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  • WordCamp Tokyo 2017の2日目コントリビューターデイで情報発信のメンターをやります!

    WordCamp Tokyo 2017の2日目コントリビューターデイで情報発信のメンターをやります!

    WordPressのお祭りWordCamp Tokyo 2017のスタッフを今年もやっております。WordCamp Tokyo 2017は9/16(土)、9/17(日)の2日間に渡って開催されます。

    1日目の9/16(土)はセッションデイで、WordPressに関わる様々な人たちの講演を聴くことができます。そして2日目9/17(日)はコントリビューターデイ。

    こちらのコントリビューターデイで私は情報発信のメンターを務めさせて頂きます。

    コントリビューターデイって何?

    WordPressは、オープンソースのソフトウェアで、本体やプラグイン、テーマの開発、また関連するドキュメントの翻訳なども全て有志による無償の活動で行われています。

    これら一連の活動のことをコントリビューション(貢献活動)と呼びます。そして、コントリビューションをWordCampというお祭りで集まってみんなでやろうというのがコントリビューターデイなのです。

    当日はテーマごとにシマを作り、参加者でコミュニケーションを取りながら作業をすすめていきます。

    でも敷居が高そう…

    と、ここまで聞くとコントリビューターデイが何なのかはわかった。でも自分には難しいから無理と感じられる方も多いのではないでしょうか。

    確かにプラグイン開発やテーマ開発は、プログラミングのスキルがあることが前提になりまし、翻訳は英語の読み書きができないと厳しいです。

    自分はプログラミングも出来ないし、英語も分からないよと考えられている方も多いかもしれません。ですが、大丈夫です。そんな方でも一歩を踏み出せるコントリビューションがあります。

    それが、ブログを書くこと、すなわち情報発信です。

    ブログライティングも貢献活動です

    WordPressはなんだかんだ言ってもCMS(コンテンツマネジメントシステム)、ひらたく言うとブログを書くためのツールです。すなわち記事を書いてなんぼなのです。

    WordPressに関わりたいと考えたらそのもっともシンプルな一歩はブログを書くことのはずです。そう考え、WordCamp Tokyoではコントリビューターデイが始まったときからブログライティングのシマを設けています。

    そして、そのグループのメンターを私が担当させて頂きます。普段は有料のブログコンサルティングにも関わっているのですが、この日はWordPressのお祭りということで出し惜しみせずに情報発信のノウハウを出していこうと考えています。

    WordPress初心者にこそ参加して欲しい

    開発や翻訳の作業をいきなりやるのは難しいですが、WordPressの世界観に触れることができます。

    WordPressほど利用されているソフトウェアがなぜ無料で利用することができるのか。一体どういう仕組みで提供されているのか。

    コントリビューターデイに参加すれば、その世界を体験することが出来てよりWordPressが好きになること請け合いです。

    当日は私も含め各グループにはメンターがいるので、不安や疑問に感じたことはどんどん質問して頂くことが可能です。スタッフと仲良くなれば自然とWordPressにも詳しくなれます。

    私はコントリビューターデイにはWordPressの初心者の方こそ参加して欲しいと考えています。

    今日のアクション

    1日目のセッションデイも面白いですが、コントリビューターデイは自分で手を動かして学んでいきます。その分、身につくものも多いはずです。皆さんのご参加を心よりお待ちしております。

    ▼参加申し込みはこちらからどうぞ。

    https://2017.tokyo.wordcamp.org/tickets/

  • 9/30(土) 2017ブロガーズフェスティバル開催!今年も司会をするので遊びに来てね。

    9/30(土) 2017ブロガーズフェスティバル開催!今年も司会をするので遊びに来てね。

    もうすぐ夏も終わりですが、この時期になるとブロガーにとっては風物詩となりつつあるイベントがあります。それがブロガーズフェスティバルです。

    ブロフェスは今年で開催5年目となるイベントで、私も2015年よりスタッフとして参加させて頂いております。今年も司会を担当させて頂く予定です。

    ブロガーはもちろん、ブログを読むのが好きな人、情報発信に興味ある方にもぜひご参加頂きたいイベントです。

    ブロフェスって何?

    ブロフェスとは、ブロガーのためのサマーソニックのようなイベントをやりたいというLastday.jpのまたよしれいさんが発起人で始まったイベントです。

    現在は、Webライターでブログ「明日やります」を主宰されている奥野さんが実行委員長となって年に1度開催されています。

    毎年、その年の旬なブロガーさんやWeb業界に関わっている方をお呼びして、普段では聞けないような突っ込んだノウハウや舞台裏の話をして頂いております。

    セッションは、初心者向けと上級者向けの二つに分かれているため、ブログを始めて間もない方も、歴戦のベテランブロガーも楽しめる構成となっています。

    今年の登壇者はこちら

    現在までで分かっている登壇者はこちら。

    Webビジネス/メディア関連の方から有名ブロガーまでかなり注目すべき顔ぶれがそろっております。

    こちらは2015年に弁護士の橘大地さんにブログの著作権についてお話頂いた時の写真です。

    LT登壇者募集中!

    ブロガーズフェスティバルのもう一つの目玉企画がLT大会です。ブロガーズフェスティバルのLT大会では、参加者の投票によって優勝者を決定し、優勝者には翌年のブロフェスに登壇する権利を得ることができます。

    昨年は勝手につくば大使さんとミンチ研究員 byベランダゴーヤ研究所 さんの同率優勝でした。

    個人的に勝手につくば大使さんがLTでつくばに対する熱い思いを語って聴衆のハートを鷲づかみにしているところはとても印象的でした。

    LT大会に参加すれば、一気に注目度アップ間違いなし。自分なんかがと尻込みせずに是非この機械に挑戦して頂きたいです。

    今日のアクション

    セッション、LT大会の後は会場で懇親会も開催致します。あこがれのブロガーさんに声をかけたり、ブログ仲間を作る絶好の機会です。

    是非ふるってのご参加をお待ちしております。お申し込みページはこちらです。

    http://peatix.com/event/295428

  • 人を手段化しない経済。クルミドコーヒー影山知明さんの講演会にいってきた

    人を手段化しない経済。クルミドコーヒー影山知明さんの講演会にいってきた

    西国分寺にあるカフェ「クルミドコーヒー」はコアなファンを抱えるカフェとして、食べログで全国1位を獲得したこともあります。

    このお店のオーナー影山さんの書籍「ゆっくり、いそげ」は当ブログで以前紹介しています。

    良い本だったので著者さんにお会いしたいと考えていたところ、神保町大学で講演会があるということで参加してきました。

    影山さんのお話の中で印象的なトピックをピックアップします。

    システムに組み込まれると苦しくなる

    影山さんの前職は、外資系企業のファンドマネージャー。資本主義の申し子のようなお仕事をされていて、それゆえにそのゆがみも熟知されていました。

    現在の資本主義の前提は「来年が今年よりも成長していること(経済的に)」があり、この前提のもとに全てのシステムが作られています。

    結果、このシステムの中では個性は邪魔になり、規格どおりの動きが求められ人はどんどん苦しくなるという構図が生まれています。

    この状況を打破するロールモデルといて運営しているのが「クルミドコーヒー」なのです。

    受贈的人格としての人格を呼び起こす

    影山さんは、現在の経済のシステムについて真っ向から否定されているわけではありません。ただ、熟知するが故にその弱点もよくわかっています。

    現代の資本主義の弱点は、人の行動原理が消費者的人格ばかりに基づいて構成されていることです。

    人間の中には、受贈的人格と消費者的人格が同居しています。そして、人は外部からの刺激のされ方でギバーにもテイカーにもなり得るのです。

    経済活動を単なる消費行動ではなく、自らが受け取ったよいものを次の人に返そうと考える受贈的行動とすることができれば、人がシステムに取り込まれるようなことはなくなるのです。

    ちなみに人間が経済的なインセンティブのみで行動をするとモチベーションが低下することは心理学的にすで実証済みのことです。

    人は金銭を用いて行動を強要されるより内発的な動機で行動するほうが多幸感が高いのです。この点において、影山さんの主張は、実はかなり合理性のある内容ではと個人的に感じました。

    閾値を越える重要性

    一方で理念ばかりを並べてもビジネス的な部分をうまくまわして行けなければ事業としては継続しません。

    店舗運営を開始するにあたり影山さんはクルミドコーヒーに開店前からちょっとびっくりするくらいの初期投資を行われています。

    まだ、オープンもする前からなぜと聞きたくなるのですが、クルミドコーヒーの理念を実現する上で最初から来てくれたお客さんに感動を与えたいという強い気持ちがあったそうです。

    そのためには、最初から自分の中にある閾値を越えていなければ、ずっと越えることはできないと考えていたのです。

    来てくれた人には言語的な認識以外でも投資したかどうかはすぐにわかるとおっしゃられていました。

    このあたりの嗅覚のようなものはさすがだなと感じました。影山さんの主張に力強さを感じるのは、単なる綺麗ごとではなく、ビジネス的視点、経済的な合理性も踏まえて主張されている点だとあらためて感じました。

    今日のアクション

    会場では「ゆっくり、いそげ」の販売も行われていて、私は本を再度購入しました。

    実は「ゆっくり、いそげ」を私はすごく気にいったのですが、同時にどうしても友人に読ませたくて、あげたのです。

    それでもまた読みたくなるくらい良い本なので、ぜひいろんな方に手にとって欲しいです。

  • 9/16-17 WordCamp Tokyo 2017 チケット販売開始!スタッフしてるので遊びに来てね

    9/16-17 WordCamp Tokyo 2017 チケット販売開始!スタッフしてるので遊びに来てね

    当ブログはWordPressで運営しております。そんなWordPressのお祭りWordCamp Tokyo 2017が今年も開催されます。

    私は2014年よりスタッフとして関わらせておりまして、今年もセッション班のスタッフとして関わらせて頂いております。

    今年も一般参加者用のチケットが販売開始となりました。皆さんの参加をお待ちしております。

    今年のテーマは「join」

    WordCamp Tokyo 2017のテーマ「Join」です。スタッフとして参加している私の気持ちとしては、この機会により多くの方にこのWordPressのお祭りに参加して、WordPressコミュニティに繋がって欲しいと考えています。

    現在、WordPressでブログを書かれている方の中にも、WordPressはとりあえず使っているけれど、難しい敷居が高いと感じている方は結構いらっしゃいます。

    かく言う私自身、数年前までは同じようなことを考えていました。ですが、一歩を踏み出してWordCampに参加したり、WordPressコミュニティに関わっていくなかで、知識が増え、WordPressはグッと身近なものに変わりました。

    そのような経験があるからこそ、今WordPressに興味がある、WordPressでブログを書いているけれどいまいちよく分かっていないという方には参加して欲しいのです。

    サイト運営者/ブロガー向けセッション多数

    そんなこといっても、WordCampは技術者向けのセッションが多くて、一般の人には難しいと感じている方も多いかもしれません。

    ですが、WordCamp Tokyo ではエンジニア/デザイナー向けのセッションだけでなく、コンテンツ制作者やブロガー向けのセッションも多数用意しています。

    今ネットの世界で話題になっているテーマについて、著名なブロガーさんやWebライターさんに語ってもらう予定です。

    登壇者の発表については現在調整中ですので、期待してお待ち下さい。

    2日目はコントビューターデイ

    WordCamp Tokyo 2017は9/16日と17日の2日間に渡って開催されます。1日目はセッションデイ。WordPress界隈の著名な方を中心に今ホットな話題をお話頂きます。

    そして2日目はコントリビューターデイ。コントリビュートとは貢献活動という意味でWordPressの翻訳やプラグイン、テーマの開発など、WordPressユーザーが普段お世話になっている活動に参加することをいいます。

    コントリビューターデイでは、翻訳やテーマ制作など興味あるテーマごとにグループ作って実際に手を動かして作業をすすめていきます。

    実際に手を動かしてコントリビュートの作業をしていくことで、より深いWordPressの世界を体験することができるのです。

    もっと深くWordPressに世界と関わりたいという方はコントリビューターデイにご参加下さい。

    今日のアクション

    私はセッション班として、WordCamp Tokyo 2017のセッションの企画運営に関わっています。まだ発表まで最終調整の段階ですが、今年もかなり注目のセッションが揃っています。

    WordPressに関わられているより多くの方のご参加をお待ちしております。

    チケットのお申し込みはこちらからどうぞ。

    https://2017.tokyo.wordcamp.org/tickets/

  • 六本木に開設中の「Amazonプライム ポップアップストア」に行ってきた!

    六本木に開設中の「Amazonプライム ポップアップストア」に行ってきた!

    プライムビデオ見放題や当日配送など、Amazonが提供する様々なサービスを利用できる会員制サービス、アマゾンプライム。今年でサービス開始から10周年になるそうです。多分私はサービス開始してまもなくくらいからずっと利用しています。

    近年はAmazonのサーボスの多様化に伴い、その存在感はさらに増していて、Amazonのプライム会員の獲得に力を入れています。でもプライム会員って、いろいろサービスが広すぎてよく分からない。

    そういう人向けにアマゾンプライムをサービスを体感できる実店舗「Amazonプライム ポップアップストア」が7/9(日)から7/11(火)の期間限定でオープンしています。これはブログのネタになるということでさっそく行って参りました。

    会場は六本木にあるベンツのショールーム

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    会場は六本木にミッドタウンの近くにあるベンツのショールームの一画を借りて開催されていました。

    Amazonとベンツ、ちょっとイメージがマッチしない感じもしたのですが、今後ネットショッピングでは、高額商品も売買されるのが普通になるかもと考えれば、それを見越してのことなのかもしれません。

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    入り口には、Amazonの段ボールをイメージしたオブジェが置かれています。

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    アマゾンプライムの様々なサービスを体験

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    伺ったのは日曜日の夕方だったのですが、結構な数の人で中は盛り上がっていました。会場はところ狭しとアマゾンプライムのサービスを紹介するブースが並んでいます。

    こちらの棚には7/11日に開催されるAmazonプライムデーのお勧め商品が紹介されています。

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    こちらは今話題のAmazonダッシュボタン。会場でスタンプラリーをすると好きなボタンが貰えるというイベントもやっていました。洗剤やミネラルウォーターのダッシュボタンは人気のようで、私が行ったときにはすでにありませんでした。

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    こちらは生鮮食品の配送サービスAmazonfreshのブースです。

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    新鮮さをアピールしていて、トマトを貰いました。食べて見たのですが確かに美味しかったです。自宅に配送してもらってもこれと同じならいいですね。

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    こちらはAmazonプライムビデオの紹介ブース。後ろの壁に映し出されているのは私も大好きな仮面ライダーアマゾンズですね。プライムビデオのオリジナル作品のレベルの高さは私も身をもって体験しています。

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    続いてはこんなブースも。付箋でAmazonで変えるようになったらいいものをどんどん貼っていけます。もし本当に良いアイデアがあったら採用されたりするんでしょうか。

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    休日はさすがにアマゾンで買うことはできないでしょうが、宇宙旅行は将来的にはあり得るかもって考えてしまいます。私は休日にほうが欲しいですが。

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    会場の奥の方にはステージもあり、時間になるとアマゾンの担当者の方が来て、プライム会員向けの各種サービスの開設をしてくれます。私が行った時間帯には、アマゾンパントリーの解説がされていました。

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    Amazonパントリーは、食品や日用品など、単品では注文しにくいものを段ボール単位で配送してくれるサービスです。段ボールに単位に配送料が発生するため、小さいものをまとめて配送してもらうのに便利です。私は利用してみようかなと考えつつも、まだしてません。これを機会に試してみようかな…

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    Kindleブース発見!拙著もあったよ

    いろいろなブースを見ながら歩いていると Kindleブースを発見しました。こちらでは KindleとFireの端末が紹介されています。

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    Amazonプライムデーって毎年、 Kindle端末とFireタブレットは確実に安くなるので狙い目です。私は今8インチのFireタブレットが気になっていて、手にとって物色。使用感やサイズ感を確かめていました。

    そうするとFire端末の画面に突然拙著が。

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    Fireタブレットを起動するとトップ画面に出てきたよという話は友人から聞いてはいたのですが、実際にみると嬉しいですね。やっぱりプレイムデーではFireタブレット買おうかな。

    今日のアクション

    Amazonプライム会員のベテランの私からすると入って損することはないサービスだと感じています。それでももし半信半疑なら今回のストアに行くといろいろスタッフの人が質問に答えてくれてお勧めです。

    7/10日の18時からamazonプライムデーが開催されるので、このタイミングにいかがでしょうか。

    お申し込みはこちらから

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  • WordCamp Kyoto 2017参加レポート。WordPressの未来を感じてきた

    WordCamp Kyoto 2017参加レポート。WordPressの未来を感じてきた

    先日,6/24日、6/25日に開催されたWordCamp Kyoto 2017に東京から参加して参りました。昨年までWordCamp Kansaiという名前で行われていたのですが、もともと最初はWordCamp Kyotoという名前で行われており、今年は原点回帰してネーミングを戻したそうです。

    WordCampは海外からの参加者もあるイベントなので、関西より京都のほうがイメージがわきやすいということもあるようです。会場は京都大学。すべてのセッションを紹介できませんが、印象に残っているものをピックアップしてみます。

    WordPressの今とこれから

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    まず最初にお話を伺ったのはKITEさんによるWordPressの今後の取り組みについて。WordPressは単なるCMSからアプリケーションフレームワークに変化しようと様々な取り組みを続けています。

    お話の内容としてはWordPress4.7の概要や新テーマTwenty Seventeen、さらにリリースサイクルの廃止などでした。

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    ただ一番衝撃だったのは、現在開発中で将来WordPressのコアに搭載される予定の新エディタ「GURTENBERG」でした。パッとみはWordPressのダッシュボードでまるでWordを書くような感じでブログ執筆ができるようになっています。もしこれが実装されたら、サードパーティ制のエディタはほとんどいらなくなる勢いです。

    現在は、まだ開発段階ですがプラグインでベータ版が配布中なので、触ってみることができます。ただし、まだ本番環境での利用はやめて下さいとのことでした。

    誰でも使えるプラグインを作りたい

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    こちらは海外でも多くにユーザーに利用されているプラグイン「Contact Form 7」の制作者三好さんの講演です。テーマはアクセシビリティ、ざっくりいうとユーザーから見た使いやすさといったところでしょうか。

    私自身、「Sandwich Adsense」とうプラグインの開発を行っていますが、どうしても自分が開発しているときは利用者の視点に立ちきれないことが多いです。ですが、ユーザーに使って貰うために作っているのがプラグインであり、どんな良い機能を持っていても使いにくければ意味がありません。

    「Contact form 7」のアクセシビリティはどのような点に気を配っているのかを伺うことができたので、今後のプラグインの開発に活かしたいと考えています。

    WordPress Security

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    こちらはWordPressのセキュリティに関するセッション。海外からのゲストスピーカーの講演で、同時翻訳を介してお話を聞きます。近年はサイバー攻撃がニュースのなることも多く、関心のある内容でした。

    セッションの内容としては、攻撃を受けたときにサイトを乗っ取れないようにするにはどのような対策を取るべきというものだったのですが、複雑なパスワードにすることや、WordPress本体やテーマ/プラグインのバージョンを最新に保つといった基本的な対策のお話が中心でした。

    やはりまずは、基本的なことをしっかりやるのが大事ということですね。

    ブース席も大盛況!

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    今回のWordCamp Kyoto 2017は参加費は無料なのですが、参加者にはパンとおにぎりのお昼ご飯が配られたり、ノベルティグッズがとても洗練されていたりととても豪華でした。

    それもそのはずで、今回一人あたり7000円の費用が本当はかかっているのですがそれをスポンサーさんからの資金でまかなっているそうです。本当にありがとうございます。

    スポンサーブースでは、選りすぐりのサービスが紹介されていました。定期的にブースツアーも開催されていて、WordPress関連ビジネスの盛り上がりを感じることができました。

    今日のアクション

    今回、初めて京都まで足を伸ばしてWordCamp Kyotoに参加したのですが、得るものが多くとても有意義な時間を過ごすことができました。私は今年もWordCamp Tokyo 2017のスタッフをやるので、この勢いに圧倒されないよう頑張ることにします。スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。

  • ギガ盛りブログ飯で電子書籍のお話をさせて頂きました!

    ギガ盛りブログ飯で電子書籍のお話をさせて頂きました!

    昨年からお世話になっている染谷昌利さんが主宰されているオンラインサロン「ギガ盛り!ブログ飯」で、ゲスト講師として登壇させて頂き電子書籍についてお話させて頂きました。お越し頂いた皆さん、誠にありがとうございました。

    今回は、登壇するに当たってかなりプレッシャーを感じていました。というのも、ギガ盛りブログ飯のメンバーの方はすでに何かの分野で一線級に活躍されている方が多く、私などが話して大丈夫なのかかなり不安だったのです。

    しかも、もう一人の講師はブログ飯の担当編集の方ということで、自分の話す内容だけしょぼくなってしまわないかとガクブルです。

    ですが、登壇すると決めた以上あとには引けません。ゴールデンウィークに入るくらいから準備をはじめ、自分のもっている情報だけで足りないと感じた部分について、事情を話してインタビューもさせて頂きました。

    お陰様でなんとか、自分の持ち時間一時間を話すことが出来き、すくなくともこれまで電子書籍にあまり縁のなかった方には、電子出版ってこんか感じだとと理解頂けたようでほっとしております。

    今回の受講者の中から、電子書籍を出版する方が現れたら私としては、これ以上嬉しいことはないので、とても楽しみにしております。

    今週の気になっている本

    今回のイベントを開催したきっかけはオンラインサロンの特典で染谷さんのコンサルティングを受けたことがきっかけでした。私もブログのコンサルなどをやっているのでわかるのですが、コンサルティングをするのって難しいです。

    せっかくアドバイスをしても、受け入れて貰えないこともありますし、納得して頂いても行動まで繋がらないということもあります。そんな中、本書のタイトルは謙虚なコンサルティング。タイトルでかなり気になるところです。

    今日のアクション

    今回の講座を担当するにあたり、染谷さんには会場の手配含め諸手続をして頂き、アドバイスも頂きました。また、日々のお仕事が忙しいなか、金風者の皆さん、「カグア」主宰の吉田喜彦さんには、インタビューのお時間を頂きました。

    今回のコンテンツは私一人ではとても作れなかったと感じております。本当にありがとうございました。

  • 5/20(土)に「電子書籍出版Wセミナー」を開催します。電子出版&商業出版に興味のある人は集合!

    5/20(土)に「電子書籍出版Wセミナー」を開催します。電子出版&商業出版に興味のある人は集合!

    本日はお知らせを。昨年10月からお世話になっている染谷昌利さんのオンラインサロン「ギガ盛りブログ飯」にて、電子出版に関するセミナーを開催致します。オンラインサロンの勉強会ですが、一般募集枠もあります。

    今回はW講師でなんとインプレスで「ブログ飯」の担当編集者の方も登壇されます。

    ブロガーにとっての電子書籍に可能性

    いまから約3年前の2014年に出版社さんからお声がけを頂き「本好きのためのAmazonKindle読書術」を出版しました。お陰様で出版直後から堅調に売り上げを伸ばし、日替わりセールにも選ばれました。

    現在では累計1万部を越え、2016年年には上半期のAmazonランキング大賞でビジネス経済部門で16位に。

    この電子出版をきっかけに、ブロガーとしての活動の幅も拡がり、現在の様々な活動に繋がっています。電子出版はブロガーなど情報発信をいたい人にとって大きな可能性を秘めています。

    ヒットの理由と最新の動向にせまる

    正直なところ、私はこの電子書籍を出したときは、ここまでのヒットになるとは予想していませんでした。ブロガーとして、電子書籍を出版しておけば、何かが変わるかなくらいのノリでした。

    手元にあるいろいろな資料を見ながら私なりの仮説があります。今回は、それを使ってヒットの理由について分析をしてみたいと考えています。

    また、2016年の8月から開始されたKindle Unlimitedの登場によって、ここのところの電子書籍の売れ方には変化が生まれています。今後、電子書籍の市場はどうなっていくのか、これについてもお話させて頂きます。

    W講師としてインプレスの編集者の方に登壇頂きます

    冒頭に書きました通り今回のセミナーでは、もう一人の講師としてインプレスで染谷さんの著書「ブログ飯」の編集を担当された鈴木様にも登壇頂きます。

    鈴木様からは、電子書籍だけでなく、今後の出版業界の動向や取り込みについてお話頂きます。

    電子出版、ひいてはそこを入り口にした商業出版に興味のある方には何かしら持ち帰ることのセミナーとなっています。また、会場ではセミナー終了後に懇親会を実施しますので、セミナー内で聞けなかった電子書籍や出版に関するあれこれを直接ご質問頂くことも可能となっております。

    今日のアクション

    私自身の現役の編集者さんと一緒の登壇ということでかなり気合いが入っています。参加者の皆さんに有益な内容を現在鋭意準備中ですので、一人でも多く方のご参加お待ちしております。

    お申し込みはこちらからお願い致します。

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    http://peatix.com/event/262059/

  • 2年縛りがなくなったら今年はiPhone買い換えるか迷い始めた

    2年縛りがなくなったら今年はiPhone買い換えるか迷い始めた

    先日のAppleのイベントにて、赤いiPhone 7が発表になりました。私はだいたい2年に1度Sのモデルで買い換えるのがずっと続いていて、今回の赤いモデルを買う予定はありません。

    ただ、iPhone 6s Plusを購入してから一年半使い続けていますが、正直サイズが大きすぎるなとは感じています。カメラが綺麗なのはありがたいけど、次買い換えるときにこのサイズにするのは微妙な気が。

    次に買うならiPhone7sかなと考えています。それかこのままiPhone SEシリーズが2年おきくらいに出るならそれでも良いかと。iPhone6s Plusを購入するタイミングで格安SIMと契約をしたのですが、それ以来iPhoneを2年ごとに必ず買い換えなくても良いことに気づきました。

    それまでいかにキャリアの2年しばりの呪縛に縛られていたかということですね。

    昔ほど、iPhoneの新モデルを購入することにワクワク感がなくなってしまって、どちらかというと惰性の部分も大きいので。カラーバリエーションの追加とかではなく、「これは欲しい」と感じられる機能が出て来て欲しいなぁと。

    やっぱりスマートフォンはもう成熟期だから厳しいですかね。

    今週参加したイベント

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    電子書籍出版イベントに参加参加頂いた大杉潤さんが、紙の書籍を出版されたということで出版記念パーティに参加してきました。お会いしたときに今後のビジネスの方向性について伺ったのですが、今後はより執筆業のほうに軸足をシフトされたいとのことでした。

    今後の更なるご活躍を期待しております。

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    こちらはブログを開設依頼の友人JMatsuzakiのフリーライブ。テーマは「管理より解放」。私は音楽はあまり詳しくないので、あまり良い解説できないのですが、一つ言えるとしたら彼の音楽活動を実現していくプロセスは見ている人に勇気を与えているのは間違いないかと。

    ちょっと短くまとめることができそうにないので、このあたりはまた、別の記事にすることにします。

    今週の気になっている本

    大杉さんの出版記念イベントでお話させて頂いた方からおすすめ献本頂きました本です。この本の著者の方は、一日3時間だけ働いてトップの営業成績を上げているとのこと。労働時間の短縮が課題になっている昨今、参考にならないか読んでみます。

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    今日のアクション

    そういえば、そろそろMacも買い換えたいような。いや、実はカメラも。。。一気には無理なので、どれから手を着けるか思案中です。

  • Yahooが運営するコワーキング「LODGE」に行ってきた。6月まで利用料無料!

    Yahooが運営するコワーキング「LODGE」に行ってきた。6月まで利用料無料!

    この間の土曜日のWordBench 東京を開催する際、会場として利用させて頂いたのがYahoo!japanが運営するコワーキングスペース「LODGE」です。さすが、日本最大手のIT企業が鳴り物入りで運営を開始したコワーキングだけあって、設備がすばらしかったです。

    場所は東京ガーデンテラス18F

    LODGEは赤坂見附駅を出てすぐのところにある東京ガーデンテラス紀尾井町というエリアの18Fにあります。

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    建物の低層階は複合商業施設になっていて、コンビニやカフェなど、日常生活で必要なものは一取り揃っています。そして、この建物の17階と18階が「LODGE」です。

    18階へはエレベーターで移動するのですが、その場所が少し分かりづらくて道に迷ってしまいました。カードマンの人も1階にはいるので、わからなければ早めに尋ねたほうが早いかもしれません。

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    18Fでエレベータを出ると受付案内の看板が見つかりました。

    広々とした超オープンスペース

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    着いたらとりあえず受付へ。受付はYahoo!JAPANの来客受付で行います。受付では名前と住所、それに身分証明書の提示をする必要があります。

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    ざっと周りを見渡してその吹き抜けの感じに驚かされます。久しぶりにこんな広いオープンスペースをみたような気がします。

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    受付の周辺のYahoo!JAPANのキャラクターやロゴが飾られています。

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    毎度お馴染みのYahooマークも。

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    コワーキングエリアは17F

    実は先ほどの18Fはコワーキングのエリアではありません。18Fで受付を済ませたら階段を降りて、17Fに移動します。階段を降りていくと17階にも広々としたスペースが拡がります。

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    窓際に寛げる空間も。作業に疲れたらどうぞ。

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    場所が17Fだけあって、窓からの眺めも気持ちいいです。

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    17Fの受付にはPapper君もいます。

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    階段を挟んで反対側にオープンスペースがあります。こちらのスペースは今回WordBench 東京で利用するために、利用させて頂きました。

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    2017年6月までは利用料無料

    さて、このLODGEは現在無料開放中です。これだけのスペースを無料で利用出来るとは嬉しい限りです。私の相場観から行けば、このクラスの施設なら一日2000円から3000円くらいの利用料がかかるのが普通だと感じました。

    おそらく無料開放期間が終了すれば、それくらいの利用料になるはずなので、興味のある方はこの機会に是非1度この空間を体験することをおすすめします。

    今日のアクション

    さすが日本最大手のIT企業Yahoo!JAPANが運営するコワーキングスペースです。設備の綺麗さに度肝を抜かれました。これだけの広さのため、もうちょっとじっくり利用したかったのですが、今回は私自身の勉強会のスタッフだったため、隅々まだ見て回ることができず。

    次回、もう一度純粋にコワーキング利用のみをしてみたいと考えています。