記が書けたりします。

     

    日記が面倒になる理由

     

    なぜ日記を書くのが面倒に感じるようになるのか考えると、見返して楽しくないということがあります。

    昨年までは、マインドマップで日記を書くということを実践したのですが、アナログはいつか捨ててしまうかもしれないとので、EVERNOTEに日記を書く方向に切り替えました。ただ、それだけではあとで見返したときにEVERNOTEのノートに文字列が書き込んでいるインパクトしかなく、楽しく無いのです。

    マインドマップで日記を書いていた頃が書き込んでいたほぼ日手帳を見返すのが結構楽しかったとあとから気づきました。これはイラストで楽しく見返し易いからです。

     

    視覚情報はやっぱりすごい

     

    結局のところ、文字情報は左脳で処理されます。左脳の情報は一般的に論理的な情報を処理する脳だと言われています。

    情報を論理処理するということは、不要な情報をそぎ落とすことになります。これは日記の性質とあったいないような気がします。日記に求めるのは、ほっといたら忘れてしまうような情報です。

    写真が一枚貼り付けてあるだけで、その日がどんな日だったか一発で記憶が蘇ります。

     

    記述していない情景も含めて振り返るには写真が一番効果的です。

     

    もうそもそも書くのが面倒ときは

     

    極論何か書くのも面倒な日という日もあると思います。そういうときはせめてその日の写真だけ一枚残しておくだけでもいいのだと考えています。それだけでも、あとから見返してかなりいろんなことを思い出せます。

    ちなにこちらのiphoneアプリPictshareを仕えばとった写真をカレンダ形式で振り替えれるのでお勧めです。

     

    PictShare – multiple photos/movies uploader
    250円
    (2013.05.15時点)
    itok
    posted with ポチレバ

     

    今日のアクション

     

    日記の形式もいろいろあるので自分にあった飽きない方法を探すのが良いです。私もいろいろ試して今のところ3goodthingsとEVERNOTEでの4行日記に落ち着いています。

     

     

  • 自己肯定感を高める!OhLifeで3goodthingsをはじめよう

    自己肯定感を高める!OhLifeで3goodthingsをはじめよう

    photo credit: girish_suryawanshi via photopin cc

     

     

    なんとなく自分に自信がない

     

    私のようなタイプの人は心理学的に言って自己肯定感が低いそうです。自己肯定感を高めるトレーニングはいろいろとあるそうですが、3goodthingsと言って、1日の終わりによかったことを3つ書き出して翌日に振り替えるという方法があります。

    私は日記はEvernoteに小まめにつけているのですが、振り替える機会があまり少ないと前から感じていました。正直振り替えるという作業は結構面倒くさいです。なんとかならないかと考えていたところ、日記を書くと翌日に自動的にメールに書いた内容を送ってくれるWebサービス「OhLife」を見つけました。

     

    OhLife helps you remember what’s happened in your life
    メールアドレスを登録すれば使えます。

     

    使い方

     

    1.まずはアカウント登録。利用するメールアドレスを登録します。

     

    image

     

    2.次にパスワードを登録。

     

    image

     

    3.これにて登録完了。

     

    image

     

    4.登録したメールアドレスにメールが届くのでそれに返信する形で3goodthingsを送信すれば入力完了です。

     

    image

     

    5.翌日の指定した時間に、前日書いた内容がメールで届きます。

     

    image

     

    昨日の自分は別人

     

    実際始めてみると分かりますが、メールが来るまで自分が日記を書いていたことすら忘れてしまいます。恐ろしいのは人間の意識の9割以上は自分で意識できない潜在意識で脳の長期記憶の領域に蓄積されています。ネガティブなことばかり考えているとそういう思考が潜在意識に蓄積されてしまうことです。

    こうやって日々のよかったことを自動的に振り返ることで少しずつ気持ちが前向きになれるのです。

     

    今日のアクション

     

    自己肯定感はある日いきなり高くなりません。こういう地味な工夫をコツコツして、改善していくしかないです。頑張って行きます。

  • 日次レビューと日記、ブログについて。私の使い分け

    日次レビューと日記、ブログについて。私の使い分け

     

    ねんどろいど の旅日記 1ねんどろいど の旅日記 1 / kodomut

     

    ここのところ、Posterousで日記をつけてみていました。それまでほぼ日にマインドマップで日記をつけるということをしていたので、どちらがしっくり来るかいろいろ試行錯誤の結果、棲み分けがまとまってきたのでまとめます。

     

    日々の感情を自由の綴るマインドマップ日記

     

    私はほぼ日手帳のカズンのディリーリフィルに手書きのマインドマップの日記をつけています。

     

    ほぼ日手帳にマインドマップを書くときの注意点 | モンハコ

     

    日記はアナログ派?デジタル派?Evernoteを使ってやっとハイブリットの運用を決められた件 | モンハコ

    手書きのマインドマップで日記を書く目的は、

    その日、その時の感情を自在に記録しておく

    ことです。

    人間の感情は瞬間瞬間で濁流のように変化します。これを手書きのマインドマップで記述することで記録できるのです。

    マインドマップの場合、書いた内容だけでなく、セントラルイメージの描き方、ブランチの書き具合、色の使い方によって、その日の体調や感情を見返して把握しやすいのです。

    検索が唯一の弱点でしたがそれもEvernoteに写真を残すことで解決しています。

     

    日次レビューとしてのPosterous

     

    マインドマップでその日の感情を吐き出したあと、Posterousに4行日記形式で日次レビューを書き始めました。

    Posterousで4行日記をつける目的は、

    日々の出来事を客観的に振り返り、翌日以降につなげる

    ことです。

    その日印象に残っている出来事などを4行日記形式でできるだけ客観的に記録しています。

    といいつつ、この運用が決まるまで一月ほどかかりました。感情と事実の記録は分けて行うことが私の場合はあっているようです。

     

    表現の場としてのブログ

     

    先に書いた二つの記録を元にブログを更新すると、割とスムーズに書けるということに気づきました。

    ブログは私にとっては表現の場になっています。

    2012年に入り、ブログを通じて知り合った方が多くおり、読んでくれる方がいるので、私にとっては小さくても立派なメディアです。

    こうなってくるとささいなことでもいいので、役に立つことを書きたいと思うようになってきます。

    マインドマップ日記、Posterousでの日次レビューはブログを書く上での強力なネタどこになるのです。

     

    今日のアクション

     

    日々の記録は自分が生きた証です。感情と事実から意味を見いだしていくことができれば、ブログのネタは自然にできてくるのです。