Tag: 勉強会

  • 5/20(土)に「電子書籍出版Wセミナー」を開催します。電子出版&商業出版に興味のある人は集合!

    5/20(土)に「電子書籍出版Wセミナー」を開催します。電子出版&商業出版に興味のある人は集合!

    本日はお知らせを。昨年10月からお世話になっている染谷昌利さんのオンラインサロン「ギガ盛りブログ飯」にて、電子出版に関するセミナーを開催致します。オンラインサロンの勉強会ですが、一般募集枠もあります。

    今回はW講師でなんとインプレスで「ブログ飯」の担当編集者の方も登壇されます。

    ブロガーにとっての電子書籍に可能性

    いまから約3年前の2014年に出版社さんからお声がけを頂き「本好きのためのAmazonKindle読書術」を出版しました。お陰様で出版直後から堅調に売り上げを伸ばし、日替わりセールにも選ばれました。

    現在では累計1万部を越え、2016年年には上半期のAmazonランキング大賞でビジネス経済部門で16位に。

    この電子出版をきっかけに、ブロガーとしての活動の幅も拡がり、現在の様々な活動に繋がっています。電子出版はブロガーなど情報発信をいたい人にとって大きな可能性を秘めています。

    ヒットの理由と最新の動向にせまる

    正直なところ、私はこの電子書籍を出したときは、ここまでのヒットになるとは予想していませんでした。ブロガーとして、電子書籍を出版しておけば、何かが変わるかなくらいのノリでした。

    手元にあるいろいろな資料を見ながら私なりの仮説があります。今回は、それを使ってヒットの理由について分析をしてみたいと考えています。

    また、2016年の8月から開始されたKindle Unlimitedの登場によって、ここのところの電子書籍の売れ方には変化が生まれています。今後、電子書籍の市場はどうなっていくのか、これについてもお話させて頂きます。

    W講師としてインプレスの編集者の方に登壇頂きます

    冒頭に書きました通り今回のセミナーでは、もう一人の講師としてインプレスで染谷さんの著書「ブログ飯」の編集を担当された鈴木様にも登壇頂きます。

    鈴木様からは、電子書籍だけでなく、今後の出版業界の動向や取り込みについてお話頂きます。

    電子出版、ひいてはそこを入り口にした商業出版に興味のある方には何かしら持ち帰ることのセミナーとなっています。また、会場ではセミナー終了後に懇親会を実施しますので、セミナー内で聞けなかった電子書籍や出版に関するあれこれを直接ご質問頂くことも可能となっております。

    今日のアクション

    私自身の現役の編集者さんと一緒の登壇ということでかなり気合いが入っています。参加者の皆さんに有益な内容を現在鋭意準備中ですので、一人でも多く方のご参加お待ちしております。

    お申し込みはこちらからお願い致します。

    ▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽

    http://peatix.com/event/262059/

  • WordPressコントリビュートもくもく会に参加!オープンソースで世界が見える

    WordPressコントリビュートもくもく会に参加!オープンソースで世界が見える

    当ブログはWordPressで運営しています。WordPressはオープンソースのCMS(コンテンツマネジメントシステム)のため、有志による貢献活動(コントリビューション)によって、数々の無料テーマやプラグイン、さらには本体のカスタマイズなどがインターネット上でされています。

    そんな貢献活動をするための勉強会。WordPressコントリビュートもくもく会に参加してきました。

    WordPressコントリビュートもくもく会って

    WordPressコントリビュートもくもく会は、親しくさせて頂いている小林夫妻がご夫婦で開催されている勉強会です。もくもく会というのは基本的に自分で作業を持ち寄って自習をすすめる勉強会のことを言います。

    WordPressでも、コントリビュートと名前が付いているのは、翻訳やプラグイン開発、さらにはWordPress本体のソースコードに不具合の修正など、いわゆるWordPressのコントリビューションに属する活動を集まってする勉強会だからです。

    本来、コントリビューション活動はオンラインのみで完結できる活動なのですが、翻訳をやる人やコードを書く人が集まって理解を深めながら作業をすることでより深いオープンソースの世界を知れるというメリットがあります。

    P1060157

    WordPressのプラグイン翻訳

    主宰者の小林さんがWordPressプラグインの日本語化に挑戦。WordPressのプラグインの多くは海外の方が作られているので、管理画面は英語のままのものが多いです。そのため、現地の言語に日本語をする人が必要です。

    実は海外の開発者が作った多くのプラグインの日本語は、有志の手によって行われているのです。

    今回は、SEO設定関連では有名な「Yoast SEO」を管理画面の日本語化を試みています。Yoastのプラグインページの右下のほうにプラグインの日本語化状況を確認できるページがあり、ここから翻訳の作業ができます。

    Yoast tansrate

    翻訳の作業は、この管理画面で行い、管理画面のワンセンテンス単位で翻訳作業を実施することが可能です。翻訳作業をしたら承認申請をして、WordPressコミュニティの権限を持っている人にチェックをうけて晴れて正式にプラグインに取り込まれる形になります。

    Tranrate manegement

    ワンセンテンス単位から簡単に翻訳作業ができるので、簡単な部分から手をつけていくということもできます。

    プラグインをバージョンアップ

    今回、私は開発しているWordPressプラグイン「Sandwich Adsense」のバージョンアップを実施しました。最近、使い方を覚えたGithubに開発しているプラグインのソースコードを公開しておいたところ、不具合修正の指摘(プルリクエスト)を受けたので、そちらに対応しました。

    https://github.com/mon8co/SandwichAdsense

    プラグインに限らず、WordPress関連のソースコードの多くはGithubに公開されていて、誰でもアカウントを取得すればプラグインの改善要望を挙げることができます。

    この繰り返しによって、WordPressは誰でも手軽に利用できるCMSとして発展を続けているのです。その他のコントリビューション活動として、公式のサポートフォーラムに回答したり、WordPressの公式ガイドであるCodexを翻訳するなどが挙げられます。

    オープンソースを知ると世の中の流れが見える

    昨今、「ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉」や「ALLIANCE アライアンス」、「限界費用ゼロ社会―<モノのインターネット>と共有型経済の台頭」のような未来の社会の働き方や社会のあり方に関する本がヒットしています。

    ただ、現実の日本の社会ではそれを実感している人はまだごくわずかだと考えています。ですが、WordPressをはじめとするオープンソースのコミュニティで活動することを少しでも経験するとそれは絵空事ではなく、確実に身近に迫っていると理解できます。

    これだけ多くの人に使われているソフトウェアがオンライン上の共同作業のみによって、発展を遂げているという事実を体感できるだけでもこのコントリビュート勉強会の魅力はあると言えるでしょう。

    今日のアクション

    という訳で本日は、WordPressプラグインのバージョンアップを実施しました。基本は不具合修正なので、仕様面での大きな変更はありません。ご利用頂いている方はバージョンアップの作業をお願い致します。

  • WordCamp Tokyo 2016で初心者にもおすすめなセッションを紹介するよ

    WordCamp Tokyo 2016で初心者にもおすすめなセッションを紹介するよ

    今度の土曜日9/17,18日はWordPressコミュニティのビックイベントWordCamp Tokyo 2016が開催されます。エンジニア、デザイナー、ブロガーなどなど、様々な形で関わる人向けのセッションやイベントがこの2日間に行われます。

    …ただですね、個人的にはWordCampって敷居が高いという話もよく聞きます。私も2年前に縁あってWordCampのボランティアスタッフをするまでは、こんなところは私の来るところではないと考えていました。ただ、運営メンバーと知り合いになるうちにそれは誤解だということが発覚。

    WordCampはブロガーなどの一般WordPressユーザーにとって決して敷居の高いイベントではありません(もちろん、技術的にハイレベルなセッションもありますが)。

    そこで、本日は初心者でも楽しめるWordCampの気になるセッションを紹介していくことにします。

    WordPress初心者が試みる「男木島図書館」の情報発信

    四国の香川県高松市にある男木島にある私設図書館「男木島図書館」では、WordPressを利用して情報発信をされています。

    地方の活性化が叫ばれてから久しいですが、実現するためには地域の特性を活かしてコンテンツマーケティングは欠かせないと考えています。離島で図書館という希少性を考慮すると個人的にはかなり面白い話が聴けるのでは期待しています。

    これからWordPressで情報発信をされようとされている方やなんらかの組織のWeb担当になった方には間違いなくおすすめのセッションと言えるでしょう。

    http://ogijima-library.or.jp/

    夢を叶える WordPress

    私もなにかとお世話になっている「わかったブログ」のかん吉さんが3年ぶりに登壇されます。今回のテーマは情報発信で夢を実現する方法。

    かん吉さんは3年前の登壇以降、ブログでの情報発信をきっかけに、電子書籍を出版したり、アスリートとしてマラソンのタイムを伸ばしたり、講師業を開始されたりとやりたいことを着実に実現されています。

    これだけの変化の秘訣はどこにあるのかを出し惜しみすることなく話して頂けるそうです。しかも、今回はご本人からサプライズ情報も。WordPressユーザー必見の内容と言えるでしょう。

    http://www.wakatta-blog.com/

    ノンプログラマーのためのWordPressテーマ作成ステップアップ術

    WordPressでブログを運営しているとどうしてもデザインのことが気になり出します。ここをこういう風にしてみたいとか、あそこの色を変えたいとかいろいろと願望が出てきます。

    実現したいことはいろいろあるけど、WordPressのテーマなんていじり方分からないという方は実際に公式テーマ制作者の方の話を聴いてみてはいかがでしょうか。

    スピーカーのMignon Styleさんは、日本人では数少ないWordPressの公式テーマ「Chocolat」の制作者です。Mignonさん自身デザインの経験はありつつも、WordPressの知識はほとんどない状態から公式テーマの制作に取り組まれた経験をお持ちです。

    一度話を聴いただけでは、全てを理解するのは難しい部分もあるかもしれませんが、今後のWordPressの学習をすすめる上で必ずいい刺激になるはずです。

    http://mignonstyle.com/

    WordPressで運営する大手メディア 座談会

    タイトルの通りWordPressで運営されている大手メディアの担当者同士による座談会が開催されます。多くの人が知っている大手メディアだからこそ、その舞台裏はもの凄く気になります。

    今回座談会に参加して頂けるのは「KAI-YOU.net」さん、「サッカーキング」さん、「ログミー」さん、「美BEAUTE」さんなどなど。個人ブログのノウハウとはひと味違った苦労話や裏話は、明日からWordPress運営に活かすことができそうです。

    個人的にログミーさんはかなり頻繁にチェックしているので、是非お話を伺いたいと考えております。

    コンテンツライティングの座談会を担当します

    僭越ながら、私も17日の13:10〜コンテンツライティングについての座談会を担当させて頂くことになりました。簡単に言うとブログライティングに関する悩みごとをグループディスカッションしていく感じです。

    ブログを書いているけれど、なかなか継続できないとか、ネタが見つからないなんていう初心者向けの話題を中心にやっていく予定です。あくまでも講義形式ではなく、フリーディカッションですので、気軽に遊びに来て頂ければと考えています。

    https://2016.tokyo.wordcamp.org/09/13/four-recreation-programs/#zadankai

    今日のアクション

    WordCamp Tokyoはエンジニアやデザイナーなどのためのイベントで、一般ユーザーには敷居が高いと見られがちですが、こうしてみるとブロガーをはじめとしたWordPressユーザー向けの企画も沢山あることがわかります。

    懇親会などに参加すれば、公式プラグインやテーマを作っている方とも仲良くなれてWordPressの知識も深まるのでおすすめです。

    https://2016.tokyo.wordcamp.org/

  • 実験的取り組み。脱初心者・ブログのお悩み解決勉強会を開催しました。

    実験的取り組み。脱初心者・ブログのお悩み解決勉強会を開催しました。

    photo credit: 20160313-em5mk2-亞洲大學P3133699 via photopin (license)

    ブログは開設した。とりあえず更新もしている。ただ、今一歩今後どういう方針で運営していいかがわからない。

    ブログを運営するためには、文章を書けることはもちろん、SEOやアクセス解析、そのほか緊急時の対応など様々な要素があります。完全初心者向けの勉強会や技術的にレベルの高い内容に関する勉強会はみかけるのですが、その間がないかなと感じていました。

    そこで実験的な取り組みとして、書評メルマガ「知識を力に」の発行人こばやしただあきさんとブログMasaLogの阿部さんの3人で、「脱初心者・ブログのお悩み解決勉強会」を開催しました。

    WordPressの保守運用/アクセス解析、文章術をまとめて学ぶ

    今回の勉強会のポイントは、ブログ開設後に初心者の方が見落とし易いポイントにテーマを限定したこと。

    あべさんからはアクセス解析の仕方考え方、こばやしさんからは検索エンジンを意識した文章術、そして私からは見落としやすいWordPressのセキュリティとバックアップについてお話させて頂きました。

    いずれも、ブログはとりあえず書いているけれど、それより先のことはよくわからないという人に一歩知識を深めて貰うための構成です。

    もちろんこれらの内容は、ネットなどで自分で調べることは可能ですが、ブログを始めたばかりの人にはちょっと敷居が高いかなという内容。一人で勉強しても良いけれど、勉強会の場でディスカッションしながら学んだほうが効率がよいかなというところをピックアップしています。

    WordPressの保守運用について

    私のパートでは、WordPressの保守運用の仕方について説明をさせて頂きました。WordPressでブログをやっていると、ソーシャル連携やSEO対策など割と華やかな部分に目が行きがちです。

    ただ、そこにばかり目がいってしまい、守りの部分をほったらかしにしておくとあとから痛い目を見るかも知れません。

    何かあってからでは遅いので、私からはパスワード管理に関する基本的な考え方、バックアップの方法の説明、さらには、守りの部分に関するお勧めプラグインなどを紹介。

    特に今回力を入れたのが、WordPressのアップデートに関する考え方です。WordPressは、3ヶ月から4ヶ月に一度メジャーアップデートしますが、IT関係に苦手意識のある方はどうしてアップデートする必要があるのかわからず、結構ほったらかしにしている人を見かけたことがあります。

    WordPressのバージョンが古すぎるとプラグインが使えなくなったり、乗っ取りの対象になったりととても危険です。今回はバージョンアップが起こる背景も含めて、きちんと説明させて頂きました。

    最後は個別相談会

    今回は勉強会は、すでにブログを始めていて、さらに一歩知識を深めたいという人のために開催したのですが、正直なところ参加者の方がどういうものを求めて勉強会に参加されるか未知数な部分もありまして。。。

    そのため、最後に少し時間を長めにとって個別の相談会を実施。

    参加者の皆さんが、ブログ運営で困っていることについて個別にお話を聞かせて頂きました。私も一人でブログを運営していると些細なところにつまづくということが結構あります。ネットなどで調べるより、直接知っている人に聴いた方が早いこともたくさんあります。

    実際は今回は少人数だったこともあり、30分ほとでかなりいろいろ突っ込んだ質疑応答ができました。やはり顔を合わせていろいろと質問できるというのは満足度が高かったようです。

    今日のアクション

    今回の勉強会は、かゆいところに手が届くと意識してコンテンツを作りました。ブログを開設した人が一歩知識を深めるために必要なことを厳選したつもりです。

    ただ、少しトリッキーな感じがして、間違いなく実験的な感じがしました。今後もこういうコンテンツは増やして行きたいので、もう少しブラッシュアップをして行きたいと考えています。

    ご参加頂いた皆さん、誠にありがとうございました。

    一緒に勉強会を開催したこばやしさん、あべさんのブログはこちらです。

    http://masalog.net/blog-lesson-for-beginner.html

    http://www.visionseichou.com/entry/blog-onayami-0306

  • 第2回お悩み解決読書会開催しました。第1回と第2回から気になった本をピックアップ!

    第2回お悩み解決読書会開催しました。第1回と第2回から気になった本をピックアップ!

    自分にあった本を見つけるのって難しい

    本を読むのは好きだけれど、自分にあった本が見つからない。本好きならば一度は経験する悩みです。本を探す際にはどうしても有名な書評家さんやAmazonのレコメンドに頼ってしまいがちです。

    特にビジネス書は、自分が悩んでいることを解決するために読むことが多いのに、自分に今あった本がなかなか見つけられないのは悩ましいところです。

    そんな本好きの悩みを解決するために、現在月1回のペースで課題解決型の読書会、なづけて「お悩み解決読書会」を開催しています。

    参加者の方には、毎回テーマにそったおすすめの本と今困っていることを持参して頂き、参加者同士でお勧めの本をアドバイスしあう課題解決型の読書会です。

    昨日で第2回を開催し、次回3回目を開催の予定です。毎回少人数でゆるくやっているにですが、本をテーマにすると話が盛り上がるのが面白いところで、読書会の最中にはいろいろな本の話題が飛び交います。

    これまで過去2回の開催の中で個人的に気になった本をいくつかピックアップしてみます。

    コンサルタントの秘密―技術アドバイスの人間学

    第1回のテーマ「コミュニケーション」でご紹介頂いた本です。コンサルタントと呼ばれる仕事は世の中に数々ありますが、正直なところコンサルタントという言葉はなんかもやっとした印象を受けて、何を売っている人なのかわかりづらいと感じています。

    極論すれば、人に何か教えたりアドバイスすればそれらは全てコンサルタントとも言えるのですが、そんなコンサルタントについて本質的にはどういう仕事なのかを突き詰めて書いてあります。

    15秒で口説く エレベーターピッチの達人

    元CAで、現在はマナー講師をされている美月あきこさんの著書です。こちらも「コミュニケーション」のテーマの際にご紹介頂いた本です。

    エレベータピッチとは、シリコンバレーで生まれた言葉でエレベーターでVIPに同乗した際に乗っている短時間のうちに、自分のビジネスやアイデアについてプレゼンするために生まれたスキルのことです。

    これまで何冊かエレベータピッチに関する本は読んでいたのですが、日本のマナー講師の方が書かれたという点が異色に感じています。どのような視点で書かれているか読んでみたいと考えています。

    ぼくには数字が風景に見える

    第2回テーマ「自信をつける」でご紹介頂いた本です。著者サバン症候群、アスペルガー群、共感覚、で同性愛者という人と違う特性をもって生きています。 天才的な記憶力や計算能力をもっている反面、人とのコミュニケーションがうまくとれないという障害もあります。

    これらの特性と主人公が折り合いをつけ、周りの人に支えながら生きていく様を綴っている本です。自分の個性とどうつきあって行くかを考えるのにおすすめの本です。

    SAVE THE CATの法則 本当に売れる脚本術

    この本は参加頂いた方が、このを本を読むことで自分の文章の書き方に自信をもてるようになったと紹介して頂いた本です。

    映画のシナリオの書き方の本です。私は最初、いわゆるキャッチコピーの書き方の本かと感じたのですが、タグラインという似ているけれど異なる要約文の書き方が出てきます。

    私のようなブログや電子書籍などを書いている方には必読の本のようなので、読んでみることにします。

    今日のアクション

    読書会の最中には、これら以外にも参加者の方からいろいろな本の紹介を頂いていますが、紹介しきれないのでひとまず今回は4冊を取り上げてみました。

    本の話は、はじめるとその人の人なりや経験がにじみ出てくる部分もあるので予想以上にも盛り上がります。後半の「困ったこと」を持ち寄っておすすめの本を紹介するパートでは、参加者同士野視点が異なるので面白い意見を聞くことができます。

    こちらの会は細々と月1ペースで続けていく予定なので、都合があうようでしたらご参加下さい。次回は8月2日に予定です。告知は近日中に行います。

    おすすめ関連エントリ

  • これぞ決定版!夢を実現する習慣術

    これぞ決定版!夢を実現する習慣術

     

    人間は習慣の塊です。自分にとって良い習慣をたくさん身につけることができれば、人生をより良い方法に持っていくことができます。

    言われれば当たり前なのですが、実際に習慣を変えることは結構大変です。

     

    3/30(日) 13:30〜 東京ライフハック研究会Vol.12「目標達成と習慣形成の技術」を開催致します。 | 東京ライフハック研究会BLOG

     

    東京ライフハック研究会vol.12のゲスト講師はブログNo Second Lifeの立花岳志さん(@ttachi)。習慣術の達人であり、習慣を変えることで25kgのダイエット、プロブロガーとして独立、そして出版を実現しました。

    立花さんがされている習慣術の極意を伺ってきました。

     

    目標と目的を明らかにする

     

    20140330134903

     

    例えば、ダイエットをするといった場合、痩せることが目標、やせることによって健康的な生活を送ること、あるいは異性にモテるようになることが目的になります。

    この順番を間違えて、ただ痩せることを目的にしてしまうとダイエット自体に成功しても、すぐにリバウンドを起こしてしまうことのなります。

    正しい目的を意識すれば、短期的にやせることだけでなく、太らない状態を維持することに目が向くようになるのです。

     

    未来から逆算して目標を決める

     

    正しい目的、目標を持つには未来のあるべき姿を明確にする必要があります。できれば5年後くらいのスパンの長期目標が理想です。人間は長期的な視野で物事をみることができれば、目先のことに振り回されず、ブレが少なくなってきます。

    長期目標が決まったら、それをどんどんブレイクダウンして中期目標、短期目標に落とし込んでいきます。

    ただし、長期目標がなかなか設定できない場合、今できることをとにかくやるもOKです。やっていくうちに少しずつ目標が明確になってくることもあるのです。

     

    習慣化の鉄則

     

    日々の習慣にすることを決めたらとにかく淡々とこなすことが重要です。ハードルはとにかく低いところから設定し、徐々ににあげていくことを意識する必要があります。

    また、モチベーションに振り回されるのはNGです。とにかく淡々とやってニュートラルな状態を上げていくことを意識しなければいけません。

     

    20140330144925

     

    「徹底的」を習慣化して淡々とやる

     

    習慣を変えても、すぐに成果はでません。とにかく淡々と続けることが重要になります。人間の学習曲線はある一定ポイントを超えた瞬間から目に見える形で成果が現われることが多いです。この点を理解して、とにかくコツコツやることが重要なのです。

     

    レビューで遅れやズレを自覚する

     

    実際に目標を設定して、淡々とこなしていても、うまくいかないことを出てきます。うまくいかないときはなぜうまくいかないのかを考え、軌道修正をしていく必要があります。

    このときに気をつけるべきことはうまくできていなくても、おちこまず、とにかく続けることです。辞めなければ、失敗ではないのです。

     

    今日のアクション

     

    立花さんの講演終了後、マインドマップを描いて自分の目標とそれに向かうプロセスをブランチに書き出していくワークをしました。

    参加されていた皆さんがそれぞれはっきりした目的と目標をもたれていたので、かなり刺激を受けました。マインドマップを描いたあと、フィードバックを貰える時間もありがたかったです。

     

    20140330155714

     

    立花さんの新刊が3/20に発売されています。こちらもお勧めです。

     

  • 1日中利用しても1000円ぽっきり!渋谷のありんこオフィスが使い易い。

    1日中利用しても1000円ぽっきり!渋谷のありんこオフィスが使い易い。

    先日渋谷で人と待ち合わせをする機会があってので、待ち時間の間パソコンで作業ができるようにコワーキングスペースを利用してみました。今回利用したのがこちらのありんこオフィスです。

     

    シェアオフィス【東京・渋谷】ありんこオフィス
    渋谷駅から徒歩一分

     

    利用した感想をレポートします。

     

    渋谷駅から徒歩1分

     

    場所は渋谷駅の15番出口を出て徒歩1分くらいのところ。ビルの5階がありんこオフィスになります。

     

    20140322175330

     

    実は同じビルに以前、銀座店を利用した電源カフェBeezさんがあって驚きました。

     

    アクセス抜群!銀座の電源カフェBeezが良い感じ!! | モンハコ

    渋谷に店舗があることは知っていましたが、ここにあったとは。Beezさんは基本予約制のため、今回はありんこオフィスに入ることにしました。

    中は広々スペース

     

    20140322174848

     

    建物の中は広々としてオープンスペースになっていてとても綺麗。席は空いているところに自由に座ることができます。

    もちろん各テーブルには電源タップや無線LANが用意されています。

    オープンスペースの他に貸し切りの個室スペースやセミナー用の会議室も完備。セミナー開催での利用は1時間6000円からだそうなので、渋谷近郊で開催する場合には便利そうです。

     

    充実のフリードリンク

     

    20140322144124

     

    ありんこオフィスはフリードリンクがとても充実していました。コーヒーはもちろん、コーラなどのソフトドリンクも充実しているので、作業中の息抜きには最適です。もちろん、追加料金等はありません。

     

    利用料金は最大でも1日千円

     

    20140322175150

     

    これだけ落ち着いたスペースで、渋谷駅を出て徒歩5分くらいの便利な場所にもかかわらず、ありんこオフィスは終日利用しても1日千円しかかかりません。予約等は不要なので、気軽に行くことができます。

    利用者はたくさんいましたが、座るところがないような状況ではありませんでした。今回は土曜日の利用だったのですが、これだけ立地がよく料金も安いと平日はもっと混んでいるのかもしれません。

     

    今日のアクション

     

    駅からの距離は近いのですが、知らないでいくと道に迷ってしまいそうです。行くときはきちんと場所を把握してからいったほうが良さそうです。

  • 「kindle活用術」勉強会の参加者の方向けにAmazonoのギフトカードを準備しました。

    「kindle活用術」勉強会の参加者の方向けにAmazonoのギフトカードを準備しました。

     

    Amazonでグリーティングカードタイプのギフト券をはじめて購入しました。通常自分でAmazonで買い物をするときはカード決済で済ませるので必要ないのですが、今回購入した理由は12月8日の勉強会に参加して頂く方にkindleで電子書籍をすぐに購入できるようプレゼントするためです

     

    第一回kindle活用術勉強会のその後

     

    第一回のkindle「活用術」勉強会を開催したあとに、何名かの参加者の方とお会いする機会がありました。イベントの内容自体には満足頂けたようのなのですが、まだあれから電子書籍を読んでいないんですよという方もおられました。

    kindleそのものはスマートフォンやタブレットがあれば読むことができますし、勉強会ではいろんな活用法をお伝えしています。せっかく参加頂いたのにその後、kindleを活用できていないというのは主宰者としてはもったいないと感じると同時にもう一工夫参加者の背中を押せる仕組み作りが必要だと考えました。

     

    なぜkindleで本を買わないのか

     

    人それぞれ生活スタイルも趣味嗜好も違うのは当然なのですが、生活にこれまでになかったものを取り入れるというのは以外とやっかいです。特に最初の一歩とある程度時間がたったあとに継続し、習慣にするのは大変です。

    どうすれば参加者の方にkindleを活用することを促すことができるのか。いろいろ考えたのですが、一つの仮説として、まだまだ日本人にはkindleの電子書籍も含め、iphoneアプリなどの電子データ化されたものにお金を払うことに心理的な抵抗を感じる部分があるのではないかと考えるようになりました。

    私はkindleの書籍にしろiphoneのアプリにしろ気になったものは割と有料でも即買いしてしまうほうなのですが、興味はあっても形の無いものにお金を払うのはちょっとと感じる方も多いのかもしれません。これが最初の一歩を踏み出せない理由なのではと考えるようになりました。

     

    購入のための敷居をさげる

     

    そこでせっかく私の勉強会に参加して頂くのであれば、興味のある本は勉強会のあとすぐにでもkindleで購入して読んで貰う機会をつくるべきと考えました。有料のものを購入して貰うための心理的障壁を取り除くには、kindleの図書券ともいえるAmazonのギフト券を参加者の方にプレゼントしてみるのがいいかもと考えたのです。

    Amazonのギフトカードは基本的にAmazonで購入できる商品なら何にでも使えるものですが、勉強会のあとならばkindleに対する興味も高まった状態になっているでしょうし、高額なものではないので電子書籍を買うには丁度いいと考えました。こうすれば最初の一歩をすぐに分で貰えると考えたのです。

     

    今日のアクション

     

    というわけで今回のkindle活用術勉強会では、参加者の方にAmazonのギフトカード500円分をプレゼント致します。勉強会中はkindleの本の選び方、見つけ方のお話もしますので興味のある方本を見つけた方はすぐに本を購入することも可能です。皆さんのご参加をお待ちしております。

     

    月に10冊読破!インプットとアプトプットを倍にする「kindle活用術」勉強会 | 集客ならイベントアテンド

  • やっぱり使い易くなっていた!Kindle PaperWhite2013年モデルを一ヶ月使った雑感

    やっぱり使い易くなっていた!Kindle PaperWhite2013年モデルを一ヶ月使った雑感

    photo credit: mendhak via photopin cc

     

    2013年10月22日にkindle PaperWhite(2013年モデル)を手に入れ、約一ヶ月ほど経ちました。ipadやNexsusなどのタブレット端末に比べると地味なため、別に買い換えなくてもいいのではとも考えたのですが、利用時間でいくとiphoneをこえるくらい活用しているので結局購入しました。それから一ヶ月利用した感想は、

     

    やっぱり使い易くなっている

     

    です。

     

    画面のさわり心地がとにかくよい

     

    kindle Paperwhite2013はページをめくる速度が25%高速されていると謡われています。体感ではたしかに以前にくらべもっさり感がなくなっているのを感じることができるのですが、本当に25%で劇的に変わったというほどには感じません。

    ただし、ページをめくる際のストレスは速度以外の面でも改善されています。

    kindle PaperWhite2013年モデルの特徴の一つにディスプレイにある独特のさわり心地があります。昨年までのモデルは普通に液晶画面をタッチするのと大差がなかったのですが、2013年モデルでは画面にざらつきがあります。

    このざらつき感のおかげでページをめくる際、丁度良い具合に紙をめくっているような感覚になります。一旦このさわり心地になれてしまうとなかなか2012年モデルに戻ることはできません。

     

    画面の光が柔らかくなっている

     

    2012年モデルのkindle PaperWhiteに比べ2013年モデルでは、kindleの画面の光がより目に優しくなっています。

    実際の設定は知らないのですが、2012年モデルは蛍光灯の昼光色、2013年モデルは昼白色に近いように感じます。

     

    あかりの色の選び方
    昼光色 …

     

     

    ハイライトのメニュー位置に注意が必要

     

    2013年モデルを購入した当初、2012年モデルは枕元において寝る前の読書専用端末にして、外出時には2013年モデルを常時持ち歩くように考えていました。

    ですが操作感が微妙に異なることにストレスを感じてやめてしまいました。

    特に私の場合、kindleのハイライト機能をよく使うのですが、このメニューに位置が微妙に異なることが思ったよりストレスでした。

     

    20131204204541

     

    20131204204601

     

    ホントに些細な差なのですが、それも含めて日々利用していると2012年モデルより2013年モデルのほうが確実使い勝手が良いので、平行運用はやめて2013年モデル一本で利用しています。

     

    今日のアクション

     

    なかなかブログの記事だけで2013年モデルのかゆいところに手が届く感じが伝えられないのがもどかしところです。地味ですが確実に性能が上がっています。こういう玄人好みのバージョンアップがいいですね。

     

    12月8日kindleの活用術勉強会を開催します。ご興味ある方は是非。

     

    月に10冊読破!インプットとアプトプットを倍にする「kindle活用術」勉強会 | 集客ならイベントアテンド

  • 未来の働き方を考えよう

    未来の働き方を考えよう

     

    先行きが不安、これからどうしよう。。。

     

    こういうことを考え出すとキリがありません。組織に属して働く人、フリーランスとして個人で活動する人、会社を経営されている方など様々な働き方をされている方とお会いします。

    それぞれの立場でそれぞれの悩みがあることも最近わかってきました。立ち位置は違っても働くことの悩みはつきません。

     

    12/1(日) 13:30〜 東京ライフハック研究会Vol.11「これからの働き方をHackする!」を開催致します。 | 東京ライフハック研究会BLOG

     

    仕事術というテーマで様々なジャンルの働く人が集う勉強会「東ラ研」が一年ぶりに開催されたので参加してきました。

     

    2020年世の中はどうなるのか

     

    今回の勉強会は2020年の自分の働き方を考えるというテーマでした。2020年という具体的な年がポイントになります。

    2020年といえば、なんと言っても東京オリンピックが開催されます。個人的には政策としてのアベノミクスは支持しています。今後、設備投資も増え日本の景気は一時期に比べて随分よくなるだろうと考えています。

    ただし、世界的にみれば企業間の競争はより激しくなり、日本の少子高齢化の問題は現実的にいって解決できるとは考えられません。私は日本の社会には景気回復イコールバブル時代の再来という暗黙の了解が世の中にあるような気がしています。

    景気がよくなることと個人が経済的に豊かになるということが確実に一致しない世の中にどんどんなっていくと私は予想しています。

    単純に組織で働くということ関して言えば、よほど特殊なジャンルの技能や輝かしい経歴でない限り年齢を重ねるほどに不自由な状況に置かれる確率が高くなる、そういう方向に世の中が否応無しに向かっている気がしています。

     

    20131201140724

     

    WPSチームによる経験談を聞く

     

    今回の勉強会では、Work Story Project(WSP)というチームの方々が一人一人の仕事の現場での成功談と失敗談をお話頂きました(もちろん守秘義務等に反しない形です)。

    WSPチームとは下記のような方々です。

     

    製造業やIT、サービス業など異なる業界・職域のビジネスパーソンによって結成された社会人チーム。メンバーは日経BP社Webサイト「Bizまとめ編集室」上で“明日の働き方・生き方にヒントを与える記事”を執筆中。働くビジネスパーソンが抱える現実の課題を掘り下げ、自分や家族、仲間だけでなく、仕事上のライバルをも応援しようという意気込みで幅広い読者にメッセージを発信しています。

     

    ポイントは、組織に属しながら自分の活動も行っているいわゆる世の中の多数派の人だということです。ビジネス書というのは、突き詰めると個人の体験の中からテーマを絞り、できるだけ再現可能な形でまとめたモノと言い換えることができます。

    世の中に多く出回っている本に書かれている成功談や失敗談は、すでに独立した方などの場合が多いです。それはそれで大変勉強になる訳ですが、人口比率でいけば独立をしていたり会社を起こしてうまくいっている方というのは少数派です。組織に属しつつその悩みや喜びの話をビジネス書のように、再現可能性を高めた形で知る機会というのは意外と少ないので貴重なお話だったと感じています。

     

    2020年にどう働いていたいか

     

    今回の東京ライフハック研究会では、ワークが実質60分を越えるという長丁場でした。

    私がよく読んでいる本には、5カ年計画で自分の人生を設計しましょうといったものや、人生におけるミッションを考えましょう、目標には期限をもちましょうという内容をすることが多いです。

    ですが、5年後というスパンでものを考えるというのは結構難しいです。そもそも日頃からこういうことを考えていないと難しいということはあるのですが、もう一つの要素として五年後の世の中が想像できないということもある気がします。やはり人間は時流というか時代には逆らえないので。

    そのような中、2020年という東京オリンピックが開催される具体的な年にどう働いていたいかを考えるワークはイメージの沸きやすい条件を揃えたと内容でした。記入するワークシートもマーケティングの分析で利用するフレームワークをベースにしたものだったので、イメージのしやすさを追求した勉強会だったと言えます。

    一時期はこういうワークって、意味あるのかなと考えていたのですが繰り返しやっていると少しずつ具体的になっていくので最近は積極的の考えるようにしています。

     

    今日のアクション

     

    今回は、東京ライフハック研究会恒例のLightning Talkに初挑戦しました。最初は5分というお話だったのですが、今回は時間に余裕があるということで7分半話させて頂きました。最後に告知を入れたのですが、全体7分半のうち2分半が告知の内容になってしまい主宰の北さんに突っ込まれてしまいました(すいません。わざとではないです)。

    私の話にお付き合い頂いた皆さん、ありがとうございました。

     

    月に10冊読破!インプットとアプトプットを倍にする「kindle活用術」勉強会 | 集客ならイベントアテンド