問題の8割はコミュニケーション

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自分でセミナーの構成を考えるときに最低押さえておくべき4つのポイント

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今日は半日ほど、カフェにこもって今企画しているセミナーの企画書を書いていました。なにぶんこういうことになれていないので、いろいろとわからないことだらけです。備忘録として私が今日まとめて資料の作り方を記載しておきます。

 

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構成は序論、本論、結論でまとめる

 

私自身、ブロガーさんを中心にセミナーをいくつか受けているのでわかるのですが、セミナーの構成にいわゆる王道のパターンがあります。その構成は簡単に言ってしまえば、必ず序論、本論、結論の3パートの構成になっています。

そして多くの場合、構成の割合は序論2割、本論7割、結論1割になっています。

 

序論は自己紹介とアイスブレイク

 

序論部分では、多くの場合主宰者の自己紹介、そして参加者同士の交流タイム、いわゆるアイスブレイクが設けられます。

基本的にセミナーに参加する場合、まわりは知らない人であることが多いです。お互いに緊張していて、なんとなく空気も固い。これをほぐすためにグループを作って、お互いに自己紹介をして貰う時間が必要なのです。

 

本論で訴えたいことは一言で言えるようにする

 

本論の部分がセミナーのメインになるわけですが、この部分はついついいろいろと盛り込みたくなり、結局何がいいたいのか分からなくなりがちです。

この状況を防ぐため、本論で伝えたいことは最初に一言で表現できるようにしておくと良いです。この一言を決めたあとで肉付けをしておけば、主題から大きく内容がそれることがなくなります。

また、内容に推敲をかける場合でも、主題そのものの方向性を変えたいのか、それとも枝葉の部分の構成を変えたいのか、違いが明確になります。

 

結論部分にはベイビーステップを入れる

 

私もセミナーをいろいろと受けているのでわかるのですが、うけたその場ではモチベーションがあがるのですが、その後続かないことも多々あります。

結局のところ、セミナーでいろいろ知識を仕入れても翌日から実践できるのはせいぜい一つ二つが限界なのです。

参加してくれら人に確実に何か持ち帰ってもらうためには、明日から無理なく生活に取り込めるぽんとを一つに絞って宣言してもらうのが効果的なのです。

 

今日のアクション

 

と人にアドバイスされたり、書籍で読んだりしたことを思い出しながら、今日は構成を考えていました。こうやってまとめるのは簡単ですが、実際に自分でやるとなると苦悩しますね。

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