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  • 新しい働き方に必要なマインドは愛着心である

    新しい働き方に必要なマインドは愛着心である

    本日は、都内であったとある勉強会に参加してきました。内容はとても刺激的なものだったので、もう少しまとまったら記事にしようと考えています。

    ただ、その中でも私の中でものすごく腑に落ちた内容が、

    良い企業に必要なものは、忠誠心よりもエンゲージメント(愛着心)であるということ。

    この言葉を聞いてああなるほどなぁと感じました。

    というのも、今盛んに論じられているパラレルワークを初めてとする新しい働き方という課題について、理屈では理解できるのですが、どうしても多くのビジネスマンのメンタリティにあっていないのではないかという疑問があったからです。

    その内容についてはこちらの記事で触れています。

    働き方の改革は忠誠心と依存心、そして自律心の三つ巴の戦いである

    ですが、本日講座の中で、いい企業には従業員の愛着心があるいう言葉にピンときました。

    今日本では、多くの組織において働いているメンバーの心の中は忠誠心かあるいは依存心で支えられているのではないかと感じています。

    私の感覚としてはどちらの感覚も個人の自律心とは相性の悪いマインドだと感じていました。だからこそ、定年後に燃え尽き症候群になってしまう人があとをたたないのだと。

    ですが、もし本日の勉強会の内容のように多くの日本人が自分の属する組織に対して愛着心もって働けるとしたら、その精神性の中では今までにない新しい働き方ができるのではないかと感じました。

    このあたりのことは少し考えがまとまったら別途記事にするつもですが、今回の勉強会はそれに気付けただけでも収穫があったと言えます。

    今週の気になっている本

    一応高校のころくらいまで数学が一番得意な科目でした。そんな高校時代に数学の先生が話題にしていたのがフェルマーの最終定理です。当時まだ定理の証明はされていませんでした。

    その後、社会人になるころにはすっかり頭の中から消えていて、なにかに機会に証明されたという話は聴いたのですが特に深く調べたりはしませんでした。

    ですが、最近ふとこちらの本見つけてその後のどうなったのかを知るとこれが面白いのです。

    数世紀にもわかる定理の証明を巡る人間ドラマだけでも十分に楽しめる内容です。きっと高校生のころにはこの面白さはわからなかったと感じています。

    今日のアクション

    というわけで今日は朝から終日セミナーを受講してぐったりです。久しぶりのこんな長丁場のセミナーをうけたのですが、よい刺激となりました。

  • PV至上主義からの脱却のために必要なこと〜Web Creators Conferenceに参加しました

    PV至上主義からの脱却のために必要なこと〜Web Creators Conferenceに参加しました

    ブログのPVに一喜一憂してしまう。

    ブログの影響力を示す指数としてPageView数はどうしても気になります。ただ、PV数は水物なので、気にしすぎると書きたいことが書けなくなってしまいます。なんとかPV以外の評価指標があればと考えています。

    Web Creator Conference(LIG × サイボウズ / ぱくたそ / ファンタラクティブ / nanapi ) | Peatix

    エンジニア、デザイナー、コンテンツ制作者など、Webメディアに関わる人々が交流するイベントWeb Creator Conferenceに参加してきました。

    その中でも、今回私が一番印象に残ったのは株式会社LIG朽木誠一郎さんとサイボウズ式編集長藤村能光さんの対談

    【LIGブログ×サイボウズ式】成功している企業メディアが語る!「PV至上主義を捨て、ブランディングへ」

    がすばらしく印象に残ったのでまとめてみます。

    LIGブログとサイボウズ式

    今回、対談の内容はLIGブログとサイボウズ式というなにかとWeb界隈で話題になる2つのブログメディアの運営方針の違いなどを聞いていくものでした。

    LIGブログは上野にあるWeb制作会社LIGさんが運営するメディアで、LIGの認知度の向上が運営の目的です。株式会社LIGで働いている個人にファンをつけて、結果としてLIGの認知度を向上させるるという戦略をとっています。

    株式会社LIG | 台東区上野にあるウェブ制作会社
    Web制作会社のWebメディアです。

     

     

    サイボウズ式は、株式会社サイボウズさんが運営しているブログメディア。「新しい価値を生み出すチーム」のための〜とうたっているとおりチームに関する情報発信が中心のメディアですが、最近はブロガーとコラボした記事も話題です。

    サイボウズ式 | 「新しい価値を生み出すチーム」のための、コラボレーションとITの情報サイト
    「新しい価値を生み出すチーム」のための、 …
    チームのためのブログメディア

     

    メディアとしてのイメージを大事にしており、 写真やイラストなどの素材はすべてプロに依頼しているそうです。

    問題提起か検索ニーズか

    LIGブログは、記事の転載を禁止しているのに対し、サイボウズ式は様々なWebメディアに転載を認めています。

    Webメディアは基本的に、人の目にとまってなんぼの待ちのメディアです。このため、Webメディアの運営者はSEOやソーシャルを駆使して、記事が拡散するように工夫をしています。

    LIGブログは、Webメディア全体としてはプログラミングやデザインなど硬派な話題が中心です。ですが記事全体の2割にWeb上でバズり易い、おもしろ系の記事を入れて話題作りを行っています。さらに検索ニーズをよく把握して、キャッチーなタイトル作りも心がけています。

    一方、サイボウズ式では積極的に他のWebメディアへの転載を行っています。

    通常、転載は普段自分のメディアを見ていない人にリーチできるというメリットがありますが、検索エンジンから評価を下げられてしまう恐れがあるため通常は敬遠されがちです。この点をどうとらえているのかが気になりました。

    サイボウズ式ではPV以外のWebメディアの評価指針として、Webページからの問い合わせの数や採用の応募者数を考慮に入れているからで、定量的なだけでなく定性的な評価を意識するようにしているからだそうです。

    また、サイボウズ式で扱いたいことは世の中への問題提起であって、まだ世の中で問題になっていないことを中心に扱いたいため、検索エンジンとの相性が悪いということも意識しています。SEOに強いということはその問題が世の中で顕在化しているという証でもあるのです。 

    WebCreatersConference3

    職人的発想はWebには向かない

    対談の後半でLIGの朽木さんが言われた一言が印象に残りました。

    今回のWeb Creators Conferenceのようなイベントが成立することを考えてもわかるように、Webメディアを構成する要素はコンテンツ、デザイン、技術、さらにそれをとりまく周辺要素まで取り上げると多岐に渡ります。

    このような状況の中では、一つの分野で特化して他のことに関心を持たないというスタイルでは、なかなかうまくいかないと感じていました。また、Web技術などはサイクルが早くあっという間に陳腐化してしまいます。常に新しい技術のみを追いかけていては、正直身が持ちません。

    むしろ、ジャンルに捕らわれずいろいろなことにアンテナを広げ、複数の要素の中かから最適なものを組み合わせるセンスが重要なのです。

    私は、昨年から電子書籍やWordPress公式プラグインなどブログ発のプロダクト作成にいろいろと挑戦しています。これもブログを書くということだけでなく、そこから派生する複数の要素を組み合わせるという私なりの試みです。

    世の中には、もの凄いPV数をもつ有名ブロガーさんもいますし、天才としか言えないスーパープラグラマさんもいます。

    正直なところ、正面からその人達と同じ土俵に立つのは至難の業です。ですがWebの世界ではブログを書くことだけでなく、電子書籍販売やプラグイン制作など複数の要素を組み合わせることで独自のポジショニングを築ける可能性もあるのです。

    今日のアクション

    今回は対談の内容しか書き切れませんでしたが、Web Creaters Conferenceは全体を通して内容が濃く、素晴らしいイベントでした。

    Webメディアを運営するという点で同じなのに、これほど視点が違うのかと驚かされます。第二回もする予定だそうですが、今後この場から新しいコラボ企画が生まれそうです。楽しみです。

  • 自分のイベントを主催するまで➂~説明するのではなく自分を語れ

    自分のイベントを主催するまで➂~説明するのではなく自分を語れ

    photo credit: DarthNick(Original) via photopin cc

     

    自分のイベントを主宰したプロセスを備忘録として書いています。

    前回までの記事はこちら

     

    自分のイベントを主催するまで➀~一言で表現できるキーワードを決める | モンハコ

     

    自分のイベントを主催するまで➁~マインドマップで一人ブレーンストーミング | モンハコ

     

    電子書籍を読もうとという地味なテーマからいろいろと自分が語れることがあることが分かってきました。今度は一旦発散させた知識を今度は体系的に章立てて整理していきます。(この段階でいきなりパワーポイントなどでスライド作成に入ろうとする方がいますがお勧めしません。返って時間がかかってしまいます。)

     

    これでうまくいくだろうと考えたのですが内容を、Excelにまとめているうちに妙な違和感を感じるようになってきました。

     

    。。。何か違う

     

    最初はこの違和感の原因がわかりませんでした。

     

    デバイスの使い方セミナーになってしまう

     

    kindleの使い方、Amazonのクラウドサービスを活用法などをまとめていくうちに内容がどんどんkindleの使い方講座になっていると感じるようになりました。もちろんそれでもそれなりにニーズはあるかもしれないのですが、段々作っていて楽しく無くなってきました。

    そもそもkindle限定に絞ったセミナーがあるかどうかはわかりませんが、いわゆるスマートデバイスの活用セミナーならすでにあちらこちらで開催されています。私は別にスマートフォンやタブレット端末の使い方を説明したい訳でないという気持ちになってきたのです。

    また、資料を作りながらこんな細かい話を聞く方も疲れるだろうなぁという感覚を覚えてきました。

     

    そもそもなぜ電子書籍なのか

     

    そもそもなせ電子書籍を読もうと考えたのか、その背景には

    読書量が増えることで見える世界が変わることがあるという実感、加えて急がし中で読書量を増やすにはkindleを始めたとした電子書籍がとても役に立つという実体験、そして親しくなった電子書籍の著者さんを応援したいという気持ちがありました。

    極論を言ってしまえば、kindleの使い方を話したいのではなく、私と読書、電子書籍との関わりを話したかったのです。

    このことが自分の腑に落ちたときに、あくまでも自分の実体験の上にkindleの活用法を乗せるというイメージが固まってきました。

     

    人は体験を求めている

     

    そもそも勉強会に来られる人とはどういう人でしょう。kindleの使い方に関する情報はインターネットを検索すればいくらでも出てきます。それでも時間を割いて敢えて勉強会に参加される方というのは、情報ではなく体験を求めている人のはずなのです。

    だからこそ私は、このイベントで、私の読書体験、そして電子書籍の活用体験を参加者に方々に追体験してもらう必要があると考えるようになってきました。

    そしてここまでの考えがまとまった段階で、自分の持っているkindleに関する情報の中から必要な情報と不要な情報の取捨選択をし、さらに参加者の方々に自分で考えてもらうワークの作成に入ることができるようになりました。

    ExcelのA4のシート一枚に綺麗にそれがまとまりました。

     

    今日のアクション

     

    こうしてイベントの絵コンテともいえる部分が完成しました。次回はこれを元にスライド作成に入っていきます。

     

  • 自分でセミナーの構成を考えるときに最低押さえておくべき4つのポイント

    自分でセミナーの構成を考えるときに最低押さえておくべき4つのポイント

    photo credit: alpvarer via photopin cc  

    今日は半日ほど、カフェにこもって今企画しているセミナーの企画書を書いていました。なにぶんこういうことになれていないので、いろいろとわからないことだらけです。備忘録として私が今日まとめて資料の作り方を記載しておきます。

     

    構成は序論、本論、結論でまとめる

     

    私自身、ブロガーさんを中心にセミナーをいくつか受けているのでわかるのですが、セミナーの構成にいわゆる王道のパターンがあります。その構成は簡単に言ってしまえば、必ず序論、本論、結論の3パートの構成になっています。

    そして多くの場合、構成の割合は序論2割、本論7割、結論1割になっています。

     

    序論は自己紹介とアイスブレイク

     

    序論部分では、多くの場合主宰者の自己紹介、そして参加者同士の交流タイム、いわゆるアイスブレイクが設けられます。

    基本的にセミナーに参加する場合、まわりは知らない人であることが多いです。お互いに緊張していて、なんとなく空気も固い。これをほぐすためにグループを作って、お互いに自己紹介をして貰う時間が必要なのです。

     

    本論で訴えたいことは一言で言えるようにする

     

    本論の部分がセミナーのメインになるわけですが、この部分はついついいろいろと盛り込みたくなり、結局何がいいたいのか分からなくなりがちです。

    この状況を防ぐため、本論で伝えたいことは最初に一言で表現できるようにしておくと良いです。この一言を決めたあとで肉付けをしておけば、主題から大きく内容がそれることがなくなります。

    また、内容に推敲をかける場合でも、主題そのものの方向性を変えたいのか、それとも枝葉の部分の構成を変えたいのか、違いが明確になります。

     

    結論部分にはベイビーステップを入れる

     

    私もセミナーをいろいろと受けているのでわかるのですが、うけたその場ではモチベーションがあがるのですが、その後続かないことも多々あります。

    結局のところ、セミナーでいろいろ知識を仕入れても翌日から実践できるのはせいぜい一つ二つが限界なのです。

    参加してくれら人に確実に何か持ち帰ってもらうためには、明日から無理なく生活に取り込めるぽんとを一つに絞って宣言してもらうのが効果的なのです。

     

    今日のアクション

     

    と人にアドバイスされたり、書籍で読んだりしたことを思い出しながら、今日は構成を考えていました。こうやってまとめるのは簡単ですが、実際に自分でやるとなると苦悩しますね。