Tag: イベント

  • テーマは「アイデアの作り方」。第3回お悩み解決読書会開催!紹介頂いた本をピックアップ!

    テーマは「アイデアの作り方」。第3回お悩み解決読書会開催!紹介頂いた本をピックアップ!

    photo credit: Kindle3 Kindle Fire “on” button via photopin (license)

    困ったことを持ち寄って、自分のあったこと本を参加者同士で紹介しあう「お悩み解決読書会」。

    毎回、おすすめの本と困ったことを持ってきて頂いて、緩い感じでやっております。お陰様で無事第3回を迎えることができました。

    第3回は「アイデアの作り方」というテーマで開催。私自身はこのジャンルの話が大好きで、割とたくさんの本を読んでいるほうですが、今回の読書会ではそんな私でも知らない面白うそうな本を紹介頂きました。

    第3回でおすすめされた本をまとめてみます。

    センスは知識から生まれる

    こちらは私が紹介させて頂いた本。くまモンをはじめ数々のヒットキャラクターのデザインをしてきた水野学さんの書籍です。

    本書では、タイトルの通り人に好まれるデザインをできるようになるには、多くのインプットが重要であると強調されています。 あのくまモンのデザインも大半はセオリーに乗っ取って作ったそうです。やはり、ヒットするものには理由があるんですね。

    問題解決ラボ

    世界的な活躍をされている建築家佐藤オオキさんの著書「問題解決ラボ」です。

    佐藤オオキさんはNewsweek誌の「世界が尊敬する日本人 100人」にも選ばれたことのある有名人です。そんな佐藤さんの建築はだたデザインが美しいとか、機能美に優れているといった芸術的な側面ばかりでなく、限られた予算内でもっともハイクオリティなものを作り出すというビジネスという側面をきっちり押さえた作品になっているそうです。

    ここのところ、建設関係は費用の問題でトラブルの発生が起こっているので、これから時代こういう建設をアートとビジネスの両面からみることがより重要になるでしょう。

    本書はそんな佐藤オオキさんのデザインに関するアイデアの発想方について纏められています。デザインに限らず様々な問題解決に役立ちそうな内容のようです。

    考えないヒント アイデアはこうして生まれる

    こちらは放送作家小山薫堂さんの発想術の本です。さきほど紹介した水野学さんと同じく、熊本県のゆるキャラ「くまもん」の仕掛け人の一人です。

    ご紹介頂いた方のコメントで印象的だったのは「空気を吸うようにアイデアをだせるようになる」という言葉。本書では構えず、力まずにアイデアを出すにはどうしたら良いかを著者に経験に基づいて書かれているようです。

    アウトライン・プロセッシング入門

    ここまでずっと、著名なクリエイターの発想術に関する本が続いていましたが、ここでツールに関する本をご紹介。

    アイデアはまとめる上で、重宝するアウトライナーの活用法についてまとめたアウトライン・プロセッシング入門の話題になりました。こういうツールはうまく使いこなせると発想の幅も大きく拡がります。

    なおこの本の話題になったあと、しばらくの間おすすめのアウトライナーの談義で盛り上がりました。

    WorkFlowy

    無料
    (2015.08.03時点)
    posted with ポチレバ

    OmniOutliner 2

    3,600円
    (2015.08.03時点)
    posted with ポチレバ 

     

     

    今回ご参加頂いた方には、「WorkFlowly」「OmniOutliner」を紹介頂きました。

    マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える

    アイデアを作るというと、知識を増やしたり情報をまとめたりということに目が行きがちですが、実のところそれ以上の自分の内面を整えるのが重要だと感じています。

    ここのところ、GoogleやFacebookなどアメリカのIT企業が、社内で瞑想を取り入れていることが話題になっています。本書は瞑想をすることがビジネスの上でどのような効果を発揮するかを科学的に書かれています。

    今日のアクション

    アイデアの作り方ということで最初は割と定番的な本の話題が多かったのですが、途中からアウトライナーやEvernoteの話になってかなり幅広い展開をした会となりました。

    ここのところ、本の紹介から一歩踏み込んで実践のためのアプリやWebサービスを紹介することが多いので、今後はそういうものも積極的に紹介していく会にしていこうかなと考えています。

    次回の開催は9月に予定しています。詳細な日程が決まりましたら告知させて頂きます。

     

    おすすめ関連エントリ

     

  • 原宿のLINE FRIENDS STOREに寄ってきた[週記]

    原宿のLINE FRIENDS STOREに寄ってきた[週記]

    原宿でセミナーがありまして参加してきました。

    原宿は普段あまりいく場所ではない上に、10代の人の街というイメージが強いのでアウエイ感全快だったのですが、ふと途中でLINE FRIENDS STOREなる建物を発見。

    今や飛ぶ鳥を落とす勢いのメッセンジャーサービスLINEですが、実店舗を持っているとは知りませんでした。調べると2014年の11月にオープンしたとのこと。興味が沸いたのでさっそく中に入ってみました。

    20150718123910

    土曜日ということもあってお店の中はかなり混雑していました。カップルが多かったのですが、中に結構な割合で外国の方がいたのが驚きでした。

    こういうキャラクターグッズを販売するのは確かに日本っぽいですが、外国の人にはどう見えているんでしょうか。

    20150718123919

    お店の中はLINEのキャラクターグッズがところせましと並んでいます。お菓子や雑貨なんかがありました。

    20150718123940

    20150718124049

    ですが、私が一番気になったグッズはこのヘッドフォン。最近なにかと話題の音楽配信サービスLINE MUSICのこと思い出しました。将来的にはLINEブランドでのオーディオなんかも出したするのでしょうか。

    20150718124038

    20150718124041

    店舗はそれほど広くなく、フロアは1階と地下1階という構成でした。LINEはサービスのイメージが若い人向けというイメージが強いのですが、店舗の内容は予想よりも落ち着いた感じでした。

    LINEというサービスの特性を考えるとこういう店舗が必要なものなのか、いまいち私にはピンと来なかったのですが、どうなのでしょう。今後はこのような店舗を増やしてさらに認知度の向上をはかるのかもしれません。

    気になっている本

    今日参加したセミナーでライフハック心理学の佐々木正悟さんに教えて頂きました。人間の気力、精神力のついてまとめられているおすすめの一冊だそうです。さっそく購入しようと考えています。

    今日のアクション

    LINE FRIENDS STOREによった話を書いたものの、私自身はあまりLINEは使っていません。国産のサービスなので利用したいのですが、いまいち自分の好みにあわないみたいです。

    ただ、LINE MUSICにはかなり期待しています。今のトライアルで利用していますが、かなり使い勝手はいいと感じています。ここのところ、購入したりレンタルしたりするのが億劫で音楽を聴いていなかったので、こういうサービスは私のライフスタイルを変えてくれそうです。

     

    LINE FRIENDS STORE HARAJUKU(LINEフレンズストア原宿)

    おすすめ関連エントリ

     

     

  • 9/5トークライブ「ベストセラー電子書籍著者が語るヒットの法則」を岡野純さんと開催します!出版企画コンテストもあるよ!

    9/5トークライブ「ベストセラー電子書籍著者が語るヒットの法則」を岡野純さんと開催します!出版企画コンテストもあるよ!

    誰でも著者になれる。

    そんな時代がついに本格的に到来しようとしています。2012年から日本で本格的にサービスを開始したKindleは毎年確実にユーザー層を広げ、電子化された書籍の点数も確実に増えて来ています。

    Amazonが提供しているKDP(Kindle Direct Publishing)での出版も成功事例が出始め、多くの人が電子書籍の出版に意欲を燃やされているのではないでしょうか。

    そこで、今回はそういう方々に向けて、ライフハック漫画家で数多くのKindleベストセラー本を出版されている岡野純さんとどうすれば電子書籍をヒットさせることができるのかを考えるトークイベントを開催します。

    どうしてあの本はヒットしたのかを考えるイベント

    Kindleが普及期に入った今、電子書籍は手順さえ知っていれば誰でも出版することができます。手軽に誰でも出版できるといえば聞こえはいいですが、それは参入障壁の低さ、ライバルの多さを表しているとも言えます。

    多くの電子書籍は、著者の想いとは裏腹に多くの人の目に触れることなく埋もれていきます。せっかく熱意を込めて書いた本、多くの人に読まれたいと出版をした方なら誰しも考えるはずです。

    ライフハック漫画家である岡野純さんと私は、会社勤めをしながら共にKindle本を出版しベストセラーとなっています。もちろん、これらは必ずしも狙ってしたことばかりではありませんし、こうすれば必ずヒットするという成功法則があるわけではありません。

    ですが、それでも私は毎年100冊以上の書籍を読む中で、やはりヒットする本にはある程度共通性というか空気感のようなものがあるのではとも感じています。この共通点とは何か、実際にヒット作を数多く出されている岡野さんと真剣に語ってみることにしました。

    プロと仕事をする!電子書籍著者デビューのチャンス

    今回のイベントは、岡野さん、私が共に出版時にお世話になっている株式会社デジカル様が運営するボーンデジタル出版社「金風舎」の後援を受けて開催致します。トークライブ終了後は、事前に募集した出版企画書を元に、出版企画コンテストを行います。

    この出版企画コンテストでは応募頂いた企画書を元に五分間のプレゼンテーションを行って頂き、岡野さんと私が審査員として参加します。岡野さん、あるいは私がこれはと感じた作品は、金風舎様の全面支援のもと、電子書籍を発刊する運びとなります。

    なお、コンテストは出版枠に限りがあるわけではなく、企画として面白いと判断されれば何作でも電子書籍化する予定です。

    もちろん、電子書籍はKindleの仕組みを利用すれば、一人で出版することは可能です。ですが、金風舎様は電子書籍を専門に扱うボーンデジタル出版社であり、プロのスタッフによる文章構成や企画に関するアドバイス、さらには出版後のプロモーションにも協力して頂けます。

    また、金風舎を運営する株式会社デジカル様は、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」や「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」など数多くの話題作のブックデザインを手がける会社でもあり、自分で出す電子書籍とは一線を画すスマートなデザインの書籍を作ることができます。

    カジュアルなパーティスタイルで開催します

    当日は、都内で新宿、渋谷、恵比寿周辺の飲食店を借りてパーティ形式の飲み放題で行う予定です。

    ですので、今は出版を考えていない方はもちろん、読書が好きな方、さらにただ飲みたいだけの方(笑)の参加も大歓迎です。その場合、募集ページより「トーク観覧+コンテスト観覧」のチケットをお求め下さい。

    当日は、堅い話だけでなく、岡野さんと私で電子書籍製作の裏話なども交えつつ、楽しめる会にする予定です。是非、気軽な気持ちでご参加頂ければと考えています。

    会場については、ご参加頂ける方に個別でご連絡させて頂きます。

    今日のアクション

    今回は、縁あって出版企画の審査員を務めることになりました。責任重大ですが、全力で勤めさせて頂きます。この企画コンテストから、次のベストセラーが生まれればこれ以上嬉しいことはないと感じています。

    書籍化の枠に制限がない上に、企画書も負担の少ないように必要最小限のものでいいようになっています。少しでも興味がある方、アイデアのある方は気軽な気持ちで申し込んで頂ければと考えています。

    皆さんのご参加をお待ちしています!

    申し込みはこちら↓↓↓

    ベストセラー電子書籍著者が語るヒットの法則 – 電子書籍イベント | Doorkeeper

    おすすめ関連エントリ

  • BUSHITUシモキタザワ。ノスタルジックな雰囲気漂う遊び心溢れるコワーキングスペース

    BUSHITUシモキタザワ。ノスタルジックな雰囲気漂う遊び心溢れるコワーキングスペース

    先日、用事があり下北沢まで行きました。下北沢には、下北沢オープンソースフェとBUSHITUシモキタザワという2つのコワーキングスペースがあり、以前から足を運びたいと考えていました。

    今回は夜からイベントで登壇する準備のため、BUSHITUシモキタザワを利用してきました。レポートします。

    まさに放課後の部室。ノスタルジーに浸れる作り

    P1030906

    BUSHITUシモキタザワは、下北沢駅から徒歩5分くらいと駅からすぐにいける場所にあります。その名の通り放課後の部室をイメージして内装がデザインされています。机は全て学校でよく使われる木製の机になっています。

    P1030915

    壁には大きな黒板とそれに一杯のラクガキ。これも雰囲気作りですね。ただ、私が学生のときはもっと卑猥なこと書いていた気がします。

    P1030910

    実際に2時間ほど、スライドの作成をしていて、この独特の雰囲気の中集中できるか気になったのですが、実際は問題なく作業ができました。懐かしさの中にどこかほっとリラックスできるような空気感があり、それがいいのだと感じました。

    良心価格のドロップイン500円

    利用料金もドロップインで一日500円と他のところと比較してかなりお安くなっています。もちろん、電源、Wifi、フリードリンクなどの基本的な設備は整っています。

    P1030917

    全体的に遊び心一杯なのですが、どういう人が利用するのかオーナーさんに伺ったところ、IT系のエンジニアさん、デザイナーさんに加えて、下北沢で活動している劇団の方やミュージシャンの方なども利用しているとのことでした。

    劇団の方やミュージシャンの方は、これまでファミレスなどで打ち合わせすることが多かったそうなのですが、BUSHITUシモキタザワのほうが安価な上、静かなため利用しているそうです。

    さすがサブカルチャーの街、下北沢。他の立地のコワーキングスペースではなかなかいないような利用者がいるようです。

    イベントスペースとして面白い

    個人的にはコワーキングスペースとしてはもちろん、イベントを主催する際にとても利用しやすい空間だなと感じました。

    コワーキングスペースというとどうしても勉強会やセミナー系のイベントでの利用を想定してしまうのですが、BUSHITUシモキタザワの場合はどちらかというと立食パーティやゲーム大会のようなカジュアルなものが空間の雰囲気とマッチしている気がします。

    もちろん、奥には間仕切りのある会議用スペースもあるので、勉強会などにも利用できます。今度何かここできないか考えてみます。

    P1030913

    今日のアクション

    これだけ、独特な雰囲気なので、オーナーさんに他のコワーキングスペースとの差別化を意識されたのですがと訪ねたのですが、そのつもりはなく、ただ試行錯誤していたらこうなったとのことでした。

    他にはないスタイルが大変面白いコワーキングスペース、おすすめです。

     

    BUSHITSUシモキタザワ|下北沢の部室感覚コワーキングスペース

     

    おすすめ関連エントリ

  • WordBench 東京 7月「WordPressでのブログライティングとブログ運営」で企画と登壇させて頂きます。その想いなど。

    WordBench 東京 7月「WordPressでのブログライティングとブログ運営」で企画と登壇させて頂きます。その想いなど。

    photo credit: おでこプレゼン via photopin (license)

    昨年の後半からWordPressの勉強のため、WordBench 東京というWordPressコミュニティの勉強会に参加させて頂いています。

    WordBenchはどちらかというと、WordPressを利用してサイト制作などを行うエンジニア、デザイナーの方が多くいるコミュニティです。

    私のようなブロガーはあまりいないのですが、逆にそれが良かったようで、割と制作者向けのテーマが勉強会が多い中、今回ユーザー向けの勉強会「WordPressでのブログライティングとブログ運営」を私の発案(といっても飲み会でひと言いっただけですが)で開催することとなりました。

    制作ノウハウと運営ノウハウは異なる

    大きめのITシステムの開発、運用をされている会社などではよく言われることなのですが、ITシステムにおいて、新規に構築するノウハウと出来上がっているシステムを保守運用するノウハウはかなり異なってものです。

    WordPressの勉強会に参加していくうちに似たような関係性が、WordPressでサイト制作などをする際にもあるということに気づきました。

    すなわちWordPressでサイトを制作するノウハウをお持ちの方が必ずしも、ブログを効率的に運営するノウハウを持たれているわけではないのです。

    制作者の常識とブロガーの常識を越える会

    WordPressでブログを更新しているブロガーの間には、ある種常識のように知られたアプリやノウハウが存在して、私はWordPressを利用している人はみんなこんなことは知っていると考えていました。

    ですが、実際には大きな勘違いでブロガーの間で常識のように使われているアプリ、ツール類はサイト制作の方の間ではまるで知られていないということに気づきました。

    一方でここ一年ほどWordBenchに参加して気づいたのは、サイト制作を中心にされている方の間には、ブロガーがあまりつかわないようなプラグインや開発ツールに関するノウハウが存在していることです。

    同じWordPressというプラットフォームを利用しているのに、ここまで基本となる常識が違うのかと驚くことが多かったです。

    ですが、個人的にこの状態はもったいないと考えています。以前、Webクリエイターズカンファレンスで株式会社LIGの朽木さんが「Webの世界に職人気質は向かない」というお話をされていたことがあります。

    私もなんとなく、同じように感じていて、あたらしいものを生み出すためには自分の領域に固執しないほうがいいかなと考えています。せっかくWordPressをつかっているのならノウハウは共有されたほうがいいと考えているのです。

    登壇にかける想い

    実のところ、最初にこの企画の話が出たときは自分は会の司会をして、自分が読んでみたいと考えてブロガーさんに声をかけるスタイルが良いのではと考えたのですが、途中で方針を変え、司会は他の方にお願いして、自分が登壇することにしました。

    理由は、まだこの勉強会が初めてでイベントのカラーがはっきりせず、イベントの主旨や登壇することのメリットなどをうまく説明できなかったからです。まだまだやってみないとわからないなと感じる部分があるため、人にお願いする前に自分でやってみる方向に切り替えました。

    このWordPressでのブログライティングとブログ運営」はWordBench東京の中でも定期的に行われる勉強会のテーマになりそうなため、自分が登壇して1度フォーマットを作り上げれば、他のブロガーさんにも声がかけやすいと予想しています。

    今回は私がブログ更新に利用しているアプリやツール類をまとめて紹介する予定です。参加頂いた皆さんに少しでも有益な情報を提供できればと考えています。

    今日のアクション

    とはいいつつも、軽いノリから始まった企画で100人近くの人が見に来る上に、未だキャンセル待ち状態です。

    いくら無料イベントとは言え、そんなに大人数の前で話すのは去年のブロガーズフェスティバル以来の上、今回は話す時間も20分と長め。会場の空気に飲まれてオオコケしないようにしたいと考えています。

    私以外の登壇者の方も、すごい方ばかりなので今から緊張気味です。

    おすすめ関連エントリ

  • Dpub11に参加してきました。とにかく楽しかった[週記]

    Dpub11に参加してきました。とにかく楽しかった[週記]

    先週の6月20日にブログ「No Second Life」の立花岳志さんが主宰される巨大オフ会Dpub11に参加してきました。今回も参加者は約150人で、昼からひたすらに飲んで語らいました。

    私はDpub5からの参加で今回で4回目。どちらかというと常連の部類です。

    いつもの驚くのはDpubでとなりに居合わせた人に話しかけたら、お世話になっているアプリを作っている人だったり、メジャーなブログを運営している人だったりしている点。

    最近は常連になってきているため、昔ほど驚く機会は減りましたが、それでも今回も意外なアプリ開発者の方に会うことができたり、以前から会いたいと考えていたブロガーさんに会うことができました。

    こちらは、CLOCK LIFEを運営されている竜さん。

    IMG 2408

    Mr.フリー素材のOZPAさん。

    IMG 2411

    最近、フェルト人形職人といて話題のちゃろさん。

    IMG 2385

    私自身も3年間もコンスタントにDpubに参加し続けていると心境の変化というのはあるものです。

    以前と違い自分は自分もイベントを主催する側に回っている点。自分が主催するイベントや提供できるコンテンツがあるので、この人とイベント共催したら面白いんじゃないかとか、新しいことができるんじゃないかという視点が生まれています。

    実際、今回のDpubでは一次会で何人かの方には自分が主催している、あるいは運営に関わっているイベントに来てもらえないか相談させて頂きました。

    イベントにゲストで来てもらったり、共催したりする相談ってメールとかではなく、対面でしたほうがしやすいです。相手が乗り気でない場合もなんとなくわかりますし。

    Dpub中で話したことをきっかけにあらたなプロジェクトがいくつか始動し始めています。今後どんな形になっていくか楽しみです。

    こちらは3次会の乾杯の様子。真ん中のいるのはブロガーイベントを主催させたらこの人の奥野さん。

    IMG 3074

    こちらは幹事チームのくらちゃん。盛り上がってます。

    IMG 3077

    今日のアクション

    Dpubはただの飲み会なわけですが、人がそこに集まるだけでもらえるエネルギーってあるなぁと実感できるイベントでもあります。

    初対面の人とはそんなに深い話をするわけでもないですが、それでも自分の知らない世界のことを知っている人話すだけで新しい発見があったりします。常連で顔見知りの人の中には、自分の新たな道を見つけて進まれている方もいて勇気をもらうことができます。

    こうしてブログを続けていられるのも、こういうイベントがあるからと言えます。

    主催の立花さん、幹事チームの皆さんありがとうございました。

    おすすめ関連エントリ

     

     

  • 二日酔いになりたくない!飲む前の対策とリカバリー方法7選

    二日酔いになりたくない!飲む前の対策とリカバリー方法7選

    photo credit: Preparing Tschunk… via photopin (license)

    今度の土曜日にDpubというApple製品好きがあつまる大きなイベントに参加してきます。このイベントではお昼から夜までぶっ通しで飲む予定です。せっかくのイベントなので楽しみたいのですが、翌日に二日酔いで使い物にならないのも避けたいと考えています。

    本日は、私が当日にしていこうと考えている二日酔い対策をまとめてみます。

    まずは基本。サプリメント

    あまりにもベタですが、飲み会に参加する前は何かしらのサプリメントは飲むようにしています。ウコンの力、ヘパリーゼなど、いろいろあり効果も諸説あるのですが、やはり飲まないよりは飲んだほうが翌朝への持ち越しがすくない気がしています。

    ここのところの注目は、ファミリーマートに置いている「SUPALIV」(スパリブ) です。こちらのサプリは体内でアルコールの分解を促進してくれる効果があるようです。私はまだ飲んだことがないので、今度のdpubはこれを飲んで臨んでみることにします。

    脂肪を多めに取る

    「SUPALIV」(スパリブ)はアルコールを分解するためのサプリメントですが、アルコールの吸収を抑えるための準備もしておこうと考えています。アルコールの吸収を抑える為には、飲む前に脂肪分をとって胃の中に膜を作っておくと良いです。

    バターで飲み会がはじまるまえに少しなめておくのがおすすめです。

    飲む前に食べる

    きちんと事前準備をしたら、いざイベントに突入です。楽しくなってはしゃぎたいところですが、イベント中の飲食もちょっとした工夫で、二日酔いを防止することができます。

    とくに意識したいのは、お酒を飲み始めるまえにきちんと空腹を食事で満たしておくことです。

    空腹に状態でいきなり大量のお酒を飲んでしまっては、あっという間に酔いが回ってしまいます。長時間お酒を飲むような場では、かならずお腹を食事である程度満たしてからお酒を飲んだほうがよいでしょう。

    とにかく水分を取る

    以前、お世話になっている東洋医学の先生と飲みにいったときに、お酒と平行してかなり量の水を飲まれていたのが印象に残っています。こうすることで二日酔いになりにくいのだそうです。

    イベントの最中、飲酒と平行してかならず大量の水分補給がおすすめです。アルコールは利尿作用があるので、とにかく水分補給をして血中のアルコール濃度を下げるようにします。こうすることで長時間お酒を飲んでも翌日に持ち越さずにすみます。

    翌日の朝食はシジミの味噌汁

    二日酔いの対策をして、いろいろと準備していたけれど、結局のところ翌日に持ち越してしまった。こうした場合、迅速なリカバリー策を取る必要があります。

    もし二日酔いになったら私は翌朝の朝食は、シジミの味噌汁を飲みことにしています。シジミに含まれているオルチニンという成分には肝臓のアルコール分解を促進する効果があります。

    実際、二日酔いの朝にシジミの味噌汁を飲むと、身体の染みるような感覚を覚えるので効いているんだと考えています。たぶん。。。

    肝臓の周りを温める

    二日酔いの時は、肝臓がオーバーワークとなり、肝臓まわりの体温が下がっています。こういうときは、ダイレクトに肝臓の周辺を温めることで肝臓の働きを助け、アルコールの分解を促進することができます。

    具体的には、カイロなどを右側のお腹のところに当ててやります。こうして、しばらくじっとしていれば、二日酔いの気分の悪さも和らぐことに気づくでしょう。

    ふくろはぎと足裏のマッサージ

    二日酔いのときは、脱水症状を起こして血流がわるくなっているのみ気分が悪い原因です。私の場合、とくに足がむくんでしまっていることが多いのでふくらはぎと足裏を念入りにマッサージすることで血流が改善され、体調もよくなります。

    血流がよくなれば、自然とアルコールを分解するためにできた有害物質も早めに体外に排出されるようになるでしょう。

    今日のアクション

    昔に比べて本当にお酒に弱くなりました。だからこそイベントを楽しむためにきちんと二日酔い対策をしていこうと考えています。

    翌日になって後悔してもあとの祭りなので。

    おすすめ関連エントリ

  • らーめん春友祭りに参加してきました[週記]

    らーめん春友祭りに参加してきました[週記]

    ブログ「なまら春友流」を主宰されている、春友さんの経営されている「らーめん春友流」にて身近な人をあつめたシークレットイベント「らーめん春友祭り」が開催されたので、参加してきました。

    貸し切りにしてらーめんを食しながらお酒を飲むという会です。

    私は福岡県出身のため、ラーメンはどうしてもとんこつラーメン中心で食べるのですが、そんな私でも春友らーめんのしつこくない優しい味が大好きです。

    今回は、イベントということで事前に注文したラーメンにトッピングを乗せ放題の豪華コースで頂きました。こちらは私が注文したうまから味噌らーめん。トッピングをじゃんじゃん乗せて行きて、こんな感じになりました。

    P1030806

    こちらはトッピングのうずらの卵てんこ盛りです。

    P1030792

    それと、春友流といえば「エーデルピルス」がでるお店としても有名。神奈川県ないでは、春友流も含め4店舗でしか飲めないそうです。

    P1030802

    らーめんを食しながら、参加者であつく語らいます。

    P1030808

    春友さんはガジェットブロガーでもあるので、参加者のAppleWatch率が高かったような。。。

    P1030798

    当日、春友さんと一緒に参加者をエスコートしてくれたのはちゃろさん。最近、WordPressでブログを開設されています。

    P1030790

    らーめん春友流はこの二年ですっかり人気らーめん店になっていたわけですが、このたびさらなる飛躍を求めて奈良のほうに引っ越されるそうです。いきさつはこちらをごらんください。

    私の生活圏から春友ラーメンのある場所は少し遠くなるため、これまでそれほど食べにいく機会を作れなかったわけですが、それは行こうとすればいつでもいけるという気持ちがどこかにあったからで、関東を離れてしまうとなると急に名残惜しいものがこみ上げてきます。

    引っ越しは8月ということでそれまでにはお店にまた顔をだそうと考えています。

    P1030818

    今日のアクション

    一昨年末、食べ物にうるさい友人を春友らーめんにつれていったところ、大変喜ばれたのを覚えています。味に頑固な福岡人で、基本とんこつラーメン派の友人なのですが、それでも春友らーめんは食べやすくて美味しいと絶賛していました。

    今でも、十分美味しいですが、奈良にいってから春友らーめんがどんな進化をするのかもとても楽しみです。機会を作って奈良に食べにいきたいです。

  • ラクガキを楽しむために大事なこと〜ハッピーラクガキライフ ファーストステップ講座に参加しました

    ラクガキを楽しむために大事なこと〜ハッピーラクガキライフ ファーストステップ講座に参加しました

    絵を描くことが苦手。

    多くの人がこう考えて、大人になってから絵を描くことをやめてしまいます。実際絵を描かなくても仕事もできるし、生きていけます。ただ、絵を描くことを日常生活に少し取り入れるだけで、仕事のコミュニケーションや、アイデアを生み出す発想術などが格段に豊かになります。

    かく言う私もそんなに絵がうまいわけではないので、ブログ「タムカイズム」のタムカイさんが主催するイベント「ハッピーラクガキライフファーストステップ講座」に参加してきました。

    絵心がない≠画力がない

    苦手意識にある人が絵をかくうえで最初にぶつかる壁が絵心がないという悩みです。多くの人が私は絵心がないので、うまく絵が描けませんといいます。

    ですが、多くの絵心がないと行っている人は絵を楽しむ心がないからと絵が苦手なのであって、必ずして絵がうまくないから絵が描けないのではないとタムカイさんは言っています。

    タムカイさんの考える絵心とは、

    1. 絵を理解するチカラ
    2. 絵を描きたいとう心
    3. 絵を見て感動する心

    の3つのチカラのことであって、決して絵が上手にかける画力のことではないのです。自分の好きな音楽を聴いて楽しむのと同じように、自分の好きな絵をみて楽しめれば十分に絵心があるのです。

    タムカイさんは子供のころからいろいろなイラストを描いていたそうですが、ご両親はそれをむやみにやめさせたりするようなことをしなかったそうです。このため、絵を描くことに関するハードルを上げずにすんだ理由だろうと話されていました。

    私も含め、絵を描くことに苦手意識のある人はいつの間にか自分にハードルを掲げすぎていると言えるかもしれません。

    P1030631

    表現するところから始めよう

    タムカイさんは、絵を描く力のことを「ラクガキ力」と呼んで、次の3つの要素上げられています。

    • 観察
    • 想像
    • 表現

    対象物があって、写生するならばどれも大事なことなのですが、このなかで一番最初に大事になるのが表現することだとタムカイさんは言われています。

    自分ではつたないと感じても、書きたいモノを自分なりに表現しようとすることで、より深く対象物をみることができ、ラクガキ力が向上していくのです。

    これは絵に限った話ではないと感じました。インプットとアウトプットどちらが先か考えるとどうしてもインプットが先と考えがちですが、実際のところ多くのことはアウトプットが先です。

    中途半端であってもとにかくアウトプットを優先することで、インプットに質があがり、結果アウトプットの量、質とも向上するというのは絵も文章も、プレゼンテーションも同じなのです。

    P1030648

    リンゴは五角形

    講座の途中でタムカイさんがされた、実はリンゴは五角形になっているという話が印象に残っています。通常、私たちがリンゴの絵を描くときは丸いリンゴを描きます。ですが、本当にリンゴを忠実に写生しようとすれば、丸ではなく五角形の形を表現する必要があるです。

    絵を描く際には、うまく書けなくてはいけないというプレッシャーに押されて写生物を忠実に描こうとしがちです。ですが、どんなに忠実に描いても、描いたモノには描き手の想像が含まれます。そして、本来はこのイメージの部分は個性として、伸ばしていくべきものだと感じました。

    絵は自分が感じたままを描けば成立するのです。

    絵を描くことで自分の中のブロックが外れる

    今回の講座では、イラストからストーリーを作ったり、感情をイラスト(しかも線のみ)で表現するといった、まさに自分の中のイメージを書き出すワークが沢山含まれていました。

    ワークしながらなんとなく私が考えていたことは、自分の心のブロックを如何に外せるかということです。

    私はときどきマインドマップを描いているので、まったく描いていない人に比べるとそれなりに絵を描くことに抵抗を感じない人です。

    それでもワークの途中では、こんなの描いたら違うかなとか、これはいくなんでも突拍子もなさ過ぎだろうという気持ちがわき出てきます。ですが、実際のところ、リンゴの例にもあるようにこう描かなければいけないということはありません。

    そして、おもしろい表現はこのブロックを外した先に出てくるのはずなのです。いくつか絵を描いているうちに自分の中で自分に課している制約が外れるそういう気分を味わうことができました。

    P1030657

    今日のアクション

    タムカイさんは今後、いろんな場所でこのハッピーラクガキライフ講座を開催していく予定です。

    イラストのテクニックを学ぶ講座ではなく、イラストを楽しめるようになる講座なので、どんな人でも気軽に参加できる講座になっています。もし都合の合う方は参加して見て下さい。おすすめです。

  • 大宮駅から徒歩3分!コワーキングスペース7Fに行ってきた。

    大宮駅から徒歩3分!コワーキングスペース7Fに行ってきた。

    ここのところWordPressの勉強のため、埼玉県の大宮にあるコワーキングスペース7Fに月に一度のペースで出かけています。

    7Fの名前はずいぶん前から知っていて気になってのですが、やはり都内ではないということで結構長いこといかないままでいました。

    このたび、ようやく行く機会ができたのでレポートしてみます。

    大宮駅から徒歩3分

    7Fはその名の通りビルの7階にあるコワーキングスペースです。

    埼玉の大宮というと東京在住に人からすると大宮は少し遠い気もするのですが、その分駅から徒歩3分ほどという超がつく駅近なので、都内でも場所によってはドアツードアの時間に大差はないかもしれません。

    上野駅からだと宇都宮線で25分でつくことができます。

    20150419135340

    大宮駅の東口を出て左折すればすぐに7Fの入ったビルが見えてきます。

    20150419135528

    図書館のような内部の作り

    コーワキングスペース7Fに最初にはいったときの私の印象は公共の綺麗な図書館のようということでした。

    コワーキングスペースというと当然作業するスペースがメインで、インテリア的に本が補位置されているところが多いのですが、7Fでは本棚の存在感が圧倒的です。

    20150322170210

    沢山の本棚には7Fのオーナー星野さんがおすすめする本がたくさん並んでいます。置いている本のチョイスについては利用者の方の評判もよく、自己啓発、実用、技術関連、投資など幅広いジャンルの本が置かれています。

    20150322165937

    20150322165836

    ビジネス書や技術関係の本が中心ですが、漫画も置かれています。休憩用にどうぞ。

    20150322165903

     

    気になる利用料金は2時間500円から

    さて、利用料金は一人2時間500円、終日だと1000円と大変リーズナブルになっています。

    会議室予約も事前申し込みをすることで同一料金で利用することができるため、小規模な勉強会、イベント主催には向いています。今回私が参加した勉強会も参加費1000円のみで利用できたので助かりました。

    ドロップインだけでなく、月額制メンバーのプランもある上、法人の登記などもこちらでできるプランもあります。

    オーナーの星野さんは事業家のセンスが高いと評判の方なので、いろんな面でビジネスのサポートもしてもらえるかもしれません。

    今日のアクション

    コワーキングスペースはちょくちょくいろんなところにいっているのですが、今回はじめて東京以外のところにいってみました。

    また、千葉や神奈川のコワーキングスペースは行ったことがないので、機会を見つけていってみたいと考えています。