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  • キュレーションアプリの通知を全部オフにしたら作業がはかどった件

    キュレーションアプリの通知を全部オフにしたら作業がはかどった件

    photo credit: gth_42 via photopin cc

     

    キュレーションアプリの通知がうっとおしい

    ここ数年で世の中はすっかりキュレーションアプリブームです。テレビでCMをやっているグノシーやSmaerNews、さらにここのところカメリオなんかも急速に勢力を伸ばしています。

    これらのアプリは情報収集にはかかせないのですが、すこし情報に踊らされている気がしてきました。少し入ってくる情報の量をコントロールするため、キュレーションアプリのプッシュ通知をオフにしたところ大変すっきりしました。

    手順

    iPhoneの設定画面から各アプリの設定方法を開きます。各キュレーションアプリの設定を呼び出します。

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    通知設定の解除の仕方はどこのアプリでも共通です。

    20150113212817

    設定方法はこれだけです。

    飛び込んでくる情報がなくなる快適さ

    これまで通知設定をオンにしたままでいると、いくつものキュレーションアプリから定期的に情報の通知が飛び込んできていました。人間は不思議なもので、自分に対して興味のない情報でも通知されると一読してしまうものです。

    また、私のようにキュレーションアプリをいくつも入れていると、だんだん通知をきちんとみるのが億劫になってきて、大事な友人からの連絡を見逃してしまったことが何度かありました。よくテレビは情報に対して受動的になるのがよくない点だという話題を目にするのですが、これではネットの情報でも同じで意味がありません。

    キュレーションアプリの通知をすべてオフに切り替えてから、情報に追われているという感覚がなくなりました。精神衛生上も情報は自分から取捨選択するという基本的な姿勢が重要だと感じています。

    一日の作業も捗る

    人間が起きてから寝るまでに使える精神力は一定であると言われています。こう考えると一日の中で不要な情報が自動的に飛び込んでくる仕組みが百害あって一利なしです。

    キュレーションアプリの通知をオンしておくと、どうしても朝の作業に集中できる貴重な時間にニュースが目に飛び込んできてしまい気が散っていました。そして、往々にして作業が思ったほど進まないときは、ニュースを見えている時間が長い傾向にありました。

    キュレーションアプリの通知をオフにしてから、一日の作業も捗り、終わったあとの疲労感も軽減しました。ついついみてしまうニュースに考えていた以上に精神力を奪われていたようです。

    今日のアクション

    情報を発信する側としては、アプリの通知機能のような仕組みはあるといいなと考えるのですが、自分が情報の受け手になるときは不要だと感じることが多いです。おそらくこのイタチごっこはずっと続くのだと考えています。

    情報の波の飲まれず、メディアリテラシーを身につけたいものです。

  • Kindle VoyageをPDFビューワーとして使ってみた件

    Kindle VoyageをPDFビューワーとして使ってみた件

    Kindle Voyageを読書以外に使えないか

    昨年11月に購入したKindle Voyageは読書端末として高性能で満足しているのですが、価格は約23000円。少しでも元をとるために読者以外の用途はないかを検討しています。

    そのなかでも、一番私が期待したのがPDFビューワーとしてです。以前、Kindle Voyageは漫画を読むのにすごくいいとブログで書いたのですが、これは図版などが多用されている本でもストレスなく動くためです。

    それなればPDFビューワーとしてもスムーズに動くのではと考え、試してみました。

    Kindle VoyageでPDFデータを入れる方法

    Kindle VoyageにPDFデータを入れる方法は簡単で、USBにケーブルを挿しこんでPCに認識させ、ドキュメントフォルダにファイルを置くだけです。確認しましたがこれはWindowsでもMacでもどちらでも同じです。

     

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    Kindle Folder

     

    実際にPDFファイルをどうみえるのか

    これでPDFファイルはKindle Voyageから見ることができます。実際に表示するとこのような感じです。

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    白黒ですが解像度が高い分、かなり綺麗に表示されます。パワーポイントなどのスライド資料がPDF化されたものならこれでも十分読むことができます。

    自炊した本はどうか

    スライド資料をPDF化したものは十分いけたので、次に自炊したあるいは業者にお願いしてPDF化した本の読み心地はどうか試してみました。

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    結論としては、自炊用の端末としては今一歩な気がします。文字のサイズなどの調整ができないので、タブレット端末のようにスワイプでズームなどができないとストレスを感じてしまいました。

    単純に私が自炊した本よりもKindleで購入した本を読む割合が多く、そちらと比べてしまうというのがあるかもしれません。たしかに読めなくはないですが、これならばタブレットの方で読んだほうがいいのは間違いありません。

    今日のアクション

    ということで、PDFビューワーとしてはある程度使いでがありそうです。スライド資料などPDFとして表示したときにレイアウトがきちんとしてあるものは読みやすいと感じました。

    一方で自分スキャナに取り込んだ本などはどうしてもレイアウトが崩れがちなので、向かないかもしれません。ただ、解像度が上がったことで、読書以外の活用法のいろいろと検討できそうです。

    実のところ2013年モデルのPaperwhiteで同じことを試したことがあるのですが、正直あまり使えるレベルにならず、記事にもかきませんでした。それに比べるとKindle Voyageのスペックの高さが目立つ結果となりました。

    また何か思いついたら記事にします。

     

     

     

  • 新年の目標を立てるの苦手なあなたに送る!私の一年の目標の立て方を晒します

    新年の目標を立てるの苦手なあなたに送る!私の一年の目標の立て方を晒します

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    ビジネス書になどによく書かれていますが、夢は書き出すことで叶いやすくなるそうです。

    ただ、私はあまり長期的な計画を立てるということが得意なほうではありません。どちらかというと漠然としたイメージが頭の中にあって、なんとなくそちらにいきたいなぁと考えることの方が多いです。

    ですので、一年の計を立てるときは、具体的に文章で書き出すことよりも先に一端マインドマップに起こしてから、その後、Evernoteに具体的にまとめるようにしています。

    いきなり言語化するのは難しい

    自分の夢や目標がはっきりしている人はいいのですが、多くの人にとって漠然とこんな感じだったらいいという感覚の人のほうが多いのでは私は考えています。

    このような状態の人が新年になったからといっていきない大上段から新年の目標やそれよりも長い長期計画を言語化して書き出すのは無理があると感じています。

    そもそも言語化するという作業は頭の中にある情報量を減らす作業です。自分にとって大事なものが明確でない場合、これはかなりハードルの高いことなのです。

    その点、マインドマップの場合頭の中にある言語化しづらい部分をイラストという形で表現できます。いきなり言葉にするのではなく、いったんイメージのまま頭の外に出すことができるのです。

    過去のマインドマップと比較する

    マインドマップのメリットは、イラストを描き出すことで考えていることを非原語でアウトプットできる点ですが、過去のマインドマップを見返すときにもこの効果は絶大です。

    私は元旦にマインドマップを書く際に、前の年の元旦に書いたマインドマップを見返すようにしています。

    この際にもマインドマップのブランチに書き出した具体的なキーワードだけでなく、そのときに書いたセントラルイメージのイラストやブランチの色使い、塗り方なども併せて確認します。そうすることで、そのときの感情や体調面など、背景にある言語化されていない情報も併せて思い出すことができます。

    表面上の言葉だけでなく、そのとき何を思ってそれを書いたかを思い出すことでより深いレベルで自分の夢や目標を確認することができます。

    思考をとにかく発散させる

    漠然としてイメージからセントラルイメージを書くことができれば、その周りにブランチを書き出しマインドマップを使って思考を発散させていきます。

    とりあえずあまり細かいことは気にしないでキーワードをマインドマップに書き出していきます。こうすることで自分が普段無意識のうちに考えていることが浮かび上がってきます。

    出てきたキーワードを分類する

    一通りマインドマップが書き上がったら、見返して自分にとって重要なキーワードをピックアップし、カテゴリごとに分類しなおします。

    このカテゴリ分けは人によって異なってくると考えていますが、私は自分の役割をペルソナごとに分けて整理するようにしています。

    言語化してEvernoteに転記

    一年の目標を、言語化して文章にまとめることができるのはこの段階です。マインドマップを書いて頭の中をクリアにした段階ではじめて、一年の目標を言語にすることができました。

    転記する場所がEvernoteである理由は、見返すのが簡単で修正もしやすいからです。目標は立てることが重要なのではなく、その指針にそって行動することが重要なので、なんども見返す必要があります。また、状況に応じて柔軟に変更することもあり得ます。その意味でEvernoteが最適なのです。

    今日のアクション

    私はこのプロセスに従って、マインドマップを書いて今年の目標を立てました。マインドマップは描いていると没頭できるのもメリットです。

    普段、漠然としか考えていないことを新年になったからといって、いきなり文章でまとめようとしてもな言葉が出てこないものです。新年の目標が立たないと感じているならまずはマインドマップを描くことをおすすめします。

  • 年末年始に読みたい!思考の原点に返るお勧め書籍ベスト5

    年末年始に読みたい!思考の原点に返るお勧め書籍ベスト5

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    年末年始はまとまった時間が取りやすい時間です。折角のまとっまった時間ですが、ぼーっとしているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。私はこの機会に過去に読んで良かった本を読み返そうと考えています。

    私がこの年末年始に再読しようと考えている本を紹介します。

    7つの習慣

    言わずと知れた名書7つの習慣です。今年はあたらためて翻訳し直した形で

    完訳 7つの習慣 人格主義の回復として出版されています。7つの習慣は旧訳版で読んでいたのですが、もう随分時間がたったこともあり、新訳版を読んでみようと考えています。
     

    自分の小さな「箱」から脱出する方法

    当ブログのタイトルモンハコ~問題の8割はコミュニケーションです。その名の通り、生きている限りコミュニケーションと人間関係に悩みを抱えない状態というのはあり得ないのでは感じています。

    数あるコミュニケーションに関わる本の中でも特に原理原則、あるいは本質に近いと感じるのが本書です。新年から良好な人間関係を構築したいと考えている人にはおすすめです。

    仕事は楽しいかね

    生きて行く上でもっとも大事なことは「昨日と違う自分になることである」。当時、この本を読んだ際にとても強い衝撃を受けた本です。人生の最大の敵は退屈とマンネリです。

    来年は今年とは違う新しい自分を作りたいという方におすすめの本です

    アイデアのつくり方

    情報化社会の現代、アイデアさえあればインターネット上にコンテンツを公開し、一躍時の人になれるかもしれません。

    そのアイデアが出て来ないんだよという声が聞こえて来そうですが、アイデアを作るには定石が存在します。アイデアの作り方の基本を知ることで世の中で流行っているものの仕掛けも見えてきます。

    アイデア本の原書ともいえるのがこちらのアイデアのつくり方です。来年は今までにない製品やサービスを世に送り出したい!という野心満々の方におすすめの本です。

    フォーカルポイント

    来年に向けて新年の計画を立てるという方も多いでしょう。ですが、せっかく来年の計画を立てるなら1年ではなく、5ヶ年計画くらいは立てるのがおすすめです。

    そんな先のことはわからないという方には、こちらのフォーカル・ポイントがおすすめです。人生の計画を重要な6本柱に分けて考え計画をたてることについて書かれています。

    長期計画を立てるのは難しい部分もありますが、一度立てると自分がどういう人生を歩みたいのかを考える良い機会となります。

    今日のアクション

    実のところこれまで本の再読というのはあまりしていませんでした。ただ、kindleの登場もあり本をたくさん読むようになって、ビジネス書の多読も一巡したような気が最近してきていました。

    物事は何事も迷ったら原理原則に返るのが鉄則だと考えているので、年末年始は本の再読に挑戦してみることにします。

    以前読んだときと比べて、自分の置かれている環境も心境も変わっているので新しい発見ができるのではと期待しています。

     

  • 本の骨子を浮き彫りに。kindleのX-Ray機能の日本語版がリリースされましたが…微妙です。

    本の骨子を浮き彫りに。kindleのX-Ray機能の日本語版がリリースされましたが…微妙です。

    自宅でkindleで本を読んでいたところ、突然見慣れない文字がメニューバーにならんでいました。「X-Ray」。事前に情報を得ていなかったので何かわからず戸惑いました。

    結論としてはkindleの新機能で、海外のkindleでは結構前からあった機能のようですが、今回日本語版がリリースされた模様です。利用した感触をまとめてみます。

    …正直、微妙な機能です

    X-Rayとは

    そもそもX-Rayとはなんぞやという話なのですが、なかなか一言では表現しづらい機能です。強いていえば、X-Rayはレントゲンという意味で、本の骨格を抽出する機能と言えそうです。

    メニューバーの「X-Ray」をタップするとその本に出てくる主要な登場人物、トピックス、画像がそれぞれ表示されます。それぞれのキーワードが本のどの当たりに出てくるかも表示され、タップすればページへ飛ぶことも可能です。

     

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    ここまで、さらっと書くと便利そうな機能なのですが、実際使ってみると誰が得なんだろうという感じの機能でした。

    本の要約ではない

    私は最初、X-Rayを本の主要なキーワードを斜め読みすることで、素早く本を斜め読みするための機能かと期待しました。

    ですが、ざっと出てくるキーワードを眺めていても本の内容は掴めそうにないです。本の斜め読みをしたいなら目次を眺めるほうが良さそうです。

    用語集として利用するにも、kindleにはすでに辞書機能はあるので今更別に辞書機能を持つ必要はありません。とにかく微妙な機能です。

    Amazonは何がしたいのか

    ここまで突っ込みどころが多いと感じるX-Rayのなのですが、これはきっとAmazonが電子書籍ならでは読書のスタイルを提供するための試行錯誤の一環なのだろうと捉えています。

    これまで、kindleも含めた電子書籍でできることは、紙の本をデバイスにダウンロードして手軽に読むことができるだけでした。つまり、基本的には紙を電子に置き換えただけだったのです。

    電子書籍で本を読むメリットは、本を持ち運ぶ手間が省けるとか、収納に困らないなど、比較的簡単に想像できました。

    ですが、おそらくAmazonはその先の電子書籍でしかできない読書の仕方を提案したいのだろうと私は感じました。

    Amazonの創業者ジェフベゾフはkindleはデバイスではなく、サービスであることを強調しています。Amazonは紙の本の代わりにkindleを提供したいのではなく、新しいコンテンツ提供の形を模索しているのだと私は考えています。

    読書の本質に関わるような部分で、電子書籍ならでは体験を提供できればkindleは紙の本に対して圧倒的に優位性を保てる訳なので、ビジネスの論理としては、当然といえば当然といえます。

    そのような中で生まれたのがこのX-Rayなのかもしれません。

    今日のアクション

    いろいろ自分の推論を書いたのですが、今のところX-Rayは革新的な機能とは言えないと感じました。

    海外のkindleでは何年も前から始まっているサービスのようなので、結構普及しているのか気になるところです。

    とりあえず、今まで通りにkindleで読書を楽しもうと考えています。

     

     

     

  • 挫折しないために。iphoneアプリTasukuma初心者が気をつけるべき3つのポイント

    挫折しないために。iphoneアプリTasukuma初心者が気をつけるべき3つのポイント

    photo credit: ninacoco via photopin cc
     

    iphoneのタスク管理アプリTasukumaが手放せません。このアプリのお掛けで親指シフトのトレーニングを挫折せずに一月半継続できています。

    ただ、Tasukumaは多機能な故に難しく感じる部分も多く結局使いこなせないという方が多いのも事実です。

    Tasukumaは初心者があれもこれもと欲張らずに割り切った使い方をするのがおすすめです。実のところ私もかなり割り切った使い方をしています。私が意識しているポイントを紹介します。

    すべての時間を記録しようとしない

    Tasukumaの考え方の基本はシゴタノ!の大橋悦夫さんが提唱するTaskChute方式です。TaskChute式の基本的な考え方は1日の全てを記録して、それを元に未来の予定を立てる考え方です。

    ですが、タスク管理の初心者にとって1日の全てを記録すること記録することはかなりハードルが高いです。少なくとも私は挫折しました。

    これから何か新しいことをはじめる時間を確保するためにTaskumaを利用するなら1日の中の重要なポイントのみに絞って記録をはじめるべきです。

    早起きしてランニングをしたいなら朝起きてから出勤で出かける前まで。帰宅後にブログを書くなら帰宅してから寝る前までといったように目的に応じて記録する時間は絞ることで、記録の負荷を減らすことができます。

    リピートタスクを多用しない

    Tasukumaのリピートタスク機能は大変優秀です。一旦にリピートタスクに登録すれば、一分単位でしつこくアラートをあげてくれます。

    これは怠け者の私には大変ありがたい機能なのですが、だからといってなんでもかんでもリピートタスクに登録すると危険です。

    私は毎日のルーチン作業をリピートタスクに登録しまくった結果、リピートタスクが溜まりまくり、返ってやる気がなくなってしまいました。リピートタスクを登録するなら1日に2~3個程度が良いというのが私の感想です。

    全ての機能を使いこなそうとしない

    Tasukumaはかなり多機能なアプリです。ほぼ裏コマンドのようなショートカットも存在しています。身銭を切ってアプリを購入するとどうしても、それらの全ての機能を使いこなそうとする気持ちに駆られます。

    ですが、あくまでもTasukumaを利用する目的は1日の時間を有効に使うことであったり、生活の中に新しい習慣を取り入れることであったりするはずです。ツールに振り回されては意味がありません。

    自分のできるところからそもそもの目的にあったところを使いこなせばいいということを念頭におけば、複雑に感じるインターフェースも気にならなくなります。

    今日のアクション

    Tasukumaはものすごく合理的に設計されたアプリですが、合理的すぎてわかりづらいところがあります。きちんと付き合い方がわかってくれば、素晴らしいアプリなので、欲張らずに自分にあった使い方を為るべきです。

    私は引き続きTasukumaで親指シフトのチャレンジを続けることにします。

  • 3日坊主にさようなら!iphoneアプリTasukumaが最強の習慣形成ツールである件

    3日坊主にさようなら!iphoneアプリTasukumaが最強の習慣形成ツールである件

    photo credit: ucumari photography via photopin cc

     

    何をやっても長続きしない

    もともとがものすごい飽き性の面倒くさがりです。そんな私なので、何をしても途中で投げ出してしまっていましたが、物事を習慣化するにはコツがあり、それを学ぶことで随分と改善しました。

    現在、私は親指シフトの習得に取り組んでいます。

    そしてその習慣化を支援する最強のツールがiphoneアプリたすくまであると最近常々感じています。たすくまの良い点は習慣化の大事なポイントを見事にサポートして暮れる点にあります。

    習慣化のポイントとたすくまの機能を対比しながら説明します。

    記録がゴールイメージになる

    物事を継続することが続かない理由の一つに到達点が明確でないことが上げられます。たとえば、机の整理でも、片付けるという言葉で表現せずに、具体的に机の上に何も置かれていない状態にすると言い換えるたほうがよいです。

    ゴールイメージが不明確であるから、そのとき調子によって、過剰に取り組んだり、ほとんどやらなかったりと継続できなくなってしまいます。

    Tasukumaには、タスクの実行記録をリピートすることで、次のゴールイメージに設定できるという性質があります。前回自分やってことがゴールになるわけですから、これ以上明確なものはありません。

    実行記録には必要に応じてコメントや写真を付けられるので、ゴールラインを微調整するとこなどにも役立ちます。

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    しつこいリピートを行動のトリガーに

    新しい物事を始めようと考えて先送りになる要因の一つはいつやるかを明確にしていないからです。新しい習慣を生活に取り入れるにはいつやるかを明確にする必要があります。

    理想的には、帰宅後すぐであったり、布団に入る前などわかりやすいタイミングが良いとされていますが、日々いろいろなことをこなしているとそのときにできなくなります。

    Tasukumaでは、リピート機能があり設定すると毎日同じ時間に行動を催促されるようになります。このリピート機能がちょっとうざったく感じるくらいなのですが、だからこそこれをトリガーにして習慣化したい行動を始めることができます。

    (少なくとも慣れるまでは)毎日やる

    以前、毎日メルマガを書いている方に「毎日やるコツを教えて下さい」と伺ったところ、「毎日やるコツは毎日やることです」と禅問答のような回答を頂いたことがあります。

    ですが、これはある意味核心をついて回答だと私は考えています。なにか新しいことを習慣にしたいなら、少なくとも自分のものになるまでは毎日続けることが重要だと実感しています。

    毎日続けるためのモチベーションを保つために、チェックリストのようなものを使って毎日できたら○をつけるとよいなどと言われています。

    もちろんそれでも良いのですが、Tasukumaの場合、毎日の記録がそれの代わりになってくれます。タスク実行の累計時間なども見ることができるので、継続することに心が折れそうになったらそれを見て励みにもすることができます。

    今日のアクション

    Tasukumaは多機能なタスク管理ツールであり、正直なところ私もまだすべての機能を使いこなせていません。今回の利用法もオフィシャルなものとは少し違っています。

    今回、Tasukumaを活用することで親指シフトの練習が随分捗っています。敷居が高いと感じていた親指シフトでしが、毎日少しずつ続けていると意外と早くものにできるかもという実感があります。

    これも習慣化にうまくTasukumaを取り入れたからといえます。

  • 目の奥にコンタクトが入った時の対処方  週間モンハコ2014/11/16~2014/11/22

    目の奥にコンタクトが入った時の対処方  週間モンハコ2014/11/16~2014/11/22

    photo credit: Dennis Larson via photopin cc

     

    先日、職場に向かっているときにつけていたコンタクトレンズがずれて、目の奥に入ってしまいました。慌てて目をこすって、コンタクトが地面に落ちては大変なので、そのままにして職場へ。

    職場に入ったら洗面所にいって、目を大きく開いて取り出そうと試みるも、奥の方に入りこんでとれません。なんどやっても、コンタクトの端すら出てこない。

    方針を変えて、目を潰し瞼の上から目の端へむけて、目をグリグリしてみることに。するとすぐに目の端のほうからコンタクトが出てきました。

    なんと、コンタクトが目の奥に入ったときは目を開いて取り出すのではなく、目を閉じて瞼の上から目の端のほうに誘導するようにこすってやれば良かったのです。

    というわけで、かなり時間はかかりましたが、なんとかコンタクトをとることができました。このまま、とれなかったらどうしようと一瞬考えていたので、ほっとしました。

    今週のエントリ振り返り

    2014年も残りわずか、私はこのタイミングで親指シフトに挑戦しています。このタイミングで始めれば、少しやる気がなくなりかかったタイミングで新年になるので、気負わずに続けることができます。

    今週の気になっているエントリ

    最近、ブログのサーバーをAWSにしたいと考えています。私の弱小個人ブログではどうなんでしょう。もうちょっとしらべてみたいと考えています。

    気になっている本

    ここのところ本格的にWordPressの仕組みについて勉強をはじめました。今のところのこちらの本が一番よさげです。

    今日のアクション

    コンタクトがとれらのは、冬になって外気が乾燥してきたからかなと考えています。乾燥すると風邪を引く易くなるので気をつけたいですね。

  • 2015年は手帳いらず!iphoneでできるタスク管理システムを公開します

    2015年は手帳いらず!iphoneでできるタスク管理システムを公開します

    来年の手帳どうしようかな

    この時期になると書店などに大量の手帳が並びます。以前は紙の手帳を利用していたのですが、今はiphoneとWebサービスを利用することでこと足りてしまうので紙の手帳は利用していません。

    2015年も利用する私のタスク管理システムを公開します。

    タスク管理は3階層で行う

    私はタスク管理システムをTodo管理/スケジュール管理/実行管理の3つの階層に分類しています。

    具体的には

    • Todo管理:            期限は決まっていないがいつかやること
    • スケジュール管理: 具体的にいつやるかが決まっていること
    • 実行管理:            作業実行時の記録

    という位置づけです。それぞれでタスク管理のアプリを使い分けているのでみていくことにします。

    ➀Todo管理

    Todo管理はいつかやりたいことや、やるべきをことを管理しているタスクリストです。期限はあまり決まっていないようなものが多いです。私はWebサービスToodledoを使ってこれらを管理しています。

    Toodledoにはiphoneの純正アプリがあるのですが、入力、閲覧ともに今一歩使いにくいと感じているため、入力にはPostTo Toodledoを、登録したタスクの閲覧にはTodoを利用しています。

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    ➁スケジュール管理

    具体的に日程や期限が決まっている予定の管理はGoogleカレンダーを利用しています。Googleカレンダーへの入力はiPhoneアプリStaccal 2を利用しています。

    Stccal2を私が気に入っている理由は、事前のスケジュールのテンプレートを準備することで繰り返しの入力が一気にできる点です。

    例えば、土曜日の午前中は10時から必ず友人とランニングをするという場合、事前にテンプレートを作成しておくことで簡単に入力をすることができます。

    ➂実行管理/実行記録

    具体的に今日何をするかを管理し、記録として残すためにはTaskumaを利用しています。毎日行うタスクに加え、Tasukumaはgoogleカレンダーから予定をインポートできるため、1日の完璧な計画を手軽にたてることができます。

    また、Tasukumaリピート機能は大変優れています。作業を実施するのにかかった時間を記録して、リピート設定をすると翌日以降もルーチンタスクとして呼び出すことができます。

    とくに私は今、親指シフトの練習を毎日しているのでこの時間が計測できる機能とルーチン機能でモチベーションを維持しています。

    さらに、Tasukumaで記録した情報はEvernoteに同期できるため、トラブルが起きた際にも記録が消えるリスクを避けることができます。
     
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    今日のアクション

    アナログ手帳の最大の弱点は、モノとして嵩張ってしまうため、どこかで処分しないといけないということです。あとから去年の今ごろ何をしていたかを確認しようとしたときに手帳を捨ててしまっている可能性があります。

    デジタルは一回記録すれば、基本的にずっと残しておくことが可能です(削除しなければ)。このことがタスク管理をデジタルでする決めてになっています。

    昨年くらいまでは、なんだかんだで手帳は紙がいいとも考えていたのですが、最近はiphoneアプリもどんどん進化してきて、使い易くなっている上、本体もどんどん大画面化がすすんでいます。

    うまく自分のスタイルマッチしたアプリを見つけることができれば、紙の手帳はなくても問題ないと感じています。

  • 全てのコミュニケーションはWin-Winを意識することでよくなる~【読書レビュー】まんがでわかる7つの習慣

    全てのコミュニケーションはWin-Winを意識することでよくなる~【読書レビュー】まんがでわかる7つの習慣

     

    なぜわかってくれない

    以前の私のコミュニケーションに関する悩みはほとんどがこれでした。私は理解されない。周りが私の気持ちを理解してくれない。突き詰めて言えば、自分をどう理解して貰うかの悩みでした。

    ですが、本当の意味で良好なコミュニーションを願うなら相手を理解することが重要であり、理解されてから理解することが重要なのです。

     
     
    少し前に話題になったまんがでわかる7つの習慣を読みました。今回はコミュニケーションにまつわる部分だけを取り出してまとめてみます。
     

    コミュニケーションの基本は聴くことである

    コミュニケーション能力というと人にうまく話すことばかりに目が行きがちです。ですが、相手を理解する上で重要なことは、相手の話を聴くことです。

    人間は言葉の上に感情を乗せています。人の話を理解するというのは言葉の上に乗った感情を受け止めることです。人は感情を受け止めて貰えたときに始めて相手に信頼感を抱くことができるのです。

    個人的な反省を言えば、昔は特にこの当たりが欠けていました。結果として、伝えようとしても、相手が聞く耳を持ってくれない状況が生まれます。この状況はかなりキツイです。

    結局のところ、私はコミュニケーションを自分の承認欲求を満たすための手段だと勘違いしていた節があります。ですが、承認欲求を満たされたいのは相手も同じです。きちんと相手を理解する努力を続けたいと考えています。

    無意識に作る上下関係に注意する

    人と話しをするときに気付くと人を上にみたり、下にみたりしているときがあります。当然、人を下に見ていれば相手に伝わりますし、また自分自身もそれが相手伝わるのではと心を開いて会話をすることができなくなります。

    そのような状態になると、コミュニケーションをしていく中でいつの間にか相手の話す内容を不要に評価してしてしまったり、ひどいときには勝ち負けを付けようとしてしまったりしていることもあります。

    実のところ、大人になると上下関係のない人間関係というのは意識しないと作れないと私は感じています。組織に属して働けば、必ずといって良いほど上下関係はついてきますし、親子もある種上下関係です。

    そんな精神状態で、本当に信頼関係のあるコミュニケーションができるはずがありません。そのような人間関係に慣れきってしまった状態から抜け出し、ふフラットな関係生を気付く努力が必要だと感じています。

    違いを尊重できるか

    みんなちがってみんないい

    とは、大正の童謡詩人金子みすずの有名な詩の一節ですが、コミュニケーションを通じてシナジーを生み出そうとすれば、この考え方が欠かせません。

    ですが、自分のことを振り返って考えても違いに寛容とは言い切れないと感じています。むしろ自分との違いに、批判的になったり、ひどいときは差別的になったりすることのほうが多いです。

    自分の内面の問題でもあるので、簡単に変えるのは難しい部分もありますが、多様な価値観に圧倒的に多く触れることで自分の引き出しを増やすことが重要だと私は考えています。

    今日のアクション

    さらっと読むことができますが、7つの習慣の要点を見返すことのできる良書でした。

    7つの習慣と言えば、ミッションステートメントの話や時間の使い方の話が印象に残っていたのですが、今回はコミュニケーションの部分に目が行きました。心境の変化ですかね。

    まんがを読んだら原書が読みたくなってきたので、年末くらいにまた読み返してみようと考えています。